专利摘要:
部分専用物理チャネル(F−DPCH)の閉ループ送信電力制御を実行するための方法および装置が開示される。F−DPCHにおける送信電力制御(TPC)シンボルおよび共通パイロットチャネル(CPICH)シンボルを受信する。短期信号電力推定値はTPCシンボルを使用して算出し、短期ノイズ電力推定値はCPICHシンボルを使用して算出する。F−DPCHにおける信号対干渉比(SIR)を算出する。長期信号電力推定値および長期ノイズ電力推定値は、TPCシンボルを使用して算出する。長期SIRを算出して、TPC品質目標と比較する。長期SIRとTPC品質目標との比較に基づいてSIR目標を調整する。短期SIRをSIR目標と比較し、短期SIRとSIR目標との比較に基づいてTPCコマンドを生成する。
公开号:JP2011514077A
申请号:JP2010548835
申请日:2009-02-25
公开日:2011-04-28
发明作者:イー.ロートン ウィリアム;クマール;エス.ヴァンガヌル キラン;エス.スタンバーグ グレゴリー
申请人:インターデイジタル テクノロジー コーポレーション;
IPC主号:H04W52-12
专利说明:

[0001] 本願は、無線通信に関する。]
背景技術

[0002] 無線送受信ユニット(WTRU:Wireless Transmit Receive Unit)およびネットワークは、送信電力レベルを最適レベルに調整するために、送信電力制御を実行する。閉ループ送信電力制御のために、インナーループ電力制御とアウターループ電力制御の両方が実行される。インナーループ電力制御は、信号対干渉比(SIR:Signal to Interference Radio)測定値およびSIR目標に基づいて送信電力制御(TPC:Transmit Power Control)コマンドを生成する。アウターループ電力制御は、ブロック誤り率(BLER:Block Error Rate)測定値に基づいてSIR目標を調整する。]
[0003] 第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP:the Third Generation Partnership Project)は既に高速ダウンリンクパケットアクセス(HSDPA:High Speed Downlink Packet Access)を導入した。HSDPAにおいて、ユーザ毎には専用物理チャネル(DPCH:Dedicated Physical Channel)がアップリンク方向とダウンリンク方向の両方で割当てられ、WTRUとネットワークとの間で上位層のシグナリング情報を交換する。セル内に大量のユーザが存在し得ることから、ダウンリンクにおいてチャネライゼーションコードの無駄が生じることがある。こうしたチャネライゼーションコードを節約するために、部分専用物理チャネル(F−DPCH:Fractional Dedicated Physical Channel)が導入された。]
[0004] F−DPCHは、層1で生成したTPCコマンドのみを搬送する特定のダウンリンクチャネルである。複数のHSDPAユーザが同じF−DPCHチャネライゼーションコードを共有し、複数のユーザに対するTRCコマンドが一つのF−DPCHチャネライゼーションコードに時分割多重化される。しかし、F−DPCHはトランスポートチャネルを搬送しない。従って、F−DPCHでは、アウターループ電力制御はトランスポートブロックBLERに基づいてSIR目標を調整することができない。]
[0005] F−DPCHの閉ループ送信電力制御を実行するための方法および装置が開示される。F−DPCHにおけるTPCシンボルおよび共通パイロットチャネル(CPICH:Common Pilot Channel)シンボルを受信する。短期信号電力推定値はTPCシンボルを使用して算出し、短期ノイズ電力推定値はCPICHシンボルを使用して算出する。次に、F−DPCHにおけるSIRは、短期信号電力推定値を短期ノイズ電力推定値で除算することで算出する。長期信号電力推定値および長期ノイズ電力推定値は、TPCシンボルを使用して算出する。次に、長期SIRは、長期信号電力推定値を長期ノイズ電力推定値で除算することで算出する。長期SIRをTPC品質目標と比較し、長期SIRとTPC品質目標との比較に基づいてSIR目標を調整する。短期SIRをSIR目標と比較し、短期SIRとSIR目標との比較に基づいてTPCコマンドを生成する。]
図面の簡単な説明

[0006] より詳細な理解は、添付の図面と共に例として与えられる以下の説明から得ることができる。
一実施形態による、F−DPCHの閉ループ送信電力制御を実行するための装置例を示す図である。]
実施例

[0007] 以下で参照される場合、「WTRU」という用語には、それだけには限定されないが、ユーザ機器(UE)、移動局、固定式または携帯式の加入者ユニット、ページャ、セルラー電話、携帯情報端末(PDA)、コンピュータ、または無線環境で動作することができる他の任意のタイプのユーザ装置が含まれる。以下で参照される場合、「基地局」という用語には、それだけに限定されないが、Node−B、サイトコントローラ、アクセスポイント(AP)、または無線環境で動作することができる他の任意のタイプのインターフェイス装置が含まれる。]
[0008] FDPCHの送信電力制御手順の主な機能は、受信したアップリンク電力制御TPCコマンドについての所定の品質を維持することである。これは、速いインナーループ電力制御と遅いアウターループ電力制御との組合せを使用することで実現される。インナーループは、スロット毎に測定されたF−DPCHのTPC SIRをアウターループ電力制御によって設定された目標SIRと比較することで、ダウンリンクTPCコマンドを生成する。]
[0009] 図1は、一実施形態による、F−DPCHの閉ループ送信電力制御を実行するための装置例100を示す図である。装置100は、デマルチプレクサ102、加算器104、106、絶対値演算ユニット(Absolute Operation Unit)108、二乗ユニット110、114、120、フィルタ112、118、122、除算器116、124、比較器130、ルックアップテーブル(LUT)126、コントローラ128を含む。] 図1
[0010] F−DPCHを介して受信されたTPCシンボル101は、デマルチプレクサ102によって実部103aおよび虚部103bに逆多重化される。実部103aと虚部103bとの和は、加算器104によって生成される。インナーループ電力制御用のスロット毎の信号電力推定値は、F−DPCHにおけるTPCシンボルの実部103aと虚部103bとを加算することで獲得される。絶対値演算は、絶対値演算ユニット108によって和の値105に対して実行される。絶対値和109は、フィルタ112によって短い期間(例えば、わずかのタイムスロット)にわたってフィルタ処理される。フィルタ処理された値113は、二乗ユニット114によって二乗される。二乗された値115は、除算器116によってノイズ電力推定値(CPICHノイズ推定値)で除算されて、スロット117毎にSIRを生成する。]
[0011] ノイズ電力推定値は、CPICHシンボルを使用して獲得される。スロット毎にCPICHシンボルがTPCシンボルより多いため、ノイズ電力推定値はより正確になる。インナーループ電力制御にCPICHノイズ電力を使用することにより、インナーループが信号フェーディングおよびチャネル変動により敏感になる。さらに、F−DPCHがCPICHと同じ拡散因子およびスクランブリングコードを共有するので、F−DPCHとCPICHとは統計的ノイズ推定値が一致することになる。しかし、インナーループSIR推定値は、信号電力推定を行うために使用されるTPCシンボルの数が比較的少ないことが原因で、本質的にバイアスおよび誤りの傾向がある。アウターループは、目標SIRを適切に設定することでバイアスを修正するのを担当する。]
[0012] アウターループは、ずっと長い期間にわたってF−DPCHに対してより正確なSIR測定を行うことで、これを実現する。アウターループ電力制御用の信号電力推定値は、TPCシンボルの実部と虚部とを加算し、そして長期平滑化{へいかつ か}フィルタおよび二乗演算が続くことで取得する。アウターループ電力制御用のノイズ電力推定値は、TPCシンボルの実部と虚部との差を取り、そして二乗演算および長期平滑化フィルタが続くことで取得する。]
[0013] 絶対値和の値109がフィルタ118によってより長い期間にわたってフィルタ処理される。フィルタ118からのフィルタ処理された出力119は、二乗ユニット120によって二乗される。F−DPCHにおけるTPCシンボルの実部103aと虚部103bとの差は、加算器106によって生成される。差の値107は、二乗ユニット110によって二乗され、二乗された値111は、フィルタ122によってより長い期間にわたってフィルタ処理される。二乗ユニット120からの二乗された値121は、除算器124によってフィルタ122からのフィルタ処理された出力123で除算されて、測定されたTPC品質値125を生成し、測定されたTPC品質値125はアウターループTPC品質のメジャーとして使用される。]
[0014] TPCBLER目標値は、LUT126を使用してTPC品質目標値にマッピングされる。TPC BLER目標は構成可能なパラメータである。コントローラ128は、測定されたTPC品質値125をTPC品質目標値127と比較する。測定されたTPC品質値125がTPC品質目標値未満である場合、コントローラ128が目標SIR129を上げる。測定されたTPC品質値がTPC品質目標値127以上になる場合、コントロール128が目標SIR129を下げる。]
[0015] スロット毎のSIR117は比較器130によって目標SIR129と比較され、F−DPCHのためのTPCコマンドは比較結果に基づいて生成される。]
[0016] (実施形態)
1.F−DPCHの閉ループ送信電力制御を実行するための方法。]
[0017] 2.F−DPCHにおけるTPCシンボルおよびCPICHシンボルを受信するステップを備える、実施形態1に記載の方法。]
[0018] 3.TPCシンボルを使用して短期信号電力推定値を算出するステップを備える、実施形態2に記載の方法。]
[0019] 4.CPICHシンボルを使用して短期ノイズ電力推定値を算出するステップを備える、実施形態2〜3のいずれかに記載の方法。]
[0020] 5.短期信号電力推定値を短期ノイズ電力推定値で除算することでF−DPCHにおける短期SIRを算出するステップを備える、実施形態4に記載の方法。]
[0021] 6.TPCシンボルを使用して長期信号電力推定値を算出するステップを備える、実施形態2〜5のいずれかに記載の方法。]
[0022] 7.TPCシンボルを使用して長期ノイズ電力推定値を算出するステップを備える、実施形態2〜6のいずれかに記載の方法。]
[0023] 8.長期信号電力推定値を長期ノイズ電力推定値で除算することで長期SIRを算出するステップを備える、実施形態7に記載の方法。]
[0024] 9.長期SIRをTPC品質目標と比較するステップを備える、実施形態8に記載の方法。]
[0025] 10.長期SIRとTPC品質目標との比較に基づいてSIR目標を調整するステップを備える、実施形態9に記載の方法。]
[0026] 11.短期SIRをSIR目標と比較するステップを備える、実施形態10に記載の方法。]
[0027] 12.短期SIRとSIR目標との比較に基づいてTPCコマンドを生成するステップを備える、実施形態11に記載の方法。]
[0028] 13.ブロック誤り率目標は、ルックアップテーブルを使用してTPC品質目標にマッピングする、実施形態9〜12のいずれかに記載の方法。]
[0029] 14.短期信号電力推定値および長期信号電力推定値は、TPCシンボルの実部と虚部とを加算することで算出する、実施形態6〜13のいずれかに記載の方法。]
[0030] 15.長期ノイズ電力推定値は、TPCシンボルの実部と虚部との差を使用して算出する、実施形態7〜14のいずれかに記載の方法。]
[0031] 16.F−DPCHの閉ループ送信電力制御のための装置。]
[0032] 17.F−DPCHにおけるTPCシンボルおよびCPICHシンボルを受信するように構成された受信機を備える、実施形態16に記載の装置。]
[0033] 18.TPCシンボルを使用して短期信号電力推定値を算出するように構成された第1の信号電力推定算出ユニットを備える、実施形態17に記載の装置。]
[0034] 19.CPICHシンボルを使用して短期ノイズ電力推定値を算出するように構成された第1のノイズ電力推定算出ユニットを備える、実施形態17〜18のいずれかに記載の装置。]
[0035] 20.短期信号電力推定値を短期ノイズ電力推定値で除算することでF−DPCHにおける短期SIRを算出するように構成された第1のSIR算出ユニットを備える、実施形態19に記載の装置。]
[0036] 21.TPCシンボルを使用して長期信号電力推定値を算出するように構成された第2の信号電力推定算出ユニットを備える、実施形態17〜20のいずれかに記載の装置。]
[0037] 22.TPCシンボルを使用して長期ノイズ電力推定値を算出するように構成された第2のノイズ電力推定ユニットを備える、実施形態17〜21のいずれかに記載の装置。]
[0038] 23.長期信号電力推定値を長期ノイズ電力推定値で除算することで長期SIRを算出するように構成された第2のSIR算出ユニットを備える、実施形態22に記載の装置。]
[0039] 24.長期SIRをTPC品質目標と比較し、長期SIRとTPC品質目標との比較に基づいてSIR目標を調整するように構成された制御ユニットを備える、実施形態23に記載の装置。]
[0040] 25.短期SIRをSIR目標と比較し、短期SIRとSIR目標との比較に基づいてTPCコマンドを生成するように構成されたTPCコマンド発生器を備える、実施形態24に記載の装置。]
[0041] 26.ブロック誤り率をTPC品質目標にマッピングするためのルックアップテーブルをさらに備える、実施形態24〜25のいずれかに記載の装置。]
[0042] 27.短期信号電力推定値および長期信号電力推定値は、TPCシンボルの実部と虚部とを加算することで算出する、実施形態21〜26のいずれかに記載の装置。]
[0043] 28.長期ノイズ電力推定値は、TPCシンボルの実部と虚部との差を使用して算出する、実施形態22〜27のいずれかに記載の装置。]
[0044] 特徴および構成要素が特定の組合せで説明したが、各特徴または構成要素は、他の特徴および構成要素を伴わずに単独で使用することができ、または他の特徴および構成要素を伴うもしくは伴わない様々な組合せで使用することができる。本明細書で提供された方法またはフローチャートは、汎用コンピュータまたはプロセッサによって実行される、コンピュータ読取り可能記憶媒体に具体的に組み込まれたコンピュータプログラム、ソフトウェア、またはファームウェアに実装することができる。コンピュータ読取り可能記憶媒体の例は、読取専用メモリ(ROM)、ランダムアクセルメモリ(RAM)、レジスタ、キャッシュメモリ、半導体メモリデバイス、内蔵ハードディスクおよび着脱可能ディスクなどの磁気媒体、光磁気媒体、ならびにCD−ROMディスクおよびデジタル多用途ディスク(DVD)などの光媒体を含む。]
[0045] 適切なプロセッサは、例を挙げれば、汎用プロセッサ、専用プロセッサ、従来型プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つもしくは複数のマイクロプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)、FPGA(Field Programmable Gate Array)回路、他の任意のタイプのIC、ならびに/または状態機械を含む。]
[0046] ソフトウェアと協働するプロセッサは、無線送受信ユニット(WTRU)、ユーザ機器(UE)、端末、基地局、無線ネットワークコントローラ(RNC:Radio Network Controller)、または任意のホストコンピュータにおいて使用される無線周波数トランシーバを実装するために使用することができる。WTRUは、カメラ、ビデオカメラモジュール、ビデオフォン、スピーカフォン、バイブレーションデバイス、スピーカ、マイクロフォン、テレビトランシーバ、ハンズフリーヘッドセット、キーボード、Bluetooth(登録商標)モジュール、FM(Frequency Modulated)ラジオユニット、LCD(Liquid Crystal Display)ディスプレイユニット、OLED(Organic Light−emitting Diode)ディスプレイユニット、デジタル音楽プレーヤ、メディアプレーヤ、ビデオゲームプレーヤモジュール、インターネットブラウザ、および/または任意の無線WLANモジュールなど、ハードウェアおよび/またはソフトウェアで実施されるモジュールと併せて使用することができる。]
权利要求:

請求項1
部分専用物理チャネル(DPCH:DedicatedPhysicalChannel)の閉ループ送信電力制御を実行するための方法であって、F−DPCHにおける送信電力制御(TPC:TransmitPowerControl)シンボルおよび共通パイロットチャネル(CPICH:CommonPilotChannel)シンボルを受信するステップと、前記TPCシンボルを使用して短期信号電力推定値を算出するステップと、前記CPICHシンボルを使用して短期ノイズ電力推定値を算出するステップと、前記短期信号電力推定値を前記短期ノイズ電力推定値で除算することで、前記F−DPCHにおける短期信号対干渉比(SIR:SignaltoInterferenceRadio)を算出するステップと、前記TPCシンボルを使用して長期信号電力推定値を算出するステップと、前記TPCシンボルを使用して長期ノイズ電力推定値を算出するステップと、前記長期信号電力推定値を前記長期ノイズ電力推定値で除算することで、長期SIRを算出するステップと、前記長期SIRをTPC品質目標と比較するステップと、前記長期SIRと前記TPC品質目標との比較に基づいてSIR目標を調整するステップと、前記短期SIRを前記SIR目標と比較するステップと、前記短期SIRと前記SIR目標との比較に基づいてTPCコマンドを生成するステップとを備えることを特徴とする方法。
請求項2
ブロック誤り率目標は、ルックアップテープルを使用して前記TPC品質目標にマッピングされることを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項3
前記短期信号電力推定値および前記長期信号電力推定値は、前記TPCシンボルの実部と虚部とを加算することによって算出することを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項4
前記長期ノイズ電力推定値は、前記TPCシンボルの実部と虚部との差を使用して算出することを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項5
部分専用物理チャネル(DPCH:DedicatedPhysicalChannel)の閉ループ送信電力制御を実行するための装置であって、F−DPCHにおける送信電力制御(TPC:TransmitPowerControl)シンボルおよび共通パイロットチャネル(CPICH:CommonPilotChannel)シンボルを受信するように構成された受信機と、前記TPCシンボルを使用して短期信号電力推定値を算出するように構成された第1の信号電力推定算出ユニットと、前記CPICHシンボルを使用して短期ノイズ電力推定値を算出するように構成された第1のノイズ電力推定算出ユニットと、前記短期信号電力推定値を前記短期ノイズ電力推定値で除算することで、前記F−DPCHにおける短期信号対干渉比(SIR:SignaltoInterferenceRadio)を算出するように構成された第1のSIR算出ユニットと、前記TPCシンボルを使用して長期信号電力推定値を算出するように構成された第2の信号電力推定算出ユニットと、前記TPCシンボルを使用して長期ノイズ電力推定値を算出するように構成された第2のノイズ電力推定算出ユニットと、前記長期信号電力推定値を前記長期ノイズ電力推定値で除算することで、長期SIRを算出するように構成された第2のSIR算出ユニットと、前記長期SIRをTPC品質目標と比較し、前記長期SIRと前記TPC品質目標との比較に基づいてSIR目標を調整するように構成された制御ユニットと、前記短期SIRを前記SIR目標と比較し、前記短期SIRと前記SIR目標との比較に基づいてTPCコマンドを生成するように構成されたTPCコマンド発生器とを備えることを特徴とする装置。
請求項6
ブロック誤り率目標を前記TPC品質目標にマッピングするためのルックアップテーブルをさらに備えることを特徴とする請求項5に記載の装置。
請求項7
前記短期信号電力推定値および前記長期信号電力推定値は、前記TPCシンボルの実部と虚部とを加算することで算出することを特徴とする請求項5に記載の装置。
請求項8
前記長期ノイズ電力推定値は、前記TPCシンボルの実部と虚部との差を使用して算出することを特徴とする請求項5に記載の装置。
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