![]() 親水性の皮膚ケア織物
专利摘要:
好ましくは単一層でありシンプルかつ安価に製造でき、使い捨ての用途で用いられる、超微細繊維の織物表面(1)を備えた皮膚ケア織物が記載されている。織物表面(1)は、割裂処理が行われ、複数の鉤状毛(14)を備えており、このことにより使用者の顔の微小皮膚の剥離を行うような研磨性を有している。少なくとも1つの所定量の活性成分(2)が、湾曲部、超微細繊維および/または格子間スペース(11)を有する織物表面(1)に物理的に貯蔵さる。物理的な変形により少なくとも1つの活性成分が織物表面(1)の内部から放出され、このことにより使用者の処理前の皮膚に活性成分が付着する。 公开号:JP2011514328A 申请号:JP2010546338 申请日:2009-02-12 公开日:2011-05-06 发明作者:ユルゲン、アントン、マルティン 申请人:セシル、ラファエラ、マルティンCecile Raphaela Martin; IPC主号:A61K9-70
专利说明:
[0001] 本発明は、格子構造および格子間スペースを有し、物理的な微小皮膚の研磨を許容するような研磨性を有するとともに親水性材料および疎水性材料の混合物から製造される織物表面を備えた、親水性の単一層の皮膚ケア織物に関する。] 背景技術 [0002] 顔の皮膚を洗浄するために、水または活性成分が加えられた他の洗浄液体の助けによる、皮膚のための洗浄用織物がこれまでの間、知られていた。] [0003] これまでの間、物理的な方法を適用することのみによって、皮膚の最上層の副角質層のいわゆる表面剥離を許容するような洗浄用織物が知られていた。表面剥離は、微小皮膚の研磨と呼ばれ、皮膚の最上層の副角質層は死んだ細胞から解放される。使用される洗浄用織物は、繊維の直径がマイクロメーター単位であるような個々の超微細繊維から織って作られた織物から大部分が構成される。超微細繊維から製造されるような洗浄用織物の織物は、表面積が大きいことを特徴としており、このことにより十分な量の液体が貯留され、織物は高吸収性能を有する。この高吸収性能は、水の高吸収係数に対応している。過去において、繊維の直径をより小さくすることにより表面積をより大きくするようになっていた。この方法により、吸収性能を向上させることができた。親水性材料および疎水性材料の混合割合の最適化は、水の吸収係数を追加的に最適化していた。] [0004] 超微細繊維の洗浄用織物において可能となる微小皮膚の研磨として、織って作られた後のまたは編んで作られた後の織物を、いわゆる割裂処理(splitting process)により割裂させる。このような方法により、個々の超微細繊維の外層が粗化され、鉤状毛のような構造が生じ、このことにより織物の研磨性が向上し、このようにして皮膚層が除去される。さらに、水の吸収性能もまた、この割裂処理により増加する。鉤状毛により水の微粒子が織物内に保持されるからである。割裂処理の度合いは、織物の感触やこの織物により生じる研磨性とは別に、水の吸収性能に影響を与える。] [0005] たいていの場合、割裂処理の後に、皮膚のケアおよび保護のために、化粧品または薬剤の活性成分が皮膚に与えられる。このような活性成分の供給は、洗浄の後においてこの洗浄とは別に行われる。] 発明が解決しようとする課題 [0006] 本発明の目的は、皮膚の最上層の副角質層の微小皮膚の物理的な研磨が、局所的な活性成分の適用に関連づけられ、この活性成分の適用は時間的に微小皮膚の研磨のすぐ後に行われ、皮膚における微小皮膚の研磨の度合い、ならびに適用可能な活性成分の量および種類が皮膚ケア織物により設定されるような皮膚ケア織物を供給することにある。] [0007] 本発明による皮膚ケア織物は、使用がシンプルであり、割裂処理を確実に実行させ、活性成分が同じ動作工程で皮膚上に与えられる。ここで、皮膚ケア織物のみが適用される。] [0008] 特別な実施形態において、安い費用で製造可能な、軽い皮膚ケア織物がクレームされる。この皮膚ケア織物は、使い捨ての用途に用いられる使い捨て可能な製品として製造される。] [0009] 本発明の主題の好ましい実施形態の例は、図面を参照して以下に記載される。] 図面の簡単な説明 [0010] 超微細繊維(マイクロファイバー、microfiber)からなる二次元の織物の一部の概略図である。 図1aの二次元の織物の一部を切り抜き、格子構造および鉤状毛が明確になった詳細図である。 基本的に二次元の織物内で活性成分により湿らされた、図1bによる織物を示す図である。 超微細繊維からなる、湾曲部を含む三次元の織物の概略図である。 割裂により生じる湾曲部が格子構造上および鉤状毛上で明確になった、図2aの織物の詳細図である。 少なくとも1つの活性成分により湿らされた、図2bによる織物を示す図である。] 実施例 [0011] 本発明による皮膚ケア織物の基本部分は、織物表面1により形成される。この織物表面1は、織って作られたものまたは編んで作られたものであり、適用される材料および/または適用された製造方法に基づいて親水性である。織物表面1は、大量の水または液体を吸収して保持することができる。これらの要件は、織物表面1が、空の格子間スペース11が形成された格子構造10を有する超微細繊維(マイクロファイバー、microfiber)から形成されることにより満たされる。適用される超微細繊維は、たいていの場合、50μmよりも小さい範囲の直径を有している。] [0012] 適用される織物の種類や皮膚ケア織物の織物表面1の微細な格子構造10は可変となっている。織物表面における2次元の単一層の格子構造10の一部の例を図1aに示す。また、湾曲部12が設けられた、織物表面1の3次元の格子構造10の一部を図2aに示す。ここで、湾曲部12は、格子構造10の表面からほぼ直角に離れる方向を向いている。] [0013] 超微細繊維からなる皮膚ケア織物は、高い吸水率を有している。吸水率は、吸水性能の指標であり、この吸水率は、基準表面により吸収される単位時間当たりの液体の量を示している。液体は毛細管現象による力(毛細管力)や吸収力によって織物表面1により吸収され、格子構造10内で保持される。このようにして、液体の微粒子が直接的に格子間スペース11内および/または親水性の超微細繊維13上で維持される。] [0014] 本発明による皮膚ケア織物において必要とされる研磨性を得るために、およびできるだけ高い吸水率を得るために、織物表面1は、織って作られた後または編んで作られた後に、割裂処理により粗化される。このような方法により、織物表面の表面面積が大幅に増加する。割裂処理は、たいていの場合、織って作られたまたは編んで作られた織物表面1をアルカリ性の液体に浸けることにより行われ、このような方法により個々の超微細繊維13を取り囲んでいる外皮が部分的に繊維となるように溶解される。このような割裂処理により、図1bおよび図2bに示されるように鉤状毛14が形成される。このような鉤状毛14により、表面面積や吸水性能に加えて、織物表面1の研磨性も増加する。織物表面1の研磨性は、割裂処理の度合いにより影響され、このことにより剥離特性が決定される。鉤状毛14の数および長さは、割裂処理の度合いにより決められる。] [0015] 本発明による皮膚ケア織物は、好ましくは、ポリアミドおよびポリエステルの混合材料から製造される。試験により、適切な親水性の表面1のためには、10%より多い、好ましくは25%より多い含有率のポリアミドが用いられなければならないことがわかった。ポリアミドは親水性であり、このことにより、吸水性能がポリアミドの含有率と相関があるようになる。ポリアミドの含有率が40%でありポリエステルの含有率が60%の場合に、非常に良好な結果が得られた。疎水性のポリエステルとは別に、他の疎水性の材料を適用してもよい。織って作られた後のまたは編んで作られた後の織物表面1は、所定の質量を有する織物表面1の一片が、この織物表面1の所定の質量の数倍の量の水を吸収するまで、割裂処理により更に処理される。織物表面1がその質量の2倍から3倍の質量の水を吸収するような皮膚ケア製品が特に好ましい。] [0016] 割裂処理により、研磨性を有する親水性の皮膚ケア織物が生成される。この皮膚ケア織物の表面質量は、1平方メートルの標準表面あたりの質量に関して、1平方メートルあたり数百グラムである。本発明による皮膚ケア織物は好ましくは使い捨ての用途に用いられる使い捨て製品として適用されるので、1平方メートルあたり200グラムより小さい表面質量の織物表面1を用いることが、コスト面で予想される。] [0017] 皮膚ケア織物の織物表面1が割裂処理により精練され、図1bや図2bに示すように鉤状毛14が超微細繊維13から突出し、またこの鉤状毛14が部分的に格子間スペース内に突出した後、少なくとも1つの活性成分2が織物表面1内に導入される。活性成分は、水溶性または脂溶性の態様で示され、薬剤または化粧品の種類の活性成分から生じる。活性成分2は格子構造10内で湾曲部12、超微細繊維13自体、または鉤状毛14の枝部分上で物理的に保持される。活性成分2の再現可能な大きさの所定量が織物表面1内で貯蔵される。] [0018] 好ましくは、織物表面1の所定の質量の約2.5%〜7.5%に対応する活性成分が織物表面1内に存在する。特に、織物表面1の所定の質量の約2.5%〜5%に対応する活性成分が織物表面1内に存在することが好ましい。試験により、適用分野に基づいて、200g/m2の表面質量を有し5乃至10g/m2の所定量の活性成分2が含まれる皮膚ケア織物により、使い捨ての用途において良好な結果が得られることが示された。このような織物表面1を用いることにより、適切な量の活性成分2を使用者の皮膚上に与えることができる。] [0019] 活性成分は、様々な方法により織物表面1上に導入される。例えば、活性成分は、水または溶剤に溶解しており、あるいはその中で織物表面1が浸けられるような浸水槽中の水成分乳剤/活性成分乳剤中に存在する。活性成分2の個々の粒子はこの処理により格子構造10に引っかかり、物理的に付着する。このような活性成分2の付着は、織物表面1内に物理的に保持されるものとして示される。その後、余分な水は蒸発により除去される。] [0020] 少なくとも1つの活性成分2の所定量が、当業者により知られるように、水の中または水成分乳剤/活性成分乳剤において活性成分2の溶液の蒸着または噴霧析出により、織物表面1上に与えられる。] [0021] もし活性成分2が粉末形状またはマイクロカプセル化された状態で存在する場合には、活性成分2を含む織物表面1の霧化または衝突が行われ、制御可能な量の活性成分が織物表面1に取り付けられた状態で残る。もし活性成分2が霧化された状態または衝突された状態で織物表面1に粉末形状またはマイクロカプセル化された状態で与えられた場合には、熱処理が固着のために補助的態様で適用され、この方法により活性成分2が熱によりポリアミドに結合する。] [0022] 活性成分2が衝突した織物表面1は、浸水槽、蒸着または噴霧析出の後に熱処理により乾燥され、水の微粒子が織物表面1から蒸発し、純粋な活性成分2のみが残る。] [0023] 活性成分2を織物表面1に加えることは、粉体塗装によっても達成される。粉末形状にある活性成分2および/または織物表面1を静電的に帯電することができ、織物表面1をこの粉末に対して小さな距離だけ移動させる。このことにより、活性成分2が織物表面1に向かって加速され、鉤状毛14が分岐した織物表面1中に深く進入し、この活性成分2は織物表面1内で物理的に保持される。その後に続く熱処理により、活性成分2の永久固定が促進される。] [0024] 使用可能な活性成分2の例として、野菜オイル、精油および/または鉱油が挙げられるが、収斂剤、血行促進剤、活力増進剤、炎症抑制剤、殺菌剤、または収縮剤として機能する水溶性の薬剤の活性成分2が用いられてもよい。例えば、皮膚の紫外線防止のための日焼け止め剤に加えて、例えば皮膚の日焼けを行うための日焼け剤や漂白剤のような化粧品の活性成分2が適用されてもよい。皮膚を落ち着かせるためのハーブエキスや、殺菌剤および/または充血除去剤および/または創傷治癒剤および/または弱冷却剤および/または痒み緩和剤として機能する更なる活性成分2が用いられてもよい。] [0025] 使用者は、基本的に、皮膚ケア織物を最新の通常ケア織物として使用する。この織物は水または他の液体により湿らされ、たいていの場合、円運動により皮膚に対して移動する。皮膚ケア織物の研磨性により、最も上層の皮膚における過度の死んだ皮膚の組織が除去される。物理的に保持される活性成分2は、皮膚ケア織物の移動による織物表面1の物理的な変形により、鉤状毛14の分岐部分から織物表面12の外に放出される。このことにより、活性成分2が皮膚に達し、局所的に皮膚に付着する。] [0026] 活性成分2が水溶性およびマイクロカプセル化された状態で存在する場合には、この活性成分2は必ずしも水中で溶解する必要はない。この場合、格子構造10から、格子間スペース11から、湾曲部12から、超微細繊維13から、または鉤状毛14から活性成分2が織物表面1の外部に物理的に放出されて皮膚に達するまで、活性成分2の粒子はより長い時間を必要とする。所定量の活性成分2が物理的に織物表面1に保持されているため、活性成分2の正確かつ再現可能な投薬が行われ、過度の投薬は行われない。] [0027] 本発明による、研磨性を有し活性成分2が与えられた水溶性の織物表面1からなる皮膚ケア織物は、使用の際に水分を吸収し、このことにより活性成分2が織物1の内部から放出される。水の追加および皮膚ケア織物の移動により活性成分が放出された後、活性成分が皮膚上に導入され、先行する剥離処理により皮膚の層に深く入り込む。皮膚上への活性成分2の再現可能な投薬および局所的な付着は、所定量の物理的に貯蔵された活性成分によってもたらされる。皮膚ケア織物とは別に、更なる剥離装置や活性成分含有ローションまたはクリームを必要としない。なぜならば、本発明による皮膚ケア織物のみにより、化粧および/または薬剤の処理が可能だからである。] [0028] 皮膚ケア織物の更なる独創的な実施形態において、活性成分2は、数百ナノメートルから数十ナノメートルまでのサイズのナノ粒子の形態で織物1に貯蔵される。] [0029] 使い捨ての用途に用いられる皮膚ケア織物の好ましい使用は、既に何回か使用された皮膚ケア織物に既に存在する汚れた粒子、死んだ皮膚の繊維または微生物が皮膚に付着することを防止する。] [0030] 超微細繊維は今日でも非常に高価であり、使い捨て可能な織物として超微細繊維を使用することは通常の商業的利益と相反するものである。このようなコストの要因は、単位面積当たりの質量が小さい、単一層の織物を使用することにより減少する。一方、再使用の可能性は、本発明に関する微小皮膚の研磨および活性成分2の付着の組み合わせにより、実際には除外される。なぜならば、このことは、活性成分を除去するような洗浄処理が必要だからである。] [0031] 1織物表面 2活性成分 10格子構造 11格子間スペース 12湾曲部 13超微細繊維 14鉤状毛]
权利要求:
請求項1 親水性の単一層の皮膚ケア織物であって、格子構造(10)および格子間スペース(11)を有し、物理的な微小皮膚の研磨を許容するような研磨性を有するとともに親水性材料および疎水性材料の混合物から製造される織物表面(1)を備え、前記織物表面(1)には、少なくとも1つの所定量の活性成分(2)が貯蔵され、この活性成分(2)は前記織物表面(1)内で物理的に保持され、前記活性成分(2)は、液体の供給および前記織物表面(1)の物理的な変形により前記織物表面(1)の内部から放出され、このことにより前記活性成分(2)は皮膚上に部分的に付着することを特徴とする皮膚ケア織物。 請求項2 前記織物表面(1)は、直径が50μmよりも小さい超微細繊維(13)から形成され、この超微細繊維(13)は割裂処理により粗化されて多数の鉤状毛14が形成されることを特徴とする請求項1記載の皮膚ケア織物。 請求項3 前記織物表面(1)は、ポリアミドの含有率が少なくとも10%であるような水溶性のポリアミドとポリエステルとの混合物から製造されることを特徴とする請求項1記載の皮膚ケア織物。 請求項4 前記活性成分(2)は水溶性であり、前記皮膚ケア織物を濡らすことにより水に溶けることを特徴とする請求項1記載の皮膚ケア織物。 請求項5 前記活性成分(2)は脂溶性であることを特徴とする請求項1記載の皮膚ケア織物。 請求項6 前記少なくとも1つの活性成分(2)は野菜オイルおよび/または精油および/または鉱油であることを特徴とする請求項5記載の皮膚ケア織物。 請求項7 前記少なくとも1つの活性成分(2)は、収斂剤、血行促進剤、活力増進剤、炎症抑制剤、殺菌剤、充血除去剤、創傷治癒剤、冷却剤、痒み緩和剤および/または収縮剤として皮膚上で機能する薬剤の活性成分(2)を含むことを特徴とする請求項1記載の皮膚ケア織物。 請求項8 前記少なくとも1つの活性成分(2)は、皮膚の日焼けを行うための日焼け剤や漂白剤であることを特徴とする請求項1記載の皮膚ケア織物。 請求項9 前記少なくとも1つの活性成分(2)は、ハーブエキスを含むことを特徴とする請求項1記載の皮膚ケア織物。 請求項10 前記活性成分は、浸水槽中に浸けられることにより前記織物表面(1)に噴霧、蒸着および/または導入されることを特徴とする請求項1記載の皮膚ケア織物。 請求項11 前記織物表面(1)は、その質量の少なくとも2〜3倍の質量の水を吸収するようになっていることを特徴とする請求項1記載の皮膚ケア織物。 請求項12 前記皮膚ケア織物の前記織物表面(1)は、1平方メートルあたり200グラムより小さい表面質量を有することを特徴とする請求項1記載の皮膚ケア織物。 請求項13 前記皮膚ケア織物は、使い捨ての用途に用いられる使い捨て用品として形成されたものであることを特徴とする請求項12記載の皮膚ケア織物。 請求項14 前記織物表面(1)内の前記少なくとも1つの活性成分(2)の含有量は、前記織物表面(1)の質量の10%よりも小さいことを特徴とする請求項1記載の皮膚ケア織物。 請求項15 前記織物表面(1)に付着した前記少なくとも1つの活性成分(2)の含有量は、前記織物表面(1)の質量の2%〜7.5%であることを特徴とする請求項14記載の皮膚ケア織物。
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同族专利:
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引用文献:
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