![]() 光電池パネルの発電セルのような電気活性パネルの電気活性セルにおける外部電気接続用デバイス
专利摘要:
光電池パネル(1)を外部電気接続するためのデバイスであって、光電池パネル(1)の端部に配置され、かつ発電セルに電気的に接続される複数の外部接続ストリップ(5、5’、5”)を備える、雄型コネクタ(100)と、外部ストリップを電気的に相互接続するためのバー(160)であって、外部接続ストリップに関する電気的結合手段(165)と、発電セルの相互接続に適した電気回路と、を備える、バーと、第1外部接続ストリップに関する電気結合手段を備える第1外部コネクタと、第2外部接続ストリップに関する電気結合手段(191)を備える第2外部コネクタと、雄型コネクタ(100)と相互接続バー(160)と第1及び第2外部コネクタ(180、190)との組立体を保持するための手段(140)と、を備える、デバイス。 公开号:JP2011513963A 申请号:JP2010548152 申请日:2009-02-25 公开日:2011-04-28 发明作者:イヴ・ジョタルド;クリスティアン・エンジェル;ジャン−ピエール・レヤル 申请人:アルセロールミッタル−ステンレス・アンド・ニッケル・アロイス;イヴ・ジョタルド;マルチ・コンタクト・フランス; IPC主号:H01L31-042
专利说明:
[0001] 本発明は、光電池パネルの発電セルにおける外部電気接続用デバイスに関する。] 背景技術 [0002] 太陽エネルギーを用いる発電機を有する家屋のような建築物を建てるため、複数の光電池セルによって構成されるパネルの組立体は、例えばこれら建築物の屋根に設けられる。これらパネルは、一般的には、ガラス、シリコン、導電体及びポリマーからなるさまざまな層の積層体によって構成されている。シリコンセルは、一般的に正方形であり、各辺200mm以下の寸法を有している。これらセルは、発電機を構成し、直列に組み立てられ、そして2つのガラスシート間またはガラスシートとさまざまなポリマー層との間に接着接合される。例として、12Vの公称電圧を有するモジュールは、一般的に、直列に配置される36(2×18)の単結晶または多結晶セルで構成されている。36のセルのこれら組立体は、ほぼ平行に組み立てられる。したがって、24Vモジュールの場合、72のシリコンセルを使用する。] [0003] このようなパネルまたはモジュールは、ガラスで構成されかつ太陽に向けられる前面を有しており、この前面は、放射がシリコンセルと協働して発電する方法で放射が通過することを可能とすることを意図している。また、パネルまたはモジュールは、後面を有しており、この後面は、不透明でありかつポリマーの複合積層体で構成されているか、透明でありかつ例えばガラス面で構成されている。これらモジュールまたは光電池パネルは、これらを屋根に固定することを可能とするフレームに配置される。モジュールまたは光電池パネルは、互いに接続されかつ外部配電回路に接続され、この外部配電回路は、電気を使用するための電力を供給することを意図している。] [0004] 一般的には、接続は、パネルの下方に延在するケーブル束を用いて光電池パネルの後方にもたらされる。] 発明が解決しようとする課題 [0005] 光電池パネルが透明である場合、これらケーブル束は、特に見苦しく、これは、パネルが建築物の外観として位置付けられる場合に著しい欠点である。このような透明パネルは、装飾用手段として使用され、組立体が透明である性質に起因して視認可能である後方にケーブル束があることは、これらパネルをこのタイプの使用に適さなくさせる。] [0006] 本発明の目的は、ユニバーサル手段を提供することによってこれら欠点を克服することであり、このユニバーサル手段は、光電池パネルの発電セルを外部回路に接続することを可能とし、少なくとも1つの以下の方針、 ・パネルが透明である場合にパネルの面の1つを遮蔽しないこと、 ・透光性または不透光性のタイプのパネルであっても光電池パネルの縁部において接続することを可能とすること、 ・ どのタイプの光電池パネル、すなわち現在生産されているパネルを含む(規格IEC529、NF EN 60529)であってもIP2Xによって操作者の安全を確実にしながらパネルの電気接続部内の干渉を可能とすること、 に応じている。] 課題を解決するための手段 [0007] そのためには、本発明は、光電池パネルの発電セルのような電気活性パネルの電気活性セルにおける外部電気接続用デバイスに関し、このデバイスは、 − 光電池パネルの端部に配置され、かつ発電セルに電気的に接続される複数の外部接続ストリップを備える、雄型コネクタと、 − 外部ストリップを電気的に相互接続するバーであって、発電セルの相互接続に適した電気回路によって互いに接続される外部接続ストリップに関する電気結合手段を備える、バーと、 − 発電セルの第1極に接続される外部接続ストリップに関する電気結合手段を備える第1外部コネクタと、 − 発電セルの第2曲に接続される電気結合ストリップに関する電気結合手段を備える第2外部コネクタと、 − 雄型コネクタと相互接続バーと第1及び第2外部コネクタとの組立体を保持する手段と、 を備える。] [0008] 好ましくは、雄型コネクタは、平板部を備える外部接続ストリップを支持するためのバーを備えており、この平板部は、光電池パネルの外側に延在し、外部接続ストリップが、平板部に巻き付けられている。] [0009] 好ましくは、雄型コネクタは、凹所を備えるスペーサをさらに備え、凹所は、外部接続ストリップを受けることを意図しており、支持バーは、スペーサに嵌め込まれるのに適した頭部を備える。] [0010] スペーサは、好ましくは、光電池パネルの端部に接着接合されている。] [0011] 好ましくは、平板部は、光電池パネルの外側において光電池パネルの表面に対して垂直に延在している。] [0012] 組立体を保持する手段は、例えば、上側開口部を備える中空スリーブであり、外部接続ストリップを支持するバーは、この上側開口部内に嵌め込まれる。上側開口部の外周部と上側開口部に嵌め込まれることを意図したバーの部分とは、スリーブとバーとの結合部のしっかりとした固定を確実にするように形成されている。] [0013] バーは、例えば、スリーブに対する結合部のしっかりとした固定を確実にすることを意図した外周ビードを備える。] [0014] スリーブとバーとは、互いに接着接合されている。] [0015] 好ましくは、スリーブは、スリーブの各端部において、外部コネクタのための通路を備える。] [0016] 外部コネクタのための通路は、例えば、その外周部が溝部を備える陥凹部である。] [0017] 好ましくは、各外部コネクタは、外部接続ラグに電気的に接続される外部接続ストリップに関する電気結合パドルと、可撓性ポリマーからなりかつスリーブの外部コネクタのための通路に嵌め込まれて通路の堅い閉塞を構成するのに適しているスリーブと、を備える。] [0018] 好ましくは、外部コネクタの外部接続ラグは、雄型ラグであり、他方の外部接続コネクタの外部接続ラグは、雌型ラグである。] [0019] 少なくとも1つの外部接続コネクタの結合パドルは、外部接続ストリップのハンダ付けによって溶接されている。] [0020] 好ましくは、電気的相互接続バーは、平板部を供え、この平板部は、外部ストリップに関する電気結合ランナを備え、中空スリーブの下側開口部に可逆的に嵌め込まれる。] [0021] 好ましくは、下側開口部の外周部とスリーブに嵌め込まれることを意図した相互接続バーの部分とは、スリーブと相互接続バーとの結合部のしっかりとした固定を確実にするように形成されている。] [0022] 好ましくは、雄型コネクタと相互接続バーと組立体保持手段とは、プラスチック材料からなる少なくとも1つの部分品を備える。] [0023] セルを相互接続するのに適した電気回路は、バイパスダイオードと、発電セルの並列または直列接続部と、を備える。] [0024] 好ましくは、外部接続ストリップは、エナメル層のような絶縁層によって部分的に絶縁された導電ストリップである。] [0025] 最後に、本発明は、本発明における外部コネクタが設けられた少なくとも1つの電気活性セルを備える電気活性パネルに関する。] [0026] また、本発明は、支持フレームに取り付けられる光電池パネルのような電気活性パネルに関し、この支持フレームは、4つの管状中空直立部と、電気活性パネルのための外部接続手段と、を備え、その外部接続手段は、本発明に従っており、支持フレームの直立部における中空管状部分の内側に設けられている。] [0027] 好ましくは、外部接続手段は、少なくとも1つの雄型外部接続ラグと、少なくとも1つの雌型外部接続ラグと、を備え、この雄型外部接続ラグ及び雌型外部接続ラグは、フレームの外側に延在し、2つの隣接するフレームの電気活性パネルが互いに嵌め込まれる一方のフレームの雄型ラグと他方のフレームの雌型ラグとによって互いに接続されるように設けられている。] [0028] 好ましくは、フレームは、切断されかつ曲げることによって形付けられる少なくとも1つの金属ストリップによって構成されている。] [0029] 好ましくは、フレームは、共に組み立てられる4つの別個の直立部によって構成されている。] [0030] 本発明は、添付の図面を参照しながら、より詳細であるが限定しない態様で説明される。] 図面の簡単な説明 [0031] 光電池パネルの発電セルの組立体を接続するための回路を示す概略図である。 光電池パネルの複数の発電セルの外側への接続部を示す部分断面図である。 光電池パネルの発電セルのための外部電気接続デバイスを示す分解図である。 光電池パネルの端部における光電池パネルの発電セルの外部接続ストリップを示す部分斜視図である。 光電池パネルの発電セルにおける雄型コネクタの中間組立位置を示す断面図である。 使用位置における図5の雄型コネクタを示す断面図である。 光電池パネルの発電セルを接続するための外部バーにおける電気的相互接続バーを示す概略図である。 光電池パネルを支持するフレームに挿入される光電池パネルの外部接続デバイスを示す断面図である。 光電池パネルを支持するフレームに挿入される雄型外部コネクタを示す部分断面斜視図である。 光電池パネルを支持するフレームに挿入される雌型外部コネクタを示す側面図である。 コネクタを備える支持フレームに配置された光電池パネルを示す上面図である。 第1組立段階にある外部接続ラグを備えるフレームの直立部を示す断面図である。 第1組立段階にあるスペーサを備えるフレームの直立部を示す断面図である。 第2組立段階にある図12の直立部を示す断面図である。 3つの連続的な組立段階にある光電池パネルの支持フレームを示す断面図である。 同じく、3つの連続的な組立段階にある光電池パネルの支持フレームを示す断面図である。 同じく、3つの連続的な組立段階にある光電池パネルの支持フレームを示す断面図である。] 図12 図5 実施例 [0032] まず、光電池パネルからなる発電機の外部動作回路への接続の一般的な原理を説明する。そのために、図1を参照する。] 図1 [0033] 全体として符号1000で示されている光電池パネルは、複数の発電セル列1010、1020、1030を備え、発電セルそれぞれは、列1010に対して符号1011、1012、1013で示され、列1020に対して符号1021、1022、1023で示され、列1030に対して符号1031、1032、1033で示されている。各発電セルは、正極及び負極を備えている。各列1010、1020、1030において、発電セルは、直列に組み立てられており、各列は、負極への接続及び正極への接続を備えている。図示の例において、列1010は、負極1014への接続部と正極1015への接続部とを有しており、同じ方法で、列1020は、負極1024への接続部と正極1025への接続部とを有しており、列1030は、負極1034への接続部と正極1035への接続部とを有している。列のグループは、接続回路1200を用いて並列接続されており、この接続回路は、一方で、負極1014、1024及び1034を動作回路1101の負極に接続するための接続部1201と、発電セル列における正極1015、1025及び1035を共通の正極外部接続部1102に接続するための回路1202と、を備えている。さらに、発電セル列の相互接続回路は、バイパスダイオード1210、1220及び1230を備えており、このバイパスダイオードは、各発電セル列の負極と正極との間、すなわち発電セル列1010の負極1014と正極1015との間と、同じ方法で、発電セル列1020の負極1024と正極1025との間と、発電セル列1030の負極1034と正極1035との間と、に配置されている。これらダイオードそれぞれは、列が損傷したときまたは列が雲の影にあるときに対応する発電セル列をバイパスすることを可能とし、これは、他のセル列に関して受容的になる。] [0034] 上述した例において、光電池パネルは、3つの発電セル列を備えており、各列は、3つの発電セルを備えている。しかしながら、当業者は、光電池パネルが異なる数、特により大きい数の各発電セル列であってそれぞれが異なる数、特に3を越える発電セルを備える発電セル列を備えてもよいことを理解するだろう。また、当業者は、すでに説明されている分岐以外の分岐が可能であることを理解するだろう。特に、複数の列は、並列に替えて直列に互いに接続されてもよい。] [0035] ここで、実施形態における光電池パネルの外部電気接続用デバイスを説明する。] [0036] 全体的に符号1で示される光電池パネルは、下側プレート3と上側プレート3’との間に固定されかつ接着接合された少なくとも1つの発電セル2を備えている。発電セル2の各極は、導電ストリップ4(図において1つのみが視認可能となっている)によって接続されており、この導電ストリップは、これら導電ストリップについてパネルの外側に向けて接続されることを意図して、全体的に符号5で示されている外部接続ストリップに接続されている。外部接続ストリップは、銅などの導電材料からなるストリップ6で構成されており、このストリップの表面の一部は、例えばエナメル層9によって絶縁されており、このストリップの端部7は、導電ストリップ4に溶接され、電気的結合を確実にしており、パネルの外側に向けて位置するこのストリップの端部8は、露出され、接続手段との電気的接触を確実にしている。光電池パネルの下側層と上側層との間に配置された外部接続ストリップは、光電池パネルの端部1Aの外側に向けて延在する。] [0037] 図において1つの外部接続ストリップのみが視認可能となっているが、当業者は、複数の発電セル列を備えるパネルが各発電セル列の正極に対する外部接続ストリップと各発電セル列の負極に対する外部接続ストリップとを備えることを理解するだろう。そのように、3つの発電セル列を備える光電池パネルは、少なくとも4つの外部接続ストリップを備えており、この外部接続ストリップは、光電池パネルの製造者によって選択されたタイプの接続にしたがって光電池パネルの縁部の外側に向けて延在し、図に示すように例えば6つの外部接続ストリップを備えている。] [0038] セル列の直列または並列配置は、光電池パネルの内側で行われており、バイパスダイオードは、しばしばパネル内に挿入されている。しかしながら、説明した例の場合のように、各列は、パネルの外側で他の列に接続されてもよい。したがって、6つの接続ストリップがある。] [0039] さまざまな発電セル列間の相互接続と光電池パネルの外側に向けた接続とを確実にするため、すでに説明した外部接続ストリップは、組立体に組み込まれており、この組立体は、ここで説明しかつ図3において分解状態で示される光電池パネルの発電セルにおける外部接続デバイスを構成する。] 図3 [0040] 図3に示す外部電気接続デバイスは、全体的に符号100で示されかつ光電池パネル1の端部1Aに固定された雄型コネクタと、外部ストリップのための全体的に符号160で示される電気的相互接続バーと、発電セルの第1極性に接続される外部接続ストリップに対して電気的結合手段を備える全体的に符号180で示される第1外部コネクタと、発電セルの第2極性に接続される外部接続ストリップに対して電気的結合手段を備えかつ全体的に符号190で示される第2外部コネクタと、最後に、雄型コネクタと相互接続バーと第1及び第2外部コネクタとを保持しかつ組み立てる手段と、を備えている。保持組立手段は、全体的に符号140で示されている。] 図3 [0041] ここで、全体的に符号100で示される雄側コネクタを説明する。雄型コネクタは、まず、光電池パネルの端部1Aに接着接合されたスペーサ110を備えている。図4に示すように、スペーサは、光電池パネルの端部1Aから外方に延在するストリップ5を受けるように機能する凹所112を備えている。スペーサ110は、ストリップを支持するためのバー120を保持するように機能し(図3、図4;図5、図6参照)、このバー120は、固定頭部121と、パネルに対して垂直にパネルの外側に向けて延在する平板部122、とを備えている。バーの頭部120は、スペーサ110に嵌め込まれるようになることを意図した溝部122を備えており、このスペーサは、光電池パネルの端部に接着接合される。また、頭部は、光電池パネルの下側部分と接触するように移動することを意図した薄板部124を備えている。この下側薄板部124は、外部接続ストリップ5が通過することを可能とすることを意図した開口部125を備えている。開口部125は、十分に大きい寸法を有しており、図5及び図6に示すように、ストリップ5は、組み立て中に、この開口部を通過でき、ストリップを導入した後に、バーは、所定位置に確定的に配置されかつ光電池パネルの端部に向けて移動できる。] 図3 図4 図5 図6 [0042] 特に図6において、ストリップ5が溝部の内側に配置されかつストリップを支持することを意図した平板部122の周囲に巻き付けられ、各ストリップの端部がバー120の平板部122と支持頭部121との間の交差部に位置する凹所129に取り込まれることは、明らかである。凹所129は、導電ストリップ5、5’、5”を所定位置に固定するために全体的に湾曲された端部130を備えている。これら端部は、例えば超音波によって全体的に湾曲されている。最後に、平板部の上側部分において、コネクタは、保持スリーブ140内に嵌め込まれることを意図した基部128を備えている。基部128は、基部の外周部において延在しかつ雄型コネクタをその支持部に組み立てる間のしっかりとした固定を確実にすることを意図したビード127を備えている。その結果、接続平板部を備える雄型コネクタが得られ、この接続平板部は、光電池パネルの外側に向けて延在し、導電ストリップは、この接続平板部の周囲に巻き付けられ、それによって接続ランナと接触するように移動する。] 図6 [0043] 図3に示すように、雄型コネクタは、全体的に符号140で示される組立体を保持するためのデバイスに挿入されることを意図しており、このデバイスは、雄型コネクタを受けることを意図した上側開口部142と後述する電気的相互接続バー160が挿入される下側開口部143とを有する中空スリーブである。スリーブ140は、ほぼ長方形をなす本体部141を備えており、この本体部の2つの端部は、外部コネクタ180及び190を受けることを意図したほぼ半円形の陥凹部144及び145を備えている。スリーブ140の側壁部146は、リブ147によって補強されており、その下側部分において、相互接続バー160を保持することを意図した小フック149を備えている。外部コネクタを受けることを意図した半円形陥凹部144及び145は、溝部150及び151を備えており、これら溝部内には、外部コネクタに関連する結合部が挿入されている。] 図3 [0044] 上述したように、外部電気接続用デバイスは、全体的に符号180及び190で示される2つの外部コネクタを備えている。第1外部コネクタ180は、ハンダペーストで被覆された酸化銅材料のプレートである電気結合パドル181を備えている。この電気結合パドルは、導電体部183によって外部接続ラグ182に接続されており、この外部接続ラグは、例えば雌型接続ラグである。導電ワイヤ183は、スリーブ184を通って延在しており、このスリーブは、可撓性ポリマー材料からなり、スリーブの形状は、スリーブ140の陥凹部144に嵌め込まれるのに適している。ポリマー材料からなるスリーブ184の端部は、保持スリーブ140の陥凹部144の外周部に延在する溝部150に挿入されるのに適しており、しっかりとした固定を確実にしている。同様に、第2外部コネクタ190は、酸化銅合金からなりかつハンダペーストが配置された電気結合パドル191を備えている。電気結合パドルは、導電体部193を用いて雄型ラグである外部接続ラグ192に接続されており、この導電体部は、可撓性ポリマー材料からなるスリーブ194を通って延在しており、このスリーブは、保持スリーブ140の陥凹部145に嵌め込まれるのに適している。スリーブ194の端部は、溝部151に挿入されるのに適しており、この溝部は、陥凹部145の外周部に延在し、良好な固定を確実にしている。注意すべきことは、雄型コネクタ100を保持スリーブ140に嵌め込み、外部コネクタ180及び190を保持スリーブ140に配置するときに、結合パドル181及び191が雄型コネクタ100の平板部122の端部に位置するストリップ5’及び5”と接触することである。結合パドル181及び191が接続ストリップと接触すると、これらは、例えば外側から誘導加熱することによって、溶接され、この誘導加熱は、ハンダペーストを溶融させ、これによって結合パドルの接続ストリップへのハンダ付けを確実にする。] [0045] 接続をハンダ付けなくもたらすことを可能とする層状接点で構成された結合パドルを用いた接続をもたらすことは、可能である。] [0046] 雄型コネクタ及び外部コネクタを保持スリーブ140に配置すると、一方では外部コネクタの可撓性ポリマー材料からなるスリーブ184及び194によって、他方では雄型コネクタの平板部の上側部分にありかつ保持スリーブ140における開口部142の外周部と接触するビード127によって、組立体におけるコネクタのしっかりとした固定が確実になる。スリーブ140の開口部142の形状は、保持スリーブ140内の雄型コネクタの良好な配置に適している。しっかりとした固定を促進するため、雄型コネクタは、保持スリーブ140の上側部分にさらに接着接合されてもよい。] [0047] 上述したように、電気接続デバイスは、同様に、電気的相互接続バーを備えており、この電気的相互接続バーは、外部ストリップのためでありかつ全体的に符号160で示されており、雄型コネクタの平板部における相互接続ストリップ5、5’、5”と接触するように設けられた中央平板部161を備える。電気的相互接続バーのこの平板部161は、その下側部分において、密封ビード162及び基部163を備えており、この基部は、開口部164を備えている。電気的相互接続バーは、保持スリーブ140の下側部分に位置する開口部143に嵌め込まれており、平板部161は、雄型コネクタの平板部122とは逆方向に移動し、電気結合ランナ165は、外部接続ストリップ5、5’及び5”と接触する。] [0048] さらに、保持スリーブ140の下側部分に配置されたフック149は、相互接続バーの基部163に設けられた穴部164にスナップ嵌合される。最後に、相互接続バーの基部に位置するビード162は、スリーブ140の側壁と接触し、これにより、しっかりとした固定をもたらす。] [0049] さらに、相互接続バーは、例えば図1に示す電気回路ダイアグラムに対応する光電池パネルにおけるさまざまな発電セル列を相互接続するための電気回路を備えている。これら電気回路は、平板部161の内側にオーバーモールドされており、図7に示すように、ランナ165A及び165B間のバイパスをもたらすダイオード166を備えており、このランナは、一方では発電セル列それぞれの負極及び正極に接続されており、同様に、他方では発電セル列の負極と接触するランナ165A間の相互接続部167と、発電セル列の正極におけるコネクタと接触することを意図したランナ165B間の相互接続部168と、を有する。] 図1 図7 [0050] この相互接続バーは、保持スリーブに取り外し可能な方法で取り付けられており、ダイオードのような構成部材が損傷した場合にこれらバーを交換して取り替えることができる。] [0051] この接続バーは、接続バーが光電池モジュールの電気活性部分に不意に接触する可能性なく、光電池モジュールのダイオードを交換することを可能とする。] [0052] また、この相互接続バーは、発電セル列用のさまざまなタイプの接続を光電池モジュールの製造者の判断に従って光電池モジュールの外側にもたらすことを可能とする。] [0053] 光電池パネルを接続するためのこのデバイスを構成する部分品の組立体は、導電素子を除いて、成形されたプラスチック材料の部分品で構成されている。このプラスチック材料は、状況に応じて、良好な伝熱性を有するように選択されている。] [0054] 説明した外部接続デバイスは、光電池パネルの端部に固定されており、例えば光電池パネルを支持するためのフレームの直立部に組み込まれるように構成されている。外部接続デバイスは、現在使用されているアルミニウムの角部における直立部に固定されている。] [0055] 説明した外部接続デバイスは、光電池パネルの端部に固定されている。しかしながら、外部接続デバイスは、光電池モジュールの現在の接続デバイスの替わりとして使用されるように構成されており、接続ストリップは、光電池パネルの後面において開放している。当業者は、このような構成をどのように実行するかを知っている。] [0056] 説明した実施形態において、相互接続デバイスは、これら発電セル列を備える光電池パネルの外側方向における接続を可能とする。しかしながら、当業者は、この相互接続デバイスをより多いまたは少ない数の光電池セル列を備える光電池パネルに適用可能であることを理解するだろう。] [0057] 説明した例において、コネクタは、活性セルが発電セルである光電池パネルに取り付けられている。しかしながら、このようなコネクタは、電気活性セルを備える任意のタイプの電気活性パネルに取り付けられてもよい。] [0058] この場合において、電気活性デバイスは、光電池セルのような発電機、またはLCDスクリーン、有機エレクトロルミネッセントパネル、プラズマパネルのようなディスプレイパネルなどのような電気受像機であってもよい。] [0059] このような電気活性パネル1は、4つの中空直立部210、211、212、213を備える長方形フレーム200に取り付けられている。断面が例えば図8に示す形状を有する各直立部は、中空管状部分201を備えており、この中空管状部分は、台形の断面を有し、電気活性パネル1の端部を受けることを意図した溝部202によってオーバーモールドされている。] 図8 [0060] このような直立部は、当業者に公知のさまざまな方法によって製造されるが、好ましくは、適切な剛性及び機械的強度を得るのに適した厚さを有する金属ストリップを曲げることによって製造される。これらストリップは、好ましくはステンレススチールで構成されるが、当業者に公知の適切な材料を用いてもよい。一般的には、直立部は、別個に構成され、例えば溶接によって組み立てられ、フレームを構成する。しかしながら、特に直立部が曲げられる金属ストリップによって製造される場合、2、3または4つの直立部は、適切な方法であらかじめ切断された単一のストリップを曲げることによって構成されてもよい。] [0061] 本発明におけるコネクタは、直立部に設けられており、パネルの活性セル2に接続しかつパネルを互いにまたは動作回路7に接続するためにフレームの中空部分の内側と外側方向との双方において電気的接続を可能としながら、所定位置に固定されかつ保護されている。] [0062] 図8に示すように、光電池パネルのための接続デバイスは、フレーム200の直立部210に挿入されており、このフレームは、溝部202に光電池パネル1の端部を受ける。] 図8 [0063] 接続デバイスは、上述にしたがって、雄型コネクタ100と、相互接続バー160と、外部コネクタと、雄型コネクタ100、相互接続バー160及び外部コネクタを保持するための手段140と、を備えている(図ではスリーブ194と単一の外部コネクタのみを示す)。] [0064] 保持手段140は、フレーム200の直立部210における管状部分の内側201に配置される中空スリーブであり、このフレームは、一方では、直立部210の管状部分の上側部分に設けられた開口部203と、直立部210の管状部分の下側部分に設けられたカバー204と、を向く。] [0065] スペーサ110を用いて光電池パネル1の端部に取り付けられた雄型コネクタ100は、直立部210の中空部分201の内側に導入され、上側開口部203を通って移動し、これにより、中空スリーブ140の内側に挿入される。] [0066] 同様に、相互接続バー160は、直立部210の中空部分201の内側に導入され、下側開口部204を通って移動し、これにより、中空保持スリーブ140の内側に挿入される。] [0067] この配置の状態で、例えば光電池モジュールの電気活性部分に不意に接触する危険性なくデバイスを修理するために、バイパスダイオードを交換することが可能となる。] [0068] 最後に、外部接続ラグへ接続するための導電体のスリーブは、中空部分に収容される(図8ではスリーブ194及び導電体193のみを示す)。] 図8 [0069] 図9に示すように、雄型の外部コネクタは、可撓性スリーブ194を通って中空保持スリーブ140の外に延在する導電体193を備えており、この可撓性スリーブは、電気的に動作するパドル(図9に示さない)であって中空保持スリーブ140の内側に配置されたパドルと雄型外部接続ラグ102とを接続する。] 図9 [0070] フレーム200の直立部210の外側に延在する外部接続ラグは、直立部210の側壁部に設けられた開口部を通って延在する基部192’を備えており、この基部は、直立部210の内側に設けられた保持スペーサ292と協働する。図示の場合において、雄型ラグは、上向きに方向付けられている。] [0071] 図10に示すように、雌型ラグ182は、保持スペーサ282と協働しかつ導電体(図では示されていない)と協働するために、直立部の外側に延在する。] 図10 [0072] この雌型ラグは、下向きに方向付けられており、隣接するフレームの雄型ラグと協働し、これにより、隣接するパネルの相互接続を可能とする。] [0073] 下向きに方向付けられたラグの側部において、フレームの直立部が、その上側部分において、外方に延在しかつ2つの隣接するパネル間の結合部のしっかりとした固定を確実にする翼部206を備えることは、理解されるだろう。] [0074] 説明した第2実施形態において、雄型ラグは、上向きに方向付けられており、雌型ラグは、下向きに方向付けられているが、逆の配置は、可能である。] [0075] 図11に示すように、光電池セル2のパネル1を支持するフレーム200は、雄型外部コネクタ214A、215A、216Aを備えており、これら雄型外部コネクタは、第1直立部210に位置しており、この第1直立部は、光電池パネルの外部電気接続デバイス(図では示されていない)と、雌型外部コネクタ214B、215B、216B及び217Bと、を有し、これら雌型外部コネクタは、第1直立部210の反対側に位置するフレームの第2直立部212に位置する。雄型コネクタ214A、215A及び216Aと雌型コネクタ214B、215B及び216Bとは、互いに対になって向かい合うように設けられている。] 図11 [0076] この方法において、2つのフレームを上下に配置すると、一方のフレームの雄型コネクタは、他方の雌型コネクタと協働する。] [0077] さらに、雄型及び雌型コネクタは、コネクタの意図する用途に従って、フレーム200の中空部分に収容される導電体を用いて、外部接続デバイスにまたは互いに接続されている。この方法において、導電体は、保護されかつ隠されている。] [0078] 外部コネクタ及び互いに対する電気接続の数は、各用途についての別個の要件に従って構成されてもよく、当業者は、適切な接続をどのように決定するかを知っている。] [0079] 特に、パネルに対して、組立体を直列に設けるまたは組立体を並列に設けることは可能である。] [0080] さらに、帰路回路のための接続部を設けることは、可能である。これら接続部は、各フレームに対して、雄型外部コネクタと雌型外部コネクタとを備えており、これら雄型外部コネクタ及び雌型外部コネクタは、フレームの直立部の内側に配置された導電体によって直接接続されている。] [0081] 水平曲げ線に従って曲げられる金属ストリップによってフレームを構成することは、コネクタ及びより一般的には電気回路を挿入することを迅速に可能とするという有利点を有する。コネクタと支持スペーサとコネクタ間の相互接続のための導電体とは、切断前の金属ストリップに位置付けられてもよく、この切断前の金属ストリップは、ストリップが部分的にのみ曲げられるとフレームの直立部を構成することを意図している。接続デバイスを構成するさまざまな部分品が所定位置にあるときに、金属ストリップの曲げ及びフレームの組み立てを終了することが可能である。そのように、接続手段は、直立部の外側に延在しなければならないラグを除いて、直立部の内側に完全に収容される。そのように、これら接続手段は、隠されかつ保護される。] [0082] 例として、コネクタを収容するフレームのさまざまな製造段階を部分的に示す。] [0083] 図12は、第1製造段階にある雌型外部コネクタ182を受ける直立部210の断面を示している。] 図12 [0084] 直立部210は、部分的に曲げられた金属ストリップで構成されており、開放構造を構成しながら直立部に所定の剛性を付与している。] [0085] この直立部は、穴部218が穿設された基部217を備えており、この穴部は、スペーサ282を固定するためのピン283を受けることを意図しており、このスペーサは、雌型外部コネクタの雌型ラグ182を支持する。] [0086] また、直立部212は、側方外面219及び側方内面222を備える。] [0087] 側方外面219は、外側翼部206、内側翼部220及び結合部材221を担持している。外側翼部206は、2つの隣接するフレーム間の結合部におけるしっかりとした固定を確実にすることを意図している。内側翼部220は、フレーム内に保持される光電池パネルの端部を覆うことを意図している。] [0088] 部材221は、2つの隣接する直立部間の結合を確実にするように機能する。] [0089] 側方内面222は、端部224を備える翼部223によって延長されており、この翼部は、直立部の管状部分における上壁部を形成し、これによって光電池パネルの端部を受けることを意図した溝部の下面を構成することを意図している。端部224は、直立部の組立体における端部において側方外面219に溶接されるのに適している。側方内面222は、少なくとも1つの結合部材225によって延長されており、この結合部材は、隣接する直立部と共に結合を確実にするように機能する。] [0090] 図12に示すように、直立部は、開口しており、雌型外部接続ラグ182を担持するスペーサ282を内側に設けることを可能とする。] 図12 [0091] プラスチック材料からなるスペーサ282は、その下側部分において、直立部の下面217の穴部218に挿入される固定ピン283を備えている。この上側部分において、スペーサ282は、翼部223をクリップ式に嵌め込むことによって側方内面222の保持を可能とするスタッド284を備えている。] [0092] 側方外面219は、開口部を備えており、この開口部は、図に示されておらずかつ外部接続ラグの通過を可能とする。] [0093] この配置において、金属ストリップに雌型外部接続ラグを形成することは容易であり、後述のように、この金属ストリップは、直立部を構成し、そして側面を曲げることを終了することによって、直立部の外側でこの接続ラグを囲むことを意図している。] [0094] 上述した説明は、雌型外部接続ラグを位置決めすることに関する。しかしながら、当業者は、雄型外部接続ラグの位置決めすることと、外部接続装置の雄型コネクタ及び相互接続バー並びに外部接続導電体を保持するためのスペーサの組立体を保持するためのスリーブを位置決めすることとが、同じ方法、すなわち開放構造を構成するために部分的に曲げられた金属ストリップに行われることを理解するだろう。] [0095] 例として、図13は、スペーサ300を示しており、このスペーサは、例えば、接続デバイスを担持する直立部210及び212間に形成された直立部213に形成されている。] 図13 [0096] 電気接続導電体のみを保持することを意図したスペーサ300は、導電体を受けることを意図した中央開口部301と、スペーサの下面にある固定ピン302と、スペーサの上面にある直立部213の翼部のためのクリップ式嵌め込みスタッド303と、を備えている。] [0097] 直立部211は、側方外面231及び側方内面232によって囲まれた基部230を備えている。直立部は、2つの隣接するフレーム間の結合部のしっかりとした固定を確実にすることを意図する外側翼部または外部接続ラグが通過することを可能とするための開口部をこの直立部が備えていない点のみが上述した直立部と異なる。] [0098] 接続手段と電気接続導電体を保持するスペーサとをフレームの直立部を構成することを意図した金属ストリップに配置すると、これらストリップは、曲げられていないフレームに対応する配置において並んで配置されており、電気結合導電体は、フレームの内部電気回路を構成するために位置決めされる。] [0099] いったん内部回路を構成すると、直立部の側方内面を曲げることは、完了し、金属ストリップに設けられている接続デバイスまたはスペーサを囲み、この金属ストリップは、直立部を構成し、そのように側方内面をクリップ式嵌め込みスタッドにクリップ式に嵌め込む。例として、図14は、直立部212を示しており、この直立部には、スペーサ282によって担持された雌型外部接続ラグ182が配置されている。この図は、直立部の側方内面222が完全に曲げられていることと、側方内面がスタッド284を用いてクリップ式に嵌め込むことによって保持されたスペーサ282を囲むことと、を示している。しかしながら、側方外面219は、未だ開放位置にある。] 図14 [0100] そして、4つの直立部は、長方形のフレームを構成するために曲げられ、このフレームは、固定部材と固定部材225とを溶接することによって組み立てられ、この固定部材は、隣接する直立部の側方内面に設けられている。] [0101] これにより、図15に示すようなフレーム200Aが得られ、このフレームの直立部における側方外面は、開放位置にあり、外方に離間する。図15は、開放位置にある直立部210A及び212Aの側面220A及び222Aを示している。また、図15は、雌型外部接続ラグ182A及び雄型外部接続ラグ192Aを示している。当業者は、フレームが備えなければならないすべての接続手段が所定位置にありかつこのすべての側方外面が外方に離間した開放位置にあることを理解するだろう。] 図15 [0102] フレームが上述した配置にあると、図15に示すように、フレーム200Aの直立部に光電池パネル1Aを設けることが可能となる(この図は、直立部210A、211A、212Aのみを示しているが、当然ながら、光電池パネルは、図では示されていない第4直立部に置かれている)。] 図15 [0103] いったん光電池パネルをフレームの直立部に配置すると、図17に示すように、側方外面、特に図に示す側方外面220A、222Aをフレームの内側に向けて曲げることによって、そして、特に直立部の側方外面を隣接する直立部固定するための部材と直立部210、211、212、213の4つの上側及び下側角部とを溶接することによって完了することによって、組み立てを続けることが可能となる。] 図17 [0104] このように、光電池パネルは、その管状直立部に接続手段を組み込むフレームに取り付ける。] [0105] 1パネル,光電池パネル,電気活性パネル、1A 端部、2発電セル,活性セル,光電池セル、5,5’,5”外部接続ストリップ,相互接続ストリップ,導電ストリップ,ストリップ、6 ストリップ(導電ストリップ)、9エナメル層、100雄型コネクタ、110スペーサ、112凹所、120支持バー、121 固定頭部,支持頭部,頭部、122平板部、127ビード(外周ビード)、128 基部(部分)、140中空保持スリーブ,中空スリーブ,スリーブ,手段(保持スリーブ)、142 上側開口部,開口部、143 下側開口部,開口部、144,145陥凹部,半円形陥凹部(通路)、150,151 溝部、160相互接続バー,電気的相互接続バー、161中央平板部,平板部、165、165A、165B電気結合ランナ,ランナ(電気結合手段,外部ストリップ)、167,168相互接続部(並列または直列接続部)、180 第1外部コネクタ、181,191 電気結合パドル,パドル(電気結合手段,外部接続ストリップ)、182外部接続ラグ,雌型ラグ,雌型外部コネクタ,雌型外部接続ラグ、184,194 スリーブ、190 第2外部コネクタ、192 外部接続ラグ,雄型ラグ,雄型外部コネクタ,雄型外部接続ラグ、200支持フレーム,フレーム、201中空管状部分,中空部分、210,211,212,213 管状中空直立部,直立部]
权利要求:
請求項1 光電池パネル(1)の発電セル(2)のような電気活性パネルにおける電気活性セルを外部電気接続するためのデバイスであって、当該デバイスは、−前記光電池パネル(1)の端部に配置され、かつ前記発電セルに電気的に接続される複数の外部接続ストリップ(5、5’、5”)を備える、雄型コネクタ(100)と、−前記外部接続ストリップを電気的に相互接続するための相互接続バー(160)であって、前記発電セルの相互接続に適した電気回路(166、167、168)によって互いに接続された外部接続ストリップに関する電気結合手段(165、165A、165B)を備える、相互接続バーと、−前記発電セルの第1極に接続される前記外部接続ストリップに関する電気結合手段(181)を備える第1外部コネクタ(180)と、−前記発電セルの第2極に接続される前記外部接続ストリップに関する電気結合手段(191)を備える第2外部コネクタ(190)と、−前記雄型コネクタ(100)と前記相互接続バー(160)と前記第1及び第2外部コネクタ(180、190)との組立体を保持するための手段(140)と、を備えることを特徴とするデバイス。 請求項2 前記雄型コネクタ(100)が、平板部(122)を備える前記外部接続ストリップを支持するための支持バー(120)を備えており、前記平板部が、前記光電池パネルの外側に延在し、前記外部接続ストリップ(5、5’、5”)が、前記平板部(122)に巻き付けられていることを特徴とする請求項1に記載のデバイス。 請求項3 前記雄型コネクタ(100)が、スペーサ(110)をさらに備え、前記スペーサが、凹所(112)を備え、前記凹所が、前記外部接続ストリップ(5)を受けることを意図しており、前記支持バー(120)が、前記スペーサ(110)に嵌め込まれるのに適した頭部(121)を備えることを特徴とする請求項2に記載のデバイス。 請求項4 前記スペーサ(110)が、前記光電池パネル(1)の端部(1A)に接着接合されていることを特徴とする請求項3に記載のデバイス。 請求項5 前記平板部(122)が、前記光電池パネルの外側において前記光電池パネルの表面に対して垂直に延在していることを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載のデバイス。 請求項6 前記組立体を保持するための前記手段が、上側開口部(142)を備える中空保持スリーブ(140)であり、前記外部接続ストリップを支持する前記支持バー(120)が、前記上側開口部内に嵌め込まれ、前記上側開口部(142)の外周部と前記上側開口部に嵌め込まれることを意図した前記支持バー(120)の部分(128)とが、前記保持スリーブ(140)と前記支持バー(120)との結合部の固定を確実にするように形成されていることを特徴とする請求項2から5のいずれか1項に記載のデバイス。 請求項7 前記支持バー(120)が、前記保持スリーブ(140)に関する結合部の固定を確実にすることを意図した外周ビード(127)を備えることを特徴とする請求項6に記載のデバイス。 請求項8 前記保持スリーブ(140)と前記支持バー(120)とが、互いに接着接合されていることを特徴とする請求項6または7に記載のデバイス。 請求項9 前記保持スリーブ(140)が、当該保持スリーブの端部それぞれにおいて、前記第1及び第2外部コネクタのための通路(144、145)を備えることを特徴とする請求項6から8のいずれか1項に記載のデバイス。 請求項10 前記第1及び第2外部コネクタのための前記通路(144、145)が、その外周部が溝部(150、151)を備える陥凹部であることを特徴とする請求項9に記載のデバイス。 請求項11 前記第1及び第2外部コネクタ(180、190)それぞれが、外部接続ラグ(182、192)とスリーブ(184、194)とに電気的に接続される外部接続ストリップ(181、191)に関する電気結合パドルと、可撓性ポリマー材料からなり、かつ、前記保持スリーブ(140)の前記外部コネクタのための前記通路(144、145)に嵌め込まれて前記通路の堅い閉塞を構成するのに適しているスリーブと、を備えることを特徴とする請求項9または10に記載のデバイス。 請求項12 前記第2外部コネクタ(190)の前記外部接続ラグ(192)が、雄型ラグであり、前記第1外部コネクタ(180)の前記外部接続ラグ(182)が、雌型ラグであることを特徴とする請求項11に記載のデバイス。 請求項13 前記第1及び第2外部コネクタの少なくとも一方の前記電気結合パドル(181、191)が、前記外部接続ストリップ(5’、5”)にハンダ付けされていることを特徴とする請求項11または12に記載のデバイス。 請求項14 前記第1及び第2外部コネクタの少なくとも一方の前記電気結合パドル(181、191)が、前記外部接続ストリップ(5’、5”)にある層状接点を圧縮することによって接続されていることを特徴とする請求項11または12に記載のデバイス。 請求項15 前記電気的相互接続バー(160)が、平板部(161)を備え、前記平板部が、前記外部ストリップ(165、165A、165B)に関する電気結合ランナを備え、前記中空保持スリーブ(140)の下側開口部(143)に可逆的に嵌め込まれていることを特徴とする請求項6から14のいずれか1項に記載のデバイス。 請求項16 前記保持スリーブの前記下側開口部(143)の外周部と前記保持スリーブ(140)に嵌め込まれることを意図した前記電気的相互接続バー(160)の部分とが、前記保持スリーブと前記電気的相互接続バーとの結合部の固定を確実にするように形成されていることを特徴とする請求項15に記載のデバイス。 請求項17 前記雄型コネクタ(100)と前記電気的相互接続バー(160)と組立体の前記保持手段(140)とが、プラスチック材料からなる少なくとも1つの部分品を備えることを特徴とする請求項1から16のいずれか1項に記載のデバイス。 請求項18 前記発電セルを相互接続するのに適した前記電気回路が、バイパスダイオード(166)と、前記発電セルの並列または直列接続部(167、168)と、を備えることを特徴とする請求項1から17のいずれか1項に記載のデバイス。 請求項19 前記外部接続ストリップ(5)が、エナメル層(9)のような絶縁層によって部分的に絶縁されている導電ストリップ(6)であることを特徴とする請求項1に記載のデバイス。 請求項20 支持フレーム(200)に取り付けられる光電池パネルのような電気活性パネル(1)であって、前記支持フレームが、4つの管状中空直立部(210、211、212、213)と、前記電気活性パネルのための外部接続手段と、を備え、前記外部接続手段(100、140、160、180、190)が、請求項1から19のいずれか1項に従っており、前記支持フレーム(200)の前記直立部における中空管状部分(201)の内側に設けられていることを特徴とする電気活性パネル。 請求項21 支持フレームに取り付けられる電気活性パネルであって、前記外部接続手段が、少なくとも1つの雄型外部接続ラグと、少なくとも1つの雌型外部接続ラグと、を備え、前記雄型外部接続ラグと前記雌型外部接続ラグとが、前記フレームの外側に延在しており、2つの隣接する前記フレームの前記電気活性パネルが互いに嵌め込まれる一方の前記フレームの前記雄型外部接続ラグと他方の前記フレームの前記雌型外部接続ラグとによって互いに接続されるように設けられていることを特徴とする請求項20に記載の電気活性パネル。 請求項22 前記フレームが、切断されかつ曲げることによって形付けられる少なくとも1つの金属ストリップによって構成されていることを特徴とする請求項21に記載の電気活性パネル。 請求項23 フレームに取り付けられる電気活性パネルであって、前記フレームが、共に組み立てられる4つの別個の前記直立部によって構成されていることを特徴とする請求項20から22のいずれか1項に記載の電気活性パネル。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题 US9947820B2|2018-04-17|Shingled solar cell panel employing hidden taps JP6538907B2|2019-07-03|太陽電池モジュール及びその製造方法 US20190044000A1|2019-02-07|Busbar connection configuration to accommodate for cell misalignment CN104823376B|2018-06-15|一体式扭矩耦接件与安装座 KR101611638B1|2016-04-11|비관통식 어레이 설치를 위한 커넥터 조립체를 포함하는 태양 전지 모듈 키트 US7432438B2|2008-10-07|Electrode for photovoltaic cells, photovoltaic cell and photovoltaic module US6870087B1|2005-03-22|Assembly method and apparatus for photovoltaic module ES2354448T3|2011-03-15|Caja de conexión para un panel solar. KR101319110B1|2013-10-17|광전지 모듈, 다수의 광전지 셀을 전기 연결하기 위한 방법, 및 다수의 광전지 셀을 전기 연결하기 위한 장치 JP5989992B2|2016-09-07|構造体への光起電力デバイスの設置システム JP3223120U|2019-09-19|太陽電池モジュール JP5399258B2|2014-01-29|多数の光起電力モジュールを接続する装置及び方法 TW550830B|2003-09-01|Panel for receiving or emitting light and its manufacturing method US4433200A|1984-02-21|Roll formed pan solar module DE102007051134B4|2009-07-09|Anschluss- und Verbindungsdose für ein Solarmodul JP2007081034A|2007-03-29|太陽電池モジュール KR20120018369A|2012-03-02|광전도 모듈 스트링 배열 및 그 쉐이딩 보호 US20120031473A1|2012-02-09|Photovoltaic System and Wind Deflector Structure JP4384241B1|2009-12-16|端子ボックス及び太陽電池モジュール US20110162689A1|2011-07-07|Solar Cell Module, Arrangement Structure of the Same, and Method for Arranging the Same WO2011108513A1|2011-09-09|電池接続アセンブリ DE102006024714B4|2011-03-17|Integriertes Photovoltaikmodulpanel für Vorhangfassadenglas JP4400235B2|2010-01-20|Connection structure between batteries JP2010199147A|2010-09-09|太陽電池モジュール KR20070098723A|2007-10-05|태양 전지 모듈
同族专利:
公开号 | 公开日 JP4964991B2|2012-07-04| EA201001374A1|2011-04-29| EA019620B1|2014-05-30| AU2009224449A1|2009-09-17| CA2718094A1|2009-09-17| ZA201006129B|2011-06-29| US8714998B2|2014-05-06| AU2009224449B2|2015-03-12| CN102007605B|2013-01-02| JP2012060193A|2012-03-22| EG25897A|2012-10-03| BRPI0908482A2|2018-11-06| US20110041896A1|2011-02-24| KR101590133B1|2016-01-28| EA201101239A1|2012-02-28| KR20100133981A|2010-12-22| WO2009112762A3|2010-08-26| EA016004B1|2012-01-30| EP2257995A2|2010-12-08| MX2010009495A|2011-02-24| WO2009112762A2|2009-09-17| EP2096681A1|2009-09-02| CA2718094C|2017-12-19| MA32113B1|2011-02-01| CN102007605A|2011-04-06| EP2257995B1|2019-02-20| IL207820D0|2010-12-30|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
2011-05-13| A871| Explanation of circumstances concerning accelerated examination|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20110512 | 2011-05-13| A621| Written request for application examination|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110512 | 2011-07-11| A975| Report on accelerated examination|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20110708 | 2011-07-27| A131| Notification of reasons for refusal|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110726 | 2011-10-27| A601| Written request for extension of time|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20111026 | 2011-11-04| A602| Written permission of extension of time|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20111102 | 2011-11-29| A601| Written request for extension of time|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20111128 | 2011-12-06| A602| Written permission of extension of time|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20111205 | 2011-12-27| A521| Written amendment|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111226 | 2012-02-28| TRDD| Decision of grant or rejection written| 2012-03-07| A01| Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120306 | 2012-03-08| A01| Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 | 2012-04-05| A61| First payment of annual fees (during grant procedure)|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120328 | 2012-04-06| R150| Certificate of patent or registration of utility model|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 | 2012-04-09| FPAY| Renewal fee payment (event date is renewal date of database)|Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150406 Year of fee payment: 3 | 2015-04-21| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 | 2016-04-19| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 | 2017-04-11| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 | 2018-04-10| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 | 2019-04-09| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
优先权:
[返回顶部]
申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
Sulfonates, polymers, resist compositions and patterning process
Washing machine
Washing machine
Device for fixture finishing and tension adjusting of membrane
Structure for Equipping Band in a Plane Cathode Ray Tube
Process for preparation of 7 alpha-carboxyl 9, 11-epoxy steroids and intermediates useful therein an
国家/地区
|