专利摘要:
複数の接続識別子の一対のワイヤレス端末間での単一接続への関連付けをサポートするピアツーピアワイヤレス通信システムに関係する方法および装置が説明される。異なる接続に対して異なる数の接続識別子を割り振ることにより、区別されたサービス品質がサポートされる。接続のためにワイヤレス端末ペアに割れ振られる接続識別子の数は、データレート、優先順位情報、およびサービス品質情報のうちの少なくとも一つに応じる。より多数の接続識別子を割り振ることは、より多数のトラフィック送信要求リソースを割り振ることにつながり、よって、接続がトラフィック送信セグメントを使用することを許される可能性が高まることにつながる。接続識別子の割り当ては、たとえばマルチステップページング方式の部分として接続を確立することを求めるワイヤレス端末ペア間でハンドシェークシグナリングが行われる、分散的な方法で行われる。
公开号:JP2011514122A
申请号:JP2010550733
申请日:2009-02-25
公开日:2011-04-28
发明作者:ウ、シンジョウ;タビルダー、サウラブー;ラロイア、ラジブ;リ、ジュンイ
申请人:クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated;
IPC主号:H04W28-22
专利说明:

[0001] 様々な実施形態は、ワイヤレス通信に関し、より詳細には、接続識別子を使用して異なるレベルのピアツーピア通信リソースを与えるための方法および装置に関する。]
背景技術

[0002] ワイヤレスネットワークにおける異なる接続は、通信されるべきトラフィックのタイプ、通信するトラフィックの量、通信されるべきトラフィックの優先順位、待ち時間要件、および/または誤り率トレランスに関して異なるニーズを有することがある。さらに、異なるワイヤレス端末またはユーザは、サービスプロバイダから異なるプロビジョニングサービスレベルプランを購入していることがある。また、トラフィック負荷状態が時間とともにおよび場所によって変化することが予想されることができる。一般に、トラフィックシグナリング用にスケジュールされるために利用できるローカル領域中の固定量のエアリンクリソースが存在する。]
[0003] 集中制御ノードがアクティビティを監視し、接続を確立し、全体的な調整を実施するために利用できない、アドホックネットワークなどのピアツーピア通信ネットワークでは、領域アクティビティの識別をサポートし、接続を確立する新規で革新的な方法および装置が必要である。]
[0004] 境界が明確に画定されないピアツーピア通信ネットワークでは、許容できない干渉レベルを生じることなしに、隣接領域においてできるだけ多くのトラフィックエアリンクリソースを再利用することができることが望まれる。集中スケジューリングノードが存在しない、アドホックピアツーピアネットワークなどのシステムでは、エアリンクリソース、たとえば、トラフィックチャネルエアリンクリソースを効率的な方法で割り振ることが問題になる。]
[0005] 様々な接続が同時に同じセグメントを使用することを望んでいる、ローカル領域においてトラフィックセグメントを特定の接続に割り当てる問題を悪化させることは、異なる接続が異なるリソースのニーズに関連付けられるという問題である。制御リソース、たとえば、トラフィック送信要求リソースであろうと、トラフィック送信リソース、たとえば、トラフィックセグメントであろうと、各接続に同じ固定量のリソースを割り振ることは非効率的で不経済である。]
[0006] 上記の議論に基づいて、無線通信システムにおいて、たとえば、スケジューリング決定が分散的な方法で行われるアドホックピアツーピアワイヤレス通信システムにおいて、区別されたサービス品質をサポートするための新規で改善された方法および装置も必要である。]
[0007] ワイヤレス端末のペア間の単一の接続への複数の接続識別子の関連付けをサポートするワイヤレス通信システムに関係する方法および装置が説明される。そのような方法および装置は、ピアツーピアワイヤレス通信システム、たとえば、アドホックピアツーピアワイヤレス通信システムに好適であり、ここで、接続識別子の割当ておよび/またはエアリンクリソースのスケジューリングは、分散的な方法で実行される。]
[0008] 異なる接続に対して異なる数の接続識別子を割り振ることにより、区別されたサービス品質がサポートされる。いくつかの実施形態によれば、接続識別子は、直交MAC IDである。たとえば、第1のペアのピアツーピアワイヤレス端末間で確立される第1の接続は、単一の接続識別子を割り振られるが、第2のペアのピアツーピアワイヤレス端末間で確立される第2の接続は、複数の接続識別子を割り振られる。いくつかの実施形態によれば、第1の接続は、当該第1の接続にわたって低いトラフィックデータレートを予想されるユーザに対応するが、第2の接続は、当該第2の接続にわたって高いトラフィックデータレートを予想されるユーザに対応する。いくつかの実施形態によれば、第1の接続は、当該第1の接続にわたってより高い優先順位を予想されるユーザに対応するが、第2の接続は、当該第2の接続にわたってより低い優先順位を予想されるユーザに対応する。様々な実施形態によれば、接続のためにワイヤレス端末ペアに割れ振られる接続識別子の数は、接続に関連するサービスレベル品質に応じる。]
[0009] 一つの方式によれば、トラフィック送信要求エアリンクリソースは、固定数のユニット、たとえばOFDMトーンシンボルに分割され、各ユニットは、異なる接続識別子に関連付けられている。トラフィック送信要求リソースのユニットは、優先順位を付けられている。トラフィック送信要求リソースのユニットによって搬送される要求は、同一のピアツーピアトラフィックデータセグメントに対応する。いくつかのそのような実施形態によれば、特定の接続識別子に関連する送信要求ユニットは、あるトラフィックスロットから別のトラフィックスロットへ変化し、それによって、ダイバーシチを与える。トラフィックセグメントを使用することを望んでいる接続が進むことを許されるかどうかに関する決定は、別の接続へのトラフィック送信リソースを譲るかどうか、または進むかどうかに関する入力を有する潜在的な送信機と潜在的な受信機との両方を有する分散方式で行われる。そのような実施形態によれば、時間によって、第1の接続よりも多くの接続識別子を割り振られる第2の接続は、他の状態は一定のままで、トラフィック送信リソースを使用することが統計的によりできそうである。]
[0010] いくつかの実施形態によれば、接続識別子の割り振りは、接続を確立することを求めるワイヤレス端末ペア間でハンドシェークシグナリングが行われる、分散的な方法で行われる。たとえば、そのペアの第1のデバイスは、現在利用可能な未使用接続識別のその理解に基づいて潜在的な接続識別子の第1のリストを形成し、該第1のデバイスは、その第1のリストの少なくとも一部を、当該ペアの第2のデバイスに提案された接続識別子のリストとして通信する。該ペアの第2のデバイスは、その測定に基づいて現在利用可能な未使用接続識別子のリストも形成し、そのリストから、受信した提案された接続識別子のリストにもある1つ以上の要素を選択する。接続のために使用されるべき選択された接続識別子の数は、いくつかの実施形態によれば、第2のデバイスに通信されたサービスの品質情報、接続のため予想されるトラフィックデータレート、接続に関連する優先順位レベル、および第1デバイスと第2のデバイスの一方に関連する優先順位レベル、のうちの少なくとも一つに応じて決定される。接続のために使用されるべき選択された1つまたは複数の接続識別子は、第2のデバイスから第1のデバイスへ通信される。1つの実施形態によれば、接続に関連付けられるべき接続識別子または複数の接続識別子の同意に到達するために使用されるハンドシェークシグナリングは、たとえばマルチステップページングプロセスの部分としてページングチャネルを使用する、ページングインターバル中に通信される。]
[0011] 複数の通信接続をサポートするシステムにおいて、第1の通信デバイスを第2のデバイスと通信するよう動作させる例示的な方法は、未使用の接続識別子を識別するために接続識別子ブロードキャストインターバルを監視することと、識別された未使用接続識別子から利用可能な接続識別子のセットを前記第2のデバイスに送信することと、前記送信された利用可能な接続識別子のセットのうちの、前記第1のデバイスと前記第2のデバイスとの間の通信接続のために使用されるべき識別子を含むサブセットを、前記第2のデバイスから受信することと、を備える。]
[0012] 例示的な第1の通信デバイスは、利用可能な接続識別子のセットを識別する情報を搬送する信号を生成するための接続利用可能性信号生成モジュールと、利用可能な接続識別子のセットを識別する情報を搬送する前記生成された信号を第2のデバイスに送信するためのワイヤレス送信機モジュールと、前記送信された利用可能な接続識別子のセットのうちの、前記第1のデバイスと前記第2のデバイスとの間の通信接続のために使用されるべき識別子を含むサブセットを示す情報を、前記第2のデバイスから受信するためのワイヤレス受信機モジュールと、を備える。]
[0013] 上記の概要で様々な実施形態について論じたが、必ずしもすべての実施形態が同じ特徴を含むわけではなく、上述の特徴のいくつかは、必要ではないが、いくつかの実施形態では望ましいことを諒解されたい。多数の追加の特徴、実施形態および様々な実施形態の利益について、以下の詳細な説明において論じられる。]
図面の簡単な説明

[0014] 図1は、例示的な実施形態による、例示的なワイヤレス通信システム、たとえば、アドホックピアツーピアワイヤレス通信システムの図である。
図2は、例示的な循環タイミング構造、関連する例示的なエアリンクリソース、およびチャネル情報を示す図である。
図3は、1つの例示的な実施形態による、第2のデバイスと通信するように第1のデバイスを動作させる例示的な方法のフローチャートである。
図4は、エアリンクリソースへの例示的な接続識別子マッピングおよびホッピング方式による連続するトラフィックスロット間のマッピング変更を示す図である。
図5は、例示的な実施形態による、第2の通信デバイスと通信するように第1の通信デバイスを動作させる例示的な方法の図である。
図6は、第2のワイヤレス通信デバイスと通信するように第1のワイヤレス通信デバイスを動作させる例示的な方法のフローチャートである。
図6Aは、第2のワイヤレス通信デバイスと通信するように第1のワイヤレス通信デバイスを動作させる例示的な方法のフローチャートである。
図6Bは、第2の通信デバイスと通信するように第1の通信デバイスを動作させる例示的な方法のフローチャートである。
図7は、例示的な実施形態による、ピアツーピア通信をサポートする例示的な第1の通信デバイス、たとえば、モバイルノードの図である。
図8は、1つの例示的な実施形態による、接続識別子割当ての様々な態様を示す図である。] 図1 図2 図3 図4 図5 図6 図6A 図6B 図7 図8
実施例

[0015] 図1は、例示的な実施形態による、例示的なワイヤレス通信システム100、たとえば、アドホックピアツーピアワイヤレス通信システムの図である。例示的な通信システム100は、複数のワイヤレス端末(ピアツーピアワイヤレス端末A1 102、ピアツーピアワイヤレス端末A2 104、ピアツーピアワイヤレス端末B1 108、ピアツーピアワイヤレス端末B2 106、ピアツーピアワイヤレス端末N−1 105、…、ピアツーピアワイヤレス端末N 1109)を含む。ワイヤレス端末は、別のワイヤレス端末と接続を確立することができ、時々確立する。ワイヤレス端末のペア間の接続は、1つまたは複数の接続識別子に関連付けられる。図1に示すように、WT A1 102は、WT B1 108との接続110を有し、接続110は3つの接続識別子(C1、C2、C3)に関連付けられる。WT A2 104は、WT B2 106との接続112を有し、接続112は、単一の接続識別子(C4)に関連付けられる。異なる時間において、ワイヤレス端末の異なるペア間で異なる接続が確立され、維持される。接続を有するワイヤレス端末の特定のペアに関連付けられた接続識別子の数は、いくつかの実施形態では、時間とともに変化する。] 図1
[0016] 図2は、例示的な循環タイミング構造、例示的なエアリンクリソース、およびチャネル情報を示す図である。図2の構造は、図1のシステムに適用可能とすることができる。図2の例示的なタイミング構造200は、発見インターバル204と、ページングインターバル206と、トラフィックインターバル208と、を含む。発見インターバル204中に、ピアツーピアワイヤレス端末は、領域においてその存在を知らせるための信号を送信し、たとえば、ピアツーピアワイヤレス端末は、識別用に使用されるビーコン信号を送信し、ピアツーピアワイヤレス端末は、その近傍における他のピアツーピアデバイスからの識別信号、たとえば、他のピアツーピアビーコン信号を監視する。発見インターバル中に、ワイヤレス端末は、その近傍において発見された他のワイヤレス端末のリストを形成する。] 図1 図2
[0017] ページングインターバル206中に、ワイヤレス端末は、そのワイヤレス端末がトラフィック信号を通信することを望む別のワイヤレス端末との接続を確立することができ、時々確立する。この例示的な実施形態では、ページングインターバル206中に、ページングチャネル250を使用して情報が通信される。ページングチャネル250は、クイックページングサブチャネル部分254と、接続ID(CID)ブロードキャストサブチャネル部分256と、フルページングサブチャネル部分258と、ページング肯定応答サブチャネル部分260と、を含む。]
[0018] 例示的なWT Aは、発見インターバル中に例示的なWT Bの存在を発見しており、WT AはWT Bにトラフィックを通信しようと試みるものと考える。WT Aは、クイックページングに関連するインターバル中にクイックページングサブチャネル254を使用してWT Bにページング要求信号を送信する。いくつかの実施形態では、クイックページング信号は、シングルトーン信号、たとえば、WT Bに関連付けられた発見IDに基づくシングルトーン信号である。]
[0019] 次いで、CIDブロードキャストサブチャネル256に関連するインターバル中に、WT AとWT Bの両方は、現在のアクティブ接続を有する他のワイヤレス端末からの接続ID信号を監視する。たとえば、CIDブロードキャストインターバル中に、使用されているあらゆるアクティブ接続は、接続識別子をブロードキャストする。ブロードキャストCIDを監視しているWT AおよびWT Bはそれぞれ、使用中であるCIDのリストを作成し、次いで、利用可能である未使用のCIDのリストを形成する。WT AおよびWT Bは、異なる場所にあり、異なる接続から干渉を受けることがあるので、WT Aによって形成される未使用の接続識別子のリストは、WT Bが形成する未使用の接続識別子のリストと異なる可能性があり、時々異なる。いくつかの実施形態では、接続識別子は、MAC識別子である。]
[0020] WT Aは、WT Bに対して使用するのが適切であろうと考える潜在的な接続識別子のセットを識別する。潜在的な接続識別子のセットは、CIDブロードキャストから受信された信号に基づいて未使用であるとWT Aが判断した識別子を含む。次いで、WT Aは、フルページングに関連するインターバル中に、フルページングサブチャネル258を使用して、潜在的な接続識別子の生成されたセットを通信する信号を送信する。いくつかの実施形態では、フルページング信号はまた、接続に関連付けられるべき接続識別子の数を判断するのに使用される情報を通信する。いくつかのそのような実施形態では、接続識別子の数を判断するのに使用される情報は、サービス品質情報である。WT Bは、WT Aからフルページング信号を受信し、接続に関連付けられるべき接続識別子のセットを形成するもので、接続に関連付けられるべき接続識別子のセットのメンバは、フルページング信号を介して通信される潜在的な接続識別子のセット中に含まれ、未使用の接続識別子のWT Bのリスト中にも含まれる。次いで、WT Bは、接続に関連付けられるべき1つまたは複数の接続識別子のそのリストを搬送するページング肯定応答信号を生成し、ページング肯定応答サブチャネルインターバル中にページング肯定応答サブチャネル260を使用してその生成された信号をWT Aに送信する。]
[0021] トラフィックインターバル208は、複数のトラフィックスロット(トラフィックスロット1 210、トラフィックスロット2 212、…、トラフィックスロットN 214)を含む。トラフィックスロット1 210は、トラフィック送信要求リソース216と、トラフィック送信要求応答リソース218と、トラフィックデータセグメントリソース220と、データ肯定応答リソース222と、を含む。アクティブ接続識別子は、たとえば、CIDブロードキャストサブチャネル256を使用してCID信号がブロードキャストされた接続識別子と、ページング肯定応答サブチャネルシグナリング260によって追加された接続識別子と、を含む。アクティブ接続識別子はトラフィックインターバル中に利用される。]
[0022] 接続識別子の各々は、トラフィック送信要求リソース216の部分、たとえば、トラフィックデータセグメントリソースを使用してデータを送信せよという要求をシグナリングするのに使用されるべきOFDMトーンシンボルに関連付けられる。接続識別子の各々は、トラフィック送信要求応答リソース218の部分、たとえば、トラフィック送信要求に対する肯定の応答であるRXエコー信号をシグナリングするのに使用されるべきOFDMトーンシンボルに関連付けられる。トラフィックデータセグメントリソース220は、送信要求が許可された場合、送信デバイスがリソースを譲らないという決定をしたという条件で、接続用のピアツーピアユーザデータトラフィック信号を搬送するのに使用される。データ肯定応答リソース222は、トラフィックデータセグメントリソース220を使用して通信されるトラフィックデータに応答してトラフィックデータ肯定応答信号を搬送するのに使用される。]
[0023] 図3は、1つの例示的な実施形態による、第2のデバイスと通信するように第1のデバイスを動作させる例示的な方法のフローチャートである。第1のデバイス、ワイヤレス端末Aは、たとえば、第1のピアツーピア通信デバイスであり、第2のデバイス、ワイヤレス端末Bは、たとえば、第2のピアツーピア通信デバイスであり、ここで、WT AおよびWT Bは、アドホックネットワークの一部である。] 図3
[0024] ステップ302において動作が開始され、ここで、第1のデバイスおよび第2のデバイスが電源投入され、初期化される。第1のデバイスおよび第2のデバイス(WT AおよびWT B)は、循環ピアツーピアタイミング構造、たとえば、図2の循環タイミング構造に従って同期する。第1のデバイスおよび第2のデバイス(WT AおよびWT B)は、発見に関与し、第1のデバイス(WT A)は、第2のデバイス(WT B)がその近傍にあることを認識し、一方、第2のデバイス(WT B)は、第1のデバイス(WT A)がその近傍にあることを認識する。第1のデバイス(WT A)は、第2のデバイス(WT B)をページングし、アクティブ接続を確立したいと望むものと考える。動作は、ステップ302からステップ304に進む。] 図2
[0025] ステップ304において、第1のデバイス(WT A)は、クイックページング中に第2のデバイス(WT B)に対応するトーンにエネルギーを与えることによってWT Bにシグナリングする。WT Bは、その信号を回復し、ページングされていることを認識するものと考える。動作はステップ304からステップ306に進む。]
[0026] ステップ306において、WT AおよびWT Bは、接続識別(CID)ブロードキャスト中に、現在使用中であるCIDを示す接続ID信号をリッスンする。WT AおよびWT Bはそれぞれ、検出されたアクティブCIDのリストを作成する。動作は、ステップ306からステップ308に進む。ステップ308において、WT AおよびWT Bはそれぞれ、未使用の接続IDのリストを生成する。WT AおよびWT Bは、指定されたCIDのセットを認識している。WT Aは、指定されたCIDのセットから(ステップ306の)その検出されたCIDを削除することによって未使用のCIDのそのリストを形成する。同様に、WT Bは、指定されたCIDのセットから(ステップ306の)その検出されたCIDを削除することによって未使用のCIDのそのリストを形成する。WT AおよびWT Bは、異なる場所に位置し、異なるCID信号を検出することがあるので、WT AおよびWT Bは、未使用のCIDの異なるセットに到達する可能性があり、時々到達することに留意されたい。動作は、ステップ308からステップ310に進む。]
[0027] ステップ310において、WT Aは、そのうちの1つまたは複数がWT AとWT Bとの間の接続のために使用できる、提案されたCIDのセットを選択し、その選択は、未使用のCIDのWT Aのリストに由来する。たとえば、ステップ308において、WT Aは8つの未使用のCIDを識別するリストを形成していることがあり、ステップ310において、WT Aは、8つの未使用のCIDから多くて4つの提案されたCIDを識別するリストを形成する。ステップ310において、WT Aは、WT AとWT Bとの間の接続用の提案されたCIDのそのリストを搬送するためにフルページングインターバル信号を生成する。いくつかの実施形態では、生成される信号中には、提案されたCIDのリストとともにQoS情報が含まれる。動作は、ステップ310からステップ312に進む。]
[0028] ステップ312において、WT Aは、フルページングインターバル中に、提案されたCIDの生成されたリストを送信し、随意に、複数のCIDの所望の使用を示すことができるサービス品質情報を含む。動作は、ステップ312からステップ314に進む。]
[0029] ステップ314において、WT Bは、ステップ312でWT Aによって送信されたページング情報を受信する。次いで、ステップ316において、WT Bは、通信されたCIDの提案されたリストから必要とされるQoSに応じて1つまたは複数のCIDを選択する。選択されたCIDは、WT AからのCIDの提案されたリストと、CIDブロードキャストインターバル中にWT Bによって検出された受信ブロードキャストCIDに基づいてWT Bが形成した未使用のCIDのリストと、の両方に含まれるCIDである。動作は、ステップ316からステップ318に進む。]
[0030] ステップ318において、WT Bは、ページング肯定応答インターバル中に、ステップ316からの1つまたは複数の選択されたCIDをWT Aにシグナリングする。WT Bは、ページング肯定応答信号を受信し、WT AとWT Bとの間の接続に使用されるべき1つまたは複数の選択されたCIDを識別する。動作は、ステップ318からステップ320に進む。]
[0031] ステップ320において、WT AおよびWT Bは、CIDと、トラフィック送信要求およびトラフィック送信要求応答、たとえば、RXエコーに使用されるトーンと、の間の現在のトラフィックスロットのためのマッピングを決定する。接続識別子と要求/要求応答リソースとの間のマッピングは、たとえば、WT AとWT Bの両方に知られている実装されたホッピングパターンに従ってトラフィックスロットごとに変化することができ、時々変化する。このホッピングによってダイバーシチが与えられ、たとえば、接続識別子に対応する送信トラフィック要求が、トラフィックインターバル中のトラフィックスロットのうちの少なくとも1つの間にトラフィックを送信する機会を有する可能性が高まる。優先順位は、トラフィック送信要求リソース内の位置に関連し、したがって、ホッピングに従って、異なるトラフィック送信要求リソーストーンシンボルに対する接続識別子をあるトラフィックスロットから別のトラフィックスロットに移動すると、要求優先順位が変化する。動作は、ステップ320からステップ322に進む。]
[0032] ステップ322において、WT AおよびWT Bのうちの第1のWTは、1つまたは複数の選択されたCIDに対応する最高優先順位の要求リソースを使用してWT AおよびWT Bのうちの第2のWTにトラフィック送信要求を送信し、ここで、送信に使用される前記リソースは、OFDMシンボル送信時間インターバルの持続時間に対する時間周波数リソースのセット中のトーンである。動作は、ステップ322からステップ324に進む。]
[0033] ステップ324において、WT AおよびWT Bのうちの第2のWTは、要求リソースに対応するトラフィック送信要求応答インターバル中にエアリンクリソースを使用してRXエコー信号を送信する。RXエコー信号を送信する決定は、ステップ322において送信された、WT AおよびWT Bのうちの第2のWTに向けられた受信トラフィック送信要求を受け入れる決定を表す。代わりにWT AおよびWT Bのうちの第2のWTが要求を受け入れない決定をした場合、WTAおよびWT Bのうちの第2のWTは、RXエコー信号のシグナリングを控える。動作は、ステップ324からステップ326に進む。]
[0034] ステップ326において、ステップ324の送信されたRXエコーを受信した、WT AおよびWT Bのうちの第1のWTは、たとえば、トラフィックデータセグメントリソース220を使用してトラフィックスロット中にWT AおよびWT Bのうちの第2のWTにデータを送信する。動作はステップ326からステップ328に進む。]
[0035] ステップ328において、WT AおよびWT Bのうちの第2のWTは、受信トラフィックデータに応答して、たとえば、データackリソース222を使用して肯定応答を送信する。]
[0036] フローチャート300は、決定は接続の確立を進めることになり、接続に使用する1つまたは複数の接続識別子に対する選択および同意が可能であり、行われ、トラフィック送信要求/応答信号により、第1のワイヤレスデバイスと第2のワイヤレスデバイスとの間にトラフィック信号の通信が生じる場合に向けて提示されていることに留意されたい。動作は、いくつかの条件のうちのいずれかに基づいて図3の肯定的結果のフローチャートから逸脱することができ、たとえば、接続識別子が現在利用可能でない、未使用の接続識別子のWT Aのリストと未使用の接続識別子のWT Bのリストとの間に重複がない、トラフィック送信リソースを要求したいと望んでいるWTが、たとえば、そのWTがより高い優先順位の要求を検出することよって要求の送信を控える決定をする、などである。トラフィック送信信号を受信するように意図されたWTは、受信機譲歩を実行する、RXエコーを送信しない、などと決定する。] 図3
[0037] ステップ322〜328は、いくつかの実施形態では、たとえば、WT AおよびWT Bのうちの少なくとも一方がトラフィック信号を送信したいと望んでいる複数のトラフィックスロットに対応して、複数回実行される。たとえば、ステップ318においてWT BからWT Aにシグナリングされる同じ1つまたは複数のCIDが、複数のトラフィックスロット、たとえば、(トラフィックスロット1 210、トラフィックスロット2 212、…、トラフィックスロットN 214)中にWT AとWT Bとの間の接続のために使用されるべきである。]
[0038] 図4は、エアリンクリソースへの例示的な接続識別子マッピングと、ホッピング方式による連続するトラフィックスロット間のマッピング変更と、を示す図400である。図4では、たとえば、ページングインターバル中に、たとえば、ピアツーピアWT AとピアツーピアWT Bとの間の接続が確立され、その接続に3つの接続識別子(C1、C2、C3)が現在関連付けられているものと仮定する。] 図4
[0039] 図示402は、16個のOFDMトーンシンボルを含む例示的なトラフィックスロット1送信要求リソースを示し、各トーンシンボルは、所定のマッピングに従って接続識別子に関連付けられている。垂直軸410は、トーンインデックスを表し、このトーンインデックスは、この例では0〜3の範囲にある。水平軸412は、送信要求リソースブロック412中のOFDMシンボルインデックスを表し、このOFDMシンボルインデックスは0〜3の範囲にある。図ではトーンインデックスとシンボルインデックスの低い範囲を使用しているが、使用するトーンおよび/または使用するシンボルの実際の数は、4以外とすることができることに留意されたい。たとえば、1つの例示的な実施形態では、たとえば、256個の異なるユニット、たとえば、256個の異なるMAC IDに対応する要求を搬送するために送信要求リソースブロック中で利用可能なOFDMトーンシンボルが存在する。]
[0040] この例では、TX要求リソースの各OFDMトーンシンボルは異なる優先順位レベルに関連付けられる。より低いOFDMシンボルインデックスに対応するOFDMトーンシンボルは、より高いOFDMシンボルインデックスに対応するOFDMトーンシンボルよりも高い優先順位を有する。所与のOFDMシンボルインデックスについて、より高いインデックストーンに対応するOFDMトーンシンボルは、より低いインデックストーンに対応するOFDMトーンシンボルよりも高い優先順位を有する。OFDMトーンシンボル414は最高の要求優先順位を有するトーンシンボルであるが、OFDMトーンシンボル416は最低の要求優先順位を有するトーンシンボルである。]
[0041] この例では、WT AとWT Bとの間の接続に対応する3つの接続識別子が存在し、ここで、接続識別子C1はOFDMトーンシンボル414にマッピングされ、接続識別子C2はOFDMトーンシンボル420にマッピングされ、接続識別子C3はOFDMトーンシンボル422にマッピングされる。3つの接続識別子のうちC1は最高優先順位に関連付けられ、したがって、WT Aがトラフィックスロット1についてWT Bにトラフィック送信要求を送信するように決定する場合、WT Aは、C1の周りの円によって示されるOFDMトーンシンボル414を使用することに留意されたい。]
[0042] 図示404は、16個のOFDMトーンシンボルを含む例示的なトラフィックスロット1送信要求応答リソース、たとえば、RXエコーリソースを示し、各トーンシンボルは、所定のマッピングに従って接続識別子に関連付けられている。垂直軸424は、トーンインデックスを表し、このトーンインデックスは、この例では0〜3の範囲にある。水平軸426は、送信要求応答リソースブロック中のOFDMシンボルインデックスを表し、このOFDMシンボルインデックスは0〜3の範囲にある。]
[0043] この例では、WT AとWT Bとの間の接続に対応する3つの接続識別子が存在し、ここで、接続識別子C1はOFDMトーンシンボル428にマッピングされ、接続識別子C2はOFDMトーンシンボル430にマッピングされ、接続識別子C3はOFDMトーンシンボル432にマッピングされ、これらの接続識別子は、要求応答信号、たとえば、WT BからWT AへのRXエコー信号を送信するために使用されるように指定されている。たとえば、WT Aは、(接続識別子C1に関連付けられた)リソース414上でトラフィック送信要求を送信しており、次いで、WT Bは、その要求に黙従することを決定した場合、(接続識別子C1に関連付けられた)OFDMトーンシンボル428上でRXエコー信号を送信する、と考える。]
[0044] 図示406は、16個のOFDMトーンシンボルを含む例示的なトラフィックスロット2送信要求リソースを示し、各トーンシンボルは、所定のマッピングに従って接続識別子に関連付けられている。垂直軸440は、トーンインデックスを表し、このトーンインデックスは、この例では0〜3の範囲にある。水平軸442は、送信要求リソースブロック中のOFDMシンボルインデックスを表し、このOFDMシンボルインデックスは0〜3の範囲にある。図ではトーンインデックスとシンボルインデックスの低い範囲を使用しているが、使用するトーンおよび/または使用するシンボルの実際の数は、4以外とすることができることに留意されたい。この例では、TX要求リソースの各OFDMトーンシンボルは異なる優先順位レベルに関連付けられる。より低いOFDMシンボルインデックスに対応するOFDMトーンシンボルは、より高いOFDMシンボルインデックスに対応するOFDMトーンシンボルよりも高い優先順位を有する。所与のOFDMシンボルインデックスについて、より高いインデックストーンに対応するOFDMトーンシンボルは、より低いインデックストーンに対応するOFDMトーンシンボルよりも高い優先順位を有する。OFDMトーンシンボル444は最高の要求優先順位を有するトーンシンボルであるが、OFDMトーンシンボル446は最低の要求優先順位を有するトーンシンボルである。]
[0045] この例では、WT AとWT Bとの間の接続に対応する3つの接続識別子が存在し、ここで、接続識別子C1はOFDMトーンシンボル450にマッピングされ、接続識別子C2はOFDMトーンシンボル448にマッピングされ、接続識別子C3はOFDMトーンシンボル452にマッピングされる。3つの接続識別子のうちC2は最高優先順位に関連付けられ、したがって、WT Aがトラフィックスロット2についてWT Bにトラフィック送信要求を送信するように決定する場合、WT Aは、C2の周りの円によって示されるOFDMトーンシンボル448を使用することに留意されたい。]
[0046] 図示408は、16個のOFDMトーンシンボルを含む例示的なトラフィックスロット2送信要求応答リソース、たとえば、RXエコーリソースを示し、各トーンシンボルは、所定のマッピングに従って接続識別子に関連付けられている。垂直軸454は、トーンインデックスを表し、このトーンインデックスは、この例では0〜3の範囲にある。水平軸456は、送信要求応答リソースブロック中のOFDMシンボルインデックスを表し、このOFDMシンボルインデックスは0〜3の範囲にある。]
[0047] この例では、WT AとWT Bとの間の接続に対応する3つの接続識別子が存在し、ここで、接続識別子C1はOFDMトーンシンボル460にマッピングされ、接続識別子C2はOFDMトーンシンボル458にマッピングされ、接続識別子C3はOFDMトーンシンボル462にマッピングされ、これらの接続識別子は、要求応答信号、たとえば、WT BからWT AへのRXエコー信号を送信するために使用されるように指定されている。たとえば、WT Aは、(接続識別子C2に関連付けられた)リソース448上でトラフィック送信要求を送信しており、次いで、WT Bは、その要求に黙従することを決定した場合、(接続識別子C2に関連付けられた)OFDMトーンシンボル458上でRXエコー信号を送信する、と考える。]
[0048] 図5は、例示的な実施形態による、第2の通信デバイスと通信するように第1の通信デバイスを動作させる例示的な方法の図である。第1の通信デバイスおよび第2の通信デバイスは、たとえば、アドホックピアツーピア通信ネットワークにおけるピアツーピア通信デバイスである。502において、例示的な方法の動作が開始し、ここで、第1の通信デバイスが電源投入され、初期化され、ステップ504に進む。] 図5
[0049] ステップ504において、第1の通信デバイスは、未使用の接続識別子を識別するために接続識別子ブロードキャストインターバルを監視する。動作は、ステップ504からステップ506に進む。]
[0050] ステップ506において、第1の通信デバイスは、識別された未使用の接続識別子から利用可能な接続識別子のセットを第2のデバイスに送信する。次いで、ステップ508において、第1のデバイスは、利用可能な接続識別子の送信されたセットのサブセットを第2のデバイスから受信し、その接続識別子のサブセットは、第1のデバイスと第2のデバイスとの間の通信接続のために使用されるべき識別子を含む。いくつかの実施形態では、接続は双方向接続である。受信したサブセットは、第1のデバイスと第2のデバイスとの間の単一の通信リンクに対応する複数の接続識別子を含むことができ、時々含む。いくつかの実施形態では、異なるトラフィック送信リソースは、異なる接続識別子に関連付けられ、異なる優先順位を有する。いくつかの実施形態では、送信要求リソースは、時間周波数リソースのセット中のトーンシンボルである。動作は、ステップ508から510に進む。]
[0051] ステップ510において、第1のデバイスは、第2のデバイスと通信するために受信したサブセット中の接続識別子を使用する。ステップ510は、サブステップ512、514、および516を含む。サブステップ512において、第1のデバイスは、複数の接続識別子の受信したサブセットのうちの1つに対応する最高優先順位のトラフィック送信要求リソースを使用してトラフィック送信要求を第2のデバイスに送信する。動作は、ステップ512からステップ514に進む。ステップ514において、第1のデバイスは、トラフィック送信要求を送信するのに使用されるトラフィック送信リソースに対応する送信要求エコーリソース上で第2のデバイスから送信要求エコーを受信する。次いで、ステップ516において、第1のデバイスは、送信されたトラフィック要求に対応するトラフィックインターバル中にデータを第2のデバイスに送信する。動作は、ステップ510からステップ518に進む。]
[0052] ステップ518において、第1のデバイスは、接続識別子に対する送信要求リソースの新しいマッピングを決定する。次いで、サブステップ520において、第1のデバイスは、マッピング動作中に決定されたように複数の接続識別子の受信したサブセットのうちの1つに対応する最高優先順位のトラフィック送信要求リソースを使用して別のトラフィック送信要求を第2のデバイスに送信する。]
[0053] 図6Aと図6Bの組合せを備える図6は、第2のワイヤレス通信デバイスと通信するように第1のワイヤレス通信デバイスを動作させる例示的な方法のフローチャート600である。第1のワイヤレス通信デバイスおよび第2のワイヤレス通信デバイスは、たとえば、ネットワークにおける循環ピアツーピアタイミング構造に従うアドホックネットワークにおけるピアツーピア通信デバイスである。ステップ602において、動作が開始し、ここで、第1の通信デバイスが電源投入され、初期化され、ステップ604に進む。ステップ604において、第1の通信デバイスは、未使用の接続識別子を識別するために接続識別子ブロードキャストインターバルを監視する。ステップ604は、第1のデバイスが、未使用の接続識別子のリストを形成するサブステップ606を含む。動作はステップ604からステップ608に進む。] 図6 図6A 図6B
[0054] ステップ608において、第1の通信デバイスは、第2の通信デバイスと通信することを希望するかどうかについての決定を行う。第1のデバイスが第2のデバイスと通信することを望まない場合、動作は、ステップ608から接続ノードA609を介して、次の接続識別子ブロードキャストインターバル中において監視するためのステップ604に進む。しかしながら、第1のデバイスが第2のデバイスと通信することを望む場合、動作は、ステップ608からステップ610に進む。]
[0055] ステップ610において、第1のデバイスは、識別された未使用の接続識別子のリストから利用可能な接続識別子のセットを第2のデバイスに送信する。次いで、ステップ612において、第1の通信デバイスは、第2のデバイスからの応答の受信を監視する。ステップ612は、第1の通信デバイスが、利用可能な接続識別子の送信されたセットのサブセットを第2のデバイスから受信し、前記接続識別子のサブセットは、第1のデバイスと第2のデバイスとの間の通信接続のために使用されるべき識別子を含む、サブステップ614を時々含む。いくつかの実施形態では、接続は双方向接続である。いくつかの実施形態では、受信したサブセットは、第1のデバイスと第2のデバイスとの間の単一の通信リンクに対応する複数の接続識別子を含むことができ、時々含む。様々な実施形態では、異なるトラフィック送信リソースは、異なる接続識別子に関連付けられ、異なる優先順位を有する。動作は、ステップ612からステップ616に進む。]
[0056] ステップ616において、第1の通信デバイスは、第2のデバイスから応答が受信されたかどうかを判断する。応答が受信されなかった場合、動作はステップ616から接続ノードA 609を介して、第1の通信デバイスが次の接続識別子ブロードキャストインターバル中において監視するためのステップ604に進む。しかしながら、ステップ616において、第2のデバイスから応答が受信されたと第1の通信デバイスが判断した場合、動作は、ステップ616からステップ618に進む。]
[0057] ステップ618において、第1のデバイスは、第2のデバイスと通信するために受信したサブセット中に含まれる接続識別子を選択する。選択された接続識別子は、その後、たとえば、ステップ624、626、および/または632において第2のデバイスと通信するために使用される。いくつかの実施形態では、選択される接続識別子は、優先順位情報に応じて選択され、複数の接続識別子の受信したサブセットのうちの最高優先順位のトラフィック送信リソースに対応する。動作は、ステップ618から接続ノードB 619を介してステップ620に進む。ステップ620において、第1の通信デバイスは、選択された接続識別子に対応するトラフィック送信リソースのセット、たとえば、送信要求リソース、送信要求応答リソース、およびトラフィックセグメントリソース、を識別する。いくつかの実施形態では、異なるトラフィック送信リソースは、異なる接続識別子に関連付けられ、異なる優先順位を有する。いくつかの実施形態では、送信要求リソースは、時間周波数リソースのセット中のトーンシンボルである。いくつかの実施形態では、ステップ620は、サブステップ622を含む。サブステップ622において、第1の通信デバイスは、接続識別子対送信要求リソースのマッピング情報を決定するのに循環タイミング構造における現在の時間インデックス情報を使用する。したがって、接続識別子に対する送信要求リソースのマッピングは、いくつかの実施形態では、たとえば、ダイバーシチを与えるために、時間とともに変化する。]
[0058] 動作は、ステップ620からステップ624に進む。ステップ624において、第1のデバイスは、選択された接続識別子に対応するトラフィック送信要求リソースを使用してトラフィック送信要求を第2のデバイスに送信する。次いで、ステップ626において、第1の通信デバイスは、第2のデバイスから送信されたトラフィック送信要求に対する応答の受信を監視する。ステップ626は、サブステップ628を含むことができ、時々含む。ステップ628において、第1の通信デバイスは、トラフィック送信要求を送信するのに使用されるトラフィック送信要求リソースに対応する送信要求応答リソース上で第2のデバイスから送信要求エコーを受信する。動作は、ステップ626からステップ630に進む。]
[0059] ステップ630において、第1の通信デバイスは、第2の通信デバイスから、たとえば、トラフィック送信要求に対する肯定の応答を通信してRXエコー信号が受信されたかどうかを判断する。RXエコー信号が受信されなかった場合、動作はステップ630から接続ノードA 609を介して、次の接続識別子ブロードキャストインターバル中において監視するためのステップ604に進む。しかしながら、RXエコー信号が受信された場合、動作は、ステップ630からステップ632に進み、第1の通信デバイスは、送信されたトラフィック要求に対応するトラフィックインターバル中にデータを第2のデバイスに送信する。動作は、ステップ632から接続ノードA609を介してステップ604に進む。]
[0060] 図7は、例示的な実施形態による、ピアツーピア通信をサポートする例示的な第1の通信デバイス、たとえば、モバイルノードの図である。例示的な第1の通信デバイス700は、様々な要素がデータおよび情報を交換することができるバス712を介して互いに結合された、ワイヤレス受信機モジュール702と、ワイヤレス送信機モジュール704と、ユーザ入出力デバイス708と、プロセッサ706と、メモリ710とを含む。] 図7
[0061] メモリ710は、ルーチン718とデータ/情報720と、を含む。プロセッサ706、たとえば、CPUは、ルーチン718を実行し、通信デバイス700の動作を制御するため、および、方法、たとえば、図3のフローチャート300の方法、図5のフローチャート500の方法、または図6のフローチャート600の方法を実装するために、メモリ710中のデータ/情報720を使用する。] 図3 図5 図6
[0062] ワイヤレス受信機モジュール702、たとえば、OFDM受信機は、通信デバイス700が他のピアツーピア通信デバイスから信号を受信するための受信アンテナ714に結合される。受信信号は、たとえば、接続識別子使用信号、たとえば、信号744および746、接続利用可能性応答信号、たとえば、信号752、および送信要求応答信号、たとえば、信号764、を含む。]
[0063] ワイヤレス送信機モジュール704、たとえば、OFDM送信機は、通信デバイス700が他のピアツー通信デバイスに信号を送信するための送信アンテナ716に結合される。いくつかの実施形態では、受信機と送信機に同じアンテナが使用される。送信信号は、接続利用可能性信号、たとえば、信号750、トラフィック送信要求信号、たとえば、信号762、およびトラフィック信号、たとえば、信号766を含む。]
[0064] ルーチン718は、通信ルーチン722と、ワイヤレス端末制御ルーチン724と、を含む。通信ルーチン722は、通信デバイス700によって使用される様々な通信プロトコルを実装する。ワイヤレス端末制御ルーチン724は、接続識別子監視モジュール726と、接続利用可能性信号生成モジュール728と、接続利用可能性応答信号回復モジュール730と、ピア通信制御モジュール732と、トラフィック送信要求信号生成モジュール734と、リソース選択モジュール736と、要求応答監視モジュール738と、トラフィックデータ制御モジュール740と、接続識別子対送信リソースマッピングモジュール742と、を含む。]
[0065] データ/情報は、利用できない接続識別子に対応する複数の検出信号(第1の利用できない接続識別子に対応する検出信号744、…、第Nの利用できない接続識別子に対応する検出信号746)と、判定された未使用の接続識別子のリスト748と、生成された利用可能な接続識別子セット信号750と、利用可能な接続識別子サブセット情報を搬送する受信信号752と、利用可能な接続識別子の回復されたサブセット754と、決定された最高優先順位リソース756と、選択された接続識別子758と、選択された識別子に対応するリソースを識別する情報760と、生成されたトラフィック送信要求信号762と、受信RXエコー信号764と、生成されたトラフィック信号766と、を含む。データ/情報720はまた、トラフィック送信リソースを接続識別子に関連付ける情報782と、タイミング/周波数構造情報768と、を含む。タイミング周波数構造情報768は、循環タイミング構造における複数のインターバルに対応する情報(スロット1情報770、…、スロットN情報772)を含む。スロット1情報770は、接続IDブロードキャストインターバル情報774と、接続IDハンドシェーキングインターバル情報776と、TX要求/応答インターバル情報780と、トラフィックデータインターバル情報780と、を含む。いくつかの実施形態では、スロット1情報770は、単一接続IDブロードキャストインターバル/接続IDハンドシェーキングインターバルペアに対応する複数のTX要求/応答/トラフィックデータインターバルセットを識別および/または定義する情報を含む。このようにして確立され、同意された接続IDは、そのような一実施形態では、トラフィックインターバルにおける複数の連続したトラフィックスロットに使用される。]
[0066] 接続識別子監視モジュール726は、接続識別子ブロードキャストインターバル中に受信された信号を検出し、未使用の接続識別子を判定する。接続識別子監視モジュール726は、接続識別子ブロードキャストインターバル中に受信された信号によって示される接続識別子を含む利用可能な接続識別子のセットが、未使用の接続識別子であるかを判定する。第1の利用できない接続識別子に対応する検出信号744と、第Nの利用できない接続識別子に対応する検出信号とは、接続識別子監視モジュール726によって検出される信号であるが、判定された未使用の接続識別子のリスト748は、接続識別子監視モジュール726の出力である。]
[0067] 接続利用可能性信号生成モジュール728は、利用可能な接続識別子のセットを識別する情報を搬送する信号を生成する。判定された未使用の接続識別子のリスト748は、接続利用可能性信号生成モジュール728への入力であるが、生成された利用可能な接続識別子セット信号750は、モジュール728の出力である。]
[0068] 接続利用可能性応答信号回復モジュール730は、生成された利用可能な接続識別子セット信号の通信先である通信デバイスから受信された信号から利用可能な接続識別子のサブセットを識別する。利用可能な接続識別子サブセットを搬送する受信信号752は、接続利用可能性応答信号回復モジュール730への入力であるが、利用可能な接続識別子の回復されたサブセット754は、モジュール730の出力である。様々な実施形態では、このサブセットは、第1の通信デバイスと第2の通信デバイスとの間の単一の通信リンクに対応する複数の接続識別子を時々含む。]
[0069] ピア通信制御モジュール732は、第2のデバイス、たとえば、サブセットを送信したデバイスと接続を介して通信するために、情報754によって識別された受信サブセット中に含まれる接続識別子を使用する。様々な実施形態では、接続は双方向接続である。]
[0070] リソース選択モジュール736は、複数の接続識別子の受信サブセットのうちの1つに対応する最高優先順位のトラフィック送信リソースを使用することを選択する。たとえば、サブセットの接続識別子の各々は、異なるトラフィック送信要求リソースに関連付けられ、その異なるトラフィック送信要求リソースは、異なる優先順位に関連付けられる。リソース選択モジュール736は、要求を送信するためにサブセットのメンバに対応する最高優先順位のトラフィック送信リソースを選択する。送信トラフィック要求リソースと接続識別子との間のリンクにもよるこの選択は、接続識別子をも選択する。決定された最高優先順位リソース756および選択された接続識別子758がリソース選択モジュール736の出力である。]
[0071] トラフィック送信要求信号生成モジュール734は、別のデバイス、たとえば、第2のデバイスに対するトラフィック送信要求を生成する。生成されたトラフィック送信要求762がモジュール734の出力である。生成されたトラフィック送信要求は、決定された最高優先順位リソース756によって識別され、選択された接続識別子758に対応するトラフィック送信要求リソース、たとえば、OFDMトーンシンボルを使用して通信される。]
[0072] 要求応答監視モジュール738は、要求の送信先であるデバイスからの送信要求応答信号、たとえば、RXエコー信号の受信を検出するために送信要求応答リソースを監視する。たとえば、トラフィック送信要求を搬送した要求リソースに対応して、対応する要求応答リソースが存在する。要求の送信先であるデバイス、たとえば、第2のデバイスは、その要求に黙従する場合、応答して、その要求応答リソースを使用してRXエコー信号を送信する。しかしながら、要求に黙従しない場合はRXエコー信号を送信しない。受信RXエコー信号764は、たとえば、第1のワイヤレスデバイス700がトラフィックシグナリングに進むことができることを表す、要求応答監視モジュール738によって検出された信号である。]
[0073] トラフィックデータ制御モジュール740は、送信されたトラフィック要求、たとえば、送信され、それに対してRXエコー信号が受信されたトラフィック要求に対応するトラフィックインターバル中に、別のデバイス、たとえば、第2のデバイスにデータを送信するように送信機モジュール704を制御する。生成されたトラフィック信号766、たとえば、テキストデータ、オーディオデータ、および/または画像データなどのユーザデータを通信するピアツーピアトラフィック信号は、トラフィックデータ制御モジュール740の指示の下にワイヤレス送信機モジュール704によって送信される。]
[0074] 接続識別子対送信リソースマッピングモジュール742は、接続識別子に対する、送信要求リソースを含む送信リソースのマッピングを時間に応じて決定する。したがって、接続識別子対送信リソースマッピングモジュール742は、第1の時間インターバルおよび第2の時間インターバルについての接続識別子に対する送信要求リソースのマッピングを決定し、第1の時間インターバルと第2の時間インターバルは異なり、要求リソースと接続識別子との間のマッピングは第1の時間インターバルと第2の時間インターバルとの間で変化する。接続識別子対送信リソースマッピングモジュール742は、マッピングを決定する際に、トラフィック送信リソースを接続識別子に関連付ける記憶情報782と、タイミング/周波数構造情報768と、を使用する。]
[0075] 接続IDブロードキャストインターバル情報774は、接続識別子監視モジュール726が動作している時間インターバルを識別する。接続IDハンドシェーキングインターバル情報776は、接続利用可能性信号と接続利用可能性応答信号とが通信されるインターバルを識別する。TX要求/応答インターバル情報778は、送信トラフィック要求信号とRXエコー信号とが通信されるインターバルを識別する。トラフィックインターバル情報780は、トラフィック信号、たとえば、ピアツーピアトラフィック信号が通信されるインターバルを識別する。]
[0076] 図8は、1つの例示的な実施形態による、接続識別子割当ての様々な態様を示す図である。図8において、例示的なピアツーピアワイヤレス通信システム800は複数のピアツーピアワイヤレス端末(WT1 802、WT2 804、WT3 806、WT4 808、WT5 810、WT6 812、WT7 814、WT8 816、WT9 818、WT10 820)を含む。図8のWTは、たとえば、図7のWT700に記載のWT、および/または図3のフローチャート300、図5のフローチャート500、および/または図6のフローチャート600の方法によるWTである。ワイヤレス端末の4つのペアの間にはアクティブ接続が存在する。接続824は、WT2 804とWT5 810との間にあり、この接続は1つの接続識別子C2に関連付けられる。接続826はWT3 806とWT4 808との間にあり、この接続は2つの接続識別子C4およびC6に関連付けられる。接続822は、WT7 814とWT8 816との間にあり、この接続は1つの接続識別子C1に関連付けられる。接続828は、WT9 818とWT10 820との間にあり、この接続は1つの接続識別子C5に関連付けられる。接続識別子ブロードキャストインターバル中に、既存のアクティブ接続に対応するワイヤレス端末は、それらの接続識別子情報をブロードキャストする。] 図3 図5 図6 図7 図8
[0077] この例では、互いの存在を認識しているWT1 802とWT6 812は、点線830によって表される接続を確立したいと所望する。図示850は、接続識別子または接続に使用されるべき識別子について同意に達するために実行される様々な動作を示す。軸851は時間を示す。接続識別子ブロードキャストインターバル中に、WT1 802とWT6 812の両方は、接続識別子を監視しており、検出された接続識別子を識別する。WT1およびWT6は、異なる場所にあるので、使用中に異なる接続識別子を検出することができる。本実施形態では、割り当てることができる256個の異なる接続識別子のセットが存在する。WT1およびWT6は、それぞれ、それらの観点から未使用の接続識別子のリストを形成する。ブロック852は、WT1の未使用の接続リストがC3、C5、およびC6〜C256であることを示す。ブロック854は、WT6の未使用の接続リストがC1、C3、およびC6〜C256であることを示す。この例では、たまたまWT1が、WT6に対する接続要求を開始し、提案された接続リストを形成し、その提案されたリストとサービス品質情報とを通信する信号を生成し、その生成された信号をWT6に通信する。サービス品質情報は、接続に割り当てられるべき接続識別子の数を導出するために使用される。ブロック856は、WT1の提案された接続リストがC3、C5、C6、C7、C8であり、QoS情報が、WT1は3つの接続識別子を割り当てて欲しいことを示しているのを示す。WT6は、使用されるべき接続識別子の提案されたリストとサービス品質情報とを搬送している信号を受信し、その受信信号を処理する。WT6は、提案されたリストから、その未使用の接続リスト854中にも含まれている3つの接続識別子を選択する。WT6は、接続に使用されるべき接続識別子の選択されたリストを通信する応答信号を生成し、その信号をWT1に送信する。ブロック858は、選択された接続リストがC3、C6、およびC7を含むことを示す。WT1は、提案された接続識別子のリストを受信する。]
[0078] WT1およびWT6は、たとえば、送信要求リソース、対応する送信要求応答リソース、およびピアツーピアトラフィック送信動作のためのトラフィック送信リソースなど、接続に割り振られたリソースを識別するそれらの接続830に関する動作のために、選択された接続識別子のリストを使用する。それらの識別されたリソースは、ピアツーピアトラフィック信号の通信においてWT1およびWT6によって使用される。]
[0079] 様々な実施形態の技法は、ソフトウェア、ハードウェア、および/またはソフトウェアとハードウェアの組合せを使用して実装されることができる。様々な実施形態は、装置、たとえば、モバイル端末などのモバイルノード、基地局、通信システムを対象とされる。様々な実施形態はまた、方法、たとえば、モバイルノード、基地局、および/または通信システム、たとえば、ホストを制御および/または動作させる方法を対象とされる。様々な実施形態はまた、方法の1つまたは複数のステップを実施するように機械を制御するための機械可読命令を含む、機械、たとえば、コンピュータ、可読媒体、たとえば、ROM、RAM、CD、ハードディスクなどを対象とされる。]
[0080] 様々な実施形態では、本明細書で説明されるノードは、たとえば、信号処理、判断ステップ、メッセージ生成、メッセージシグナリング、スイッチング、受信および/または送信ステップなど、1つまたは複数の方法に対応するステップを実行するための1つまたは複数のモジュールを使用して実装される。したがって、いくつかの実施形態では、様々な機能がモジュールを使用して実装される。そのようなモジュールは、ソフトウェア、ハードウェアまたはソフトウェアとハードウェアの組合せを使用して実装されることができる。上記の方法または方法ステップの多くは、たとえば1つまたは複数のノードにおいて、上記の方法の全部または一部を実施するために、追加のハードウェアの有無にかかわらず、機械、たとえば汎用コンピュータを制御する、メモリデバイスなど、たとえば、RAM、フロッピー(登録商標)ディスクなどの機械可読媒体中に含まれる、ソフトウェアなどの機械実行可能命令を使用して実施されることができる。したがって、特に、本態様は、機械、たとえば、プロセッサおよび関連するハードウェアに上述の1つまたは複数の方法のステップの1つまたは複数を実行させるための機械実行可能命令を含む機械可読媒体を対象とされる。いくつかの実施形態は、本発明の1つまたは複数の方法のステップのうちの1つ、複数、またはすべてを実施するように構成されたプロセッサを含むデバイス、たとえば、通信デバイスを対象とされる。]
[0081] いくつかの実施形態では、1つまたは複数のデバイス、たとえば、ワイヤレス端末などの通信デバイスの(1つまたは複数の)プロセッサ、たとえば、CPUは、通信デバイスによって実行されるものとして説明した方法のステップを実行するように構成される。したがって、すべてではないが、いくつかの実施形態は、プロセッサが含まれるデバイスによって実行される様々な記載の方法のステップの各々に対応するモジュールを含むプロセッサをもつデバイス、たとえば、通信デバイスを対象とされる。すべてではないが、いくつかの実施形態では、デバイス、たとえば、通信デバイスは、プロセッサが含まれるデバイスによって実行される様々な記載の方法のステップの各々に対応するモジュールを含む。モジュールは、ソフトウェアおよび/またはハードウェアを使用して実装されることができる。]
[0082] いくつかの実施形態は、1つのコンピュータまたは複数のコンピュータに、様々な機能、ステップ、行為、および/または動作、たとえば、上述の1つまたは複数のステップを実施させるためのコードを備えるコンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品を対象とされる。実施形態に応じて、コンピュータプログラム製品は、実行されるべきステップごとに異なるコードを含むことができ、時々含む。したがって、コンピュータプログラム製品は、方法、たとえば、通信デバイスまたはノードを制御する方法の個々のステップごとのコードを含むことができ、時々含む。コードは、RAM(ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory))、ROM(読取り専用メモリ(Read Only Memory))、他のタイプの記憶デバイスなどのコンピュータ可読媒体上に記憶される、機械、たとえば、コンピュータ実行可能命令の形態とすることができる。コンピュータプログラム製品を対象とすることに加えて、いくつかの実施形態は、上述の1つまたは複数の方法の様々な機能、ステップ、行為、および/または動作のうちの1つまたは複数を実施するように構成されるプロセッサを対象とされる。したがって、いくつかの実施形態は、本明細書で説明される方法のステップの一部または全部を実施するように構成されたプロセッサ、たとえばCPUを対象とされる。プロセッサは、たとえば、本出願で説明される通信デバイスまたは他のデバイス中で使用することができる。]
[0083] OFDMシステムに関して説明したが、様々な実施形態の方法および装置のうちの少なくともいくつかは、多くの非OFDMおよび/または非セルラーシステムを含む広範囲の通信システムに適用可能である。]
[0084] 上記の説明に鑑みて、上述の様々な実施形態の方法および装置に関する多数の追加の変形形態が当業者には明らかであろう。そのような変形形態は、範囲内に入るべきであると考えるべきである。本方法および本装置は、CDMA、直交周波数分割多重(OFDM)、および/またはアクセスノードとモバイルノードとの間のワイヤレス通信リンクを与えるために使用される様々な他のタイプの通信技法とともに使用されることができ、様々な実施形態において使用される。いくつかの実施形態では、アクセスノードは、OFDMおよび/またはCDMAを使用してモバイルノードとの通信リンクを確立する基地局として実装される。様々な実施形態では、モバイルノードは、本方法を実施するための、受信機/送信機回路ならびに論理および/またはルーチンを含む、ノートブックコンピュータ、個人情報端末(PDA)、または他の携帯デバイスとして実装される。]
权利要求:

請求項1
複数の通信接続をサポートするシステムにおいて、第1の通信デバイスを第2のデバイスと通信するよう動作させる方法であって、未使用の接続識別子を識別するために接続識別子ブロードキャストインターバルを監視することと、識別された未使用接続識別子から利用可能な接続識別子のセットを前記第2のデバイスに送信することと、前記送信された利用可能な接続識別子のセットのうちの、前記第1のデバイスと前記第2のデバイスとの間の通信接続のために使用されるべき識別子を含むサブセットを、前記第2のデバイスから受信することと、を備える方法。
請求項2
前記第2のデバイスと通信するために前記受信されたサブセットに含まれた接続識別子を使用すること、をさらに備える、請求項1に記載の方法。
請求項3
前記接続は、双方向接続である、請求項1に記載の方法。
請求項4
前記受信されたサブセットは、前記第1のデバイスと前記第2のデバイスとの間の単一の通信リンクに対応する複数の接続識別子を含む、請求項1に記載の方法。
請求項5
異なる優先順位を有する異なるトラフィック送信リソースが、異なる接続識別子に関連する、請求項4に記載の方法。
請求項6
前記受信された複数の接続識別子のサブセットの一つに対応する最高優先順位トラフィック送信リソースを使用して、前記第2のデバイスにトラフィック送信要求を送信すること、をさらに備える、請求項5に記載の方法。
請求項7
前記トラフィック送信要求を送信するのに使用されるトラフィック送信リソースに対応する送信要求エコーリソース上で前記第2のデバイスから送信要求エコーを受信することと、送信されたトラフィック要求に対応するトラフィックインターバル中にデータを前記第2のデバイスに送信することと、をさらに備える、請求項6に記載の方法。
請求項8
接続識別子に対する送信要求リソースの新しいマッピングを決定することと、前記マッピング動作中に決定されたように前記複数の接続識別子の受信したサブセットのうちの1つに対応する最高優先順位のトラフィック送信要求リソースを使用して別のトラフィック送信要求を前記第2のデバイスに送信することと、をさらに備える、請求項6に記載の方法。
請求項9
前記送信要求リソースは、時間周波数リソースのセット中のトーンシンボルである、請求項7に記載の方法。
請求項10
利用可能な接続識別子のセットを識別する情報を搬送する信号を生成するための接続利用可能性信号生成モジュールと、利用可能な接続識別子のセットを識別する情報を搬送する前記生成された信号を第2のデバイスに送信するためのワイヤレス送信機モジュールと、前記送信された利用可能な接続識別子のセットのうちの、前記第1のデバイスと前記第2のデバイスとの間の通信接続のために使用されるべき識別子を含むサブセットを示す情報を、前記第2のデバイスから受信するためのワイヤレス受信機モジュールと、を備える第1の通信デバイス。
請求項11
接続識別子ブロードキャストインターバル中に受信された信号を検出し、未使用の接続識別子を判定するための接続識別子監視モジュールであって、前記利用可能な接続識別子のセットが、未使用の接続識別子であるべき接続識別子ブロードキャストインターバル中に受信された信号によって示される接続識別子を含む、接続識別子監視モジュール、をさらに備える、請求項10に記載の第1の通信デバイス。
請求項12
受信された信号から前記接続識別子のサブセットを識別するための接続利用可能性応答信号回復モジュール、をさらに備える、請求項10に記載の第1の通信デバイス。
請求項13
前記第2のデバイスと接続を介して通信するために前記受信されたサブセット中に含まれる接続識別子を使用するためのピア通信制御モジュール、をさらに備える、請求項11に記載の第1の通信デバイス。
請求項14
前記接続は、双方向接続である、請求項13に記載の第1の通信デバイス。
請求項15
前記サブセットは、前記第1のデバイスと前記第2のデバイスとの間の単一の通信リンクに対応する複数の接続識別子を含む、請求項11に記載の第1の通信デバイス。
請求項16
メモリをさらに含み、前記メモリは、異なる優先順位を有する異なるトラフィック送信リソースを、異なる接続識別子と関連付ける情報を含む、請求項15に記載の第1の通信デバイス。
請求項17
前記第2のデバイスに対するトラフィック送信要求を生成するためのトラフィック送信要求信号生成モジュールと、複数の接続識別子の前記受信されたサブセットのうちの1つに対応する最高優先順位のトラフィック送信リソースを使用することを選択するためのリソース選択モジュールと、をさらに備え、前記ワイヤレス送信機モジュールは、前記選択された最高優先順位トラフィック送信リソースを使用して、前記第2のデバイスに前記生成されたトラフィック送信要求を送信するためのものでもある、請求項16に記載の第1の通信デバイス。
請求項18
前記ワイヤレス受信機モジュールは、前記トラフィック送信要求を送信するのに使用されるトラフィック送信リソースに対応する送信要求リソース上で前記第2のデバイスから送信要求エコーを受信するためものものでもあり、前記第1の通信デバイスは、前記第2のデバイスからの前記送信要求エコーの受信を検出するために前記送信要求応答リソースを監視するための要求応答監視モジュールと、前記送信されたトラフィック要求に対応するトラフィックインターバル中に、前記第2のデバイスにデータを送信するように前記送信機モジュールを制御するためのトラフィックデータ制御モジュールと、をさらに備える、請求項17に記載の第1の通信デバイス。
請求項19
第1の時間インターバルおよび第2の時間インターバルについての接続識別子に対する送信要求リソースのマッピングを決定するための接続識別子対送信リソースマッピングモジュールをさらに備え、前記第1の時間インターバルと前記第2の時間インターバルは異なり、送信要求リソースと接続識別子との間のマッピングは前記第1の時間インターバルと前記第2の時間インターバルとの間で変化する、請求項17に記載の第1の通信デバイス。
請求項20
前記送信要求リソースは、時間周波数リソースのセット中のトーンシンボルである、請求項18に記載の第1の通信デバイス。
請求項21
利用可能な接続識別子のセットを識別する情報を搬送する信号を生成するための接続利用可能性信号生成手段と、利用可能な接続識別子のセットを識別する情報を搬送する前記生成された信号を第2のデバイスに送信するためのワイヤレス送信機手段と、前記送信された利用可能な接続識別子のセットのうちの、前記第1のデバイスと前記第2のデバイスとの間の通信接続のために使用されるべき識別子を含むサブセットを示す情報を、前記第2のデバイスから受信するためのワイヤレス受信機手段と、を備える第1の通信デバイス。
請求項22
接続識別子ブロードキャストインターバル中に受信された信号を検出し、未使用の接続識別子を判定するための接続識別子監視手段であって、前記利用可能な接続識別子のセットが、未使用の接続識別子であるべき接続識別子ブロードキャストインターバル中に受信された信号によって示される接続識別子を含む、接続識別子監視手段、をさらに備える、請求項21に記載の第1の通信デバイス。
請求項23
受信された信号から前記接続識別子のサブセットを識別するための接続利用可能性応答信号回復手段、をさらに備える、請求項21に記載の第1の通信デバイス。
請求項24
前記第2のデバイスと接続を介して通信するために前記受信されたサブセット中に含まれる接続識別子を使用するためのピア通信制御手段、をさらに備える、請求項22に記載の第1の通信デバイス。
請求項25
前記接続は、双方向接続である、請求項24に記載の第1の通信デバイス。
請求項26
未使用の接続識別子を識別するために接続識別子ブロードキャストインターバルを監視することを第1のデバイス中のコンピュータに行わせるためのコードと、識別された未使用接続識別子から利用可能な接続識別子のセットを第2のデバイスに送信することを前記第1のデバイス中のコンピュータに行わせるためのコードと、前記送信された利用可能な接続識別子のセットのうちの、前記第1のデバイスと前記第2のデバイスとの間の通信接続のために使用されるべき識別子を含むサブセットを、前記第2のデバイスから受信することを前記第1のデバイス中のコンピュータに行わせるためのコードと、を備えるコンピュータ可読媒体、を備えるコンピュータプログラム製品。
請求項27
前記第2のデバイスと通信するために前記受信されたサブセットに含まれた接続識別子を使用することを前記第1のデバイス中のコンピュータに行わせるためのコード、をさらに備える、請求項26に記載のコンピュータプログラム製品。
請求項28
前記接続は、双方向接続である、請求項26に記載のコンピュータプログラム製品。
請求項29
前記受信されたサブセットは、前記第1のデバイスと前記第2のデバイスとの間の単一の通信リンクに対応する複数の接続識別子を含む、請求項26に記載のコンピュータプログラム製品。
請求項30
異なる優先順位を有する異なるトラフィック送信リソースが、異なる接続識別子に関連する、請求項29に記載のコンピュータプログラム製品。
請求項31
第1の通信デバイスにおいて使用するための装置であって、未使用の接続識別子を識別するために接続識別子ブロードキャストインターバルを監視し、識別された未使用接続識別子から利用可能な接続識別子のセットを前記第2のデバイスに送信し、前記送信された利用可能な接続識別子のセットのうちの、前記第1のデバイスと前記第2のデバイスとの間の通信接続のために使用されるべき識別子を含むサブセットを、前記第2のデバイスから受信する、ように構成されたプロセッサ、を備える装置。
請求項32
前記プロセッサは、前記第2のデバイスと通信するために前記受信されたサブセットに含まれた接続識別子を使用する、ようにさらに構成される、請求項31に記載の装置。
請求項33
前記接続は、双方向接続である、請求項31に記載の装置。
請求項34
前記受信されたサブセットは、前記第1のデバイスと前記第2のデバイスとの間の単一の通信リンクに対応する複数の接続識別子を含む、請求項31に記載の装置。
請求項35
異なる優先順位を有する異なるトラフィック送信リソースが、異なる接続識別子に関連する、請求項34に記載の装置。
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