![]() 保存製品、および保存料組成物
专利摘要:
酸性条件下に保持された保存料組成物は少なくとも1つのフラボノイドおよび少なくとも1つの抗菌補助剤を含む。それは、シャンプー、ヘアコンディショナー、スキンローション、ベビー用入浴洗剤、保湿剤、薬用クリーム、化粧品、洗濯用調合物、塗料、口腔ケア製品または食品調理物のような、保存されるべき製品の構成成分として有用である。 公开号:JP2011513291A 申请号:JP2010548194 申请日:2009-02-26 公开日:2011-04-28 发明作者:マイケル ストーリー、ジョン;フィナン、ピーター 申请人:スティーブンソン グループ リミテッドStephenson Group Limited; IPC主号:A01N43-16
专利说明:
[0001] 本発明は、保存料組成物、特に使用前に長期間貯蔵される可能性のある製品に使用するための保存料組成物、および保存製品に関する。] 背景技術 [0002] (数ある製品の中でも特に)パーソナルケア製品において使用される構成材料であって、環境に優しく、使用者に対して安全であり、保存状態を高めるのに有効であり、かつ様々なパーソナルケア調合物において適合可能な構成材料を得ることは、調合者から、しかし究極的には消費者から、絶えず要求されている。現在の製品はこれらの必要条件のすべてを満たすものではない。] 発明が解決しようとする課題 [0003] 本発明の目的は、上述の特性のうち少なくとも1点において既存製品を上回る改善を示す、保存料組成物、および前記保存料組成物を含有する調合製品を提供することにある。] 課題を解決するための手段 [0004] 本発明の第1の態様によれば、調合製品に添加される保存料組成物であって、少なくとも1つのフラボノイドと、少なくとも1つの抗菌補助剤とを含み、酸性であることを特徴とする保存料組成物が提供される。] [0005] フラボノイドはポリフェノールの部分群であり、フラボノイドにはフラボノール(例えば、ケルセチン)、フラボノン(例えば、ナリンギン、ヘスペリジン)、および/またはフラボン(例えば、ルチン)が挙げられる。] [0006] 抗菌補助剤は、抗菌物質として作用するか、または抗菌作用増強の促進剤として作用する構成材料である。すなわち、抗菌補助剤はフラボノイドの抗菌作用を増大させることができる。] [0007] 抗菌補助剤は適切な界面活性剤であってよい。1つの適切な界面活性剤は、一般構造:] [0008] を有するベタインであり、ここで、Rは分岐鎖または非分岐鎖のアルキル基であり、任意選択で置換されているが好ましくは非置換型である。Rは、4〜24個、好ましくは8〜20個、最も好ましくは10〜16個の炭素原子を有するアルキル基であることが好ましい。ラウリルベタイン(LAB)は特に好ましい界面活性剤である。] [0009] ベタインは、第1の態様の組成物全体の0.1〜20重量%を構成することが可能であり、好ましくは2〜5重量%を構成する。 1つの適切な抗菌補助剤はカビ類または酵母を駆除する化合物である。そのような化合物は、ソルビン酸およびその塩(例えばソルビン酸カリウム)のうち少なくともいずれか一方を含むことができる。カビ類または酵母を駆除する化合物、例えばソルビン酸カリウムまたはソルビン酸は、上記に定義されるような第1の態様の組成物とは別々に提供されて、最終製品の調合物中で組み合わせられることが望ましい場合もある。] [0010] 好ましくは、第1の態様の組成物は水との混和性を有する。 第1の態様の組成物は好ましくは液体である。その組成物はゲルであってもよいし粘性のクリームであってもよい。好ましくは、第1の態様の組成物は溶媒を含む。] [0011] 第1の態様の組成物について酸性であると記載することにより、本発明者らは、その組成物がそれ自体酸性であってもよいし、また酸性の処理用組成物の前駆物質であってもよいことを示している。] [0012] 第1の態様の組成物は、例えばアスコルビン酸、クエン酸、乳酸およびリンゴ酸から選択された有機酸の添加によって酸性の状態にされてもよい。 第1の態様の好ましい組成物のpHは、好ましくは6未満、好ましくは5未満、好ましくは2〜4、好ましくはpH2〜3、最も好ましくは2.1〜2.6である。] [0013] 第1の態様の組成物は、最終製品、例えばシャンプー、ヘアコンディショナー、スキンローション、ベビー用入浴洗剤、保湿剤、口腔ケア製品、薬用クリームもしくは化粧品のようなパーソナル製品、または洗濯用調合物、塗料、ヒト用の食品調理物もしくは動物用飼料に添加するために調合され、前記製品中において組成物の構成材料は望ましくない微生物の増殖を抑制する。] [0014] 本発明の第2の態様によれば、保存製品であって、その製品に適用される基剤材料、および、酸性条件下に保持された少なくとも1つのフラボノイドと抗菌補助剤とを含む保存料材料を含む製品が提供される。第1の態様の組成物が前駆体調合物の形で一緒に添加されてもよいし、構成材料のうち1つまたは複数が個別に添加されることも考えられる(例えば、存在する場合はソルビン酸塩またはソルビン酸)。製品は、上述のような製品、例えばパーソナルケア製品であってよい。] [0015] 好ましくは、第2の態様の製品は、0.00001重量%から最大で10重量%のバイオフラボノイド(2つ以上存在する場合は合計で)、好ましくは0.00005重量%から最大で5重量%のバイオフラボノイド、好ましくは0.0001重量%から最大で1重量%のバイオフラボノイド、好ましくは0.0002重量%から最大で0.5重量%のバイオフラボノイドを含有する。バイオフラボノイドの混合物が使用される場合、好ましい範囲は、0.00001重量%から最大で1重量%のバイオフラボノイド(合計)、好ましくは0.00005重量%から最大で0.1重量%のバイオフラボノイド、好ましくは0.0001重量%から最大で0.01重量%のバイオフラボノイド、好ましくは0.0002重量%から最大で0.004重量%のバイオフラボノイドとすることができる。第1の態様の組成物中のバイオフラボノイドの濃度は、最終製品中で必要な量を達成するのに必ず十分な濃度でなければならない。] [0016] 好ましくは、第2の態様の製品は、0.001重量%から最大で10重量%の抗菌補助剤(2つ以上存在する場合は合計で)を含有し、好ましくは0.01重量%から最大で6重量%の抗菌補助剤を含有する。] [0017] 抗菌補助剤としてのベタインは、0.1重量%から最大で10重量%(2つ以上存在する場合は合計で)、好ましくは1重量%から最大で6重量%の量で存在することが好ましい。] [0018] 抗菌補助剤としてのソルビン酸およびその塩のうち少なくともいずれか一方は、0.001重量%から最大で10重量%、好ましくは0.01重量%から最大で5重量%(2つ以上のそのような化合物が存在する場合は合計で)の量で存在することが好ましい。] [0019] 好ましくは、第2の態様の製品中で使用される第1の態様の組成物は、これらの微生物、すなわち、緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa)、大腸菌(Escherichia coli)、アスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)およびカンジダ・アルビカンス(Candida albicans)のうち少なくとも1つのコロニーの形成を防止する。好ましくは、前記組成物は、実施例において後述する試験方法の下で、上記のうち少なくとも2つ、好ましくは少なくとも3つ、最も好ましくは4つすべてのコロニーの形成を防止する。上記の製品であって第1の態様の組成物を含まない製品は、そのようにして阻害されるコロニーの形成を防止することはない。] [0020] 一般に、パーソナルケア組成物は酸性であり、多くの場合pH範囲は3〜6.5である。これらは本発明での使用に好ましい。本発明の抗菌活性は酸性条件下においてより顕著であると考えられる。本出願人は、フラボノイドのキノン型/フェノール型の間の平衡が酸性条件下において好都合にシフトして、最も高い抗菌活性を示す状態を生じると考えている。] [0021] 好ましくはフラボノール(例えばケルセチン)、フラボノン(例えばナリンギン、ヘスペリジン)およびフラボン(例えばルチン)から選択された、単一のフラボノイドが存在していてもよい。第1の態様の組成物は、好ましくはフラボノール(例えばケルセチン)およびフラボノン(例えばナリンギン、ヘスペリジン)、ならびに好ましくはさらにフラボン(例えばルチン)から選択された、少なくとも2つのフラボノイド、好ましくは少なくとも3つのフラボノイドを含むことが好ましい。] [0022] フラボノイドは、好ましくは柑橘類果実から得られる。 第1の態様の組成物および第2の態様の製品のうち少なくともいずれか一方は、少なくとも1つの有機酸を含むことが好ましく、前記有機酸は、アスコルビン酸、クエン酸、乳酸およびリンゴ酸のうちの1つまたは複数であってよい。クエン酸は特に好ましい。乳酸は特に好ましい。組成物のpHは、乳酸、最も好ましくはL(+)乳酸の添加を介して所望の範囲内に維持されることが好ましい。クエン酸および乳酸は、組み合わせて使用されると好都合である。] [0023] 少なくとも1つの有機酸は(2つ以上存在する場合は合計で)、第2の態様の製品の0.01重量%〜5重量%、好ましくは0.05重量%〜2重量%、好ましくは0.1重量%〜1重量%を構成することが好ましい。] [0024] 本発明の第3の態様によれば、第2の態様の製品を製造する方法であって、酸性条件下に保持された少なくとも1つのフラボノイドと抗菌補助剤とを、前記製品の基剤材料の中に混合する工程を含む方法が提供される。] [0025] 本発明の第4の態様によれば、本明細書中に定義された手段によって、調合された製品内における望ましくない微生物の形成を防止する方法が提供される。 駆除すべき細菌には緑膿菌および黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)が挙げられる。] [0026] 駆除すべき酵母およびカビ類には、カンジダ・アルビカンスおよびアスペルギルス・ニガーが挙げられる。 駆除可能な他の細菌には、ネズミチフス菌(Salmonella typhimurium)、ラクトバチルス・ブレビス(Lactobacillus brevis)、大腸菌(Escherichia coli)、エンテロコッカス・ヒラエ(Enterococcus hirae)、エンテロバクター・クロアカエ(Enterobacter cloacae)、リステリア・モノサイトゲネス(Listeria monocytogenes)、セレウス菌(Bacillus cereus)、カンピロバクター・ジェジュニ(Campylobacter Jejuni)、MRSA、クロストリジウム属、クロストリジウム・ディフィシレ(C. difficile)が挙げられる。] [0027] 第2の態様の好ましい製品は、緑膿菌、黄色ブドウ球菌、カンジダ・アルビカンスおよびアスペルギルス・ニガーのうち少なくとも1つに対して、実施例に記載の試験条件下において接種の7日以内に少なくとも102の抗菌活性(コロニー数の減少)を有し、かつ好ましくはその後21日間にそこから回復を示さず、かつ好ましくはそのような抗菌活性を、上記のうち少なくとも2つに対して、好ましくは上記のうち少なくとも3つに対して、最も好ましくは4つすべてに対して有する。] [0028] 本発明の第5の態様によれば、調合された製品に抗菌活性を与えるための、第1の態様の組成物の使用方法、または前記組成物の構成材料の個別の使用方法が提供される。 本明細書中に述べた本発明のいずれの態様のいずれの好ましい特徴も、全体として本発明の特徴であり、かつ任意の他の態様の好ましい特徴と見なされるべきである。] [0029] 組成物の構成材料の量が記載される場合、その量は、別途記載のない限り、組成物の総重量の百分率としてその構成材料の重量百分率を示している。 以下の実施例は限定的なものではない。それらは、本発明の実施の単なる具体例として提示される。] 実施例 [0030] 実施例 本実施例において、成分量はすべて組成物全体の重量%として表示されており、希釈されていない個々の成分に関するものであるが、例外は以下のとおりである: −乳酸(商品名PuracFCC80またはPurac Sanilacの下で販売されているL(+)乳酸の80重量%水溶液)。本実施例において表示される量は供給時の材料について述べている。] [0031] − 混合バイオフラボノイド(以下本明細書中ではMBF)は、フラボノイドを含有する構成成分であってフラボノール(例えば、ケルセチン)、フラボノン(例えばナリンギン、ヘスペリジン)またはフラボン(例えばルチン)のうち少なくともいずれかを含んでいる。混合バイオフラボノイド構成成分は、0.4%の前記フラボノイドを含んでいる。表示の量は供給時の材料について述べている。] [0032] −デシルグルコシド(50%水溶液)。表示の量は供給時の材料について述べている。および −ベタイン組成物。30重量%水溶液としての、ラウリルベタインの調合物であり、例えば商品名MACKAM LABとしてマッキンタイア・グループ・リミテッド(Mclntyre Group Limited)から入手可能。表示の量は供給時の材料について述べている。] [0033] クエン酸、リンゴ酸、乳酸、およびMBFはすべて市販されている。 実施例1:シャンプー 軟水70.96% キサンタンガム1.10% デシルグルコシド(50%) 11.00% ラウリルベタイン(30%) 16.00% 乳酸(80%) 0.32% ソルビン酸カリウム0.20% 混合バイオフラボノイド0.20% クエン酸 0.06% アロエベラ粉末0.16% シャンプーのアリコート20gに、細菌または真菌の単独の接種材料を使用して個々に接種処置が行われた。接種を受けた試料は25℃でインキュベートされ、0時間後、2、7、14、21および28日後に1グラム取り出された。これらの試料について、不活性化剤として使用されているレセーン(Letheen)ブロスを用いて平板計数が行なわれた。細菌が接種された試料は、トリプトンソーヤ寒天培地(Tryptone Soya Agar)上に平板播種され、33℃±2℃で72時間インキュベートされた。真菌が接種された試料は、サブローデキストロース寒天培地(Sabouraud Dextrose Agar)上に平板播種され、23℃±2℃で5日間インキュベートされた。その後、希釈倍率を使用して1グラム当たりの総生存数が計算され、記録された。] [0034] 使用された接種物は: アスペルギルス・ニガーIMI 149007 カンジダ・アルビカンスNCPF 3179 緑膿菌ATCC9027 黄色ブドウ球菌ATCC 6538 であった。] [0035] 実施例2−ローション基剤 軟水82.08% セテアリルアルコール/アルキルグルコシド4.40% やし油5.25% ひまわり油5.25% 混合トコフェロール0.10% 杏仁油0.51% シアバター0.99% キサンタンガム0.55% ソルビン酸カリウム0.20% クエン酸0.25% 混合バイオフラボノイド0.20% アロエベラ粉末0.22% 殺菌性試験は実施例1に記載された試験と一致するやり方で行なわれた。結果は以下のとおりであった。] [0036] 実施例3−ベビー用洗剤 軟水75.99% ベタイン2.00% キサンタンガム1.00% デシルグルコシド8.10% ラウリルベタイン11.40% ソルビン酸カリウム0.20% 乳酸0.30% クエン酸0.20% 混合バイオフラボノイド0.20% アロエベラ粉末0.37% カモミール油0.10% 香料0.14% 殺菌性試験は実施例1に記載された試験と一致するやり方で行なわれた。結果は以下のとおりであった。] [0037] 実施例4−ヘアコンディショナー 軟水87.18% ベタイン(単体) 2.00% セテアリルアルコール/アルキルグルコシド3.50% キサンタンガム0.50% セトステアリルアルコール2.00% ひまわり油0.75% オリーブ油0.95% ホホバ油0.10% シアバター0.95% やし油0.95% 混合トコフェロール0.05% ソルビン酸カリウム0.20% 乳酸0.08% クエン酸0.10% 混合バイオフラボノイド0.20% カモミール油0.10% 橙皮油0.14% グレープフルーツ油0.07% レモン油0.07% アロエベラ粉末0.11% 殺菌性試験は実施例1に記載された試験と一致するやり方で行なわれた。結果は以下のとおりであった。] [0038] 注記 本明細書に示された結果の考察から、抗菌活性には以下の要素が重要であると考えられる: −バイオフラボノイド内のキノン/フェノール平衡。これはpHの作用であると考えられる。] [0039] −微生物細胞壁への浸透(界面活性剤によって影響を受けると考えられる)。 −ベタイン界面活性剤の等電点(様々なpHにおけるプロトン化状態)。これはpHの作用であると考えられる。] [0040] −有機酸の存在 − 成分の相対濃度 − 全体的な希釈率。]
权利要求:
請求項1 本発明の第1の態様によれば、調合製品に添加される保存料組成物であって、少なくとも1つのフラボノイドと、少なくとも1つの抗菌補助剤とを含むとともに、酸性であることを特徴とする保存料組成物が提供される。 請求項2 フラボノール、フラボノン、およびフラボンから選択された少なくとも1つのフラボノイドを含む、請求項1に記載の組成物。 請求項3 フラボノール、フラボノン、およびフラボンから選択された少なくとも2つのフラボノイドを含む、請求項1または2に記載の組成物。 請求項4 アスコルビン酸、クエン酸、リンゴ酸および乳酸のうち1つまたはそれ以上から選択された少なくとも1つの有機酸を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の組成物。 請求項5 抗菌補助剤は少なくとも1つのベタイン界面活性剤を含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載の組成物。 請求項6 抗菌補助剤は、ソルビン酸およびその塩のうち少なくともいずれか一方、好ましくはソルビン酸カリウムを含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載の組成物。 請求項7 保存製品であって、その製品に適用される基剤材料と、酸性条件下に保持された少なくとも1つのフラボノイドを少なくとも1つの抗菌補助剤とともに含む保存料材料とを含む製品。 請求項8 前記製品は、パーソナル製品、例えばシャンプー、ヘアコンディショナー、スキンローション、ベビー用入浴洗剤、保湿剤、薬用クリーム、化粧品、洗濯用調合物、塗料、口腔ケア製品、ヒト用の食品調理物、または動物用飼料である、請求項7に記載の製品。 請求項9 前記製品に適用される前記基剤材料に、請求項1〜6のいずれか1項に記載の組成物がそのまま添加されるか、または前記組成物の構成材料が個別に添加されることを特徴とする、請求項7または8に記載の製品。 請求項10 0.00001重量%から最大で10重量%のバイオフラボノイド(2つ以上存在する場合は合計で)を含む、請求項8、9または10に記載の製品。 請求項11 製品内において、微生物すなわち緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa)、大腸菌(Escherichia coli)、アスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)およびカンジダ・アルビカンス(Candida albicans)のうち1つ、2つ、3つまたは4つのコロニーの形成を防止する抗菌活性を有する、請求項7〜10のいずれか1項に記載の製品。 請求項12 請求項7〜11のいずれか1項に記載の製品を製造する方法であって、酸性条件下に保持された少なくとも1つのフラボノイドと、少なくとも1つの抗菌補助剤とを、前記製品の基剤材料の中に混合する工程を有する方法。 請求項13 調合製品に抗菌活性を付与するための、請求項1〜6のいずれか1項に記載の組成物の使用方法または前記組成物の構成材料を個別に使用する方法。
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同族专利:
公开号 | 公开日 WO2009106890A3|2010-04-29| WO2009106890A2|2009-09-03| US20110033406A1|2011-02-10| EP2273884A2|2011-01-19| BRPI0905995A2|2015-06-30| MX2010009312A|2011-03-29|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
2012-05-01| A300| Withdrawal of application because of no request for examination|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20120501 |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
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