专利摘要:
接続の入力ノードAから出力ノードDへ上記接続のパスに沿ってノードからノードへ、接続確立の現在のステップ60を示すステップ指示フィールドを含んでいる制御メッセージを送信することと、少なくとも1つのノード内で上記ステップ指示フィールドに対応するローカル操作62、63を行うことと、上記ローカル操作を完了した後に接続の入力ノードにステップ確認応答を送信することと、ステップ確認応答を受信することに応答して、入力ノードから、ノードからノードへ別の制御メッセージを送信することとからなるステップを含み、上記ステップ指示フィールドが一連のステップ内の次のステップ70を示す、光ネットワーク内の接続の確立を制御するための方法。
公开号:JP2011512724A
申请号:JP2010544686
申请日:2009-01-28
公开日:2011-04-21
发明作者:バンデンベジユ,セドリツク;ペローゾ,ピエール;ロノ,ブノワ
申请人:アルカテル−ルーセント;
IPC主号:H04L12-56
专利说明:

[0001] 本発明は、光ネットワークの分野に関し、詳細には、遠隔ネットワークの要素間の光接続を確立するために信号を光子ベースの信号に切り替えることができる、トランスペアレントな光ネットワークの分野に関する。]
背景技術

[0002] 光ネットワーク内では、帯域幅、リソース使用の柔軟性、およびサービス品質の管理の必要性が増大している。様々な製造業者は、自動交換光ネットワーク(ASON)を使用してこうした必要性に対処しようと努めてきた。しかしながら、各ネットワーク管理システムの詳細により、こうした独自の解決法は、異種ネットワーク内で結合および統合することが困難である。GMPLS(Generalized Multi−Protocol Label Switching)分散制御プレーン光ネットワークが、異種ネットワークを制御するための統一された制御プレーンの基礎を築いている。こうしたネットワークでは、データはLabel−Switched Paths(ラベル交換パス、LSP)としても知られる接続を使用して転送される。]
先行技術

[0003] 欧州特許出願公開第1161115号明細書]
発明が解決しようとする課題

[0004] 本発明の1つの目的は、光ネットワーク内で光接続の確立を制御するための信頼できる方法を提供することである。]
課題を解決するための手段

[0005] そこで、本発明は、光ネットワーク内で接続の確立を制御するための方法を提供し、上記接続の確立が、連続して行われなければならない一連のステップを含み、上記方法が、
接続の入力ノードから出力ノードへ上記接続のパスに沿ってノードからノードへ、接続確立の現在のステップを示すステップ指示フィールドを含んでいる制御メッセージを送信するステップと、
上記制御メッセージを受信することに応答して、接続のパスに沿って少なくとも1つのノードにおいて上記ステップ指示フィールドに対応するローカル操作を実行するステップと、
ステップ指示フィールドに対応する上記ローカル操作を完了した後に、上記少なくとも1つのノードから接続の上記入力ノードへステップ確認応答を送信するステップと、
上記少なくとも1つのノードの上記確認応答を受信することに応答して、接続の入力ノードから出力ノードへ接続のパスに沿ってノードからノードへ別の制御メッセージを送信するステップとからなるステップを含み、上記ステップ指示フィールドが現在の接続確立ステップとして上記一連のステップの中の次のステップを示すことを特徴とする。]
[0006] 1つの特定の実施形態によれば、接続の出力ノードは、はるばる入力ノードまで接続のパスに沿ってノードからノードへ送信されなければならない制御メッセージ内でこの確認応答を送信し、上記制御メッセージは、ステップ確認応答が対応するステップ指示フィールドを含み、
接続のパスに沿った各ノードは、ステップ指示フィールドに対応するローカル操作を完了した後に、上記制御メッセージを次のノードへ送信する。]
[0007] 確認応答は、暗黙的または明示的な情報の形態とすることが可能であり、その詳細のレベルは、制御メッセージ内で異なる場合がある。例えば、ローカル操作が失敗した場合、接続パスのノードは、入力ノードへ進む制御メッセージの送信を中止するようにプログラムされることが可能である。このようにして、入力ノードが少なくとも暗黙的にステップ指示フィールドを含む制御メッセージを受信することは、すべてのノードのためのステップ確認応答として機能し、メッセージ内に追加情報が明示的にされる必要がない。しかしながら、例えば成功/失敗の論理表示など、制御メッセージ内に明示的な情報を含むことも可能であり、これはノードごとに、および/またはサブ操作ごとに詳述されることが可能であり、あるいは反対に、すべてのノードおよび/またはステップのすべてのサブ操作を表すために集約されることが可能である。ローカル操作が失敗した新しいノードは優先的に、入力ノードにエラーメッセージを送信する。]
[0008] 別の特定の実施形態によれば、接続パスの1つまたはすべてのノードが、上記ローカル操作を完了した後に接続の入力ノードに確認応答メッセージを送信し、
上記入力ノードは、ステップ指示フィールドに対応するローカル操作を行わなければならないすべてのノードから確認応答メッセージを受信した後に上記他の制御メッセージを送信する。]
[0009] 1つの実施形態によれば、入力ノードは、各接続確立ステップごとに、ローカル操作を行わなければならない、接続パスの中のノードのリストを含み、これによって期待されるステップ確認応答のすべてが受信されたかどうかを判断することが可能になる。別の実施形態によれば、ステップ確認応答は、各ステップの間に接続パスの中のノードのすべてから受信されなければならない。このような場合、ノードは、現在のステップ中に行うべきローカル操作がないと判断した後に、確認応答を送信することができる。]
[0010] 有利には、接続パスの中のノードは、現在のステップ中に行うべきローカル操作がないと判断した後に、ステップ確認応答を送信することができる。]
[0011] 1つの特定の実施形態によれば、制御メッセージを受信することに応答して、接続パスの中の1つまたはすべてのノードは、ステップ指示フィールドに基づいて、行われなければならない上記ローカル操作を判断するために、上記ノードの中に格納されたローカル操作の表にアクセスする。]
[0012] 接続パス上に位置するノードには、制御メッセージを送信するための2つの送信モードが考えられる。第1の送信モードによれば、ノードは、該ノードによって行われなければならないローカル操作の進行とは無関係に、できるだけ速く次のノードにステップ指示フィールドを有する制御メッセージを送信する。この送信モードにより、ノード内の対応するローカル操作を速く開始するために、できるだけ速く接続の中のすべてのノードに制御メッセージを中継することが可能になる。この送信モードは、複数のノード内で同時に行われることが可能であるローカル操作に特に適している。]
[0013] 第2の送信モードによれば、ノードは、該ノードによって行われなければならないローカル操作が、大半が終わっているなど、一定の進行段階に到達したときにのみ、次のノードにステップ指示フィールドを有する制御メッセージを送信する。この送信モードにより、ノードの順番で対応するローカル操作を順次作動させることが可能になる。この送信モードは、光信号のパワーを調整するなど、接続パスに沿ったノードの順番で順次行われなければならないローカル操作に特に適している。]
[0014] 接続を確立するとき、最も好適な送信モードは、現在のステップおよび対応するローカル操作の性質により、第1の送信モード、または第2の送信モードである可能性がある。1つの好ましい実施形態によれば、ノードは、ステップ指示フィールドに基づいて、毎回、第1の制御メッセージ送信モードまたは第2の制御メッセージ送信モードを選択する。例えば、制御メッセージの送信モードは、ステップ指示フィールドの値ごとに、ローカル操作のノードの表の中で指定されることが可能である。RSVP−TEプロトコルの中では、こうした送信モードの両方が、すでに終了したマシンのタイマーへの対応する調整の助けにより、実行されることが可能である。]
[0015] 光子を使用して接続が確立され、接続の確立が、上記光子接続の信号のパワーを調整するステップを含む、1つの実施形態によれば、上記少なくとも1つのノードが、上記パワー調整ステップに対応する上記ステップ指示フィールドを含む制御メッセージを受信することに応答して上記信号のパワーを調整するための操作を行い、上記パワー調整操作を完了した後に次のノードにステップ指示フィールドを有する上記制御メッセージを送信する。]
[0016] 本実施形態は、様々なタイプの光信号パワー変更装置に適用可能であり、詳細には可変光減衰器、狭帯域もしくは広帯域光増幅器(例えばSOA、EDFA、他)、波長選択スイッチ、波長ブロッカー、およびスペクトル等化器に適用可能である。]
[0017] 1つの特定の実施形態によれば、接続の確立は、パワー調整ステップの前にくる準備ステップと、パワー調整ステップの次にくる終了ステップとを含む。]
[0018] 1つの特定の実施形態によれば、接続パスの中の少なくとも1つのノードが、上記光接続信号によって通過されなければならないパワー変更装置、ならびに自動調節手順を使用して該パワー変更装置を制御するコマンドユニットを含み、準備ステップに対応するローカル操作は、上記少なくとも1つのノードに対して、上記自動調節手順を無効にすることを含む。例えば、上記自動調節手順を再び有効にすることは、終了ステップの間に、または調整ステップの終わりに、実行されることが可能である。]
[0019] 優先的に自動調節手順は、所望のあらかじめ設定されたパワープロファイル、およびパワー変更装置のダウンストリームに実際に送信される光信号のパワーに反応するフィードバック信号に基づいて行われる。]
[0020] この方法は、ノード内でトラフィックを電子に変換して、または変換せずに、多重化して、または多重化せずに、いかなる種類の光ネットワークにも適用可能である。1つの好ましい実施形態によれば、光信号は、波長分割多重(WDM)を使用して搬送され、上記の所望のあらかじめ決定されたパワープロファイルは、複数の多重化された波長チャネルのそれぞれのパワー間の関係を含む。1つの好ましい実施形態によれば、接続は、光子を使用して確立される。]
[0021] 1つの実施形態によれば、接続パスの少なくとも1つのノードが、上記光子接続信号によって通過されなければならない広帯域光増幅器を備え、準備ステップに対応するローカル操作が、上記少なくとも1つのノードに対して、上記広帯域光増幅器を遷移効果と適合する動作モードに設定することを含み、判断ステップに対応するローカル操作が、上記少なくとも1つのノードに対して、上記広帯域光増幅器をネットワークの安定化を意図する通常の操作モードに設定することを含む。]
[0022] 優先的に制御メッセージは、接続パスに沿ったノードの通信リソースを予約するために好適なシグナリングプロトコルのメッセージである。例えば、シグナリングプロトコルは、RSVPおよびその拡張版を含む群から選択されることが可能である。]
[0023] こうしたプロトコルの中でステップ指示フィールドを搬送するために、様々なフォーマットが使用可能である。例えば、ステップ指示フィールド名は、RSVP−TEプロトコルのADMIN_STATUSオブジェクトの中に、または接続を調整することに専用のオブジェクトの中に提供されることが可能である。]
[0024] また本発明は、接続に割り当てられて該接続の信号を搬送できるようにするトランスポートリソースと、上記接続のパス上に位置している少なくとも1つの隣接ノードと制御メッセージを交換するための通信手段と、接続の入力ノードから届くステップ指示フィールド含んでいる制御メッセージを受信することに応答して上記ステップ指示フィールドに対応するローカル操作を実行すること、ステップ指示フィールドに対応する上記ローカル操作を完了した後にステップ確認応答を含んでいる制御メッセージを接続の入力ノードに送信することを含むステップを実行するための制御手段とを備える光ネットワーク要素を提供する。]
[0025] 本発明が根拠とする1つの考えは、連続して実行されなければならない複数のステップ、詳細には1つまたは複数の信号パワー調整ステップを含む接続確立手順を、異種ネットワーク内でのその展開がよく知られているGMPLSプロトコルスタック内で利用できる制御メッセージと同様の制御メッセージによって制御することである。本発明が根拠とする別の考えは、特定のステップが実際に、接続のノードの順番で順次実行されることを確実にするトークン機構の基盤を形成するために、詳細にはRSVP−TEプロトコルまたは類似のプロトコルの、このような制御メッセージを使用することである。]
[0026] 添付の図面を参照して、単に非限定的な例として提供する本発明の複数の特定の実施形態の次の説明を読むことによって、本発明はよりよく理解され、また本発明の他の目的、詳細、特徴、利点がさらに明らかになるであろう。]
図面の簡単な説明

[0027] 本発明の諸実施形態が実行可能である光ネットワークの機能概略図である。
図1のネットワークのトランスペアレントな光ノードの機能概略図である。
本発明の1つの実施形態による図1のネットワーク内で接続を確立する方法を示す図である。] 図1
実施例

[0028] 図1は、光リンク10で接続された4つの交換ノードA、B、C、およびDを含むWDM光ネットワークを非常に概略的に示している。ある実施形態では、ネットワーク管理装置100もまた設けられるが、これは必須ではない。図1のネットワークのノードの数およびトポロジは、単に説明の目的で選択されたものであり、その本質において限定的ではない。] 図1
[0029] 図2は、ノードA、B、C、およびDを作成するために使用されることが可能である光ネットワーク1のアーキテクチャを概略的に示している。ノード1は、2つの入力ポート2と、2つの出力ポート3を有し、光リンク10へ接続されるよう想定されている。ここでは、説明の目的で、波長選択スイッチ20(またはWSS)に基づいたトランスペアレントなブロードキャストおよび選択アーキテクチャが選ばれた。他の異なるアーキテクチャおよび接続の段階もまた可能である。] 図2
[0030] なお、波長選択スイッチは、再構成可能なマルチプレクサまたは再構成可能なデマルチプレクサとして使用される機器の一部分を指す。図2に示すように、これがマルチプレクサとして働いているとき、選択可能ポートは入力として機能し、共有ポートは共通出力として機能する。波長選択スイッチは、選択的に制御信号に基づいて、それぞれの入力で受信された波長チャネルを機器のその部分の共有出力に切り替えることができる。したがって機器のこの部分は、その光周波数を1つまたは複数の所定の格子に合わせた波長チャネル上で再構成可能な多重化の機能を実行する。これにより、出力では、入力で受信したチャネルの中から選択されたチャネルを、または受信したチャネルの中から選択された一組のチャネルから作り出される出力マルチプレクスを提供することが可能になる。各入力ポートでは、1つのチャネルが送信される、複数のチャネルが送信される、またはチャネルは送信されない場合がある。] 図2
[0031] 波長選択スイッチ内のチャネルのスイッチングは、MEMSマイクロアクチュエータによって作動されるマイクロミラー、または液晶セルなど、空間光操作手段(spatial light manipulation organs)によって作り出される。チャネルを選択することに加えて、こうした手段は、送信された波長チャネルごとに信号の減衰量を調整することができる。このようにして、ノード1の波長選択スイッチ20は、ポート3へ送信されなければならない波長チャネルを選択することにも、その出力パワーをチャネルごとに調整することにも役立つ。例えば、MEMSに基づくWSSでは、減衰のレベルは、最適アライメントに対して反射ビームのアライメントを変更し、選択されたアライメントの不良またはフォーカスの不良に対応するロスを導入するようにすることによって調整されることが可能である。マイクロアクチュエータの位置または制御電圧と、結果として生じる減衰のレベルとの関係は較正され、WSSのメモリユニット内で表にされ、操作中に使用されるようにすることが可能である。]
[0032] 同様の機能を果たすために、より多くのまたはより少ないポートを有する、数多くの波長選択交換アーキテクチャが知られている。したがって図2は、この点で限定的であるとみなされてはならない。] 図2
[0033] 入力ポート2から、入力WDM信号は、増幅器6によって増幅され、1/3カプラ7によって、それぞれWSS20の両方と抽出装置30にブロードキャストされる。またWSS20の両方は、挿入ポートがカプラ8を介して挿入装置40に接続されている。]
[0034] 抽出装置30は、ノード1からトラフィックを抽出するために働く。抽出装置30は、抽出されるチャネルを選択して、その出力パワーを調整するための波長選択スイッチ31と、カプラ33によってWSS31の出力に接続された一組の調整可能な光受信機32とを含む。他のアーキテクチャも可能である。]
[0035] 挿入装置40は、ノード1へのトラフィックを抽出するために働く。挿入装置は、一組の変調された同調可能光ソース41と、結合器42と、増幅器43とを含む。他のアーキテクチャも可能である。]
[0036] 波長選択スイッチ20および31は、制御リンク12を介してノードのコマンドユニット11によって制御される。増幅器6もまた、制御リンク13を介してコマンドユニット11によって制御される。コマンドユニット11は、図2の機能モジュールによって概略的に示される複数の機能を満たす。] 図2
[0037] 制御インタフェースモジュール15は、例えばネットワーク管理装置に、またはネットワークの他のノードに接続された制御チャネル16を通じて制御メッセージを受信し、発する。制御チャネルは、専用波長に沿ってなど、データと同じリンクに沿って、または例えばデータ網に重なる制御ネットワークに沿ってなど、データプレーンとは分離したリンクに沿って、輸送されることが可能である。]
[0038] 接続管理モジュール14は、制御メッセージから、すでに確立された接続または確立される予定の、削除された、または変更された接続に関する情報を抽出し、ノード1のデータ記憶装置18内で接続の表を最新に維持する。接続表は、ノード1によって送信される、受信される、またはこれを通過する接続に関する様々な情報、詳細にはその出所、宛先、トラフィックの特性(スループット、サービス品質)、および割り当てられるトランスポートリソース(ポート、波長など)を含むことができる。接続管理モジュール14は、この情報を、リンク12を通じてWSSの制御信号を、およびリンク13を通じて増幅器の制御信号を生成するタスクを割り当てられる操作モジュール19のスイッチング命令に変換する。]
[0039] 減衰制御モジュール17は、WSSを自動的に調節する手順を実行するために、WSS20のそれぞれの出力において取得されるWDM信号のパワースペクトルをそれぞれ表すフィードバック信号22を使用する。減衰制御モジュール17は、あらかじめ決定された所望のパワープロファイルおよび実際に測定されたパワーレベルに基づいて各チャネルのパワーを調整するために、操作モジュール19に減衰制御命令を提供する。フィードバック信号22を生成するために、各WSS20の出力にカプラ23が配置され、出力信号の小部分をサンプリングし、これをチャネルパワー測定装置24に送信する。パワー測定装置24は、受信する波長チャネルのパワースペクトルを測定する。減衰制御モジュール17は、この測定されたスペクトルを、例えばコマンドユニット11のメモリ内に格納されることが可能である、所望のあらかじめ決定されたパワープロファイルと比較する。所望のパワープロファイルは、すべてのチャネルに等しいパワーに対応するおおむね平らな形状、スペクトルのある部分内でより高いパワー、スペクトルの他の部分内でより低いパワーに対応する平らでない形状など、様々な形状を有することができる。平らでないプロファイルは、詳細には、EDFA光増幅器のうち、均一でない増加を示すカーブを補正するために選択されることが可能である。]
[0040] 次に、ノードが図2に従って形成される状況において、接続を確立し、ネットワークのデータプレーン内の信号を調整することを可能にする図1のネットワークの動作について説明する。] 図1 図2
[0041] ノードの「制御プレーン」は、ネットワークを制御することに関与する要素、機能、およびプロトコルのすべてを指し、詳細にはGMPLSプロトコルスタックによって提供される機能、例えばルーティング、シグナリング、およびトラフィックエンジニアリングを指す。ノードの「データプレーン」は、データの転送および輸送に関与する要素、機能、およびプロトコルのすべてを指す。制御プレーンとデータプレーンの違いは、論理的な違いであり、必ずしも異質のハードウェア要素に対応するとは限らない。]
[0042] 「トランスポートリソース」という用語は、使用される輸送技術により、ネットワークの様々な物理要素を含むことができる。例えば、光ノード1の中では、トランスポートリソースは波長、入力ポート2、出力ポート3、光源41、および光受信機32である。]
[0043] 他の輸送技術では、リソースは、キュー用のメモリ空間、CPU時間、TDM多重用の時間間隔を含むことも可能である。]
[0044] 図3を参照して、確立される接続は、ノードAによって発せされ、ノードBを通過してトランスペアレントに進み、ノードDによって受信されなければならない、決定された波長チャネルλiからなると仮定する。使用される経路および波長が決定される方法は、本明細書には記載しない。知られているいかなる経路指定および波長割当て技術も、使用することができる。] 図3
[0045] 接続を確立することは、関与するノードに対応する命令を送信することと仮定する。例えばGMPLS制御プレーンネットワークに好適である可能性がある、図3に示す実施形態の中では、こうした命令は、RSVP−TEプロトコルのシグナリングメッセージによって送信される。このような場合、ノードの制御インタフェースモジュール15は、RSVP−TEシグナリングモジュールを含む。IETF推奨に記載される規則、詳細にはRFC3473が使用されることが可能である。] 図3
[0046] ここでは、表4に示すように、ADMIN_STATUSオブジェクトを使用して、接続を確立するために実行されなければならない連続ステップをノードに示すことを提案する。RFC3473と比べてこのオブジェクトは、この場合には、ビットTがオンであるとき、現在のステップのシーケンス番号を搬送するように意図されたSeqフィールドを追加することによって変更されている。このオブジェクトは、示されるPATHおよびRESVメッセージのすべての中に含まれている。]
[0047] 上述の実施形態では、接続確立手順は、4つの連続ステップを含む:
− ステップ50において、接続に必要とされる特性に従い、ノードのトランスポートリソースを予約して割り当て、対応するラベルを配布するための知られている技術を使用して、接続に沿ってPATHおよびRESVメッセージが交換される。このステップでは、ビットTは有効化されておらず、これはデータプレーン内の信号の確立が始まっていないことを意味する。予約は、制御プレーン内で行われるだけであり、ノードA、B、およびDの接続テーブルは、一致して更新される。
− ステップ60は、データプレーン内の信号調整準備ステップである。
− ステップ70は、データプレーン内の信号パワー調整準備ステップである。
− ステップ80は、データプレーン内の信号調整終了ステップである。]
[0048] ステップ60、70、および80では、接続テストが進行中であることを示すために、ビットTは有効化される。さらに、Seqフィールドは、現在のステップのシーケンス番号を搬送するために使用され、例えばステップ60についてはSeq=1、ステップ70についてはSeq=2、ステップ80についてはSeq=3となる。入力ノードAは、各ステップにおいて、対応するシーケンス番号を含むPATHメッセージを発することによって、ステップの次にくるものを制御するノードである。さらにノード1は、次のステップを開始する前に、ノードBおよびDからの確認応答を受信することを期待する。]
[0049] 例えば、図3に示す一連のシグナリングメッセージのシーケンスが、接続確立手順を制御するために使用されることが可能である。図3では、ノードA、B、およびDの間の矢印は、シグナリングメッセージを表し、ノードに隣接するブロックは、ノードによって実行されるローカル操作を表している。] 図3
[0050] Seqフィールドの各値に対して、各ノードが1つまたは複数の特定のローカル操作を実行する。こうした操作は、例えば、ノードのデータ記憶装置18内に格納されたローカル操作の表によって定義されることが可能である。表1は、このようなテーブルの内容例であり、これは図2に対応するノードに好適である。] 図2
[0051] ステップ60は、すでに確立されたトラフィックを中断させることなく、輸送される接続λiに含まれるデータプレーンの構成要素を準備することを含む。WSS20は、この場合、様々なチャネルのパワーのバランスをとることを意図する自動調節手順に従っており、この手順は、新しいチャネルを作動させるフェーズの間、無効にされなければならない。その他の場合、新しいチャネルのパワーが増大すると、WSSによって他のチャネルに不安定な遷移変化が起こされ、これはすでに確立されたトラフィックにおいて送信エラーの原因となる。またステップ60は、測定装置24などの装置を開放するために使用されることも可能であり、その使用は調整ステップ70の間、新しいチャネルに一時的に専用となる。]
[0052] さらに、接続パスに沿って位置するある構成要素は、詳細には増幅器6は、通常、ネットワークの状態を安定させるように意図されたモードで動作する。この動作モードは、一般に、ネットワーク内の信号に大幅な変更を行う自発的動作と適合しない。したがって、すでに確立された接続の信号を不安定にすることを避けるために、波長チャネルλiの遷移起動フェーズの間、こうした構成要素、詳細には増幅器を、遷移効果と適合する動作モードに切り替えることが好ましい。]
[0053] このステップ60は、接続のすべてのノードの中で同時に実行されることが可能である。したがって、ノードBによってノードDに即座に再送されるPATHメッセージを使用してこれを起動することが決定されている。]
[0054] ステップ70では、ノードは、実際にはWSS20(ノードAおよびB)またはWSS31(ノードD)を経由して、新しい接続の光信号を許容し始めた。このために、すべての新しいノード内で、WSS20および31がチャネルλiに適用する減衰を調整することによって、光信号のパワーレベルが設定される。この減衰は最初に、基線のパワーレベルを満たすように設定される。このパワーレベルは、パワー測定装置24の助けにより、コマンドユニット11によって制御されることが可能である。次に、コマンドユニット11は、対応するWSS内の自動減衰調節を再び作動させる。ステップ70は、ノードの順番に、順次実行されなければならない。これは、光信号がノードの入力でほぼ安定している場合、フィードバックループに基づくWSS内の自動減衰調節が単に、確実に収束することができるからである。したがって、信号のパワーが前のノード内でほぼ安定化された後にのみ、ノードがこの制御ループを再活性化することができる。したがって、送信するノードが対応する動作を完了した後にのみ、1つのノードによって次のノードへ再送されるPATHメッセージを使用して、ステップ70を開始することが決定された。]
[0055] ステップ80は、増幅器を通常動作モードにリセットすることにある。ステップ60と同様に、このステップは、接続ノードのすべての中で同時に実行されることが可能である。したがって、ノードBによってノードDに即座に再送されるPATHメッセージを使用してこれを開始することが決定されている。]
[0056] 各ステップでは、入力ノードAは、次のステップを開始する前に、接続のノードのすべてから確認応答情報を受信することを期待する。ここでは、確認応答情報とは、ノードが現在のステップに対応するローカル操作を無事完了したことを示す情報を指す。図3に示す実施形態では、この確認応答情報は、応答しているPATHメッセージと同じステップインジケータを持つRESVメッセージからなる。しかしながら、この単純な方法は、いくつかのうちの1つの可能な選択にすぎない。各ステップでは、現在のステップに対応するローカル操作が完了すると、出力ノードDがRESVメッセージをノードBに送信する。現在のステップに対応するローカル操作が完了すると、または操作が事前に完了していた場合は、RESVメッセージが受信されると、ノードBはこのメッセージをノードAに再送する。図3は、第2の状況を示している。] 図3
[0057] 1つの変形形態では、対応する操作が完了すると、確認応答情報がノードごとに別個に入力ノードAに送信されることが可能である。そのために、RSVP−TEプロトコルの中では、破線の矢印65で示すように、NOTIFYメッセージが使用されることが可能である。この変形形態は単に図3のステップ60に示しているが、これはステップのいずれか1つに、またはステップのいくつかのステップに使用されることが可能である。] 図3
[0058] 表1の3番目の列に示すように、PATH制御メッセージが各ステップの間に次のノードに送信されなければならない状況をノードに示すための1つの可能性は、この情報をローカル操作表の中に配置することである。1つの変形形態では、この情報は、別のデータ構造の中に配置されることが可能である。]
[0059] RSVP−TEプロトコルに基づくこの実施形態では、接続リソースを予約し、サービス品質を管理し、データプレーン内で信号の確立順序を制御するために、同時にただ1つのプロトコルが使用されることがわかる。その結果、ネットワークの制御プレーンの単純な展開となり、詳細には、GMPLSプロトコルスタックの形態で、異種技術に容易に適合する。1つの変形形態では、制御プレーン内でリソースを予約する操作は、ステップ60の間に実行され、前のステップの間には実行されない可能性があり、これにより、制御メッセージの交換の数を削減することができる。]
[0060] 図3に示す例では、現在のステップ指示は、ADMIN_STATUSオブジェクトのTフィールドおよびSeqフィールドを組み合わせることによってノードに与えられる。このフィールドの選択は、例として与えるものであり、他の方法がこれに適用されることもある。1つの実施形態では、この情報は、新しいオブジェクト内で搬送され、例えば、表2および3に示すように、RSVP−TEプロトコルのPATHおよびRESVメッセージ内で、TEST_SPECと示されることが可能である。1つまたは複数のステップ指示フィールドに加えて、このオブジェクトは、シーケンス番号、ステップおよび単一ステップ内のサブステップを識別する階層型シーケンス番号、ステップ記述子、サブステップ記述子など、現在のステップに関する様々な情報のフィールドを含むことができる。表2および3において、メッセージ内のオブジェクト名およびその位置は、純粋に例示的なものである。他の方法も可能である。1つの実施形態では、このオブジェクトは、ADMIN_STATUSオブジェクトのビットTの意味論を指定するために使用され、したがってTビットがオンである場合に、ノードによって考慮されるだけである。] 図3
[0061] 図3に記載される接続確立手順は、純粋に例示的なものであって、限定的なものではない。上述のメッセージの交換は、上記のものとは異なる、より多数の、もしくは小数のステップおよび/またはローカル操作を有する様々な接続確立または解除手順を制御するために、調整されることが可能である。さらに、図3は、ノードA、B、およびDの間のシグナリングメッセージの交換を完全に示してはいない。例えばシグナリングプロトコルのタイマーによって課される伝送ペースに従うために、および/または接続を更新するなど他の機能を満たすために、この手順の間にノード間でさらに多くのシグナリングメッセージが交換されることが可能である。例えば、ステップ62の始まりとステップ72の終わりの間の期間にノードBは、手順の現在の状態をノードDに定期的に知らせるために、1つまたは複数のPATHメッセージをノードDに送信することができる。この例では、パラメータSeq=1が、この期間の間に送信される。] 図3
[0062] RSVP−TEプロトコルの使用は、ノードによる接続の確立を調整する唯一の方法ではない。他のシグナリングプロトコルまたはネットワーク管理プロトコルが使用されることも可能である。]
[0063] 上記のコマンドユニット11の記述は、網羅的ではない。コマンドユニットは、光トランスポンダ、光受信機、および他のアクティブノード要素を操作するおよび構成するためなどの、他の機能およびモジュールを含むことができる。1つの特定の実施形態では、コマンドユニットは、GMPLSプロトコルスタックを含む。さらに、ただ1つのコマンドユニットが示されているが、記載した機能は、ノード用のハイレベルコントローラおよびそれぞれWSSに専用の複数のローレベルコントローラの形態でのように、複数の回路の間で分散されることが可能であることは明らかである。]
[0064] 上記の実施形態は、他のノードのアーキテクチャ、他のタイプの信号、他のスイッチング技術(詳細には電子への変換)、および他のパワー変更装置に容易に適用されることが可能である。例えば、文献EP1161115は、可変光減衰器によって、または増幅器によって、パワー調整が行われる光ノードアーキテクチャについて説明する。]
[0065] 記載した要素のいくつか、詳細には制御ユニットおよび様々なモジュールは、ハードウェアおよび/またはソフトウェア構成要素を使用して、スタンドアロンでまたは分散された形で、様々な形態で構築されることが可能である。使用されることが可能であるハードウェア構成要素は、専用のASIC集積回路、FPGAプログラマブル論理ネットワーク、またはマイクロプロセッサである。ソフトウェアコンポーネントは、C、C++、Java、またはVHDLのような、様々なプログラミング言語で書かれることが可能である。このリストは、網羅的ではない。]
[0066] ネットワーク管理装置は、マイクロコンピュータ、ワークステーション、インターネットに接続された装置、または他の専用もしくは汎用の通信装置など、ハードウェア装置であることが可能である。この装置によって実行されるソフトウェアプログラムが、ネットワーク要素を制御するためのネットワーク管理機能を実現する。]
[0067] 本発明は、複数の特定の実施形態に関連して説明したが、当然ながら本発明はいかなる方法でもこれらに限定されず、当然ながら記載した手段のすべての技術的均等物、ならびにその組み合わせが本発明の範囲に入る場合、そのような組み合わせを含む。]
[0068] 動詞「含む(compriseおよびinclude)」、およびその活用形を使用することは、請求項に記載される要素またはステップ以外の他の要素またはステップの存在を排除しない。要素またはステップに不定冠詞「ある(aまたはan)」を使用することは、特に明記しない限り、そのような要素またはステップの複数の存在を排除しない。複数の手段またはモジュールが、単数のハードウェア要素によって表される場合がある。]
[0069] 特許請求の範囲の中で、括弧の中の参照符号は、その請求項での限定と解釈されるべきではない。]
[0070] ]
权利要求:

請求項1
光ネットワークの中で接続の確立を制御するための方法であって、前記接続の確立が、連続して実行されなければならない一連のステップ(60、70、80)を含み、接続の入力ノード(A)から出力ノード(D)まで、前記接続のパスに沿ってノードからノードへ、接続確立の現在のステップ(60)を示すためにステップ指示フィールドを含んでいる制御メッセージを送信するステップと、前記制御メッセージを受信することに応答して接続のパスに沿った少なくとも1つのノード内の前記ステップ指示フィールドに対応するローカル操作(62、63)を行うステップと、ステップ指示フィールドに対応する前記ローカル操作を完了した後に前記少なくとも1つのノードから接続の前記入力ノードへステップ確認応答を送信するステップと、前記少なくとも1つのノードの前記確認応答を受信することに応答して、接続の入力ノードから出力ノードへ接続のパスに沿ってノードからノードへ別の制御メッセージを送信するステップとからなるステップを含み、前記ステップ指示フィールドが、現在の接続確立ステップとして前記一連のステップの中の次のステップ(70)を示すことを特徴とする、方法。
請求項2
接続の出力ノードが、接続のパスに沿ってノードからノードへはるばる入力ノードまで送信されなければならない制御メッセージの中でステップ確認応答を送信し、前記制御メッセージはステップ確認応答が対応するステップ指示フィールドを含み、接続のパスに沿った各ノード(B)が、ステップ指示フィールドに対応するローカル操作(62)を完了した後に次のノードへ前記制御メッセージを送信する、請求項1に記載の方法。
請求項3
接続パスのノード(B、D)が、前記ローカル操作(62、63)を完了した後に接続の入力ノード(A)に確認応答メッセージ(65)を送信し、前記入力ノードが、ステップ指示フィールドに対応するローカル操作を実行しなければならないすべてのノードから確認応答メッセージを受信した後に前記他の制御メッセージを送信する、請求項1に記載の方法。
請求項4
接続パスの中のノードが、現在のステップ中に実行すべきローカル操作がないと判断した後にステップ確認応答を送信する、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
請求項5
制御メッセージを受信することに応答して、接続パスの1つまたはすべてのノードが、ステップ指示フィールドに基づいて実行されなければならない前記ローカル操作を決定するために、前記ノード内に格納されたローカル操作の表にアクセスする、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
請求項6
接続が光子領域で確立され、接続の確立が、前記光子接続の信号のパワーを調整するステップ(70)を含み、前記少なくとも1つのノード(B)が、前記パワー調整ステップに対応する前記ステップ指示フィールドを含む制御メッセージを受信することに応答して前記信号(72)のパワーを調整するための操作を実行し、前記パワー調整操作を完了した後に、ステップ指示フィールドを有する前記制御メッセージを次のノード(D)に送信する、請求項1に記載の方法。
請求項7
接続の確立が、パワー調整ステップ(70)の前にくる準備ステップ(60)と、パワー調整ステップの次にくる終了ステップ(80)とを含む、請求項6に記載の方法。
請求項8
接続パスの少なくとも1つのノード(B)が、前記光接続信号によって通過されなければならないパワー調整装置、ならびに自動調節手順を使用して前記パワー変更装置を制御するコマンドユニット(11)を含み、準備ステップに対応するローカル操作(62)が、前記少なくとも1つのノードに対して、前記自動調節手順を無効にすることを含む、請求項7に記載の方法。
請求項9
制御メッセージが、接続パスに沿ってノードの通信リソースを予約するのに好適であるシグナリングプロトコルのメッセージである、請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。
請求項10
シグナリングプロトコルが、RSVPおよびその拡張版を含む群から選択される、請求項9に記載の方法。
請求項11
ステップ指示フィールドが、RSVP−TEプロトコルのADMIN_STATUSオブジェクト内に提供される、請求項10に記載の方法。
請求項12
ステップ指示フィールドが、接続を調整することに専用のオブジェクト内に提供される、請求項10に記載の方法。
請求項13
接続に割り当てられて前記接続の信号を搬送することができるようにするトランスポートリソースと、前記接続のパス上に位置している少なくとも1つの隣接ノードと制御メッセージを交換するための通信手段(15)と、制御手段(11)とを含み、接続の入力ノード(A)から届くステップ指示フィールドを含んでいる制御メッセージを受信することに応答して、前記ステップ指示フィールドに対応するローカル操作(62、72、82)を実行し、ステップ指示フィールドに対応する前記ローカル操作を完了した後に接続の入力ノードにステップ確認応答を含んでいる制御メッセージを送信することとからなるステップを実行する、光ネットワーク要素(1、B)。
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