![]() 集積開口部結合型パッチ・アンテナを有する無線周波数(rf)集積回路(ic)パッケージ
专利摘要:
集積開口部結合型パッチ・アンテナを有する無線周波数(RF)集積回路(IC)パッケージを実現するための技法を提供する。 少なくとも1つの集積開口部結合型パッチ・アンテナを有する無線周波数集積回路チップ・パッケージが、少なくとも1つの概ね平面のパッチと、概ね平面のパッチから内側に間隔を置いて配置され、それに実質的に平行な少なくとも1つの概ね平面の接地面とを含む。接地面は、内部に少なくとも1つの結合開口部スロットを有するように形成される。スロットは、パッチに実質的に対向する。同様に、接地面から内側に間隔を置いて配置され、それに実質的に平行な少なくとも1つのフィード・ライン、フィード・ラインから内側に間隔を置いて配置され、フィード・ライン及び接地面に結合された少なくとも1つの無線周波数チップ、並びにフィード・ラインから内側に間隔を置いて配置された第1の基板層もまた含まれる。第1の基板層は、チップ収容キャビティを有するように形成される。チップは、チップ収容キャビティ内に配置される。 公开号:JP2011512771A 申请号:JP2010547614 申请日:2008-12-30 公开日:2011-04-21 发明作者:フロイド、ブライアン;リュー、ドゥイシアン 申请人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Maschines Corporation; IPC主号:H01Q13-08
专利说明:
[0001] 本発明は、一般に通信回路に関し、より具体的には、無線周波数(RF)集積回路(IC)パッケージに関する。] 背景技術 [0002] 無線ネットワークにおいて、デバイス間の接続及び通信は、ネットワークの他の要素との間で所望の信号を放射するために、受信機又は送信機に取り付けられたアンテナを通して達成される。ミリメートル波無線のような無線通信システムにおいて、通常は別個のコンポーネントが低い集積レベルで組み立てられる。これらのシステムは、半導体と必要な送信機アンテナ又は受信機アンテナとを相互接続するための高価な嵩高い導波路及びパッケージ・レベル又は基板レベルのマイクロストリップ構造体を用いて組み立てられることが多い。半導体技術及びパッケージング技術における最近の進歩により、これらの無線通信システムの寸法は、より小さいものになってきた。無線のユニバーサル・シリアル・バス(USB)のような用途に対しては、動作距離は約1メートルに制限され、60GHzにおいて約7dBiの単一のアンテナが、必要なアンテナ利得を与えることになる。10メートルもの長さの距離(例えば、無線ビデオ)又はそれより長い距離(例えば、レーダ)に対しては、ポイント・ツー・ポイントの用途において、用途に応じて30dBiもの高いアンテナ利得が必要となる。しかしながら、無線ビデオの用途のための高利得アンテナは、非常に狭いビーム幅を有するので、アンテナを指向させることは消費者には非常に困難である。従って、放射パターン可変アレイが(同様に、位相調整アレイも)必要となる。位相調整アレイはまた、軍用レーダに広く用いられている。] 発明が解決しようとする課題 [0003] しかしながら、RFチップを集積アンテナ又は位相調整アレイと共にパッケージすることは、極めて困難であり、高価なコンポーネント及び多大な労働力が必要であることから非常に高価となる。] 課題を解決するための手段 [0004] 本発明の原理は、集積開口部結合型パッチ・アンテナを有するRFICパッケージを実現するための技法を提供する。] [0005] 本発明の一態様による例示的な実施形態において、少なくとも1つの集積開口部結合型(integrated aperture-coupled)パッチ・アンテナを有する無線周波数集積回路チップ・パッケージが、少なくとも1つの概ね平面のパッチと、概ね平面のパッチから内側に間隔を置いて配置され、それに実質的に平行な少なくとも1つの概ね平面の接地面とを含む。接地面は、内部に少なくとも1つの結合開口部スロットを有するように形成される。スロットは、パッチに実質的に対向する。同様に、接地面から内側に間隔を置いて配置され、それに実質的に平行な少なくとも1つのフィード・ラインと、フィード・ラインから内側に間隔を置いて配置され、フィード・ライン及び接地面に結合された少なくとも1つの無線周波数チップと、フィード・ラインから内側に間隔を置いて配置された第1の基板層とが含まれる。第1の基板層は、チップ収容キャビティを有するように形成される。チップは、チップ収容キャビティ内に配置される。] [0006] 本発明の1つ又は複数の実施形態は、自動プロセスに適しており、アンテナのパッケージングにこれまで関連していたコンポーネントの数を減らす。] [0007] 本発明のこれら及び他の目的、特徴及び利点は、添付の図面と併せて読まれる本発明の例証的な実施形態についての以下の詳細な説明から明らかになるであろう。] 図面の簡単な説明 [0008] 本発明の一態様による、パッケージの例示的な実施形態を断面図で示す。 本発明の別の態様による、別のパッケージの例示的な実施形態を断面図で示す。 本発明のさらに別の態様による、さらに別のパッケージの例示的な実施形態を断面図で示す。 反射板のない又は埋め込み反射板を有する例示的なパッケージの底面図である。 見える反射板を有する例示的なパッケージの底面図である。 例示的な平面型位相調整アレイの実施形態の底面図である。] 実施例 [0009] 本発明の1つ又は複数の実施形態は、ミリメートル波(mmWave)領域で動作する集積アンテナ及び位相調整アレイを有する低価格パッケージのための装置及び方法を提供する。集積アンテナを有する本発明の例示的なパッケージは、多層プリント回路基板(PCB)をベースとする。パッケージは、高性能アンテナ又はアンテナ・アレイを実現し、mm波無線周波数(RF)集積回路チップを収容するための多数のキャビティを含む。本発明の1つ又は複数の実施形態はまた、内部キャビティを作る際の困難を克服するため、及び、mm波の周波数においてワイヤボンド技術を使用する必要性を回避するための技法を提供する。本発明のパッケージング技術の実施形態は、PCB製造プロセスと適合し、集積アンテナ又はアンテナ・アレイを有するパッケージに用いることができる。] [0010] 従って、本発明の例は、集積アンテナ又は平面型位相調整アレイによる低価格のパッケージ法を提供し、特に、mm波(mmWave)の周波数及びそれ以上の周波数のための集積アンテナ又は平面型位相調整アレイ設計によるチップのパッケージ法を提供する。] [0011] 集積アンテナを有する典型的なチップ・パッケージは、3つの主要な部分、即ち、(i)RFチップ、(ii)1つ又は複数のアンテナ、及び(iii)パッケージ担体(及び、幾つかの例においては、パッケージの蓋若しくはカバー、又はパッケージを保護するためのカプセル材料)を有する。本発明の1つ又は複数の実施形態は、高性能アンテナと、RFチップをフリップチップ接合するためのインターフェースと、パッケージをプリント回路のマザーボードにフリップチップ接合するためのインターフェースとを有するパッケージを提供する。] [0012] 図1は、本発明の一態様による、例示的なパッケージ100の断面図を示す。明確にするために、区画ライニングは省略されていることに留意されたい。パッケージは、基板及び境界層を含む全部で7つの層を有する。mm波の用途に関して、特に60GHzより高い周波数に対しては、境界となる膜及び/又は層の厚さを設計プロセスにおいて考慮する必要がある。本明細書の教示が与えられれば、アンテナ及びパッケージング技術分野の当業者は、本発明の実施形態を作製するために、どのように厚さを考慮に入れ、どのように高精度のPCB製造技法を用いるかが分かるであろう。パッケージ100はまた、多数の金属層を有する。具体的には、最外基板102が存在する。そのすぐ内側に、パッチ・アンテナのパッチ104に用いられる金属層がある。基板102及びパッチ・アンテナ104(単一のアンテナのみを図1に示すが、後述のように、より多くのアンテナを設けることができる)の内側には、境界膜層106、別の基板層108及び別の境界膜層109がある。境界膜109の内側の別の金属層は、パッチ・アンテナの接地面110に用いられる。接地面上のスロット113は、開口部結合型パッチ・アンテナの開口部に用いられる。接地面110はまた、放射素子(パッチ)104を、後述するフィード・ライン及びRFチップから分離する。] 図1 [0013] 別の基板112が、接地面110の内側にある。別の金属層が基板112の内側にあり、アンテナ・フィード・ライン114、RFチップ接続用パッド−116、118、120(フリップチップ/C4(「崩壊制御チップ接続(controlled collapse chip connection)」)型の接続であることが好ましい)、及びフィード・ライン114を形成する金属層の内側のさらに別の境界膜層126内のビア124のような1つ又は複数のビアへの相互接続部122(必要に応じて)、並びに境界膜126の内側のさらに別の基板128を実現するために用いられる。さらに別の金属層は、マザーPCB(マザーPCBは図を明確にするために図面から省略される)への信号、制御、電源、及び接地接続用の全てのパッドを与える。パッドは、接地ビア140を介して接地面110と相互接続される接地パッド130、並びに、ビア124によって相互接続部122及びアンチパッド142に接続されたパッド132によって例示される1つ又は複数の信号、電力及び制御パッドを含むことができる。ビアは、例えば、めっきされた貫通孔とすることができる。パッケージ・パッド134を設けることもできる。パッチ・アンテナの設計に応じて、随意的な反射板144も、パッド130、132、134と同じ金属層上に実現することができる。後述のように、幾つかの例においては、反射板144が埋め込まれる。] [0014] フリップチップの手法を実施するために、チップ162は、チップ接続パッド116、118、120に直接接続される複数のはんだドットを有することが好ましい。] [0015] 低周波数において、パッチ・アンテナのバンド幅を増大させるために、パッチは、エアサスペンド型のものにしても、又は、1に近い誘電率を有する発泡材料で支持してもよい。しかしながら、mm波周波数では、特に、パッケージ用途に対して、エアサスペンド型パッチも又は泡支持型パッチも現実的ではない。従って、本発明の1つ又は複数の実施形態において、空気キャビティ150をパッケージ内に実現することができる。PCB製造プロセス中の高温ガスに由来する問題を回避するために、通気孔152を用いることができる。これらの孔は、アンテナ性能にほとんど影響を与えないように設計することができる。例えば、孔152は、キャビティ150の中央近く又はキャビティ150の縁部の近くに配置することができ、適切な通気と調和するように相対的に小さく作製することができる。通気孔は、用いられる製造プロセスに応じて、図1に示されるようにキャビティ150の頂部(最外部分)上、又は、後述のようにキャビティの側面上に設けることができる。] 図1 [0016] 接地面110はまた、ビア(例えば、ビア140)を通した接地接続、ビア及びアンチパッド(例えば、信号、電力又は制御の機能のために使用可能なアンチパッドを有するビアの例証となる、アンチパッド142を有するビア124)を通した信号、電力及び制御接続を作るのに用いられる。アンチパッドを用いずに部分的なビア(即ち、構造体を完全に貫通して延びていないビア124のようなビア)において信頼性を達成することは困難であるので、アンチパッドは製造の観点から有益であり、高い信頼性をもたらす。] [0017] 開放型のチップ収容キャビティ又はソケット160が、基板128及び境界膜126内に実現される。このソケットは、RFチップ162を保持するために用いられる。チップは、フリップチップボンディングによりパッケージに取り付けられる。] [0018] 全てのmm波コンポーネント(アンテナ、電力増幅器、低雑音増幅器など)がパッケージ100内にあることに留意されたい。ビア124、140は、DC又は非常に低い周波数の信号を通すために用いられる。] [0019] パッケージ100は、ボール・グリッド・アレイ(BGA)により有利にマザーボード(図示せず)に取り付けることができる。] [0020] 図2は、反射板144が、反射板144の内側の付加的な境界層170と、境界層170の内側の付加的な基板172とによって封入される点を除いて、実施形態100と実質的に類似した実施形態を示す。類似の品目には同じ参照番号を付け、再び説明はしない。この実施形態においては、チップ収容ケット160はまた、基板172及び境界層170内に形成される。] 図2 [0021] 図3は、通気孔352が層108を横方向に貫通してキャビティ150に通気孔を開けることを除いて、実施形態200と実質的に類似の実施形態を示す。類似の品目には同じ参照番号を付け、再び説明はしない。] 図3 [0022] 図4は、チップ162がカプセル材料402で封入された底面図400を示す。チップは、例えば、湿気に耐えるように、部分的又は完全に封入することができる。複数の外側パッド404が、例えば、取り付け、熱伝導、又はパッド130のような接地パッドに対応することができ、一方、複数の内側パッド406が、例えば、信号、制御又はパッド132のような電力パッドに対応することができる。図4において、反射板はないか、又は反射板は埋め込まれている。図5は、底面図400に類似しているが、図1におけるような反射板144を有するパッケージの底面図500を示す。類似の品目には同じ参照番号を付け、再び説明はしない。] 図1 図4 図5 [0023] 図6は、2×2の平面型位相調整アレイのレイアウトを有する例示的なパッケージ600を示す。各列に2つより多くのアンテナを有することが可能である。この基本の2×2のアレイを用いて、さらに大きいアレイを形成することができる。第1のフィード・ライン114を有する第1のアンテナ・パッチ104に加えて、対応する第2、第3及び第4のフィード・ライン608、610、612を有する第2、第3及び第4のアンテナ・パッチ602、604、606もまた含まれる。各フィード・ラインは、上述のように、チップ162に接続される。説明を簡便にするために、図6において、フィード・ラインはパッチで終了するように示されるが、上部図又は底部図で見たとき、それらはパッチに重なることが可能であり、図1−図3に示されるように断面図で見たとき、対応するパッチ及び結合開口部から間隔を置いて配置されることが認識されるであろう。] 図1 図3 図6 [0024] 従って、本発明の態様は、RFチップ用のソケット及び平面型アンテナを有するパッケージを含むことを認識するであろう。1つ又は複数の例において、RFチップは、パッケージにフリップチップで取り付けられる。内部キャビティは、パッチのバンド幅を改善するために用いることができる。通気孔は、PCB製造プロセス中に、高温ガスを除去するのに用いることができる。パッケージは、BGAによりマザーPCBに取り付けることができる。このパッケージは、平面型位相調整アレイを実装することができる。] [0025] 図1−図6の説明を考慮して、一般的に言えば、本発明の一態様による開口部結合型パッチ・アンテナのパッケージは、パッチ104のような少なくとも1つの概ね平面のパッチを含むことができることが認識されるであろう。概ね平面のパッチ104から内側に間隔を置いて配置され、それに実質的に平行な平面110のような少なくとも1つの概ね平面の接地面も含まれる。接地面は、内部にスロット113のような少なくとも1つの結合開口部スロットを有するように形成される。スロット113は、パッチ104に実質的に対向する。ライン114のような少なくとも1つのフィード・ラインが、接地面110から内側に間隔を置いて配置され、それに実質的に平行にされる。チップ162のような少なくとも1つの無線周波数チップが、フィード・ライン114から内側に間隔を置いて配置され、フィード・ライン114及び接地面110に結合される。境界膜126及び基板128によって形成されるような第1の基板層も含まれ、フィード・ライン114から内側に間隔を置いて配置される。第1の基板層は、キャビティ160のようなチップ収容キャビティを有するように形成される。チップ162は、チップ収容キャビティ160内に配置される。] 図1 図6 [0026] 本明細書の説明が与えられれば、PCB及びアンテナ技術分野の当業者は、本発明の実施形態を作製することができる。使用可能な材料の非限定的な例には、米国コネチカット州ロジャース所在のRogers Corporation社から入手可能な材料のRogers RO4000(登録商標)シリーズ(及び他の適合した材料)のような熱硬化性プラスチック/セラミック/ガラス繊維又は類似のラミネート、並びに、パッド上又は他の露出領域上の、場合によっては金めっきされた金属層用の銅が含まれる。] [0027] 100、200及び300のような本発明の実施形態は、チップ及び他のパッケージングから分離した単なるパッチ・アンテナではなく、完成パッケージを有利に与えることが認識されるであろう。] [0028] 124、140のようなビアは、例えば、めっきされた貫通孔を用いて形成できることに留意されたい。] [0029] 本発明の実施形態はまた、基板108及び境界膜106、109によって形成され、接地面110とパッチ104によって定められる面との間の領域内に挿入される第2の基板層を含むこともできる。パッチ104は、第1の金属層内に有利に形成することができ、接地面110は、第2の金属層内に有利に形成することができる。] [0030] 1つ又は複数の実施形態において、基板112によって形成されるような第3の基板層が、接地面110とフィード・ライン114との間の領域内に挿入される。フィード・ライン114は、第3の金属層内に有利に形成することができる。さらに、本発明の実施形態による1つ又は複数のパッケージは、第3の基板層112内に形成され、接地面110に結合されたビア190のような、少なくとも1つのビアを含むことができる。パッド116、118、120のような複数のチップ接続パッドは、第3の金属層内に形成することができる。118のような、チップ接続パッドの少なくとも1つは、第3の基板層内の少なくとも1つのビア190に結合することができる。チップ接続パッドは、チップをフィード・ライン114(パッド120)、ビア190(パッド118)及びビア124(パッド116)に結合する。] [0031] 本発明の1つ又は複数の実施形態は、全てがパッド132により例示される、1つ又は複数の信号パッド、1つ又は複数の制御パッド、及び1つ又は複数の電源パッド、並びに、130のような1つ又は複数の接地パッドを含むことができる。信号、制御、電源及び接地パッドは、第4の金属層内に有利に形成される。前述のように、パッケージ・パッド134を随意的に設けることができる。] [0032] また、1つ又は複数の実施形態には、接地面110と接地パッド130を結合する140のような少なくとも1つの接地ビアも含まれる。少なくとも1つの接地ビア140は、フィード・ライン114と交差しない領域内で、第1及び第3の基板層(例えば、基板112、境界膜126及び基板128)を貫通する。1つ又は複数の実施形態は、接地面110と実質的に同一平面上に形成されたアンチパッド142のような、電力、信号及び制御アンチパッドを少なくともそれぞれ1つずつ含む。少なくとも1つの信号ビアは、信号アンチパッドと信号パッドを結合させて、第1及び第3の基板層を貫通する。同様に、少なくとも1つの電力ビアは、電力アンチパッドと電力パッドを結合させて、第1及び第3の基板層を貫通する。さらに、少なくとも1つの制御ビアは、制御アンチパッドと制御パッドを結合させて、第1及び第3の基板層を貫通する。前述のように、パッド132、ビア124及びアンチパッド142は、電力、信号及び制御機能用に設けることができるパッド、ビア及びアンチパッドの要素の例証となる。] [0033] また前述のように、幾つかの例においては、144のような反射板が、第3の基板層から内側に間隔を置いて配置され、結合開口部スロット113に概ね対向する。反射板は、第1の基板層の内面(例えば、基板128の最奥表面)の上に配置することができる。反射板は、図1におけるように露出させるか、又は図2及び図3におけるように埋め込むことができ、後の場合には、パッケージは、境界膜170及び基板172によって形成されて反射板144から内側に間隔を置いて配置されるような第4の基板層を含むことができる。従って、反射板は、第1の基板層と第4の基板層との間に埋め込むことができる。] 図1 図2 図3 [0034] 膜106、109及び基板108によって形成されるような第2の基板層が、内部にキャビティ150のような空気キャビティを有するように形成されることが有利である。空気キャビティ150は、パッチ104と接地面110内の結合開口部スロット113との間に配置される。空気キャビティは、通気孔152又は352のような通気孔と通じるように形成されることが好ましい。後者の場合には、図3におけるように、通気孔352が第2の基板層内、具体的には基板108内に形成される。前者の場合には、通気孔152は、パッチ104から外側に間隔を置いて配置される基板102によって形成されるような付加的な基板層内に形成される。パッチは、付加的な基板層102の上に形成され、通気孔は付加的な基板層102の内部に形成される。] 図3 [0035] 図6に関して説明したように、本発明の1つ又は複数の実施形態において、1つ又は複数の平面型位相調整アレイが実現される。従って、一般的に言えば、上述のパッチ104は、第1のパッチと呼ぶことができ、上述のフィード・ライン114は、第1のフィード・ラインとなる。接地面は、スロット113のような1つ又は複数の付加的な結合開口部スロットを有するように形成することができる。パッケージは、接地面から外側に間隔を置いて配置されるパッチ602、604、606のような1つ又は複数の付加的な概ね平面のパッチを含むことができる。付加的なスロットは、付加的なパッチに実質的に対向させることができる。パッケージはまた、接地面から内側に間隔を置いて、実質的にそれに平行に配置されたライン608、610、612のような1つ又は複数の付加的なフィード・ラインを含むことができる。少なくとも1つの無線周波数チップ162が付加的なフィード・ラインに結合され、第1のパッチ及び付加的なパッチが平面型位相調整アレイを形成するように配置される。多数のスロットを有する単一の大きな接地面を、位相調整アレイの実施形態に用いることができる。位相調整アレイは、2以上の任意の数のパッチを含むことができるが、2のべき乗、例えば、2、4、8、16、32などとすることが有利である。] 図6 [0036] 上述の本発明の例示的な実施形態は、多くの異なる様式で実施できることを認識し、理解すべきである。本明細書において与えられた本発明の教示が与えられると、当業者は本発明の他の実施を企図できるであろう。] [0037] 本発明の例証となる実施形態を添付の図面を参照してここに説明したが、本発明はそれらの正確な実施形態に限定されず、当業者であれば、本発明の範囲及び精神から逸脱することなく、種々の他の変更及び修正を行なうことができることを理解すべきである。] [0038] 100、200、300、600:パッケージ 102、108、112、128、172:基板 104、602、604、606:パッチ 106、109、126、170:境界膜層 110:接地面 113:スロット 114、608、610、612:フィード・ライン 116、118、120:チップ接続パッド 122:相互接続部 124、190:ビア 130:接地パッド 132:信号、電力及び制御のパッド 134:パッケージ・パッド 140:接地ビア 142:アンチパッド 144:反射板 150:空気キャビティ 152、352:通気孔 160:チップ収容キャビティ 162:チップ 402:カプセル材料 404、406:パッド]
权利要求:
請求項1 少なくとも1つの集積開口部結合型パッチ・アンテナを有する無線周波数集積回路チップ・パッケージであって、前記パッケージは、少なくとも1つの概ね平面のパッチと、前記概ね平面のパッチから内側に間隔を置いて配置され、それに実質的に平行な少なくとも1つの概ね平面の接地面であって、内部に前記パッチに実質的に対向する少なくとも1つの結合開口部スロットを有するように形成された接地面と、前記接地面から内側に間隔を置いて配置され、それに実質的に平行な少なくとも1つのフィード・ラインと、前記フィード・ラインから内側に間隔を置いて配置され、前記フィード・ライン及び前記接地面に結合された少なくとも1つの無線周波数チップと、前記フィード・ラインから内側に間隔を置いて配置され、チップ収容キャビティを有するように形成された第1の基板層であって、前記チップは前記チップ収容キャビティ内に配置される、第1の基板層と、を含むパッケージ。 請求項2 前記接地面と前記パッチによって定められた面との間の領域内に挿入された第2の基板層をさらに含み、前記パッチは第1の金属層内に形成され、前記接地面は第2の金属層内に形成される、請求項1に記載のパッケージ。 請求項3 前記接地面と前記フィード・ラインとの間の領域内に挿入された第3の基板層をさらに含み、前記フィード・ラインは第3の金属層内に形成される、請求項2に記載のパッケージ。 請求項4 前記第3の基板層内に形成され、前記接地面に結合された少なくとも1つのビアと、前記第3の金属層内に形成され、少なくとも1つは前記第3の基板層内の前記少なくとも1つのビアに結合され、前記チップを前記フィード・ライン及び前記第3の基板層内の前記少なくとも1つのビアに結合する、複数のチップ接続パッドと、をさらに含む、請求項3に記載のパッケージ。 請求項5 少なくとも1つの信号パッドと、少なくとも1つの制御パッドと、少なくとも1つの電源パッドと、少なくとも1つの接地パッドと、をさらに含み、前記信号、制御、電源及び接地パッドは、第4の金属層内に形成される、請求項4に記載のパッケージ。 請求項6 前記接地面と前記接地パッドを結合する、前記フィード・ラインと交差しない領域内で前記第1及び前記第3の基板層を貫通する、少なくとも1つの接地ビアと、前記接地面と実質的に同一平面上に形成された、少なくとも電力、信号及び制御アンチパッドと、前記信号アンチパッドと前記信号パッドを結合する、前記第1及び第3の基板層を貫通する、少なくとも1つの信号ビアと、前記電力アンチパッドと前記電力パッドを結合する、前記第1及び第3の基板層を貫通する、少なくとも1つの電力ビアと、前記制御アンチパッドと前記制御パッドを結合する、前記第1及び第3の基板層を貫通する、少なくとも1つの制御ビアと、をさらに含む、請求項5に記載のパッケージ。 請求項7 前記第3の基板層から内側に間隔を置いて配置され、前記結合開口部スロットに概ね対向する反射板をさらに含む、請求項3に記載のパッケージ。 請求項8 前記反射板は、前記第1の基板層の内面上に配置される、請求項7に記載のパッケージ。 請求項9 前記反射板から内側に間隔を置いて配置された第4の基板層をさらに含み、前記反射板は、前記第1の基板層と前記第4の基板層との間に埋め込まれる、請求項8に記載のパッケージ。 請求項10 前記第2の基板層は、内部に空気キャビティを有するように形成され、前記空気キャビティは、前記パッチと前記接地面内の前記結合開口部スロットとの間に配置される、請求項7に記載のパッケージ。 請求項11 前記空気キャビティは、通気孔と連通するように形成される、請求項10に記載のパッケージ。 請求項12 前記通気孔は、前記第1の基板層内に形成される、請求項11に記載のパッケージ。 請求項13 前記パッチから外側に間隔を置いて配置された付加的な基板層をさらに含み、前記パッチは、前記付加的な基板層上に形成され、前記通気孔は、前記付加的な基板層内に形成される、請求項11に記載のパッケージ。 請求項14 前記第2の基板層は、内部に空気キャビティを有するように形成され、前記空気キャビティは、前記パッチと前記接地面内の前記結合開口部スロットとの間に配置される、請求項3に記載のパッケージ。 請求項15 前記少なくとも1つのパッチは第1のパッチであり、前記少なくとも1つのフィード・ラインは第1のフィード・ラインであり、前記接地面は、少なくとも第2の結合開口部スロットを有するように形成され、前記パッケージは、前記接地面から外側に間隔を置いて配置される少なくとも第2の概ね平面のパッチであって、前記第2のスロットは前記第2のパッチに実質的に対向する、少なくとも第2の概ね平面のパッチと、前記接地面から内側に間隔を置いて配置され、それに実質的に平行な少なくとも第2のフィード・ラインと、をさらに含み、前記少なくとも1つの無線周波数チップは、前記第2のフィード・ラインに結合され、前記第1及び第2のパッチは、平面型位相調整アレイを形成するように配置される、請求項1に記載のパッケージ。
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