专利摘要:
本発明は、それぞれ拡張可能および/または折畳み解除または展開可能なインプラント、具体的にはステント(13)を取り外し可能に受容するためのカテーテル(1)を提案し、カテーテル(1)は、インプラントの第一径から第二径へのそれぞれ拡張および/または展開または折畳み解除、および/または第二径から第一径への復帰を制御するための、少なくとも1つの手段(2a、2b、2c、4a、4b、4c、4’、4’’、4’’’、5)を含む。さらに、インプラント、具体的にはステント(13)、およびセットが提案される。
公开号:JP2011512920A
申请号:JP2010548037
申请日:2009-03-02
公开日:2011-04-28
发明作者:ヴォルフガング ゲッツ,;ホウ;セン リム,
申请人:トランスカテーテル テクノロジーズ ゲーエムベーハー;
IPC主号:A61F2-91
专利说明:

[0001] [0001]本発明は、請求項1のプリアンブルによるカテーテルに関する。本発明はさらに、請求項12の特徴を有するインプラントに関する。さらに、本発明は、請求項17の特徴を有するセットに関する。]
背景技術

[0002] [0002]医学において、ステント、または一般的にはインプラントが、脈管(特に:血管)または管(特に気管、食道、胃、腸、尿道、尿管)を開放しておくために使用される。これらは、カテーテルを使用することによって、それぞれ折り畳みまたは分解した状態、あるいはクリンプされた状態で、それぞれ埋め込み部位に挿入または前進させられる。この部位において、折り畳みまたは分解したステントをそれぞれ展開または折畳み解除することは、リセットまたは復元力によって、あるいはそれぞれ膨張または膨らんだときにバルーンを取り囲むまたは包み込むステントを拡張させる、ステント内に配置されたバルーンによって、折り畳みまたは分解したステントを覆うようにまたは隣接して配置された、外部スリーブを取り外すことによって、達成される。通常、ステントは生体適合性鋼でできている。いったんそれぞれ広げられるまたは折畳み解除される、あるいは拡張されると、ステントをもとの小径に戻すことは難しい、または不可能である。標的臓器(脈管またはその他の臓器、上記参照)内に誤って配置されたステントが展開されるかまたは拡張された場合、後者が通常は重要である。誤った部位で拡張または展開されたステントは一般的に、その直径を減少する可能性が無ければ再埋め込みできない。]
発明が解決しようとする課題

[0003] [0003]本発明の目的は、埋め込み部位でステントを展開および/または拡張した後に、インプラント、具体的にはステントを、もとの小さい径に戻すためのカテーテルを提供することである。また、それに適したインプラント、具体的にはステント、が提供される。さらに、セットも提示される。]
課題を解決するための手段

[0004] [0004]本発明による目的は、請求項1の特徴の組合せによって解決される。]
[0005] [0005]このように、本発明によれば、それぞれ拡張可能および/または折畳み解除可能(decollpsible)または展開可能(unfoldable)なインプラント、具体的にはステントを、取り外し可能に受容するためのカテーテルであって、カテーテルが、インプラントの、第一径から第二径へのそれぞれ拡張および/または展開または折畳み解除を制御するための、および/またはインプラントを第二径から第一径に戻すための、少なくとも1つの手段を含み、あるいはそのような手段を受容するようになっている、カテーテルが提案される。]
[0006] [0006]本発明によれば、それぞれ拡張または展開または折畳み解除は、インプラントの直径を拡大することとして理解される。これによって、それぞれ非拡張(non−expand)または非展開(non−unfold)または非折畳み解除(non−decollapse)の直径(第一径とも称され、以下に記載される第二径よりも小さい別の径もまた、本発明の意味においては第一径として理解され得る)は、患者の体内に挿入される直前のインプラントの直径となり得る。直径を第二径(第一径よりも大きい)から任意に減少された直径(第一径)に戻す際に、直径はそれぞれ縮小または減少される。復帰(もとへの)は、(完全にまたは部分的に)再度折り畳むこと、または逆拡張手順によって、達成される。本発明によれば、復帰手順の間、インプラントは必ずしも、展開または拡張の間に占領または通過した形状に戻される必要はない。]
[0007] [0007]インプラントの直径を決定することができなかった場合、拡張または展開または折畳み解除は、それぞれ、以下でさらに説明されるインプラントの縦方向に対して垂直な平面においてインプラントの外周または円周それぞれの延長を達成する、インプラントの方向または寸法の増加として、理解される。]
[0008] [0008]本発明によれば、カテーテルによってインプラントを受容することは、インプラントとカテーテルとの間のいずれかの機能的接続として理解される。これによって、それぞれ動力または力の伝達が発生することができるが、発生しなくてもよい。接続は、摩擦または形状閉鎖接続として設けられてもよく、あるいは摩擦としても形状閉鎖接続としても設けられなくてもよい。]
[0009] [0009]本発明によれば、「制御すること」は、それぞれ調節することまたは設定することまたは調整することも含む。これによって、電圧値、圧力値などに対してそれぞれ調節または設定または調整を行うことができる。]
[0010] [0010]本発明によれば、「取り外し可能に受容すること」は、カテーテルとインプラントとの間の分離可能または分割可能な接合または関係として理解される。分離可能または分割可能な接合の一例は、ステントを埋め込み部位まで前進または挿入するために、カテーテル上にステントをクリンプすることである。]
[0011] [0011]本発明によるカテーテルは、たとえばインプラント内に配置されたときに、インプラントの制御されたそれぞれ展開または折畳み解除、およびそれぞれ再折り畳みまたは再分解(拡張および小径に戻すことも包含または含むことができる)を、有利に可能にする。このように、インプラントを再度もとの小径に戻すまたは至らしめること、ひいてはその拡張または展開後に再埋め込みすること、すなわちインプラントを埋め込み位置に移動させることが、有利に可能である。埋め込み中に、それぞれ誤ったサイズまたはデザインまたは構造のインプラントが選択されていたことが判った場合、たとえインプラントの拡張/展開の後であっても、インプラントを交換することができるという利点がある。]
[0012] [0012]これによって、カテーテルは、制御手段を通じてインプラントとそれぞれ接続または連絡することができる。インプラントの展開または折畳み解除のそれぞれ、および折り畳みまたは分解のそれぞれは、外部スリーブの補助なしで実行することができる。]
[0013] [0013]カテーテルは、プラスチックまたは合成材料またはポリマーを含むことができ、二成分または多成分技術によって製造されることも可能である。本発明によれば、カテーテルは、金属(鋼または合金)を含むことができる。カテーテルは硬質であってもよい。しかし、定義されたまたは特定の条件に適合または一致することができるように、カテーテルは柔軟または湾曲可能に設計されてもよい。これによって、カテーテルは手動で湾曲可能となることができ、または、たとえばカテーテルに統合可能な機構によって、湾曲するように制御されることが可能である。カテーテルは、たとえば脈管または体腔のみに沿って前進または挿入することによって、受動的に湾曲可能であってもよい。]
[0014] [0014]その他のいずれの特徴にも関係なく、すなわちその他のいずれの特徴との組合せを含むことも必要とせず、カテーテルは、特にカテーテルの先端領域に、そして特に、経路手段の少なくとも1つを含む部分に、機械的に強化または補強された部分を含むことができる。]
[0015] [0015]カテーテルは、円形または楕円形または矩形の断面を有することができる。カテーテルはまた、非円形または非楕円形または非矩形の断面を有することもできる。さらに、カテーテルの断面は、カテーテル全体にわたって不変であってもよい。しかし、カテーテルはまた、カテーテルの縦軸に沿って、特にインプラントを受容する領域において、2つまたは3つまたはそれ以上の異なる断面を有することもできる。]
[0016] [0016]カテーテルによって制御されるインプラントの展開および折り畳みは、患者の体内でも体外でも実行することができる。]
[0017] [0017]カテーテルは、たとえばPerouseによる米国特許出願第2007/0100427号またはArtofらによる米国特許出願第2005/0075731号に記載されているように設計されてもよい。参照により、これらの内容は本発明の各対象である。これは特に、これらの出願に記載される材料および(部品)形状に適用される。]
[0018] [0018]カテーテルは、単一内腔カテーテルであってもよい。カテーテルは内腔を持たなくてもよく、多重内腔カテーテルであってもよい。多重内腔カテーテルの場合、カテーテルは、等しいまたは異なるサイズまたは断面の内腔を有する、二重、三重、または多重内腔カテーテルであってもよい。]
[0019] [0019]本発明の有利な実施形態および発展は、従属請求項の各対象である。]
[0020] [0020]このように、本発明の好適な実施形態において、制御紐(rein)を案内するための、縦方向の複数の内腔または経路(以下、経路と短縮される)を有するカテーテルが、提案される。内腔または経路は、それぞれ制御紐を整理および/または配置または配列するのに役立てることができる。これらは、随意的に同じ外観の制御紐のうちのどれを手にする、または操作したいかを、医師がいつでも判断可能であることを有利に確実にすることができる。ここで医師は、それぞれの制御紐がどの経路からそれぞれ出てまたは離れているのか、あるいはその制御紐がどの経路に進入するのかを、配向するだけでよい。]
[0021] [0021]特に、経路はそれぞれ制御紐同士のいかなる誤方向、もつれ、絡み、結び、または干渉も回避するのに役立つことができる。]
[0022] [0022]さらに、操作中に同じまたは共通の目的のための役割を果たす制御紐が、それぞれの経路内で組み合わされてもよい。このように、インプラントまたはカテーテルの特定の挙動をもたらすためにすべて操作される必要のある制御紐は、1つの経路を通じて案内されることが可能である。インプラントまたはカテーテルの別の挙動をもたらすために操作される必要のある制御紐は、別の経路を通じて案内されることが可能である。明らかに、制御紐を使用することで、医師によるインプラントまたはカテーテルの操作が容易になる。]
[0023] [0023]また、インプラントにつながる制御紐は、インプラントから戻ってくる制御紐から分離されてもよい。]
[0024] [0024]さらに、複数の経路内に制御紐を提供することおよび制御紐の案内により、それぞれ互いの相互作用または干渉、あるいはその危険性を、回避することができる。個別の経路における制御紐の対応する配置によって、たとえば、第一経路を通る1つの制御紐を引くことで、引っ張られた制御紐のこの別の制御紐に対する摩擦またはその他のいずれかの相互作用によって、確実に別の制御紐が誤って操作されないようにすることができる。]
[0025] [0025]さらに、制御紐を個別に案内するために複数の経路を設けることは、制御紐と、たとえば案内ワイヤなどの別の手段との分離を有利に可能にする。制御紐の機能はこのように、さらなる手段およびカテーテルの機能によってそれぞれ影響または効果を受けることはないが、しかし−これはそれより不利なわけではないが−逆もまた同様である。すなわち、案内ワイヤなどのさらなる手段がカテーテルの制御紐の存在または操作によってそれぞれ影響または効果を受けることを有利に回避することもできる。]
[0026] [0026]制御紐を個別に案内するために複数の経路を設けることは、このように有利に制御紐の操作時、ひいてはカテーテルまたはインプラントの使用時の、精度を高める。]
[0027] [0027]本発明のさらに好適な実施形態において、1つ以上の制御紐を通すための少なくとも1つの通路手段を含むカテーテルが、提案される。別の好適な実施形態で提案されるように、制御紐によってインプラントに印加される、張力または応力をそれぞれ変化させることによって、制御紐はインプラントの拡張および/または展開に影響を与えるのに役立つことができる。]
[0028] [0028]本発明によれば、通過させることは、内部を通すまたは案内することとしても理解される。通路手段は、通路開口部、それぞれ目またはループ、偏向または迂回部、などであってもよい。]
[0029] [0029]本発明によれば、制御紐はポリマー、金属、または生物学的ファイバ材料を含んでもよく、それらのみからなってもよい。1つまたは複数の制御紐は、吸収性であってもよい。]
[0030] [0030]本発明によれば、制御紐によってインプラントに印加される張力または応力のそれぞれは、緊張または一般的にインプラント上の制御紐のいずれかの効果としても、理解される。]
[0031] [0031]本願が制御紐について言及するときはいつも、たとえば2つ、3つ、4つ、5つ、またはそれ以上の制御紐など、1つより多い制御紐を意味する場合もある。]
[0032] [0032]制御紐は、カテーテルとは機能的に分離されて提供されてもよい。]
[0033] [0033]カテーテルは、少なくとも1つの制御紐のための内部案内手段を含んでもよい。]
[0034] [0034]好適な実施形態において、制御紐は1つ以上の通路手段を通じて、カテーテルの片側および/または一端において、カテーテルを離れるまたはカテーテルから出ることができる(特に、通路手段が通路開口部として設計されている場合)。これらの通路手段は、カテーテルの縦軸に対して垂直な、1つまたはいくつかの平面の中または上に、存在することができる。]
[0035] [0035]カテーテルは、制御紐を通じて切断または切除する装置を含むことができる。]
[0036] [0036]インプラントは、ステント、特に弁支持ステント、特に心臓弁支持ステントであってもよい。]
[0037] [0037]本発明による目的は、請求項12の特徴の組合せによっても解決される。]
[0038] [0038]本発明によれば、直径の変化を制御するために、インプラントの第一径から第二径への拡張および/または展開、および/または第二径から第一径への復帰を制御するための、上記で定義されたカテーテルの手段を備えたまたは設けられた、少なくとも1つの手段を含む、インプラント、特にステントが、提案される。]
[0039] [0039]これによって達成可能な利点は、少なくとも本発明によるカテーテルの利点に対応する。したがって、繰り返しを避けるため、その議論が参照される。]
[0040] [0040]好適な実施形態において、インプラントは、制御紐に印加される張力または応力のそれぞれ、または緊張を変化させることによって、インプラントの少なくとも一部を第一径から第二径へそれぞれ拡張可能および/または折畳み解除または展開可能、および/または第二径から第一径へ復帰可能とする、少なくとも1つの制御紐を案内するために用意され、適している、少なくとも1つの案内手段を含む。]
[0041] [0041]インプラントは自己拡張式であってもよく、たとえば、記憶材料、具体的にはニチノール、またはニチノールを含む材料で形成することができる。しかし、インプラントは、部分的に自己拡張式とし、部分的には拡張手段の使用によって拡張可能であってもよい。インプラントのみが非自己拡張式であってもよい。インプラントは折り畳み可能であってもよく、インプラントは折り畳み不可能であってもよい。]
[0042] [0042]インプラントは、生体適合性材料、具体的には生体適合性ステンレス鋼を含んでもよい。材料は、生体吸収性である。]
[0043] [0044]インプラントは、自然弁部(特に心臓弁尖)の部分を包含または挟持する手段を備えてまたは備えないで、設計することができる。具体的には、インプラントは、温度および記憶効果によって上昇または降下する部分を備えてまたは備えないで、設計することができる。]
[0044] [0045]インプラントの1つまたはいくつかの案内手段は、案内孔、案内リング、目またはループのそれぞれ、フック、または、一般的に言えば、案内構造の形状で、設計されることが可能である。これらは制御紐を案内するが、これは制御紐を一方向に向けるという意味において理解することができる。本発明によれば、案内は、制御紐がその延長に沿って安定化を経験することとしても理解される。これにより、制御紐は案内手段によって、インプラントまたはステントの内部から、具体的にはカテーテルから、インプラント構造へ(具体的にはインプラントの外部へ)、それぞれ案内または配向されることが可能である。インプラントの案内手段は、左右対称(具体的には円形、楕円形、または正方形)、または非対称であってもよい。案内手段は、インプラントの一平面、いくつかの平面、または螺旋状平面上に位置することができる。いくつかの案内手段は、同じように設計されることも可能であり、少なくとも2つの異なる設計で存在することも可能である。]
[0045] [0046]インプラントまたはステントは、円形案内手段を含むことができる。これは、インプラントに対して、外側に、上に、または底に向かって開放または閉鎖している経路の形状で、設計することができる。案内手段は閉鎖または開放することができ、左右対称または非対称の形状を有することができる。案内手段は、格子構造、蛇行構造、正弦波構造、特に周囲に沿って18の波ピークを含むもの、などの形状で設計されてもよい。案内手段は、格子なしおよび/または蛇行なしおよび/または正弦波構造なしの構造を有することもできる。しかし、18以外の数の波ピークを有する正弦波構造を含むことも可能である。]
[0046] [0047]インプラントは、弁支持ステントであってもよく、Andersenらによる米国特許第5,411,552号、米国特許第5,840,081号、および米国特許第6,168,614号に記載されているような鋼でできてもよい。しかし、ステントもまた、Seguinらによる米国特許第7,018,406号またはArtofらによる米国特許出願第2005/0075731号の開示による、弁支持自己拡張ステントであってもよい。上記の書類の内容は、参照によって、それぞれ本発明または本願の対象でもある。これは特に、そこに開示されているインプラントおよびステントの材料および(部品)形状に適用される。]
[0047] [0048]制御紐は、カテーテルの内部に沿ってそれぞれ案内または配向されることが可能であって、通路手段を通じてカテーテルから離れるかまたは出ることができる。その後、制御紐はインプラント上の案内ユニットを通じて案内されることが可能である。制御紐は、インプラントの外周に沿って、案内ユニット内の周囲または周囲の部分に沿って、案内されることが可能である。その後制御紐は、外部から通路手段を通じてカテーテルの内部へ戻るように案内される。制御紐は、外科医に近位の末端で、カテーテルを離れることができる。制御紐は、外科医から遠位の末端でカテーテルを離れることもできる。その効果および特に制御紐の緊張、ひいては制御された展開および再折り畳み、またはステントの直径の減少は、制御手段によって制御することができる。]
[0048] [0049]制御紐は、カテーテルに配置された通路手段を通じてカテーテルを離れることができ、同じ通路手段を通じて、あるいは同じまたは別の平面にある別の通路手段を通じて、カテーテル内に戻るように案内されることが可能である。]
[0049] [0050]制御紐は両方の末端と共にカテーテルを離れることができる。]
[0050] [0051]制御紐は、一方の末端でカテーテルを離れることができ、もう一方の末端でカテーテルに接続されることが可能である。]
[0051] [0052]それぞれ切断または切除または遊離または切り欠きの後、あるいはその他の何らかの類の制御紐の取り外しまたは弛緩を利用して、制御紐はインプラントまたはステントから引き戻され、抜去されることが可能である。]
[0052] [0053]制御紐は、カテーテルの装置、カテーテルの内部または外部の装置(具体的にはナイフ、ハサミ、電圧による、または熱による)によって、切断または切除されることが可能である。適切な装置はカテーテルに配置可能である。]
[0053] [0054]制御紐の緊張がわずかしかないかまたは全くない状態で、ステントは展開または拡張される。緊張がある状態で、ステントはその直径が減少するか、あるいは部分的または完全に再度折り畳まれる。]
[0054] [0055]本発明による目的は、請求項17の特徴の組合せによっても解決される。]
[0055] [0056]本発明によれば、本発明による少なくとも1つのインプラント、具体的にはステント、および上記で定義された本発明による少なくとも1つのカテーテルを含むセットが、提案される。]
[0056] [0057]これによって達成可能な利点は、少なくとも本発明によるカテーテルの利点に対応する。したがって、繰り返しを避けるため、その議論が参照される。]
[0057] [0058]セットの好適な実施形態において、カテーテルは、インプラントの一断面またはいずれかの断面の中心またはほぼ中心に配置される。]
[0058] [0059]この中心または中心的配置は、使用の状態に関連する可能性がある。これは非展開または非拡張状態と関連する可能性がある。しかし、完全に拡張または展開した状態にも関連するかも知れない。]
[0059] [0060]さらに、使用の状態は、インプラントと、インプラントが体内に埋め込まれるかまたは静止するようになる解剖学的部位との間に所望の位置関係を正確に形成するために、インプラントの位置決め中−具体的にはインプラントの中心に対する回転中−の状態と言える。]
[0060] [0061]カテーテルをインプラントの中心に配置することは、インプラントの均一な拡張を含む、いくつかの利点を伴う。さらに、集中型カテーテルにより、インプラントはより良い方法で制御および位置決めされることが可能である。以下の例が、これを指摘しているかも知れない:インプラントとして心臓弁プロテーゼの場合、プロテーゼに配置されたカテーテルの方向および弁尖の方向がそれぞれ一致または調和するような方法でカテーテルによって支持されるプロテーゼ(インプラント)の挿入中に、大動脈基部の交連に対してプロテーゼをそれぞれ位置合わせまたは配向する必要があり得る。この目的のため、医師はカテーテルの縦軸を中心としてカテーテルを回転させ、中心には位置されたカテーテルによって、この回転は、心臓弁プロテーゼを、その回転方向の向きに対しても所望の位置に持って行く。カテーテルがこれによって回転対称的に構築された心臓弁プロテーゼの中心に配置されない場合、心臓弁プロテーゼは、半径または横方向への移動を経験する。この移動は、回転方向の所望の向きを達成するのを困難にするばかりではなく、プロテーゼなどを受容および固定するためにすでに挿入された受容手段の、大動脈基部などの、周辺構造の望ましくない力および応力も生じさせる。カテーテルをインプラントの中心に集中させることは、これを有利に妨げることができる。カテーテルとインプラントとの間のこの相対関係は、不変のままでいることができる。望ましくない移動および力の発生は、有利に回避できる。]
[0061] [0062]カテーテルをインプラントの中心に集中すること、またはカテーテルをインプラントの中心に配置することはそれぞれ、カテーテルがまだインプラントに接続されている状態で弁機能を確認するために、有利に利用することができる。弁尖は、中心に配置されたカテーテルによって妨害されることなく、機能確認のために展開および閉鎖することができる。しかし、心臓弁プロテーゼの断面に対して、カテーテルが縁に配置されている場合には、これは可能ではないだろう。カテーテルが中心位置以外の位置にあると、弁尖の不均一な開閉を引き起こし、そして機能確認を困難にし、その結果をそれぞれ改ざんまたは歪曲するか、またはそれを不可能にする可能性がある。しかし、不十分な位置が検出されたときには弁の修正または再配置が可能となるので、カテーテルが心臓弁にまだ接続された状態でのこのような機能確認は、非常に重要かつ非常に有効である。]
[0062] [0063]インプラントの断面に対する、カテーテルの中心位置は、インプラントの折り畳み、クリンピングなどの簡素化を可能にするので、この位置は、インプラントの折り畳みまたは非拡張状態においても有利となり得る。これによって、空間要求が有利に減少でき、インプラントまたはその部分(たとえば、一実施形態において、弁尖)の損傷が有利に回避できる、などである。]
[0063] [0064]さらに、インプラントの断面に対する、カテーテルの中心位置は、その周辺にインプラントが挿入される構造とインプラントが均一に接触するような方法で、インプラントの位置をさらに有利に制御することを可能にする。受容組織を損傷したりインプラントの挿入プロセスを困難にしたりする可能性のある、張力または力のピークは、このように有利に回避されることが可能である。インプラント(たとえば、弁尖)を損傷または組織を傷つける危険性は、これによって有利に削減される。]
[0064] [0065]本発明は、添付図の使用によって例示的に説明される。これにより、同じかまたは類似の構造は、図面を通じて同じ参照番号で示される。]
図面の簡単な説明

[0065] 模式的簡略図において、案内ユニットを含む、本発明によるカテーテルを示す。
図1の配置を示す。
図1の配置を示す。
図1の配置を示す。
それぞれがステントの円周の約1/3である3つの制御紐の、それぞれ例示的な引き回しまたは延長を示す。
ステントの全外周に沿った制御紐の、それぞれ引き回しまたは延長を示す。
図5のカテーテルを示す。
図7のステントを含む図6のカテーテルを示す。
手段の使用によって再度直径を減少することができる、拡張可能ステントを示す。
図9のステントを示す。
張力のかかった制御紐および減少したステントの直径を示す。
図9の描写におけるステントを示す。
図10の描写におけるステントを示す。
制御紐がステントの周囲に螺旋状に案内される、別の実施形態を示す。
螺旋状に案内された制御紐の直径が減少している、両端にそれぞれ張力または応力がかけられた、制御紐を示す。
ステントの周りまたは周囲の図15の制御紐の状態を示す。
複数の内腔を含む断面を有する、本発明によるカテーテルを示す。] 図1 図10 図15 図5 図6 図7 図9
実施例

[0066] [0083]図1は、カテーテル1の縦軸Lの方向にカテーテル1に進入し、通路手段4a、4b、および4cを通じて離れるかまたは出てくる、制御紐2を含むカテーテル1を示し、これら通路手段は、たとえばカテーテル1の1つまたはいくつかの平面または断面上の糸として設計されることが可能な制御紐2を案内する役割も果たす。通路手段4は、左右対称または非対称であってもよい。これらは円形(4b)、楕円形(4a)、正方形(4e)、またはその他のいずれの適切な形状で設計されてもよい。図1の例では縦開口部5を通ってカテーテル1に進入する制御紐2は、通路手段4aを離れ、または出てきた後に閉鎖ループを形成することができ、閉鎖ループのもう一方の末端は同じ通路手段4aからまたはそれを通じてカテーテル1に再度進入し、通路手段4aはこれによって同時に進入手段および脱出手段としての役割を果たし、たとえばカテーテル1の縦開口部5を通じて、カテーテル1を離れる。] 図1
[0067] [0084]先端(図1の上部)と縦開口部5との間には、1つまたは複数の制御紐2が通過することができるカテーテル1の孔隙9が位置している。孔隙9は、少なくとも縦開口部5から(図1の)最上部の通路開口部4aまで延在することができる。] 図1
[0068] [0085]他のいずれの特徴とも無関係に、すなわち他のいずれの特徴を組み合わせて含む必要もなく、カテーテル1は、特にカテーテルの先端領域に、そして特にやはり少なくとも1つの通路手段を含む部分に、機械的に強化または補強された部分を含むことができる。]
[0069] [0086]図2は、制御紐2が切断または切除され、今やここでは図示されないステントから引き戻され、カテーテル1から出ることが可能な、図1の配置を示す。] 図1 図2
[0070] [0087]図3は、制御紐2がステント(図示せず)の周囲の湾曲6の形状で案内され、同じ通路手段4aを通じてカテーテル1の中に戻る、図1の配置を示す。制御紐2は、張力が無いか、またはステントが展開できるだけのわずかな張力のみを有する。] 図1 図3
[0071] [0088]図4は同様に、図4において制御紐2に張力または応力が印加されている、図1の配置を、具体的には図3の配置を、示す。ステント(図示せず)の直径は、湾曲6のために再び減少している。折り畳み可能なステントの場合、ステントは部分的にまたは完全に、再折り畳みされる。] 図1 図3 図4
[0072] [0089]図5は、それぞれがステントの円周の約1/3である3つの制御紐2a、2b、および2cの例示的な引き回しまたは延長を示す。これらの制御紐の各々は、通路手段4’、4’’、または4’’’を通じてカテーテルを離れ、異なる通路手段を通じて戻ってくる。] 図5
[0073] [0090]図6は、ステントの全外周を囲む制御紐2a、2b、および2cの引き回しまたは延長を示す。各々の制御紐は、通路手段4’、4’’、または4’’’を通ってカテーテル1から出て、同じ通路手段を通じてカテーテル1に再度進入する。] 図6
[0074] [0091]図7は、図5のカテーテル1を示す。制御紐2a、2b、および2cはカテーテルを離れ、ステント13の案内手段11内の外周の約1/3で案内される(これにより、C字型に半分開いた経路によって例示される)。] 図5 図7
[0075] [0092]図8は、図7のステント13を含む図6のカテーテル11を示す。制御紐2a、2b、および2cは、カテーテル1を離れ、ステント13の全周囲または全外周に沿った通路手段11を通じて、カテーテル1の同じ通路手段11まで戻るように、各々案内される。] 図6 図7 図8
[0076] [0093]図9は、ここでは図示されない本発明による手段の使用によって、再びその直径を減少することができる(ステントが挿入された、それぞれ曲がっていないまたは湾曲していない血管内の血液の層流方向に実質的に対応するステントの縦軸に対して垂直な面の直径;縦方向はまた、患者の体外における展開の前、および同程度の線形血管部における展開の後の、ステントの最大空間的拡張の方向にも対応する)、拡張ステント13を示す。このステント13は、各々外側に向けて半分開いている−ステントに対しても開くことができる−経路の形状の2つの輪状案内手段11と、円形通路の形状の2つの通路手段10と、を含む(これにより、通路手段10は、いずれの実施形態においても、そしてその他のいずれの特徴とも無関係に、非円形に設計されることも可能であって、単独で、2つずつで、3つずつで、または多数組で存在することも可能である)。さらに、ステント13は、2つ以外の、たとえば1つ、3つ、4つ、またはそれ以上の数の案内手段11を含むこともできる。案内手段11は、輪状に配置されることもできるが、しかし非輪状に設けられることもできる。案内手段11は、ステントと一体に形成されることも可能であるが、しかし個別に製造されることも可能である。通路手段10も同様に、ステントと一体に形成されることも、同様に個別に製造されることも、可能である。案内手段11は波形に設計されることも可能であるが、しかしいずれかの別の形状、具体的には非波形に製造されることも可能である。] 図9
[0077] [0094]通路手段10は、ロッド12の部分に配置される。通路手段10はロッド12の両端に配置されることも可能であるが、別のいずれの部分にも、たとえばロッドの末端ではなく中央の領域または部分に配置されることも、可能である。通路手段10はさらに、ロッド12の中またはロッド12上ではなく、ステント13の位置に配置されてもよい。ここで図示されない制御紐は、ステント13の内部から、通路手段10を通じて外部へ出てまた戻ってくるように、案内されることが可能である。]
[0078] [0095]インプラントの一例として、ステント13は、全て同じように設計された、または少なくとも2つの異なる設計を有する、任意の数のロッド12を含むことができる。ロッド12はそれによって、互いに同じ距離を空けて離間することができる。しかし、ロッド12はそれぞれ、互いに少なくとも2つの異なる距離を空けて配置されることも可能である。ロッド12は実際に通路開口部10を含むが、しかし通路開口部10は、ロッド12とは別に設けられてもよい。同様に、ロッド12は開口部を含むことができるが、しかしロッド12はいかなる通路開口部10も備えない設計であってもよい。ステント13は、いかなる通路開口部10も有していないロッドを有する設計であってもよい。ステントは、通路開口部を有する少なくとも1つのロッドと、いかなる通路開口部も有していない少なくとも1つのロッドとを、さらに含むことができる。ステントは、通路開口部をまったく有していない、少なくとも1つのロッドを含むことができる。ステントはステントの縦方向に傾斜するような方法でステント内またはステント上に配置されている、少なくとも1つのロッドを含むことができる。ロッド12はそれによって、両端が外側に曲がるかまたは湾曲するような方法で延在することができる。しかし、その他のいずれの特徴にもかかわらず、ロッドが、または少なくとも両端が、外側に曲がらないまたは湾曲しないように、ロッドが延在することも可能である。ロッド12は、ステントの波形構造にまたは、ロッド12の両端でステントの波形構造に接続されることが可能である。しかし、その他のいずれの特徴にもかかわらず、ロッド12は波形構造に接続されていないまたは、少なくとも両端では接続されていなくてもよい。]
[0079] [0096]その他のいずれの特徴にも無関係に、ステント13は、たとえばレーザによって切断された材料など、平板材料から製造されることが可能であって、たとえば平板材料のパターンを設計した後に、(随意的にそれぞれ元の平板材料レーンまたはウェブの縦辺を溶接などで接続することによって)材料が管に再形成される。しかし、ステント13は、管状材料から直接製造されることも可能である。]
[0080] [0097]図10は、図9のステント13を示す。2つの制御紐2は、それぞれステント13の周囲を案内されて、同じ案内手段10を通じてカテーテル1に戻る。制御紐2はステント13に対して張力または応力をまったく、またはわずかしか印加せず、ステント13は展開されている。] 図10 図9
[0081] [0098]図11において、制御紐2には張力または応力がかかっている。ステント13の直径は減少している。ステント13はより大きい程度に再折り畳みされている。制御紐2はステント13の案内手段11の中を案内される。] 図11
[0082] [0099]図12および図13は、それぞれ図9および図10の描写に対応する描写におけるステント13を示す。これによって、図9は拡張状態にあるステント13を示し、図10は再度直径が減少したステント13を示す。図9および図10に示されるステントは、これにより、(弁を有しているかまたは有していない)周知のいずれのステントにも対応することができる。ステント13は特に、周知のいずれの折り畳み不可能なステントにも対応することができる。] 図10 図12 図13 図9
[0083] [0100]また、模式的に簡略化された方法で、図12は、制御された方法でステント13の直径を展開または拡張し、また折り畳みまたは減少させる、制御ユニット14を示す。] 図12
[0084] [0101]図14は、制御紐2もまたステント13の周囲の螺旋形状の中を案内され得ることを示している。ここで、ステント13の内部をその前面の部分まで案内される制御紐2が1つだけ示されている。そして、制御紐2は外側でステント13上を案内されて、カテーテル1(ここでは図示せず)に再度進入する。制御紐2には張力または応力がまったくまたはほとんどかかっておらず、ステント(ここでは図示せず)は展開されている。] 図14
[0085] [0102]図15において、制御紐2は両端で矢印方向に引き上げられ、螺旋状に案内された制御紐2の湾曲6の直径が減少している。] 図15
[0086] [0103]図16は、図15の制御紐2の状態を示す。制御紐2(ここでは糸とも称される)には張力または応力がかかっており、ステント13は、螺旋状に案内された制御紐2を使用して、折り畳みまたは分解されている。] 図15 図16
[0087] [0104]図17は、カテーテル1の断面において制御紐(図17には図示せず)を通じて案内するための複数の内腔または経路23を含む、本発明によるカテーテル1を示す。制御紐用のこれらの経路23は、B、C、D、E、F、G、およびHの文字によって指定されている。] 図17
[0088] [0105]内腔は、カテーテルを使用するために制御紐を通じて案内するのに適していて、準備が整ってもよい。]
[0089] [0106]カテーテル1は、文字Aで指定され、図示される実施形態において、同様に図17には図示されていない、案内ワイヤなどの手段を受容するために設けられた、追加的内腔25を、その中心にさらに有する。] 図17
[0090] [0107]図17のカテーテル1の断面の中心に示される追加的内腔25は、この配置に限定されない。(1つ以上の)内腔または経路が、断面の縁に配置されてもよく、そのうちの2つが取り扱い理由のため互いに対向しているなどでもよい。さらに、カテーテルは、それぞれ1つまたはいくつかの追加的手段用に、2つ以上の内腔25を含むことができる。] 図17
[0091] [0108]追加的手段25は、制御紐以外の手段であってもよく、および/またはインプラントの直径を変化させる機能を確実にすることはできない。]
[0092] [0109]追加的手段25は、制御紐を切断または切除する手段であってもよい。]
权利要求:

請求項1
それぞれ拡張可能および/または折畳み解除可能または展開可能なインプラント、特にステント(13)を、取り外し可能に受容するためのカテーテル(1)であって、前記インプラントの第一径から第二径へのそれぞれ拡張および/または展開または折畳み解除、および/または前記第二径から前記第一径への復帰を制御するための、少なくとも1つの手段を含み、あるいはそのような手段を受容するようになっている、カテーテル(1)。
請求項2
前記制御手段が、1つ以上の制御紐(2a、2b、2c)を通過させるための、少なくとも1つの通過手段(4a、4b、4c、4’、4’’、4’’’、5)を含む、請求項1に記載のカテーテル(1)。
請求項3
前記インプラントのそれぞれの拡張および/または折畳み解除または展開が、前記制御紐(2a、2b、2c)のそれぞれの張力または応力を変化させることによって制御可能である、請求項2に記載のカテーテル(1)。
請求項4
前記制御紐(2)が、通過手段(4a、4b、4c、4’、4’’、4’’’、5)によって、当該カテーテル(1)の内部から当該カテーテル(1)の外部まで通過することができる、請求項2または3に記載のカテーテル(1)。
請求項5
当該カテーテル(1)の開放されたまたは閉鎖した長尺孔隙(9)に前記制御紐(2a、2b、2c)を挿入するための、少なくとも1つの通過手段、特に通過開口部(5)を含む、請求項2〜4のいずれか一項に記載のカテーテル(1)。
請求項6
前記長尺孔隙(9)が当該カテーテル(1)の近位および/または遠位末端に位置している、請求項5に記載のカテーテル(1)。
請求項7
前記インプラントを拡張するための、少なくとも1つの膨張手段、具体的には膨張バルーンを含む、請求項1〜6のいずれか一項に記載のカテーテル(1)。
請求項8
少なくとも1つの制御紐(2a、2b、2c)を含む、請求項1〜7のいずれか一項に記載のカテーテル(1)。
請求項9
前記インプラントの第一径から第二径へのそれぞれ拡張および/または折畳み解除または展開、および/または前記第二径から前記第一径への復帰を制御する手段を制御するための、特に前記制御紐(2)にそれぞれ加えられる張力または応力および/または前記制御紐(2)に加えられる緊張を制御するための、制御装置(14)への接続に適しているおよび/または接続の準備が整っている、請求項1〜8のいずれか一項に記載のカテーテル(1)。
請求項10
制御紐(2)を通じて案内するための、複数の経路(23)または内腔を含む、請求項1〜9のいずれか一項に記載のカテーテル(1)。
請求項11
追加的手段を通じて案内するための、少なくとも1つの内腔または経路(25)を含む、請求項1〜11のいずれか一項に記載のカテーテル(1)。
請求項12
直径の変化を制御するために、インプラントの第一径から第二径への拡張および/または折畳み解除または展開、および/または前記第二径から前記第一径への復帰を制御するための、請求項1〜11のいずれか一項に記載のカテーテルの手段が設けられ、用意された、少なくとも1つの手段を含む、インプラント、特にステント(13)。
請求項13
前記制御紐(2)に印加されるそれぞれ張力または応力、あるいは緊張を変化させることによって、当該インプラントの少なくとも一部分を前記第一径から前記第二径にそれぞれ拡張可能および/または折畳み解除可能または展開可能とし、および/または前記第二径から前記第一径に復帰可能とする、少なくとも1つの制御紐(2)を案内するために用意されて適している、少なくとも1つの案内手段(11)を含む、特に請求項12に記載の、インプラント、具体的にはステント(13)。
請求項14
弁支持ステント、特に心臓弁支持ステントとして設計または実現される、請求項12または13に記載のインプラント。
請求項15
形状記憶材料、特にニチノールを含む、請求項12〜14のいずれか一項に記載のインプラント。
請求項16
制御された方法で前記制御紐(2)を使用することによって、それぞれ拡張可能および/または折畳み解除または展開可能、および/または小径に復帰可能となる準備が整っていて適している部分を含むかまたはその部分からなる、請求項12〜15のいずれか一項に記載のインプラント。
請求項17
請求項1〜11のいずれか一項に記載の少なくとも1つのカテーテル(1)と、請求項12〜16のいずれか一項に記載の、それぞれ拡張可能および/または折畳み解除または展開可能な、少なくとも1つのインプラント、特にステント(13)と、を含むセット。
請求項18
前記カテーテルが、前記インプラントの断面の中心に配置されている、請求項17に記載のセット。
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