专利摘要:
式A:(式中、R11、G1、及びG2は、明細書中に定義する通りである)に係る化合物、又はその薬学的に許容できる塩、その医薬組成物、及びその使用方法。本開示の1つの様態は、11β−HSD1の阻害が所望される細胞と式Iの化合物又はその薬剤的に許容できる塩とを接触させることを含む、細胞における11β−HSD1の阻害方法に関する。本発明の別の様態は、11β−HSD1の阻害が所望される細胞と、式Iの化合物、又はその薬剤的に許容できる塩、及び薬剤的に許容できる担体、賦形剤、又は希釈剤を含む医薬組成物と、を接触させることを含む、細胞における11β−HSD1の阻害方法に関する。
公开号:JP2011514357A
申请号:JP2010550693
申请日:2009-03-13
公开日:2011-05-06
发明作者:エドウィン シュベイガー,;ジャックライン;エバ ダルガード,;ピン ファン,;ブレントン;ティー. フラット,;ベンカタイアー ボール,;リチャード マーチン,;ラジュ モーハン,;チー;リン ワン,
申请人:エグゼリクシス, インコーポレイテッド;
IPC主号:C07D451-04
专利说明:

[0001] (関連出願)
本特許出願は、2008年3月14日に出願の米国仮特許出願第61/069648号及び2008年12月23日に出願の米国仮特許出願第61/203720号の優先権を主張し、これら出願の全文は参照することにより本願に組み入れられたものとする。]
[0002] 本開示は、化合物、その組成物、及びその使用方法に関する。より詳細には、本開示は11β−HSD1モジュレータのような、ヒドロキシステロイド脱水素酵素モジュレータ、その組成物、並びに糖尿病及び肥満のようなヒドロキシステロイド脱水素酵素の調節に関わる疾患の治療方法に関わる。]
背景技術

[0003] ヒドロキシステロイド脱水素酵素(HSD)は、ステロイドホルモンをそれらの不活性代謝物に変換することにより、ステロイドホルモン受容体の占有及び活性化を制御する。]
[0004] 数多くのクラスのHSDが存在する。11β−ヒドロキシステロイド脱水素酵素は活性型グルココルチコイド(例えばコルチゾール及びコルチコステロン)のそれらの不活性型(例えばコルチゾン及び11−デヒドロコルチコステロン)への相互変換を触媒する。イソ型の11−ベータ−ヒドロキシステロイド脱水素酵素1型(11β−HSD1)は、肝臓、脂肪組織、脳、肺、及びその他のグルココルチコイド組織で発現する。11β−HSD1は、糖尿病、肥満、および加齢に伴う認知機能障害のような、グルココルチコイド作用の減少によって改善する場合がある数多くの疾患に対して行われる治療において標的となり得る。非特許文献1。]
[0005] グルココルチコイドは糖尿病の発現に関与している。グルココルチコイドは肝臓におけるグルカゴンの作用を可能にする。非特許文献2及び非特許文献3。更に11β−HSD1が、局所的なグルココルチコイド作用の制御と肝臓におけるグルコース生産の制御において重要な役割を果たしていることは定説となっている。非特許文献4。]
[0006] マウス及びラットで実施された様々な試験によって、糖尿病治療における11β−HSD1阻害剤の使用が支持されている。これらの研究は肝臓でのグルコース生産において重要な2つの酵素、ホスホエノールピルビン酸カルボキシナーゼ(PEPCK)及びグルコース-6-ホスファターゼ(G6Pase)のmRNAレベルと活性がHSD阻害剤の投与によって低下することを示した。更に、11β−HSD1ノックアウトマウスにおいて血中グルコース濃度および肝臓でのグルコース産生が低下することも示された。非特許文献5。]
[0007] またHSDは肥満にも関与している。肥満は、X症候群においても2型(インスリン非依存型)糖尿病においても重要な因子である。腹部肥満が耐糖能異常、高インスリン血症、高トリグリセリド血症、及びその他のX症候群の因子(例えば血圧上昇、HDLレベルの減少、及びVLDLレベルの上昇)と関係しているため、これらの病気の発現においては大網脂肪が最も重要であると考えられる。非特許文献6。また、前駆脂肪細胞(ストローマ細胞)において11β−HSD1を阻害すると脂肪細胞への分化率が減少したことが報告されている。これは、大網脂肪細胞蓄積の拡大低下(おそらくは減少)をもたらすことが予想され、中心性肥満の減少に至る可能性がある。非特許文献7。]
[0008] 非特許文献8で報告されているように、成熟脂肪細胞における11β−HSD1の阻害が、独立した心血管危険因子であるプラスミノーゲン活性化因子阻害剤1(PAI−1)の分泌を弱めることが予想される。更に、グルココルチコイド活性と特定の心血管危険因子の間に相関があることが示されている。これはグルココルチコイド作用の低下が特定の心血管疾患の治療及び予防に有益であろうことを示唆する。非特許文献9;及び非特許文献10。]
[0009] HSDは食欲制御の過程にも関係があると考えられ、したがって体重に関係した障害においても付加的な役割を果たしていると考えられている。食物摂取と視床下部のニューロペプチドYの発現を増加させる絶食の効果が、副腎摘出によって弱まることが知られている。このことは、グルココルチコイドが食物摂取の促進に関与し、及び脳における11β−HSD1の阻害が満腹感を増大させる可能性があり、その結果、食物摂取量が減少することを示唆している。非特許文献11。]
[0010] HSDの調節に関連した他に考えられる治療効果は、様々な膵疾患に関係したものである。マウスの膵臓β−細胞における11β−HSD1の阻害がインスリン分泌を増加させることが報告されている。非特許文献12。これはグルココルチコイドがインビボにおける膵臓からのインスリン放出の減少の原因であるというこれまでに知られていた発見から得られた。非特許文献13。従って11β−HSD1の阻害が糖尿病の治療において、肝臓において予想される効果及び脂肪減少以外の、他の有益な効果をもたらすであろうことが示唆される。]
[0011] 11β−HSD1はまた脳においてグルココルチコイド活性を制御し、したがって神経毒性に関与する。非特許文献14、及び非特許文献15。ストレス及び/又はグルココルチコイドが認知機能に影響を及ぼすことが知られている(非特許文献16)。脳におけるグルココルチコイドの既知の効果に加えてこれらの報告は、脳におけるHSDの阻害が不安神経障害及び関連疾患に有益な治療効果をもたらす可能性があることを示唆している。非特許文献17。11β−HSD1は海馬細胞において11−DHCをコルチコステロンへと再活性化し、キナーゼの神経毒性を高めることができ、加齢に伴う学習障害の原因となる。したがって11β−HSD1の選択的阻害剤が加齢に伴う海馬機能の減退を防ぐと考えられている。非特許文献18。かくして、ヒトの脳における11β−HSD1の阻害が、認知機能障害、抑鬱状態、及び食欲亢進などのグルココルチコイドを介した神経機能における有害な作用を防ぐだろうと考えられている。]
[0012] グルココルチコイドが免疫系を抑制するという一般的な認識に基づいて、HSDが免疫修飾に関与していると信じられている。免疫系とHPA(視床下部-下垂体-副腎皮質)系の間には動的な相互作用があることが知られている(非特許文献19)。グルココルチコイドは細胞を介した反応と体液性反応とのバランスを保つ手助けをする。ストレスによって誘導され得るグルココルチコイド活性の上昇は体液性反応と関連があり、したがって11β−HSD1の阻害はその反応を細胞に基づいた反応へと移行させ得る。結核、ハンセン病、及び乾癬のような特定の病状においては、細胞に基づいた反応がより適切だと考えられる場合にも、通常免疫反応は液性応答反応に偏っている。]
[0013] 最近の報告はグルココルチコイド標的受容体のレベルとHSDのレベルが緑内障発現のリスクと関連していることを示唆している。非特許文献20。更に、11β−HSD1の阻害と眼圧低下の間の関連についても報告されている。非特許文献21。非特異的11β−HSD1阻害剤であるカルベノキソロンの投与により、正常患者において眼圧が20%低下したことが示された。眼においては、11β−HSD1は角膜上皮の基底細胞、角膜の非色素性毛様体(房水の生産器官)、毛様筋、及び虹彩の括約筋と散大筋においてのみ発現する。HSDは、排水器官である小柱網では見出されてはいない。従って、11β−HSD1が房水生産にも関与することが示唆されている。]
[0014] グルココルチコイドは骨格の発達及び機能にも必須であるが、過剰に存在する場合にはこれらの発達や機能に有害である。非特許文献22に報告されているように、グルココルチコイド誘導性の骨量の減少は、部分的には骨芽細胞増殖及びコラーゲン合成の抑制に由来する。骨の結節(bone nodule)形成におけるグルココルチコイドの有害な作用は、非特異的11β−HSD1阻害剤であるカルベノキソロンの投与によって低下し得ることが報告されている。非特許文献23。更に別の報告では、11β−HSD1が破骨細胞における活性型グルココルチコイドレベルの上昇に関与している可能性があり、それによって骨吸収が増大することが示唆されている。非特許文献24。このデータは、骨粗鬆症に対し、並行に機能し得る1つ以上のメカニズムを通して、11β−HSD1の阻害が有益である可能性があることを示唆している。]
[0015] 11β−HSD1が媒介する病状の治療に対する11β−HSD1阻害剤が必要とされている。]
先行技術

[0016] Seckl, et al.,Endocrinology,2001,142:1371−1376
Long et al.,J.Exp.Med.1936,63:465−490
Houssay,Endocrinology 1942,30:884−892
Jamieson et al.,J.Endocrinol.2000,165:685−692
Kotelevtsev et al.,Proc.Natl.Acad.Sci.USA 1997,94:14924−14929
Montague et al.,Diabetes 2000,49:883−888,2000
Bujalska et al.,Lancet 1997,349:1210−1213
Halleux et al.,J.Clin.Endocrinol.Metab.1999,84:4097−4105
Walker et al.,Hypertension 1998,31:891−895
Fraser et al.,Hypertension 1999,33:1364−1368
Woodset al.,Science 1998,280:1378−1383
Davani et al.,J.Biol.Chem.2000,275:34841−34844
Billaudel et al.,Horm.Metab.Res.1979,11:555−560
Rajan et al.,Neuroscience 1996,16:65−70
Seckl et al.,Neuroendocrinol.2000,18:49−99
de Quervain et al.,Nature 1998,394:787−790
Tronche et al.,Nature Genetics 1999,23:99−103
Yau et al.,Proc Natl.Acad.Sci.USA 2001,98:4716−4721
Rook,Baillier's Clin.Endocrinol.Metab. 2000,13:576−581
Stokes et al.,Invest.Ophthalmol.2000,41:1629−1638
Walker et al.,poster P3−698 at the Endocrine society meeting Jun.12−15,1999,San Diego
Kim et al.,J.Endocrinol.1999,162:371 379
Bellows et al.,Bone 1998,23:119−125
Cooper et al.,Bone 2000,27:375−381]
課題を解決するための手段

[0017] 本発明の1つの様態は式Iの化合物



又はその薬剤的に許容できる塩に関し、式中R1、R2、R11、L1、及びXは本明細書中に定義される通りである。]
[0018] 本明細書に開示される式Iの全ての化合物は、式Iの8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル部分に関してエンド異性体である。]
[0019] 本開示の別の様態は、11β−HSD1の阻害が所望される細胞と式Iの化合物又はその薬剤的に許容できる塩とを接触させることを含む、細胞における11β−HSD1の阻害方法に関する。]
[0020] 本発明の別の様態は、11β−HSD1の阻害が所望される細胞と、式Iの化合物、又はその薬剤的に許容できる塩、及び薬剤的に許容できる担体、賦形剤、又は希釈剤を含む医薬組成物と、を接触させることを含む、細胞における11β−HSD1の阻害方法に関する。]
[0021] 本開示の別の様態は、治療の必要のある動物に、式Iの化合物、又はその薬剤的に許容できる塩を、本明細書に開示された1つ以上の付加的な治療薬又は治療法と任意に併用して投与することを含む、本明細書に開示された11β−HSD1が関与する疾患または病状の1つの治療方法に関する。]
[0022] 後述の通り、化合物、その医薬組成物、及びその使用方法には多くの異なる様態があり、それぞれの様態は本発明の範囲を限定するものではない。本明細書で使用される移行句の「含む(comprising)」は「含む(including)」、「含有する(containing)」又は「を特徴とする(characterized by)」と同義で、包括的又は制限のない語であり、追加の、記載のない要素又は方法の工程を排除しない。]
[0023] 本発明の1つの様態は式Aの化合物



又はその薬剤的に許容できる塩に関し、式中
G1はR2であり、G2は−N(R11)C(=X)−L1−R1である、又は
G1は−N(R11)C(=X)−L1−R1であり、G2はR2であり、
R1は







から選択され、
R2はフェニル、−C(O)−フェニル、ベンジル、及び1、2又は3つのヘテロ原子を含有できる5〜6員ヘテロアリールから選択され、該フェニル、−C(O)−フェニル、ベンジル及び5〜6員ヘテロアリールはそれぞれ非置換であってもよく、−C(O)−N(H)−L2、−C(O)−O−L3、−C(O)−L7、−CF3、−CN、−NH2、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−N(L5)L6、−N(H)C(O)−L4、任意的にハロ又は−CF3で置換されたヘテロアリール、−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3、−OH、アルコキシ、及びハロから選択される1、2、3又は4つの基で置換されていてもよく、該−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、及び−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3のアルキル部分は任意的に1、2、3、4又は5つのハロで置換されており、上記の、どのR2基のいずれのアルキル部分も、任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されており、
R6、R7、R8、R9、及びR10はそれぞれ独立してH、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されるアルキル、アルキニル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、フェニル、アミノカルボニルアルコキシ、アミノカルボニルアルキル、カルボキシアルコキシ、カルボキシアルキル、アミノカルボニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、シクロアルキアルコキシ、へテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択され、それぞれのフェニル、シクロアルキル、シクロアルキアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、ヘテロアリール、及びヘテロアリールアルコキシはハロ、−CF3、−(C1〜C3)アルキル、OH、及びアルコキシから選択される1、2、又は3つの基で置換されていてもよく、上記の、どのR6、R7、R8、R9及びR10基のいずれのアルキル部分も、任意的にヒドロキシル、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されており、
R11は水素、アルキル、アルケニル、又はアルキニルであり、
R12は水素、アルケニル、アルキニル、ハロ、又はアルキルから選択され、
R13はハロ、アルキル、アルケニル、又はアルキニルであり、
又は、R12及びR13はそれらが両方結合する炭素原子と一緒になって3〜6員シクロアルキルを形成し、
R19は、R19が存在する場合、水素、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、アルケニル、アルキニル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、フェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、シクロアルキアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択され、それぞれのフェニル、シクロアルキル、シクロアルキアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、ヘテロアリール、及びヘテロアリールアルコキシはハロ、−CF3、OH及びアルコキシから選択される1、2又は3個の基で置換されていてもよく、上記R19のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されており、
AはN又はCHであり、
BはN又はCHであり、
D及びEはそれぞれCH及びNから選択され、GはNH及びCH2から選択され、ここでD、E及びGのうちの1つは任意的に−N(H)−R15で置換されるが、D、E及びGのうちの2つ以下のみがNであることを条件とし、
L1は−C(R12)(R13)−、−C(R12)(R13)−O−、−C(R12)(R13)−CH2−O−、−C(R12)(R13)−S−及び−C(R12)(R13)−S(O)2−から選択され、
L2は任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、任意的に1〜2個のヒドロキシルで置換されたアルキル、任意的に1〜2個のアルコキシで置換されたアルキル、任意的にスピロシクロアルキルで置換されたヒドロキシアルキル、ヘテロアリール、任意的に1〜5個のハロ及び1〜2個のヒドロキシルで置換されたアルキル、ヘテロシクロアルキルアルキルのアルキル部分が−CF3で置換されていてもよいヘテロシクロアルキルアルキル、−CH2−C(O)−CF3、ハロ、アルケニル、アルキニル、1〜5個のハロで置換されたシクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルキルのヘテロシクロアルキル部分が任意的に1〜2個のオキソで置換されたヘテロシクロアルキルアルキル、ヘテロアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ジアルキルアミノアルキル、水素、アルコキシアルキル、及び−CF3から選択され、L2のいずれのアルキル部分もヒドロキシルで置換され得、
L3は水素、任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されたアルキル、アルケニル及びアルキニルから選択され、
L4は−CF3、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、アルケニル及びアルキニルから選択され、L4のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されており、
L5は水素、アルキル、アルケニル及びアルキニルから選択され、L5のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されており、
L6は水素、−CF3、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、アルケニル及びアルキニルから選択され、L6のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されており、
L7は水素、ヒドロキシル及びヒドロキシアルキルから選択される1〜2個の基で任意的に置換されたヘテロシクロアルキル、アルキル、アルケニル及びアルキニルから選択され、L7のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されており、
XはO又はSであり、
ZはN又はCHである。]
[0024] 式Iの他の態様においては、
R2はフェニル、−C(O)−フェニル、ベンジル、及び1、2又は3つのヘテロ原子を含有できる5〜6員ヘテロアリールから選択され、該フェニル、−C(O)−フェニル、ベンジル又は5〜6員ヘテロアリールはそれぞれ非置換であってもよく、−C(O)−N(H)−L2、−C(O)−O−L3、−C(O)−L7、−CF3、−CN、−NH2、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−N(L5)L6、−N(H)C(O)−L4、任意的にハロ又は−CF3で置換されたヘテロアリール、−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3、−OH、アルコキシ、及びハロから選択される1、2、3又は4個の基で置換されていてもよく、該−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、及び−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3のアルキル部分は1、2、3、4又は5個のハロで置換されていてもよく、上記の、どのR2基のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されており、
R6、R7、R8、R9、及びR10はそれぞれ独立してH、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、フェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、シクロアルキアルコキシ、へテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択され、それぞれのフェニル、シクロアルキル、シクロアルキアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、ヘテロアリール、及びヘテロアリールアルコキシは任意的にハロ、−CF3、OH及びアルコキシから選択される1、2又は3個の基で置換されており、上記の、どのR6、R7、R8、R9及びR10基のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシル、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されており、
R11は水素又はアルキルであり、
R12は水素、ハロ又はアルキルから選択され、
R13はハロ又はアルキルであり、
又は、R12及びR13はそれらが両方結合する炭素原子と一緒になって3〜6員シクロアルキルを形成し、
R19は、R19が存在する場合、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、フェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、シクロアルキアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択され、それぞれのフェニル、シクロアルキル、シクロアルキアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、ヘテロアリール、及びヘテロアリールアルコキシは任意的にハロ、−CF3、OH及びアルコキシから選択される1、2又は3つの基で置換されており、上記R19のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されており、
AはN又はCHであり、
BはN又はCHであり、
L1は−C(R12)(R13)−、−C(R12)(R13)−O−、−C(R12)(R13)−CH2−O−、−C(R12)(R13)−S−及び−C(R12)(R13)−S(O)2−から選択され、
L2は任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、任意的に1〜2個のヒドロキシルで置換されたアルキル、任意的に1〜2個のアルコキシで置換されたアルキル、任意的に1〜5個のハロで置換されたシクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、水素、アルコキシアルキル、及び−CF3から選択され、
L3は水素及び、任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されたアルキルから選択され、
L4は−CF3及び任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキルから選択され、L4のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されており、
L5は水素及び任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されたアルキルから選択され、
L6は水素、−CF3、及び任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキルから選択され、L6のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されており、
L7は水素及び任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されたアルキルから選択され、
XはO又はSであり、
ZはN又はCHである。]
[0025] 式Iの他の態様においては、
R2はフェニル、−C(O)−フェニル、ベンジル、及び1、2又は3ヘテロ原子を含有できる5〜6員ヘテロアリールから選択され、該フェニル、−C(O)−フェニル、ベンジル又は5〜6員ヘテロアリールはそれぞれ非置換であってもよく、−C(O)−N(H)−L2、−C(O)−O−L3、−C(O)−L7、−CF3、−CN、−NH2、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−N(L5)L6、−N(H)C(O)−L4、任意的にハロ又は−CF3で置換されたヘテロアリール、−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3、−OH、アルコキシ、及びハロから選択される1、2、3又は4個の基で置換されていてもよく、該−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、及び−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3のアルキル部分は任意的に1、2、3、4又は5個のハロで置換されており、上記の、どのR2基のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されており、
R6、R7、R8、R9、及びR10はそれぞれ独立してH、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、フェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、シクロアルキアルコキシ、へテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択され、それぞれのフェニル、シクロアルキル、シクロアルキアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、ヘテロアリール、及びヘテロアリールアルコキシは任意的にハロ、−CF3、OH及びアルコキシから選択される1、2又は3個の基で置換されており、上記の、どのR6、R7、R8、R9及びR10基のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシル、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されており、
R11は水素又はアルキルであり、
R12は水素、ハロ又はアルキルから選択され、
R13はハロ又はアルキルであり、
又は、R12及びR13はそれらが両方結合する炭素原子と一緒になって3〜6員シクロアルキルを形成し、
R19は、R19が存在する場合、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、フェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、シクロアルキアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択され、それぞれのフェニル、シクロアルキル、シクロアルキアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、ヘテロアリール、及びヘテロアリールアルコキシは任意的にハロ、−CF3、OH及びアルコキシから選択される1、2又は3つの基で置換されており、上記R19のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されており、
AはN又はCHであり、
BはN又はCHであり、
L1は−C(R12)(R13)−O−、−C(R12)(R13)−CH2−O−、−C(R12)(R13)−S−及び−C(R12)(R13)−S(O)2−から選択され、
L2は任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、任意的に1〜2個のヒドロキシルで置換されたアルキル、任意的に1〜2個のアルコキシで置換されたアルキル、任意的に1〜5個のハロで置換されたシクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、水素、アルコキシアルキル、及び−CF3から選択され、
L3は水素及び任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されたアルキルから選択され、
L4は−CF3及び任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキルから選択され、L4のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されており、
L5は水素及び任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されたアルキルから選択され、
L6は水素、−CF3、及び任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキルから選択され、L6のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されており、
L7は水素及び任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されたアルキルから選択され、
XはO又はSであり、
ZはN又はCHである。]
[0026] 式Aの化合物の他の態様においては、G1はR2であり、G2は−N(R11)C(=X)−L1−R1である。]
[0027] 式Aの化合物の他の態様においては、G1は−N(R11)C(=X)−L1−R1であり、G2はR2である。]
[0028] 本発明の別の態様は、式I



に係る化合物、又はその薬学的に許容できる塩に関し、式中、
R1は、



から選択され、
R2は、フェニル、−C(O)−フェニル、ベンジル、及び1、2、又は3個のヘテロ原子を含有していてもよい5〜6員ヘテロアリールから選択され、前記フェニル、−C(O)−フェニル、ベンジル、及び5〜6員ヘテロアリールは、それぞれ、置換されていなくてもよく、−C(O)−N(H)−L2、−C(O)−O−L3、−C(O)−L7、−CF3、−CN、−NH2、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−N(L5)L6、−N(H)C(O)−L4、任意的にハロ又は−CF3で置換されたヘテロアリール、−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3、−OH、アルコキシ、及びハロから選択される1、2、3、又は4個の基で置換されていてもよく、前記−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、及び−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3のアルキル部分は、任意的に1、2、3、4、又は5個のハロで置換されており、上記の、どのR2基のいずれのアルキル部分も、任意的に、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されており;
R6、R7、R8、R9、及びR10は、それぞれ独立して、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、アルキニル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、フェニル、アミノカルボニルアルコキシ、アミノカルボニルアルキル、カルボキシアルコキシ、カルボキシアルキル、アミノカルボニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、シクロアルキルアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択され、前記フェニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、ヘテロアリール、及びヘテロアリールアルコキシはそれぞれ、任意的に、ハロ、−CF3、−(C1〜C3)アルキル、OH、及びアルコキシから選択される1、2、又は3個の基で置換されており、で置換されており、上記の、どのR6、R7、R8、R9及びR10基のいずれのアルキル部分も、任意的に、ヒドロキシル、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されており;
R11は、水素、アルキル、アルケニル、又はアルキニルであり;
R12は、水素、アルケニル、アルキニル、ハロ、又はアルキルから選択され;
R13は、ハロ、アルキル、アルケニル、又はアルキニルであり;
又は、R12及びR13は、それらの両方が結合している炭素原子と一緒になって、3〜6員シクロアルキルを形成し;
R19は、R19が存在するとき、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、アルケニル、アルキニル−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、フェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、シクロアルキルアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択され、前記フェニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、ヘテロアリール、及びヘテロアリールアルコキシはそれぞれ、任意的に、ハロ、−CF3、OH及びアルコキシから選択される1、2、又は3個の基で置換されており、上記R19基のいずれのアルキル部分も、任意的に、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されており;
Aは、N又はCHであり;
Bは、N又はCHであり;
D及びEは、それぞれ、CH及びNから選択され、Gは、NH及びCH2から選択され、前記D、E、及びGのうち1個は、任意的に、−N(H)−R15で置換されているが、但し前記D、E、及びGのうちの2個以下のみが窒素であり;
L1は、−C(R12)(R13)−、−C(R12)(R13)−O−、−C(R12)(R13)−CH2−O−、−C(R12)(R13)−S−及び−C(R12)(R13)−S(O)2−から選択され、
L2は、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、任意的に1〜2個のヒドロキシルで置換されたアルキル、任意的に1〜2個のアルコキシで置換されたアルキル、ハロアルケニル、アルキニル、任意的に1〜5個のハロで置換されたシクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、任意的に1〜2個のオキソで置換されたヘテロシクロアルキルアルキル、ヘテロアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ジアルキルアミノアルキル、水素、アルコキシアルキル、及び−CF3から選択され、L2のいずれのアルキル部分もヒドロキシルに置換されていてもよく;
L3は、水素、任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されたアルキル、アルケニル、及びアルキニルから選択され;
L4は、−CF3、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、アルケニル、及びアルキニルから選択され、L4のいずれのアルキル部分も、任意的に、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されており;
L5は、水素、アルキル、アルケニル、及びアルキニルから選択され、L5のいずれのアルキル部分も、任意的に、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されており;
L6は、水素、−CF3、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、アルケニル、及びアルキニルから選択され、L6のいずれのアルキル部分も、任意的に、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されており;
L7は、水素、任意的にヒドロキシル及びヒドロキシアルキルから選択される1〜2個の基で置換されたヘテロシクロアルキル、アルキル、アルケニル、及びアルキニルから選択され、L7のいずれのアルキル部分も、任意的に、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されており;
Xは、O又はSであり;
Zは、N又はCHである。]
[0029] 式Iの別の実施形態では、
R2は、フェニル、−C(O)−フェニル、ベンジル、及び1、2、又は3個のヘテロ原子を含有していてもよい5〜6員ヘテロアリールから選択され、前記フェニル、−C(O)−フェニル、ベンジル、又は5〜6員ヘテロアリールは、それぞれ、置換されていなくてもよく、−C(O)−N(H)−L2、−C(O)−O−L3、−C(O)−L7、−CF3、−CN、−NH2、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−N(L5)L6、−N(H)C(O)−L4、任意的にハロ又は−CF3で置換されたヘテロアリール、−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3、−OH、アルコキシ、及びハロから選択される1、2、3、又は4個の基で置換されていてもよく、前記−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、及び−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3のアルキル部分は、任意的に1、2、3、4、又は5個のハロで置換されており、で置換されており、上記の、どのR2基のいずれのアルキル部分も、任意的に、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されており;
R6、R7、R8、R9、及びR10は、それぞれ独立して、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、フェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、シクロアルキルアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択され、前記フェニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、ヘテロアリール、及びヘテロアリールアルコキシはそれぞれ、任意的に、ハロ、−CF3、OH、及びアルコキシから選択される1、2、又は3個の基で置換されており、上記の、どのR6、R7、R8、R9及びR10基のいずれのアルキル部分も、任意的に、ヒドロキシル、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されており;
R11は、水素又はアルキルであり;
R12は、水素、ハロ、又はアルキルから選択され;
R13は、ハロ、又はアルキルであり;
又は、R12及びR13は、それらの両方が結合している炭素原子と一緒になって、3〜6員シクロアルキルを形成し;
R19は、R19が存在するとき、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、フェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、シクロアルキルアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択され、前記フェニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、ヘテロアリール、及びヘテロアリールアルコキシはそれぞれ、任意的に、ハロ、−CF3、OH及びアルコキシから選択される1、2、又は3個の基で置換されており、で置換されており、上記R19基のいずれのアルキル部分も、任意的に、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されており;
Aは、N又はCHであり;
Bは、N又はCHであり;
L1は、−C(R12)(R13)−、−C(R12)(R13)−O−、−C(R12)(R13)−CH2−O−、−C(R12)(R13)−S−及び−C(R12)(R13)−S(O)2−から選択され、
L2は、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、任意的に1〜2個のヒドロキシルで置換されたアルキル、任意的に1〜2個のアルコキシで置換されたアルキル、任意的に1〜5個のハロで置換されたシクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、水素、アルコキシアルキル、及び−CF3から選択され;
L3は、水素、及び任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されたアルキルから選択され;
L4は、−CF3、及び任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキルから選択され、L4のいずれのアルキル部分も、任意的に、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されており;
L5は、水素、及び任意的に、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されたアルキルから選択され;
L6は、水素、−CF3、及び任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキルから選択され、L6のいずれのアルキル部分も、任意的に、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されており;
L7は、水素、及び任意的に、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されたアルキルから選択され;
Xは、O又はSであり;
Zは、N又はCHである。]
[0030] 式Iの別の実施形態では、
R2は、フェニル、−C(O)−フェニル、ベンジル、及び1、2、又は3個のヘテロ原子を含有していてもよい5〜6員ヘテロアリールから選択され、前記フェニル、−C(O)−フェニル、ベンジル、又は5〜6員ヘテロアリールは、それぞれ、置換されていなくてもよく、−C(O)−N(H)−L2、−C(O)−O−L3、−C(O)−L7、−CF3、−CN、−NH2、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−N(L5)L6、−N(H)C(O)−L4、任意的にハロ又は−CF3で置換されたヘテロアリール、−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3、−OH、アルコキシ、及びハロから選択される1、2、3、又は4個の基で置換されていてもよく、前記−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、及び−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3のアルキル部分は、任意的に1、2、3、4、又は5個のハロで置換されており、で置換されており、上記の、どのR2基のいずれのアルキル部分も、任意的に、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されており;
R6、R7、R8、R9、及びR10は、それぞれ独立して、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、フェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、シクロアルキルアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択され、前記フェニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、ヘテロアリール、及びヘテロアリールアルコキシは、それぞれ、任意的に、ハロ、−CF3、OH、及びアルコキシから選択される1、2、又は3個の基で置換されており、上記の、どのR6、R7、R8、R9及びR10基のいずれのアルキル部分も、任意的に、ヒドロキシル、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されており;
R11は、水素又はアルキルであり;
R12は、水素、ハロ、又はアルキルから選択され;
R13は、ハロ、又はアルキルであり;
又は、R12及びR13は、それらの両方が結合している炭素原子と一緒になって、3〜6員シクロアルキルを形成し;
R19は、R19が存在するとき、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、フェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、シクロアルキルアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択され、前記フェニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、ヘテロアリール、及びヘテロアリールアルコキシはそれぞれ、任意的に、ハロ、−CF3、OH及びアルコキシから選択される1、2、又は3個の基で置換されており、上記R19基のいずれのアルキル部分も、任意的に、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されており;
Aは、N又はCHであり;
Bは、N又はCHであり;
L1は、−C(R12)(R13)−O−、−C(R12)(R13)−CH2−O−、−C(R12)(R13)−S−及び−C(R12)(R13)−S(O)2−から選択され、
L2は、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、任意的に1〜2個のヒドロキシルで置換されたアルキル、任意的に1〜2個のアルコキシで置換されたアルキル、任意的に1〜5個のハロで置換されたシクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、水素、アルコキシアルキル、及び−CF3から選択され;
L3は、水素、及び任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されたアルキルから選択され;
L4は、−CF3、及び任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキルから選択され、L4のいずれのアルキル部分も、任意的に、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されており;
L5は、水素、及び任意的に、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されたアルキルから選択され;
L6は、水素、−CF3、及び任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキルから選択され、L6のいずれのアルキル部分も、任意的に、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されており;
L7は、水素、及び任意的に、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されたアルキルから選択され;
Xは、O又はSであり;
Zは、N又はCHである。]
[0031] 本明細書に開示する化合物は全て、これらの化合物が、それらの薬学的に許容できる塩類として存在し得ることが本明細書中に述べられていようといまいと、それらの遊離塩基形態、又はそれらの薬学的に許容できる塩類を含む。よって、例えば、式Iの化合物の任意の所与の実施形態では(化合物自体又はその使用方法に関する実施形態を含む)、この実施形態は、この実施形態に述べられていようといまいと、その遊離塩基形態、又はその任意の薬学的に許容できる塩類を含む。]
[0032] 本開示中の化学基の結合位は、左から右へ示す。例えば、L1が、−C(R12)(R13)−O−である場合、その式I中の結合位は、以下の構造により表される:



式中、R12、R13及び−O−R1は、それぞれ、左側の1個の炭素原子に結合している。加えて、化学基が本開示中で結合位を有する場合、この結合位が1個以上のダッシュ記号により表されようと表されまいと、この結合位は存在する。例えば、−OH及びOHは、正確に同じものを意味する。別の例では、Zの定義中において、N又は−N=は正確に同じ意味を有する。]
[0033] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、フェニル、−C(O)−フェニル、及び1、2、又は3個のヘテロ原子を含有していてもよい5〜6員ヘテロアリールから選択され、前記フェニル、−C(O)−フェニル、又は5〜6員ヘテロアリールは、それぞれ、置換されていなくてもよく、又は−C(O)−N(H)−L2、−C(O)−O−L3、−C(O)−L7、−CF3、−CN、−NH2、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−N(L5)L6、−N(H)C(O)−L4、任意的にハロ又は−CF3で置換されたヘテロアリール、−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3、−OH、アルコキシ、及びハロから選択される1、2、3、又は4個の基で置換されていてもよく、前記−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、及び−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3のアルキル部分は、任意的に1、2、3、4、又は5個のハロで置換されており、上記の、どのR2基のいずれのアルキル部分も、任意的に、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されている。]
[0034] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、フェニル、及び1、2、又は3個のヘテロ原子を含有していてもよい5〜6員ヘテロアリールから選択され、前記フェニル、又は5〜6員ヘテロアリールは、それぞれ、置換されていなくてもよく、−C(O)−N(H)−L2、−C(O)−O−L3、−C(O)−L7、−CF3、−CN、−NH2、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−N(L5)L6、−N(H)C(O)−L4、任意的にハロ又は−CF3で置換されたヘテロアリール、−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3、−OH、アルコキシ、及びハロから選択される1、2、3、又は4個の基で置換されていてもよく、前記−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、及び−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3のアルキル部分は、任意的に1、2、3、4、又は5個のハロで置換されており、上記の、どのR2基のいずれのアルキル部分も、任意的に、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されている。]
[0035] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2はピリジニル又はフェニルであり、前記ピリジニル又はフェニルは、−C(O)NH2、任意的にシクロプロピル環上の任意の位置において1又は2個のハロで置換された−C(O)N(H)−シクロプロピル、−N(H)−S(O)2−CH3、−S(O)2−NH2、−S(O)2−CH3、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−CF3、及び−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−OCH3から選択される1又は2個の基で置換されている。]
[0036] 式Iの化合物の別の実施形態では、XはOである。]
[0037] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、N−シクロプロピルピリジン−3−カルボキサミド、ピリジン−3−カルボキサミド、1−メチルエチル)ピリジン−3−カルボキサミド、2,2,2−トリフルオロエチルピリジン−3−カルボキサミド、2,2,2−トリフルオロエチルベンズアミド、3−クロロ−2,2,2−トリフルオロエチルベンズアミド、3−フルオロ−2,2,2−トリフルオロエチルベンズアミド5−[(メチルスルホニル)アミノ]ピリジン−2−イル、5−アミノピリジン−2−イル、2−(メチルオキシ)エチルピリジン−3−カルボキサミド、(トリフルオロアセチル)アミノフェニル、{[1−(4−クロロフェニル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ、シクロプロピルベンズアミド、3−クロロ−シクロプロピルベンズアミド、シクロプロピル−2−フルオロベンズアミド、4−(メチルスルホニル)フェニル、2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド、3−フルオロ−(2,2,2−トリフルオロエチル)ベンズアミド、2−クロロ−(2,2,2−トリフルオロエチル)ベンズアミド、シクロプロピル−3−フルオロベンズアミド、5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル、5−フルオロ−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド、5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル、オキセタン−3−イルピリジン−3−カルボキサミド、2,2−ジフルオロシクロプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド、ピリジン−3−カルボキシレート、5−シアノピリジン−2−イル、4−シアノピリジン−2−イル、ピリジン−3−カルボン酸、5−アセチルピリジン−2−イル、5−(アセチルアミノ)ピリジン−2−イル、8−ピラジン−2−イル、8−ピリジン−3−イル、5−(1H−テトラゾール−5−イル、アセチルアミノ)フェニル、2−クロロ−4−({[(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ]カルボニル}アミノ)フェニル、5−({[(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ]カルボニル}アミノ)ピリジン−2−イル、4−({[(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ]カルボニル}アミノ)フェニル、2−クロロ−4−({[(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ]カルボニル}アミノ)フェニル、2−フルオロ−4−({[(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ]カルボニル}アミノ)フェニル、3−(メチルスルホニル)フェニル、(メチルスルホニル)アミノ]ピリジン−2−イル、6−(1H−テトラゾール−5−イル)ピリジン−3−イル、5−(トリフルオロメチル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]ピリジン−2−イル、及び5−[3−(トリフルオロメチル)−1H−1,2,4−トリアゾール−5−イル]ピリジン−2−イルから選択される。]
[0038] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、N−シクロプロピルピリジン−3−カルボキサミド、ピリジン−3−カルボキサミド、1−メチルエチル)ピリジン−3−カルボキサミド、2,2,2−トリフルオロエチルピリジン−3−カルボキサミド、2,2,2−トリフルオロエチルベンズアミド、3−クロロ−2,2,2−トリフルオロエチルベンズアミド、3−フルオロ−2,2,2−トリフルオロエチルベンズアミド 5−[(メチルスルホニル)アミノ]ピリジン−2−イル、5−アミノピリジン−2−イル、2−(メチルオキシ)エチルピリジン−3−カルボキサミド、(トリフルオロアセチル)アミノフェニル、{[1−(4−クロロフェニル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ、シクロプロピルベンズアミド、3−クロロ−シクロプロピルベンズアミド、シクロプロピル−2−フルオロベンズアミド、4−(メチルスルホニル)フェニル、2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド、3−フルオロ−(2,2,2−トリフルオロエチル)ベンズアミド、2−クロロ−(2,2,2−トリフルオロエチル)ベンズアミド、シクロプロピル−3−フルオロベンズアミド、5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル、5−フルオロ−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド、5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル、オキセタン−3−イルピリジン−3−カルボキサミド、及び2,2−ジフルオロシクロプロピル)ピリジン−3−カルボキサミドから選択される。]
[0039] 式Iの化合物の別の実施形態では、R1は、2,4−ジクロロフェニル、3,4−ジクロロフェニル、4−フルオロフェニル、4−クロロフェニル、4−メチルフェニル、2−クロロフェニル、3−クロロフェニル、3,4−ジフルオロフェニル、2,4−ジフルオロフェニル、トリフルオロメチルフェニル、4−シアノフェニル、3−フルオロフェニル、4−クロロ−2−フルオロフェニル、3,4−ジクロロフェニル、4−クロロ−3−フルオロフェニル、4−(メチルオキシ)フェニル、2−クロロ−4−フルオロフェニル、2−クロロ−5−フルオロフェニル、2,5−ジクロロフェニル、2−クロロ−4,5−ジフルオロフェニル、2,4−ジクロロ−5−フルオロフェニル、3−クロロ−4−フルオロフェニル、2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル、2,5−ジクロロ−4−フルオロフェニル、3,5−ジクロロピリジン−2−イル、5−クロロピリジン−2−イル、5−フルオロピリジン−2−イル、4−(トリフルオロメチル)フェニル、2−(トリフルオロメチル)フェニル、5−クロロ−3−フルオロピリジン−2−イル、4−[(トリフルオロメチル)オキシ]フェニル、4−クロロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル、4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル、3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル、5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル、2,5−ジクロロ−4−フルオロフェニル、2−クロロ−4−フルオロフェニル)、2,6−ジクロロ−4−フルオロフェニル、2−クロロ−4−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)フェニル、2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)フェニル、4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル、2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル、2,4,5−トリクロロフェニル、2−クロロ−4−メチルフェニル、2,4,5−トリフルオロフェニル、4−フルオロ−2−メチルフェニル、4−フルオロ−2−(メチルオキシ)フェニル、2−クロロ−4−(メチルオキシ)フェニル、2,4,6−トリフルオロフェニル、5−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル、1−クロロナフタレン−2−イル、4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル、5−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル、4−クロロナフタレン−1−イル、キノリン−2−イル、キノリン−4−イル、4−クロロ−2−(1−メチルエチル)フェニル、フェニル、3−クロロビフェニル−4−イル、4−フルオロ−2−(メチルスルホニル)フェニル、5−クロロ−4’−フルオロビフェニル−2−イル、4−クロロ−2−シクロへキシルフェニル、2−(メチルスルホニル)フェニル、4−クロロ−2−(メチルスルホニル)フェニル、2−[(3−クロロ−4’−フルオロビフェニル−4−イル、3−(メチルスルホニル)フェニル、2−(メチルスルホニル)フェニル、4−クロロ−2−シクロペンチルフェニル、及び5−クロロビフェニル−2−イルから選択される。]
[0040] 式Iの化合物の別の実施形態では、R1は、2,4−ジクロロフェニル、3,4−ジクロロフェニル、4−フルオロフェニル、4−クロロフェニル、4−メチルフェニル、2−クロロフェニル、3−クロロフェニル、3,4−ジフルオロフェニル、2,4−ジフルオロフェニル、トリフルオロメチルフェニル、4−シアノフェニル、3−フルオロフェニル、4−クロロ−2−フルオロフェニル、3,4−ジクロロフェニル、4−クロロ−3−フルオロフェニル、4−(メチルオキシ)フェニル、2−クロロ−4−フルオロフェニル、2−クロロ−5−フルオロフェニル、2,5−ジクロロフェニル、2−クロロ−4,5−ジフルオロフェニル、2,4−ジクロロ−5−フルオロフェニル、3−クロロ−4−フルオロフェニル、2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル、2,5−ジクロロ−4−フルオロフェニル、3,5−ジクロロピリジン−2−イル、5−クロロピリジン−2−イル、5−フルオロピリジン−2−イル、4−(トリフルオロメチル)フェニル、2−(トリフルオロメチル)フェニル、5−クロロ−3−フルオロピリジン−2−イル、4−[(トリフルオロメチル)オキシ]フェニル、4−クロロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル、4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル、3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル、5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル、2,5−ジクロロ−4−フルオロフェニル、2−クロロ−4−フルオロフェニル)、2,6−ジクロロ−4−フルオロフェニル、2−クロロ−4−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)フェニル、2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)フェニル、4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル、2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル、2,4,5−トリクロロフェニル、2−クロロ−4−メチルフェニル、2,4,5−トリフルオロフェニル、4−フルオロ−2−メチルフェニル、4−フルオロ−2−(メチルオキシ)フェニル、2−クロロ−4−(メチルオキシ)フェニル、2,4,6−トリフルオロフェニル、5−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル、1−クロロナフタレン−2−イル、4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル、5−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル、4−クロロナフタレン−1−イル、キノリン−2−イル、キノリン−4−イル、及び4−クロロ−2−(1−メチルエチル)フェニルから選択される。]
[0041] 式Iの化合物の別の実施形態では、R1は、2,4−ジクロロフェニル、3,4−ジクロロフェニル、4−フルオロフェニル、4−クロロフェニル、4−メチルフェニル、2−クロロフェニル、3−クロロフェニル、3,4−ジフルオロフェニル、2,4−ジフルオロフェニル、トリフルオロメチルフェニル、4−シアノフェニル、3−フルオロフェニル、4−クロロ−2−フルオロフェニル、3,4−ジクロロフェニル、4−クロロ−3−フルオロフェニル、4−(メチルオキシ)フェニル、2−クロロ−4−フルオロフェニル、2−クロロ−5−フルオロフェニル、2,5−ジクロロフェニル、2−クロロ−4,5−ジフルオロフェニル、2,4−ジクロロ−5−フルオロフェニル、3−クロロ−4−フルオロフェニル、2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル、2,5−ジクロロ−4−フルオロフェニル、3,5−ジクロロピリジン−2−イル、5−クロロピリジン−2−イル、5−フルオロピリジン−2−イル、4−(トリフルオロメチル)フェニル、2−(トリフルオロメチル)フェニル、5−クロロ−3−フルオロピリジン−2−イル、4−[(トリフルオロメチル)オキシ]フェニル、4−クロロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル、4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル、3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル、5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル、2,5−ジクロロ−4−フルオロフェニル、2−クロロ−4−フルオロフェニル)、2,6−ジクロロ−4−フルオロフェニル、2−クロロ−4−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)フェニル、2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)フェニル、4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル、2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル、2,4,5−トリクロロフェニル、2−クロロ−4−メチルフェニル、2,4,5−トリフルオロフェニル、4−フルオロ−2−メチルフェニル、4−フルオロ−2−(メチルオキシ)フェニル、2−クロロ−4−(メチルオキシ)フェニル、2,4,6−トリフルオロフェニル、5−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル、1−クロロナフタレン−2−イル、4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル、5−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル、4−クロロナフタレン−1−イル、キノリン−2−イル、キノリン−4−イル、4−クロロ−2−(1−メチルエチル)フェニル、フェニル、3−クロロビフェニル−4−イル、4−フルオロ−2−(メチルスルホニル)フェニル、5−クロロ−4’−フルオロビフェニル−2−イル、4−クロロ−2−シクロへキシルフェニル、2−(メチルスルホニル)フェニル、4−クロロ−2−(メチルスルホニル)フェニル、2−[(3−クロロ−4’−フルオロビフェニル−4−イル、3−(メチルスルホニル)フェニル、2−(メチルスルホニル)フェニル、4−クロロ−2−シクロペンチルフェニル、及び5−クロロビフェニル−2−イルから選択され;
R2は、N−シクロプロピルピリジン−3−カルボキサミド、ピリジン−3−カルボキサミド、1−メチルエチル)ピリジン−3−カルボキサミド、2,2,2−トリフルオロエチルピリジン−3−カルボキサミド、2,2,2−トリフルオロエチルベンズアミド、3−クロロ−2,2,2−トリフルオロエチルベンズアミド、3−フルオロ−2,2,2−トリフルオロエチルベンズアミド 5−[(メチルスルホニル)アミノ]ピリジン−2−イル、5−アミノピリジン−2−イル、2−(メチルオキシ)エチルピリジン−3−カルボキサミド、(トリフルオロアセチル)アミノフェニル、{[1−(4−クロロフェニル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ、シクロプロピルベンズアミド、3−クロロ−シクロプロピルベンズアミド、シクロプロピル−2−フルオロベンズアミド、4−(メチルスルホニル)フェニル、2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド、3−フルオロ−(2,2,2−トリフルオロエチル)ベンズアミド、2−クロロ−(2,2,2−トリフルオロエチル)ベンズアミド、シクロプロピル−3−フルオロベンズアミド、5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル、5−フルオロ−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド、5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル、オキセタン−3−イルピリジン−3−カルボキサミド、2,2−ジフルオロシクロプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド、ピリジン−3−カルボキシレート、5−シアノピリジン−2−イル、4−シアノピリジン−2−イル、ピリジン−3−カルボン酸、5−アセチルピリジン−2−イル、5−(アセチルアミノ)ピリジン−2−イル、8−ピラジン−2−イル、8−ピリジン−3−イル、5−(1H−テトラゾール−5−イル、アセチルアミノ)フェニル、2−クロロ−4−({[(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ]カルボニル}アミノ)フェニル、5−({[(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ]カルボニル}アミノ)ピリジン−2−イル、4−({[(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ]カルボニル}アミノ)フェニル、2−クロロ−4−({[(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ]カルボニル}アミノ)フェニル、2−フルオロ−4−({[(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ]カルボニル}アミノ)フェニル、3−(メチルスルホニル)フェニル、(メチルスルホニル)アミノ]ピリジン−2−イル、6−(1H−テトラゾール−5−イル)ピリジン−3−イル、5−(トリフルオロメチル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]ピリジン−2−イル、及び5−[3−(トリフルオロメチル)−1H−1,2,4−トリアゾール−5−イル]ピリジン−2−イルから選択される。]
[0042] 式Iの化合物の別の実施形態では、L1は、以下の構造:



により表されるスピロ−シクロプロピル基で置換されたメチレン基である。]
[0043] 式Iの化合物の別の実施形態では、L1は、以下の構造:



により表されるスピロ−シクロプロピル基で置換されたオキシメチレン基である。]
[0044] 式Iの化合物の別の実施形態では、L1は、−CH(CH3)−、−CH(CH3)−O−、−C(CH3)2−、−C(CH3)2−O−、−C(CH3)2−CH2−O−、−C(CH3)2−S−、−C(CH3)2−S(O)2−、



から選択される。]
[0045] 式Iの化合物の別の実施形態では、L1は、−CH(CH3)−、−CH(CH3)−O−、−C(CH3)2−、−C(CH3)2−O−、−C(CH3)2−CH2−O−、



から選択される。]
[0046] 式Iの化合物の別の実施形態では、L1は、−CH(CH3)−又は−C(CH3)2−である。]
[0047] 式Iの化合物の別の実施形態では、L1は、−CH(CH3)−又は−CH(CH3)−O−である。]
[0048] 式Iの化合物の別の実施形態では、L1は、−C(CH3)2−又は−C(CH3)2−O−である。]
[0049] 式Iの化合物の別の実施形態では、L1は、−CH(CH3)−O−又は−C(CH3)2−O−である。]
[0050] 式Iの化合物の別の実施形態では、L1は、−CH(CH3)−、−C(CH3)2−、及び



から選択される。]
[0051] 式Iの化合物の別の実施形態では、L1は、−CH(CH3)−O−、−C(CH3)2−O−、及び



から選択される。]
[0052] 式Iの化合物の別の実施形態では、L1は、−CH(CH3)−である。]
[0053] 式Iの化合物の別の実施形態では、L1は、−CH(CH3)−O−である。]
[0054] 式Iの化合物の別の実施形態では、L1は、−C(CH3)2−である。]
[0055] 式Iの化合物の別の実施形態では、L1は、−−C(CH3)2−O−である。]
[0056] 式Iの化合物の別の実施形態では、L1は、−C(CH3)2−CH2−O−である。]
[0057] 式Iの化合物の別の実施形態では、L1は、−C(R12)(R13)−S−又は−C(R12)(R13)−S(O)2−である。]
[0058] 式Iの化合物の別の実施形態では、L2は、H、シクロプロピル、gem−ジフルオロシクロプロピル、−(C1〜C3)アルキル、−(C1〜C3)アルキル−CF3、−(C1〜C3)アルキル−CF2−CF3、−(C1〜C3)アルキル−(C1〜C3)アルコキシ、及び−(4〜6員)ヘテロシクロアルキルから選択され、L2のいずれのアルキル部分も、任意的に、ヒドロキシル、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されている。]
[0059] 式Iの化合物の別の実施形態では、L2は、H、シクロプロピル、gem−ジフルオロシクロプロピル、1−メチルエチル、−CH2−CF3、−CH2−CHF2、−CH2−CH(OH)CF3、−CH2−C(CH3)2−OH、−CH2−CF2−CF3、−CH2−CH2−O−CH3、及びオキセタニルから選択される。]
[0060] 式Iの化合物の別の実施形態では、L2は、H、シクロプロピル、gem−ジフルオロシクロプロピル、1−メチルエチル、−CH2−CF3、及びオキセタニルから選択される。]
[0061] 式Iの化合物の別の実施形態では、L2はHである。]
[0062] 式Iの化合物の別の実施形態では、L2はシクロプロピルである。]
[0063] 式Iの化合物の別の実施形態では、L2はgem−ジフルオロシクロプロピルである。]
[0064] 式Iの化合物の別の実施形態では、L2は1−メチルエチルである。]
[0065] 式Iの化合物の別の実施形態では、L2は−CH2−CHF2である。]
[0066] 式Iの化合物の別の実施形態では、L2は−CH2−CH(OH)CF3である。]
[0067] 式Iの化合物の別の実施形態では、L2は−CH2−C(CH3)2−OHである。]
[0068] 式Iの化合物の別の実施形態では、L2は−CH2−CF3である。]
[0069] 式Iの化合物の別の実施形態では、L2は−CH2−CF2−CF3である。]
[0070] 式Iの化合物の別の実施形態では、L2は−CH2−CH2−O−CH3である。]
[0071] 式Iの化合物の別の実施形態では、L2はオキセタニルである。]
[0072] 式Iの化合物の別の実施形態では、L3は、H、又は任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、若しくはアルコキシアルコキシで置換された−(C1〜C3)アルキルである。]
[0073] 式Iの化合物の別の実施形態では、L3は−CH3又はHである。]
[0074] 式Iの化合物の別の実施形態では、L3は−CH3である。]
[0075] 式Iの化合物の別の実施形態では、L3はHである。]
[0076] 式Iの化合物の別の実施形態では、L4は、−(C1〜C3)アルキル、−(C1〜C3)アルキル−CF3、又はCF3であり、L4のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されている。]
[0077] 式Iの化合物の別の実施形態では、L4は、−CH3、−CH3−CF3、又は−CF3である。]
[0078] 式Iの化合物の別の実施形態では、L4は、−CH3である。]
[0079] 式Iの化合物の別の実施形態では、L4は、−CH3−CF3である。]
[0080] 式Iの化合物の別の実施形態では、L4は、−CF3である。]
[0081] 式Iの化合物の別の実施形態では、L5は、−(C1〜C3)アルキル又はHであり、L5のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されている。]
[0082] 式Iの化合物の別の実施形態では、L6は、−(C1〜C3)アルキル又はHであり、L6のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されている。]
[0083] 式Iの化合物の別の実施形態では、L5及びL6は両方Hである。]
[0084] 式Iの化合物の別の実施形態では、L7は、任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換された−(C1〜C3)アルキルである。]
[0085] 式Iの化合物の別の実施形態では、L7は、−CH3である。]
[0086] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R14、R15、R16、及びR17は、それぞれ、水素、−C(O)−N(H)−L2、−C(O)−L7、−C(O)−O−L3、−CF3、−CN、−NH2、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−N(L5)L6、−N(H)C(O)−L4、ヘテロアリール、−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3、−OH、アルコキシ、及びハロから選択され、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、及び−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3のアルキル部分は、任意的に1、2、3、4、又は5個のハロで置換されており、L2、L3、L4、L5、L6、及びL7のそれぞれは、式Iの定義を含む、これらの変数のそれぞれについての上記定義のいずれかに定義した通りである。]
[0087] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R14、R15、R16、R17、及びR18は、それぞれ、水素、−C(O)−N(H)−L2、−C(O)−L7、−C(O)−O−L3、−CF3、−CN、−NH2、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−N(L5)L6、−N(H)C(O)−L4、ヘテロアリール、−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3、−OH、アルコキシ、及びハロから選択され、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、及び−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3のアルキル部分は、任意的に1、2、3、4、又は5個のハロで置換されており、L2、L3、L4、L5、L6、及びL7のそれぞれは、式Iの定義を含む、これらの変数のそれぞれについての上記定義のいずれかに定義した通りである。]
[0088] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R14、R15、R16、及びR17のうち3個は水素であり、R14、R15、R16、及びR17のうち1個は、−C(O)−N(H)−L2、−C(O)−L7、−C(O)−O−L3、−CF3、−CN、−NH2、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−N(L5)L6、−N(H)C(O)−L4、ヘテロアリール、−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3、−OH、アルコキシ、及びハロから選択され、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、及び−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3のアルキル部分は、任意的に1、2、3、4、又は5個のハロで置換されており、L2、L3、L4、L5、L6、及びL7のそれぞれは、式Iの定義を含む、これらの変数のそれぞれについての上記定義のいずれかに定義した通りである。]
[0089] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R14、R15、R16、及びR17のうち2個は水素であり、R14、R15、R16、及びR17のうち2個は、−C(O)−N(H)−L2、−C(O)−L7、−C(O)−O−L3、−CF3、−CN、−NH2、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−N(L5)L6、−N(H)C(O)−L4、ヘテロアリール、−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3、−OH、アルコキシ、及びハロから選択され、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、及び−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3のアルキル部分は、任意的に1、2、3、4、又は5個のハロで置換されており、L2、L3、L4、L5、L6、及びL7のそれぞれは、式Iの定義を含む、これらの変数のそれぞれについての上記定義のいずれかに定義した通りである。]
[0090] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R14、R15、R16、及びR17のうち1個は水素であり、R14、R15、R16、及びR17のうち3個は、−C(O)−N(H)−L2、−C(O)−L7、−C(O)−O−L3、−CF3、−CN、−NH2、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−N(L5)L6、−N(H)C(O)−L4、ヘテロアリール、−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3、−OH、アルコキシ、及びハロから選択され、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、及び−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3のアルキル部分は、任意的に1、2、3、4、又は5個のハロで置換されており、L2、L3、L4、L5、L6、及びL7のそれぞれは、式Iの定義を含む、これらの変数のそれぞれについての上記定義のいずれかに定義した通りである。]
[0091] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R14、R15、R16、R17、及びR18のうち4個は水素であり、R14、R15、R16、R17、及びR18のうち1個は、−C(O)−N(H)−L2、−C(O)−L7、−C(O)−O−L3、−CF3、−CN、−NH2、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−N(L5)L6、−N(H)C(O)−L4、ヘテロアリール、−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3、−OH、アルコキシ、及びハロから選択され、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3、及び−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3のアルキル部分は、任意的に1、2、3、4、又は5個のハロで置換されており、L2、L3、L4、L5、L6、及びL7のそれぞれは、式Iの定義を含む、これらの変数のそれぞれについての上記定義のいずれかに定義した通りである。]
[0092] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R14、R15、R16、及びR17のうち3個は水素であり、R14、R15、R16、及びR17のうち2個は、−C(O)−N(H)−L2、−C(O)−L7、−C(O)−O−L3、−CF3、−CN、−NH2、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−N(L5)L6、−N(H)C(O)−L4、ヘテロアリール、−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3、−OH、アルコキシ、及びハロから選択され、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、及び−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3のアルキル部分は、任意的に1、2、3、4、又は5個のハロで置換されており、L2、L3、L4、L5、L6、及びL7のそれぞれは、式Iの定義を含む、これらの変数のそれぞれについての上記定義のいずれかに定義した通りである。]
[0093] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R14、R15、R16、及びR17のうち2個は水素であり、R14、R15、R16、及びR17のうち3個は、−C(O)−N(H)−L2、−C(O)−L7、−C(O)−O−L3、−CF3、−CN、−NH2、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−N(L5)L6、−N(H)C(O)−L4、ヘテロアリール、−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3、−OH、アルコキシ、及びハロから選択され、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、及び−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3のアルキル部分は、任意的に1、2、3、4、又は5個のハロで置換されており、L2、L3、L4、L5、L6、及びL7のそれぞれは、式Iの定義を含む、これらの変数のそれぞれについての上記定義のいずれかに定義した通りである。]
[0094] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R14、R15、R16、及びR17のうち1個は水素であり、R14、R15、R16、及びR17のうち4個は、−C(O)−N(H)−L2、−C(O)−L7、−C(O)−O−L3、−CF3、−CN、−NH2、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−N(L5)L6、−N(H)C(O)−L4、ヘテロアリール、−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3、−OH、アルコキシ、及びハロから選択され、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、及び−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3のアルキル部分は、任意的に1、2、3、4、又は5個のハロで置換されており、L2、L3、L4、L5、L6、及びL7のそれぞれは、式Iの定義を含む、これらの変数のそれぞれについての上記定義のいずれかに定義した通りである。]
[0095] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R15は、−C(O)−N(H)−L2、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−N(L5)L6、−N(H)C(O)−L4、及び−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3から選択され、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、及び−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3のアルキル部分は、任意的に1、2、3、4、又は5個のハロで置換されており、L2、L4、L5、及びL6のそれぞれは、式Iの定義を含む、これらの変数のそれぞれについての上記定義のいずれかに定義した通りである。]
[0096] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R15は、−C(O)NH2、任意的にシクロプロピル環上の任意の位置において1又は2個のハロで置換された−C(O)N(H)−シクロプロピル、−NH)−S(O)2−CH3、−S(O)2−CH3、−S(O)2−N(L5)L6、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−CF3、及び−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−OCH3から選択される。]
[0097] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R15は、−C(O)NH2である。]
[0098] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R15は、任意的にシクロプロピル環上の任意の位置において1又は2個のハロで置換された−C(O)N(H)−シクロプロピルである。]
[0099] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R15は、−N(H)−S(O)2−CH3である。]
[0100] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R15は、−S(O)2−CH3である。]
[0101] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R15は、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−CF3である。]
[0102] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R15は、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−C(H)F2である。]
[0103] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R15は、−N(H)C(O)−3−オキセタン又は−N(H)C(O)−2,2−ジフルオロシクロプロピルである。]
[0104] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R15は、−C(O)N(H)(C1〜C3)アルキル−OCH3である。]
[0105] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R15は、−C(O)−N(H)−L2、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−N(L5)L6、−N(H)C(O)−L4、及び−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3から選択され、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、及び−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3のアルキル部分は、任意的に1、2、3、4、又は5個のハロで置換されており、L2、L4、L5、及びL6は、式Iの化合物における上記定義の通りである。]
[0106] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R15は、−C(O)NH2、任意的にシクロプロピル環上の任意の位置において1又は2個のハロで置換された−C(O)N(H)−シクロプロピル、−N(H)−S(O)2−CH3、−S(O)2−CH3、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−CF3、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−C(H)F2、及び−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−OCH3から選択される。]
[0107] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R15は、−C(O)NH2である。]
[0108] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R15は、任意的にシクロプロピル環上の任意の位置において1又は2個のハロで置換された−C(O)N(H)−シクロプロピルである。]
[0109] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R15は−N(H)−S(O)2−CH3である。]
[0110] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R15は−N(H)C(O)−3−オキセタン、又は−N(H)C(O)−2,2−ジフルオロシクロプロピルである。]
[0111] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R15は−S(O)2−CH3である。]
[0112] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R15は−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−CF3である。]
[0113] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R15は−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−C(H)F2である。]
[0114] 式Iの化合物の別の実施形態では、R2は、



であり、
式中、R15は−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−OCH3である。]
[0115] 式Iの化合物の別の実施形態では、R6、R7、R8、R9、及びR10は、それぞれ独立して、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、任意的に1〜3個のハロで置換されたフェニル、−S(O)2−CH3、シクロへキシル、シクロペンチル、−CF3、−OCF3、−CN、及びアルコキシから選択される。]
[0116] 式Iの化合物の別の実施形態では、R6、R7、R8、R9、及びR10は、それぞれ独立して、H、ハロ、クロロ、フルオロ、メチル、任意的に1〜3個のハロで置換されたフェニル、−S(O)2−CH3、シクロへキシル、シクロペンチル、−CF3、−OCF3、−CN、及びメトキシから選択される。]
[0117] 式Iの化合物の別の実施形態では、R6、R7、R8、R9、及びR10は、それぞれ独立して、H、クロロ、フルオロ、メチル、−CF3、−OCF3、−CN、及びメトキシから選択される。]
[0118] 式Iの化合物の別の実施形態では、R6、R7、R8、R9、及びR10は、それぞれ独立して、H、クロロ、フルオロ、−CF3、−OCF3、及びメトキシから選択される。]
[0119] 式Iの化合物の別の実施形態では、R19は、R19が存在する場合、独立して、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、任意的に1〜3個のハロで置換されたフェニル、−S(O)2−CH3、シクロへキシル、シクロペンチル、−CF3、−OCF3、−CN、及びアルコキシから選択される。]
[0120] 式Iの化合物の別の実施形態では、R19は、R19が存在する場合、H、ハロ、クロロ、フルオロ、メチル、任意的に1〜3個のハロで置換されたフェニル、−S(O)2−CH3、シクロへキシル、シクロペンチル、−CF3、−OCF3、−CN、及びメトキシから選択される。]
[0121] 式Iの化合物の別の実施形態では、R19は、R19が存在する場合、H、クロロ、フルオロ、メチル、−CF3、−OCF3、−CN、及びメトキシから選択される。]
[0122] 式Iの化合物の別の実施形態では、R19は、R19が存在する場合、H、クロロ、フルオロ、−CF3、−OCF3、及びメトキシから選択される。]
[0123] 式Iの別の実施形態では、R11は水素又は−CH3である。]
[0124] 式Iの別の実施形態では、R11は水素である。]
[0125] 式Iの別の実施形態では、R12はハロ又はメチルから選択される。]
[0126] 式Iの別の実施形態では、R13はハロ又はメチルから選択される。]
[0127] 式Iの別の実施形態では、R12及びR13は、それらの両方が結合している炭素原子と一緒になって、3〜4員シクロアルキルを形成する。]
[0128] 式Iの別の実施形態では、AはNである。]
[0129] 式Iの別の実施形態では、AはCHである。]
[0130] 式Iの別の実施形態では、BはNである。]
[0131] 式Iの別の実施形態では、BはCHである。]
[0132] 式Iの別の実施形態では、XはOである。]
[0133] 式Iの別の実施形態では、XはSである。]
[0134] 式Iの別の実施形態では、ZはNである。]
[0135] 式Iの別の実施形態では、ZはCHである。]
[0136] 上記に開示した式Iの全ての化合物は、R1、R2、R6、R7、R8、R9、R10、R19、R11、R12、R13、A、B、L1、L2、L3、L4、L5、L6、L7、X、及びZの他の開示された代替態様又は実施形態のいずれとも組み合わせたR1、R2、R6、R7、R8、R9、R10、R19、R11、R12、R13、A、B、L1、L2、L3、L4、L5、L6、L7、X、及びZのそれぞれの開示された代替態様又は実施形態のいずれをも、並びにかかる組み合わせのいずれの任意の薬学的に許容できる塩類及び立体異性体をも含む。]
[0137] 本開示の式Iでは、R2を、シクロアルキル基、アリール基、ヘテロシクロアルキル基、又はヘテロアリール基を含有する2以上の基によって置換することはできないことを理解されたい。例えば、R2の−C(O)−フェニル、ベンジル、及び5〜6員ヘテロアリールを、1つより多いヘテロアリール基で置換することはできない。]
[0138] 本開示の式Iでは、R1を、シクロアルキル基、アリール基、ヘテロシクロアルキル基、又はヘテロアリール基を含有する2以上の基によって置換することはできないことを理解されたい。換言すれば、いかなるR1基についても、R6、R7、R8、R9、R10、及びR19のうち1つのみが、フェニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルコキシであってもよい。]
[0139] 式Iの化合物の他の実施形態は、式I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、及びI(N)から選択される以下の化合物のうち1つ以上の任意の組み合わせを含む:







式中、R15は、−C(O)NH2、−C(O)−CH3、任意的にシクロプロピル環上の任意の位置において1又は2個のハロで置換された−C(O)N(H)−シクロプロピル、−N(H)−S(O)2−CH3、−S(O)2−CH3、−S(O)2−NH2、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−C(H)F2、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−CF3、及び−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−OCH3から選択され;
R1は、



任意的に1〜4個のR19基で置換された1−ナフチル、任意的に1〜4個のR19基で置換された2−キノリニル、任意的に1〜4個のR19基で置換された2−ナフチル、及び任意的に1〜4個のR19基で置換された4−キノリニルから選択され、R6、R7、R8、R9、R10、及びR19は、それぞれ独立して、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、任意的に1〜2個の−OHで置換されたアルキル、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、フェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、シクロアルキルアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択され、各フェニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、ヘテロアリール、及びヘテロアリールアルコキシは、任意的にハロ、−CF3、−OH、及びアルコキシから選択される1、2、又は3個の基で置換されている。]
[0140] 本明細書の実施形態のいずれかが式I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)の化合物の1つ以上の任意の組み合わせを指す場合、これは、この実施形態が式I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)のそれぞれを個別に又は互いに任意の組み合わせで含むことを意味する。例えば、本明細書の実施形態のいずれかが式I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)の化合物を指す場合、これは、式I(A)を有する化合物のみ、又は式I(B)を有する化合物のみ、又は式I(C)を有する化合物のみ、又は式I(D)を有する化合物のみ、又は式I(D)を有する化合物のみ、又は式I(E)を有する化合物のみ、又はI(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)のうちいずれか2つの組み合わせ(例えば、式I(E)若しくは式I(F)の化合物、又は式I(J)若しくは式I(K)の化合物等であって、全ての変数R1及びR15が上記定義の通りである)、又はI(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)のうちいずれか3つの組み合わせ、又はI(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)のうちいずれか4つの組み合わせ、又はI(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)のうちいずれか5つの組み合わせ、又はI(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)のうちいずれか6つの組み合わせ、又はI(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)のうちいずれか7つの組み合わせ、又はI(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)のうちいずれか8つの組み合わせ、又はI(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)のうちいずれか9つの組み合わせ、又はI(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)のうちいずれか10個の組み合わせ、又はI(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)のうちいずれか11個の組み合わせ、又はI(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)のうちいずれか12個の組み合わせ、又はI(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)のうちいずれか13個の組み合わせ、又は全ての式、又はI(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)のうちいずれか10個の組み合わせ、を含むと解釈することができる。]
[0141] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は−C(O)NH2であり;
R1は、任意的に1〜2個のR19基で置換された1−ナフチル、任意的に1〜2個のR19基で置換された2−キノリニル、任意的に1〜2個のR19基で置換された2−ナフチル、及び任意的に1〜2個のR19基で置換された4−キノリニルから選択され、各R19は、R19が存在する場合、独立して、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、ハロ及び−CF3から選択される1、2、又は3個の基で置換されたフェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択される。]
[0142] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、任意的に、シクロプロピル環上の任意の位置で1又は2個のハロで置換された−C(O)N(H)−シクロプロピルであり;
R1は、任意的に1〜2個のR19基で置換された1−ナフチル、任意的に1〜2個のR19基で置換された2−キノリニル、任意的に1〜2個のR19基で置換された2−ナフチル、及び任意的に1〜2個のR19基で置換された4−キノリニルから選択され、各R19は、R19が存在する場合、独立して、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、任意的にハロ及び−CF3から選択される1、2、又は3個の基で置換されたフェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択される。]
[0143] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−N(H)−S(O)2−CH3であり;
R1は、任意的に1〜2個のR19基で置換された1−ナフチル、任意的に1〜2個のR19基で置換された2−キノリニル、任意的に1〜2個のR19基で置換された2−ナフチル、及び任意的に1〜2個のR19基で置換された4−キノリニルから選択され、各R19は、R19が存在する場合、独立して、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、任意的にハロ及び−CF3から選択される1、2、又は3個の基で置換されたフェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択される。]
[0144] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−S(O)2−CH3であり;
R1は、任意的に1〜2個のR19基で置換された1−ナフチル、任意的に1〜2個のR19基で置換された2−キノリニル、任意的に1〜2個のR19基で置換された2−ナフチル、及び任意的に1〜2個のR19基で置換された4−キノリニルから選択され、各R19は、R19が存在する場合、独立して、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、任意的にハロ及び−CF3から選択される1、2、又は3個の基で置換されたフェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択される。]
[0145] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−S(O)2−NH2であり;
R1は、任意的に1〜2個のR19基で置換された1−ナフチル、任意的に1〜2個のR19基で置換された2−キノリニル、任意的に1〜2個のR19基で置換された2−ナフチル、及び任意的に1〜2個のR19基で置換された4−キノリニルから選択され、各R19は、R19が存在する場合、独立して、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、任意的にハロ及び−CF3から選択される1、2、又は3個の基で置換されたフェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択される。]
[0146] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−C(H)F2又は−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−CF3であり;
R1は、任意的に1〜2個のR19基で置換された1−ナフチル、任意的に1〜2個のR19基で置換された2−キノリニル、任意的に1〜2個のR19基で置換された2−ナフチル、及び任意的に1〜2個のR19基で置換された4−キノリニルから選択され、各R19は、R19が存在する場合、独立して、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、任意的にハロ及び−CF3から選択される1、2、又は3個の基で置換されたフェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択される。]
[0147] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−OCH3であり;
R1は、任意的に1〜2個のR19基で置換された1−ナフチル、任意的に1〜2個のR19基で置換された2−キノリニル、任意的に1〜2個のR19基で置換された2−ナフチル、及び任意的に1〜2個のR19基で置換された4−キノリニルから選択され、各R19は、R19が存在する場合、独立して、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、任意的にハロ及び−CF3から選択される1、2、又は3個の基で置換されたフェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択される。]
[0148] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−C(O)NH2であり;
R1は、



であり、
式中、R6、R7、R8、R9、及びR10は、それぞれ独立して、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、ハロ及び−CF3から選択される1、2、又は3個の基で置換されたフェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択される。]
[0149] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−C(O)NH2であり;
R1は、



であり、
式中、R7、R8、R9、及びR10は、それぞれ独立して、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、任意的に1〜2個の−OHで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、任意的にハロ及び−CF3から選択される1、2、又は3個の基で置換されたフェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択される。]
[0150] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、任意的にシクロプロピル環上の任意の位置において1又は2個のハロで置換された−C(O)N(H)−シクロプロピルであり;
R1は、



であり、
式中、R6、R7、R8、R9、及びR10は、それぞれ独立して、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、ハロ及び−CF3から選択される1、2、又は3個の基で置換されたフェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択される。]
[0151] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、任意的にシクロプロピル環上の任意の位置において1又は2個のハロで置換された−C(O)N(H)−シクロプロピルであり;
R1は、



であり、
式中、R7、R8、R9、及びR10は、それぞれ独立して、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、任意的にハロ及び−CF3から選択される1、2、又は3個の基で置換されたフェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択される。]
[0152] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−N(H)−S(O)2−CH3であり;
R1は、



であり、
式中、R6、R7、R8、R9、及びR10は、それぞれ独立して、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、任意的にハロ及び−CF3から選択される1、2、又は3個の基で置換されたフェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択される。]
[0153] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−N(H)−S(O)2−CH3であり;
R1は、



であり、
式中、R7、R8、R9、及びR10は、それぞれ独立して、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、任意的に1〜2個の−OHで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、任意的にハロ及び−CF3から選択される1、2、又は3個の基で置換されたフェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択される。]
[0154] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−S(O)2−CH3であり;
R1は、



であり、
式中、R6、R7、R8、R9、及びR10は、それぞれ独立して、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、任意的にハロ及び−CF3から選択される1、2、又は3個の基で置換されたフェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択される。]
[0155] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−S(O)2−CH3であり;
R1は、



であり、
式中、R7、R8、R9、及びR10は、それぞれ独立して、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、任意的に1〜2個の−OHで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、任意的にハロ及び−CF3から選択される1、2、又は3個の基で置換されたフェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択される。]
[0156] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−S(O)2−NH2であり;
R1は、



であり、
式中、R6、R7、R8、R9、及びR10は、それぞれ独立して、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、任意的にハロ及び−CF3から選択される1、2、又は3個の基で置換されたフェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択される。]
[0157] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−S(O)2−NH2であり;
R1は、



であり、
式中、R7、R8、R9、及びR10は、それぞれ独立して、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、任意的に1〜2個の−OHで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、任意的にハロ及び−CF3から選択される1、2、又は3個の基で置換されたフェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択される。]
[0158] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−C(H)F2又は−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−CF3であり;
R1は、



であり、
式中、R6、R7、R8、R9、及びR10は、それぞれ独立して、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、任意的にハロ及び−CF3から選択される1、2、又は3個の基で置換されたフェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択される。]
[0159] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−C(H)F2又は−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−CF3であり;
R1は、



であり、
式中、R7、R8、R9、及びR10は、それぞれ独立して、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、任意的に1〜2個の−OHで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、任意的にハロ及び−CF3から選択される1、2、又は3個の基で置換されたフェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択される。]
[0160] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−OCH3であり;
R1は、



であり、
式中、R6、R7、R8、R9、及びR10は、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、任意的にハロ及び−CF3から選択される1、2、又は3個の基で置換されたフェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択される。]
[0161] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−OCH3であり;
R1は、



であり、
式中、R7、R8、R9、及びR10は、それぞれ独立して、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、任意的に1〜2個の−OHで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、任意的にハロ及び−CF3から選択される1、2、又は3個の基で置換されたフェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択される。]
[0162] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−C(O)NH2、任意的にシクロプロピル環上の任意の位置において1又は2個のハロで置換された−C(O)N(H)−シクロプロピル、−N(H)−S(O)2−CH3、−S(O)2−CH3、−S(O)2−NH2、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−CF3、及び−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−OCH3から選択され;
R1は、



であり、
式中、R8及びR9は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0163] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−C(O)NH2であり;
R1は、



であり、
式中、R8及びR9は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0164] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、任意的にシクロプロピル環上の任意の位置において1又は2個のハロで置換された−C(O)N(H)−シクロプロピルであり;
R1は、



であり、
式中、R8及びR9は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0165] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−N(H)−S(O)2−CH3であり;
R1は、



であり、
式中、R8及びR9は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0166] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−S(O)2−CH3であり;
R1は、



であり、
式中、R8及びR9は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0167] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−S(O)2−NH2であり;
R1は、



であり、
式中、R8及びR9は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0168] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−C(H)F2又は−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−CF3であり;
R1は、



であり、
式中、R8及びR9は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0169] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、C(O)NH(C1〜C3)アルキル−OCH3であり;
R1は、



であり、
式中、R8及びR9は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0170] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−C(O)NH2であり;
R1は、



であり、
式中、R6、R8及びR9は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0171] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、任意的にシクロプロピル環上の任意の位置において1又は2個のハロで置換された−C(O)N(H)−シクロプロピルであり;
R1は、



であり、
式中、R6、R8及びR9は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0172] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−N(H)−S(O)2−CH3であり;
R1は、



であり、
式中、R6、R8及びR9は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0173] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−S(O)2−CH3であり;
R1は、



であり、
式中、R6、R8及びR9は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0174] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−S(O)2−NH2であり;
R1は、



であり、
式中、R6、R8及びR9は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0175] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−C(H)F2又は−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−CF3であり;
R1は、



であり、
式中、R6、R8及びR9は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0176] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−OCH3から選択され;
R1は、



であり、
式中、R6、R8及びR9は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0177] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−C(O)NH2、任意的にシクロプロピル環上の任意の位置において1又は2個のハロで置換された−C(O)N(H)−シクロプロピル、−N(H)−S(O)2−CH3、−S(O)2−CH3、−S(O)2−NH2、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−C(H)F2、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−CF3、及び−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−OCH3から選択され;
R1は、



であり、
式中、R8及びR10は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0178] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、任意的にシクロプロピル環上の任意の位置において1又は2個のハロで置換された−C(O)N(H)−シクロプロピルであり;
R1は、



であり、
式中、R8及びR10は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0179] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−N(H)−S(O)2−CH3であり;
R1は、



であり、
式中、R8及びR10は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0180] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−S(O)2−CH3であり;
R1は、



であり、
式中、R8及びR10は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0181] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−S(O)2−NH2であり;
R1は、



であり、
式中、R8及びR10は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0182] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−C(H)F2又は−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−CF3であり;
R1は、



であり、
式中、R8及びR10は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0183] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−OCH3から選択され;
R1は、



であり、
式中、R8及びR10は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0184] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−C(O)NH2、任意的にシクロプロピル環上の任意の位置において1又は2個のハロで置換された−C(O)N(H)−シクロプロピル、−N(H)−S(O)2−CH3、−S(O)2−CH3、−S(O)2−NH2、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−C(H)F2、−C(O)N(H)(C1〜C3)アルキル−CF3、及び−C(O)N(H)(C1〜C3)アルキル−OCH3から選択され;
R1は、



であり、
式中、R7、R8及びR10は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0185] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、任意的にシクロプロピル環上の任意の位置において1又は2個のハロで置換された−C(O)N(H)−シクロプロピルであり;
R1は、



であり、
式中、R7、R8及びR10は、それぞれ独立して、H、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0186] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−N(H)−S(O)2−CH3であり;
R1は、



であり、
式中、R7、R8及びR10は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0187] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−S(O)2−CH3であり;
R1は、



であり、
式中、R7、R8及びR10は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0188] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−S(O)2−NH2であり;
R1は、



であり、
式中、R7、R8及びR10は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0189] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−C(H)F2又は−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−CF3であり;
R1は、



であり、
式中、R7、R8及びR10は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0190] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−OCH3から選択され;
R1は、



であり、
式中、R7、R8及びR10は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0191] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−C(O)NH2、任意的にシクロプロピル環上の任意の位置において1又は2個のハロで置換された−C(O)N(H)−シクロプロピル、−N(H)−S(O)2−CH3、−S(O)2−CH3、−S(O)2−NH2、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−C(H)F2、−C(O)N(H)(C1〜C3)アルキル−CF3、及び−C(O)N(H)(C1〜C3)アルキル−OCH3から選択され;
R1は、



であり、
式中、R8は、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0192] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、任意的にシクロプロピル環上の任意の位置において1又は2個のハロで置換された−C(O)N(H)−シクロプロピルであり;
R1は、



であり、
式中、R8は、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0193] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−N(H)−S(O)2−CH3であり;
R1は、



であり、
式中、R8は、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0194] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−S(O)2−NH2であり;
R1は、



であり、
式中、R8は、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0195] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−C(H)F2又は−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−CF3であり;
R1は、



であり、
式中、R8は、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0196] 他の別の実施形態では、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、又はI(N)のうち1つ以上の任意の組み合わせについて、
R15は、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−OCH3であり;
R1は、



であり、
式中、R8は、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される。]
[0197] 他の実施形態では、他の基に結合しているアルキル部分を含む、上記実施形態のいずれにおいて言及されているいずれのアルキル基も、−(C1〜C6)アルキル基であってもよい。]
[0198] 他の実施形態では、他の基に結合しているアルキル部分を含む、上記実施形態のいずれにおいて言及されているいずれのアルキル基も、−(C1〜C3)アルキル基であってもよい。]
[0199] 他の実施形態では、他の基に結合しているアルコキシ部分を含む、上記実施形態のいずれにおいて言及されているいずれのアルコキシ基も、−(C1〜C6)アルコキシ基であってもよい。]
[0200] 他の実施形態では、他の基に結合しているアルコキシ部分を含む、上記実施形態のいずれにおいて言及されているいずれのアルコキシ基も、−(C1〜C3)アルコキシ基であってもよい。]
[0201] 他の実施形態では、他の基に結合しているヘテロシクロアルキル部分を含む、上記実施形態のいずれにおいて言及されているいずれのヘテロシクロアルキル基も、(4〜6員)ヘテロシクロアルキル基であってもよい。]
[0202] 他の実施形態では、上記実施形態のいずれにおいて言及されているいずれのシクロアルキル基も、−(C3〜C6)シクロアルキル基であってもよい。]
[0203] 別の実施形態では、式Iの化合物、又はその薬学的に許容できる塩は、以下の表I中の化合物のうち1種から選択される(各化合物の名称の下に列挙されている、これらの化合物のそれぞれの活性は、A、B、C、又はDに分類されており、これらはそれぞれ以下の表I中に定義する)。]
[0204] 式I中の全ての化合物は、8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル部分に関して、エンド異性体(エンド異性体は、表I中の全ての化合物について正確にエンド−異性体と同じものを意味する)。エンド異性体は、図(a)中の以下の配向により表され、



これは、本願の目的のために、正確に図(b)中に示す部分と同じ部分を表し、



式中、エキソ水素は、図(a)に示されるように描かれるようと、図(b)に示すように描かれまいと存在すると見なされる。]
[0205] 表1中の活性=Aである化合物は、本明細書に記載のアッセイにより、50nM未満のヒト11β−HSD1 IC50値を有すると測定された。本開示の別の実施形態は、活性=Aを有する表1中の化合物の基に関する。]
[0206] 表1中の活性=Bである化合物は、本明細書に記載のアッセイにより、200nM未満のヒト11β−HSD1 IC50値を有すると測定された。本開示の別の実施形態は、活性=Bを有する表1中の化合物の基に関する。]
[0207] 表1中の活性=Cである化合物は、本明細書に記載のアッセイにより、2,000nM未満のヒト11β−HSD1 IC50値を有すると測定された。本開示の別の実施形態は、活性=Cを有する表1中の化合物の基に関する。]
[0208] 表1中の活性=Dである化合物は、本明細書に記載のアッセイにより、10,000nM未満のヒト11β−HSD1 IC50値を有すると測定された。本開示の別の実施形態は、活性=Dを有する表1中の化合物の基に関する。]
[0209] 別の実施形態では、式I、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)の化合物、又はこれらの薬学的に許容できる塩類は、それぞれ、請求項1に記載の化合物と、薬学的に許容できる担体、賦形剤、又は希釈剤とを含む医薬組成物の形態であってもよい。]
[0210] 別の実施形態では、式I、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)の化合物、又はこれらの薬学的に許容できる塩類は、それぞれ、インスリン依存性糖尿病を治療する方法であって、治療を必要としている哺乳類に、治療有効量の式I、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)の化合物、又はこれらの薬学的に許容できる塩を投与する工程を含む方法で使用することができる。]
[0211] 別の実施形態では、式I、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)の化合物、又はこれらの薬学的に許容できる塩類は、それぞれ、非インスリン依存性糖尿病(2型糖尿病)を治療する方法であって、治療を必要としている哺乳類に、治療有効量の式I、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)の化合物、又はこれらの薬学的に許容できる塩を投与する工程を含む方法で使用することができる。]
[0212] 別の実施形態では、式I、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)の化合物、又はこれらの薬学的に許容できる塩類は、それぞれ、インスリン耐性を治療する方法であって、治療を必要としている哺乳類に、治療有効量の式I、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)の化合物、又はこれらの薬学的に許容できる塩を投与する工程を含む方法で使用することができる。]
[0213] 別の実施形態では、式I、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)の化合物、又はこれらの薬学的に許容できる塩類は、それぞれ、肥満を治療する方法であって、治療を必要としている哺乳類に、治療有効量の式I、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)の化合物、又はこれらの薬学的に許容できる塩を投与する工程を含む方法で使用することができる。]
[0214] 別の実施形態では、式I、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)の化合物、又はこれらの薬学的に許容できる塩類は、それぞれ、コルチゾール産生を調節する方法であって、治療を必要としている哺乳類に、治療有効量の式I、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)の化合物、又はこれらの薬学的に許容できる塩を投与する工程を含む方法で使用することができる。]
[0215] 別の実施形態では、式I、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)の化合物、又はこれらの薬学的に許容できる塩類は、それぞれ、肝グルコース産生を調節する方法であって、それを必要としている哺乳類に、治療有効量の式I、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)の化合物、又はこれらの薬学的に許容できる塩を投与する工程を含む方法で使用することができる。]
[0216] 別の実施形態では、式I、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)の化合物、又はこれらの薬学的に許容できる塩類は、それぞれ、11β−HSD1媒介症状又は障害を治療する方法であって、治療を必要としている哺乳類に、治療有効量の式I、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)の化合物、又はこれらの薬学的に許容できる塩を投与する工程を含む方法で使用することができる。]
[0217] 別の実施形態では、式I、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)の化合物、又はこれらの薬学的に許容できる塩類は、それぞれ、細胞内の11β−HSD1の機能を調節する方法であって、それを必要としている哺乳類に、治療有効量の式I、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)の化合物、又はこれらの薬学的に許容できる塩を投与する工程を含む方法で使用することができる。]
[0218] 別の実施形態では、式I、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)の化合物、又はこれらの薬学的に許容できる塩類は、それぞれ、(1)高血糖、(2)低耐糖能、(3)インスリン耐性、(4)肥満、(5)脂質障害、(6)異脂肪血症、(7)高脂血症、(8)高トリグリセリド血症、(9)高コレステロール血症、(10)低HDL濃度、(11)高LDL濃度、(12)アテローム硬化症及びその続発症、(13)血管再狭窄、(14)膵炎、(15)腹部肥満、(16)神経変性疾患、(17)網膜症、(18)腎症、(19)神経障害、(20)X症候群から選択される1つ以上の症状の治療を必要としている哺乳類を治療する方法であって、治療有効量の式I、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)に係る化合物、又はこれらの薬学的に許容できる塩を哺乳類に投与する工程を含む方法で使用することができる。]
[0219] 別の実施形態では、式I、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)の化合物、又はこれらの薬学的に許容できる塩類は、それぞれ、(1)高血糖、(2)低耐糖能、(3)インスリン耐性、(4)肥満、(5)脂質障害、(6)異脂肪血症、(7)高脂血症、(8)高トリグリセリド血症、(9)高コレステロール血症、(10)低HDL濃度、(11)高LDL濃度、(12)アテローム硬化症及びその続発症、(13)血管再狭窄、(14)膵炎、(15)腹部肥満、(16)神経変性疾患、(17)網膜症、(18)腎症、(19)神経障害、(20)X症候群から選択される1つ以上の症状の治療を必要としている哺乳類を治療する方法であって、治療有効量の式I、I(A)、I(B)、I(C)、I(D)、I(E)、I(F)、I(G)、I(H)、I(I)、I(J)、I(K)、I(L)、I(M)、若しくはI(N)のいずれか1種に係る第1の化合物、又はこれらの薬学的に許容できる塩と、(a)DPP−IV阻害剤、(b)PPAR作動薬及びビグアニドから選択されるインスリン感受性改善薬、(c)インスリン及びインスリン模倣薬、(d)スルホニル尿素及び他のインスリン分泌促進剤、(e)α−グルコシダーゼ阻害剤、(f)グルカゴン受容体拮抗薬、(g)GLP−1、GLP−1模倣薬、及びGLP−1受容体作動薬、(h)GIP、GIP模倣薬、及びGIP受容体作動薬、(i)PACAP、PACAP模倣薬、又はPACAP受容体3作動薬、(j)RMG−CoAレダクターゼ阻害剤、金属イオン封鎖剤、ニコチニルアルコール、ニコチン酸、及びこれらの塩類、PPARα−作動薬、PPARα/γ二重作動薬、コレステロール吸収阻害剤、アシルCoA:コレステロールアシルトランスフェラーゼ阻害剤、及び抗酸化剤から選択されるコレステロール降下剤、(k)PPARδ作動薬、(l)抗肥満化合物、(m)回腸胆汁酸輸送体阻害剤、(n)グルココルチコイドを除く抗炎症剤、並びに(o)タンパク質チロシンホスファターゼ−1B(PTP−1B)阻害剤から選択される1種以上の他の化合物とを哺乳類に投与する工程を含む方法で使用することができる。]
[0220] 以下の略称及び用語は、全体にわたって以下に示す意味を有する。]
[0221] 本明細書で使用するとき、以下の単語及び語句は、それが用いられている文脈がそれ以外を示す、又は若干異なる意味を有すると明らかに定義されている場合を除き、一般に、以下に記載の意味を有することを意図する。]
[0222] 記号「−」は、単結合を意味し、「=」は二重結合を意味し、「≡」は三重結合を意味し、



は単結合又は二重結合を意味する。基がその親式から除去されることが示されているとき、



記号は、その親構造式から基を分離するために理論的に切断された結合の末端で使用される。]
[0223] 化学構造が描かれる場合、又は記載される場合、特に明示しない限り、全ての炭素は原子価4に適合するように水素置換基を有すると想定する。例えば、以下の模式図の左側の構造においては、9つの水素が存在することが暗示される。9つの水素を右側構造に示す。時に、構造中の特定の原子は、置換基としての1つの水素、又は複数の水素(明確に定義された水素)を有するように、例えば、−CH2CH2−として文字式に記載される。前述の記述的技術は、明確及び単純ではない複雑な構造の記載に対して明確性及び単純性を供するために化学分野で一般的であると当業者に理解される。]
[0224] 例えば、式:



におけるように、基「R」が環系上に「浮いている(floating)」ように描かれるとき、特に定義しない限り、安定な構造が形成される限り、環原子の1つに由来する、描かれた、暗示される、又は明確に定義された水素を置換すると仮定して、置換基「R」は環系のいずれの原子上にも存在し得る。]
[0225] 例えば、式:



におけるように、基「R」が縮合環系上に浮いているように描かれるとき、特に定義しない限り、安定な構造が形成される限り、環原子の1つに由来する、描かれた水素(例えば、前記式中の−NH−)、暗示された水素(例えば、前記式のように、水素は示されていないが、存在すると理解される)、又は明確に定義された水素(例えば、前記式において、「X」は=CH−と等しい)を置換すると仮定して、置換基「R」は縮合環系のいずれの原子上にも存在し得る。描かれた例では、「R」基は縮合環系の5員又は6員環のいずれかの上に存在し得る。前記で描かれた式では、例えばyが2であるとき、ここでも、各々が環上の描かれた、暗示された、又は明確に定義された水素を置換すると仮定して、2つの「R」は環系のいずれの2つの原子上にも存在し得る。]
[0226] 例えば、式:



におけるように、基「R」が飽和炭素を含有する環系上に存在するものとして示され、この例において、「y」が1よりも大きくなり得る場合、各々が環上の現在描かれた、暗示された、又は明確に定義された水素を置換すると仮定すれば、特に定義しない限り、得られる構造が安定な場合、2つの「R」は同一炭素上に存在し得る。単純な例としては、Rがメチル基であるとき、描かれた環の炭素(「環状」炭素)上にジェミナルなジメチルが存在し得る。別の例では、その炭素を含む同一炭素上の2つのRは環を形成でき、よって、例えば式:



におけるように、描かれた環を持つスピロ環(「スピロシクリル」基)構造を作り出すことができる。]
[0227] 「投与」及びその変形(例えば、化合物を「投与する」)は、本開示の化合物(すなわち、本明細書に記載する式Iの化合物)に関して、治療を必要としている哺乳類の系に化合物又は化合物のプロドラッグを導入することを意味する。本開示の化合物又はそのプロドラッグを、1つ以上の他の活性剤と組み合わせて提供するとき(例えば、手術、放射線、及び化学療法等)、「投与」及びその変形は、それぞれ、化合物又はそのプロドラッグと他の剤の同時及び連続導入を含むと理解される。]
[0228] 「アルキル」は、直鎖であっても分岐鎖であってもよい(C1〜C12)アルキルの大きさの1〜12個の炭素を有する分子を含むことを意図する。例えば、「C6アルキル」は、n−ヘキシル、イソ−ヘキシル、シクロブチルエチル等を指すことができる。アルキルは、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、s−ブチル、t−ブチル、イソブチル、ペンチル、ヘキシル等のような、炭素数1〜6の低級アルキル基を含むことを意図する。高級アルキルは、6超の炭素原子を含むアルキル基を指す。特定の数の炭素を有するアルキル残基が命名されるとき、その炭素数を有する全ての幾何異性体を包含することが意図され、従って、例えば、「ブチル」又は「C4アルキル」は、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、t−ブチルを含むことを意図し、例えば「プロピル」又は「C3アルキル」はそれぞれn−プロピル及びイソプロピルを含む。]
[0229] 二価基を意味するとき用語「NH」又は「−N(H)−」は同じものであり、2個の基それぞれに結合している窒素として読み取られる。]
[0230] −(C1〜C6)アルキルは、1〜6個の炭素原子長のアルキル基の部分集合であり、直鎖であっても分岐鎖であってもよい。]
[0231] −(C1〜C3)アルキルは、1〜3個の炭素原子長のアルキル基の部分集合であり、直鎖であっても分岐鎖であってもよい。]
[0232] 「アルケニル」は、2個の炭素間に少なくとも個の二重結合を含むアルキルであることを意図する。アルケニルの非限定的な例としては、ビニル、アリル、イソプレニル等が挙げられる。]
[0233] 「アルキニル」は、2個の炭素間に少なくとも1個の三重結合を含むアルキルであることを意図する。]
[0234] 「シクロアルキル」は、約3〜約14個の炭素原子を含む非芳香族単環又は多環式環系を意味する。単環シクロアルキルの非限定的な例としては、シクロプロピル、シクロペンチル、シクロへキシル、シクロヘプチル等が挙げられる。多環シクロアルキルの非限定的な例としては、1−デカリン、ノルボルニル、アダマンチル等が挙げられる。シクロアルキルは、縮合又は架橋環系又はスピロ環系であってもよい。]
[0235] 「−(C3〜C6)シクロアルキル」は、シクロアルキルの部分集合であり、3〜6個の炭素原子を含む非芳香族単環式環系を意味する。]
[0236] 「1つ以上のハロ及びヒドロキシで置換されたアルキル」は、1、2、若しくは3個のヒドロキシ、又は1、2、若しくは3個のハロで置換されたアルキルを意味する。]
[0237] 「アルキレン」は、炭素及び水素原子のみから成り、不飽和を含まず、1〜10個の炭素を有する、直鎖又は分岐鎖二価基を指し、例えばメチレン、エチレン、プロピレン、n−ブチレン等である。アルキレンは、アルキルと同じ残基を指すが、2個の結合点を有し、特に完全に飽和している、アルキルの部分集合である。アルキレンの例としては、エチレン(−CH2CH2−)、プロピレン(−CH2CH2CH2−)、ジメチルプロピレン(−CH2C(CH3)2CH2−)、及びシクロへキシルプロピレン(−CH2CH2CH(C6H13))が挙げられる。]
[0238] 「アルコキシ」又は「アルコキシル」は両方とも基−O−アルキルを指し、ここで用語「アルキル」は上記定義の通りである。アルコキシの非限定的な例としては、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ等が挙げられる。]
[0239] 「−(C1〜C6)アルコキシ」は、アルコキシの部分集合であり、基−O−(C1〜C6)アルキルを指し、ここで用語「(C1〜C6)アルキル」は上記定義の通りである。]
[0240] 「−(C1〜C3)アルコキシ」は、アルコキシの部分集合であり、基−O−(C1〜C3)アルキルを指し、ここで用語「(C1〜C3)アルキル」は上記定義の通りである。]
[0241] 「アリール」は、単環式環が芳香族であり、多環式環中の環の少なくとも1個が芳香族である、一価6〜14員単環又は多環式環系を意味する。アリール環のみを含む多環式環は、アリールの定義内に含まれることを意図する。アリールの代表的な非限定的な例としては、フェニル、ナフチル等が挙げられる。]
[0242] 「アリールアルキル」は、上記定義のようなアリール部分がアルキルのうち1個を介して親構造に結合している残基を意味する(すなわち、アルキレン、アルケニレン、又はアルキニレン)。例としては、ベンジル、フェネチル、フェニルビニル、フェニルアリル等が挙げられる。基の「アルキル」部分は、炭素数1〜10であってもよい。]
[0243] 「−(C1〜C6)アルキルアリール」は、その部分が「−(C1〜C6)アルキレン基を介して親構造に結合しているアリールアルキルの部分集合である。例としては、ベンジル、フェネチル等が挙げられる。]
[0244] 幾つかの例では、当業者によれば理解されるように、芳香族系上の2個の隣接する基がともに縮合して環構造を形成することができる。縮合した環構造は、ヘテロ原子を含有してもよく、任意的に1つ以上の基で置換されていてもよい。かかる縮合基の飽和炭素(すなわち、飽和環構造)は2個の置換基を含んでもよいことに更に留意すべきである。]
[0245] 「縮合多環式」又は「縮合環系」は、架橋又は縮合環を含む多環式環系を指し、つまり2個の環が環構造中に1超の共有原子を有する場合である。本願では、縮合多環及び縮合環系は、非芳香族系及び芳香族系を含む。必須ではないが、典型的には、縮合多環は隣接する1組の原子を共有し、例えばナフタレン又は1,2,3,4−テトラヒドロ−ナフタレンである。スピロ環系は、この定義による縮合多環ではないが、本明細書に開示される化合物の縮合多環環系はそれ自体縮合多環の単一環原子を介してそれに結合しているスピロ環を有することができる。]
[0246] 「ハロゲン」又は「ハロ」は両方フッ素、塩素、臭素、又はヨウ素を指す。]
[0247] 「ハロアルキル」(任意的に最高8個のハロゲンで置換されたアルキルを含む)及び「ハロアリール」は、一般的に、それぞれ1つ以上のハロゲンで置換されたアルキル及びアリール基を指す。「ハロアルキル」の非限定的な例としては、3,3,3−トリフルオロ−1−メチルプロピル、2−メチル−1−(トリフルオロメチル)プロピル、−CH2F、−CHCl2、及び−CF3が挙げられる。]
[0248] 「ヘテロ原子」は、O、S、N、又はPを指す。]
权利要求:

請求項1
式Aの化合物又はその薬剤的に許容できる塩であって、式中G1はR2であり、G2は−N(R11)C(=X)−L1−R1である、又はG1は−N(R11)C(=X)−L1−R1であり、G2はR2であり;R1はから選択され、R2はフェニル、−C(O)−フェニル、ベンジル、及び1、2又は3つのヘテロ原子を含有できる5〜6員ヘテロアリールから選択され、該フェニル、−C(O)−フェニル、ベンジル及び5〜6員ヘテロアリールはそれぞれ非置換であってもよく、−C(O)−N(H)−L2、−C(O)−O−L3、−C(O)−L7、−CF3、−CN、−NH2、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−N(L5)L6、−N(H)C(O)−L4、任意的にハロ又は−CF3で置換されたヘテロアリール、−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3、−OH、アルコキシ、及びハロから選択される1、2、3又は4つの基で置換されていてもよく、該−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、及び−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3のアルキル部分は任意的に1、2、3、4又は5つのハロで置換されており、上記の、どのR2基のいずれのアルキル部分も、任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されており、R6、R7、R8、R9、及びR10はそれぞれ独立してH、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されてるアルキル、アルキニル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、フェニル、アミノカルボニルアルコキシ、アミノカルボニルアルキル、カルボキシアルコキシ、カルボキシアルキル、アミノカルボニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、シクロアルキアルコキシ、へテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択され、それぞれのフェニル、シクロアルキル、シクロアルキアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、ヘテロアリール、及びヘテロアリールアルコキシはハロ、−CF3、−(C1〜C3)アルキル、OH、及びアルコキシから選択される1、2、又は3つの基で置換されていてもよく、上記の、どのR6、R7、R8、R9及びR10基のいずれのアルキル部分も、任意的にヒドロキシル、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されており、R11は水素、アルキル、アルケニル、又はアルキニルであり、R12は水素、アルケニル、アルキニル、ハロ、又はアルキルから選択され、R13はハロ、アルキル、アルケニル、又はアルキニルであり、又は、R12及びR13はそれらが両方結合する炭素原子と一緒になって3〜6員シクロアルキルを形成し、R19は、R19が存在する場合、水素、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、アルケニル、アルキニル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、フェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、シクロアルキアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択され、それぞれのフェニル、シクロアルキル、シクロアルキアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、ヘテロアリール、及びヘテロアリールアルコキシはハロ、−CF3、OH及びアルコキシから選択される1、2又は3個の基で置換されていてもよく、上記R19のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されており、AはN又はCHであり、BはN又はCHであり、D及びEはそれぞれCH及びNから選択され、GはNH及びCH2から選択され、ここでD、E及びGのうちの1つは任意的に−N(H)−R15で置換されるが、D、E及びGのうちの2つ以下のみがNであることを条件とし、L1は−C(R12)(R13)−、−C(R12)(R13)−O−、−C(R12)(R13)−CH2−O−、−C(R12)(R13)−S−及び−C(R12)(R13)−S(O)2−から選択され、L2は任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、任意的に1〜2個のヒドロキシルで置換されたアルキル、任意的に1〜2個のアルコキシで置換されたアルキル、任意的にスピロシクロアルキルで置換されたヒドロキシアルキル、ヘテロアリール、任意的に1〜5個のハロ及び1〜2個のヒドロキシルで置換されたアルキル、ヘテロシクロアルキルアルキルのアルキル部分が−CF3で置換されていてもよいヘテロシクロアルキルアルキル、−CH2−C(O)−CF3、ハロ、アルケニル、アルキニル、1〜5個のハロで置換されたシクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルキルのヘテロシクロアルキル部分が任意的に1〜2個のオキソで置換されたヘテロシクロアルキルアルキル、ヘテロアリールアルキル、ヒドロキシアルキル、ジアルキルアミノアルキル、水素、アルコキシアルキル、及び−CF3から選択され、L2のいずれのアルキル部分もヒドロキシルで置換され得、L3は水素、任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されたアルキル、アルケニル及びアルキニルから選択され、L4は−CF3、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、アルケニル及びアルキニルから選択され、L4のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されており、L5は水素、アルキル、アルケニル及びアルキニルから選択され、L5のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されており、L6は水素、−CF3、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、アルケニル及びアルキニルから選択され、L6のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されており、L7は水素、ヒドロキシル及びヒドロキシアルキルから選択される1〜2個の基で任意的に置換されてるヘテロシクロアルキル、アルキル、アルケニル及びアルキニルから選択され、L7のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されており、XはO又はSであり、ZはN又はCHである化合物。
請求項2
R2がフェニル、−C(O)−フェニル、ベンジル、及び1、2又は3つのヘテロ原子を含有できる5〜6員ヘテロアリールから選択され、該フェニル、−C(O)−フェニル、ベンジル又は5〜6員ヘテロアリールはそれぞれ非置換であってもよく、−C(O)−N(H)−L2、−C(O)−O−L3、−C(O)−L7、−CF3、−CN、−NH2、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−N(L5)L6、−N(H)C(O)−L4、任意的にハロ又は−CF3で置換されたヘテロアリール、−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3、−OH、アルコキシ、及びハロから選択される1、2、3又は4個の基で置換されていてもよく、該−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、及び−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3のアルキル部分は1、2、3、4又は5個のハロで置換されていてもよく、上記の、どのR2基のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されており、R6、R7、R8、R9、及びR10がそれぞれ独立してH、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、フェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、シクロアルキアルコキシ、へテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択され、それぞれのフェニル、シクロアルキル、シクロアルキアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、ヘテロアリール、及びヘテロアリールアルコキシは任意的にハロ、−CF3、OH及びアルコキシから選択される1、2又は3個の基で置換されており、上記の任意のR6、R7、R8、R9及びR10基のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシル、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されており、R11が水素又はアルキルであり、R12が水素、ハロ又はアルキルから選択され、R13がハロ又はアルキルであり、又は、R12及びR13はそれらが両方結合する炭素原子と一緒になって3〜6員シクロアルキルを形成し、R19が、R19が存在する場合、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、フェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、シクロアルキアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択され、それぞれのフェニル、シクロアルキル、シクロアルキアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、ヘテロアリール、及びヘテロアリールアルコキシは任意的にハロ、−CF3、OH及びアルコキシから選択される1、2又は3つの基で置換されており、上記R19のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されており、AがN又はCHであり、BがN又はCHであり、L1が−C(R12)(R13)−、−C(R12)(R13)−O−、−C(R12)(R13)−CH2−O−、−C(R12)(R13)−S−及び−C(R12)(R13)−S(O)2−から選択され、L2が1〜5個のハロで置換されていてもよいアルキル、1〜2個のヒドロキシルで置換されていてもよいアルキル、任意的に1〜2個のアルコキシで置換されたアルキル、任意的に1〜5個のハロで置換されたシクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、水素、アルコキシアルキル、及び−CF3から選択され、L3が水素及び、任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されたアルキルから選択され、L4が−CF3及び任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキルから選択され、L4のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されており、L5が水素及び任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されたアルキルから選択され、L6が水素、−CF3、及び任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキルから選択され、L6のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されており、L7が水素及び任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されたアルキルから選択され、XがO又はSであり、ZがN又はCHである、請求項1に記載の化合物。
請求項3
R2がフェニル、−C(O)−フェニル、ベンジル、及び1、2又は3ヘテロ原子を含有できる5〜6員ヘテロアリールから選択され、該フェニル、−C(O)−フェニル、ベンジル又は5〜6員ヘテロアリールはそれぞれ非置換であってもよく、−C(O)−N(H)−L2、−C(O)−O−L3、−C(O)−L7、−CF3、−CN、−NH2、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−N(L5)L6、−N(H)C(O)−L4、任意的にハロ又は−CF3で置換されたヘテロアリール、−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3、−OH、アルコキシ、及びハロから選択される1、2、3又は4個の基で置換されていてもよく、該−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、及び−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3のアルキル部分は任意的に1、2、3、4又は5個のハロで置換されており、上記の、どのR2基のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されており、R6、R7、R8、R9、及びR10がそれぞれ独立してH、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、フェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、シクロアルキアルコキシ、へテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択され、それぞれのフェニル、シクロアルキル、シクロアルキアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、ヘテロアリール、及びヘテロアリールアルコキシは任意的にハロ、−CF3、OH及びアルコキシから選択される1、2又は3個の基で置換されており、上記の、どのR6、R7、R8、R9及びR10基のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシル、ヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル、又はアルコキシアルコキシで置換されており、R11が水素又はアルキルであり、R12が水素、ハロ又はアルキルから選択され、R13がハロ又はアルキルであり、又は、R12及びR13はそれらが両方結合する炭素原子と一緒になって3〜6員シクロアルキルを形成し、R19が、R19が存在する場合、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、フェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、シクロアルキアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択され、それぞれのフェニル、シクロアルキル、シクロアルキアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、ヘテロアリール、及びヘテロアリールアルコキシは任意的にハロ、−CF3、OH及びアルコキシから選択される1、2又は3つの基で置換されており、上記R19のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されており、AがN又はCHであり、BがN又はCHであり、L1が−C(R12)(R13)−O−、−C(R12)(R13)−CH2−O−、−C(R12)(R13)−S−及び−C(R12)(R13)−S(O)2−から選択され、L2が任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、任意的に1〜2個のヒドロキシルで置換されたアルキル、任意的に1〜2個のアルコキシで置換されたアルキル、任意的に1〜5個のハロで置換されたシクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、水素、アルコキシアルキル、及び−CF3から選択され、L3が水素及び任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されたアルキルから選択され、L4が−CF3及び任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキルから選択され、L4のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されており、L5が水素及び任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されたアルキルから選択され、L6が水素、−CF3、及び任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキルから選択され、L6のいずれのアルキル部分も任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されており、L7が水素及び任意的にヒドロキシアルキル、アミノアルキル、アルコキシアルキル又はアルコキシアルコキシで置換されたアルキルから選択され、XがO又はSであり、ZがN又はCHである、請求項1に記載の化合物。
請求項4
R2がピリジニル又はフェニルであり、前記ピリジニル又はフェニルが、−C(O)NH2、任意的にシクロプロピル環上の任意の位置において1又は2個のハロで置換された−C(O)N(H)−シクロプロピル、−N(H)−S(O)2−CH3、−S(O)2−NH2、−S(O)2−CH3、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−CF3、及び−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−OCH3から選択される1又は2個の基で置換された、請求項1に記載の化合物。
請求項5
R1が、2,4−ジクロロフェニル、3,4−ジクロロフェニル、4−フルオロフェニル、4−クロロフェニル、4−メチルフェニル、2−クロロフェニル、3−クロロフェニル、3,4−ジフルオロフェニル、2,4−ジフルオロフェニル、トリフルオロメチルフェニル、4−シアノフェニル、3−フルオロフェニル、4−クロロ−2−フルオロフェニル、3,4−ジクロロフェニル、4−クロロ−3−フルオロフェニル、4−(メチルオキシ)フェニル、2−クロロ−4−フルオロフェニル、2−クロロ−5−フルオロフェニル、2,5−ジクロロフェニル、2−クロロ−4,5−ジフルオロフェニル、2,4−ジクロロ−5−フルオロフェニル、3−クロロ−4−フルオロフェニル、2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル、2,5−ジクロロ−4−フルオロフェニル、3,5−ジクロロピリジン−2−イル、5−クロロピリジン−2−イル、5−フルオロピリジン−2−イル、4−(トリフルオロメチル)フェニル、2−(トリフルオロメチル)フェニル、5−クロロ−3−フルオロピリジン−2−イル、4−[(トリフルオロメチル)オキシ]フェニル、4−クロロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル、4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル、3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル、5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル、2,5−ジクロロ−4−フルオロフェニル、2−クロロ−4−フルオロフェニル)、2,6−ジクロロ−4−フルオロフェニル、2−クロロ−4−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)フェニル、2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)フェニル、4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル、2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル、2,4,5−トリクロロフェニル、2−クロロ−4−メチルフェニル、2,4,5−トリフルオロフェニル、4−フルオロ−2−メチルフェニル、4−フルオロ−2−(メチルオキシ)フェニル、2−クロロ−4−(メチルオキシ)フェニル、2,4,6−トリフルオロフェニル、5−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル、1−クロロナフタレン−2−イル、4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル、5−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル、4−クロロナフタレン−1−イル、キノリン−2−イル、キノリン−4−イル、4−クロロ−2−(1−メチルエチル)フェニル、フェニル、3−クロロビフェニル−4−イル、4−フルオロ−2−(メチルスルホニル)フェニル、5−クロロ−4’−フルオロビフェニル−2−イル、4−クロロ−2−シクロへキシルフェニル、2−(メチルスルホニル)フェニル、4−クロロ−2−(メチルスルホニル)フェニル、2−[(3−クロロ−4’−フルオロビフェニル−4−イル、3−(メチルスルホニル)フェニル、2−(メチルスルホニル)フェニル、4−クロロ−2−シクロペンチルフェニル、及び5−クロロビフェニル−2−イルから選択され;R2が、N−シクロプロピルピリジン−3−カルボキサミド、ピリジン−3−カルボキサミド、1−メチルエチル)ピリジン−3−カルボキサミド、2,2,2−トリフルオロエチルピリジン−3−カルボキサミド、2,2,2−トリフルオロエチルベンズアミド、3−クロロ−2,2,2−トリフルオロエチルベンズアミド、3−フルオロ−2,2,2−トリフルオロエチルベンズアミド5−[(メチルスルホニル)アミノ]ピリジン−2−イル、5−アミノピリジン−2−イル、2−(メチルオキシ)エチルピリジン−3−カルボキサミド、(トリフルオロアセチル)アミノフェニル、{[1−(4−クロロフェニル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ、シクロプロピルベンズアミド、3−クロロ−シクロプロピルベンズアミド、シクロプロピル−2−フルオロベンズアミド、4−(メチルスルホニル)フェニル、2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド、3−フルオロ−(2,2,2−トリフルオロエチル)ベンズアミド、2−クロロ−(2,2,2−トリフルオロエチル)ベンズアミド、シクロプロピル−3−フルオロベンズアミド、5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル、5−フルオロ−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド、5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル、オキセタン−3−イルピリジン−3−カルボキサミド、2,2−ジフルオロシクロプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド、ピリジン−3−カルボキシレート、5−シアノピリジン−2−イル、4−シアノピリジン−2−イル、ピリジン−3−カルボン酸、5−アセチルピリジン−2−イル、5−(アセチルアミノ)ピリジン−2−イル、8−ピラジン−2−イル、8−ピリジン−3−イル、5−(1H−テトラゾール−5−イル、アセチルアミノ)フェニル、2−クロロ−4−({[(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ]カルボニル}アミノ)フェニル、5−({[(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ]カルボニル}アミノ)ピリジン−2−イル、4−({[(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ]カルボニル}アミノ)フェニル、2−クロロ−4−({[(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ]カルボニル}アミノ)フェニル、2−フルオロ−4−({[(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ]カルボニル}アミノ)フェニル、3−(メチルスルホニル)フェニル、(メチルスルホニル)アミノ]ピリジン−2−イル、6−(1H−テトラゾール−5−イル)ピリジン−3−イル、5−(トリフルオロメチル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]ピリジン−2−イル、及び5−[3−(トリフルオロメチル)−1H−1,2,4−トリアゾール−5−イル]ピリジン−2−イルから選択される、請求項1に記載の化合物。
請求項6
XがOである、請求項1に記載の化合物。
請求項7
L1が、−CH(CH3)−、−CH(CH3)−O−、−C(CH3)2−、−C(CH3)2−O−、−C(CH3)2−CH2−O−、−C(CH3)2−S−、−C(CH3)2−S(O)2−、から選択される、請求項1に記載の化合物。
請求項8
R2が、式中、R14、R15、R16、及びR17は、それぞれ、水素、−C(O)−N(H)−L2、−C(O)−O−L3、−C(O)−−L7、−CF3、−CN、−NH2、−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−N(L5)L6、−N(H)C(O)−L4、ヘテロアリール、−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3、−OH、アルコキシ、及びハロから選択され、前記−N(H)S(O)2−アルキル、−S(O)2−アルキル、及び−N(H)C(O)N(H)−アルキル−CF3のアルキル部分が、任意的に1、2、3、4、又は5個のハロで置換されており、L2、L3、L4、L5、L6、及びL7のそれぞれが請求項1に定義した通りである、請求項1に記載の化合物。
請求項9
R2が、であり、式中、R15は、−C(O)NH2、任意的にシクロプロピル環上の任意の位置において1又は2個のハロで置換された−C(O)N(H)−シクロプロピル、−N(H)−S(O)2−CH3、−S(O)2−CH3、−S(O)2−NH2、−C(O)NH(C1〜−C3)アルキル−C(H)F2、−C(O)N(H)(C1〜C3)アルキル−CF3、及び−C(O)N(H)(C1〜C3)アルキル−OCH3から選択される、請求項1に記載の化合物。
請求項10
R2が、であり、式中、R15は、−C(O)NH2、任意的にシクロプロピル環上の任意の位置において1又は2個のハロで置換された−C(O)N(H)−シクロプロピル、−N(H)−S(O)2−CH3、−S(O)2−CH3、−S(O)2−NH2、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−C(H)F2、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−CF3、及び−C(O)N(H)(C1〜C3)アルキル−OCH3から選択される、請求項1に記載の化合物。
請求項11
又はこれらの薬学的に許容される塩から選択され、式中、R15は、−C(O)NH2、−C(O)−CH3、任意的にシクロプロピル環上の任意の位置において1又は2個のハロで置換された−C(O)N(H)−シクロプロピル、−N(H)−S(O)2−CH3、−S(O)2−CH3、−S(O)2−NH2、−C(O)NH(C1〜C3)アルキル−C(H)F2、−C(O)N(H)(C1〜C3)アルキル−CF3、及び−C(O)N(H)(C1〜C3)アルキル−OCH3から選択され;R1が、任意的に1〜4個のR19基で置換された1−ナフチル、任意的に1〜4個のR19基で置換された2−キノリニル、任意的に1〜4個のR19基で置換された2−ナフチル、及び任意的に1〜4個のR19基で置換された4−キノリニルから選択され、R6、R7、R8、R9、R10、及びR19は、それぞれ独立して、H、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、任意的に1〜2個の−OHで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、フェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、シクロアルキルアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択され、各フェニル、シクロアルキル、シクロアルキルアルコキシ、ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルキルアルコキシ、ヘテロアリール、及びヘテロアリールアルコキシは、任意的にハロ、−CF3、−OH、及びアルコキシから選択される1、2、又は3個の基で置換された、請求項1に記載の化合物。
請求項12
R15が、−C(O)NH2であり、R1が、であり、式中R8及びR9は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される、請求項11に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩。
請求項13
R15が、−C(O)NH2であり、R1が、であり、式中R6、R8、及びR10は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル及び−CF3から選択される、請求項11に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩。
請求項14
R15が、−C(O)NH2であり、R1が、であり、式中R8及びR10は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される、請求項11に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩。
請求項15
R15が、−C(O)NH2であり、R1が、であり、式中R7、R8、及びR10は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル及び−CF3から選択される、請求項11に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩。
請求項16
R15が、−C(O)NH2であり、R1が、であり、式中R8はCl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される、請求項11に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩。
請求項17
R15が、任意的にシクロプロピル環上の任意の位置において1又は2個のハロで置換された−C(O)N(H)−シクロプロピルであり、R1が、であり、式中R8及びR9は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される、請求項11に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩。
請求項18
R15が、任意的にシクロプロピル環上の任意の位置において1又は2個のハロで置換された−C(O)N(H)−シクロプロピルであり、R1が、であり、式中R6、R8、及びR10は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル及び−CF3から選択される、請求項11に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩。
請求項19
R15が、任意的にシクロプロピル環上の任意の位置において1又は2個のハロで置換された−C(O)N(H)−シクロプロピルであり、R1が、であり、式中R8及びR10は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される、請求項11に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩。
請求項20
R15が、任意的にシクロプロピル環上の任意の位置において1又は2個のハロで置換された−C(O)N(H)−シクロプロピルであり、R1が、であり、式中R7、R8、及びR10は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル及び−CF3から選択される、請求項11に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩。
請求項21
R15が、任意的にシクロプロピル環上の任意の位置において1又は2個のハロで置換された−C(O)N(H)−シクロプロピルであり、R1が、であり、式中R8は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル、及び−CF3から選択される、請求項11に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩。
請求項22
R15が−S(O)2CH3であり、R1が、であり、式中R8及びR9は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル及び−CF3から選択される、請求項11に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩。
請求項23
R15が−S(O)2CH3であり、R1が、であり、式中R6、R8、及びR10は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル及び−CF3から選択される、請求項11に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩。
請求項24
R15が−S(O)2CH3であり、R1が、であり、式中R8及びR10は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル及び−CF3から選択される、請求項11に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩。
請求項25
R15が−S(O)2CH3であり、R1が、であり、式中R7、R8、及びR10は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル及び−CF3から選択される、請求項11に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩。
請求項26
R15が−S(O)2CH3であり、R1が、であり、式中R8は、Cl、F、ヒドロキシアルキル及び−CF3から選択される、請求項11に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩。
請求項27
R15が−S(O)2CH3であり、R1が、であり、式中R8及びR9は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル及び−CF3から選択される、請求項11に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩。
請求項28
R15が−S(O)2−NH2であり、R1が、であり、式中R6、R8、及びR10は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル及び−CF3から選択される、請求項11に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩。
請求項29
R15が−S(O)2−NH2であり、R1が、であり、式中R8及びR10は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル及び−CF3から選択される、請求項11に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩。
請求項30
R15が−S(O)2−NH2であり、R1が、であり、式中R7、R8、及びR10は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル及び−CF3から選択される、請求項11に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩。
請求項31
R15が−S(O)2−NH2であり、R1が、であり、式中R8は、Cl、F、ヒドロキシアルキル及び−CF3から選択される、請求項11に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩。
請求項32
R15が−C(O)N(H)(C1〜C3)アルキル−C(H)F2又は−C(O)N(H)(C1〜C3)アルキル−CF3であり、R1が、であり、式中R8及びR9は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル及び−CF3から選択される、請求項11に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩。
請求項33
R15が−C(O)N(H)(C1〜C3)アルキル−C(H)F2又は−C(O)N(H)(C1〜C3)アルキル−CF3であり、R1が、であり、式中R6、R8、及びR10は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル及び−CF3から選択される、請求項11に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩。
請求項34
R15が−C(O)N(H)(C1〜C3)アルキル−C(H)F2又は−C(O)N(H)(C1〜C3)アルキル−CF3であり、R1が、であり、式中R8及びR10は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル及び−CF3から選択される、請求項11に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩。
請求項35
R15が−C(O)N(H)(C1〜C3)アルキル−C(H)F2又は−C(O)N(H)(C1〜C3)アルキル−CF3であり、R1が、であり、式中R7、R8、及びR10は、それぞれ独立して、Cl、F、ヒドロキシアルキル及び−CF3から選択される、請求項11に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩。
請求項36
R15が−C(O)N(H)(C1〜C3)アルキル−C(H)F2又は−C(O)N(H)(C1〜C3)アルキル−CF3であり、R1が、であり、式中R8は、Cl、F、ヒドロキシアルキル及び−CF3から選択される、請求項11に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩。
請求項37
R2がであり、式中R15が−N(H)C(O)−3−オキセタン又は−N(H)C(O)−2,2−ジフルオロシクロプロピルである、請求項1に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩。
請求項38
R15が−C(O)NH2であり;R1が、任意的に1〜2個のR19基で置換された1−ナフチル、任意的に1〜2個のR19基で置換された2−キノリニル、任意的に1〜2個のR19基で置換された2−ナフチル、及び任意的に1〜2個のR19基で置換された4−キノリニルから選択され、各R19は、R19が存在する場合、独立して、ハロ、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキル、−OH、−NH2、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルケニル、任意的にハロ及び−CF3から選択される1、2、又は3個の基で置換されたフェニル、−S(O)2−アルキル、−S(O)2−NH2、−S(O)2−N(H)−アルキル、−S(O)2−N(アルキル)2、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、任意的に1〜5個のハロで置換されたアルキニル、−C(O)OH、−C(O)O−NH2、−C(O)O−アルキル、−CF3、−OCF3、−CN、アルコキシ、アルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、ヒドロキシアルコキシ、ヘテロアリールアルコキシ、アミノアルコキシ、アルキルアミノアルコキシ、及びジアルキルアミノアルコキシから選択される、請求項12に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩。
請求項39
6−[3−({[1−(4−クロロフェニル)シクロペンチル]カルボニル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−シクロプロピルピリジン−3−カルボキサミド;N−シクロプロピル−6−[3−エンド−({[1−(2,4−ジクロロフェニル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;N−シクロプロピル−6−(3−エンド−{[(1−フェニルシクロプロピル)カルボニル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)ピリジン−3−カルボキサミド;N−シクロプロピル−6−[3−エンド−({[1−(3,4−ジクロロフェニル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;N−シクロプロピル−6−[3−エンド−({[1−(4−フルオロフェニル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({[1−(4−クロロフェニル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(1−メチルエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(4−クロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−シクロプロピルピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(3−クロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−シクロプロピルピリジン−3−カルボキサミド;N−シクロプロピル−6−(3−エンド−{[2−メチル−2−(フェニルオキシ)プロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({[1−(3−クロロフェニル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−シクロプロピルピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({[1−(2−クロロフェニル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−シクロプロピルピリジン−3−カルボキサミド;1−(4−クロロフェニル)−N−[8−(4−シアノピリジン−2−イル)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル]シクロプロパンカルボキサミド;6−[3−エンド−({[1−(4−クロロフェニル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボン酸;6−(3−エンド−{[2−(4−クロロフェニル)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−シクロプロピルピリジン−3−カルボキサミド;N−シクロプロピル−6−{3−エンド−[(2−メチル−2−フェニルプロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({[1−(4−クロロフェニル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;N−シクロプロピル−6−[3−エンド−({[1−(4−メチルフェニル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(2−クロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−シクロプロピルピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(3−クロロフェニル)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−シクロプロピルピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(4−クロロフェニル)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(4−クロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;N−シクロプロピル−6−[3−エンド−({[1−(3,4−ジフルオロフェニル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(2−クロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(4−クロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(1−メチルエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;N−シクロプロピル−6−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;2−[(4−クロロフェニル)オキシ]−N−[8−(5−シアノピリジン−2−イル)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル]−2−メチルプロパンアミド;N−シクロプロピル−6−[3−エンド−({2−[(3,4−ジフルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2−クロロフェニル)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−シクロプロピルピリジン−3−カルボキサミド;N−シクロプロピル−6−[3−エンド−({2−[(2,4−ジフルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;2−[3−エンド−({2−[(4−クロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−シクロプロピルピリミジン−5−カルボキサミド;N−シクロプロピル−6−{3−エンド−[(2−メチル−2−{[4−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}プロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(4−シアノフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−シクロプロピルピリジン−3−カルボキサミド;N−シクロプロピル−6−[3−エンド−({[1−(3−フルオロフェニル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(4−クロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−シクロプロピル−5−メチルピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(4−クロロ−2−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−シクロプロピルピリジン−3−カルボキサミド;N−シクロプロピル−6−[3−エンド−({2−[(3,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(4−クロロ−3−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−シクロプロピルピリジン−3−カルボキサミド;N−シクロプロピル−6−{3−エンド−[(2−メチル−2−{[4−(メチルオキシ)フェニル]オキシ}プロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}ピリジン−3−カルボキサミド;N−シクロプロピル−6−[3−エンド−({[1−(フェニルオキシ)シクロプロピル]カルボニル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;N−シクロプロピル−6−[3−エンド−({[1−(フェニルオキシ)シクロブチル]カルボニル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−{3−エンド−[({1−[(4−クロロフェニル)オキシ]シクロブチル}カルボニル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}−N−シクロプロピルピリジン−3−カルボキサミド;N−シクロプロピル−6−(3−エンド−{[2−(フェニルオキシ)プロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(4−クロロフェニル)オキシ]プロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−シクロプロピルピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({[1−(4−クロロフェニル)シクロブチル]カルボニル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−シクロプロピルピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(4−クロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−シクロプロピル−2−メチルピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(2−クロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−N−{8−[5−(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−メチルプロパンアミド;6−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(1−メチルエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;N−[8−(5−シアノピリジン−2−イル)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル]−2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパンアミド;6−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;N−[8−(5−アセチルピリジン−2−イル)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル]−1−(4−クロロフェニル)シクロプロパンカルボキサミド;N−{8−[5−(アセチルアミノ)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−1−(4−クロロフェニル)シクロプロパンカルボキサミド;1−(4−クロロフェニル)−N−(8−{5−[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]ピリジン−2−イル}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル)シクロプロパンカルボキサミド;1−(4−クロロフェニル)−N−(8−{5−[(メチルスルホニル)アミノ]ピリジン−2−イル}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル)シクロプロパンカルボキサミド;N−[8−(5−アミノピリジン−2−イル)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル]−1−(4−クロロフェニル)シクロプロパンカルボキサミド;4−[3−エンド−({[1−(4−クロロフェニル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−シクロプロピルベンズアミド;2−クロロ−4−[3−エンド−({[1−(4−クロロフェニル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−シクロプロピルベンズアミド;6−{3−エンド−[({1−[(4−クロロフェニル)オキシ]シクロプロピル}カルボニル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}−N−シクロプロピルピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;2−[(4−クロロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−(8−ピラジン−2−イル−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル)プロパンアミド;6−[3−エンド−({2−[(4−クロロフェニル)オキシ]プロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−[2−(メチルオキシ)エチル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]プロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−[2−(メチルオキシ)エチル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(2−クロロ−5−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−シクロプロピルピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(2−クロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(1−メチルエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;N−シクロプロピル−6−[3−エンド−({2−[(2,5−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(2,5−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(2−クロロ−5−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(2−クロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(2−クロロ−4,5−ジフルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロ−5−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(4−クロロ−3−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(3,4−ジフルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(3,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(1−メチルエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−[2−(メチルオキシ)エチル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(4−クロロフェニル)オキシ]ブタノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−[2−(メチルオキシ)エチル]ピリジン−3−カルボキサミド;N−シクロプロピル−6−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]プロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(3,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(4−クロロ−3−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(1−メチルエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(3,4−ジフルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(1−メチルエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;5−クロロ−N−シクロプロピル−6−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;N−[8−(5−アセチルピリジン−2−イル)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル]−2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパンアミド;N−[8−(5−アミノピリジン−2−イル)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル]−2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパンアミド;6−[3−エンド−({2−[(4−クロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−[2−(メチルオキシ)エチル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロ−5−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;N−シクロプロピル−6−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロ−5−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;N−{6−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−イル}シクロプロパンカルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;N−{8−[5−(アセチルアミノ)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパンアミド;6−[3−エンド−({2−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(1−メチルエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(2−クロロ−4,5−ジフルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(2,5−ジクロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(2,5−ジクロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−(8−{5−[(メチルスルホニル)アミノ]ピリジン−2−イル}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル)プロパンアミド;6−[3−エンド−({[1−(3−クロロフェニル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({[1−(3,4−ジクロロフェニル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({[1−(3−フルオロフェニル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(4−クロロ−2−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−(8−ピリジン−3−イル−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル)プロパンアミド6−[3−エンド−({2−[(3,5−ジクロロピリジン−2−イル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(5−クロロピリジン−2−イル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(5−フルオロピリジン−2−イル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;4−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ベンズアミド;6−{3−エンド−[(2−メチル−2−{[4−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}プロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−{3−エンド−[(2−メチル−2−{[2−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}プロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;N−シクロプロピル−6−{3−エンド−[(2−メチル−2−{[2−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}プロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}ピリジン−3−カルボキサミド;2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[5−(1H−テトラゾール−5−イル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;N−{8−[4−(アセチルアミノ)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパンアミド;2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−(8−{4−[(トリフルオロアセチル)アミノ]フェニル}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル)プロパンアミド;3−クロロ−4−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ベンズアミド;3−クロロ−4−[3−エンド−({[1−(4−クロロフェニル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−シクロプロピルベンズアミド;4−[3−エンド−({[1−(4−クロロフェニル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−シクロプロピル−2−フルオロベンズアミド;2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;6−[3−エンド−({[1−(3,4−ジフルオロフェニル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({[1−(3−クロロフェニル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({[1−(3−フルオロフェニル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(3,5−ジクロロピリジン−2−イル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパンアミド;6−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(5−クロロ−3−フルオロピリジン−2−イル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−メチル−2−({4−[(トリフルオロメチル)オキシ]フェニル}オキシ)プロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;4−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−3−フルオロ−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ベンズアミド;N−シクロプロピル−4−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−2−フルオロベンズアミド;5−クロロ−6−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;N−シクロプロピル−4−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ベンズアミド;N−{4−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]フェニル}−3,3,3−トリフルオロプロパンアミド;2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[5−({[(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ]カルボニル}アミノ)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[4−({[(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ]カルボニル}アミノ)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;N−{8−[2−クロロ−4−({[(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ]カルボニル}アミノ)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパンアミド;2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−N−{8−[2−フルオロ−4−({[(2,2,2−トリフルオロエチル)アミノ]カルボニル}アミノ)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−メチルプロパンアミド;N−{3−クロロ−4−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]フェニル}−3,3,3−トリフルオロプロパンアミド;N−{4−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−3−フルオロフェニル}−3,3,3−トリフルオロプロパンアミド;2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;6−[3−エンド−({[1−(3,4−ジフルオロフェニル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(5−クロロ−3−フルオロピリジン−2−イル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;N−シクロプロピル−2−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−4−カルボキサミド;6−{3−エンド−[(2−{[4−クロロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチルプロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−{3−エンド−[(2−{[4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチルプロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−(8−{5−[(トリフルオロアセチル)アミノ]ピリジン−2−イル}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル)プロパンアミド;N−{6−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−イル}−3,3,3−トリフルオロプロパンアミド;4−[3−エンド−({[1−(4−クロロフェニル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−シクロプロピル−3−フルオロベンズアミド;6−{3−エンド−[(2−{[3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]オキシ}−2−メチルプロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}ピリジン−3−カルボキサミド;6−{3−エンド−(2−メチル−2−{[5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]オキシ}プロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}ピリジン−3−カルボキサミド;6−{3−エンド−[(2−{[3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]オキシ}−2−メチルプロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−{3−エンド−[(2−メチル−2−{[5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]オキシ}プロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;2−[(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−[(2,5−ジクロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−[(2−クロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[3−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−[(2,5−ジクロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパンアミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−[(2−クロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパンアミド;6−[3−エンド−({2−[(2−クロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−5−フルオロ−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−5−フルオロ−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(3,5−ジクロロピリジン−2−イル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−5−フルオロ−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(2,5−ジクロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−5−フルオロ−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;N−シクロプロピル−5−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−2−カルボキサミド;6−{3−エンド−[(2−メチル−2−{[2−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}プロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(3,4−ジフルオロフェニル)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)ピリジン−3−カルボキサミド;4−[3−エンド−({2−[(3,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ベンズアミド;4−[3−エンド−({2−[(4−クロロ−3−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ベンズアミド;6−{3−エンド−[(2−{[4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチルプロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}ピリジン−3−カルボキサミド;6−{3−エンド−[(2−{[4−クロロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチルプロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}ピリジン−3−カルボキサミド;5−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−2−カルボキサミド;2−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−4−カルボキサミド;6−{3−エンド−[(2−メチル−2−{[4−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}プロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}ピリジン−3−カルボキサミド;2−[(2−クロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−[(2,5−ジクロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−[(3,5−ジクロロピリジン−2−イル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−{[4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−{[4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチルプロパンアミド;2−[(2,6−ジクロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−{[2−クロロ−4−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−メチル−2−{[4−(メチルオキシ)フェニル]オキシ}−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−メチル−2−{[4−(メチルオキシ)フェニル]オキシ}プロパンアミド;2−メチル−2−{[4−(メチルオキシ)フェニル]オキシ}−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;6−{3−エンド−[(2−{[2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチルプロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}ピリジン−3−カルボキサミド;6−{3−エンド−[(2−{[2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチルプロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−{3−エンド−[(2−{[4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチルプロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}ピリジン−3−カルボキサミド;6−{3−エンド−[(2−{[4−クロロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチルプロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−{3−エンド−[(2−{[4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチルプロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}ピリジン−3−カルボキサミド;6−{3−エンド−[(2−{[4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチルプロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−{3−エンド−[(2−{[2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチルプロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}ピリジン−3−カルボキサミド;6−{3−エンド−[(2−{[2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチルプロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−[(3,5−ジクロロピリジン−2−イル)オキシ]−2−メチルプロパンアミド;N−{8−[4−(アミノスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−メチル−2−{[5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]オキシ}プロパンアミド;2−[(3,5−ジクロロピリジン−2−イル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−[(5−クロロ−3−フルオロピリジン−2−イル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−[(5−クロロ−3−フルオロピリジン−2−イル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−{[5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]オキシ}プロパンアミド;2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−[(2,4,5−トリクロロフェニル)オキシ]プロパンアミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−メチル−2−[(2,4,5−トリクロロフェニル)オキシ]プロパンアミド;2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−[(2,4,5−トリクロロフェニル)オキシ]プロパンアミド;2−[(2,4−ジフルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−[(4−クロロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−[(4−クロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパンアミド;2−[(4−クロロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−[(3,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−[(3,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパンアミド;2−[(3,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−[(3,4−ジフルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−[(3,4−ジフルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパンアミド;2−[(3,4−ジフルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;4−[3−エンド−({2−[(3,4−ジフルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ベンズアミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−{[4−クロロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチルプロパンアミド;2−[(2−クロロ−4−メチルフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−[(2−クロロ−4−メチルフェニル)オキシ]−2−メチルプロパンアミド;2−[(2−クロロ−4−メチルフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−[(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパンアミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−メチル−2−[(2,4,5−トリフルオロフェニル)オキシ]プロパンアミド;2−[(4−フルオロ−2−メチルフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−[(4−フルオロ−2−メチルフェニル)オキシ]−2−メチルプロパンアミド;2−[(4−フルオロ−2−メチルフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−{[4−フルオロ−2−(メチルオキシ)フェニル]オキシ}−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−{[4−フルオロ−2−(メチルオキシ)フェニル]オキシ}−2−メチルプロパンアミド;2−{[4−フルオロ−2−(メチルオキシ)フェニル]オキシ}−2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−[(4−クロロ−2−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−[(2,4−ジフルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−[(2−クロロ−4,5−ジフルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパンアミド;2−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−[(4−クロロ−2−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−[(4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−[(2−クロロ−4,5−ジフルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−[(2,4,5−トリフルオロフェニル)オキシ]プロパンアミド;2−[(4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−[(2,4,5−トリフルオロフェニル)オキシ]プロパンアミド;2−[(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−[(2,4−ジクロロ−5−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−[(2,4−ジクロロ−5−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−[(2,6−ジクロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパンアミド;2−[(2,6−ジクロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−[(4−クロロ−3−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−[(4−クロロ−3−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−[(4−クロロ−3−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパンアミド;2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−{[4−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}プロパンアミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−メチル−2−{[4−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}プロパンアミド;2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−{[4−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}プロパンアミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−{[3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]オキシ}−2−メチルプロパンアミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−[(5−クロロ−3−フルオロピリジン−2−イル)オキシ]−2−メチルプロパンアミド;2−{[3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]オキシ}−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−{[3−クロロ−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]オキシ}−2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−{[4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−{[2−クロロ−4−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチルプロパンアミド;2−{[2−クロロ−4−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−{[2−クロロ−4−(メチルオキシ)フェニル]オキシ}−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−{[2−クロロ−4−(メチルオキシ)フェニル]オキシ}−2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−{[2−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}プロパンアミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−メチル−2−{[2−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}プロパンアミド;2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−{[2−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}プロパンアミド;2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−[(2,4,6−トリフルオロフェニル)オキシ]プロパンアミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−メチル−2−[(2,4,6−トリフルオロフェニル)オキシ]プロパンアミド;2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−[(2,4,6−トリフルオロフェニル)オキシ]プロパンアミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−[(2,4−ジクロロ−5−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパンアミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−[(2−クロロ−4,5−ジフルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパンアミド;2−{[4−クロロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−[(4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパンアミド;6−[3−エンド−({2−[(2−クロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−シクロプロピルピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(3−クロロビフェニル−4−イル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;2−{[5−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;6−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2−ジフルオロシクロプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−{3−エンド−[(2−{[4−フルオロ−2−(メチルスルホニル)フェニル]オキシ}−2−メチルプロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}ピリジン−3−カルボキサミド;2−[(2,5−ジクロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−(8−{5−[(メチルスルホニル)アミノ]ピリジン−2−イル}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル)プロパンアミド;6−[3−エンド−({2−[(1−クロロナフタレン−2−イル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;2−{[4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;6−{3−エンド−[(2−{[5−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]オキシ}−2−メチルプロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)スルホニル]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;2−[(2−クロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[6−(メチルスルホニル)ピリジン−3−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−[(2−クロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−(8−{5−[5−(トリフルオロメチル)−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]ピリジン−2−イル}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル)プロパンアミド;6−[3−エンド−({2−[(5−クロロ−4’−フルオロビフェニル−2−イル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;N−{5−クロロ−6−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−イル}−3,3,3−トリフルオロプロパンアミド;4−{[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]カルボニル}ベンズアミド;1−[4−フルオロ−3−(トリフルオロメチル)フェニル]−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}シクロプロパンカルボキサミド;1−(3,4−ジフルオロフェニル)−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}シクロプロパンカルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(3−クロロ−4’−フルオロビフェニル−4−イル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;2−{[4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチル−N−(8−{4−[(メチルスルホニル)アミノ]フェニル}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル)プロパンアミド;2−{[4−クロロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;6−[3−エンド−({2−[(4−クロロ−2−シクロへキシルフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)チオ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボン酸;2−{[4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチル−N−{8−[6−(メチルスルホニル)ピリジン−3−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;6−{3−エンド−[({1−[3−(メチルスルホニル)フェニル]シクロプロピル}カルボニル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;2−[(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−(8−{5−[(メチルスルホニル)アミノ]ピリジン−2−イル}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル)プロパンアミド;3−{[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]メチル}ベンズアミド;2−{[4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチル−N−{8−[6−(1H−テトラゾール−5−イル)ピリジン−3−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−{[4−クロロ−2−(メチルスルホニル)フェニル]オキシ}−2−メチルプロパンアミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−[(2,4−ジフルオロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパンアミド;4−{[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]メチル}ベンズアミド;6−{3−エンド−[(2−{[4−フルオロ−2−(メチルスルホニル)フェニル]オキシ}−2−メチルプロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(4−クロロナフタレン−1−イル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−2−{[4−フルオロ−2−(メチルスルホニル)フェニル]オキシ}−2−メチルプロパンアミド;2−{[4−クロロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチル−N−{8−[6−(メチルスルホニル)ピリジン−3−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;6−{3−エンド−[(2−メチル−2−{[2−(メチルスルホニル)フェニル]オキシ}プロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;3−{[4−クロロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2,2−ジメチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;6−[(8−{2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル)アミノ]ピリジン−3−カルボキサミド;2−{[4−クロロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチル−N−{8−[6−(1H−テトラゾール−5−イル)ピリジン−3−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−{8−[6−(メチルスルホニル)ピリジン−3−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−[(2,4−ジクロロフェニル)スルホニル]−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;6−{3−エンド−[(2−{[5−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチルプロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−メチル−2−(キノリン−2−イルオキシ)プロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−{3−エンド−[({1−[3−(メチルスルホニル)フェニル]シクロプロピル}カルボニル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}ピリジン−3−カルボキサミド;6−{3−エンド−[(3−{[4−クロロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2,2−ジメチルプロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;N−{8−[5−(アミノスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}−1−[3−(メチルスルホニル)フェニル]シクロプロパンカルボキサミド;2−{[5−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]オキシ}−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−[(2−クロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−(8−{4−[(メチルスルホニル)アミノ]フェニル}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル)プロパンアミド;6−(3−エンド−{[2−メチル−2−(ナフタレン−2−イルオキシ)プロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−オキセタン−3−イルピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−メチル−2−(キノリン−4−イルオキシ)プロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−{3−エンド−[(2−{[5−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチルプロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(4−クロロ−2−シクロペンチルフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−{3−エンド−[(2−{[4−クロロ−2−(メチルスルホニル)フェニル]オキシ}−2−メチルプロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(5−クロロビフェニル−2−イル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−{[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]メチル}ピリジン−3−カルボキサミド;2−{[4−クロロ−2−(メチルスルホニル)フェニル]オキシ}−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−{[5−クロロ−3−(トリフルオロメチル)ピリジン−2−イル]オキシ}−2−メチル−N−{8−[4−(メチルスルホニル)フェニル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;6−{3−エンド−[(2−メチル−2−{[2−(メチルスルホニル)フェニル]オキシ}プロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}ピリジン−3−カルボキサミド;3−{[3−エンド−({2−[(2,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]カルボニル}ベンズアミド;2−[(2,4−ジクロロフェニル)チオ]−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;2−[(3,4−ジクロロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−(8−{4−[(メチルスルホニル)アミノ]フェニル}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル)プロパンアミド;2−[(2−クロロ−4−フルオロフェニル)オキシ]−2−メチル−N−(8−{5−[3−(トリフルオロメチル)−1H−1,2,4−トリアゾール−5−イル]ピリジン−2−イル}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル)プロパンアミド;6−{3−エンド−[(2−{[4−クロロ−2−(1−メチルエチル)フェニル]オキシ}−2−メチルプロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}ピリジン−3−カルボキサミド;1−(3−クロロ−4−フルオロフェニル)−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}シクロプロパンカルボキサミド;2−{[4−クロロ−2−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチル−N−(8−{5−[(メチルスルホニル)アミノ]ピリジン−2−イル}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル)プロパンアミド;6−{3−エンド−[(2−{[4−クロロ−2−(メチルスルホニル)フェニル]オキシ}−2−メチルプロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}ピリジン−3−カルボキサミド;2−{[2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;6−(3−エンド−{[2−(2−ブロモ−4−クロロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−メチル−2−(ナフタレン−2−イルオキシ)プロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(イソキノリン−1−イルオキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−[2−(ピロリジン−1−イル)エチル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−[3−(1h−イミダゾール−1−イル)プロピル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(ピリジン−4−イルメチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(トリフルオロメチル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2−ジフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(4−クロロビフェニル−3−イル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(トリフルオロメチル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2−ジフルオロシクロプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(4−クロロ−4’−フルオロビフェニル−3−イル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−メチル−2−[2−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ]プロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(1−クロロナフタレン−2−イル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2−クロロ−4−フルオロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(2,2−ジフルオロシクロプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−[2−メチル−1−(ピロリジン−1−イル)プロパン−2−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(ジメチルスルファモイル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−n−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(2−メトキシエトキシ)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(プロパン−2−イル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(イソキノリン−1−イルオキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(2,2−ジフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[2−クロロ−4−(ヒドロキシメチル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(メチルスルホニル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2−ジフルオロシクロプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(4−クロロ−2−シクロペンチルフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(モルホリン−4−イル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2−カルバモイル−4−クロロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[2,4−ジクロロ−5−(2−ヒドロキシエトキシ)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−[2−(モルホリン−4−イル)エチル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(ジフルオロメチル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;2−[4−クロロ−2−(ジフルオロメチル)フェノキシ]−2−メチル−N−{8−[5−(メチルスルホニル)ピリジン−2−イル]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル}プロパンアミド;6−(3−エンド−{[2−(1h−インドール−4−イルオキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(2−ヒドロキシエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(メチルスルホニル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(プロパン−2−イル)ピリジン−3−カルボキサミド;N−(2,2−ジフルオロシクロプロピル)−6−[3−エンド−({2−[4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(トリフルオロメチル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(プロパン−2−イル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2−クロロ−4−フルオロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(2,2−ジフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;N−(2,2−ジフルオロエチル)−6−[3−エンド−({2−[4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−[(2R)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−[(2S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;5−クロロ−2−({2−メチル−1−オキソ−1−[(8−{5−[(2,2,2−トリフルオロエチル)カルバモイル]ピリジン−2−イル}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル)アミノ]プロパン−2−イル}オキシ)安息香酸;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(ヒドロキシメチル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−[2−(ジエチルアミノ)エチル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(テトラヒドロ−2h−ピラン−4−イル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(1,1−ジオキシドテトラヒドロ−2h−チオピラン−4−イル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(テトラヒドロ−2H−チオピラン−4−イル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[2,4−ジクロロ−5−(2−メトキシエトキシ)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(2−ヒドロキシエチル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−[1−(ヒドロキシメチル)シクロプロピル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(1H−インダゾール−4−イルオキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(イソオキサゾール−3−イル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−{3−エンド−[(2−{4−クロロ−2−[2−(1H−イミダゾール−1−イル)エトキシ]フェノキシ}−2−メチルプロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(4−クロロ−2−スルファモイルフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(2−ヒドロキシエトキシ)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(1H−インドール−7−イルオキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[2−クロロ−4−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[2,4−ジクロロ−5−(2−ヒドロキシエトキシ)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2−ジフルオロシクロプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(ジフルオロメチル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2−ジフルオロシクロプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2−ジフルオロシクロプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(1−ヒドロキシ−2−メチルプロパン−2−イル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−n−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−[(2S)−1−ヒドロキシプロパン−2−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−[(2R)−1−ヒドロキシプロパン−2−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−(2−(3,5−ジクロロピリジン−2−イルオキシ)−2−メチルプロパンアミド)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)−N−(2,2−ジフルオロシクロプロピル)ニコチンアミド;6−(3−エンド−(2−(3,5−ジクロロピリジン−2−イルオキシ)−2−メチルプロパンアミド)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)−N−イソプロピルニコチンアミド;6−(3−エンド−(2−(4−クロロ−2−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ)−2−メチルプロパンアミド)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)−N−(2,2−ジフルオロエチル)ニコチンアミド;6−(3−エンド−(2−(2,4−ジクロロ−5−(2−ヒドロキシエトキシ)フェノキシ)−2−メチルプロパンアミド)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)−N−(2,2−ジフルオロエチル)ニコチンアミド;6−(3−エンド−(2−(4−クロロ−2−(ジフルオロメチル)フェノキシ)−2−メチルプロパンアミド)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)−N−(1−(ヒドロキシメチル)シクロプロピル)ニコチンアミド;6−(3−エンド−(2−(4−クロロ−2−(ジフルオロメチル)フェノキシ)−2−メチルプロパンアミド)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)−N−(イソオキサゾール−3−イル)ニコチンアミド;6−(3−エンド−(2−(2,4−ジクロロ−5−(2−(ピロリジン−1−イル)エトキシ)フェノキシ)−2−メチルプロパンアミド)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ニコチンアミド;6−(3−エンド−(2−(2,4−ジクロロ−5−(2−(4−メチルピペラジン−1−イル)エトキシ)フェノキシ)−2−メチルプロパンアミド)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ニコチンアミド;6−(3−エンド−(2−(2,4−ジクロロ−5−(2−モルホリノエトキシ)フェノキシ)−2−メチルプロパンアミド)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ニコチンアミド;6−(3−エンド−(2−(3,5−ジクロロピリジン−2−イルオキシ)−2−メチルプロパンアミド)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)−N−(2,2−ジフルオロエチル)ニコチンアミド;6−(3−エンド−(2−(5−クロロ−3−フルオロピリジン−2−イルオキシ)−2−メチルプロパンアミド)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)−N−(2,2−ジフルオロエチル)ニコチンアミド;6−(3−エンド−(2−(4−クロロ−2−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ)−2−メチルプロパンアミド)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)−N−((S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)ニコチンアミド;6−(3−エンド−(2−(4−クロロ−2−(ジフルオロメチル)フェノキシ)−2−メチルプロパンアミド)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)−N−((R)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)ニコチンアミド;6−(3−エンド−(2−(4−クロロ−2−(トリフルオロメチル)フェノキシ)−2−メチルプロパンアミド)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)−N−((R)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル)ニコチンアミド;2−(2,4−ジクロロ−5−(2−メチル−1−オキソ−1−(8−(5−(2,2,2−トリフルオロエチルカルバモイル)ピリジン−2−イル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−エンド−イルアミノ)プロパン−2−イルオキシ)フェノキシ)酢酸;2−(2,4−ジクロロ−5−(2−メチル−1−オキソ−1−(8−(5−(2,2,2−トリフルオロエチルカルバモイル)ピリジン−2−イル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−エンド−イルアミノ)プロパン−2−イルオキシ)フェノキシ)−2−メチルプロパン酸;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−[(2R)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(トリフルオロメチル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−[(2S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(3,5−ジクロロピリジン−2−イル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−[(2S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[2−(ジフルオロメチル)−4−フルオロフェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−[(2S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[(5−クロロ−3−フルオロピリジン−2−イル)オキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−[(2S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(4−クロロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−[(2S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(3,3,3−トリフルオロ−2−ヒドロキシプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(メチルスルホニル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2−ジフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−[(2S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(ジフルオロメチル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−[(2S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジクロロ−5−フルオロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−[(2S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−{3−エンド−[(2−{5−[(1−アミノ−2−メチル−1−オキソプロパン−2−イル)オキシ]−2,4−ジクロロフェノキシ}−2−メチルプロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−[1−(ヒドロキシメチル)シクロプロピル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[2,4−ジクロロ−5−(ヒドロキシメチル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2−ジフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[2,4−ジクロロ−5−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2−ジフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2−クロロ−4,5−ジフルオロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−[(2S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−[(2S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(メチルスルホニル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−[(2S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(ジフルオロメチル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2−ジフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2−クロロ−4−フルオロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−[(2S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(4−クロロ−2−フルオロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−[(2S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジクロロ−5−フルオロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(2,2−ジフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−[(2S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−{3−エンド−[(2−{[3−(ジフルオロメチル)−5−フルオロピリジン−2−イル]オキシ}−2−メチルプロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}−N−[(2S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;N−(2,2−ジフルオロエチル)−6−{3−エンド−[(2−{[3−(ジフルオロメチル)−5−フルオロピリジン−2−イル]オキシ}−2−メチルプロパノイル)アミノ]−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル}ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2,3−ジクロロ−4−フルオロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(2,2−ジフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2−クロロ−4,5−ジフルオロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(2,2−ジフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;N−(2,2−ジフルオロエチル)−6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)ピリジン−3−カルボキサミド;[2,4−ジクロロ−5−({2−メチル−1−オキソ−1−[(8−{5−[(2,2,2−トリフルオロエチル)カルバモイル]ピリジン−2−イル}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル)アミノ]プロパン−2−イル}オキシ)フェニル]酢酸;2−[2,4−ジクロロ−5−({2−メチル−1−オキソ−1−[(8−{5−[(2,2,2−トリフルオロエチル)カルバモイル]ピリジン−2−イル}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル)アミノ]プロパン−2−イル}オキシ)フェニル]−2−メチルプロパン酸;6−[3−エンド−({2−[5−(1−アミノ−2−メチル−1−オキソプロパン−2−イル)−2,4−ジクロロフェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(4−クロロ−2−フルオロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(2,2−ジフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(3,3,3−トリフルオロ−2−ヒドロキシプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(ジフルオロメチル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(3,3,3−トリフルオロ−2−ヒドロキシプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジクロロ−5−フルオロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−[(2R)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2−クロロ−4,5−ジフルオロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−[(2R)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2−クロロ−4−フルオロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−[(2R)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[2−クロロ−4−(ジフルオロメチル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−[(2S)−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;2−[4−クロロ−2−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ]−n−(8−{5−[(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)カルボニル]ピリジン−2−イル}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル)−2−メチルプロパンアミド;2−[4−クロロ−2−(トリフルオロメトキシ)フェノキシ]−n−[8−(5−{[(2s)−2−(ヒドロキシメチル)ピロリジン−1−イル]カルボニル}ピリジン−2−イル)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル]−2−メチルプロパンアミド;6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−[(2S)−3,3,3−トリフルオロ−2−ヒドロキシプロピル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2−クロロ−4−フルオロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(3,3,3−トリフルオロ−2−ヒドロキシプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(トリフルオロメチル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(3,3,3−トリフルオロ−2−ヒドロキシプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(3,3,3−トリフルオロ−2−ヒドロキシプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド;[2,4−ジクロロ−5−({1−[(8−{5−[(2,2−ジフルオロエチル)カルバモイル]ピリジン−2−イル}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル)アミノ]−2−メチル−1−オキソプロパン−2−イル}オキシ)フェニル]酢酸;2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−n−[8−(5−{[(3r)−3−ヒドロキシピロリジン−1−イル]カルボニル}ピリジン−2−イル)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル]−2−メチルプロパンアミド;2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−N−[8−(5−{[(3s)−3−ヒドロキシピロリジン−1−イル]カルボニル}ピリジン−2−イル)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−3−エンド−イル]−2−メチルプロパンアミド;6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(1,1,1−トリフルオロ−3−ヒドロキシプロパン−2−イル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[2,5−ジクロロ−4−(ヒドロキシメチル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2−ジフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2−ジフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−(2−(4−クロロ−2−フルオロ−5−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)フェノキシ)−2−メチルプロパンアミド)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)−N−(2,2−ジフルオロエチル)ニコチンアミド;N−(2,2−ジフルオロエチル)−6−(3−エンド−(2−(4−フルオロ−2−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)フェノキシ)−2−メチルプロパンアミド)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)ニコチンアミド;N−(2,2−ジフルオロエチル)−6−[3−エンド−({2−[2,4−ジフルオロ−5−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[4−クロロ−2−(ジフルオロメトキシ)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2−ジフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−[3,3,3−トリフルオロ−2−(モルホリン−4−イル)プロピル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[2−クロロ−4−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2−ジフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[2−クロロ−4−フルオロ−5−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2−ジフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[2,4−ジクロロ−5−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[2,4−ジクロロ−5−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボン酸;6−[3−エンド−({2−[2,4−ジクロロ−5−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2,2−トリフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−(3−エンド−{[2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−メチルプロパノイル]アミノ}−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル)−N−(3,3,3−トリフルオロ−2−オキソプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[2,4−ジクロロ−5−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(プロパン−2−イル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[2,4−ジクロロ−5−(プロパ−1−エン−2−イル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2−ジフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[2,4−ジクロロ−5−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2−ジフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド1−オキシド;6−[3−エンド−({2−[2,4−ジクロロ−5−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(3,3,3−トリフルオロ−2−ヒドロキシプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[2,4−ジクロロ−5−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピル)ピリジン−3−カルボキサミド;N−(2,2−ジフルオロエチル)−6−[3−エンド−({2−[2−フルオロ−4−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド;6−[3−エンド−({2−[2−クロロ−5−フルオロ−4−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2−ジフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド、及び6−[3−エンド−({2−[2,5−ジクロロ−4−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)フェノキシ]−2−メチルプロパノイル}アミノ)−8−アザビシクロ[3.2.1]−オクタ−8−イル]−N−(2,2−ジフルオロエチル)ピリジン−3−カルボキサミド;から選択される化合物、又は上記化合物のいずれかの薬学的に許容される塩。
請求項40
請求項1に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩と、薬学的に許容される担体、賦形剤、又は希釈剤とを含む医薬組成物。
請求項41
治療有効量の、請求項1に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩を、それを必要としている哺乳類に投与することを含む、細胞内の11β−HSD1の機能を調節する方法。
請求項42
治療有効量の、請求項1に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩を、治療を必要としている哺乳類に投与することを含む、インスリン依存性真性糖尿病、非インスリン依存性真性糖尿病、肥満、又はインスリン耐性から選択される疾患を治療する方法。
請求項43
治療有効量の、請求項1に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩を、治療を必要としている哺乳類に投与することを含む、非インスリン依存性真性糖尿病を治療する方法。
請求項44
治療有効量の、請求項1に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩を、それを必要としている哺乳類に投与することを含む、コルチゾール産生を調節する方法。
請求項45
治療有効量の、請求項1に記載の化合物又はその薬学的に許容できる塩を、治療を必要としている哺乳類に投与することを含む、11β−HSD1媒介性症状又は障害を治療する方法。
請求項46
(1)高血糖、(2)低耐糖能、(3)インスリン耐性、(4)肥満、(5)脂質障害、(6)異脂肪血症、(7)高脂血症、(8)高トリグリセリド血症、(9)高コレステロール血症、(10)低HDL濃度、(11)高LDL濃度、(12)アテローム硬化症及びその続発症、(13)血管再狭窄、(14)膵炎、(15)腹部肥満、(16)神経変性疾患、(17)網膜症、(18)腎症、(19)神経障害、並びに(20)X症候群から選択される1つ以上の症状の治療を必要としている哺乳類を治療する方法であって、前記方法が、治療有効量の請求項1に記載の化合物、又はこれらの薬学的に許容できる塩を前記哺乳類に投与する工程を含む方法。
請求項47
(1)高血糖、(2)低耐糖能、(3)インスリン耐性、(4)肥満、(5)脂質障害、(6)異脂肪血症、(7)高脂血症、(8)高トリグリセリド血症、(9)高コレステロール血症、(10)低HDL濃度、(11)高LDL濃度、(12)アテローム硬化症及びその続発症、(13)血管再狭窄、(14)膵炎、(15)腹部肥満、(16)神経変性疾患、(17)網膜症、(18)腎症、(19)神経障害、並びに(20)X症候群から選択される1つ以上の症状の治療を必要としている哺乳類を治療する方法であって、治療有効量の請求項1に記載の第1の化合物、又はその薬学的に許容できる塩と、(a)DPP−IV阻害剤、(b)PPAR作動薬及びビグアニドから選択されるインスリン感受性改善薬、(c)インスリン及びインスリン模倣薬、(d)スルホニル尿素及び他のインスリン分泌促進剤、(e)α−グルコシダーゼ阻害剤、(f)グルカゴン受容体拮抗薬、(g)GLP−1、GLP−1模倣薬、及びGLP−1受容体作動薬、(h)GIP、GIP模倣薬、及びGIP受容体作動薬、(i)PACAP、PACAP模倣薬、又はPACAP受容体3作動薬、(j)RMG−CoAレダクターゼ阻害剤、金属イオン封鎖剤、ニコチニルアルコール、ニコチン酸、及びこれらの塩類、PPARα−作動薬、PPARα/γ二重作動薬、コレステロール吸収阻害剤、アシルCoA:コレステロールアシルトランスフェラーゼ阻害剤、及び抗酸化剤から選択されるコレステロール降下剤、(k)PPARδ作動薬、(l)抗肥満化合物、(m)回腸胆汁酸輸送体阻害剤、(n)グルココルチコイドを除く抗炎症剤、並びに(o)タンパク質チロシンホスファターゼ−1B(PTP−1B)阻害剤から選択される1種以上の他の化合物とを前記哺乳類に投与する工程を含む方法。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
US10717737B2|2020-07-21|Cyclopropylamines as LSD1 inhibitors
US9493442B2|2016-11-15|Cyclopropylamines as LSD1 inhibitors
JP6023846B2|2016-11-09|Derivatives of 1-phenyl-2-pyridinylalkyl alcohol as phosphodiesterase inhibitors
US8907096B2|2014-12-09|N-adamantyl benzamides as inhibitors of 11-β-hydroxysteroid dehydrogenase
US9403804B2|2016-08-02|Inhibitors of c-fms kinase
JP5568154B2|2014-08-06|Gpr119の活性のモジュレーターとしての二環式ヘテロ環誘導体およびその使用
JP6014148B2|2016-10-25|ヤヌスキナーゼ阻害剤としてのシクロアルキルニトリルピラゾールカルボキサミド
US8633206B2|2014-01-21|Pyrrolo[2,3-D]pyrimidine compounds
US8383683B2|2013-02-26|Pharmaceutical use of substituted amides
US7238714B2|2007-07-03|Aryl or heteroaryl amide compounds
US7199147B2|2007-04-03|Rho kinase inhibitors
AU2009239116B2|2013-05-30|Long-chain fatty acid elongation enzyme inhibitor comprising arylsulfonyl derivative as active ingredient
EP2208727B1|2012-08-29|Diaryl ethers as opioid receptor antagonist
AU2003215024B2|2008-02-21|Spirocyclic amides as cannabinoid receptor modulators
JP4571078B2|2010-10-27|Ccr5モジュレータとしてのトロパン誘導体
JP4484522B2|2010-06-16|新規フルオレンカルボン酸エステル、その製造方法及び薬物としてのその使用
JP4874107B2|2012-02-15|Hiv及び炎症の治療のためのccr5受容体拮抗活性を有するイミダゾピリジン置換トロパン誘導体
JP5159317B2|2013-03-06|インダゾール−カルボキサミド化合物
US8318751B2|2012-11-27|Pyrimidinone derivatives and methods of use thereof
JP4853965B2|2012-01-11|アダマンタン誘導体およびアザビシクロオクタン誘導体およびアザビシクロノナン誘導体、ならびにこれらの調製方法およびdpp−iv阻害剤としてのこれらの使用
JP4554936B2|2010-09-29|M3アンタゴニストとしてのトロペノール及びスコピンのキサンテンカルボン酸エステル、その製造方法及び薬物としてのその使用
US7393873B2|2008-07-01|Arylsulfonamide derivatives
US7115600B2|2006-10-03|Histamine-3 receptor modulators
JP5121707B2|2013-01-16|新規医薬
US7405221B2|2008-07-29|Substituted pyrimidines
同族专利:
公开号 | 公开日
US20090247515A1|2009-10-01|
EP2280966A1|2011-02-09|
US8163771B2|2012-04-24|
CA2718038A1|2009-09-17|
AU2009223693A1|2009-09-17|
US20100105675A2|2010-04-29|
JP5509104B2|2014-06-04|
WO2009114173A1|2009-09-17|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
WO2004089740A1|2003-04-11|2004-10-21|Abb Oy|Method and apparatus to control a ship|
EP1894919A1|2005-06-07|2008-03-05|SHIONOGI & CO., LTD.|Heterocyclic compound having type i 11 beta hydroxysteroid dehydrogenase inhibitory activity|
WO2008016811A2|2006-07-31|2008-02-07|Neurogen Corporation|Aminopiperidines and realted compounds|JP2016525101A|2013-07-11|2016-08-22|エベストラ インコーポレイテッド|プロドラッグを生成する化合物|GB0713602D0|2007-07-12|2007-08-22|Syngenta Participations Ag|Chemical compounds|AU2010319142B2|2009-11-11|2016-02-11|Sumitomo Dainippon Pharma Co., Ltd.|8-azabicyclo[3.2.1]octane-8-carboxamide derivative|
WO2011107494A1|2010-03-03|2011-09-09|Sanofi|Neue aromatische glykosidderivate, diese verbindungen enthaltende arzneimittel und deren verwendung|
US8530413B2|2010-06-21|2013-09-10|Sanofi|Heterocyclically substituted methoxyphenyl derivatives with an oxo group, processes for preparation thereof and use thereof as medicaments|
TW201215388A|2010-07-05|2012-04-16|Sanofi Sa|phenylpropionic acid derivatives, processes for preparation thereof and use thereof as medicaments|
TW201215387A|2010-07-05|2012-04-16|Sanofi Aventis|Spirocyclically substituted 1,3-propane dioxide derivatives, processes for preparation thereof and use thereof as a medicament|
TW201221505A|2010-07-05|2012-06-01|Sanofi Sa|Aryloxyalkylene-substituted hydroxyphenylhexynoic acids, process for preparation thereof and use thereof as a medicament|
WO2012030165A2|2010-08-31|2012-03-08|서울대학교산학협력단|P P A R δ 활성물질의 태자재프로그래밍용도|
WO2013037390A1|2011-09-12|2013-03-21|Sanofi|6--3-styryl-1h-pyrazolo[3,4-b]pyridine-4-carboxylic acid amide derivatives as kinase inhibitors|
EP2760862B1|2011-09-27|2015-10-21|Sanofi|6--3-alkyl-1h-pyrazolo[3,4-b]pyridine-4-carboxylic acid amide derivatives as kinase inhibitors|
JP6180432B2|2011-12-22|2017-08-16|コネクシオス ライフ サイエンシズ プライベート リミテッド|アザアダマンタン誘導体およびその使用|
CN105294674B|2014-07-29|2018-01-02|华东理工大学|氮杂双环衍生物及其制备和应用|
法律状态:
2012-02-28| A621| Written request for application examination|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120227 |
2013-02-21| A521| Written amendment|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130220 |
2013-09-02| A131| Notification of reasons for refusal|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130830 |
2013-11-29| A601| Written request for extension of time|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20131128 |
2013-12-06| A602| Written permission of extension of time|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20131205 |
2013-12-25| A601| Written request for extension of time|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20131224 |
2014-01-08| A602| Written permission of extension of time|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20140107 |
2014-01-31| A521| Written amendment|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140130 |
2014-02-19| TRDD| Decision of grant or rejection written|
2014-02-25| A01| Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140224 |
2014-03-27| A61| First payment of annual fees (during grant procedure)|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140324 |
2014-03-28| R150| Certificate of patent or registration of utility model|Ref document number: 5509104 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
2017-03-28| LAPS| Cancellation because of no payment of annual fees|
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
[返回顶部]