专利摘要:
一意の静的な情報及び動的な情報を保有するシリアル番号を割り当てるための方法及びシステムが開示される。シリアル番号の静的部分は、組立て時のような、デバイスがサービスに入る前に割り当てられる。シリアル番号コンピュータを使用して、静的シリアル番号及び動的シリアル番号をEEPROM等に格納する。コンピュータはデバイスに一体化されるか、又はデバイスに固定的に接続され、コンピュータがデバイス内に含まれるセンサー及び他の入力デバイスにアクセスすることができるようにする。センサー及び入力デバイスからのデータは、コンピュータによって処理され、シリアル番号の動的部分を含む数値フォーマットに変換される。次に、コンピュータは、無線接続を通じて等でインターネットに接続し、シリアル番号を認可されたユーザに通信する。
公开号:JP2011514099A
申请号:JP2010549639
申请日:2009-02-27
公开日:2011-04-28
发明作者:ヴェイゼー、ニーマ;バーマン、デイヴィッド・ダブリュー;ルピアン、トマス・ジェイ
申请人:アクセス ビジネス グループ インターナショナル リミテッド ライアビリティ カンパニー;
IPC主号:H04L9-32
专利说明:

[0001] 本発明は、一意で且つ動的な情報を保有するシリアル番号を割り当てるための方法及びシステムに関するものである。]
背景技術

[0002] 物体、製品、又はデバイスは一般的に、それらの製造者によって様々な理由でシリアル番号を割り当てられる。製造日、製造ロケーション、生産国、及びモデル番号のデータを追跡することは、シリアル番号使用のほんの幾つかの一般例である。これらの番号は通常、ステッカー又はラベルに印刷され、製品に貼られ、また、包装の外側にも複製され、それによって包装の中身が容易に識別され得る。他のケースでは、シリアル番号は、インク、レーザーエッチング、又は何らかの他の永久的若しくは半永久的処理によって製品に物理的に印刷されるか又は彫り込まれる。]
[0003] 通常、これらのシリアル番号は、寿命(the life)の間、物体及び該物体の包装に取り付けられるか又は張られたままでいることを意図される。実際、多くのシリアル番号は、ユーザ又は他の人がこの情報を製品から分離することを阻止するために、意図的に取り外しが困難とされている。すなわち、製造者は、シリアル番号を重要であるとみなしているか又は必要としている。
この理由は幾つか存在する。
第1に、製品は特定の市場を対象としている場合があり、これらの製品は、対象とされていない市場で使用される場合、適切に機能しないことがある。1つの一般的な例は、世界中で使用される独自の電気プラグ及び電圧である。
第2に、製品は、製造者がユーザに伝達することを望む有効期限又は使用期限を有する場合がある。
第3に、製造者は製品を回収するか又は製品の更新情報を発行する必要がある場合があり、これらの更新情報は或る組のシリアル番号の製造連(production run)にのみ適用されるが、その組以外の製造連には適用されない場合がある。
最後に、製造者は、内部の検査又は他の品質保証プログラムの実行を製品に対して行うことを望む場合があり、シリアル番号は、製造者の時刻、使用機械等に関する重要な情報を提供することができる。]
[0004] しかしながら、以前から使用されているシリアル番号は幾つかの制限を有する。
第1に、シリアル番号は、付与されるとすぐに固定される。シリアル番号にはいかなる変更も行うことができず、製品は該製品自体でシリアル番号を更新することができない。
第2に、シリアル番号は他のデバイスとの通信能力、特に無線通信能力を有しない。
第3に、シリアル番号は、暗号化機能もセキュリティ機能も埋め込まれていない。シリアル番号の配置が知られてしまうと、任意の人がそのシリアル番号を解釈することができる。たとえば、自動車に使用される車両識別番号(VIN)システムは、広く知られており、インターネット上で見つけることができる。誰でも、VINを使用して、多数の情報の中でも、型、モデル、エンジンサイズ、色、製造日及び製造場所を特定することができる。
さらに、静的シリアル番号は、たとえば製造中に更新することができない。製品が組立てられているとき、シリアル番号を、製品の組立ての現在の状態又は製品の状況を反映するようにリアルタイムで変更することができない。たとえば、シリアル番号は、製品が品質統制に依然として合格していないことを表すことができる。]
[0005] したがって、必要とされているのは、一意で且つ動的な情報を保有するシリアル番号を物体/製品に割り当てて、製品を識別し、また、物体の現在の状態を指定の受信機に無線で通信するための方法及びシステムである。
この改善された方法及びシステムは、モデル番号、製造日のような標準的なシリアル番号情報を有するのみでなく、このシステムは、製品への一体的なデータ接続に起因して、シリアル番号コンピュータ(Serial Number Computer)から取得される製品の現在の動作状態について報告することができる。
シリアル番号コンピュータ(SNC)は、マイクロコントローラ、電源、(EEPROM、すなわち電気的に消去可能なプログラム可能読取り専用メモリのような)メモリ、及び無線通信能力を含む標準的なコンピュータハードウェアを含む。SNCは、物理的に又は遠隔でのいずれかで製品に作用的に(synergistically)接続される。たとえば、SNCは、製品が正しく動作していることを判断すると共に受信機に無線で通信し、水フィルタリング製品の場合には、製品のフィルタの残り寿命が50%であること又は他の動作情報を表示及び通信する。]
[0006] SNC無線通信は幾つかの特徴を有する。
第1に、SNC無線通信は、暗号化によって安全確保もされ、それによって、通信を受信することを認可された者のみが通信を受信することができるようにされる。
第2に、SNCは受信機に無線で通信することができるため、製品を製造元工場から製品の購入者にわたって追跡することができる。そして、たとえば製造者は、リアルタイムの在庫及び全ての製品のロケーションを、売られたものであっても、さまざまなロケーションに蓄えられているものであっても、取得することができる。SNCは、タグ又はラベルフォーマットのようなシリアル番号と連動して使用することもできる。
最後に、製品のソフトウェアプログラムを、本発明を使用して、SNCと該SNCの製品との間のデータリンクによってアップグレードすることができる。たとえば製造者が製品を問い合わせると、シリアル番号の動的部分がソフトウェアレベルを識別することができる。このソフトウェアレベルが最新でない場合、製造者は新たなプログラムを無線でSNCに送信することができ、SNCは次にソフトウェアを製品のハードウェア内にアップロードする。]
[0007] 上記を鑑みて、本発明は、一意で且つ動的な情報を保有するシリアル番号を物体/製品/デバイスに無線で割り当てるための方法及びシステムを提供する。
シリアル番号の第1の部分は、製品の作製時に当該製品に割り当てられ、シリアル番号の静的部分と呼ばれる。シリアル番号の静的部分は、製品の寿命全体を通じて一定であり続ける。この部分に含まれる情報は、製品のモデル番号、製造日、製造ロケーション等を含む。
シリアル番号の動的な第2の部分は、製品の状態の結果として経時的に変化し、動的部分と呼ばれる。この部分に含まれる情報は、製品使用量計測、フィルタの残り寿命、電力消費、及び診断用のトラブルコードのような変化するデータを含む。]
[0008] 完全なシリアル番号(completed serial number)(静的部分及び動的部分)は、最近作成されたシリアル番号を有する製品に割り当てられるSNC内に格納される。
SNCは、配線接続された設備のような製品に一体化されてもよく、回路基板上又はプラグインモジュールとしてのように製品の構成要素として含まれてもよい。SNCは、SNCの部分が製品ユーザによって見えるように、たとえば製品の外面の或る部分を占めるように位置決めすることができる。
内部への設置が実現可能でないか望まれていない他の応用形態では、SNCは製品の近くに位置決めされ、短距離配線の通信システム、又は赤外線若しくは無線周波数を使用するような無線通信システムを利用することができる。代替的に、配線接続ケーブル又は電線管を使用してSNCを該SNCの製品に連結することもできる。]
[0009] 本発明に従って、SNCが製品と対になると、製品と製造者(又は他の認可された当事者)との間のシリアル番号の無線通信が、製品の初期作製状態及びその時点の製品の動的状態を特定する。SNCは、月毎、年毎、特定の事象の発生時、又は製品がサービスを必要とするときのような指定の間隔でコンタクトするように命令されることができる。代替的に、製造者又は他の指定の当業者は、無線通信又は有線通信を使用してSNCに働きかけ及びコンタクトを行い、使用量、消費可能な構成要素の残り寿命、又は他の関連情報のような特定の情報を要求することができる。]
[0010] 本発明は、製品に関連する全ての必要な情報が、1つの圧縮及び暗号化されたデータパケット内で搬送され、次に該データパケットが安全に且つセキュアに無線で通信されることを確実にする。データの伝送はサイレントに行われ、製品の動作を混乱させることがない。本発明のシームレスな動作は、顧客/エンドユーザへの妨害が回避されるため、非常に望ましい。さらに、暗号化されたデータは、暗号化コードを有する当事者によってしか解釈することができないため、顧客/エンドユーザのプライバシーが守られる。]
[0011] 本発明は、製造、小売、並びにエンドユーザによる取得及び操作の全体を通じて製品の追跡を改善することも可能にする。SNCが製品と対にされるか又は製品に割り当てられると、所望の量だけ(as much or as little as desired)SNCにコンタクトすることができる。たとえば、製造者は、何台の特定のタイプの製品が倉庫内に格納されているかを特定することができる。販売業者は、顧客によって幾つの製品が、どれだけの頻度で使用されているかを特定することができる。この情報を使用して、認識又は推定される使用ではなく実際の使用に基づいて、製品及びサービスを顧客に合わせる(tailor)ことができる。]
[0012] 本発明の1つの実施形態では、シリアル番号の第1の(静的)部分は、製造プロセスの間に物体/製品/デバイスに割り当てられる。この割り当ては、臨界数の製品構成要素に達するか、又は第1の構成要素が製品の第2の構成要素に結合するときに発生する。さらに、シリアル番号の第1の部分は、製品の完成時又は製品の製造中の任意の時点で割り当てられてもよい。このシリアル番号の第1の部分によって、製造者が、一体的にデバイスの一部分であるSNCを通じての無線通信により、組立てプロセスの間製品を追跡することが可能になる。SNCは無線通信接続を有するため、製造者は、遠隔ロケーションからSNCを位置特定しSNCに問い合わせることができる。アクセスすると、製造者は、SNC及び該SNCのデバイスに付帯し続けるシリアル番号の静的部分を割り当てることができる。]
[0013] シリアル番号の静的部分を割り当てるために、SNCは電力供給されなくてはならない。この電力は、製品の電力供給機器から到来することができるか、SNCの内部電力供給機器からのものとすることができる。無線信号が送信され、SNCによって受信される。製造者は特定のデバイスと共に使用されるSNC(識別情報(ID)を割り当て済みであり、組立てプロセスの段階にある)の正確なアイデンティティを知っているため、メッセージは、SNCが適切なデバイス内に設置されているときのみ到達する。この時点で、SNSはシリアル番号のシリアル部分及び動的部分(組立てが進行中であること等を示す)を有する。]
[0014] 本発明の別の実施形態では、シリアル番号の動的部分が物体/製品/デバイスに割り当てられる。この割り当ては、生産工程中又は製品が完成した後の任意の時点で発生することができる。この動的部分は、製品の現在の状態を格納し、SNCによって無線通信を通じて指定の受信機に通信される。たとえば、動的部分が製造中に割り当てられる場合、シリアル番号の動的部分は製品がまだ完成していないことを示す。製品が完成すると、シリアル番号の動的部分がSNCによって無線で通信され、製品が完成し、使用の準備ができたことが宣言される。製品がたとえばメンテナンス又はサービスを必要とする場合、製品に関してそのような状況が現在存在していることを示すようにシリアル番号の動的部分が変化する。次に、SNCはその情報を製造者又は他の承認された当事者に無線で通信する。]
[0015] 本発明の別の実施形態では、SNCによって通信される無線情報は、圧縮されたデータパケット内に含まれ、該データパケットは、無線送信中、データの認可されていない受信を防止するためにデータを安全確保するための暗号化を含む。暗号化システム及び暗号化方法は、米国特許出願第2006/0190728号明細書に開示され、該特許文献は参照によりその全体が本明細書に援用される。]
[0016] 本発明の別の実施形態では、シリアル番号及びSNCのシステムは、本発明に従ってSNCを割り当てられた多数の物体/製品群を追跡することを可能にする。製造者は、割り当てられた製品を、組み立てプロセス、組立て後、流通、並びにエンドユーザのロケーション及び使用にわたって追跡することができる。システムは、全ての割り当てられたシリアル番号を、無線インターネット通信が可能なそれらのSNCを介してリアルタイムで追跡することを提供する。したがって、製造者は、或る日の製造連がどこに位置しているかを、その日の生産から長時間が経過したあとであっても正確に特定することができる。この知識によって、製造が、たとえばソフトウェアアップグレード、又はエンドユーザへの他の通信、又はこれらの特定の製品に関する販売者への指示を、一体的にデバイスの一部分であるSNCに無線で送信することができる。]
[0017] 本発明の別の実施形態では、システム及び方法は、家庭内の電化製品の追跡、モニタリング、及び制御を提供する。家庭内の全ての電化製品は、製造日のような静的データと、稼働時間のような動的データとを含むSNCを装備する。そして、家庭内の全ての電化製品は、インターネットを介してそれらの製造者に無線で接続され、そして、SNCは設定された間隔で製造者と通信して、動的データ部分内の任意のパラメータが受入れ可能な限界を超えて変化しているか否かを検証する。たとえば、SNC内に含まれる動的シリアル番号の或る部分が「10」に達すると、SNCは、フィルタがほぼ最大容量まで満たされたと特定する。次に、SNCは、インターネットを通じて製造者又は他の供給者にコンタクトし、デバイスのロケーションに新たなフィルタ交換品が送られるように要求する。所有者が新たなフィルタを設置すると、SNCは新たなフィルタを検出し、動的シリアル番号のその部分を「99」にリセットし、インターネットを通じて製造者にこの新たなフィルタの状況を通知する。所有者がフィルタを交換せず、シリアル番号が「00」まで降下した場合、SNCは、製造者に通知し、所有者はフィルタが届いたことを確認するようにコンタクトされ、支援が必要か否か(たとえば、フィルタの設置を助ける)が尋ねられる。]
[0018] 本発明の図面において全体的に説明及び図示される本発明の構成要素を、多岐にわたる異なる構成で配置及び設計することができることは容易に理解されよう。このため、図面に表される、本発明の機器、システム、及び方法の実施形態の、以下のより詳細な説明は、特許請求されるように本発明の範囲を限定することは意図しておらず、本発明の選択された実施形態を単に表すものである。]
[0019] 本明細書全体を通じた、「1つの実施形態」又は「一実施形態」(又は同様のもの)に対する言及は、実施形態との関連で説明される特定の特徴、構造、又は特性が、本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。このため、本明細書全体を通じて様々な場所に見られる言いまわし「1つの実施形態では」又は「一実施形態では」は、必ずしも全てが同じ実施形態を指しているわけではない。]
[0020] さらに、説明される特徴、構造、又は特性は、1つ又は複数の実施形態において任意の適切な方式で組み合わせることができる。以下の説明では、本発明の実施形態の完全な理解を提供するために、実施例等のような多数の特定の詳細が提供される。しかしながら、当業者であれば、特定の詳細のうちの1つ若しくは複数を用いずに、又は他の方法、構成要素、材料等を用いて本発明を実施することができることを認識するであろう。他の例では、本発明の態様を不明確にしないようにするために、既知の構造、材料、又は操作を詳細に図示又は説明していない。]
図面の簡単な説明

[0021] 本発明の1つの実施形態の概略図である。
本発明の別の実施形態の概略図である。]
実施例

[0022] ここで図1を参照すると、本発明の概略図が示されている。シリアル番号1はSNC2内に電子的に格納され、SNC2はインターネット3に無線接続する。本発明は、本発明によるSNCを装備した物体/製品/デバイスからの無線情報通信を、容易に、安全に、且つ効率的に提供する。
本発明によるSNCは、シリアル番号内に格納される作製データ、使用量データ、機能不良、及び他のデータをリアルタイムに無線通信する。SNCは、データを処理及び格納し、ウェブページをホスティングすることが可能であり、コンピュータサーバが機能するのと同様に動作する。
SNCは、内部電力供給機器を含むか、又は適用可能な場合はホスト物体が利用可能な電力を使用する。
SNCは、インターネットに無線で(又は必要な場合は有線インターネット接続を介して)アクセスすることを可能にするアンテナ、メモリを有するプロセッサ、及び複数のセンサーをさらに含む。
さらに、SNCは、適用可能な場合、物体からのデータを受信するための様々な入力を装備することができる。たとえば、SNCは、SNCのホスト物体/デバイスと一体化した温度センサー又は流量計から、データリンクを介して入力を受信することができる。このデータリンクは、製品からSNCへ、及びその逆にデータが流れることを可能とする。このリンクは、たとえばユーザ対話をせずに、製品ソフトウェアを遠隔で更新することを許容する。
さらなる製品データを取得するか、診断を実施するか、又は、物体/デバイス製造者、地域のユーティリティ提供者、若しくは製品フルフィルメントサービスによって位置特定若しくは操作されるタスクのような、SNCをホストサーバによる製品への接点として使用する他の製品に特化したタスクを実施することができる。] 図1
[0023] 図2は、SNC10の構成要素の図を示している。アンテナ11が、CPU12に接続され、SNC10へのデータ及びSNC10からのデータを無線通信するために主に使用される。
CPU12は電力供給機器13(PWR)から電力を受ける。電力供給機器13は、充電式若しくは普通のバッテリとされてよく、図示されるように、ホストデバイスの電力供給機器への電力ケーブル14を介する直接接続としてもよく、又は誘導電力若しくはRFIDタイプの電力伝送のように無線で電力を受けてもよい。
オプションで有線通信接続を備えてもよい(図示せず)。
CPU12は、入力ケーブル(データリンク)16を介してSNC10に接続されるセンサー15及び入力デバイスから受信したデータを分析及び処理する。そのような搭載センサーは、温度、ロケーション(GPSを介する)、電流使用量、又は特定のデバイスに適切な他のパラメータを含むことができる。
入力ケーブル16に接続された入力デバイス(図示せず)は、フィルタの残り寿命、処理される水量、UVバルブの寿命等のような、製品が生成する他の適切なデータを提供することができる。これらのデータは、好ましくは製品自体の回路及び内部システムを使用して収集され、これらのシステムを利用することによって、SNC10内でのそれらのデータの複製が回避される。
CPU12は、アンテナ13を使用して送信されたデータの暗号化も行うため、たとえば市場調査又は他の検査のためのデータ収集のために、データが、製品の所有者、又はデバイス製造者、又は何らかの他の承認されたユーザよって使用されるものであっても、認可されたユーザのみが該データにアクセスすることができる。] 図2
[0024] シリアル番号の第1の部分、すなわち静的部分は、製造中又は適切であると判断される何らかの他の時点に割り当てられる。しかしながら、たとえば水処理システム等のデバイス/製品が「生まれ」て、完全な装置となるときに、静的部分を割り当てることが好ましい。
この時点で、SNCは装置に結合されているか、装置の一体化部分となっている。
SNCは、(たとえば装置が品質統制検査をされているときに)SNCの搭載電力供給機器又は装置の電力供給機器を使用して、該SNCの静的シリアル番号及び動的シリアル番号を割り当てる製造者から無線メッセージを受信する。
静的番号は、装置のモデル番号、製造データ等のような情報を含む。
動的な第2の部分は、装置の状況(新しい、品質統制チェック等)に関する情報を含む。
シリアル番号の各部分は、上記で参照した同時継続出願において以前に開示されたマークアップ言語を使用して、ウェブページフォーマットにおいて表現可能な読み取り可能言語にSNCが変更する、番号の集合である。このシリアル番号情報は容易に暗号化され、各通信が小規模になるように小さなデータパケットを使用して送信され、したがって大容量の通信がインターネット能力の負担となることはない。]
[0025] SNCが物体/製品からデータを取得すると、たとえば製造者は、ウェブ空間内の該製造者のホストサーバを使用して該物体/製品の現在の状態を知ることができる。
たとえば、製造者がソフトウェアアップグレードを発行する場合、全ての関連製品についてのシリアル番号は製造者とって既知であり、アップグレードを必要とする製品は、無線で、且つエンドユーザが該エンドユーザのホストサーバによる配布を受けて不便を感じることなく、アップグレードを受信する。
さらに、製品が、フィルタのような消費可能な構成要素を必要とする場合、SNCは、製品からフィルタの現在の状態を取得し、その情報を製造者に通信する。フィルタが設定されたレベルまで使い果たされると、製造者は、ここでもまたエンドユーザに不便を感じさせることなく、製品ユーザのところに交換品が送られるように指示することができる。]
[0026] 本発明の1つの利点は、無線で送信される、SNCにおいて処理されるデータの暗号化である。無線通信が利用可能でない状況の場合に、有線通信接続がオプションで提供される。
無線送信がインターネットを伴う場合、無線通信の間、インターネットプロトコル(IP)アドレスが開示される。しかしながら、このIPアドレスは、それ自体では秘密情報を一切開示しない。それどころか、IPアドレスは単に、SNCが、起動し、インターネット接続を確立し、さらに製造者のホストサーバにアクセスするときに、製造者が、ウェブ空間内で製品を位置特定するとともに該製品のロケーションを記録することを可能にする。SNCは、該SNCが(組立て時に)その製品に割り当てられるときに、該SNCのIPアドレスを提供される。
シリアル番号内にIPアドレスを含まないことによって、送信されるデータの実際のパケットサイズが低減され、速度及び応答時間が改善する。無線通信の他の形式が使用される場合、たとえ信号が傍受されても、データ暗号化によって、いかなる機密情報又は専有の情報も、悪用されないように保護される。]
[0027] 本発明の別の利点は、システムが、SNCを装備する任意の製品を問い合わせて、製造者が望む任意の情報を容易に抽出することができることである。
たとえば、製造者は、製品が起動してからの製品の使用量を特定することを望む場合がある。製品が多用されている場合には、製造者は、アップグレード製品又はサービス若しくはメンテナンスの提供に関して、製品のエンドユーザと連絡を取ることを選択できる。
別の例として、製品が機能不良である場合、製造者は、本発明を介して迅速に通知され、電話、インターネット、又は他の適切な通信手段によって提携の修復サービスと接触することにより、適切なサービス人員を製品のロケーションに派遣することができる。
製品によって使用される消耗品が使い尽くされる寸前である場合、SNCは、このデータを製造者に伝達する。従って、製造者は、たとえば製品のフルフィルメントサービス、小包郵便、翌日配達を使用して、消耗品の交換物が製品のロケーションに送られるように、電話、インターネット、又は他の適切な通信手段を介して指示をすることができる。]
[0028] 本発明の別の利点は、システムがSNCを使用して、製造日等のような製品の静的な作製データを格納すると共に、動作サイクル、消費電力、及び製品の動作によって生成される他の動的データのような、製品の動的データも記憶するということである。
動的データは、製品機能不良の例において製造者が迅速に警告されるように、リアルタイムで更新される。
本発明は、製造者がSNCの無線接続を通じて製品にアクセスし、製品に対する診断及び他の技術的システムメンテナンスを実施することを可能にする。これらは全てインターネットを介して実施され、エンドユーザにいかなる入力も手間も要求しない。]
[0029] 本発明によるデバイスのSNC内に格納されるシリアル番号は、2つの部分から成る。
第1の部分は、不変部分すなわち静的部分である。シリアル番号のこの部分は、変化せず、製造中に製品に割り当てられるか、又は静的シリアル番号を割り当てるエンティティ(entity)によって選択される他の何らかの時点で製品に割り当てられる。
静的部分は、通常、情報の4つの項目(items)(又はビット)、すなわち、製造者、製品が作製された時刻/日付、製品が作製された場所、及び製品のモデルを保有する。この情報は恒久的にSNCに格納され、変更することができないが、デバイスのアイデンティティを特定するために後日アクセスされ得る。]
[0030] 第2の部分は、製品の現在の状態に関連する動的部分である。
静的部分が割り当てられる初期期間において、動的部分はヌル又はオールゼロにセットされる。たとえば最初の起動時等に製品が該製品の状態を特定することができる場合、本発明によって複数のデータビットが特定されて通信される。
SNCに接続されたセンサーは、動的状態データを提供する。その次に、この動的状態データは、SNC内に前もってインストールされた命令に従って、シリアル番号フォーマットに変換される。
たとえば、水処理システムの場合、さらなる8ビットの情報、すなわち、微粒子フィルタの経年数、作製日、起動日、使用量、総使用時間、使用百分率(percentage used)、地理的ロケーション、及び機能不良に関する任意の診断コード(存在する場合)が存在し得る。
1つの番号がフィルタ寿命を記録するために割り当てられ得る。たとえば、「0」は100%の寿命に対応することができ、「9」は0%の寿命に対応することができる。この数値の割り当ては、アプリケーションデバイスに依拠して必然的に変化する。1桁ではなく、幾つかの桁を使用して、処理される水のガロン数、又はデバイスに依拠して適切に測定される何らかの他のサイクル期間を示すことができる。]
[0031] 静的データ及び動的データの双方を含むデータビットの結合されたストリングは、小型であり、移植可能(portable)であり、無線で送信するのが容易である。さらに、小型のデータパケットサイズは、上記で開示したようなハイビット暗号化技法に理想的である。小型のパケットサイズに起因して、製造者がたとえば500,000台等の多数の製品に関するデータを収集するための帯域幅要件は、比較的小さい。製造者にとって、そのような製造量の多くの製品をモニタリングすることは、製造者の帯域幅に必要以上の要求を課さない。]
[0032] シリアル化方法は、2ステップのプロセスである。説明の目的で、水処理システムが使用される。この例では、割り当てられるシリアス番号は12ビットの情報を使用し、該情報は本発明のSNC内に格納される。]
[0033] 第1のステップは、製品の埋め込まれた不変の(静的な)バースマークがシリアル番号の最前部に付加されることを必要とする。この例では、静的部分は、4ビットの情報、すなわち、1)製造者名、2)製造日/時刻、3)製造のロケーション、及び4)正確なモデルタイプを保有する。シリアル番号の静的部分は以下のフォーマットをとる。
xx−xxxxxx,xxxxxx−xx−xxxx]
[0034] 製造者は、最初の2桁として表記される。製造日/時刻は次の12桁として表記される。
日付けは、年、月、日(たとえば2007年8月29日の場合、070829)として表記される。
時刻は、時間、分、秒(たとえば、11:55.02pmの場合、235502)として表記される。
次の2桁は工場ロケーション(たとえば、工場#1の場合、P1)として表記される。
最後の4桁は正確なモデルタイプ(たとえば、Deluxeモデルの場合、DE02)として表記される。]
[0035] 第2のステップは、シリアル部分の動的部分が生成されるとともに静的部分に付加されて、完全なシリアル番号が作成されることを必要とする。ここでもまた、水処理システムの同じ例を使用して、さらなる8ビットの情報、すなわち、1)微粒子フィルタの経年数、2)作製日、3)起動日、4)使用された個々の回数、5)使用時間、6)使用百分率、7)地理的ロケーション、及び8)機能不良をシグナリングする任意の診断コードが含まれる。シリアル番号の動的部分は以下のフォーマットをとる。
xx−xxxxxx−xxxxxx−xxxxx−xxx:xx:xx−xx−xx−xx]
[0036] 微粒子フィルタの経年数は、最初の2桁(たとえば、32ヶ月の場合、32)として表記される。
作製日は、次の6桁(たとえば、2007年8月29日の場合、070829)によって表記される。
起動日は、次の6桁(たとえば、2007年8月29日の場合、070829)によって表記される。
使用回数は、次の5桁(たとえば、12,000回使用された場合、12000)によって表記される。
総使用時間は、次の7桁(たとえば、120時間、10分、及び0秒の場合、120:10:00)として表記される。
使用百分率は、次の2桁(たとえば、76%使用された場合、76)として表記される。
地理的ロケーションは、次の2桁(たとえば、ミシガンの場合、MI)として表記される。
診断コードは、最後の2桁(たとえば、低い水供給圧の場合、02)として表記される。]
[0037] SNCは、オプションでデバイスの制御システムに接続される。デバイスの制御システムは、デバイスが該デバイスのタスクを達成するのに使用するセンサー、データ、及びパラメータに、SNCがアクセスすることを可能にする。
たとえば、水処理製品のケースでは、センサーは水供給圧、水流量、及びフィルタ使用量を検出する。データはセンサー読み値の数値であり、パラメータはデバイスの制御部においてセットされ、これらはエラーコード(SNCによって生成され、読み取られる)又は「OK」コードのいずれかをトリガする。このコードは、SNCによっても読み取られるが、否定応答をトリガしない。]
[0038] いずれのケースにおいても、SNCは、無線でインターネットに接続し、SNCが始動するときに製造者によって予めセットされる定期的な間隔(intervals)で、デバイスの状態をホストサーバに報告する。
これらの間隔(intervals)は、製造者によって望まれるように変更され得る。たとえば、SNCが250デバイスサイクル毎に製造者とコンタクトするように構成される場合、製造者は、デバイスの性能を研究するために、コンタクトの頻度を100サイクル毎に増加させることを望む場合がある。この可変サンプリングレートは、たとえば、新たな製品を研究するとき、又は新たな市場の導入時に有用である。]
[0039] このため、この実施形態では、個々の46桁は、製品が作製された所から、フィルタがこれまでに使用された量に至るまで、水処理製品に関連するかなりの量のデータを含む。これら46桁が幾つかのアプリケーションにとって大きすぎる場合、アルゴリズムを使用して、望み通りにデータパケットのサイズを低減することができる。2つの32桁の素数を使用して暗号化情報の適切なプライバシー保護を提供する64ビット暗号化を使用することが推奨される。]
[0040] 第3のステップは、上記で作成されたデータパケットの暗号化及び送信である。上記で列挙した暗号化方法を使用して、データパケットは暗号化され、インターネットを通じて無線で送信される。
送信者(エンドユーザ)のIPアドレスがデータ転送中に本来的に与えられるが、データパケットのセキュリティが脅かされることはない。IPアドレスによって、製造者がウェブ空間内で製品を見つけ、その現在の位置のログを取ることが容易に可能になる。製品のIPアドレスそのものをシリアル番号内に含めないことによって、パケットのサイズは増大しない。]
[0041] 本発明の別の実施形態は、以下のフォーマットの46桁のシリアル番号である。
xx−xxxxxx,xxxxxx−xx−xxxx—xx−xxxxxx−xxxxxx−xxxxx−xxx:xx−xx−xx−xx]
[0042] 上記で配置されるような個々の46桁は、該個々の46桁が割り当てられるデバイスに関する大量の情報を記憶及び量子化することができる。
上記に示すように、番号を解釈するのに単純なコードを使用することによって、送信される実際のデータ量は非常に少なく、さらに簡潔である。
さらに、46桁のシリアルのサイズは、本発明の任意のサイズのシリアル番号と同様に、それらのサイズを最適化するためのアルゴリズムを使用して低減することができる。2つの32桁の素数を伴う64ビットの暗号化技法を使用することが推奨されるが、他の暗号化技法を使用してもよい。]
[0043] 本明細書において、添付の図面を参照して本発明の例示的な実施形態を説明したが、本発明はこれらの厳密な実施形態には限定されず、それらの実施形態に、本発明の範囲からも精神からも逸脱することなく、当業者によって様々な他の変形及び変更を行うことができることを理解されたい。]
权利要求:

請求項1
一意で且つ動的な情報を保有するシリアル番号を少なくとも1つの物体に割り当てるためのシステムであって、前記シリアル番号の静的部分と、前記シリアル番号の動的部分と、前記シリアル番号を電子的に格納すると共に無線で通信するためのシリアル番号コンピュータ(SNC)と、前記物体とインターネットとの間の無線通信を安全確保するための暗号化アルゴリズムと、を備える、システム。
請求項2
前記静的部分は、前記物体に一旦割り当てられると変更不可能なデータを含む、請求項1に記載のシステム。
請求項3
前記動的部分は、前記物体の状態に応じて可変であるデータを含む、請求項1に記載のシステム。
請求項4
前記SNCは、前記物体に物理的に組み込まれる、請求項1に記載のシステム。
請求項5
前記SNCは、前記物体に固定的に取り付けられる別個の構成要素である、請求項1に記載のシステム。
請求項6
前記シリアル番号は、帯域幅を節約するために前記SNCによってデータ圧縮される、請求項1に記載のシステム。
請求項7
前記SNCは、インターネットを通じて、前記物体へのデータ及び該物体からのデータを通信する、請求項1に記載のシステム。
請求項8
前記SNCは、インターネットを使用して他のSNCと通信する、請求項1に記載のシステム。
請求項9
前記SNCは、インターネットを使用してホストサーバと通信する、請求項1に記載のシステム。
請求項10
前記SNCは、無線通信システムを使用して通信する、請求項1に記載のシステム。
請求項11
前記SNCは、有線通信システムを使用して通信する、請求項1に記載のシステム。
請求項12
前記SNCは、プロセッサ、メモリ、アンテナ、データ入力、センサー、及び保護被覆をさらに備える、請求項1に記載のシステム。
請求項13
一意で且つ動的な情報を保有するシリアル番号を少なくとも1つの物体に割り当てる方法であって、SNCを前記物体に固定すること、前記物体に関連する作製データを含む前記シリアル番号の静的部分を割り当てること、前記物体に関連する変更可能なデータを含む前記シリアル番号の動的部分を割り当てること、センサー及び入力デバイスから、前記物体に関連するデータを取得すること、前記物体に関連するデータを処理すること、セキュリティの目的で前記シリアル番号を暗号化すること、要求動作に対する変化に関して前記シリアル番号をモニタリングすること、及び前記シリアル番号を、インターネットを通じて承認された受信者に通信すること、を含む、方法。
請求項14
前記SNCは、前記センサー及び入力デバイスから、前記物体に関連する組立てデータ、地理的ロケーションデータ、使用量データ、生体データ、性能データ、及び信頼度データを取得する、請求項13に記載の方法。
請求項15
前記SNCは、前記物体に関連する健康情報を取得する、請求項13に記載の方法。
請求項16
前記シリアル番号の前記通信は、データ送信の前に暗号化される、請求項13に記載の方法。
請求項17
前記シリアル番号の前記モニタリングは、前記静的部分がデバイスの前記SNCに割り当てられると開始する、請求項13に記載の方法。
請求項18
前記物体は、製品登録プログラムを含み、該製品登録プログラムによって、前記物体の消費可能な構成要素は前記SNCによって検出及び無線通信されると自動的に交換される、請求項13に記載の方法。
請求項19
インターネットベースのデバイスモニタリングシステムをさらに備え、認可されたユーザが前記SNC内に格納されている情報を取得するために前記物体に選択的にアクセスすることができる、請求項13に記載の方法。
請求項20
調査の目的で、前記データを使用して、物体の使用量、性能、及び他の属性を分析及び検査する、請求項13に記載の方法。
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同族专利:
公开号 | 公开日
TW201005547A|2010-02-01|
RU2010140205A|2012-04-10|
WO2009110991A3|2010-03-04|
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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