![]() 発呼者によって残された音声メッセージに応えるためのシステムおよび方法
专利摘要:
電子的な環境においてメッセージへの応答を可能にする通信システムのための一例示的システムおよび関連した方法が開示される。その通信は、同じプラットホームまたはキャリアに基づくことを必要としない。そのシステムは、そのシステムに加入していない送信者に処理センターがメッセージ伝達能力を提供する電話通信ネットワークに結合される処理センターを含む。処理センターは、送信者からのメッセージを記録し、かつ、システムの加入者である受信者に対するメッセージを取り出すための音声メールサーバーを含む。呼処理ロジックモジュールは、送信者によって用いられる電話通信デバイスが非音声能力を有しているかどうかを決定するためにデータベースにアクセスするように配置される。呼処理ロジックモジュールは、メッセージを受信者に通知し得、様々な応答様態を可能にするために送信者の能力を受信者に知らせる。 公开号:JP2011514052A 申请号:JP2010547654 申请日:2009-02-26 公开日:2011-04-28 发明作者:クリストファー;エム. ウォーターズ, 申请人:リビット コーポレイション; IPC主号:H04M3-50
专利说明:
[0001] (関連出願への相互参照) 本出願は、2008年2月26日に出願された米国仮特許出願第61/067,093号明細書(名称「Method for Replying by Voice to Voice Message Left by Callers from Short Message Service Addressable Endpoints」)の優先権の利益を主張するものであり、その全体が参照により本明細書に援用される。 (技術分野) 本出願は一般に、電気通信の分野に関し、特定の例示的実施形態において、電話システムまたはインターネットシステムにおけるメッセージ伝達サービスのシステムおよび方法に関する。] 背景技術 [0002] 音声メッセージ伝達システムは一般に、過去数十年にわたって実質的に不変のままであった。そのシステムは通常、送信者および受信者の各々が同じ音声メッセージ伝達プラットホーム(例えば、共同の環境におけるエンタープライズシステムのような)を共有しない場合に、メッセージ受信者がメッセージ送信者に応えることを可能にすることができない。] [0003] さらに、移動体および固定回線の音声メッセージ伝達システムは通常、独立し、相互に動作しない。従って、メッセージ受信者は、メッセージ送信者に応えることができない。非同期の音声メッセージ伝達を促進するために、受信者は、メッセージ取り出しセッションを中断し、送信者への別個の発信呼を行わなければならない。受信者が次いで応答メッセージを残すことのみができる場合に、受信者は次いで、送信者と直接的に通信するか、または送信者の音声メッセージ伝達システムと連絡をとるかのいずれかを行い得る。] [0004] 非同期のメッセージ伝達は、メッセージスレッディング(message threading)によってさらに高度化され得る。通常、閉ざされたメッセージ伝達システム(例えば、上述したエンタープライズシステム)のみが、メッセージスレッディングを提供する。開かれたメッセージ伝達システム(例えば、消費者の固定および移動体のサービスプロバイダ(即ち、電話通信サービスキャリア)によって提供されるメッセージ伝達システム)は、システムドメインを渡って応えることができないか、または応答をスレッド化する(thread)ことができない。] 課題を解決するための手段 [0005] 本発明の特定の実施形態は一般に、移動体電話通信システムを用いた音声メール、および音声メールシステムの相互作用に関する。本発明の他の実施形態は一般に、無関係なメッセージ伝達システムを渡るパーティー間の効率的な非同期音声通信を促進することに関する。概して、本明細書内に提供される複数の実施形態は、メッセージの最初の送信者が受信者に既知または未知のいずれかである場合に、接続されていない移動体システムおよび固定回線システムに、スレッド化された非同期かつ音声のメッセージ伝達能力が有効にされた電話通信を追加する。] [0006] 電子的な環境において、メッセージへの応答を可能にするための通信システムの一例示的実施形態が開示される。その通信は、同じプラットホームまたはキャリアに基づく必要はない。そのシステムは、電話通信ネットワーク(例えば、公衆交換電話網(publicly switched telephony network)か、またはインターネットベースの電話システムかに接続される陸線電話および携帯電話)に結合する処理センターを含む。処理センターは、システムに加入していない送信者に、システムに加入している受信者へのメッセージ伝達能力、およびシその受信者からのメッセージ伝達能力を提供する。処理センターは、送信者からのメッセージを記録することと、受信者に対するメッセージを取り出すこととを行うための音声メールサーバーを含む。呼処理ロジックモジュールは、音声メールサーバーに結合される。送信者がメッセージを残した後に、呼処理ロジックモジュールは、送信者によって用いられる電話通信デバイスが非音声能力(non−voice capability)(例えば、SMSURLアドレス能力またはマルチメディアメッセージ伝達サービス(MMS)能力)を有しているかどうかを決定するためにデータベースにアクセスする。呼処理ロジックモジュールは、メッセージを受信者に通知することと、電話通信デバイスの能力を受信者に知らせることとの両方を行う。送信者の電話通信デバイスの能力に依存して、受信者は、様々な様態(例えば、電子メール、音声メールまたはテキスト)によってそのメッセージに応答し得る。] [0007] 電子的な環境においてメッセージに応答することを可能にする方法の一例示的実施形態がさらに開示される。その方法は、非加入送信者(non−subscribed sender)から加入受信者(subscribed recipient)へのメッセージを記録することと、送信者によって用いられる電話通信デバイスが非音声能力(例えば、電子メール能力またはテキストメッセージ伝達機能)を有しているかどうかを決定することとを含む。メッセージの受信者は、適切な応答フォーマットを可能にするための電話通信デバイスの能力を通知され、知らされる。再度、送信者の電話通信デバイスの能力に依存して、受信者は、例えば、電子メール、音声メールまたはテキストによって、そのメッセージに応答し得る。] [0008] 電子的な環境においてメッセージに応答することを可能にする方法の一例示的実施形態がまた開示される。その方法は、システム加入者の音声メールボックスシステムにおける1つ以上の音声メールメッセージを記録および記憶することを含む。システムの加入者は、非加入者に関連した電話通信デバイスによって送信された1つ以上の音声メールメッセージを通知される。非加入者の電話通信デバイスの非音声能力が評価される。一時的なアカウントが非加入者に対して確立され、1つ以上の音声メールメッセージへの受信された任意の応答に非加入者がアクセスすることを可能にする命令が提供される。] [0009] 通信システムを制御する1つ以上のプロセッサによって実行された場合に、電子的な環境においてメッセージへの応答を可能にするための方法をシステムに実行させるような命令を記憶する機械読み取り可能な記録媒体(例えば、DVDまたはCD−ROM)の一例示的な実施形態が開示される。その方法は、システム加入者の音声メールボックスシステムにおける1つ以上の音声メールメッセージを記録および記憶することを含む。システムの加入者は、非加入者に関連した電話通信デバイスによって送信される1つ以上の音声メールメッセージを通知される。非加入者の電話通信デバイスの非音声能力が評価される。一時的なアカウントが非加入者に対して確立され、1つ以上の音声メールメッセージへの受信された任意の応答に非加入者がアクセスすることを可能にする命令が提供される。] [0010] これらの例示的実施形態および他の例示的実施形態の各々が、下記に詳述される。] 図面の簡単な説明 [0011] 添付の図面のうちの様々な図面は、本発明の例示的実施形態を示すだけであり、本発明の範囲を限定することとして考慮され得ない。 図1は、メッセージを処理およびリレーするために用いられる一例示的メッセージ伝達システムのネットワーク概略図である。 図2は、一例示的方法を示すメッセージ伝達フローチャートであり、送信者がショートメッセージサービスユニフォームリソースロケータ(SMS URL)アドレス指定可能なデバイスを有しているかどうかの決定がなされる場合に、その方法によって、2つ以上の固体の間の通信を促進するために図1のメッセージ伝達システムが用いられる。 図3は、一例示的方法を示すメッセージ伝達フローチャートであり、送信者が受信者に知られている場合に、その方法によって、2つ以上の固体の間の通信を促進するために図1のメッセージ伝達システムが用いられる。 図4は、一例示的方法を示すメッセージ伝達フローチャートであり、送信者のデバイスの能力がシステムによって決定されている場合に、その方法によって、2つ以上の固体の間の通信を促進するために図1のメッセージ伝達システムが用いられる。 図5は、コンピューティングシステムの一例示的形態におけるマシンの単純化されたブロック図であり、本明細書内に述べられる任意の1つ以上の方法体系をそのコンピューティングシステム内でマシンに実行させるための命令のセットが実行され得る。] 図1 図2 図3 図4 図5 実施例 [0012] 次に続く詳述は、本発明の様々な実施形態の少なくとも一部を具体化する例示的なシステム、方法、技術、命令シーケンスおよび計算機プログラム製品を含む。次に続く詳述において、説明の目的のために、複数の特定の細部は、本明細書内に提供される本発明の主題についての様々な実施形態の理解を提供するために明記される。しかし、様々な実施形態がこれらの特定の細部なしで実施され得ることを当業者は認識する。さらに、よく知られた命令の例、プロトコル、構造、ネットワークアーキテクチャおよび技術は、独立して細部に示されない。] [0013] 本明細書内に用いられる通り、「または(or)」という用語は、包括的な意味または排他的な意味のいずれかに解釈され得る。同様に、「例示的(exemplary)」という用語は、何かの一実施例または一類例を単に意味するように解釈され、かつ、目的を達成することの好ましい手段または理想的な手段を必ずしも意味しないように解釈されたい。さらに、様々な例示的実施形態が、メッセージ伝達のシステムおよび方法についての特定の局面に焦点をあてて下記に述べられるが、実施形態は、開示における明確化のために単に提供される。従って、様々な集中システムアーキテクチャおよび分散システムアーキテクチャを含む任意の種類のハードウェア、ファームウェアおよびソフトウェアの組合せが、本明細書内に述べられるメッセージ伝達のシステムおよび方法の様々な実施形態を用い得、本発明の範囲内にあるものとして考慮される。] [0014] ここで図1について、一例示的メッセージ伝達システム100のネットワーク概略図は、第1の電話通信デバイス101、第2の電話通信デバイス103、公衆交換電話網(PSTN)105およびSMS/MMSゲートウェイ107を含む。この実施形態において、第1の電話通信デバイス101および第2の電話通信デバイス103は、異なるキャリアネットワーク(「キャリアA」および「キャリアB」として示される)に基づく。この例示的実施形態において、第1の電話通信デバイス101は、メッセージ伝達システム100に加入していない送信者に関連し、第2の電話通信デバイス103は、メッセージ伝達システム100に加入している受信者に関連する。第1の電話通信デバイス101および第2の電話通信デバイス103は、PSTN105を介してSMS/MMSゲートウェイ107に結合される。第1の電話通信デバイス101および第2の電話通信デバイス103は、携帯電話、陸線電話、インターネットベースの電話もしくは終点(end−points)、または本技術において独立して知られた様々な他の電話通信デバイスの形態をとり得る。SMS/MMSゲートウェイ107は、インターネット127を介して1つ以上のユーザインタフェース129にさらに結合される。] 図1 [0015] 処理センター150は、SMS/MMSゲートウェイ107を介したPSTN105、およびインターネット127の両方に結合される。処理センター150は複数のコンポーネントを含むが、これらのコンポーネントのうちの多くが、他のハードウェアコンポーネントまたはソフトウェアコンポーネントの異なる部分内か、またはそれらの部分としてグループ化され得ることを当業者は認識する。処理センター150内のコンポーネントが地理的に集中化される(centralized)か、または分散されるかのいずれかであり得ることを当業者はさらに認識する。さらに、それらのコンポーネントは、処理センター150に専用であるか、他のネットワーク(示されていない)と共有されるかし得る。例えば、下記に述べられるSMSURLデータベース115またはセカンダリデータベース119のいずれかは、国家電話通信ディレクトリシステム(national telephony directory system)の一部であり得る。従って、処理センター150の配置は、説明的な便宜上の目的のために単に示される。] [0016] 例示的メッセージ伝達システム100の処理センター150は、インターネット127に結合されるウェブサーバー121を含む。アプリケーションサーバー123は、ウェブサーバー121および電子メールサーバー125に結合される。アプリケーションサーバー123は、SMSURLデータベース115、呼処理ロジックモジュール117およびセカンダリデータベース119にさらに結合される。呼処理ロジックモジュール117は、音声メールサーバー109、境界ゲートウェイコントローラ111およびメディアサーバー113にさらに結合される。境界ゲートウェイコントローラ111は、交互にSMS/MMSゲートウェイ107に結合される。] [0017] 例示的メッセージ伝達システム100の一実施形態において、送信者は、第1の電話通信デバイス101から、PSTN105を越えた第2の電話通信デバイス103上の受信者へ電話をかける。その呼は、音声メールサーバー109までのSMS/MMSゲートウェイ107および境界ゲートウェイコントローラ111を通過する。音声メールサーバー109は、送信者からのメッセージを記録する。記録されたメッセージは、音声メールサーバー109の中に記憶されるか、またはセカンダリデータベース119の中に記憶されるかのいずれかである。] [0018] 送信者が受信者に対して音声メッセージを残した後に、第2の電話通信デバイス103の能力に依存して、受信者は、複数の方法においてメッセージを通知され得る。例えば、受信者は、メッセージ待受け表示灯(message waiting indicator light)、SMSテキストメッセージ、インスタントメッセージ、ウェブページ更新または電子メールを介して通知され得る。] [0019] 特定の例示的実施形態において、呼処理ロジックモジュール117は、第2の電話通信デバイス103を用いる受信者に、例えば、電子メールサーバー125を介して送信された電子メールを介してか、またはSMS/MMSゲートウェイ107を介したテキストメッセージによって、新たなメッセージの存在を通知する。呼処理ロジックモジュール117は、送信者の第1の電話通信デバイス101がテキストメッセージを介してアドレス指定可能であるかどうかを決定するためにSMSURLデータベース115を調べる。SMS URLデータベース115は、第1の電話通信デバイス101のアドレスを送信者のメッセージと関連付ける。あるいは、またはさらに、呼処理ロジックモジュール117は、送信者の第1の電話通信デバイス101がアドレス指定可能であることを示す、送信者のメッセージと関連したフラグを設定する。] [0020] 受信者は、デバイスに結合される任意の固定回線、もしくは移動体のPSTNを介してか、またはインターネットに接続された終点(例えば、インターネットプロトコル上の音声(VoIP)システム)によって、送信者のメッセージを取り出し得る。さらに、ソフトフォーン(soft phone)、インスタントメッセージクライアント上の音声(voice over instant message client)、ブラウザフォーン(browser phone)、無線IPデバイス、および終点(end points)に接続された他のインターネットプロトコル(IP)または他の有線のプロトコルもしくは他の無線のプロトコルを含むデバイスは、例えば、1つ以上のユーザインタフェース129を介して利用され得る。] [0021] 送信者のメッセージの再生の間、または送信者のメッセージの再生の後はいつでも、受信者は、送信者への応答を記録するためにシステムに信号を送り得る。例示的メッセージ伝達システム100は、応答を記録し、かつ、送信コマンドを受け入れるために、任意の他の音声メッセージシステムとほぼ同じである受信者と相互作用する。メッセージが送信された場合に、システムは、メッセージスレッド(message thread)を生成するために最初のメッセージに応答を添付し、メッセージへの応答が利用可能であることを送信者に通知する。] [0022] 呼処理ロジックモジュール117はまた、受信者によって記憶された送信者の接触情報(contact information)について第2のデータベース119を調べる。接触情報が1つ以上のアドレス(例えば、送信者に対する電子メールアドレス)を含む場合に、呼処理ロジックモジュール117は、その情報を送信者のメッセージと関連付ける。あるいは、またはさらに、呼処理ロジックモジュール117は、受信者がアドレス指定可能であることを示す、送信者のメッセージに関連付けられたフラグを設定する。] [0023] 第2の電話通信デバイス103上の受信者は、メッセージを取り出すために音声メールサーバー109へ電話をかける。音声メールサーバー109は、メディアサーバー113を介してメッセージを提供する。音声メールサーバー109は、アドレス指定可能であるとして送信者を認識し、送信者への応答のオプションを受信者に提供する。受信者がそのオプションを受け入れる場合に、音声メールサーバー109は、その受信者の応答を記録する。] [0024] 呼処理ロジックモジュール117は次いで、SMS/MMSゲートウェイ107およびPSTN105によって、送信者の第1の電話通信デバイス101に応答メッセージの通知を送付する。呼処理ロジックモジュール117はまた、インターネット127に結合する1つ以上のユーザインタフェース129への電子メールメッセージをアプリケーションサーバー123にインターネット127を越えて送付させる。1つ以上のユーザインタフェース129は、デバイスの終点(例えば、インターネットベースの電話通信システム(例えば、Skype(登録商標)))に接続され得る。] [0025] 受信者の応答のテキストメッセージ通知は、例えば、題名またはメッセージの送信者、および電話番号を含む。電話番号は、送信者の第1の電話通信デバイス101(例えば、移動体の携帯電話)から電話をかけられた場合に、受信者の応答メッセージが音声メールサーバー109またはメディアサーバー113によって再生されることをもたらす。受信者の応答のテキストメッセージ通知または電子メール通知はまた、オーディオファイルから転記されたテキストバージョンの応答メッセージを含み得る。オーディオまたはオーディオファイルのいずれかからテキストに転記するための手段は、本技術において独立して知られている。] [0026] 送信者が処理センター150についてのアカウントをまだ有していない場合、アプリケーションサーバー123は、受信者が送信者へ応答するためのオプションを選ぶ前か、その間か、またはその後すぐかのいずれかに一時的なアカウントを生成する。アプリケーションサーバー123は、音声メッセージをテキストに直接的に転記するか、または音声メッセージをテキストに転記する別個のプロセス(示されていない)に直接的にアクセスするかのいずれかを行う。] [0027] 送信者は、受信者の応答の通知を受信した後に、PSTN105を越えて音声メールサーバー109に発呼することにより、インターネット127を越えて送信者のアカウントにアクセスすることによって、応答へのオーディオアクセスを得ることを選び得る。インターネットアクセスの場合において、ウェブサーバー121は、アプリケーションサーバー123と通信し、送信者の最初のメッセージを取り出し、受信者の応答メッセージをセカンダリデータベース119から取り出す。] [0028] 必要な場合に送信者に対する一時的なアカウントが生成されるため、送信者は、応答メッセージの通知に応答してそのメッセージを聴くと、次いで受信者に応えることができる。その応答メッセージを聴くことの後に、呼処理ロジックモジュール117は、インターネット127を越えてメッセージスレッドが閲覧可能であり、かつ、取り出し可能であることを送信者に知らせる。呼処理ロジックモジュール117は、1つ以上のメッセージを取り出すかまたは閲覧するかする方法を知るために特定のキーを押すことによってアカウントログイン証明書を含むテキストメッセージが送信者に送付されることをもたらすことを送信者にさらに知らせる。] [0029] 図1の例示的メッセージ伝達システム100がクライアントサーバーアーキテクチャを用いる一方で、本開示がそのようなアーキテクチャに限定されないことを当業者は認識する。例示的メッセージ伝達システム100はまた、分散アーキテクチャシステムまたはピアツーピアアーキテクチャシステムにおいてインプリメントされ得る。さらに、処理センター150の中の複数のサーバー、ゲートウェイ、コントローラおよびモジュールは、全体的にまたは部分的に、スタンドアローンソフトウェアプログラムとしてインプリメントされ得る。] 図1 [0030] ここで図2を参照すると、メッセージ伝達フローチャート200は、2つ以上の個体(発呼する送信者、および呼またはメッセージのいずれかの受信者)の間の通信を促進するために図1のメッセージ伝達システム100がどのように用いられるかについての特定の例示的実施形態を示す。動作201において、送信者は、例えば、移動体電話通信システムを用いて、受信者に電話をかける。受信者と連絡をとった場合に(203)、通信は完了する(205)。受信者が、その呼を逸したか、またはそうでなければ返答できないかのいずれかの場合に、送信者は、受信者の音声メッセージ伝達システムにおいてメッセージを残す。図1について上記に概説された通り、音声メッセージ伝達システムは、送信者によって用いられる移動体電話通信システムがSMS URL移動体デバイスアドレスを有するかどうか(209において)を決定する(動作207において)。] 図1 図2 [0031] しかし、SMSURLアドレスは、様々な状況において利用できないことがある。例えば、送信者がPSTN回線から発呼した場合に、電話番号がSMSアドレス指定可能な番号でないか、またはその番号がSMSアドレス指定可能であるという決定が音声メッセージ伝達システムによってなされ得ないかのいずれかであり得る。動作209において、SMS URLアドレスが利用可能ではないという決定がなされる場合に、受信者は、音声メール応答のみが利用可能であることが通知され(211)、受信者は、音声メールメッセージに応答するかどうかを選ぶ(213)。受信者が応答しないことを選ぶ場合に、 通信は、単に終了させられる(215)。しかし、受信者が送信者の音声メールメッセージに応答することを選ぶ場合に、受信者はシステムを用いて音声メールメッセージを残す(217)。音声メッセージシステムは次いで、直接のコールバックによって送信者に通知する(219)。] [0032] 動作209において、送信者によって用いられる移動体電話通信システムがSMS URLを有するという決定がなされる場合に、受信者への問い合わせは、受信者が応答することを選ぶかどうかを決定する(221)。再度、受信者が送信者の音声メールメッセージに応答しないことを選ぶ場合に、通信は単に終了させられる(215)。受信者が応答することを選ぶ場合に(221)、受信者は、システム上に音声メールメッセージを残す(223)。動作225において、音声メールシステムは次いで、送信者のSMSURLアドレスを介して、受信者がメッセージを用いて応答したことを送信者に通知する。システムは、応答メッセージを取り出すための手順に基づく送信者に対する命令を含む。] [0033] 図3について、メッセージ伝達フローチャート300は、図1のメッセージ伝達システム100がどのように通信を促進するかについての別の特定の例示的実施形態を示す。この実施形態に従って、送信者は受信者に知られる。301において、既知の送信者が、受信者に発呼する。受信者と連絡をとった場合に(303)、通信は完了する(305)。受信者が、その呼を逸したか、またはそうでなければ返答できないかのいずれかの場合に、動作307において、送信者は、受信者の音声メッセージ伝達システムにおいてメッセージを残す。動作308において、音声メッセージ伝達システムは、受信者のバージョンの送信者の接触情報(例えば、1つ以上の電子メールアドレス、および移動体の電話番号)を取り出す。この実施形態において、送信者が受信者に対してメッセージを残す場合に、移動体電話通信システム、インターネット音声サービスまたはPSTN音声サービスからかどうかとは無関係に、音声メッセージ伝達システムは、送信者のメッセージを送信者の接触情報と関連付け得る。] 図1 図3 [0034] 受信者は、例えば、電話通信インタフェースを介してメッセージを通知される。動作309において、受信者は次いで、音声メールメッセージに応答するかどうかを決定する。受信者が応答しないことを選ぶ場合に、通信は単に終了させられる(311)。しかし、受信者が送信者の音声メールメッセージに応答することを選ぶ場合に、動作313において、音声メール、電子メールまたはテキストを介して送信者に応答することのオプションが受信者に提供される。] [0035] 動作315において受信者が音声メールメッセージを残すことを選ぶ場合に、システムは、送信者への応答メッセージを記録する。受信者は次いで、例えば、音声メールメッセージがいつ送信者に送付されるかをスケジュール設定することか、または音声メールメッセージが送信者によって受信されたという受信通知を受信者が受信することを選ぶかどうかを示す様々な送付オプションを選択し得る(317)。送付オプションはまた、送信者の電話通信デバイスに関連した音声メッセージ伝達システムによって供給されるオプションに基づいて選択され得る。] [0036] あるいは、319において、受信者は、電子メールメッセージを用いて送信者に応答し得る。動作321において、システムは次いで、電子メールメッセージの通知を送信者に送付する。電子メールメッセージは直接的に送信者に送信され得るか、あるいは、システムは、電子メールメッセージを取り出す方法についての手順を概説する命令を送信者に単に送信し得る。] [0037] 動作323における別の応答の選択肢において、受信者は、テキストメッセージを用いて送信者に応答し得る。この場合において、音声メッセージ伝達システムは、動作325において、データベース問い合わせを実行し、送信者の電話通信デバイスのSMSURLアドレスを決定し、受信者の応答のテキストメッセージ通知を送信者のデバイスに送付する。] [0038] ここで図4について、メッセージ伝達フローチャート400は、図1のメッセージ伝達システム100がどのように通信を促進するかについての別の特定の例示的実施形態を示す。この実施形態に従って、送信者は、受信者に既知であるか、未知であるかのいずれかで有り得る。動作401において、送信者は受信者に発呼する。受信者と連絡をとった場合に(403)、通信は完了する(405)。受信者が、その呼を逸したか、またはそうでなければ返答できないかのいずれかの場合に、動作407において、送信者は、受信者の音声メッセージ伝達システムにおいてメッセージを残す。] 図1 図4 [0039] いったん送信者がメッセージを残すと、システムは、送信者の電話通信デバイスの能力を検出する(409)。能力(例えば、テキストメッセージ伝達、電子メール、インターネットアクセス、または他の非音声能力)は、図1について上述された通り、送信者の電話通信デバイスに従った電話番号に従って、様々なデータベースにアクセスすることによって決定される。] 図1 [0040] 図1を参照し返すと、例示的メッセージ伝達システム100は、1つ以上の電子メールアドレスの存在を決定するために、送信者のアドレス情報を検索し、SMSURLデータベース115は、送信者の移動体デバイスのSMSアドレスについて調べられる。電子メール情報またはSMSURL情報の存在または欠如に基づいて、システムは、受信者によるメッセージ取り出しの間に、デバイスに接続されるPSTNまたはインターネットのいずれかによって応答特徴が表現されることを動的に可能にする。] 図1 [0041] 再度、図4について、受信者は、例えば、電話通信インタフェースを介してメッセージを通知される。受信者は次いで、音声メールメッセージに応答するかどうかを決定する(411)。受信者が応答しないことを選ぶ場合に、通信は単に終了させられる(413)。しかし、受信者が送信者の音声メールメッセージに応答することを選ぶ場合に、受信者はメッセージを残し、システムは送信者に対して一時的な音声メッセージ伝達システムを動的に生成し得る(415)。応答メッセージおよび最初のメッセージは、スレッドの中に記憶される。] 図4 [0042] 以前に検出された送信者のデバイスの能力に依存して、音声メッセージ伝達システムは、テキストメッセージか、送信者へのコールバックか、または電子メール通知かのいずれかによって応答の通知を送信する。システムは次いで、受信者からの応答の取り出しのために、送信者にアカウントおよびアクセス情報を送付する(417)。送信者は次いで、電話またはインターネットを介して、一時的な音声メッセージ伝達システムのアカウントにアクセスし得る。送信者は、別の応答を生成すること、またはメッセージを記憶することもしくはメッセージを転送すること、または受信者とリアルタイム音声通信を開始することを示すメッセージを取り出し、そのメッセージに作用し得る。] [0043] 本明細書内に述べられる様々な実施形態において、送信者または受信者のいずれかからの記録された応答メッセージは、音声からテキストに転記され得る。テキストバージョンの応答は次いで、テキストメッセージ通知または電子メール通知のいずれかのコンポーネントとして送付される。他の実施形態において、そのテキストバージョンは、音声メールメッセージを補い、それによって受信者からの応答メッセージの応答の少なくとも2つの形態を送信者に提供し得る。] [0044] 分類されたインプリメンテーションおよび開発について本発明の様々な実施形態が述べられる一方で、これらの実施形態が例示的でのみあることと、それらに本発明の範囲が限定されないこととは理解されたい。一般にメッセージ伝達システムに対する技術は、任意のハードウェアシステム、または本明細書内に定義されるハードウェアシステムに合わせた機構を用いてインプリメントされ得る。従って、多くのバリエーション、変更、追加および改良が可能である。例えば、様々な実施形態において上述されたメッセージ応答シーケンスは、様々なネットワークおよび複数の媒体を渡って継続され得、単一の中央のネットワークまたは分散されたネットワークに限定されない。] [0045] さらに、単一の例として本明細書内に述べられるリソース、動作または構造に対して複数の例が提供され得る。また、様々なリソース間、動作間およびデータ記憶装置間の境界はいくぶん任意であり、特定の動作は、読者への明確性を提供するために、特定の例示的構成についての文脈において示される。機能の他の割り当ては、容易に構想され、本明細書内に述べられる本発明の様々な実施形態の範囲内に入る。一般に、例示的構成において別個のリソースとして提供される構造および機能は、組み合わされた構造またはリソースとしてしばしばインプリメントされ得る。同様に、単一のリソースとして提供される構造および機能は、別個のリソースとしてインプリメントされ得る。これらのおよび他のバリエーション、変更、追加および改良は、添付の特許請求の範囲によって表される通り、本発明の範囲内に入る。] [0046] (モジュール、コンポーネントおよびロジック) さらに、本明細書内に述べられるある実施形態は、ロジック、または複数のモジュール、複数のコンポーネント、もしくは複数のメカニズムとしてインプリメントされ得る。モジュール、ロジック、コンポーネントまたはメカニズム(集合的に「モジュール」と呼ぶ)は、ある動作を行うことができる有形のユニットであり得、ある手法において構成されるか、または配置される。ある例示的実施形態において、1つ以上のコンピュータシステム(例えば、スタンドアローン、クライアントもしくはサーバーのコンピュータシステム)、または1つ以上のコンピュータシステムのコンポーネント(例えば、プロセッサもしくはプロセッサ群)は、本明細書内に述べられるある動作を行うために動作するモジュールとして、ソフトウェア(例えば、アプリケーション、もしくはアプリケーションの一部)またはファームウェア(当業者によって知られている通り、ソフトウェアおよびファームウェアが本明細書内に互換性があるようにして一般に用いられ得ることは留意されたい)によって構成され得る。] [0047] 様々な実施形態において、モジュールは、機械的にまたは電子的にインプリメントされ得る。例えば、モジュールは、ある動作を実行するように(例えば、特殊用途のプロセッサ内に)恒久的に構成される専用の回路網またはロジックを含み得る。モジュールはまた、ある動作を実行するようにソフトウェアまたはファームウェアによって一時的に構成されるプログラム可能なロジックまたは回路網を含み得る(例えば、汎用プロセッサ内または他のプログラム可能なプロセッサ内に包含されるように)。専用の回路網であって、恒久的に構成されるか、または一時的に構成される(例えば、ソフトウェアによって構成される)回路網において、モジュールをインプリメントするための決定が、コストおよび時間の考慮によって機械的に決められ得ることは理解されたい。] [0048] 従って、モジュールという用語は、有形のエンティティを包含するように理解されるべきであり、物理的に構成されるか、恒久的に構成される(例えば、ハードワイヤード)か、または一時的に構成され(例えば、プログラムされ)、ある手法において動作し、かつ/または、本明細書内に述べられるある動作を実行するエンティティであるとして理解されたい。複数の実施形態においてモジュールまたはコンポーネントが一時的に構成される(例えば、プログラムされる)ことを考慮すると、各々のモジュールまたはコンポーネントは、時間において任意の1つの例で構成されるか、またはインスタンス化される必要はない。例えば、モジュールまたはコンポーネントが、ソフトウェアを用いるように構成される汎用プロセッサを含む場合に、汎用プロセッサは、異なる時間においてそれぞれ異なるモジュールとして構成され得る。従って、ソフトウェアは、時間についての1つの例において特定のモジュールを成すように、かつ、時間についての異なる例において異なるモジュールを成すように、プロセッサを構成し得る。] [0049] モジュールは、他のモジュールへ情報を提供し、かつ、他のモジュールから情報を受信し得る。従って、述べられるモジュールは、通信上結合されたように考えられ得る。複数のそのようなモジュールが同時に存在する場合に、通信は、複数のモジュールを接続する信号伝送を介して(例えば、適切な複数の回路およびバスを渡って)達成され得る。異なる時間において複数のモジュールが構成されるか、またはインスタンス化される複数の実施形態において、そのような複数のモジュール間の通信は、例えば、複数のモジュールがアクセスを有する記憶装置を介して、かつ、複数のモジュールがアクセスを有するメモリ構造における情報の取り出しを介して達成され得る。例えば、1つのモジュールは、一動作を実行し、モジュールが通信上結合されているメモリデバイスにおいてその動作の出力を記憶し得る。さらなるモジュールが次いで、もっと後の時間に、メモリデバイスをアクセスし、記憶された出力を取り出し、かつ、処理し得る。複数のモジュールはまた、入力デバイスまたは出力デバイスとの通信を始動し得、リソース(例えば、情報の集合)上で動作し得る。] [0050] (例示的なマシンアーキテクチャおよび機械読み取り可能な媒体) 図5について、一例示的実施形態は、一例示的コンピュータシステム500の形態におけるマシンにまで拡張し、本明細書内に述べられる任意の1つ以上の方法体系をそのコンピュータシステム500内でマシンに実行させるための命令が実行され得る。代替の例示的実施形態において、そのマシンは、スタンドアローンデバイスとして動作するか、または他のマシンに接続され(例えば、ネットワーク化され)得る。ネットワーク化された配置において、そのマシンは、サーバーの能力、もしくはサーバークライアントネットワーク環境におけるクライアントマシンの能力において動作するか、またはピアツーピア(もしくは分散)ネットワーク環境におけるピアマシンとして動作するかし得る。そのマシンは、パーソナルコンピュータ(PC)、タブレットPC、セットトップボックス(STB)、携帯情報端末(PDA)、携帯電話、ウェブアプライアンス(web appliance)、ネットワークルータ、またはスイッチもしくはブリッジ、またはそのマシンによって取られるアクションを特定する命令を実行することができる(シーケンシャルにか、または別の方法で)任意のマシンであり得る。さらに、単一のマシンのみが示される一方で、「マシン」という用語はまた、本明細書内に述べられる任意の1つ以上の方法体系を実行するための命令の1つのセット(または、複数のセット)を、個々にまたは一緒に実行するマシンの任意の集合を含むように解されたい。] 図5 [0051] 例示的コンピュータシステム500は、バス508を介して互いに通信するプロセッサ502(例えば、中央処理ユニット(CPU)、グラフィックス処理ユニット(GPU)またはそれらの両方)、メインメモリ504およびスタティックメモリ506を含む。コンピュータシステム500は、ビデオディスプレイユニット510(例えば、液晶ディスプレイ(LCD)またはブラウン管(CRT))をさらに含み得る。コンピュータシステム500はまた、英数字入力デバイス512(例えば、キーボード)、ユーザインタフェース(UI)ナビゲーションデバイス514(例えば、マウス)、ディスクドライブユニット516、信号生成デバイス518(例えば、スピーカー)およびネットワークインタフェースデバイス520を含む。] [0052] (機械読み取り可能な媒体) ディスクドライブユニット516は、機械読み取り可能な媒体522を含み、その機械読み取り可能な媒体522上に命令の1つ以上のセット524と、本明細書内に述べられる任意の1つ以上の方法体系もしくは機能を具現するか、または本明細書内に述べられる任意の1つ以上の方法体系もしくは機能によって用いられるかするデータ構造(例えば、ソフトウェア)とが記憶される。命令524はまた、コンピュータシステム500によるそれの実行の間に、メインメモリ504内またはプロセッサ502内に完全にか、または少なくとも部分的に常駐し得、メインメモリ504およびプロセッサ502はまた、機械読み取り可能な媒体を成す。] [0053] 機械読み取り可能な媒体522が単一の媒体であるように一例示的実施形態において示される一方で、「機械読み取り可能な媒体」という用語は、1つ以上の命令を記憶する単一の媒体または複数の媒体(例えば、集中データベースもしくは分散データベース、または関連付けられたキャッシュおよびサーバー)を含み得る。「機械読み取り可能な媒体」という用語はまた、マシンによる実行のための命令の記憶、符号化または搬送を行うことができる任意の有形の媒体であって、本発明の任意の1つ以上の方法体系をマシンに実行させる媒体、またはそのような命令によって用いられるデータ構造もしくはそのような命令に関連したデータ構造を記憶、符号化もしくは搬送することができる任意の有形の媒体を含むように解されるべきである。従って、「機械読み取り可能な媒体」という用語は、限定されることなく、固体記憶装置、ならびに光学および磁気の媒体を含むように解されたい。機械読み取り可能な媒体の特定の実施例は、例示的な半導体メモリデバイス(例えば、EPROM、EEPROM、およびフラッシュメモリデバイス)であるという意図を含む不揮発性メモリ、磁気ディスク(例えば、内部のハードディスク、およびリムーバブルディスク)、磁気光学ディスクならびにCD−ROMおよびDVD−ROMディスクを含む。] [0054] (伝送媒体) 命令524はさらに、複数のよく知られた転送プロトコル(例えば、HTTP)のうちの任意の1つを利用するネットワークインタフェースデバイス520を介して、伝送媒体を用いて、通信ネットワーク526を渡って伝送されるか、または受信されるかし得る。通信ネットワークの実施例は、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、インターネット、移動体電話通信ネットワーク、単純旧式電話(POTS)ネットワーク、ならびに無線データネットワーク(例えば、WiFiおよびWiMaxのネットワーク)を含む。「伝送媒体」という用語は、マシンによる実行のための命令の記憶、符号化または搬送を行うことができる任意の無形の媒体を含むように解されるべきであり、デジタルもしくはアナログの通信信号か、またはそのようなソフトウェアの通信を促進するための他の無形の媒体かを含む。] [0055] 一実施形態が特定の複数の例示的実施形態について述べられたが、本発明の広範な精神および範囲から逸脱することなく、これらの複数の実施形態に対して様々な変更および改変がなされ得ることは明白である。従って、本明細書および図面は、制限的な意味ではなく、むしろ例示として考えられたい。本明細書の一部を形成する添付の図面は、例示という意図で示されており、制限されることなく、特定の複数の実施形態における主題は実施され得る。示される複数の実施形態は、当業者が本明細書内に開示された技術を実施することを可能にするために十分な詳細について述べられる。構造上および論理上の代用および変更が本開示の範囲から逸脱することなくなされ得るように、他の複数の実施形態も、そこから用いられ、かつ、導き出され得る。従って、発明を実施するための形態は、限定の意味において解されるべきではなく、様々な実施形態の範囲は、特許請求の範囲が権利を与えられる均等物の全範囲とともに、添付の特許請求の範囲のみによって定義される。] [0056] 本発明の主題についてのそのような複数の実施形態は、個々にまたは集合的に、「発明」という用語によって、単に便宜のために、かつ、2つ以上の発明が実際に開示された場合に任意の単一の発明または発明概念に本出願の範囲を自発的に限定することを意図することなく、本明細書内で参照され得る。従って、特定の複数の実施形態が本明細書内に示され、かつ、述べられたが、示される特定の複数の実施形態に対して、同じ目的を達成するために予想される任意の仕組みが代用され得ることは理解されたい。本開示が、様々な実施形態の任意かつ全ての適応またはバリエーションに及ぶことは意図されている。上記の複数の実施形態の組合せ、および本明細書内に明確には述べられていない他の実施形態は、上記の詳述を検討すると当業者にとって明白である。従って、本明細書および図面は、限定的な意味ではなく、むしろ例示として考えられるべきである。]
权利要求:
請求項1 電話通信ネットワークに結合するための通信システムであって、該通信システムは、該通信システムに加入していない送信者にメッセージ伝達能力を提供し、該送信者からのメッセージを記録するための音声メールサーバーであって、該システムに加入している受信者のための該メッセージを取り出すための音声メールサーバーと、該音声メールサーバーに結合される呼処理ロジックモジュールであって、該呼処理ロジックモジュールは、該送信者の電話通信デバイスが非音声能力を有しているかどうかを決定するためにデータベースにアクセスするように構成され、該呼処理ロジックモジュールは、該受信者に該メッセージを通知することと該受信者に該送信者の能力を知らせることとを行うようにさらに構成される、呼処理ロジックモジュールとを含む、通信システム。 請求項2 前記呼処理ロジックモジュールは、前記受信者による前記メッセージの音声の取り出しまたはテキストの取り出しのいずれかを可能にするようにさらに構成される、請求項1に記載の通信システム。 請求項3 前記呼処理ロジックモジュールは、前記送信者の電話通信デバイスの非音声能力の決定に依存して、音声応答またはテキスト応答のいずれかによって、前記受信者が前記メッセージに応答することを可能にするようにさらに構成される、請求項1に記載の通信システム。 請求項4 処理センターが、複数の電話通信デバイスにアクセスするために、SMS/MMSゲートウェイとインターネットとの両方に結合するようにさらに構成される、請求項1に記載の通信システム。 請求項5 前記メッセージのオーディオバージョンおよびテキストバージョンのうちの少なくとも1つとして、前記受信者へのメッセージに応えるためのメディアサーバーをさらに含む、請求項1に記載の通信システム。 請求項6 前記受信者に知られている前記送信者のさらなる接触情報を記憶するためのセカンダリデータベースをさらに含む、請求項1に記載の通信システム。 請求項7 前記送信者が前記メッセージへの応答にアクセスすることを可能にするために該送信者のための一時的なアカウントを確立するためのアプリケーションサーバーであって、該応答は、前記受信者によって残される、アプリケーションサーバーをさらに含む、請求項1に記載の通信システム。 請求項8 電子的な環境においてメッセージへの応答を可能にするための方法であって、該方法は、非加入送信者から加入受信者へのメッセージを記録することと、該送信者の電話通信デバイスが非音声能力を有しているかどうかを決定することと、該受信者に該メッセージを通知することと、該メッセージへの応答を可能にするために、該受信者に非音声能力を提供することとを含む、方法。 請求項9 前記非加入送信者のための一時的なアカウントを確立することをさらに含む、請求項8に記載の方法。 請求項10 前記受信者によって残された応答の取り出しのための命令を前記送信者に提供することをさらに含む、請求項9に記載の方法。 請求項11 前記送信者によって用いられる電話通信デバイスが非音声能力を有しているかどうかを決定するためにデータベースにアクセスすることをさらに含む、請求項8に記載の方法。 請求項12 前記送信者のさらなる接触情報が前記受信者に知られているかどうかを決定することと、該送信者のさらなる接触情報が知られている場合に該さらなる接触情報を前記メッセージと関連付けることとをさらに含む、請求項8に記載の方法。 請求項13 前記電話通信デバイスの能力に依存して、音声メール、電子メールおよびSMSテキストのうちの少なくとも1つによって、前記受信者が前記メッセージに応答することを可能にすることをさらに含む、請求項8に記載の方法。 請求項14 前記受信者が前記メッセージに応答したことを前記送信者に通知することをさらに含む、請求項8に記載の方法。 請求項15 電子的な環境においてメッセージへの応答を可能にするための方法であって、該方法は、システムの加入者の音声メールボックスシステムにおいて1つ以上の音声メールメッセージを記録および記憶することと、該システムの非加入者と関連した電話通信デバイスによって該1つ以上の音声メールメッセージが送信されたことを該システムの加入者に通知することと、該加入者の電話通信デバイスのテキスト能力を評価することと、該1つ以上の音声メールメッセージのうちの少なくとも1つへの受信された任意の応答に該非加入者がアクセスすることを可能にするために該非加入者のための一時的なアカウントを確立することと、該応答の取り出しのための命令を該非加入者に提供することとを含む、方法。 請求項16 前記非加入者の電話通信デバイスがテキスト能力を有しているかどうかを決定することをさらに含む、請求項15に記載の方法。 請求項17 前記非加入者の電話通信デバイスの能力に依存して、前記加入者がテキストまたは音声のいずれかによって前記1つ以上の音声メールメッセージに応答することを可能にすることをさらに含む、請求項16に記載の方法。 請求項18 前記非加入者のさらなる接触情報が前記加入者に知られていることを決定することと、該非加入者のさらなる接触情報が知られているという決定に基づいて、該さらなる接触情報を前記1つ以上の音声メールメッセージと関連付けることとをさらに含む、請求項15に記載の方法。 請求項19 前記1つ以上の音声メールメッセージのうちの少なくとも1つに前記加入者が応答したことを前記非加入者に通知することをさらに含む、請求項15に記載の方法。 請求項20 命令を記憶する機械読み取り可能な記録媒体であって、該機械読み取り可能な記録媒体は、通信システムを制御する1つ以上のプロセッサによって実行された場合に、電子的な環境におけるメッセージへの応答を可能にするための方法を該システムに実行させ、該方法は、システムの加入者の音声メールボックスシステムにおいて1つ以上の音声メールメッセージを記録および記憶することと、該システムの非加入者と関連した電話通信デバイスによって該1つ以上の音声メールメッセージが送信されたことを該システムの加入者に通知することと、該加入者の電話通信デバイスの非音声能力を評価することと、該1つ以上の音声メールメッセージのうちの少なくとも1つへの受信された任意の応答に該非加入者がアクセスすることを可能にするために該非加入者のための一時的なアカウントを確立することと、該応答の取り出しのための命令を該非加入者に提供することとを含む、機械読み取り可能な記録媒体。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题 US9692891B1|2017-06-27|Methods and systems for blocking unwanted communications AU2014296808B2|2017-05-18|Voice communications with real-time status notifications US9615221B1|2017-04-04|Device message management system US9160828B2|2015-10-13|Managing communications utilizing communication categories US9602986B2|2017-03-21|Universal call management platform US10075589B2|2018-09-11|Data and call routing and forwarding US9706044B2|2017-07-11|Voicemail management with multi-number phones US8504633B2|2013-08-06|Method and system for communicating a data file US8503988B2|2013-08-06|Systems and methods for providing a password reset feature CN103716224B|2017-06-27|接收到及时响应的可能性 US9369850B2|2016-06-14|Automated caller identifier from contact lists of a user's contacts US9462435B2|2016-10-04|System and methods for integrating short message service messaging with contact center applications JP5908528B2|2016-04-26|ボイスメールを用いてメッセージージングを提供するための方法および装置 US9031208B2|2015-05-12|Augmenting a call with context US10484533B2|2019-11-19|Messaging interface based on caller of an incoming call US8737578B2|2014-05-27|Method and device for enabling message responses to incoming phone calls US20150030144A1|2015-01-29|Communications using different modalities KR101114156B1|2012-02-22|존재 정보에 따라 전화 호출을 전송하기 위한 방법 및시스템 US8428228B1|2013-04-23|Unified communication system US7613176B2|2009-11-03|Methods and systems for presence-based telephony communications US9584667B2|2017-02-28|Callee centric location and presence enabled voicemail using session initiated protocol enabled signaling for IP multimedia subsystem networks US8103725B2|2012-01-24|Communication using delegates US8909693B2|2014-12-09|Telephony discovery mashup and presence US8831191B1|2014-09-09|Call preview system US7792253B2|2010-09-07|Communications involving devices having different communication modes
同族专利:
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引用文献:
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