专利摘要:
バーチャル・コミュニティへのビジターを、無許可の社交対話から保護する方法であって、該方法は、バーチャル・コミュニティ・コンテンツにアクセスしようとする前記バーチャル・コミュニティへのビジターからの要求を受信するステップと、前記バーチャル・コミュニティ・コンテンツが少なくとも1つの社交対話の機会を含むかどうかを決定するステップと、前記バーチャル・コミュニティ・コンテンツが前記少なくとも1つの社交対話の機会を含むならば、前記バーチャル・コミュニティへのビジターに、ビジターのアイデンティティを提供することを促すステップと、前記ビジターのアイデンティティを社交レベルに関連付けるステップと、1つ以上の許可データベースにおいて社交レベルを用いて、社交対話を規制するステップとを有する方法を提供する。一実施態様において、バーチャル・コミュニティへのビジターを、無許可の社交対話から保護するためのシステムは、バーチャル・コミュニティ・コンテンツ・サーバと、社交レベルを前記バーチャル・コミュニティへのビジターに関連付けて、1つ以上の許可データベースにおいて社交レベルを用いる社交対話制御ソフトウェアに含まれる命令を実行するように構成されたプロセッサと、を備える。
公开号:JP2011514572A
申请号:JP2010543091
申请日:2008-11-13
公开日:2011-05-06
发明作者:ジョーンズ アラン;ラポ アンドリュー;ソームズ クリストファー;パーキス スティーブン;ヤノヴァー ポール
申请人:ディズニー エンタープライゼス インコーポレイテッド;
IPC主号:G06F21-20
专利说明:

[0001] 本発明は一般的に遠隔コミュニケーションに関する。特に、本発明はコンピュータを利用した遠隔コミュニケーションに関する。]
背景技術

[0002] 我々は、現在、バーチャル文化革命の真っただ中にあり、そのバーチャル文化革命では、社交ポータルとしてのコンピュータの役割は、情報管理及び商業ツールとしてのコンピュータの以前の役割と競合し始めている。例えばマイスペース(MySpace)及びフェイスブック(Facebook)のようなウェブサイトの空前の人気は、娯楽もソーシャルネットワーキングの機会も共に提供できるインターネットを利用したバーチャル・コミュニティの重要性が増加していることを実証している。これらの人気があるインターネット・リソースは、コンピュータのユーザ層が、精巧な技術をいとわない若年集団を含むように広がり、多様化したので、コンピュータを利用したバーチャル・コミュニティが、カジュアルな社交的関係の発展のための選択のリソースになりつつあることを示している。]
[0003] コンピュータを利用した交際により生じ得るボーダーレスなバーチャル・コミュニティには多数の利点があり、その中には、民族性の異なる又は遠くの地理的場所に住む交際パートナーの様々な人生経験を評価できるから、特に若者に好都合である。しかしながら、相互作用の本質的な遠隔性から一部分において出回るバーチャルな関係を発展させるのには、かなりの危険もある。物理的遠隔性とともに、おそらく年令差及び社会的道徳観の相違も、誤解、心理的障害又はもっと悪い結果を招くことがある。残念ながら、これらのリスクは、若者にとって特に深刻であり、潜在的に人付き合いが未経験な層は、社交対話(social interaction)の機会に対するバーチャルな場を捜し求める傾向にある。]
[0004] バーチャル・コミュニティへのビジターを保護する従来のアプローチは、ウェブサイトのコンテンツにアクセスするために、ユーザにウェブサイトへの登録を要求することである。ユーザにその人の真のアイデンティティの詳細を含む個人情報を提供することを要求することにより、ウェブサイトは、悪らつな意図を有するユーザを排除すると共に、そのコミュニケーションが本当に匿名であれば、あまり用心しないで自己表現するかもしれない善かれと思って登録したユーザの側の不正行為に対して抑止することもできる。不適切な社交対話に対してちょっとしたバリアを立てることはうまくいくけれども、この従来のアプローチのオール・オア・ナッシングの本質は、大抵のバーチャルな社交コンテンツのプロバイダーにとって望ましくない結果をもたらしている。]
発明が解決しようとする課題

[0005] 従来のアプローチに関連する不都合は、社交成分を含まない商業娯楽又は情報のコンテンツを、社交対話の機会を提供するコンテンツと組み合わせている混合コンテンツのプロバイダーにとっては、特に望ましくないことである。混合コンテンツのプロバイダーは、その商業コンテンツを最大限に公開したいため、できるだけ多くのビジターをそのバーチャル・コミュニティに引き付けることを熱望し、その商業コンテンツを全てのビジターに一般にアクセス可能にさせようとする。しかしながら、社交対話を可能にするコンテンツのホストとして、その同じ混合コンテンツのプロバイダーは、不適切な交際を防ぐために、社交対話を管理する方法を見つけなければならない。このジレンマにより提起される難題は、従来のオール・オア・ナッシングのアプローチによっては、明らかに解決されず、又は適切に対処されることさえない。]
[0006] 従って、共同して置かれて運用される商業コンテンツを有利に一般的にアクセス可能にしながら、社交対話を可能にするバーチャル・コミュニティへのビジターを、不適切な又は無許可の社交的交際から保護する方法を、提供することにより、従来の技術の欠点及び欠陥を克服する必要性がある。]
課題を解決するための手段

[0007] 本発明によれば、少なくとも1つの図面に示され、及び/又は図面に関連して説明され、特許請求の範囲にもっと完全に記載されているように、バーチャル・コミュニティへのビジターを、無許可の社交対話から保護する方法及びシステムが提供される。]
[0008] 本発明の特徴及び利点は、以下の詳細な説明及び添付図面をレビューした後に、当業者にはもっと容易に明らかになるであろう。]
図面の簡単な説明

[0009] バーチャル・コミュニティへのビジターを、無許可の社交対話から保護する、社交対話制御ソフトウェアを含む、本発明の一実施形態による例示的なシステムを示す図である。
バーチャル・コミュニティへのビジターを、無許可の社交対話から保護する方法で用いるのに適している、本発明の一実施形態による許可データベースを示す図である。
バーチャル・コミュニティへのビジターを、無許可の社交対話から保護する方法で用いるのに適している、本発明の一実施形態による別の許可データベースを示す図である。
本発明の一実施形態による、バーチャル・コミュニティへのビジターを、無許可の社交対話から保護する方法を示すフローチャートである。
バーチャル・コミュニティへのビジターを無許可の社交対話から保護する方法の、本発明の一実施形態による、例示的な実施の視覚フレームを示す図である。
バーチャル・コミュニティへのビジターを無許可の社交対話から保護する方法の、本発明の一実施形態による、例示的な実施の別の視覚フレームを示す図である。
バーチャル・コミュニティへのビジターを無許可の社交対話から保護する方法の、本発明の一実施形態による、例示的な実施の社交管理者の制御スクリーンの視覚フレームを示す図である。]
実施例

[0010] 本出願は、バーチャル・コミュニティへのビジターを、無許可の社交対話から保護する方法を対象としたものである。以下の説明は本発明の実施に関する具体的な情報を含む。当業者は、本発明が本出願で具体的に述べる方法とは異なる方法で実施できることを認識するであろう。その上、本発明の特定な細部のいくつかは、本発明を曖昧にしないため述べないものとする。本出願で記載しない特定な細部は、当業者の知識の範囲内である。本出願の図面及び付随の詳細な説明は、本発明の単なる例示的な実施形態を対象としたものである。簡潔にするために、本発明の原理を用いる本発明の他の実施形態は、本出願において具体的に記載せず、また、本図面においても具体的に例示していない。なお、特に断りのない限り、図面中の類似の又は一致する構成要素には、同じか又は対応する参照番号で示してある。]
[0011] 図1は、バーチャル・コミュニティへのビジターを、無許可の社交対話から保護するための、社交対話制御ソフトウェア110を含む、本発明の一実施形態によるシステム100の図を示す。図1のシステム100は、プロセッサ104と、社交対話制御ソフトウェア110を格納するバーチャル・コミュニティ・コンテンツ記憶装置106とを含むバーチャル・コミュニティ・コンテンツ・サーバ102を備えている。図1に示すように、本実施形態によれば、社交対話制御ソフトウェア110は、社交レベル112に対応するデータファイル、真の友達許可データベース114及びコミュニティ・スペース許可データベース116を含む。図1には、パケット・ネットワーク120、クライアント・コンピュータ122a及び122b、及び、バーチャル・コミュニティへのビジター124a及び124bも示してある。なお、クライアント・コンピュータ122a及び122bを、図1ではパソコン(PC)として表わしているが、一実施形態では、クライアント・コンピュータ122a及び122bの1方又は両方とも、例えば、携帯電話、デジタル・メディア・プレーヤー、パーソナル・デジタル・アシスタント(PDA)、無線コンピュータ又は無線テレビゲーム機のような移動通信装置にしてもよい。] 図1
[0012] 図1の実施形態によれば、バーチャル・コミュニティへのビジター124a及び124bは、バーチャル・コミュニティ・コンテンツ記憶装置106により格納されたコンテンツを別々にアクセスしようとするために、各自のクライアント・コンピュータ122a及び122bと、パケット・ネットワーク120とを用いることができる。例えば、中央処理装置(CPU)とすることができるプロセッサ104は、社交対話制御ソフトウェア110を実行して、バーチャル・コミュニティへのビジター124a及び124bが、バーチャル・コミュニティ・コンテンツ・サーバ102で利用可能なコンテンツを楽しんでいる間ずっと、バーチャル・コミュニティへのビジター124a及び124bを、無許可の社交対話から保護するために用いることができる。社交対話制御ソフトウェア110は、図1のバーチャル・コミュニティへのビジター124a及び124bのような、バーチャル・コミュニティへのビジターからのバーチャル・コミュニティ・コンテンツへのアクセス要求を受信し、その要求されたバーチャル・コミュニティ・コンテンツが、例えば、バーチャル・コミュニティ・コンテンツ・サーバ102を介してのバーチャル・コミュニティへのビジター124aと124bとの間のコミュニケーションのような社交対話の機会を提供するかどうかを決定するように構成される。その要求が、例えば、商業娯楽又は情報コンテンツのような社交対話の機会を含まないバーチャル・コミュニティ・コンテンツへのアクセス要求の場合には、社交対話制御ソフトウェア110は、追加のビジター情報又は強要する制約を要求することなく、バーチャル・コミュニティ・コンテンツへのアクセスを許可する。] 図1
[0013] しかしながら、要求が1つ以上の社交対話の機会を提供するバーチャル・コミュニティ・コンテンツへのアクセス要求の場合には、社交対話制御ソフトウェア110は、プロセッサ104に社交対話を規制する機能を実行させることを指示するように構成される。図1の実施形態では、その規制は、バーチャル・コミュニティへのビジターにビジターのアイデンティティを提供するように促し、ビジターのアイデンティティを社交レベルに関連付けることにより、達成される。次いで、社交対話制御ソフトウェア110は、図1のバーチャル・コミュニティへのビジター124a及び124bのようなバーチャル・コミュニティへのビジターの中で社交対話を規制するために、1つ以上の許可データベースにおける社交レベルを利用する。本実施形態では、その1つ以上の許可データベースを、真の友達許可データベース114及びコミュニティ・スペース許可データベース116により表わしているが、他の実施形態では、わずか1つの許可データベース又は多数の許可データベースとすることができて、これらの各々のデータベースは真の友達許可データベース114及びコミュニティ・スペース許可データベース116で用いられるもの以外の許可適合基準を用いることができる。] 図1
[0014] 図1に示すように、バーチャル・コミュニティ・コンテンツ・サーバ102には、クライアント・コンピュータ122a及び122bを用いて、パケット・ネットワーク120を介して、アクセスすることができる。その場合に、社交対話制御ソフトウェア110を、プロセッサ104により実行して、例えば、インターネットのようなパケット・ネットワークでアクセス可能なコミュニティ・ウェブサイト上で社交対話を規制することができる。或いは、プロセッサ104及び社交対話制御ソフトウェア110は、例えば、ローカルエリア・ネットワーク(LAN)をサポートするサーバに存在させるか、又は、バーチャル・コミュニティをサポートする別のタイプの制限された分散ネットワークに含めることもできる。] 図1
[0015] 図1の社交対話制御ソフトウェア110により提供される規制を、図2A、図2B及び図3と共にさらに説明する。図2Aは、本発明の一実施形態による例示的な真の友達許可データベース214を示し、これは図1の真の友達許可データベース114に相当し、一方、図2Bは、図1のコミュニティ・スペース許可データベース116に相当する例示的なコミュニティ・スペース許可データベース216を示す。図3は、バーチャル・コミュニティへのビジターを、無許可の社交対話から保護する例示的な方法のフローチャートを示す。当業者に明らかないくつかの詳細と特徴は、フローチャート300から省略している。例えば、当技術分野で周知のように、或るステップは、1つ以上のサブステップを含むことができ、又、特殊な機器又は構成要素を含むことができる。フローチャート300で示すステップ310からステップ360は、本発明の一実施形態を説明するのに十分である一方で、本発明の他の実施形態は、フローチャート300で示すステップと異なるステップを用いることができる。] 図1 図2A 図2B 図3
[0016] 図1、図2A及び図2Bとともに、図3のフローチャート300を続けてみるに、フローチャート300のステップ310は、バーチャル・コミュニティへのビジターからのバーチャル・コミュニティ・コンテンツへアクセスしようとする要求を受信することを含む。ステップ310は、図1の社交対話制御ソフトウェア110での、バーチャル・コミュニティ・コンテンツ・サーバ102に含まれる要求コンテンツにアクセスするための、ユーザ124a又はユーザ124bからの入力を受信することに相当する。バーチャル・コミュニティ・コンテンツ記憶装置106が、社交対話成分を含まない商業娯楽及び情報を含むとともに、例えば、社交対話の機会を提供するコンテンツも含む混合コンテンツを含む場合には、バーチャル・コミュニティ・コンテンツへのアクセス要求は、提供されるコンテンツを単に利用することだけとするか、又は、別のバーチャル・コミュニティへのビジターと対話する意図を明示することとすることができる。] 図1 図2A 図2B 図3
[0017] フローチャート300の例示的な方法は、ステップ320に続き、ステップ320は、要求されたバーチャル・コミュニティのコンテンツが少なくとも1つの社交対話の機会を含むかどうかを確認することを含む。社交対話の機会は、例えば、別のバーチャル・コミュニティへのビジターとの一対一コミュニケーションをとること、又は、チャットルーム又はコミュニティ・フォーラムのようなコミュニティ・スペースでのグループ会話に入ることを含むことができる。混合コンテンツを提供するバーチャル・コミュニティでは、要求されたバーチャル・コミュニティのコンテンツは、社交対話成分を有するコンテンツと混ざり合った社交対話に関係のないコンテンツに対応することがある。要求されたコンテンツが、社交対話に携わることを要求するバーチャル・コミュニティへのビジターに対して一度の機会しか含んでいない場合、その要求されたバーチャル・コミュニティのコンテンツは、フローチャート300で具体化される方法のために、社交対話コンテンツとして取り扱われる。]
[0018] 要求されたバーチャル・コミュニティのコンテンツが、社交対話の機会を含まないならば、社交対話制御ソフトウェア110は、ステップ330aでさっさと、バーチャル・コミュニティへのビジターが、コンテンツにアクセスすることを許可する。社交対話成分の無いコンテンツを要求するアクセスと、社交対話成分を含むコンテンツを要求するアクセスとを区別することにより、本方法は、有利なことに、混合コンテンツのプロバイダーが、その商業コンテンツをできるだけ多くのビジターのグループに入手し易くして、バーチャル・コミュニティに引き付けることができるようにする。]
[0019] しかしながら、要求されたバーチャル・コミュニティのコンテンツが、少なくとも1つの社交対話の機会を含むという決定がある場合には、社交対話制御ソフトウェア110は、フローチャート300のステップ330bで、バーチャル・コミュニティへのビジターに、ビジターのアイデンティティを提供することを要求するように促すことにより、その後の社交対話を規制するように機能する。例えば、バーチャル・コミュニティへのビジターが、登録済みのバーチャル・コミュニティのユーザである場合、ビジターのアイデンティティを提供することは、ログインを実行することに相当し得る。バーチャル・コミュニティへのビジターが以前に登録していなかった場合、ビジターのアイデンティティを提供することは、バーチャル・コミュニティのユーザとして登録することに相当し得る。]
[0020] バーチャル・コミュニティのユーザとしての登録は、バーチャル・コミュニティへのビジターの真のアイデンティティを提供することとともに、例えば、電子メールアドレス又は実際の住所のような連絡先、及びバーチャル・コミュニティへのビジターの現年令又は生年月日のような人口学的情報を識別することも含むことができる。このような登録は、バーチャル・コミュニティへのビジターの真のアイデンティティ以外のユーザ名、及び、以降のアクセスの間のログインを容易にするパスワードのような、社交対話アイデンティティを確立することも含むことができる。一実施形態では、社交対話アイデンティティは、例えば、アバター又はアイコンのような視覚物に関連付けて、バーチャル・コミュニティへのビジターにその社交対話の機会をさらに個性的にする機会を与えることができる。]
[0021] フローチャート300は、ステップ340に続き、ステップ340は、ビジターのアイデンティティを社交レベルに関連付けることを含む。図2A及び図2Bの例示的な実施形態によれば、本方法は、バーチャル・コミュニティ・コンテンツ・サーバ102により、社交対話の機会に携わる4つの異なるレベルの自由度に対応する、4通りの社交レベル212を含む。本実施形態では、レベル1は最も低い社交レベルに対応し、レベル2は第1の中間の社交レベルに対応し、レベル3は第2の中間の社交レベルに対応し、レベル4は最も高い社交レベルに対応し、より高い社交レベルはより低い社交レベルよりも、コミュニケーションに対する自由度がより大きく関連付けられる。ビジターのアイデンティティを社交レベルに関連付けることは、例えば、バーチャル・コミュニティのユーザとしての登録の間に提供されるバーチャル・コミュニティへのビジターの現年令に基づいて実施できる。] 図2A 図2B
[0022] 一実施形態では、ビジターのアイデンティティを社交レベルに関連付けることは、バーチャル・コミュニティへのビジターが、例えば13才のような所定の年令よりも若ければ、ビジターのアイデンティティを最も低い社交レベルに関連付けることを含む。同様に、ビジターのアイデンティティを社交レベルに関連付けることは、バーチャル・コミュニティへのビジターが、少なくとも18才であれば、ビジターのアイデンティティを最も高い社交レベルに関連付けることを含むことができる。バーチャル・コミュニティへのビジターが、所定の年令以上であり、かつ、18才よりも若ければ、ビジターのアイデンティティを第1の又は第2の中間の社交レベルに関連付けることができる。]
[0023] 図2の社交レベル212に関連する社交対話の自由度は、例えば、社交対話のパートナーに対する自己同定、社交対話のパートナー間で生じるコミュニケーション・コンテンツ、及び社交対話のパートナーを真の友達としても知られている信頼される社交対話のパートナーとして指定するために必要な許可などを制限しないことに相当し得る。一実施形態では、最も低い社交レベルは、バーチャル・コミュニティへのビジターにより想定される社交対話アイデンティティに従って、その社交レベルに関連するバーチャル・コミュニティへのビジターの同定を制限するが、バーチャル・コミュニティへのビジターが彼らの真のアイデンティティを社交対話のパートナーに明かすことは許可しない。一実施形態では、その最も低い社交レベルは、社交対話の機会を、所定の語句から成るスピードチャットとして知られるフォーマットでのメッセージの交換に制限し、及び/又は、その最も低い社交レベルに関連するバーチャル・コミュニティへのビジターが、社交対話のパートナーを真の友達として指定することを禁止する。]
[0024] ちなみに、第1の中間の社交レベルは、指定が、社交管理者、すなわち、社交管理者の未成年の子供であるバーチャル・コミュニティへのビジターの親のような法定成人により許可される場合には、社交対話のパートナーを真の友達として指定する追加の自由を許可できる。さらに、第1の中間の社交レベルは、一定の条件下で、所定の語句でない語句から成るオープンチャットに携わる自由に対応できる。第2の中間の社交レベルは、同じ一般的な制約を含むことになるが、真の友達として指定された社交対話のパートナーを、例えば、社交管理者による独立の許可なしで、自己許可できる。最も大きい社交対話自由度に関連する最も高い社交レベルは、そのレベルに関連するバーチャル・コミュニティへのビジターに、任意のバーチャル・コミュニティの社交対話のパートナーからの所定の語句でないオープンチャットのメッセージを受信させることができる。]
[0025] フローチャート300のステップ350に進むに、ステップ350は、社交対話の機会へのアクセスを規制するために、1つ以上の許可データベースで、ビジターのアイデンティティに関連する社交レベルを用いることを含む。社交対話の機会へのアクセスの規制は、バーチャル・コミュニティへのビジターが、不注意ではあるが、そのバーチャル・コミュニティへのビジターの年令又は社会的素養に不適切なコミュニティ・スペースに又は社交対話のパートナーと一緒に、社交対話の機会にアクセスすることを求める場合に、生じる不快な又は有害な社交対話からバーチャル・コミュニティへのビジターを保護するために行われる。図2A及び図2Bは、ステップ350を実行する例を提供する。図2Aは、互いに真の友達として指定された社交対話のパートナー間における一対一の社交対話を規制する、上記に定義された例示的な真の友達許可データベース214を示す。一方、図2Bは、チャットルーム又は他のコミュニティ・フォーラムのようなコミュニティ・スペースでのバーチャル・コミュニティへのビジター間の社交対話を規制する、例示的なコミュニティ・スペース許可データベース216を示す。] 図2A 図2B
[0026] 真の友達許可データベース214から分かるように、最も低い社交レベルに関連するビジターのアイデンティティにより、別のバーチャル・コミュニティへのビジターを真の友達として同定することができない上記の実施形態では、最も低い社交レベル、すなわち、レベル1の社交対話のパートナーを伴う全ての一対一の対話は、スピードチャットに限定される。上記に説明したように、スピードチャットはコミュニケーションがオープンダイアログではなく所定の語句を含むメッセージングのことである。しかしながら、中間の社交レベル及び最も高い社交レベル、すなわち、レベル2からレベル4に関連するビジターのアイデンティティに対して、互いに指定された信頼される社交対話のパートナー又は真の友達は、メッセージコンテンツがスピードチャットを制約する所定の語句に制限されないオープンチャットを用いてやりとりできる。]
[0027] 図2Bを見るに、社交対話がコミュニティ・スペースで生じ、そのため、社交対話は真の友達として互いに指定されない社交対話のパートナー間で行うことができる場合に、コミュニティ・スペース許可データベース216は、最も高い社交レベルを共有する社交対話のパートナー間でのみオープンチャットを許可する。他の全てのコミュニティ・スペースの社交対話は、スピードチャットに制限される。本実施形態によれば、図2A及び図2Bは、各々の図面のそれぞれの許可データベースにより提供される規制が、社交対話に参加する任意のバーチャル・コミュニティへのビジターの最も低い社交レベルに従って、社交対話を制限することを含むことも示している。図2A及び図2Bから分かるように、真の友達許可データベース214及びコミュニティ・スペース許可データベース216と共に、社交レベル212は、関連状況下における、特定のバーチャル・コミュニティへのビジターに対し、何が許可された社交対話を構成するかを決定する。他の全ての試みられる社交対話は、無許可のものと見なし、それに対して適切に保護することができる。] 図2A 図2B
[0028] フローチャート300のステップ360に進むに、ステップ360は、社交管理者から受信する1つ以上の入力により、更新された社交レベルをバーチャル・コミュニティへのビジターに割り当てることを含む。ステップ340につき説明したように、ビジターのアイデンティティを社交レベルに最初に関連付けることは、登録の間に提供されるバーチャル・コミュニティへのビジターの現年令に基づいて行うことができる。社交レベルとの関連付けを予備的事項として年令に基づいて行う場合、ステップ360は、社交管理者として同定された大人が、未成年のコミュニティ・ウェブサイトのビジターの社交レベルを変更すること、すなわち、高めたり又はことによると低くしたりすることを許可する。例えば、バーチャル・コミュニティへのビジターの現年令が所定年令以下であったため、最初に最も低い社交レベルに関連付けられたビジターのアイデンティティには、社交管理者として同定された親又は責任ある大人が、ビジターのアイデンティティの再割り当てを求めた場合、第1の又は第2の更新中間社交レベルを割り当てることができる。]
[0029] そこで、図4Aを見るに、図4Aは、バーチャル・コミュニティへのビジターを無許可の社交対話から保護する、本発明の一実施形態による方法の例示的な実施の視覚フレーム430bを示す。視覚フレーム430bは、図3のフローチャート300のステップ330bに対応することが分かる。図4Aでは、ディズニーXDのバーチャル・コミュニティへのビジターが、コミュニティ・チャット・アイコン432により、コミュニティ・チャットへのアクセスを要求する入力を行うと、ビジターのアイデンティティを要求するプロンプトが表示される。本実施形態では、プロンプトは登録/ログイン・ウィンドウ434として現れる。図4Aに示すプロンプトを見たバーチャル・コミュニティへのビジターは、以前に社交レベルに関連付けられたログイン情報を、アカウントID及びパスワード欄に提供するか、又は、登録手続きを完了することを選択できる。いずれの場合でも、コミュニティ・チャットにより社交対話の機会を求めるバーチャル・コミュニティへのビジターは、社交対話コンテンツへのアクセスが許可される前に、自分自身を同定する必要がある。] 図3 図4A
[0030] 本発明の一実施形態に従って作成された豊かなマルチメディアの対話型コンテンツの別の例として、図4Bは、バーチャル・コミュニティへのビジターを無許可の社交対話から保護する、本発明の一実施形態による方法の、例示的な実施の視覚フレーム450を示す。視覚フレーム450は、図3のフローチャート300のステップ350に対応するとともに、図2Bのコミュニティ・スペース許可データベース216にも対応していることが分かる。図4Bの視覚フレーム450は、メッセージング・ウィンドウ454を示すコミュニティ・チャット・アイコン452により示されるように、コミュニティ・チャット・ルームで生じる社交対話を表わす。図4Bで分かるように、社交対話のアイデンティティ″gianteye″を有するバーチャル・コミュニティへのビジターは、コミュニケーションを載せる。視覚フレーム450をディスプレーとして受信するバーチャル・コミュニティへのビジターは、スピード・チャットの語句リスト456で提供された所定の語句を用いて、″gianteye″を社交対話のパートナーとして参加させる選択肢を有する。なお、本実施形態では、社交対話は、″gianteye″として知られるバーチャル・コミュニティへのビジターにより仮定された社交対話のアイデンティティ及び表示物458を明らかにすることが規制されるが、″gianteye″の生き写しでもなければ、真のアイデンティティでもない。] 図2B 図3 図4B
[0031] 図5は、本発明の一実施形態による、例示的な社交管理者の制御スクリーンの視覚フレーム560を示す。視覚フレーム560は、社交管理者が親であり、バーチャル・コミュニティのコンテンツにアクセスすることを求める未成年の子供に関連する社交レベルを管理している状況に相当する。図5に示すように、親又は家族の一員のポーリタ(Paulita)、アラン(Allan)及びタイラー(Tyler)に割り当てられたアカウント用のアカウント・マネージャーは、各々の家族の一員に関連する社交レベルを見ることができて、更新できる。例えば、タイラーに割り当てられたアカウント502aがハイライトされた時に、親の制御タブ504を選択すると、タイラーのビジターのアイデンティティに関連する社交レベルが明らかになる。この場合、選択ボックス506及び508へのそれぞれの入力チェックマークにより示されるように、タイラーは、親の社交管理者により、スピード・チャットに、及び、限定された真の友達とのオープンチャットに携わることが許可される。一実施形態では、タイラーのビジターのアイデンティティに関連する本社交レベルは、上記のように、第1の中間の社交レベルに相当するものとすることができる。] 図5
[0032] 図5から分かるように、視覚フレーム560は、図3のフローチャート300のステップ360に対応し得る。本実施形態によれば、親の社交管理者は、利用可能な社交選択肢を、選択又は非選択にするように、入力することにより、タイラーのビジターのアイデンティティに関連する社交レベルを更新できる。例えば、アカウント・マネージャーは、限定された真の友達とのオープンチャットに対応する選択ボックス508を非選択にすることにより、タイラーをスピード・チャットのメッセージングのみに制限できる。代替的に、アカウント・マネージャーは、選択ボックス510にチェックマークをつけることにより、真の友達の現状には関係なく、任意の他の登録済みのバーチャル・コミュニティへのビジターとのオープンチャットを許可できる。] 図3 図5
[0033] 従って、本願は、バーチャル・コミュニティへのビジターを無許可の社交対話から保護する方法を開示する。コミュニティ仲介の社交対話に参加しようとするバーチャル・コミュニティへのビジターに、ビジターのアイデンティティを提供することを促し、そのビジターのアイデンティティを社交レベルに関連付けることにより、本発明の一実施形態は、そのバーチャル・コミュニティへのビジターを伴う社交対話が許可されるパラメータを決定する。バーチャル・コミュニティへのビジターに関連付けた許可データベース内の社交レベルを利用することにより、本発明の一実施形態は、バーチャル・コミュニティへのビジター間の社交対話を規制する。さらに、社交対話に携わろうとしているバーチャル・コミュニティへのビジターを、社交対話成分がない商業コンテンツのみにアクセスしようとしているバーチャル・コミュニティへのビジターから区別することにより、本発明の一実施形態は、無許可の社交対話からの保護を提供する一方、有利なことに、商業コンテンツは全てのバーチャル・コミュニティへのビジターに自由にアクセス可能にさせる。]
[0034] 本発明の上記の記載から、本発明の範囲から逸脱することなく、本発明の概念を実施するために、様々な技術を使用できることは明白である。更に、本発明を特定の実施形態を特別に参照して説明したが、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、形式及び細部を変更できることを当業者は認めるであろう。そのようなものとして、記載された実施形態は、全ての点において、例示的であり、限定的でないとして考慮されるべきである。本発明は、ここに記載された特定の実施形態に限定されず、本発明の範囲から逸脱することなく、多くの再配置、修正及び置換ができる。]
权利要求:

請求項1
バーチャル・コミュニティへのバーチャル・コミュニティ・ビジターを、無許可の社交対話から保護する方法であって、該方法は、バーチャル・コミュニティ・コンテンツにアクセスしようとする前記バーチャル・コミュニティ・ビジターからの要求を受信するステップと、前記バーチャル・コミュニティ・コンテンツが少なくとも1つの社交対話の機会を含むかどうかを決定するステップと、前記バーチャル・コミュニティ・コンテンツが前記少なくとも1つの社交対話の機会を含むならば、前記バーチャル・コミュニティ・ビジターに、ビジターのアイデンティティを提供することを促すステップと、前記ビジターのアイデンティティを社交レベルに関連付けるステップと、前記バーチャル・コミュニティ・ビジターを、前記少なくとも1つの社交対話の機会にアクセスすることによる、前記無許可の社交対話から保護するために、1つ以上の許可データベースにおける社交レベルを用いて、前記少なくとも1つの社交対話の機会へのアクセスを規制するステップとを有する、方法。
請求項2
前記バーチャル・コミュニティ・コンテンツが前記少なくとも1つの社交対話の機会を含まないならば、前記バーチャル・コミュニティ・ビジターに、ビジターのアイデンティティを提供することを促さないで、前記バーチャル・コミュニティ・コンテンツにアクセスすることを許可するステップを、更に有する、請求項1に記載の方法。
請求項3
前記1つ以上の許可データベースにより提供される規制は、前記少なくとも1つの社交対話の機会に参加する任意のバーチャル・コミュニティ・ビジターの最も低い社交レベルに従って、前記少なくとも1つの社交対話の機会を制限することを含む、請求項1に記載の方法。
請求項4
最も低い社交レベルは、前記少なくとも1つの社交対話の機会を、所定の語句から成るメッセージの交換に制限する、請求項1に記載の方法。
請求項5
最も低い社交レベルは、前記バーチャル・コミュニティ・ビジターの真のアイデンティティではなく、前記バーチャル・コミュニティ・ビジターにより想定される社交対話のアイデンティティに従って、前記バーチャル・コミュニティ・ビジターの同定を制限する、請求項1に記載の方法。
請求項6
前記ビジターのアイデンティティを社交レベルに関連付ける前記ステップは、前記バーチャル・コミュニティ・ビジターが、所定の年令よりも若ければ、前記ビジターのアイデンティティを最も低い社交レベルに関連付けることを含む、請求項1に記載の方法。
請求項7
互いに真の友達として指定された2人以上のバーチャル・コミュニティ・ビジター間で交換されるメッセージは、予め定められていない語句から成る、請求項1に記載の方法。
請求項8
社交管理者から受信する1つ以上の入力により、更新された社交レベルを前記バーチャル・コミュニティ・ビジターに割り当てるステップを、更に有する、請求項1に記載の方法。
請求項9
第1の中間の社交レベルは、バーチャル・コミュニティ・ビジターの社交対話のパートナーを真の友達として指定するために、前記社交管理者の許可を必要とする、請求項8に記載の方法。
請求項10
第2の中間の社交レベルは、バーチャル・コミュニティ・ビジターの社交対話のパートナーを真の友達として指定するのに、自己許可を認める、請求項1に記載の方法。
請求項11
前記ビジターのアイデンティティを社交レベルに関連付ける前記ステップは、前記バーチャル・コミュニティ・ビジターが、所定の年令以上であるが、18才よりも若ければ、前記ビジターのアイデンティティを第2の中間の社交レベルに関連付けることを含む、請求項1に記載の方法。
請求項12
前記ビジターのアイデンティティを社交レベルに関連付ける前記ステップは、前記バーチャル・コミュニティ・ビジターが、少なくとも18才であれば、前記ビジターのアイデンティティを最も高い社交レベルに関連付けることを含む、請求項1に記載の方法。
請求項13
最も高い社交レベルに関連するバーチャル・コミュニティ・ビジターは、任意のバーチャル・コミュニティの社交対話のパートナーからの予め定められていない語句から成るメッセージを受信できる、請求項1に記載の方法。
請求項14
バーチャル・コミュニティへのバーチャル・コミュニティ・ビジターを、無許可の社交対話から保護するためのシステムであって、該システムは、バーチャル・コミュニティ・コンテンツ・サーバと、該バーチャル・コミュニティ・コンテンツ・サーバに含まれ、社交対話制御ソフトウェアに含まれる命令を実行するように構成されたプロセッサとを備え、前記社交対話制御ソフトウェアは、前記プロセッサにより実行されると、該プロセッサに、バーチャル・コミュニティ・コンテンツにアクセスしようとする前記バーチャル・コミュニティ・ビジターからの要求を受信させ、前記バーチャル・コミュニティ・コンテンツが少なくとも1つの社交対話の機会を含むかどうかを確認させ、前記バーチャル・コミュニティ・コンテンツが前記少なくとも1つの社交対話の機会を含む場合に、前記バーチャル・コミュニティ・ビジターに、ビジターのアイデンティティを提供することを促し、前記ビジターのアイデンティティを社交レベルに関連付けさせ、前記バーチャル・コミュニティ・ビジターを、前記少なくとも1つの社交対話の機会にアクセスすることによる、前記無許可の社交対話から保護するために、1つ以上の許可データベースにおける社交レベルを用いて、前記少なくとも1つの社交対話の機会へのアクセスを規制させる、命令を含むようにした、システム。
請求項15
前記社交対話制御ソフトウェアは、前記プロセッサにより実行されると、該プロセッサに、要求された前記バーチャル・コミュニティ・コンテンツが前記少なくとも1つの社交対話の機会を含まない場合に、前記バーチャル・コミュニティ・ビジターに、ビジターのアイデンティティを提供することを促さないで、前記バーチャル・コミュニティ・コンテンツにアクセスすることを許可させる命令を更に含む、請求項14に記載のシステム。
請求項16
前記1つ以上の許可データベースにより提供される規制は、前記少なくとも1つの社交対話の機会に参加する任意のバーチャル・コミュニティ・ビジターの最も低い社交レベルに従って、前記少なくとも1つの社交対話の機会を制限することを含む、請求項14に記載のシステム。
請求項17
前記ビジターのアイデンティティを社交レベルに関連付けることは、前記バーチャル・コミュニティ・ビジターが、所定の年令よりも若い場合に、前記ビジターのアイデンティティを最も低い社交レベルに関連付けることを含む、請求項14に記載のシステム。
請求項18
前記社交対話制御ソフトウェアは、前記プロセッサにより実行されると、該プロセッサに、社交管理者から受信する1つ以上の入力により、更新された社交レベルを前記バーチャル・コミュニティ・ビジターに割り当てさせる命令を更に含む、請求項14に記載のシステム。
請求項19
第1の中間の社交レベルは、バーチャル・コミュニティ・ビジターの社交対話のパートナーを真の友達として指定するために、前記社交管理者の許可を必要とする、請求項18に記載のシステム。
請求項20
第2の中間の社交レベルは、バーチャル・コミュニティ・ビジターの社交対話のパートナーを真の友達として指定するのに、自己許可を認める、請求項14に記載のシステム。
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