专利摘要:
ホスト列挙プロセスを実行するための方法及び装置を提供する。この方法の一実施形態は、列挙プロセスが開始又は続行すべきか否かをホストに示すビットを設ける。このビットは、共有リソースプロセスが成功して完了したときにセットすることもできるし、共有リソースプロセスが開始してから過剰な時間が経過した場合にセットすることもできるし、共有リソースプロセスが開始される前に過剰な時間が経過した場合にセットすることもできるし、共有リソースプロセスが成功して完了しなかった場合にセットすることもできるし、ポートがオープンであり且つ共有リソースプロセスを実行する必要がない場合にセットすることもできる。
公开号:JP2011514590A
申请号:JP2010547598
申请日:2008-02-26
公开日:2011-05-06
发明作者:デピュー・ケビン・ジー;バジーレ・バリー・エス;ブラウネル・ポール・ブイ;ブリンクマン・ヒューバート・イー;マシュース・デイビッド・エル
申请人:ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー.;
IPC主号:G06F13-14
专利说明:

[0001] 本発明は、ホスト列挙プロセスを実行するための方法及び装置に関する。]
背景技術

[0002] 今日のますます複雑化し且つ高機能化するコンピュータネットワークでは、リモートエンドデバイスの使用を容易にするために仮想スイッチが一般に使用される。
通常、ホストは仮想スイッチに接続される。
この仮想スイッチは、ホストから物理的に別の構成要素とされている入出力(「I/O」)デバイスの共有を容易にするものである。
仮想スイッチは、仮想ピアツーピア(「P2P」)ブリッジデバイスとすることもできるし、仮想スイッチと同じ機能を果たす他のハードウェア又はソフトウェアとすることもできる。]
[0003] システムに電源が投入されているとき、そのシステムにおけるすべてのデバイスは、自身のブートアッププロセスを始動する。
ホストがあらゆるI/Oデバイスに気付くために、ミドルマネージャが、共有リソース割り当てプロセスを行う。
このプロセスの目的は、エンドデバイスが正しく動作するようにエンドデバイスの1つ又は複数についてのリソースを割り当てることである。]
[0004] ブートアッププロセス中、通常、ホストは、ブートアッププロセスの一部として、自身のバス階層の列挙プロセスを実行する。
しかしながら、共有リソース割り当てプロセスがミドルマネージャによって完了される前に、ホストが自身の階層を列挙する場合、仮想スイッチの背後にあるI/Oデバイスはホストに気付かれない。]
図面の簡単な説明

[0005] 一例示のホストドメインを示すブロック図である。
一例示のネットワークドメインを示すブロック図である。
一例示の仮想ルートドメインを示すブロック図である。
一例示のホスト、仮想スイッチ、及びエンドデバイスのシステムのより高いレベルの図を示すブロック図である。
本発明の一例示の実施形態のマルチポート使用の論理図である。]
実施例

[0006] ホスト列挙プロセスを実行するための方法及び装置は、添付図面を参照してさらに説明される。]
[0007] 本明細書で説明する本発明の実施形態は、ホスト列挙プロセスを実行するための方法及び装置を提供する。
これらの実施形態は、共有リソース割り当てプロセスがミドルマネージャによって実質的に完了され、仮想スイッチの背後のI/Oデバイスにホストが確実に気付くことができるようになった後に、BIOSのビット、又はBIOSが読み出すことができるメモリ又はハードウェアのビットを利用して、ホストに自身の列挙プロセスを実行するように命令する。
この特徴的機能がないと、ホストは、共有リソース割り当てプロセスがミドルマネージャによって完了されているか否かに関わらず列挙プロセスを続行し、その結果、いくつかのI/Oデバイスはホストによって気付かれないことになる。
したがって、この特徴的機能がないと、それらのデバイスがホストによって気付かれるようにするには、デバイスを再インストール又はリブートしなければならない場合もあるし、代替的にホストをリブートしなければならない場合もある。]
[0008] ホスト列挙プロセスを実行するための方法及び装置は、1つ又は複数の仮想スイッチを有する任意のシステムで使用することができる。
一例示の実施形態では、システムは、1つ又は複数のホスト、1つ又は複数の仮想スイッチ、及び1つ又は複数のエンドデバイスを備える。
この実施形態のこの態様は、図1、図2、及び図3のブロック図によって示すことができる。] 図1 図2 図3
[0009] 図1、図2、及び図3は、一例示のコンピュータシステム100を示す。
これらの図に示すように、コンピュータシステム100は、1つ又は複数のホスト(図示せず)、1つ又は複数の仮想スイッチ105、1つ又は複数の周辺コンポーネント相互接続(「PCI」)スイッチ110、及び1つ又は複数のエンドデバイス115を備える、各エンドデバイス115は、必ずしもそうではないが、eノード116、ネットワークコンフィギュレーション117、仮想ルート118、並びに機能性119及び122を備えることができる。
この例示のコンピュータシステムでは、仮想スイッチ105は、仮想P2Pブリッジデバイスとすることができ、ミドルマネージメント120は、共有I/Oファブリックを所有することができ、共有リソース割り当てプロセスをハンドリングする。
各仮想スイッチ105は、必ずしもそうではないが、ホストマシンに接続された上流側P2P 106、PCIスイッチに結合(例えば、電気的接続、物理的接続、又は別の方法で接続)された1つ又は複数の下流側仮想P2P、及びI/Oファブリックに属するか又は属する場合があるネットワークエンドポイントコンフィギュレーション空間を備えることができる。
仮想スイッチ105は、PCIスイッチ110に接続することができる。
PCIスイッチ110は、必ずしもそうではないが、1つ又は複数の下流側P2P 111及び112に接続された上流側P2P 113を備えることができる。
下流側P2P 111は、仮想スイッチ105に接続することができ、下流側P2P 112は、エンドデバイス115に接続することができる。
この例示のコンピュータシステム100では、125は、一例示のホストPCIドメインを示し、130は、一例示のマネージメントPCIドメインを示し、140は、一例示のエンドデバイスPCIドメインを示す。] 図1 図2 図3
[0010] システムに電源が投入されているとき、ブートアッププロセスが開始する。
この時、ホストは、自身のブートアップ列挙プロセスを開始し、ミドルマネージメント120は、自身の共有リソース割り当てプロセスを始動して、仮想スイッチ105の背後にあるエンドデバイス115用のリソースを割り当てる。
ミドルマネージメント120は、ハードウェア又はソフトウェアとすることができ、ホスト若しくは仮想スイッチ、又はコンピュータシステム内の他の任意のコンポーネントに存在することができる。]
[0011] 共有リソース割り当てプロセスが、ミドルマネージメント120によって完了されたとき、すなわち、リソースがエンドデバイスに割り当てられたとき、ホストは、その時点で、エンドデバイスに気付く。
しかしながら、ホスト列挙プロセスが始動する前に、共有リソース割り当てプロセスが完了していない場合、リソースは、ホストがエンドデバイスに気付くのに間に合うようにエンドデバイスに割り当てられていないことになる。]
[0012] ホストの早期列挙を防止するために、ホストをストールさせる「BIOS Go」ビットが設けられる。
換言すれば、「BIOS Go」ビットがセットされて、共有リソース割り当てプロセスが完了したことがホストに示されるまで、ホストは列挙プロセスを実行しない。
ホスト列挙プロセスをストールさせることができる多くの方法がある。
例えば、ホスト列挙プロセスをストールさせることは、ホストへの割り込み又はホストによるアクティビティのポーリングによって実行することもできるし、ホストをリセット状態又は電源オフ状態に維持することによって実行することもできる。
この例示の実例では、BIOSによってアクセス可能な仮想P2Pデバイスコンフィギュレーション空間の内部に「BIOS Go」ビットを設けることによって、ホストBIOSバス列挙プロセスがストールされる。
「BIOS Go」ビットは、コンピュータシステムに依存して、それ以外の場所に設けることもできる。
例えば、「BIOS Go」ビットは、専用ハードウェアレジスタ(複数可)に実施することもできるし、ミドルマネージメント及びホストの双方によってアクセス可能である共有メモリロケーション内に実施することもできる。]
[0013] この例示の実施形態では、「BIOS Go」ビットは、電源投入時にディアサートされる。
その後、共有リソース割り当てプロセスがミドルマネージメントによって実行されている間、ホストのBIOSが「BIOS Go」ビットをポーリングする。
共有リソース割り当てプロセスが一旦完了すると、すなわち、共有リソースがエンドデバイスに一旦割り当てられると、ミドルマネージメントは、「BIOS Go」ビットをセットして、共有リソース割り当てプロセスが完了したことをホストに示す。
ホストが「BIOS Go」ビットをポーリングしたとき、ホストは、その時点で、列挙プロセスを開始及び/又は続行できることを認識する。
この例示の実例では、ホストのBIOSは、「BIOS Go」ビットをポーリングし、列挙プロセスを続行する。
列挙プロセスが完了したとき、エンドデバイスはミドルマネージメントによってホストに割り当てられているので、それらエンドデバイスがホストマシン上に物理的に存在することがあってもなくても、ホストは、その時点で、エンドデバイスに気付く。
ホストは、「BIOS Go」ビットを絶えず又は定期的にポーリングすることもできるし、コンピュータシステムに依存した特定の系列バリエーションで「BIOS Go」ビットをポーリングすることもできる。
加えて、他の多くの可能な実施形態も存在する。
例えば、「BIOS Go」ビットがセットされたときに、ホストに割り込むこともできるし、ホストに電源を投入することもできるし、ホストをリセットから抜け出させることもできる。]
[0014] 図4は、本発明の一例示の実施形態の階層図を示す。
図4の例示のコンピュータシステムは、ホストコンピュータ405、仮想スイッチ410、及び1つ又は複数のエンドデバイス415を備える。
図4に示すように、仮想スイッチ410は、ホストP2P及び1つ又は複数の仮想P2Pを備えることができる。
この例示の実例では、ミドルマネージメントは、仮想スイッチに存在することができ、共有リソース割り当てプロセスを実行する。
この例示の実施形態では、ホストコンピュータ405、仮想スイッチ410、及び1つ又は複数のエンドデバイス415は、必ずしもそうではないが、図1〜図3に示すホスト、仮想スイッチ105、及びエンドデバイス115と同様のコンフィギュレーション及び機能性を有することができる。] 図 図1 図2 図3 図4
[0015] システムに電源が投入されたとき、「BIOS Go」ビットはディアサートされ、ミドルマネージメントは、共有リソース割り当てプロセスを開始する。
ホストは、「BIOS Go」ビットをポーリングし、ミドルマネージメントが共有リソース割り当てプロセスを実行しているので、列挙をストールさせるべきであることを認識する。]
[0016] 共有リソース割り当てプロセスが一旦完了すると、「BIOS Go」ビットがセットされる。
ホストは、その後、「BIOS Go」ビットをポーリングすることができ、その時点で列挙を続行できることを認識することができる。
列挙プロセスの後、リソースはエンドデバイスに割り当てられているので、たとえエンドデバイスがホストマシンに物理的に接続されていることがあってもなくても、仮想スイッチの背後にあるエンドデバイスは、ホストコンピュータによって気付かれる。]
[0017] 本発明の別の例示の実施形態では、「BIOS Go」ビットは、共有リソース割り当てプロセスの完了以外の1つ又は複数の要因によってセットすることができる。
例えば、仮想スイッチの背後にエンドデバイスがない場合、ホストが不必要な遅延なしに自身の列挙プロセスを続行できるように「BIOS Go」ビットがセットされる。
別の例では、共有リソース割り当てプロセスが始動した後、過剰な時間が経過した場合、「BIOS Go」ビットをセットすることができる。
これによって、たとえ共有リソース割り当てプロセスが何らかの理由でストールされ若しくは不成功に終わった場合であっても、又は共有リソース割り当てプロセスが所望の時間よりも長い時間を要している場合であっても、ホストが自身の列挙プロセスを続行することが確保される。
この「タイムアウト」設定のための時間の持続期間は、コンピュータシステムに依存して変化させることができる。
別の例では、共有リソース割り当てプロセスが始動する前に過剰な時間が経過した場合に「BIOS Go」ビットをセットすることができる。
これによって、たとえ共有リソース割り当てプロセスが何からの理由で少しも開始しなかった又は何らかの理由で不成功に終わった場合であっても、ホストが自身の列挙プロセスを続行することが確保される。
この「タイムアウト」設定のための時間の持続期間は、コンピュータシステムに依存して変化させることができる。
さらに、ホスト列挙プロセスが続行できるようにこれらの要因のいずれか1つが「BIOS Go」ビットをセットできるような論理的な設定にこれらの要因のすべてを組み合わせることもできる。]
[0018] 本発明の別の例示の実施形態では、「BIOS Go」ビットを複数のポートによって制御することができる。
この実施形態は、複数のホスト、複数の仮想スイッチ、又は複数のミドルマネージメントと共に使用することができる。
複数のホスト、複数の仮想スイッチ、又は複数のミドルマネージメントのそれぞれは、ポートによって表すことができる。
この例示の実施形態では、「BIOS Go」ビットがセットされるべきであることをすべてのポートが示したときに、「BIOS Go」ビットをセットすることができる。
図5は、「BIOS Go」ビットがポートA及びポートBの2つのポートに制御される一例示の実例の論理図である。
この例では、複数の入力が、ポートAに関するORゲート510を制御し、複数の入力が、ポートBに関するORゲート515を制御する。
ORゲート510及び515の出力は、ANDゲート520の入力となる。
図5によって示されるように、ORゲート510への4つの入力「Port A Open」、「Port A Go」、「Port A Binding T/O」、及び「Port A start Binding T/O」がある。
したがって、この例では、ポートAが、デバイスが接続されていない等の何らかの理由でオープンである場合、又は場合によっては、システムにミドルマネージメントが存在しないこともあり、その場合には、「Port A Open」入力によって、ORゲート510の出力がセットされる。
同様に、ポートAの共有リソース割り当てプロセスが完了した場合、「Port A Go」入力によって、ORゲート510の出力がセットされる。
共有リソース割り当てプロセスが、妥当な時間量で完了するか否かを追跡するタイマを使用することができる。
例えば、「バインディング」タイマは、共有リソース割り当てプロセスが開始したときに始動することができる。
共有リソース割り当てプロセスが始動してから過剰な時間が経過し且つ共有リソース割り当てプロセスがまだ完了していない場合、すなわち、「バインディング」タイマの持続期間が一定のタイムアウトしきい値を超えている場合、「Port A Binding T/O」によって、ORゲート510の出力がセットされる。
共有リソース割り当てプロセスが妥当な時間量内で始動するか否かを追跡するタイマも使用することができる。
例えば、「バインディング開始」タイマは、電源投入時に始動することができ、共有リソース割り当てプロセスが始動したときにリセット又は一時停止させることができる。
過剰な時間が経過し且つ共有リソース割り当てプロセスがまだ始動していない場合、すなわち、「バインディング開始」タイマの持続期間が一定のタイムアウトしきい値を超えている場合、「Port A Start Binding T/O」によって、ORゲート510の出力がセットされる。] 図5
[0019] 図5の同じ例示の実例に従って、ORゲート515への4つの入力「Port B Open」、「Port B Go」、「Port B Binding T/O」、及び「Port B start Binding T/O」がある。
したがって、この例では、ポートBが、デバイスが接続されていない等の何らかの理由でオープンである場合、「Port B Open」入力によって、ORゲート515の出力がセットされる。
同様に、ポートBのための共有リソース割り当てプロセスが完了した場合、「Port B Go」入力によって、ORゲート515の出力がセットされる。
共有リソース割り当てプロセスが妥当な時間量で完了するか否かを追跡するタイマを使用することができる。
例えば、「バインディング」タイマは、共有リソース割り当てプロセスが開始したときに始動することができる。
共有リソース割り当てプロセスが始動してからから過剰な時間が経過し且つ共有リソース割り当てプロセスがまだ完了していない場合、すなわち、「バインディング」タイマの持続期間が一定のタイムアウトしきい値を超えている場合、「Port B Binding T/O」によって、ORゲート515の出力がセットされる。
共有リソース割り当てプロセスが妥当な時間量内で始動するか否かを追跡するタイマも使用することができる。
例えば、「バインディング開始」タイマは、電源投入時に始動することができ、共有リソース割り当てが始動したときにリセット又は一時停止させることができる。
過剰な時間が経過し且つ共有リソース割り当てプロセスがまだ始動していない場合、すなわち、「バインディング開始」タイマの持続期間が一定のタイムアウトしきい値を超えている場合、「Port B Start Binding T/O」によって、ORゲート515の出力がセットされる。] 図5
[0020] 図5の同じ例示の実例を続けて、ORゲート510及び515の出力が、ANDゲート520に入力として供給されたとき、「BIOS Go」ビットがディアサート又はセットされる。
ORゲート510及び515の双方の出力が、「BIOS Go」ビットがセットされるべきことを示す場合、「BIOS Go」ビットはセットされる。
他方、ORゲート510及び515の出力のいずれか又は双方が、「BIOS Go」がセットされるべきでないことを示す場合、「BIOS Go」ビットはセットされない。
換言すれば、ORゲート510の出力が、「BIOS Go」ビットがセットされるべきでないことを示す場合、「BIOS Go」ビットはセットされない。
ORゲート515の出力が、「BIOS Go」ビットがセットされるべきでないことを示す場合、「BIOS Go」ビットはセットされない。
ORゲート510及び515の双方の出力が、「BIOS Go」ビットがセットされるべきでないことを示す場合、「BIOS Go」ビットはセットされない。] 図5
[0021] 図5の例示の実例は、2つのポートを備える。
しかしながら、より多くのポートを、同じ論理に従って使用することができる。
さらに、各ポートは、「BIOS Go」ビットがセットされるべきか否かを制御する異なる入力を備えることもできる。
例えば、ポートAは、2つの入力「Port A Open」及び「Port A Go」のみを有することができる一方、ポートBは、4つの入力「Port B Open」、「Port B Go」、「Port B Binding T/O」、及び「Port B Start Binding T/O」を有することができる。
したがって、後続のポートは異なる入力を有する場合がある。] 図5
[0022] 本明細書で説明した装置及び方法は、さまざまな変更及び代替的な構成を受け入れられることが理解される。
本明細書で説明した具体的な構成に本発明を限定する意図はない。
それとは逆に、本発明は、本発明の範囲内及び精神内に入るすべての変更、代替的な構成、及び均等なものを包含するように意図されている。]
[0023] 本発明の一例示の実施態様を上記で詳細に説明してきたが、本発明の新規な教示及び利点から著しく逸脱することなく、例示の実施形態において多くの追加の変更が可能であることが当業者には容易に分かる。
したがって、これらの変更及びこのようなすべての変更は、本発明の範囲内に含まれることが意図されている。]
权利要求:

請求項1
ホスト列挙プロセスを実行する方法であって、ホスト列挙プロセスが開始または続行するか否かを示すビットを設けるステップと、共有リソース割り当てプロセスを実行するステップと、前記共有リソース割り当てプロセスが成功して完了した場合には、前記ビットをセットするステップであって、ホスト列挙プロセスが開始または続行することを示す、セットするステップとを含む方法。
請求項2
前記ビットをポーリングすることであって、前記ホスト列挙プロセスが開始または続行するか否かを判断する、ポーリングすることと、前記ビットが、前記ホスト列挙プロセスが開始または続行すべきことを示す場合には、前記ホスト列挙プロセスを開始または続行することと、前記ビットが、前記ホスト列挙プロセスが開始も続行もすべきでないことを示す場合には、前記ホスト列挙プロセスをストールさせることとをさらに含む請求項1に記載の方法。
請求項3
前記共有リソース割り当てプロセスの前記開始後の経過時間を追跡するタイマを設けることと、前記共有リソース割り当てプロセスの前記開始後の前記経過時間がしきい値を超えている場合には、前記ビットをセットすることであって、前記ホスト列挙プロセスが開始または続行することを示す、セットすることとをさらに含む請求項1に記載の方法。
請求項4
前記共有リソース割り当てプロセスの前記開始前の経過時間を追跡するタイマを設けることと、前記共有リソース割り当てプロセスの前記開始前の前記経過時間がしきい値を超えている場合には、前記ビットをセットすることであって、前記ホスト列挙プロセスが開始または続行することを示す、セットすることとをさらに含む請求項1に記載の方法。
請求項5
前記共有リソース割り当てプロセスが失敗した場合には、前記ビットをセットすることであって、前記ホスト列挙プロセスが開始または続行することを示す、前記ビットをセットすることをさらに含む請求項1に記載の方法。
請求項6
複数の共有リソース割り当てプロセスを実行することと、全ての前記共有リソース割り当てプロセスが成功して完了した場合には、前記ビットをセットすることであって、ホスト列挙プロセスが開始または続行することを示す、セットすることとを含む請求項1に記載の方法。
請求項7
共有リソース割り当てプロセスを実行することが必要であるか否かを判断することと、前記判断が、共有リソース割り当てプロセスを実行することが必要でないことを示す場合には、前記ビットをセットすることであって、ホスト列挙プロセスが開始または続行することを示す、セットすることとをさらに含む請求項1に記載の方法。
請求項8
前記共有リソース割り当てプロセスの前記開始後の経過時間を追跡するタイマを設けることと、前記共有リソース割り当てプロセスの前記開始前の経過時間を追跡するタイマを設けることと、共有リソース割り当てプロセスを実行することが必要であるか否かを判断することと、前記共有リソース割り当てプロセスが成功して完了した場合、または前記共有リソース割り当てプロセスの前記開始後の前記経過時間がしきい値を超えている場合、または前記共有リソース割り当てプロセスの前記開始前の前記経過時間がしきい値を超えている場合、または前記判断が、共有リソース割り当てプロセスを実行することが必要でないことを示す場合には、前記ビットをセットすることであって、ホスト列挙プロセスが開始または続行することを示す、セットすることとをさらに含む請求項1に記載の方法。
請求項9
前記ホスト列挙プロセスをストールさせる前記ステップは、前記ホストに割り込むことと、前記ホストによってアクティビティをポーリングすることと、前記ホストをリセット状態に保持することと、前記ホストを電源オフ状態に保持することとの少なくとも1つを含む請求項2に記載の方法。
請求項10
少なくとも1つのホストと、前記ホストに接続された少なくとも1つの仮想スイッチと、前記仮想スイッチの背後に接続された少なくとも1つのエンドデバイスと、共有リソース割り当てプロセスを実行する少なくとも1つのミドルマネージャと、ホスト列挙プロセスが開始または続行するか否かを示す少なくとも1つのビットとを備え、前記共有リソース割り当てプロセスが成功して完了した場合には、前記ミドルマネージャは、前記ビットをセットして、前記ホスト列挙プロセスが開始または続行することを示すコンピュータネットワーク。
請求項11
前記ホストは、前記ビットをポーリングして、前記ホスト列挙プロセスが開始または続行するか否かを判断し、前記ビットが、前記ホスト列挙プロセスが開始または続行すべきであることを示す場合には、前記ホストは、前記ホスト列挙プロセスを開始または続行し、前記ビットが、前記ホスト列挙プロセスが開始も続行もすべきでないことを示す場合には、前記ホストは、前記ホスト列挙プロセスをストールさせる請求項10に記載のコンピュータネットワーク。
請求項12
共有リソース割り当てプロセスが開始した後の経過時間を追跡するタイマをさらに備え、共有リソース割り当てプロセスの前記開始後の前記経過時間がしきい値を超えている場合には、前記ミドルマネージャは、前記ビットをセットして、ホスト列挙プロセスが開始または続行することを示す請求項10に記載のコンピュータネットワーク。
請求項13
共有リソース割り当てプロセスの開始前の経過時間を追跡するタイマをさらに備え、共有リソース割り当てプロセスの前記開始前の前記経過時間がしきい値を超えている場合には、前記ミドルマネージャは、前記ビットをセットして、ホスト列挙プロセスが開始または続行することを示す請求項10に記載のコンピュータネットワーク。
請求項14
前記共有リソース割り当てプロセスが失敗した場合には、前記ミドルマネージャは、前記ビットをセットして、前記ホスト列挙プロセスが開始または続行することを示す請求項10に記載のコンピュータネットワーク。
請求項15
前記ミドルマネージャは、2つ以上の共有リソース割り当てプロセスを実行し、すべての前記共有リソース割り当てプロセスが成功して完了した場合には、前記ミドルマネージャは、前記ビットをセットして、前記ホスト列挙プロセスが開始または継続することを示す請求項10に記載のコンピュータネットワーク。
請求項16
前記ミドルマネージャは、共有リソース割り当てプロセスを実行することが必要であるか否か判断し、前記判断が共有リソース割り当てプロセスを実行することが必要でないことを示す場合には、前記ミドルマネージャは、前記ビットをセットして、前記ホスト列挙プロセスが開始または継続することを示す請求項10に記載のコンピュータネットワーク。
請求項17
前記共有リソース割り当てプロセスが開始した後の経過時間を追跡するタイマと、前記共有リソース割り当てプロセスの前記開始前の経過時間を追跡するタイマと、共有リソース割り当てプロセスを実行することが必要であるか否かを判断する前記ミドルマネージャとを備え、前記ミドルマネージャは、前記共有リソース割り当てプロセスが成功して完了した場合、または前記共有リソース割り当てプロセスの前記開始後の前記経過時間がしきい値を超えている場合、または前記共有リソース割り当てプロセスの前記開始前の前記経過時間がしきい値を超えている場合、または前記判断が、共有リソース割り当てプロセスを実行することが必要でないことを示す場合には、前記ビットをセットし、ホスト列挙プロセスが開始または続行することを示す請求項10に記載のコンピュータネットワーク。
請求項18
前記ホストは、前記ホストに割り込むことと、前記ホストによるアクティビティをポーリングすることと、前記ホストをリセット状態に維持することと、前記ホストを電源オフ状態に維持することとの少なくとも1つによって列挙プロセスをストールさせる請求項11に記載のコンピュータシステム。
請求項19
少なくとも1つのホストと、前記ホストに接続された少なくとも1つの仮想スイッチと、前記仮想スイッチの背後に接続された少なくとも1つのエンドデバイスと、ホスト列挙プロセスが開始または続行するか否かを示す少なくとも1つのビットとを備え、ミドルマネージャが存在しない場合には、前記サーバは、前記ビットをセットして、前記ホスト列挙プロセスが開始または続行することを示すコンピュータネットワーク。
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