专利摘要:
いくつかの実施形態は、等化信号を利用するのとは対照的に、または、チャネル推定後に、生信号を利用してチャネル品質を推定する。例えば、生信号のパイロット副搬送波およびヌル副搬送波の電力を計算することにより、信号品質を推定してもよい。チャネルの影響を緩和するために、いくつかの実施形態は、第1次および/または第2次の微分スキームを利用する。
公开号:JP2011514050A
申请号:JP2010547610
申请日:2008-06-19
公开日:2011-04-28
发明作者:キム、ジェ・ウォ;パーク、ジョン・ヒョン
申请人:クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated;
IPC主号:H04J11-00
专利说明:

[0001] 本出願は一般に通信システムに関する。より詳細には、本出願は、通信システム中で信号品質を測定する方法および装置に関する。]
背景

[0002] ワイヤレス通信システムデバイスは、消費者の要求を満たし、携帯性および利便性を向上させるために、より小さく、かつ、より強力になっている。消費者は、セルラ電話機や、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)や、ラップトップコンピュータや、これらに類似するもののような、ワイヤレス通信デバイスに依存するようになっている。消費者は、信頼できるサービス、カバレッジエリアの拡張および、機能の向上を期待するようになっている。ワイヤレス通信デバイスは、移動局、局、アクセス端末、ユーザ端末、端末、加入者ユニット、ユーザ機器などと呼ばれることがある。]
[0003] ワイヤレス通信システムは、複数のワイヤレス通信デバイスに対する通信を同時にサポートしてもよい。ワイヤレス通信デバイスは、アップリンクおよびダウンリンク上での送信を通して、1つ以上の基地局(代わりに、アクセスポイント、ノードBなどとも呼ばれることがある)と通信してもよい。アップリンク(すなわち、リバースリンク)は、ワイヤレス通信デバイスから基地局への通信リンクを指し、ダウンリンク(すなわち、フォワードリンク)は、基地局からワイヤレス通信デバイスへの通信リンクを指す。]
[0004] ワイヤレス通信システムは、利用可能なシステムリソース(例えば、帯域幅および送信電力)を共有することによって、複数のユーザとの通信をサポートできる多元接続システムであってもよい。そのような多元接続システムの例は、コード分割多元接続(CDMA)システムと、時分割多元接続(TDMA)システムと、周波数分割多元接続(FDMA)システムと、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムとを含む。]
[0005] ワイヤレス通信に対するいくつかの標準規格は、移動局において実施され、基地局に戻すように伝達される、何らかのタイプの信号品質の測定値を要求する。残念なことに、受信信号は、チャネル状態により影響を及ぼされ、干渉および雑音と混合されることから、正確に信号品質を推定することは困難である。]
概要

[0006] いくつかの実施形態は、信号品質計算を実行する、方法、受信機、装置および移動デバイスを提供する。]
[0007] 方法は一般に、局から受信した生のプリアンブル信号を周波数領域に変換することと、変換されたプリアンブル信号から、第1のプリアンブルセグメントに対応する第1のパイロット副搬送波信号を抽出することと、第1のパイロット副搬送波信号にN次微分演算を実行して、微分パイロット信号を発生させることと、第1のパイロット副搬送波信号と、微分パイロット信号とに対する別々の電力測定値を取得することと、第1のパイロット副搬送波信号と微分パイロット信号とに対する別々の電力測定値を使用して、1つ以上の信号品質パラメータを計算することと、信号品質パラメータを局に送信することとを含む。ここで、Nは1より大きい整数である。]
[0008] 受信機は一般に、局から受信した生のプリアンブル信号を周波数領域に変換し、変換されたプリアンブル信号から、第1のプリアンブルセグメントに対応する第1のパイロット副搬送波信号を抽出する変換ロジックと、第1のパイロット副搬送波信号にN次微分演算を実行して、微分パイロット信号を発生させる微分ロジックと、第1のパイロット副搬送波信号と、微分パイロット信号とに対する別々の電力測定値を取得する測定ロジックと、
第1のパイロット副搬送波信号と微分パイロット信号とに対する別々の電力測定値を使用して、1つ以上の信号品質パラメータを計算する信号品質ロジックとを含む。ここで、Nは1より大きい整数である。]
[0009] 装置は一般に、局から受信した生のプリアンブル信号を周波数領域に変換する手段と、
変換されたプリアンブル信号から、第1のプリアンブルセグメントに対応する第1のパイロット副搬送波信号を抽出する手段と、第1のパイロット副搬送波信号にN次微分演算を実行して、微分パイロット信号を発生させる手段と、第1のパイロット副搬送波信号と、微分パイロット信号とに対する別々の電力測定値を取得する手段と、第1のパイロット副搬送波信号と微分パイロット信号とに対する別々の電力測定値を使用して、1つ以上の信号品質パラメータを計算する手段と、信号品質パラメータを局に送信する手段とを含む。ここで、Nは1より大きい整数である。]
[0010] 移動デバイスは一般に、局から受信した生のプリアンブル信号を周波数領域に変換し、変換されたプリアンブル信号から、第1のプリアンブルセグメントに対応する第1のパイロット副搬送波信号を抽出する受信機と、第1のパイロット副搬送波信号にN次微分演算を実行して、微分パイロット信号を発生させ、第1のパイロット副搬送波信号と、微分パイロット信号とに対する別々の電力測定値を取得し、第1のパイロット副搬送波信号と微分パイロット信号とに対する別々の電力測定値を使用して1つ以上の信号品質パラメータを計算する測定ロジックと、信号品質パラメータを局に送信する送信機とを含む。ここで、Nは1より大きい整数である。]
図面の簡単な説明

[0011] 図1は、ワイヤレス通信システムの例を図示する。
図2は、OFDMまたはOFDMAの方法を使用するワイヤレスデバイス中で利用してもよい、さまざまなコンポーネントの例を図示する。
図3は、直交周波数分割多重(OFDM)と、直交周波数分割多元接続(OFDMA)とを利用するワイヤレス通信システム内で使用してもよい、送信機の例と受信機の例とを図示する。
図4は、例示的なOFDM/OFDMAフレーム構造を図示する。
図5は、周波数領域中のOFDMAプリアンブルの例を図示する。
図6は、いくつかの実施形態にしたがった、信号品質推定に対する例示的な動作を説明する。
図7は、図6中で示す動作を実行するコンポーネントを説明する。
図8は、プリアンブル中のヌルの位置に対する例示的な電力測定ブロックのためのロジックを図示する。
図9は、例示的な電力測定ブロックに対するロジックを図示する。
図10は、パイロット位置に対する例示的な電力測定ブロックのためのロジックを図示する。
図11は、微分信号ロジックを有する電力測定ブロックの例示的な構成に対するロジックを図示する。
図12は、パイロット位置に対する別の例示的な電力測定ブロックのためのロジックを図示する。] 図1 図10 図11 図12 図2 図3 図4 図5 図6 図7
詳細な説明

[0012] 本開示の方法および装置は、ブロードバンドワイヤレス通信システム中で利用してもよい。用語“ブロードバンドワイヤレス”は、所定のエリアにわたって、無線、音声、インターネット、および/または、データネットワークアクセスを提供する技術を指す。]
[0013] マイクロ波アクセスのための世界相互運用を表すWiMAXは、長距離にわたって高いスループットのブロードバンド接続を提供する、標準ベースのブロードバンドワイヤレス技術である。今日、WiMAXの2つの主なアプリケーションがあり、それらは、固定WiMAXとモバイルWiMAXとである。固定WiMAXアプリケーションは、ポイントツーマルチポイントであり、自宅および会社へのブロードバンドアクセスを可能にする。モバイルWiMAXは、ブロードバンドのスピードで、セルラネットワークのフルな移動性を提供する。]
[0014] モバイルWiMAXは、OFDM(直交周波数分割多重)およびOFDMA(直交周波数分割多元接続)技術に基づいている。OFDMは、さまざまな高データレート通信システムにおいて、幅広い採用を最近見出している、デジタル複数搬送波変調技術である。OFDMでは、送信ビットストリームが、複数のより低いレートのサブストリームに分割される。各サブストリームは、複数の並列なサブチャネルのうちの1つを通して送られる。OFDMAは、異なるタイムスロットに対する異なる副搬送波に対してユーザを割り当てる多元接続技術である。OFDMAは、幅広く変化するアプリケーション、データレート、およびサービス品質の要求を有する多くのユーザに対応できる、フレキシブルな多元接続技術である。]
[0015] ワイヤレスインターネットおよび通信における急速な成長は、ワイヤレス通信サービスの分野において高データレートに対する需要の増加をもたらしている。OFDM/OFDMAシステムは今日、最も見込みのあるリサーチエリアのうちの1つであり、次世代のワイヤレス通信に対する主要技術であると考えられている。このことは、OFDM/OFDMA変調スキームが、いくつかの単一搬送波変調スキームに対して、比較的単純なイコライザーにより、変調効率や、スペクトル効率や、柔軟性や、強力なマルチパス耐性のような多くの利点を提供できるという事実に起因する。]
[0016] IEEE802.16xは、固定およびモバイルのブロードバンドワイヤレスアクセス(BWA)システムに対するエアインターフェースを規定する、新生の標準化組織である。IEEE802.16xは、固定BWAシステムに対して2004年5月に’16dを承認し、モバイルBWAシステムに対して2005年10月に’16eを発行している。それらの2つの標準規格は、4つの異なる物理レイヤ(PHY)と、1つの媒体アクセス制御(MAC)レイヤとを規定している。4つの物理レイヤのうちのOFDMおよびOFDMA物理レイヤは、それぞれ固定およびモバイルのBWAエリアにおいて最もポピュラーである。]
[0017] 図1は、ワイヤレス通信システム100の例を図示する。ワイヤレス通信システム100は、ブロードバンドワイヤレス通信システム100であってもよい。ワイヤレス通信システム100は、多数のセル102に対して通信を提供する。セル102のそれぞれは、基地局104によって担当される。基地局104は、ユーザ端末106と通信する固定局であってもよい。基地局104は、代わりに、アクセスポイント、ノードB、または他の用語で呼ばれることがある。] 図1
[0018] 図1は、システム100全体にわたって分散されている、さまざまなユーザ端末106を示す。ユーザ端末106は、固定された(すなわち、動かない)ものであってもよく、または、移動するものであってもよい。ユーザ端末106は、代わりに、リモート局、アクセス端末、端末、加入者ユニット、移動局、局、ユーザ機器などと呼ばれることがある。ユーザ端末106は、セルラ電話機や、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)や、ハンドヘルドデバイスや、ワイヤレスモデムや、ラップトップコンピュータや、パーソナルコンピュータなどのようなワイヤレスデバイスであってもよい。] 図1
[0019] 基地局104とユーザ端末106との間の、ワイヤレス通信システム100における送信に対して、さまざまなアルゴリズムおよび方法を使用してもよい。例えば、OFDM/OFDMA技術にしたがって、基地局104とユーザ端末106との間で、信号を送り、受信してもよい。このケースの場合、ワイヤレス通信システム100は、OFDM/OFDMAシステム100と呼ばれることがある。]
[0020] 基地局104からユーザ端末106への送信を容易にする通信リンクは、ダウンリンク108と呼ばれることがあり、ユーザ端末106から基地局104への送信を容易にする通信リンクは、アップリンク110と呼ばれることがある。代わりに、ダウンリンク108は、フォワードリンクまたはフォワードチャネルと呼ばれることがあり、アップリンク110は、リバースリンクまたはリバースチャネルと呼ばれることがある。]
[0021] セル102は、複数のセクタ112に分割されていてもよい。セクタ112は、セル102内の物理的なカバレッジエリアである。OFDM/OFDMAシステム100内の基地局104は、セル102の特定のセクタ112内に電力のフローを集中させるアンテナを利用してもよい。このようなアンテナは、指向性アンテナと呼ばれることがある。]
[0022] 図2は、ワイヤレスデバイス202において利用され得るさまざまなコンポーネントを図示する。ワイヤレスデバイス202は、ここで記述するさまざまな方法を実現するように構成されていてもよいデバイスの例である。ワイヤレスデバイス202は、基地局104またはユーザ端末106であってもよい。] 図2
[0023] ワイヤレスデバイス202は、ワイヤレスデバイス202の動作を制御するプロセッサ204を含んでいてもよい。プロセッサ204は、中央処理ユニット(CPU)と呼ばれることがある。読出し専用メモリ(ROM)およびランダムアクセスメモリ(RAM)の両方を含んでいてもよいメモリ206は、命令およびデータをプロセッサ204に提供する。メモリ206の一部は、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)を含んでいてもよい。プロセッサ204は一般に、メモリ206内に記憶されているプログラム命令に基づいて、論理および算術演算を実行する。メモリ206中の命令は、ここで記述する方法を実現するように実行可能であってもよい。]
[0024] ワイヤレスデバイス202はまた、筐体208を含んでいてもよく、筐体208は、ワイヤレスデバイス202と、遠隔地との間でデータの送信および受信を可能にする送信機210および受信機212を含んでいてもよい。送信機210および受信機212はトランシーバ214に組み合わされてもよい。アンテナ216を、筐体208に取り付けて、トランシーバ214に電気的に結合してもよい。ワイヤレスデバイス202はまた、(示していない)複数の送信機、複数の受信機、複数のトランシーバおよび/または複数のアンテナを含んでいてもよい。]
[0025] ワイヤレスデバイス202はまた、信号検出器218を含んでいてもよく、信号検出器218を使用して、トランシーバ214により受信される信号のレベルを検出して定量化してもよい。信号検出器218は、全エネルギーや、擬似雑音(PN)チップ毎のパイロットエネルギーや、電力スペクトル密度や、他の信号のような、信号を検出してもよい。ワイヤレスデバイス202はまた、信号を処理する際に使用するデジタル信号プロセッサ(DSP)220を含んでいてもよい。]
[0026] ワイヤレスデバイス202のさまざまなコンポーネントは、バスシステム222により互いに結合されていてもよく、バスシステム222は、データバスに加えて、電力バス、制御信号バスおよびステータス信号バスを含んでいてもよい。しかしながら、明瞭にするために、さまざまなバスは、バスシステム222として図示されている。]
[0027] 図3は、OFDM/OFDMAを利用するワイヤレス通信システム100内で使用してもよい送信機302の例を図示する。送信機302は、ダウンリンク108上でデータ306をユーザ端末106に送信する基地局104中で実現してもよい。送信機302はまた、アップリンク110上でデータ306を基地局104に送信するユーザ端末106中で実現してもよい。] 図3
[0028] 送信すべきデータ306は、直列—並列(S/P)コンバータ308への入力として提供されていることが示されている。S/Pコンバータ308は、送信データをN個の並列なデータストリーム310に分割する。]
[0029] N個の並列なデータストリーム310は次に、マッパー312への入力として提供されてもよい。マッパー312は、N個の並列なデータストリーム310をN個のコンステレーションポイントにマッピングする。マッピングは、バイナリ位相シフトキーイング(BPSK)や、直交位相シフトキーイング(QPSK)や、8位相シフトキーイング(8PSK)や、直交振幅変調(QAM)などのような、何らかの変調コンステレーションを使用して実施してもよい。したがって、マッパー312は、N個の並列なシンボルストリーム316を出力し、各シンボルストリーム316は、逆高速フーリエ変換(IFFT)320のN個の直交する副搬送波のうちの1つに対応している。これらのN個の並列なシンボルストリーム316は、周波数領域において表され、IFFTコンポーネント320によって、N個の並列な時間領域サンプルストリーム318に変換されてもよい。]
[0030] これから、用語に関して簡潔な注釈を提供する。周波数領域におけるN個の並列の変調は、周波数領域におけるN個の変調シンボルに等しく、周波数領域におけるN個の変調シンボルは、周波数領域における、NポイントIFFTを加えたN個のマッピングに等しく、周波数領域における、NポイントIFFTを加えたN個のマッピングは、時間領域中の1つの(有用な)OFDMシンボルに等しく、時間領域中の1つの(有効な)OFDMシンボルは、時間領域中のN個のサンプルに等しい。時間領域中の1つのOFDMシンボルであるNsは、Ncp(OFDMシンボル毎のガードサンプルの数)+N(OFDMシンボル毎の有効なサンプルの数)に等しい。]
[0031] N個の並列な時間領域サンプルストリーム318は、並列—直列(P/S)コンバータ324により、OFDM/OFDMAシンボルストリーム322に変換されてもよい。ガード挿入コンポーネント326が、OFDM/OFDMAシンボルストリーム322中の連続するOFDM/OFDMAシンボルの間にガードインターバルを挿入してもよい。ガード挿入コンポーネント326の出力は次に、無線周波数(RF)フロントエンド328により、所望の送信周波数帯域にアップコンバートされてもよい。アンテナ330が次に、結果として生じる信号332を送信してもよい。]
[0032] 図3はまた、OFDM/OFDMAを利用するワイヤレス通信システム100内で使用してもよい受信機304の例を図示する。受信機304は、ダウンリンク108上で基地局104からデータ206を受信するユーザ端末106中で実現してもよい。受信機304はまた、アップリンク110上でユーザ端末106からデータ306を受信する基地局104中で実現してもよい。] 図3
[0033] 送信された信号332が、ワイヤレスチャネル334を通して伝わるように示されているが、いくつかの実施形態に対して、ワイヤードチャネルを使用してもよい。信号332’が、アンテナ330’により受信されるとき、受信信号332’は、RFフロントエンド328’によりベースバンド信号にダウンコンバートされ得る。ガード除去コンポーネント326’が次に、ガード挿入コンポーネント326によりOFDM/OFDMAシンボルの間に挿入されたガードインターバルを除去してもよい。]
[0034] ガード除去コンポーネント326’の出力を、S/Pコンバータ324’に提供してもよい。S/Pコンバータ324’は、OFDM/OFDMAシンボルストリーム322’を、N個の並列な時間領域シンボルストリーム318’に分割してもよく、N個の並列な時間領域シンボルストリーム318’のそれぞれは、N個の直交する副搬送波のうちの1つに対応する。高速フーリエ変換(FFT)コンポーネントモジュール320’が、N個の並列な時間領域シンボルストリーム318’を周波数領域に変換し、N個の並列な周波数領域シンボルストリーム316’を出力する。]
[0035] デマッパー312’は、マッパー312により実行されたシンボルマッピング動作の逆を実行し、その結果、N個の並列なデータストリーム310’を出力する。P/Sコンバータ308’は、N個の並列なデータストリーム310’を、単一のデータストリーム306’に結合する。理論的に言えば、このデータストリーム306’は、送信機302への入力として提供されたデータ306に一致する。]
[0036] 本開示のいくつかの実施形態は、等化信号を利用するのと対照的に、またはチャネル推定後に、生信号を利用してチャネル品質を推定する。例えば、生信号のパイロット副搬送波およびヌル副搬送波の電力を計算することにより、信号品質を推定してもよい。チャネルの影響を緩和するために、いくつかの実施形態は、1次および/または2次の微分スキームを利用する。]
[0037] ここで与える技術を利用して、CINR、CNRおよびCIRのような、さまざまな信号品質測定値を計算してもよい。本開示はまた、プリアンブルゾーンや、PUSCゾーンや、PUSCゾーンの大きなグループのような、置換(permutation)ゾーンに依存する推定方法を提供する。]
[0038] 上述したように、ワイヤレスデバイスは、OFDM/OFDMAデジタル変調スキームを使用して基地局と通信してもよい。図4は、OFDMAシステムに対する例示的なフレーム構造と、プリアンブルシンボルおよびデータシンボルを表す説明図とを図示する。] 図4
[0039] OFDMフレーム400は、1つ以上のプリアンブルと、いくつかのデータシンボルとで構成される。エレメント410によって図示されるように、プリアンブルシンボルは、均等に間隔があけられたパイロット副搬送波を含んでいる。いくつかの実施形態において、エレメント420によって図示されるように、プリアンブルシンボルは、各副搬送波に対して使用されているパイロット副搬送波で構成されていてもよい。エレメント430によって図示されるように、データシンボルは、1つ以上のデータ副搬送波によって囲まれたデータパイロット副搬送波で構成されている。]
[0040] IEEE802.16e規格対応のOFDMAシステムにおいて、3つのタイプのプリアンブル搬送波の組(PCS)を使用してもよい。PCSは、副搬送波の割振りによって定義されており、搬送波の組は、相互排除的である。プリアンブル搬送波の組は、次の等式を使用して定義される。]
[0041] 等式1において、PAcsetは、特定のプリアンブルに割り振られている1組のすべての副搬送波を指定し、ここで、‘s’は、特定のPCSを識別するインデックスであり、‘z’は、0からM−1までの範囲にわたるランニングインデックス(running index)であり、ここでMは、PNコードの長さである。例えば、FFTエレメントが、1024個の並列な時間領域シンボルストリームを周波数領域に変換して、1024個の並列な周波数領域シンボルストリームを出力する場合、対応するPNコード長(M)は、284になるだろう。]
[0042] 3つのPCSタイプは、0から2までの範囲にわたる‘s’値に対応し、ここで各PCSは、セクタのセグメントと一致する。具体的に言うと、セグメント0(S0)は、PCS0を使用し、セグメント1(S1)は、PCS1を使用し、セグメント2(S2)は、PCS2を使用する。S0のケースにおいて、DC搬送波は全く変調されず、適切なPNが廃棄され、それゆえに、DC搬送波はゼロにされ得る。セクタの各セグメントは、先に概説したように、3つの利用可能な搬送波の組のうちの1つから成るプリアンブルを使用する。]
[0043] 本開示のいくつかの実施形態において、副搬送波は、特定の擬似雑音(PN)コードを有する、ブーストされたバイナリ位相シフティングキー(BPSK)変調を使用して変調される。]
[0044] 図5は、周波数領域中の例示的なOFDMAプリアンブルを図示する。802.16(e)にしたがって、1024個のストリームのFFTサイズを有する、信号のプリアンブルシンボルが、スペクトルの両側でガード帯域として機能する(Nによって示される)86個のヌル副搬送波によりカプセル化され、一方、内部の副搬送波は、上述した3つのセグメント[S0、S1、S2]に分けられている。さらに、3つのセグメント間の副搬送波分配は、等式1により定義される。しかしながら、プリアンブルが86個のヌル副搬送波によりカプセル化されるとき、図5中で図示するように、PCSは、S0=[SC87、SC90、SC93、...、SC936]に対応し、PCSは、S1=[SC88、SC91、SC94、...、SC937]に対応し、PCSは、S2=[SC89、SC92、SC95、...、SC938]に対応する。] 図5
[0045] IEEE802.16(e)標準規格のような、ワイヤレス通信に対するさまざまな標準規格の下では、移動局における信号品質の測定値は、基地局に返送されることが要求される。CNR(搬送波対雑音比)と、CIR(搬送波対干渉比)と、CINR(搬送波対干渉/雑音比)とを含む信号品質の尺度として、さまざまな異なるタイプの信号品質パラメータを計算してもよい。]
[0046] 図6は、本開示のいくつかの実施形態にしたがった、信号品質測定値を取得するための例示的な動作600を説明する。602において、生の到来信号を受信することにより、動作600が開始する。604において、生信号は、例えば、FFTを適用することにより、周波数領域に変換される。606において、周波数領域における生信号を使用して、対応する1組のパイロット副搬送波およびヌル副搬送波の電力が測定される。608において、パイロット副搬送波およびヌル副搬送波の電力測定値により、CNRや、CIRや、CINRのような信号品質推定値が計算される。610において、信号品質推定値は、基地局に送信される。] 図6
[0047] 上述した、図6の動作600は、図7中で説明されているミーンズプラスファンクションブロック700に対応する、さまざまなハードウェアおよび/またはソフトウェアコンポーネントにより実行してもよい。言い換えれば、図6中で説明されているブロック602ないし610は、図7中で説明されているミーンズプラスファンクションブロック702ないし710に対応する。] 図6 図7
[0048] いくつかの実施形態に対して、以下で記述するさまざまな電力測定は、ハードウェアコンポーネント(例えば、以下で記述する、論理ブロックの回路構成)により実行してもよく、結果として生じる電力測定値が、ソフトウェアによりアクセス可能なレジスタ中に記憶される。ソフトウェアアルゴリズムは、これらのレジスタから電力測定値にアクセスして、以下で示す等式を利用して、(返送される)さまざまな信号品質パラメータを計算してもよい。いくつかの実施形態に対して、フレーム毎のベースで、動作を実行してもよい。それゆえに、結果を記憶するために使用される、累算ロジックおよびレジスタのようなコンポーネントは、ここで記述する動作を新しい各フレームに実行する前にリセットしてもよい。]
[0049] 電力測定は、ヌル副搬送波とパイロット副搬送波との両方の生信号に対して行ってもよい。ヌル副搬送波の電力測定は、雑音がこれらの副搬送波における電力への寄与ファクターとなるはずであることから、雑音電力に関する情報をもたらすかもしれない。その一方で、パイロット副搬送波の電力測定は、信号、干渉、雑音、の電力に関する情報をもたらすかもしれない。以下でより詳細に記述するように、雑音および干渉の寄与を隔離しようと努めて、N次微分の測定(N=1以上)を副搬送波信号サンプルに実行してもよい。]
[0050] 図8は、プリアンブル中のヌル副搬送波の電力を測定するための例示的なロジックを図示する。図示するように、生信号r(n)が最初に(例えば、FFTロジック810によって)周波数領域に変換される。ヌル副搬送波信号が次に、ロジック820により、結果として生じている信号から抽出される。例えば、ロジック820は、左右のガード帯域信号から、いくつかのヌル副搬送波を抽出してもよい。図示した例において、ロジック820は、それぞれ、左右のガード帯域から、64個のサンプルを抽出する。電力測定ブロック(PMB)830は、抽出した信号に関して電力を計算してもよい。] 図8
[0051] 図9は、本開示のいくつかの観点にしたがった、PMB830を図示する。一般に、PMB830は、N個のサンプルを取得し、ロジック920により各サンプルに対する電力を計算し、ロジック940により電力を累算し、累算した電力をレジスタ960に記憶させてもよい。累算した電力測定値に加えて、(例えば、Nにより、累算した電力を除算して)平均電力測定値を計算してもよい。平均電力の測定は、ハードウェア中で実行してレジスタに記憶させてもよく、または、レジスタに記憶されている累算した電力を使用して、ソフトウェア中で実行してもよい。] 図9
[0052] 図10は、パイロット信号副搬送波の位置の電力を測定するための例示的なロジックを図示する。例示的なロジックを使用して、対象となっているプリアンブルによって使用される、“自己セグメント(self-segment)”のセグメント中のパイロット信号を測定してもよい。異なるロジックを使用して、プリアンブル中の他のセグメントに対応するパイロット位置に対する電力を測定してもよい。他のセグメント中のパイロット信号の電力測定は、例えば、雑音および干渉に関するような、有用な情報をもたらすかもしれない。] 図10
[0053] 図10中で図示するように、生信号r(n)が最初に、(例えば、FFTロジック1010によって)周波数領域に変換される。適切なセグメントに対応する副搬送波におけるパイロット信号が次に、ロジック1020により抽出される。例えば、図5中で図示するセグメント0およびプリアンブルを仮定すると、副搬送波SC87、SC90などにおけるパイロット信号を抽出してもよい。電力計算の前に、ロジック1040によって、k番目の副搬送波における正規化された基準パイロット信号であるPApilot(k)の複素共役を、抽出したパイロット信号に乗算して、サンプルR(k)を生じさせてもよい。この乗算は、以下で記述する後の計算の間に考慮され得るブースティングファクター(boosting factor)を考慮せずに実行してもよい。] 図10 図5
[0054] 微分電力測定ブロック(PMB)1030を使用して、オリジナルのサンプルR(k)に関してだけでなく、サンプルに実行される1次または2次(あるいは、より高次)の微分演算により生成される微分信号に関しても、電力を測定してもよい。これらの微分演算は、いくつかの信号成分を打ち消し、他の信号成分を保存するように機能し得る。結果として、微分演算は、雑音、干渉および信号の成分をより正確に推定するのに役立つ。]
[0055] 図11は、本開示のいくつかの実施形態にしたがった、微分PMB1030を図示する。図示するように、微分PMB1030は一般に、上部および下部の分岐を含み、それぞれが、図9中で示したような“単一の”PMBを有している。上部の分岐が、オリジナル信号R(k)に関する電力を計算する一方で、下部の分岐は、(微分ロジック1112および1114により)オリジナル信号にN次微分演算を実行することにより発生される微分信号に関する電力を計算してもよい。オリジナル信号に対する累算された電力測定値(Pa)を、累算ロジック1140を介して第1のレジスタ1160中に記憶させてもよく、その一方で、微分信号に対する電力測定値(Pd)を、異なるレジスタ1160’中に記憶させてもよい。] 図11 図9
[0056] 微分段階の数(次数)は、いくつかの異なる実施形態に対して変化してもよく、多数のファクターを考慮することにより、使用される微分段階の特定の数を決定してもよい。複数の段階は、干渉を低減させるのに役立つが、非常に多くの段階は、複雑さを増加させ、いくつかのケースにおいて、最終的な信号品質推定値中に含まれる雑音の量を実際に増加させるかもしれない。いくつかの実施形態に対して、実行すべき微分演算の数は、例えば、ソフトウェアによりプログラムされた信号を通して、ダイナミックに制御されてもよい。]
[0057] 例えば、ソフトウェアを通して制御可能な信号(Dcon)を使用して、(微分ロジックへの入力のうちの1つをゼロに保つことにより)微分ロジック1114を効果的にディスエーブルしてもよい。微分の次数は、累算される電力信号の数に影響を与えるかもしれず、例えば、累算ロジック1140’は、1の微分次数に対して、2からNまでの(サンプル)電力測定値を合計し、2の微分次数に対して、3からNまでの電力測定値を合計するかもしれない。]
[0058] 図12は、他のセグメントに対応するパイロット信号副搬送波の位置の電力を測定するための例示的なロジックを図示する。図示するように、生信号r(n)が最初に、(例えば、FFTロジック1210により)周波数領域に変換される。別のセグメントに対応する副搬送波におけるパイロット信号が次に、ロジック1220により抽出される。例えば、図5中で図示したセグメント0およびプリアンブルを仮定すると、別のセグメント(例えば、副搬送波SC88、SC92などにおけるSeg1)からのパイロット信号を抽出してもよい。] 図12 図5
[0059] 例えば、電力測定ブロック(1230)を利用して、電力計算を次に実行してもよく、電力測定ブロック(1230)は、図9中で示したPMBとしての動作を実行してもよい。いくつかの実施形態に対して、別々のPMBを利用して、“他のセグメント”のそれぞれのパイロット信号に対する電力を測定してもよい。しかしながら、他のいくつかの実施形態に対して、単一のPMBを利用して、両方のパイロット信号に対する電力を測定してもよい。] 図9
[0060] 上述した電力測定値を利用して、基地局にフィードバックするための、さまざまな信号品質パラメータを計算してもよい。さまざまな電力測定を使用して、信号、干渉および雑音に対する個々の電力測定値を抽出してもよい。いくつかの計算に対して、例えば、同じ数の電力測定値が累算される場合、上述のように取得される、累算した電力測定値を使用してもよい。しかしながら、異なる数の測定値が累算される場合、平均の電力測定値を使用してもよい。理解を容易にするために、以下の記述は、平均の電力測定値が使用されることを仮定する。]
[0061] ヌル位置で取得される電力測定値から、雑音電力(Pnnp)を抽出してもよい:]
[0062] 等式3によって記述されるように、信号、干渉および雑音の総電力Psinspを、自己パイロット(self pilot)位置において取得された電力測定値から抽出できる。]
[0063] 以下に、等式4により記述されるように、干渉および雑音の総電力Pinspを自己パイロット位置において取得された電力測定値から抽出でき、ここでFは、微分次数により規定されるファクターである。]
[0064] Fのデフォルト値は、1次微分に対して2であり、2次においては6である(雑音電力が6だけ増加する)。雑音電力が2つの独立の雑音サンプルの使用に起因して2だけ増加することから、Fのデフォルト値は、1次微分に対して2である。計算のために3つの独立のサンプルを使用することに起因して、Fのデフォルト値は、2次微分に対して6である。3つのサンプルのうちの1つ(すなわち、中央の位置)を2回使用してもよく、そのため、対応する雑音電力は、2次微分に対して6(2+4)だけ増加し得る。]
[0065] 結果として、等式3および等式4の差を取ることにより、チャネルの影響を緩和してもよく、信号電力Psspを抽出してもよい。]
[0066] この信号電力が、プリアンブルの自己パイロット位置における対応する信号のブースティングファクターBssを含む間は、以下の信号品質の計算において、これを考慮に入れてもよい。]
[0067] 以下の等式6によって記述されるように、干渉および雑音の総電力(等式4)から雑音電力(等式2)を減算して、干渉電力Pispを抽出できる。]
[0068] この干渉電力が、プリアンブルの自己パイロット位置における干渉信号のブースティングファクターであるファクターBSIを含む間は、以下の信号品質計算において、これを考慮に入れてもよい。]
[0069] 上述のように決定される信号、干渉および雑音に対する個々の電力計算から、さまざまな信号品質パラメータを計算してもよい。例えば、信号ブースティングを除外する、正規化された搬送波対雑音比(CNR)を、以下の等式7により記述してもよい。]
[0070] 正規化されていない搬送波対干渉比(CIR)を、等式8中で示すように計算してもよく、ここで、Psspは、信号ブースティングを除外するが、Pispは、干渉ブースティングを含む。]
[0071] 等式9中で示すように、正規化されたCIRを計算してもよい。CIRを正規化する際に、干渉ブースティングおよび信号ブースティングの両方が除去されることに注目すべきである。]
[0072] 等式10中で示すように、正規化されていないCINRを計算してもよく、ここで、Psspは、信号ブースティングを除外するが、Pinspは、干渉ブースティングを含む。]
[0073] 等式11中で示すように、正規化されたCINRを計算してもよい。CINRを正規化する際に、干渉ブースティングおよび信号ブースティングの両方が除去されることに注目すべきである。]
[0074] 等式12および13中で記述するように、干渉および雑音の総電力は、パイロット位置以外の位置から取得される電力測定値から抽出できる。]
[0075] 等式5、12および13を使用して、以下の等式14および15中で記述するように干渉電力を抽出してもよい。]
[0076] 等式14および15中で記述されている干渉電力は、それぞれ、プリアンブルのパイロット位置以外の位置における干渉信号のブースティングファクターである、ファクターBoi1およびBoi2を含むことに注目すべきである。]
[0077] 等式16中で示すように、正規化されていないCIRを計算してもよく、ここでPsspは、信号ブースティングを除外するが、Pisp、Piop1およびPiop2、は、干渉ブースティングを含む。]
[0078] 等式17中で示すように計算してもよい、正規化されたCIRは、信号ブースティングおよび干渉ブースティングを除外する。]
[0079] 正規化されていないCINRを、等式18中で示すように計算してもよく、ここで、Psspは信号ブースティングを除外するが、Pinsp、Piop1およびPiop2は、干渉ブースティングを含む。]
[0080] 等式19中で以下に示すように計算してもよい、正規化されたCIRは、信号ブースティングおよび干渉ブースティングを除外する。]
[0081] ここで使用するとき、用語“決定すること”は、幅広いさまざまな動作を包含する。例えば、“決定すること”は、計算すること、コンピュータで計算すること、処理すること、導出すること、調査すること、検索すること(例えば、テーブル、データベースまたは別のデータ構造において検索すること)、確認すること、およびこれらに類似するもの含むことができる。また、“決定すること”は、受信すること(例えば、情報を受信すること)、アクセスすること(例えば、メモリ中のデータにアクセスすること)、およびこれらに類似するもの含んでもよい。さらに、“決定すること”は、解決すること、選択すること、選ぶこと、確立すること、およびこれらに類似するものを含んでもよい。]
[0082] さまざまな異なる技術および技法のいずれかを使用して情報および信号を表わしてもよい。例えば、電圧、電流、電磁波、磁界または磁気粒子、光領域または光粒子、あるいはそれらの任意の組み合わせにより、上の記述を通して参照されているデータ、命令、コマンド、情報、信号およびこれらに類似するものを表してもよい。]
[0083] 汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP),特定用途向け集積回路(ASIC),フィールドプログラム可能ゲートアレイ信号(FPGA)または他のプログラム可能論理デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいはここで記述した機能を実行するために設計された、これらの任意の組み合わせにより、本開示に関して記述した、さまざまな実例となる、論理ブロック、モジュールおよび回路を実現または実行してもよい。汎用プロセッサはマイクロプロセッサでもよいが、代わりに、プロセッサは、任意の商業上利用可能なプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、または状態遷移機械であってもよい。計算デバイスの組み合わせ、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに関連した1つ以上のマイクロプロセッサ、または他の任意のこのような構成として、プロセッサを実現してもよい。]
[0084] 本開示に関して記述した方法またはアルゴリズムのステップを、ハードウェア中で直接、プロセッサにより実行されるソフトウェアモジュール中で、またはその2つの組み合わせ中で具現してもよい。ソフトウェアモジュールは、技術的に知られている任意の形態の記憶媒体中に存在してもよい。使用されうる記憶媒体のいくつかの例は、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバルディスク、CD−ROMなどを含む。ソフトウェアモジュールは、単一の命令または多くの命令を含んでいてもよく、いくつかの異なるコードセグメントにわたって、異なるプログラムの間で、および複数の記憶媒体にわたって、分散されていてもよい。プロセッサが記憶媒体から情報を読み取ることができ、記憶媒体に情報を書き込むことができるように、記憶媒体はプロセッサに結合されていてもよい。代わりに、記憶媒体はプロセッサと一体化されていてもよい。]
[0085] ここで開示した方法は、記述した方法を達成するために、1つ以上のステップまたは動作を含んでいる。方法のステップおよび/または動作は、特許請求の範囲から逸脱することなく、互いに置き換えられてもよい。言い換えれば、ステップまたは動作の特定の順序が、指定されない限り、特定のステップおよび/または動作の順序および/または使用は、特許請求の範囲から逸脱することなく修正してもよい。]
[0086] 記述した機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの任意の組み合わせ中で実現してもよい。ソフトウェアにおいて実現する場合、コンピュータ読み取り可能媒体上に、1つ以上の命令として、機能を記憶させてもよい。記憶媒体は、コンピュータによりアクセスできる任意の利用可能な媒体であってもよい。一例として、限定ではないが、そのようなコンピュータ読み取り可能媒体は,RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光学ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、あるいは、命令またはデータ構造の形態で所望のプログラムコードを搬送または記憶するために使用でき、そして、コンピュータによりアクセスできる他の任意の媒体を含むことができる。ここで使用されるディスク(Diskおよびdisc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、デジタルバーサタイルディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、およびブルーレイ(登録商標)ディスクを含み、ディスク(disk)は通常、磁気的にデータを再生し、一方、ディスク(disc)は、レーザにより光学的にデータを再生する。]
[0087] ソフトウェアまたは命令は、送信媒体を通して送信してもよい。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア線、デジタル加入者線(DSL)、または、赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバまたは他のリモート情報源から送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア線、DSL、または、赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技術は、送信媒体の定義に含まれる。]
[0088] さらに、図6により説明したような、ここで記述した方法および技術を実行するためのモジュールおよび/または他の適切な手段は、適用できるように、移動デバイスおよび/または基地局により、ダウンロードできるか、および/または、さもなければ取得できることを理解すべきである。例えば、そのようなデバイスは、ここで記述した方法を実行する手段の転送を容易にするために、サーバに結合できる。代わりに、ここで記述したさまざまな方法は、記憶手段(例えば、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読出し専用メモリ(ROM)、コンパクトディスク(CD)またはフロッピーディスクのような物理記憶媒体など)を通して提供でき、それにより、移動デバイスおよび/または基地局は、記憶手段をデバイスに結合または提供する際に、さまざまな方法を取得できる。さらに、デバイスに対する、ここで記述した方法および技術を提供する他の任意の適切な技術を利用できる。] 図6
[0089] 特許請求の範囲は、先に説明した厳密な構成およびコンポーネントに限定されないことを理解すべきである。特許請求の範囲から逸脱することなく、上述した方法および装置の構成、動作および詳細において、さまざまな修正、変更およびバリエーションを実施してもよい。]
权利要求:

請求項1
通信デバイス中で信号品質計算を実行する方法において、局から受信した生のプリアンブル信号を周波数領域に変換することと、前記変換されたプリアンブル信号から、第1のプリアンブルセグメントに対応する第1のパイロット副搬送波信号を抽出することと、前記第1のパイロット副搬送波信号にN次微分演算を実行して、微分パイロット信号を発生させることと、前記第1のパイロット副搬送波信号と、前記微分パイロット信号とに対する別々の電力測定値を取得することと、前記第1のパイロット副搬送波信号と前記微分パイロット信号とに対する別々の電力測定値を使用して、1つ以上の信号品質パラメータを計算することと、前記信号品質パラメータを前記局に送信することとを含み、Nは、1より大きい整数である方法。
請求項2
前記変換されたプリアンブル信号から、ヌル副搬送波信号を抽出することと、前記ヌル副搬送波信号の電力を測定することと、前記パイロット副搬送波信号および微分パイロット信号に対する別々の電力測定値と、前記ヌル副搬送波信号に対する電力測定値とを使用して、1つ以上の信号品質パラメータを計算することとをさらに含む請求項1記載の方法。
請求項3
前記変換されたプリアンブル信号から、第2のプリアンブルセグメントに対応する第2のパイロット副搬送波信号を抽出することと、前記第2のパイロット副搬送波信号の電力を測定することと、前記第2のパイロット副搬送波信号に対する電力測定値を使用して、1つ以上の信号品質パラメータを計算することとをさらに含む請求項1記載の方法。
請求項4
1つ以上の信号品質パラメータを計算することは、信号、雑音および干渉の信号成分に対する別々の電力測定値を抽出することを含む請求項1記載の方法。
請求項5
前記Nの値は調整可能である請求項1記載の方法。
請求項6
Nは、ソフトウェア制御のもとに調整可能である請求項5記載の方法。
請求項7
1つ以上の信号品質パラメータを計算することは、搬送波対雑音比(CNR)と、搬送波対干渉比(CIR)と、搬送波対干渉/雑音比(CINR)とのうちの少なくとも1つを計算することを含む請求項1記載の方法。
請求項8
通信デバイス中で信号品質計算を実行する受信機において、局から受信した生のプリアンブル信号を周波数領域に変換し、前記変換されたプリアンブル信号から、第1のプリアンブルセグメントに対応する第1のパイロット副搬送波信号を抽出する変換ロジックと、前記第1のパイロット副搬送波信号にN次微分演算を実行して、微分パイロット信号を発生させる微分ロジックと、前記第1のパイロット副搬送波信号と、前記微分パイロット信号とに対する別々の電力測定値を取得する測定ロジックと、前記第1のパイロット副搬送波信号と前記微分パイロット信号とに対する別々の電力測定値を使用して、1つ以上の信号品質パラメータを計算する信号品質ロジックとを具備し、Nは、1より大きい整数である受信機。
請求項9
前記変換ロジックは、前記変換されたプリアンブル信号から、ヌル副搬送波信号を抽出し、前記測定ロジックは、前記ヌル副搬送波信号の電力を測定し、前記信号品質ロジックは、前記パイロット副搬送波信号および微分パイロット信号に対する別々の電力測定値と、前記ヌル副搬送波信号に対する電力測定値とを使用して、1つ以上の信号品質パラメータを計算する請求項8記載の受信機。
請求項10
前記変換ロジックは、前記変換されたプリアンブル信号から、第2のプリアンブルセグメントに対応する第2のパイロット副搬送波信号を抽出し、前記測定ロジックは、前記第2のパイロット副搬送波信号の電力を測定し、前記信号品質ロジックは、前記第2のパイロット副搬送波信号に対する電力測定値を使用して、1つ以上の信号品質パラメータを計算する請求項8記載の受信機。
請求項11
前記信号品質ロジックは、信号、雑音および干渉の信号成分に対する別々の電力測定値を抽出することにより、1つ以上の信号品質パラメータを計算する請求項8記載の受信機。
請求項12
前記Nの値は調整可能である請求項8記載の受信機。
請求項13
Nは、ソフトウェア制御のもとに調整可能である請求項12記載の受信機。
請求項14
前記信号品質ロジックは、搬送波対雑音比(CNR)と、搬送波対干渉比(CIR)と、搬送波対干渉/雑音比(CINR)とのうちの少なくとも1つを計算する請求項8記載の受信機。
請求項15
通信デバイス中で信号品質計算を実行する装置において、局から受信した生のプリアンブル信号を周波数領域に変換する手段と、前記変換されたプリアンブル信号から、第1のプリアンブルセグメントに対応する第1のパイロット副搬送波信号を抽出する手段と、前記第1のパイロット副搬送波信号にN次微分演算を実行して、微分パイロット信号を発生させる手段と、前記第1のパイロット副搬送波信号と、前記微分パイロット信号とに対する別々の電力測定値を取得する手段と、前記第1のパイロット副搬送波信号と前記微分パイロット信号とに対する別々の電力測定値を使用して、1つ以上の信号品質パラメータを計算する手段と、前記信号品質パラメータを前記局に送信する手段とを具備し、Nは、1より大きい整数である装置。
請求項16
前記変換する手段は、前記変換されたプリアンブル信号から、ヌル副搬送波信号を抽出し、前記測定する手段は、前記ヌル副搬送波信号の電力を測定し、前記信号品質を計算する手段は、前記パイロット副搬送波信号および微分パイロット信号に対する別々の電力測定値と、前記ヌル副搬送波信号に対する電力測定値とを使用して、1つ以上の信号品質パラメータを計算する請求項15記載の装置。
請求項17
前記変換する手段は、前記変換されたプリアンブル信号から、第2のプリアンブルセグメントに対応する第2のパイロット副搬送波信号を抽出し、前記測定する手段は、前記第2のパイロット副搬送波信号の電力を測定し、前記信号品質を計算する手段は、前記第2のパイロット副搬送波信号に対する電力測定値を使用して、1つ以上の信号品質パラメータを計算する請求項15記載の装置。
請求項18
前記信号品質を計算する手段は、信号、雑音および干渉の信号成分に対する別々の電力測定値を抽出することにより、1つ以上の信号品質パラメータを計算する請求項15記載の装置。
請求項19
前記Nの値は調整可能である請求項15記載の装置。
請求項20
前記信号品質を計算する手段は、搬送波対雑音比(CNR)と、搬送波対干渉比(CIR)と、搬送波対干渉/雑音比(CINR)とのうちの少なくとも1つを計算する請求項15記載の装置。
請求項21
移動デバイスにおいて、局から受信した生のプリアンブル信号を周波数領域に変換し、前記変換されたプリアンブル信号から、第1のプリアンブルセグメントに対応する第1のパイロット副搬送波信号を抽出する受信機と、前記第1のパイロット副搬送波信号にN次微分演算を実行して、微分パイロット信号を発生させ、前記第1のパイロット副搬送波信号と、前記微分パイロット信号とに対する別々の電力測定値を取得し、前記第1のパイロット副搬送波信号と前記微分パイロット信号とに対する別々の電力測定値を使用して1つ以上の信号品質パラメータを計算する測定ロジックと、前記信号品質パラメータを前記局に送信する送信機とを具備し、Nは1より大きい整数である移動デバイス。
請求項22
前記受信機は、前記変換されたプリアンブル信号から、ヌル副搬送波信号を抽出し、前記測定ロジックは、前記ヌル副搬送波信号の電力を測定し、前記パイロット副搬送波信号および微分パイロット信号に対する別々の電力測定値と、前記ヌル副搬送波信号に対する電力測定値とを使用して、1つ以上の信号品質パラメータを計算する請求項21記載の移動デバイス。
請求項23
前記受信機は、前記変換されたプリアンブル信号から、第2のプリアンブルセグメントに対応する第2のパイロット副搬送波信号を抽出し、前記測定ロジックは、前記第2のパイロット副搬送波信号の電力を測定し、前記第2のパイロット副搬送波信号に対する電力測定値を使用して、1つ以上の信号品質パラメータを計算する請求項21記載の移動デバイス。
請求項24
前記Nの値は調整可能である請求項21記載の移動デバイス。
請求項25
前記Nの値は、ソフトウェア制御のもとに調整可能である請求項24記載の移動デバイス。
請求項26
記憶された1組の命令を有するコンピュータ読取り可能媒体を具備する、通信システム中で信号品質計算を実行するコンピュータプログラムプロダクトにおいて、前記1組の命令は、1つ以上のプロセッサにより実行可能であり、前記1組の命令は、局から受信した生のプリアンブル信号を周波数領域に変換するための命令と、前記変換されたプリアンブル信号から、第1のプリアンブルセグメントに対応する第1のパイロット副搬送波信号を抽出するための命令と、前記第1のパイロット副搬送波信号にN次微分演算を実行して、微分パイロット信号を発生させるための命令と、前記第1のパイロット副搬送波信号と、前記微分パイロット信号とに対する別々の電力測定値を取得するための命令と、前記第1のパイロット副搬送波信号と前記微分パイロット信号とに対する別々の電力測定値を使用して、1つ以上の信号品質パラメータを計算するための命令と、前記信号品質パラメータを前記局に送信するための命令とを含み、Nは、1より大きい整数であるコンピュータプログラムプロダクト。
請求項27
前記変換するための命令は、前記変換されたプリアンブル信号から、ヌル副搬送波信号を抽出し、前記測定するための命令は、前記ヌル副搬送波信号の電力を測定し、前記信号品質を計算するための信号は、前記パイロット副搬送波信号および微分パイロット信号に対する別々の電力測定値と、前記ヌル副搬送波信号に対する電力測定値とを使用して、1つ以上の信号品質パラメータを計算する請求項26記載のコンピュータプログラムプロダクト。
請求項28
前記変換するための命令は、前記変換されたプリアンブル信号から、第2のプリアンブルセグメントに対応する第2のパイロット副搬送波信号を抽出し、前記測定するための命令は、前記第2のパイロット副搬送波信号の電力を測定し、前記信号品質を計算するための命令は、前記第2のパイロット副搬送波信号に対する電力測定値を使用して、1つ以上の信号品質パラメータを計算する請求項26記載のコンピュータプログラムプロダクト。
請求項29
前記信号品質を計算するための命令は、信号、雑音および干渉の信号成分に対する別々の電力測定値を抽出することにより、1つ以上の信号品質パラメータを計算する請求項26記載のコンピュータプログラムプロダクト。
請求項30
前記Nの値は調整可能である請求項26記載のコンピュータプログラムプロダクト。
請求項31
前記信号品質を計算するための命令は、搬送波対雑音比(CNR)と、搬送波対干渉比(CIR)と、搬送波対干渉/雑音比(CINR)とのうちの少なくとも1つを計算する請求項26記載のコンピュータプログラムプロダクト。
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