![]() 漏斗状の排尿装置
专利摘要:
漏斗状排尿装置(1)は、第1の壁部(3)と第2の壁部(4)とから形成された、鏡面対称性を備える漏斗状本体(2)を有しており、前記第1の壁部(3)と前記第2の壁部(4)とが、引き離されると第1の端部における大きな開口(5)と第2の端部における小さな開口(6)とを形成し、前記大きな開口(5)が、使用時に陰唇によってシールされるように膣領域において女性の身体に適合するように設計されており、第2の端部が、使用時に尿を排出するためのより小さな開口(6)を規定しており、第1の壁部(3)と第2の壁部(4)との外側に対称的に位置決めされた2つの保持手段(7,8)が設けられており、該保持手段(7,8)が、使用者が、大きな開口(5)の縁部を膣領域において使用者の身体に押し付け、大きな開口の外側が陰唇とシーリング接触するように前記大きな開口(5)を僅かに開放させることを可能にする。 公开号:JP2011514219A 申请号:JP2011500021 申请日:2008-03-18 公开日:2011-05-06 发明作者:ネット マルコ 申请人:アンドレアス ベー. マトレAndreas B. Mattle;ヨーゼフ カー. シュトカーJosef K. Stocker;ローガー マイアーRoger Meier; IPC主号:A61F5-455
专利说明:
[0001] 本発明は、女性が直立位置で排尿できるようにする漏斗状の排尿装置、好適には使い捨ての装置に関する。] [0002] 背景技術 女性用の多くの排尿装置が公知である。そのうちの幾つかは、米国特許出願公開第2007/0169253号明細書に開示されているように、液体耐性材料、例えばプラスチックから形成されている。他のものは、打ち抜かれた板紙から成り、この板紙は、平坦に折り畳まれた製品の形式で利用可能にされており、直立した女性使用者の尿路の周囲にその1つのより大きな端部を用いて提供される排尿コンダクタを提供するために、開かれかつ起立させられるようになっており、これにより、直立した使用者から流れ落ちる尿を、別の、通常はより狭幅の端部に案内するようために配置された排尿ダクトを提供する。] [0003] 米国特許第5893176号明細書は、起立した状態で尿の排出を案内するための女性用排尿装置に関する。女性用排尿装置は、プラスチックから形成されており、内側シールリングと、外側シールリングと、漏斗とを有している。内側シールリングは、小陰唇の外側を包囲しかつ密閉して係合するようになっている。外側シールリングは、内側シールリングに隣接しており、大陰唇の外側を包囲しかつシールしながら係合するようになっている。漏斗は、内側シールリング及び外側シールリングの下側に配置されており、排尿を案内するようになっている。] [0004] 米国特許第5091998号明細書は、起立した女性による排尿を容易にするための漏斗装置に関する。この装置は、女性性器領域を包囲するように整形された半剛性の漏斗縁部を有している。可撓性の漏斗本体が縁部から垂下しており、周囲に沿って縁部にシールされている。漏斗本体は、漏斗本体の前方に向かって内方へ傾斜した連続的な壁部を有している。漏斗本体は、漏斗本体の前方に向かって配置されたオリフィスにおいて終わっている。曲げられる、細長い使い捨てチューブが、漏斗オリフィスにシール可能に取り付けられており、漏斗ボディに関して所定の角度で下方及び外方へ傾斜させられる。チューブは、尿の流れを貯蔵及び案内するための曲げを可能にするように、円周に沿って波形に形成されている。] [0005] 米国特許出願公開第2007/0169253号明細書は、尿を案内するために女性によって使用されるための使い捨て漏斗を開示している。この漏斗は、漏斗の底部における小さな開口と、漏斗の上部における大きな開口とを有している。] [0006] 米国特許出願公開第2007/0191795明細書は、使用者からの尿流体を収集し、流れとして方向付けるためのより精巧な使い捨て排尿装置を開示している。この装置は、延長可能なボディと、上側部分と、下側端部とを有している。上側部分は、第1の開口の周囲に沿って、延長可能なボディの上部に結合されており、上部開口を規定する側壁を有している。下側端部は、第2の開口の周囲に沿って、延長可能なボディの下側に結合されており、底部開口を有している。延長可能なボディは、第1の開口と第2の開口との間の軸方向通路を規定しており、複数の可撓性のベローズ状折目を有している。ベローズ状折目は、十分に可撓性であるので、装置は、非パッケージ位置と、延長位置との間で可動であることができる。非パッケージ位置では、下側端部は上側部分よりも下方に突出し、使用者は下側端部を掴むことができる。延長した位置では、ベローズ状折目は延長させられ、これにより、上部開口を通る尿の流れを収集して、尿を底部開口から流出する流れに案内するためのアーチ状の漏斗を形成する。] [0007] 国際公開第00/15166号パンフレットには、比較的可撓性であるが、形状を保つ程度に剛性である打ち抜かれたシートを有する、使い捨ての漏斗状排尿装置が記載されており、紙材料は、実質的に同じ、通常は平坦な部分の第1及び第2の対と、平坦な部分の前記第2の対のうちの一方の少なくとも一部に沿って延びた比較的小さな側部ウイングと、折畳み可能な漏斗状構成を得るために前記側部ウイングを固定するための緊締手段とを有しており、前記折畳み可能な漏斗状構成は、起立した状態では、起立した女性使用者の尿路の周囲に適用されるように設計された大きな近位側の解剖学的尿受容端部と、より小さな遠位側の尿排出端部とを有する管状排出ダクトを構成する。] [0008] 全てのこれらの公知の装置では、問題は、女性使用者の身体に対する、公知の使い捨て排尿装置のより大きな端部の液密な結合を保証できないということである。つまり、改良された排尿装置が依然として必要とされている。] [0009] 発明の開示 したがって、本発明の一般的な目的は、尿が漏斗状装置によって完全に収集されかつこの漏斗状装置から排出されることを確実に保証しつつ女性が起立しながら排尿することを可能にする漏斗状排尿装置を提供することである。] [0010] 本発明の別の目的は、小さなスペースに貯蔵することができ、かなり容易かつ単純に使用され、好適には使い捨てであり、極めて好適にはトイレに捨てることができるように生分解性の漏斗状排尿容器を提供することである。漏斗状排尿容器を競争的なコストで製造することができることも、特に使い捨て製品の場合には、望ましい。] [0011] 以下でより明らかとなるこれらの目的及びその他の目的は、請求の範囲に記載された本発明の漏斗状排尿装置によって達成される。] [0012] ここで、記載が進むにしたがってさらに容易に明らかになる本発明のこれらの目的及びさらに別の目的を実行するために、漏斗状排尿装置は、以下の特徴によって明らかにされている。漏斗状排尿装置は、第1の壁部及び第2の壁部から形成された鏡面対称性を備えた漏斗状本体を有しており、前記第1の壁部及び前記第2の壁部が、引き離されると、第1の端部における大きな開口と第2の端部における小さな開口とを形成し、大きな開口が、使用時に陰唇、特に又は主に内側陰唇によって封止されるように膣領域において身体に適合するように設計されており、第2の端部が、使用時に尿を排出するためのより小さな開口を規定しており、2つの保持手段が第1の壁部及び第2の壁部の外側に対称に位置決めされており、前記保持手段により、使用者が膣領域において使用者の身体に大きな開口の縁部を押し付けかつ尿道の出口を被覆し、大きな開口を、この大きな開口の外側が陰唇、特に内側陰唇(小陰唇)と封止接触する程度に開放させることができる。] [0013] 好適な実施形態において、装置は使い捨てである。本発明の範囲における使い捨てとは、装置が1回の使用のためのものであることを意味する。つまり、使い捨てであるならば、装置は、クリーニング可能ではない材料から形成されてよく、材料及び製造コストは低いのが望ましい。] [0014] 別の好適な実施形態において、保持手段は、使用時に、使用者の前側から提供される、1本の指、好適には人差し指と中指とをそれぞれ受容するように設計及び位置決めされた管状ボディであり、折畳み性を考慮して、好適にはほぼ正方形の断面を有する管状ボディである。] [0015] 保持手段は概して、大きな開口の近くであるが、少なくとも陰唇の平均的なサイズだけ、前記大きな開口の縁部から離れて位置決めされている。] [0016] より快適にしかつ怪我の危険性を減じるために、大きな開口の縁部は、例えば、切断エッジではなく、折り畳まれたエッジ又は丸められたエッジであることによって強化及び丸み付けられている。] [0017] 漏斗状排尿装置は、使い捨てでかつ折畳み可能な装置のために、使用者の身体の膣領域に僅かな押圧力を加えながらシールを保証するあらゆる十分に剛性の材料から形成することができるが、軽量の安価な材料、最も好適には生分解性材料、特に生分解性の紙を有することが好ましい。] [0018] 択一的に、特に2回以上使用することができる装置の場合、使用後に水で洗浄することができる材料、好適には耐水性又は水性液耐性及び/又は撥水性材料、例えばプラスチック又はプラスチックで被覆又は含浸された紙、が好ましい。] [0019] 別の好適な実施形態において、アレルギーを誘発しにくい材料を選択してよい。] [0020] 選択された材料と、同じ場所、例えば公衆トイレにおいて使用される装置の数とに応じて、装置の収集及び再利用が考慮されてよい。] [0021] 別の実施形態において、使い捨ての漏斗状排尿装置は、使用時に後側となる装置の側に取り付けられたクリーニングタオルを有している。このタオルを用いて、使用者は尿道の出口の周囲の身体部分を浄化及び乾燥させることができる。] [0022] 容易かつ衛生的な運搬のために、本発明の使い捨ての漏斗状排尿装置は、折り畳まれ、保護バッグ、好適にシールされた保護バッグ内にパックされる。] [0023] このようなバッグは、紙、プラスチック、紙及びプラスチックの複合材等から形成され、使用される材料に応じて糊付け、エンボス加工又は溶接によってシールされてよい。] [0024] 販売のために、しかしながら運搬のためにも、2つ以上の使い捨て漏斗状排尿装置を含む容器を提供することができる。通常、板紙又は含浸された板紙から形成されたこのような容器は、複数の個々にシールされた装置を収容してよいか、又は、容器は、複数の"開放した"装置を収容してよく、容器の第1の開放の後にも環境の所要の衛生が保たれるようにそれ自体が閉鎖可能であってよい。大きな容器は、例えば公衆トイレ又は洗面所に配置することができる自動販売機において使用するために、複数のより小さな容器又は個々にシールされた装置を含んでもよい。] [0025] 本発明の使い捨ての漏斗状排尿装置は、折畳み時に漏斗状本体を提供する打ち抜かれた第1のシートと、折畳み時に保持手段を提供する2つの打ち抜かれた第2のシートとを提供することによって製造することができる。第1及び第2のシートは、同じ材料又は異なる材料、好適には比較的可撓性であるが、軽度の変形後に形状を回復するために十分に剛性である同じ材料、例えば紙、であってよい。次いで、装置は、まず第1のシートを2つの折り畳まれた第2のシートと接合し、最後に、打ち抜かれた第1のシートを折り畳み、好適には糊付けによって、シートの2つの端部を接合することによって提供されるが、選択された材料に応じて、継目が十分に密閉されているならば、溶接、エンボシング又はシーミング又はステッチング等のその他の方法も使用可能である。] [0026] 打ち抜かれた第1のシートは、中間の長手方向折り線に沿って結合された、1対の、実質的に同じ、平坦な、ほぼV字形の基本部分を有しており、これらの基本部分は(使用時に)排尿装置の前側線を形成する。各部分は、さらに、上側線、下側線、及び後側線を有しており、基本部分の少なくとも1つは、ほぼ後側線全体に沿って延びておりかつ2つの基本部分の後側線を結合しておりこれにより漏斗状本体を形成しているシーリング接着線のための基礎として働く耳又はフラップを有している。より好適でない実施形態において、後側線の接続は、接着テープによって行われてよい。単なるエンボス加工によって後側線を接続することもできる。これは、接着剤を使用しなくてよいという利点を有する。上側線は好適には、使用時に女性の膣身体部分に漏斗状装置の大きな開口の適合を改良するように少なくとも部分的に湾曲させられている。] [0027] 基本部分には、大きな開口の縁部において好適な折畳みエッジを提供しかつ漏斗状本体の上側領域を安定させるために働くように折り畳まれる付加的な耳又はフラップが設けられていてよい。] [0028] 択一的な実施形態において、大きな開口の上側エッジ又は縁部はそれぞれ、折畳みエッジではなく、丸められた又は巻かれた縁部である。] [0029] 最後のステップにおいて、望まれるならば、好適には予め折り畳まれたクリーニングタオルが、漏斗状本体の後側線に隣接して、例えば接着剤又はエンボス加工によって取り付けられてよい。] [0030] 本発明の装置は、特に、レストラン、駅、空港、列車、航空機、バス、劇場、映画館、職場等のあらゆる公衆洗面所における使用、スポーツ及び旅行のための使用、に適しているが、女性が座ったり立ったりすることに問題を有するならば家庭での使用にも適している。] [0031] ここでさらに説明されるような概略的な形式は、約10歳の年齢からほとんどの女性に適している。] [0032] 材料に応じて、装置は、洗浄されかつ再利用されるか、トイレ又はゴミ箱に捨てられることができる。] [0033] 発明の以下の詳細な説明が考慮された場合、発明はよりよく理解され、上に示した目的以外の目的が明らかになるであろう。このような説明は添付の図面を参照する。] 図面の簡単な説明 [0034] 好適な本発明による漏斗状排尿装置を示している。 クリーニングタオルを有する好適な本発明による漏斗状排尿装置を示している。 本発明の好適な装置を製造するための製造ステップを示している。 耳及び/又はフラップの好適な位置を備えた打ち抜かれた第1のシートを示している。 最終的な折畳み時に、形成された漏斗状本体の内側になる位置へ折り畳まれた耳及びフラップを備えた第1のシートを示している。 打ち抜かれた第2のシートのうちの1つを示している。 保持手段を折り畳み、フラップ部分を互いに糊付けし、ほぼ正方形の断面を備える中空のチューブと取付けフラップとを形成した後の、第2のシートを示している。 取付けフラップの1つの部分が基本部分の内側に取り付けられた(糊付けされた)保持手段を示している。 取付けフラップの別の部分が基本部分の外側に取り付けられた(糊付けされた)保持手段を示している。 後側線が、後側線のうちの1つに沿って位置決めされたフラップによって糊付け及びシールされた、最終的に折り畳まれた漏斗状排尿装置を示している。 クリーニングタオルの製造及び取付けにおける様々なステップを示している。 一方の端部における2つの取付けストラップと、示されたタオル自体のための横方向折り畳み線とを備えた、打ち抜かれた広げられたタオルを示している。 横方向に折り畳まれた位置におけるタオルを示しており、ストラップの折り畳みが示されている。 部分的に折り畳まれたタオルを示しており、最後の長手方向折り畳み線が示されている。 2つの保持手段の上壁に取り付けられたクリーニングタオルを備えた漏斗状排尿装置の上部を示す上面図である。 クリーニングタオルの最後の折り畳みステップを示す、漏斗状排尿装置の側面図である。 最終的に折り畳まれた状態の好適な漏斗状排尿装置を示す図である。 好適なシーリングパッケージを示す図である。 示された折畳み線及び弱め線を備える打ち抜かれた材料を示している。 折り畳まれかつシールされた最終的なバッグを示しており、弱め線が、バッグを容易に開放させることができるように形成及び位置決めされており、漏斗状装置が大きな開口の近くで掴まれかつバッグから引き出される。 完全に押しつぶされた状態の漏斗状装置を示しており、すなわち、2つの側部は互いに接触しており、好適な寸法をミリメートルで示している。 開かれた漏斗状装置の平面図である。 通常の開口と、約15mmである漏斗状装置とを示している。 約40mm又は65゜の開放角度である漏斗状装置の最大開口を示している。 図6に示された漏斗状装置のために最適化された好適なフィンガラッシュの寸法を示している。 図6に示された漏斗寸法を備えた漏斗状装置のために最適化された寸法を備えたクリーニングタオルの好適な形式を示している。] 図6 実施例 [0035] 本発明の漏斗状排尿装置1(図1参照)は、第1の壁部又は第1の基本部分3及び第2の壁部又は第2の基本部分4から形成された、鏡面対称性を備える漏斗状本体2を有しており、前記第1の壁部3と前記第2の壁部4とは、互いに引き離されると、第1の端部における大きな開口5と、第2の端部における小さな開口6とを形成し、大きな開口5は、使用時に尿道の出口上に延びかつ陰唇、主に内側陰唇によってシールされるように膣領域において身体に適合するように設計されており、第2の端部は使用時に尿を排出するためのより小さな開口6を規定しており、第1の壁部3及び第2の壁部4の外側に対称的に位置決めされた2つの保持手段7,8が設けられており、前記保持手段7,8は、使用者が、大きな開口5の縁部を、膣領域において使用者の身体に押し付け、開口の外側が内側陰唇とシーリング接触するように大きな開口を僅かに開放させることを可能にする。] 図1 [0036] 保持手段7,8(図1及び図2参照)は、概して、使用者の前側から提供される1本の指、好適には人差し指と中指とをそれぞれ収容するように設計及び位置決めされた管状ボディである。折畳み可能性のために、管状ボディは、ほぼ正方形の断面を有している。さらに、指をよりよく保護するために、保持手段の上壁71と、身体から離れた保持手段の第1の(外側の)側壁72とは、指全体をほとんど覆うようにより大きくてよい。] 図1 図2 [0037] 保持手段7,8は、漏斗状本体2の上側部分に、好適には大きな開口5の近くではあるが、少なくとも陰唇の平均的なサイズだけ前記開口5の縁部から離れて、位置決めされている。このような距離は、例えば5〜9mm、好適には約6mmである。] [0038] 改良された安定性及び減じられた怪我の危険性に関する改良された安全性のために、大きな開口の縁部は、切断エッジではなく、例えば折り畳まれた縁部又は丸められたエッジによって、強化及び丸み付けされている。これは、漏斗状本体2内に折り畳むことができる耳又はフラップ15,16を提供することによって又は、保持手段7,8を漏斗状本体2に取り付けるために同時に使用される耳又はフラップ74〜77等の折り畳まれた部分を取り付けることによって達成することができる。] [0039] 好適な実施形態において、漏斗状排尿装置1の大きな開口5の縁部は、縁部とだけ呼ばれることもあるが、第1の壁部3と第2の壁部4とが互いに接触する折り畳まれた状態において、線形ではなく、線形中心部分を有しており、この線形中心部分は両側において鈍角で線形側方部分へ移行しており、これらの線形側方部分は丸み付けられた部分において終わっている(図4E及び図4F参照)。好適には、装置は以下の大体の寸法を有している: 前側線74mm±5% 後側線 83mm±5% 縁部の線形の中心部分 34mm±5% 縁部の線形の側方部分 18mm±5% 図6にδとして示された縁部の中央部分と縁部の線形の側方部分との間の鈍角 163゜±5%。] 図4E 図4F 図6 [0040] 縁部の線形の側方部分を前側線又は後側線に接続する、縁部の丸み付けられた端部は、それぞれ、24mm±5%の半径を有している。] [0041] 上述の基本寸法は、141゜の、前側線と小さな開口のエッジとの間の角度(図6にγで示されている)と、47゜の、後側線又は前側線と線形側方部分との間の角度(図6にαで示されている)との場合に、90゜の後側線と小さな開口のエッジとの間の角度(図6にβで示されている)を生じる。] 図6 [0042] この好適な装置の別の寸法が図6に示されており、Rは半径を示している。] 図6 [0043] ±5%だけ容易に変化されるこれらの寸法は、平均的な使用者のために最適化された現時点で好適な寸法を表している。装置を使用不能にすることなく又は容易な運搬のために大きくなりすぎることなく、それ以上のずれが許容されてよいが、上に示された寸法は、平均的な大きさの女性の膣部分に合致するのに適していることが分かっており、平均的に排尿する女性の尿を貯蔵しかつ溢れることなく排出することができるように寸法決めされた小さな開口6を備えた漏斗状ボディ2を提供する。これらの寸法は、15mmの大きな開口の通常の開放(図7A参照)のために適していることが分かっており、図7Bに示された約40mmの極度の開放のために十分である。] 図7A 図7B [0044] 有用性を破壊することなく行われてよい変更は、例えば、後側線及び後側線形側方部分を一定に保ちながらより大きな前側線、すなわち、縁部の中心部分と縁部の線形前側側方部分との間の僅かに減じられた角度(図6にδで示されている)を含む。択一的な可能性は、漏斗の小さな開口が"進歩"させられるように、縁部と後側線との間の角度(図6にαで示されている)を減じることである。全てのこれらの変更に関して重要なことは、漏斗の体積及び小さな開口の寸法が、多くとも約15%を超えて、好適には10%を超えて、一層好適には5%を超えて変化させられないことである。尿の流れの良好な"位置決め"のために、より大きな漏斗は、上に示された寸法を備える漏斗よりも適していないことが分かった。] 図6 [0045] 寸法同士の関係を一定に保ちながらより大きな人又はより小さな人のためのこのような装置を製造することも可能である。] [0046] 上に示された寸法を備えた漏斗状装置のために、以下の主要な寸法を備えたフィンガラッシュが好ましい: 上壁71 18mm±5% 第1の側壁72 22mm±5% 底壁73 18mm±5% 第2の側壁74 22mm±5% 耳又はフラップ75 12mm±5% 耳又はフラップ76 6mm±5% 耳又はフラップ77 5.5mm±5%。] [0047] 現時点で好適な装置の別の寸法が図8に示されており、Rは半径を表している。] 図8 [0048] 漏斗状排尿装置は、プラスチック、板紙等の様々な材料から形成することができるが、生分解性材料、特に生分解性の紙が好ましい。使い捨て装置のための一種の生分解性の紙の使用は、均一な生分解を保証するために現時点では好ましいが、異なる紙、例えばより厚い紙と組み合わされた薄い紙を使用すること又はプラスチックを紙と組み合わせること等が本発明の範囲に含まれる。] [0049] 本発明の好適には使い捨ての漏斗状排尿装置は、さらに、使用時に後側になる装置の側に取り付けられたクリーニングタオル19を有していてよい(図2及び図4A〜図4F)。] 図2 図4A 図4B 図4C 図4D 図4E 図4F [0050] 図6に示された漏斗状本体への最適な取付けのために、このようなクリーニングタオル19は、長手方向折り線23に対応する長手方向対称軸線と、168mmの、対称軸線において測定された合計長さと、130mmの、漏斗状ボディ上に突出した対称軸線におけるタオルの長さとを有している。漏斗状本体上に突出したこの部分は、(中間垂直折り線22に沿った)垂直対称軸線と、(2×42mm)又は84mmの長手方向の延びと、(2×45mm)又は90mmの垂直の延びと、38mmの長さを備えた中央部分から延びた後側部分と、(2×36mm)又は72mmの、中央部分への結合部における対称軸線に対して垂直な寸法と、(2×23mm)又は46mmの、タオルの端部における対称軸線に対して垂直な寸法と、を有する、丸み付けられた角を備える中央タオルボディを有している。漏斗状ボディに沿って延びた部分を有するタオルの前側部分は、それぞれ18mmの、対称軸線に対して垂直な寸法と、46mmの長さとを備えた2つの固定部分に延びている。] 図6 [0051] タオルの全ての角は、18mmの半径を備えるように丸み付けられている。] [0052] 現時点で好適なタオルの別の寸法が図9に示されており、Rは半径を表している。] 図9 [0053] このようなタオルは、漏斗状本体に完全に合致する折畳みを許容する(図4F参照)。つまり、漏斗状本体の寸法が僅かに変化させられた場合、タオル寸法の僅かな変化(概して±5%の変化)が可能であるか又は推奨される。] 図4F [0054] 好適な使い捨て漏斗状排尿装置は主に公衆トイレで使用されるためのものであるので、健康上の問題、加齢等により座ったり立ったりするのに問題がある人によって使用されることもでき、好適には折り畳まれて衛生パッケージ、例えば保護バッグ30、好適にはシールされた保護バッグ30に封入される(まだ折り畳まれてシールされていない状態について図5Aを、折り畳まれてシールされた状態について図5Bが参照される)。] 図5A 図5B [0055] 図5Aは、示された折り線31と弱め線32、例えば小孔とを備えた、バッグ30を形成するための打ち抜かれた材料を示している。図5Bは、バッグを容易に開放することができるように形成及び位置決めされた弱め線32を備えた、折り畳まれてシールされた最終的なバッグ30を示しており、漏斗状装置は大きな開口5の近くで掴まれてバッグ30から引き出される。] 図5A 図5B [0056] 排尿装置1のための上に示された寸法は、排尿装置1を、脚部のそれぞれの約10cmの三角形の被覆バッグによって貯蔵及び保護することができるようにする。このようなバッグのために使用される材料は、紙、含浸された紙、プラスチック、又は例えば紙とプラスチックとの複合材等であることができる。] [0057] 折り畳まれた状態において、概して、漏斗状本体は、2つの壁部が互いに接触するが、さらに折り畳まれないように、単に押しつぶされている。保持手段は、上壁71と第1の外側壁部72とがそれぞれ底壁73と第2の側壁74又は漏斗壁部3,4に対して平行になるように折り畳まれている。存在することができるタオルは、好適には、2つの漏斗壁部3,4にぴったりと適合するように対称的に折り畳まれている(図4E及び特に図4F参照)。] 図4E 図4F [0058] 2つ以上、好適には約5個の漏斗状排尿装置を含んだ容器を提供することもできる。このような容器は、個々に又は一緒にパックされた装置を含んでよく、装置が個々にパックされているかどうかに応じて、装置1のうちの1つを取り出した後に再び多かれ少なかれ密閉することができる容器が想定されてよい。] [0059] 装置1は、店舗において、又は公衆トイレ及び洗面所において、例えばその他の衛生物品のために知られるような販売機において販売することができる。] [0060] 使い捨て漏斗状排尿装置は、部分的に手製(例えば自動的に打ち抜かれて、部分は手作業で折り畳まれて結合される)であるか、又は公知の適切に適応されたパッケージング機械、例えば衛生ナプキン又はタオル、タンポンを個々にパッケージするために使用されるような機械だけでなく、たばこ等をパッケージするための機械を使用して完全に自動的に製造することができる。] [0061] 本発明の使い捨て漏斗状排尿装置1は、折畳み時に漏斗状本体2(図3G参照)を提供する打ち抜かれた第1のシート9(図3A参照)と、折畳み時に保持手段7,8を提供する2つの打ち抜かれた第2のシート17,18とを提供することによって製造することができる(なぜならば、保持手段7,8は互いに同じ又は鏡像であり、1つの手段、すなわち手段7のみが、さらに詳細に説明され、図面、例えば図3Eに示されている)。第1及び第2のシートは、同じ又は異なる材料、好適には比較的可撓性であるが、僅かな変形の後に形状を回復するように十分に剛性である同じ材料、例えば紙、であってよい。次いで、装置は、まず第1のシート9を2つの折り畳まれた第2のシート17,18と接合し(図3E及び3F)、最後に、打ち抜かれた第1のシート9を折り畳んで2つの端部、シートの後側線13を、好適には後側線13、例えば本体部分又は壁部4の後側線、の一方に沿って設けられたフラップ14を、他方の本体部分又は壁部3の内側に糊付けすることによって、提供される。糊付けが好ましいが、漏斗状ボディの所要の密閉性が保たれるならば、選択された材料に応じて、溶接、エンボス加工又はシーミング又はステッチング等のその他の方法を使用可能である。] 図3A 図3E 図3G [0062] 打ち抜かれた第1のシート(図3A)は、(使用時に)排尿装置1の前側線10を構成する、中間の第1の長手方向折り線10に沿って結合された第1及び第2の壁部3,4に対応する実質的に同じ平坦なほぼV字形の基本部分の対を有している。各部分は、上側線11と、底部線12と、後側線13とを有しており、好適な実施形態において、本体部分3,4のうちの少なくとも一方は、後側線13のほぼ全体に沿って延びた耳又はフラップ14を有しており、この耳又はフラップ14は、2つの本体部分3,4の後側線を結合しこれにより漏斗状ボディ2を形成するシーリング接着線のためのベースとして働く。上側線11は、好適には、使用時に女性の膣部分への漏斗状装置の大きな開口の適合を高めるために少なくとも部分的に湾曲させられている。] 図3A [0063] 本体部分3,4には、特に、前側線10に近い領域における付加的な耳又はフラップ(前側部分耳又はフラップ15)と、後側線13に近い領域における付加的な耳又はフラップ(後側部分耳又はフラップ16)とが設けられていてよく(図3A参照)、後側線13は、折り畳まれ、後側線13が接合された後に漏斗状ボディ2の内側になる基本部分の側部に糊付けされる(図3B参照)。折り畳まれた耳は、それぞれ、一方では、上側線11における好適な折り畳まれたエッジ又は大きな開口5を提供し、漏斗状ボディ2の上側領域を安定化させるためにも働く。さらに、耳又はフラップは、大きな開口5の縁部のほとんど又は全てが折り畳まれたエッジによって形成されるように、本体部分の上側線11に設けられていてよい。しかしながら、択一的にかつ現時点で好適には、各本体部分の上側線11の中央部分の折り畳まれたエッジは、以下でさらに説明するように第2のシート17,18の折り畳まれたエッジによって形成される。] 図3A 図3B [0064] 第2のシート17,18は、上壁71と、第1の側壁72と、保持手段の底壁73とを提供するための部分を有している。折り畳まれた状態における第2の側壁74は、大きな開口の縁部まで上壁71上に延びており、選択的に、折り畳まれたエッジを介して選択的な耳又はフラップ77まで延びている。さらなる安定性のために、保持手段7,8の管状部分は、耳又はフラップ76を側壁74に糊付けし、選択的に耳又はフラップ75を耳又はフラップ77に糊付けすることによって、形成される。これは、さらなる厚さ、ひいては安定性を提供する。次いで、耳又はフラップ76に部分的に取り付けられた側壁74は、基本部分の外側に糊付けされ、選択的に耳又はフラップ77に糊付けされた耳又はフラップ75は、同じ基本部分の内側に糊付けされる。] [0065] 最後のステップにおいて、望まれるならば、好適には予め折り畳まれたクリーニングタオル19が、例えば接着剤によって、漏斗状本体の後側線に隣接して取り付けられてよい(図2参照)。] 図2 [0066] クリーニングタオル19の折畳みは図4に示されている。まず、クリーニングタオル19は打抜きによって提供され、前記クリーニングタオル19は、タオル19を保持手段7の上壁71に取り付けるために使用される2つのストラップ20及び21を有している。ストラップと向き合った部分におけるタオルの減じられた直径は、単に、別の折畳みステップを用いることなく、折り畳まれた状態における漏斗状ボディへの取付けによるものである。このようなタオルに適した、横方向折畳み線22と、長手方向折畳み線23と、ストラップ折畳み線24とは、図4A、図4B及び図4Cに示されている。図4Dは、折り畳まれて取り付けられたタオルを示しており、示された部分を含む接着剤40を備える。] 図4A 図4B 図4C 図4D [0067] 漏斗状ボディ、耳又はフラップ、保持手段及び/又はクリーニングタオルを糊付けするために、あらゆる接着剤が使用されてよく、この場合、生分解性材料の好適な使用により、毒性のない、好適には同様に生分解性の接着剤が好ましい。] [0068] 糊付けの代わりに、例えば紙製品等の場合、特別なエンボス加工による結合を使用することができる。] [0069] 使用するために、使用者は、例えば図3Eに矢印によって示したように、2本の指を保持手段に導入する。次いで、使用者は、上側縁部を、身体の膣領域に向かって押し付け、大きな開口5を僅かに開放する。概して、2つの壁部3,4は約15mmだけ分離されるが(図7A参照)、使用者の年齢に応じて、40mmまでの開放が可能である(図7B参照)。] 図3E 図7A 図7B [0070] 発明の現時点で好適な実施形態が示されかつ説明されたが、発明はこれらの実施形態に限定されず、以下の請求項の範囲において別の形式で様々に具体化及び実施されてよいことが明確に理解されるべきである。] [0071] 1漏斗状排尿装置 2漏斗状ボディ 3 第1の壁部又は基本部分 4 第2の壁部又は基本部分 5 大きな開口 6 小さな開口 7,8保持手段 9 第1のシート 10長手方向折り線、前側線 11 上側線 12 下側線 13 後側線 14 ほぼ後側線全体に沿って延びた耳又はフラップ 15 前側部分の耳又はフラップ 16後側部分の耳又はフラップ 17,18 第2のシート 19クリーニングタオル 20,21ストラップ 22 横方向折り線 23 長手方向折り線 24 ストラップ折り線 30シールされた保護バッグ 31 折り線 32 弱め線 40 さらにAからGとして示された、接着部分又は選択的にエンボス加工された部分 71上壁 72 第1の側壁 73底壁 74 第2の側壁 75−77 耳又はフラップ 78使用者補助、印刷されたマーク]
权利要求:
請求項1 漏斗状排尿装置(1)において、第1の壁部(3)と第2の壁部(4)とから形成された、鏡面対称性を備える漏斗状本体(2)を有しており、前記第1の壁部(3)と前記第2の壁部(4)とが、引き離されると、第1の端部における大きな開口(5)と第2の端部における小さな開口(6)とを形成し、前記大きな開口(5)が、使用時に陰唇によってシールされるように膣領域において女性の身体に適合するように設計されており、第2の端部が、使用時に尿を排出するためのより小さな開口(6)を規定しており、第1の壁部(3)と第2の壁部(4)との外側に対称的に位置決めされた2つの保持手段(7,8)が設けられており、該保持手段(7,8)は、使用者が、大きな開口(5)の縁部を膣領域において使用者の身体に押し付け、大きな開口の外側が陰唇とシーリング接触するように前記大きな開口(5)を僅かに開放させることを可能にすることを特徴とする、漏斗状排尿装置(1)。 請求項2 前記保持手段(7,8)が、使用者の前側から提供される、それぞれ1本の指、好適には人差し指と中指、を収容するように設計及び位置決めされた管状ボディである、請求項1記載の漏斗状排尿装置(1)。 請求項3 前記管状ボディが、ほぼ正方形の断面を有している、請求項2記載の漏斗状排尿装置(1)。 請求項4 前記保持手段(7,8)が、大きな開口(5)の近くであるが少なくとも陰唇の平均的なサイズだけ前記第1の開口の縁部から離れて位置決めされている、請求項2又は3記載の漏斗状排尿装置(1)。 請求項5 大きな開口(5)の縁部が、例えば切断エッジではなく折り畳まれたエッジによって強化及び丸み付けされている、請求項1から4までのいずれか1項記載の漏斗状排尿装置(1)。 請求項6 第1の壁部(3)と第2の壁部(4)とが互いに接触する折り畳まれた状態における大きな開口の縁部が、線形ではなく、丸み付けられた部分において終わっている線形の側方部分へ鈍角を成して両側において移行している線形の中央部分を有している、請求項1から5までのいずれか1項記載の漏斗状排尿装置(1)。 請求項7 ほぼ以下の寸法:前側線74mm±5%後側線83mm±5%縁部の線形の中央部分34mm±5%縁部の線形の中央部分と縁部の線形の側方部分との間の鈍角163゜±5%縁部の線形の側方部分をそれぞれ前側線又は後側線に結合する縁部の丸み付けられた端部(半径24mm±5%)を有している、請求項6記載の漏斗状排尿装置(1)。 請求項8 使い捨てである、請求項1から7までのいずれか1項記載の漏斗状排尿装置(1)。 請求項9 生分解性材料、特に生分解性の紙から形成されている、請求項8記載の漏斗状排尿装置(1)。 請求項10 使用時に後側である装置の側にクリーニングタオル(19)が取り付けられている、請求項1から9までのいずれか1項記載の漏斗状排尿装置(1)。 請求項11 折り畳まれて、保護バッグ(30)、好適にはシールされた保護バッグ(30)内へパックされている、請求項1から10までのいずれか1項記載の漏斗状排尿装置(1)。 請求項12 2つ以上の、請求項1から11までのいずれか1項記載の漏斗状排尿装置(1)を含んでいる容器。 請求項13 請求項1から11までのいずれか1項記載の漏斗状排尿装置(1)を製造する方法において、折畳み時に漏斗状本体(2)を提供する、打ち抜かれた第1のシート(9)を提供し、折畳み時に保持手段(7,8)を提供する、2つの打ち抜かれた第2のシート(17,18)を提供し、保持手段(7,8)を提供するために第2のシート(17,18)を折り畳み、第1のシート(9)を2つの折り畳まれた第2のシート(17,18)又は保持手段(7,8)にそれぞれ結合し、打ち抜かれた第1のシート(9)を折り畳み、後側線(13)に沿って設けられたフラップ(14)を他方の基本部分又は壁部の内側に糊付けすることによって、シートの後側線(13)をシールしながら接合することを特徴とする、請求項1から11までのいずれか1項記載の漏斗状排尿装置(1)を製造する方法。 請求項14 予め折り畳まれたクリーニングタオル19が、折り畳まれた状態において漏斗状本体の後側を超えて延びるように保持手段(7,8)に取り付けられる、請求項13記載の方法。
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同族专利:
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
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