专利摘要:
エレベータのドアの駆動装置(100)は、ドアヘッダ(130)と、ドア(121,122)と、駆動モータ(140)と、を有する。出入口(144)を画定するフレーム(112)に取付けられたドアヘッダは、出入口の平面に対して実質的に平行をなす垂直部分を有する。ドアは、フレームに移動可能に支持される。ドアヘッダ(130a)の垂直部分に配設される駆動モータは、ハウジング(147)と、垂直部分(130a)と、軸を有するとともに、垂直部分に対して実質的に直交するように配向される回転シャフト(144)と、駆動プーリと、駆動部と、を備える。回転シャフトは、垂直部分により一方の端部が回転可能に支持され、ハウジング(147,148)により他方の端部が回転可能に支持される。駆動プーリ(145)は、回転シャフト(144)に接続される。駆動部により回転シャフトが駆動される。
公开号:JP2011514298A
申请号:JP2010523011
申请日:2008-07-31
公开日:2011-05-06
发明作者:クー リー,ジン
申请人:オーチス エレベータ カンパニーOtis Elevator Company;
IPC主号:B66B13-00
专利说明:

[0001] 本発明は、エレベータドア駆動装置に関する。]
[0002] なお、本出願は、2007年8月30日に出願された韓国特許出願第10−2007−0087441号に基づく優先権を主張するものである。]
背景技術

[0003] 図1は、従来のエレベータかごの正面図である。図2は、図1に図示するかごドア装置の側面図であり、かご本体1の断面を示している。図示するように、エレベータかご入口2は、かご本体1の正面部分に位置する。ドアフレーム3は、かご入口2の幅に沿って延在し、かご入口2の上方でかご本体1に固定される。モータプーリ5を有するドアモータ4は、ドアフレーム3に取り付けられる。モータプーリ5よりも径の大きいリダクションプーリ6は、モータプーリ5とリダクションプーリ6との間に延びるベルト7を有する。リダクションプーリ6より径の小さい駆動プーリ8は、リダクションプーリ6と同軸であり、該プーリ6と一体的に回転する。ドアフレーム3に設けられる従動プーリ9は、駆動プーリ8と従動プーリ9との間に延びる第2のベルト10を有する。] 図1 図2
[0004] ドアレール11は、かご入口2の幅方向に沿って延び、ドアフレーム3に取り付けられる。2つのかごドア12は、ドアハンガ13を介してドアレール11から吊り下げられている。各ドアハンガ13は、ドアレール11に沿って回転する2つのローラ14を有する。かごドア12は、ドアハンガ13およびベルトホルダ15,16を介して第2のベルト10に接続される。各ドア12の下縁に隣接して、複数のドアシュー17が取り付けられる。ドアシュー17は、かご入口2の底部に設けられた敷居11の溝(図示せず)に挿入される。さらに、かご本体1には、上部パネル19およびシーリングパネル20が設けられる。]
[0005] 運転中、ドアモータ4によりモータプーリ5が回転し、この回転がベルト7を介してリダクションプーリ6に伝えられる。リダクションプーリ6とともに駆動プーリ8が回転し、これにより第2のベルト10が循環して従動プーリ9を回転させる。]
[0006] ドアハンガ13は第2のベルト10に接続されているため、第2のベルト10の循環によって、ドアハンガ13およびドア12がドアレール11に沿って移動して入口2を開閉する。ドア12はドアレール11から吊り下げられており、ドアの開閉時にドア12の底部が敷居18の溝によって案内される。]
[0007] 図1,2には、エレベータかごドア用の従来の駆動装置を示しており、該装置では、ドアモータ4は、かご本体1の上方に位置しており、ドアモータ4の直下にかご本体1のシーリングプレート20が位置する。ドア駆動装置などを備えた、より高さのあるシーリングプレート20を有するエレベータかごを設計する場合、シーリングプレート20によりドアモータ4が妨害されることがある。したがって、このような妨害を回避するため、ドア駆動装置を再設計しなければならない。さらに、上記のドア駆動装置では、ドア2の移動中にリダクションプーリ6およびベルト7によって大きなノイズ(騒音)が生じる恐れがある。] 図1
[0008] 図3,4に、他の従来のエレベータかごドア用駆動装置を示す。該装置では、ドアモータ22は、敷居の垂直端面18bに対して平行に延びるパネルA内に位置するドアフレーム21の水平部分21bの下方に配設されており、そのため、シーリングプレート20によってドアモータ22が妨害されない。この例では、ドアモータ22はボルト23によってドアフレーム21の水平部分21bに支持され、垂直部分21aは下方に延びてレール11に接続される。ドアモータ22には駆動プーリ24が取り付けられ、この駆動プーリ24はベルト26を介して従動プーリ25に接続される。レール11は、かご1の幅に沿って延び、該レール11によりドアハンガ13および対応するローラ14が支持される。ドアシュー17は、ドア12の下縁に隣接して配設され、敷居18の溝18aに挿入される。前述のようにドアは作動するが、リダクション機構を備えることなく、駆動モータが駆動プーリ24に直接接続される点において、前記の従来例と異なっている。] 図3
発明が解決しようとする課題

[0009] しかし、ドアモータ22の駆動シャフトがドアフレーム21によって直接支持されていないため、ドアモータ22の作動時に駆動シャフトの回転により生じる振動がドアフレーム21に伝わってしまう。さらに、駆動プーリ24が接続される駆動シャフトの遠位端部が自由端であるため、ドア12の移動時にベルト26を介して駆動プーリ24に加わる負荷が十分に支持されずに振動およびノイズが生じてしまう。]
[0010] したがって、振動およびノイズを低減させるようにエレベータドアを駆動する駆動モータが必要となる。さらに、エレベータのシーリングプレートによって妨害されず、かつコンパクトなエレベータドア駆動装置が要求されている。]
[0011] 本発明は、従来のエレベータシステムに伴う上記問題を解決することを目的とするものである。]
課題を解決するための手段

[0012] 本発明の実施例は、エレベータドアの駆動装置に関し、該装置は、ドアヘッダ、ドアおよび駆動モータを備える。出入口を画定するフレームに取り付けられたドアヘッダは、出入口の平面に対して実質的に平行な垂直部分を有する。ドアは、移動可能にフレームに支持される。ドアヘッダの垂直部分に取り付けられた駆動モータは、垂直部分に固定されたハウジングと、軸を有しかつ垂直部分に対して実質的に直交する回転シャフトと、駆動プーリと、駆動部と、を備える。回転シャフトは、一方の端部において垂直部分によって回転可能に支持され、他方の端部においてハウジングによって回転可能に支持される。回転シャフトには駆動プーリが取り付けられる。駆動部により回転シャフトが駆動する。]
[0013] 上記の記載および以下の詳細な説明は、例示的なものに過ぎず、限定的なものではないことを理解されたい。]
[0014] 本発明の上記特徴、他の特徴、態様および利点は、以下の説明、特許請求の範囲および図面に示す例示的な実施例により明らかになるであろう。以下に、図面を簡単に説明する。]
図面の簡単な説明

[0015] 従来のエレベータ用スライドドアの正面図。
図1のドアの一部を示す側面図。
従来のエレベータ用スライドドアの他の実施例を示す正面図。
図3のドアの一部を示す側面図。
本発明によるエレベータかごの一実施例の一部を示す正面図。
図5のドアの一部を示す断面図。
本発明によるエレベータドアを駆動するモータの一実施例を示す斜視図。
図7のモータの断面図。] 図1 図3 図5 図7
実施例

[0016] 図面において、同一または類似の構成要素には同一または類似の参照符号を付する。]
[0017] 図5は、一実施例におけるエレベータかごの一部を示す正面図である。図6は、図5に示すかごの一部の断面図である。図5,6を参照すると、エレベータドア駆動装置100;エレベータかご110;フレーム112;出入口114;シーリングプレート116;ドア121,122;上方部分123a,124aおよびベルトホルダ123b,124bを有するドアハンガ123,124;上部ローラ125b;下部ローラ126b;垂直部分130a、水平部分130bおよび折曲部分130cを有するドアヘッダ130;レール132;駆動モータ140;被駆動プーリ152;下方部分154aおよび上方部分154bを有するベルト154が図示されている。] 図5 図6
[0018] 図5,6を示すように、エレベータドア駆動装置100は、ドア121,122を駆動するようにエレベータかご110に配設される。エレベータドア駆動装置100は、エレベータかご110の出入口114の上方に取り付けられたドアヘッダ130と、ドアヘッダ130に設けられ、かつドア121,122の上方部分を支持するドアレール132と、ドアレール132の上方でドアヘッダ130に配設され、かつ内部に駆動プーリ(図示せず)を有する駆動モータ140と、駆動プーリから離間してドアヘッダ130に回転可能に配設された被駆動(従動/アイドラ)プーリ152と、駆動プーリおよび被駆動プーリ152に亘りドアヘッダ130の長手方向に沿って延びる駆動ベルト154と、を備える。] 図5
[0019] ドア121,122は、ドア121,122を駆動ベルト154に取り付けるドアハンガ123,124をそれぞれ備える。ドアハンガ123の上方部分123aには、駆動ベルト154の下方部分154aに取り付けるためのベルトホルダ123bが設けられており、ドアハンガ124の上方部分124aには、駆動ベルト154の上方部分154bに取り付けるためのベルトホルダ124bが設けられる。ベルトホルダ123b,124bは、スロットまたは駆動ベルト154を受ける面を有するプーリ、シーブまたは他の回転体であって、金属、ポリマーまたは同様の剛性材料などから形成される。ドアハンガ124は、レール132に係合してドア122をスムーズに開閉させる上部ローラ125bおよび下部ローラ126bを備える。ローラ125b,126bは、レール132に係合する面を有する回転体または同様の円形構造体であって、金属、ポリマー、同様の剛性材料またはこれらの任意の組合せからなる。図示した実施例では、上部ローラ125bは、プーリつまりシーブであり、レール132の係合面を超えて延びる外側リップ部を有する。下部ローラ126bは、リムを有する回転体であって、ドアの移動時に生じる振動や他の合力などを減衰するように剛性材で覆われ、レール132に係合する。ドアハンガ123も上記と同様の構造を備える。]
[0020] エレベータかご110は、出入口114を画定するフレーム112を備える。フレーム112の上部にシーリングプレート116の一部が取り付けられる。ドアヘッダ130は、出入口114と実質的に平行をなす垂直部分130aと、この垂直部分130aの上端から延びる水平部分130bと、を含む。水平部分130bを設けなくてもよい。駆動モータ140は、ドアレール132の上方において、ドアヘッダ130の垂直部分130aに取り付けられる。ドアヘッダ130は、駆動モータ140に対するドアレール132の位置を確保しかつレールを固定する折曲部分130cを備えていてもよい。]
[0021] 図7は、エレベータドアを駆動するモータの一実施例を示す概略図であり、図8は、図7に示すモータの断面図である。図7,8を参照すると、垂直部分130a;駆動モータ140;カバー141;固定具141a;コア142aおよびコイル142bを有するステータ部142;ディスク部143a、リム部143bおよび磁石143cを有するロータ部143;回転シャフト144;駆動プーリ145;ベアリング146a,146b;ロータカバー147a,内側接続部147bおよび外側接続部147cを有する第1のハウジング147;内側部分148aおよび固定具148bを有する第2のハウジング148;カバープレート149;およびロータ156aを有するトランスデューサ156が図示されている。] 図7 図8
[0022] 図7,8に示す駆動モータ140は、垂直部分130aに固定された第1および第2のハウジング147,148と、垂直部分130aに対して直交しかつ両端部において回転可能に支持された回転シャフト144と、回転シャフト144に接続された駆動プーリ145と、回転シャフト144を駆動するロータ部143およびステータ部142からなる駆動部と、を備える。カバー141は、垂直部分130aと第1のハウジング147との間に配置され、固定具(141aなど)により垂直部分130aに固定される。第1のハウジング147は、ロータカバー147a,内側接続部147bおよび外側接続部147cを有する。第2のハウジング148は、固定具148b(例えば、小ねじ、ボルトや同様の構造体)を介して内側接続部147bおよび外側接続部147cに取り付けられる。第2のハウジング148は、カバー141に対して実質的に平行をなすカバープレート149を有する。カバープレート149、第1および第2のハウジング147,148およびカバー141は、シートメタル、鋳造合金や金属、あるいはポリマーから形成される。シャフト144にはトランスデューサ156が取り付けられる。トランスデューサ156は、エンコーダあるいはリゾルバであり、第2のハウジング148の内側部分148aにより固定される。図示した実施例では、トランスデューサ156は、ステータ巻線が巻き付けられたロータ156aを有するリゾルバである。] 図7
[0023] 駆動部は、回転シャフト144を中心として半径方向に設けられたステータ部142と、磁力によりステータ部142に対して相対的に回転するロータ部143と、を含む。ステータ部142は、複数のコア142aと、各コアに巻かれるコイル142bと、を含む。ロータ部143は、中央開口を有するディスク部143aと、該ディスク部143aのエッジから延びるリム部143bと、該リム部143bの内周に取付けられた磁石143cと、を有する。第1のハウジング147は、カバー141を介して、ステータ部142およびロータ部143とともに、垂直部分130aに取り付けられる。第2のハウジング148は、ハウジング間に駆動プーリ145を受容するように第1のハウジング147に取り付けられる。駆動モータ140は、さらに、カバー141に配設された第1のベアリング146aと、第2のハウジング148に配設された第2のベアリング146bと、を有する。回転シャフト144の一方の端部は、第1のベアリング146aに取り付けられ、他方の端部は、第2のベアリング146bに取り付けられる。]
[0024] ドアヘッダ130の垂直部分130aに駆動モータ140を配設することにより、ドアヘッダ130の高さを小さくすることができ、駆動モータによって不必要に占有されていたスペースを排除することが可能となる。したがって、より高いシーリングプレート116を有するエレベータかごを設計した場合、エレベータドア駆動装置100を再設計することなく、該装置を容易に適用することができる。]
[0025] さらに、回転シャフト144の一方の端部が第1のベアリング146aに固定されており、第1のベアリング146aがカバー141を介して垂直部分130aに支持されているので、回転シャフト144は垂直部分130aによって直接的に支持される。したがって、駆動モータ140は、振動を減少させ、かつより安定して作動する。さらに、回転シャフト144が両端部において第1および第2のベアリング146a,146bを介して回転可能に支持されるため、エレベータドア駆動装置100の作動中、駆動プーリ145に加わる負荷がより安定的に支持される。したがって、ドア121,122の移動中に生じる振動および騒音が著しく減少するとともに、ドア121,122をより高速に開閉することができる。]
[0026] さらに、ロータ部143および駆動プーリ145が長手方向に沿って回転シャフト144に接続された一体的な構造がもたらされる。このため、駆動モータ140の出力を失うことなく駆動プーリ145に伝えることができるとともに、駆動モータ140をよりコンパクトに形成することができる。垂直部分130aに隣接させる代わりに、ベアリング146aの外側にディスク143aを備えたロータ143の位置により、モータ140がさらに安定するという利点がもたらされる。他方、従来のモータでは、ディスクをベアリング146の内側でかつ垂直部分130aに隣接させてシャフト144の端部に配置していた。このような従来構造では、片持ち式の配置によりロータが不安定になり、ヘッダ130における外部の振動からモータを十分に保護することができない。さらに、従来の設計と比べて、本発明のカバープレート141および第1のハウジング147を有する構造は、モータの組立や作動時にちりや水分などの異物から十分に保護される。]
[0027] 上記の説明は、本発明を例示するものに過ぎず、以下の特許請求の範囲を特定の実施例や実施例の組合せに限定するものではない。特定の例示的な実施例に沿って本発明を説明してきたが、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変更および修正がなされることを理解されたい。]
[0028] したがって、明細書および図面は、例示的なものとみなされ、以下の特許請求の範囲を限定するものではない。本発明の開示を参照することにより、当業者であれば本発明の範囲内の他の実施例および修正形態を理解されるであろう。したがって、本発明の範囲内に属する本発明の開示から当業者が認識する全ての修正形態は、本発明のさらなる実施例として含まれる。本発明の範囲は以下の特許請求の範囲により特定される。]
权利要求:

請求項1
エレベータのかごドアを駆動する装置であって、出入口を画定するフレームに取り付けられるとともに、出入口の平面と実質的に平行な垂直部分を有するドアヘッダと、フレームに移動可能に支持されるドアと、ドアヘッダの垂直部分に配設される駆動モータと、を備え、前記駆動モータが、垂直部分に固定されるハウジングと、軸を有するとともに、垂直部分に対して実質的に直交するように配向され、一方の端部が垂直部分により回転可能に支持され、他方の端部がハウジングにより回転可能に支持される回転シャフトと、回転シャフトに接続される駆動プーリと、回転シャフトを駆動する駆動部と、を有することを特徴とするエレベータかごドア駆動装置。
請求項2
駆動プーリから離間して垂直部分に設けられた被駆動プーリと、駆動プーリおよび被駆動プーリに亘って延びる駆動ベルトと、をさらに備え、駆動ベルトにドアが取り付けられることを特徴とする請求項1に記載のエレベータかごドア駆動装置。
請求項3
駆動部は、垂直部分によって支持されるステータ部を有することを特徴とする請求項1に記載のエレベータかごドア駆動装置。
請求項4
駆動部がロータ部を有し、該ロータ部が、回転シャフトを受ける中心開口部を有するディスク部と、ディスク部のエッジから延びるリム部と、を有することを特徴とする請求項1に記載のエレベータかごドア駆動装置。
請求項5
ロータ部が、リム部の内周に取付けられた複数の磁石をさらに有することを特徴とする請求項4に記載のエレベータかごドア駆動装置。
請求項6
駆動モータが回転シャフトの位置を関係づけるトランスデューサをさらに有することを特徴とする請求項1に記載のエレベータかごドア駆動装置。
請求項7
トランスデューサが、ロータセクションおよびステータセクションを含むリゾルバであることを特徴とする請求項6に記載のエレベータかごドア駆動装置。
請求項8
リゾルバが第2のハウジング内に受容されることを特徴とする請求項7に記載のエレベータかごドア駆動装置。
請求項9
少なくとも1つのエレベータドアと、少なくとも1つのエレベータドアの出入口を画定するフレームに取付けられ、かつ出入口の平面と実質的に平行な垂直部分を有するドアヘッダと、ドアヘッダの垂直部分に配設される駆動モータと、を備えるエレベータかごであって、少なくとも1つのドアがフレームに移動可能に支持され、駆動モータが、垂直部分に固定されたハウジングと、軸を有するとともに、垂直部分に対して実質的に直交するように配向され、一方の端部が垂直部分により回転可能に支持され、他方の端部がハウジングにより回転可能に支持された回転シャフトと、回転シャフトに接続された駆動プーリと、回転シャフトを駆動する駆動部と、を有することを特徴とする記載のエレベータかご。
請求項10
駆動プーリから離間して垂直部分に設けられた被駆動プーリと、駆動プーリおよび被駆動プーリに亘って延びる駆動ベルトと、をさらに備え、駆動ベルトに少なくとも1つのドアが取り付けられることを特徴とする請求項9に記載のエレベータかご。
請求項11
駆動部は、垂直部分によって支持されるステータ部を有することを特徴とする請求項9に記載のエレベータかご。
請求項12
駆動部がロータ部を有し、該ロータ部が、回転シャフトを受ける中心開口部を有するディスク部と、ディスク部のエッジから延びるリム部と、を有することを特徴とする請求項9に記載のエレベータかご。
請求項13
ロータ部が、リム部の内周に取付けられた複数の磁石をさらに有することを特徴とする請求項12に記載のエレベータかご。
請求項14
駆動モータが回転シャフトの位置を関係づけるトランスデューサをさらに有することを特徴とする請求項9に記載のエレベータかご。
請求項15
トランスデューサが、ロータセクションおよびステータセクションを含むリゾルバであることを特徴とする請求項14に記載のエレベータかご。
請求項16
リゾルバがハウジング内に受容されることを特徴とする請求項15に記載のエレベータかご。
請求項17
ドアヘッダの垂直部分に設けられたドアレールをさらに備え、上部ローラがドアレールの上側に位置し、下部ローラがドアレールの下側に位置することにより、ドアレール上に少なくとも1つのドアが支持されることを特徴とする請求項9に記載のエレベータかご。
請求項18
エレベータに用いられるエレベータドア駆動装置であって、エレベータが、ドアの出入口を画定するフレームに取り付けられるヘッダを有し、ヘッダが、出入口の平面に対して実質的に平行をなすヘッダの垂直部分に取り付けられるドアレールを有し、ドアレールに対してドアが移動可能に取り付けられ、エレベータドア駆動装置がドアヘッダの垂直部分に配設される駆動モータを備え、駆動モータが、ヘッダの垂直部分に固定されるモータカバーと、モータカバーに固定されるハウジングと、軸を有するとともに、垂直部分に対して実質的に直交するように配向され、一方の端部がモータカバーにより回転可能に支持され、他方の端部がハウジングにより回転可能に支持される回転シャフトと、回転シャフトに接続される駆動プーリと、回転シャフトを駆動する駆動部と、を有することを特徴とするエレベータドア駆動装置。
請求項19
駆動プーリから離間して垂直部分に配設された被駆動プーリと、駆動プーリおよび被駆動プーリに亘って延びる駆動ベルトと、をさらに備え、駆動ベルトにドアが取り付けられることを特徴とする請求項18に記載のエレベータドア駆動装置。
請求項20
駆動部がモータカバーに取り付けられるステータ部を有することを特徴とする請求項18に記載のエレベータドア駆動装置。
請求項21
駆動部がロータ部を有し、該ロータ部が、回転シャフトを受ける中心開口部を有するディスク部と、ディスク部のエッジからモータカバーに向かって延びるリム部と、を有することを特徴とする請求項18に記載のエレベータドア駆動装置。
請求項22
ロータ部が、リム部の内周に取付けられた複数の磁石をさらに有することを特徴とする請求項21に記載のエレベータドア駆動装置。
請求項23
回転シャフトがモータカバーと接するベアリングにより回転可能に支持されることを特徴とする請求項18に記載のエレベータドア駆動装置。
請求項24
ロータがベアリングに隣接して回転シャフトに取り付けられることを特徴とする請求項23に記載のエレベータドア駆動装置。
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