专利摘要:
本発明は、加工品の反射性の表面、とりわけパイプ部分端部(2)の反射性の表面のプロフィールのため測定方法に関するものであり、この方法では、前記表面の環境空気中に浮遊する浮遊粒子(19)と該表面との間に電界が形成され、該電界によって前記粒子(19)が前記表面に吸着され、該粒子が該表面に堆積することにより前記表面がつや消しされ、その後、つや消しされた表面がレーザビーム(16)により走査され、つや消しされた表面から反射された散乱光(17)がセンサ(11)により測定され、これにより前記表面のプロフィールが決定される。
公开号:JP2011512527A
申请号:JP2010546213
申请日:2009-02-16
公开日:2011-04-21
发明作者:ラットゥーンド,ウルリッヒ
申请人:ラットゥーンド アンド シーオー ジーエムビーエイチ;
IPC主号:G01B11-24
专利说明:

[0001] 本発明は、加工品の反射性の表面、とりわけパイプ部分端部の反射性の表面のプロフィールを測定する方法、ならびにこの測定方法を実施するための測定装置に関する。]
背景技術

[0002] ちょうど短縮されたパイプ部分端部のプロフィールを決定するための測定ステーションおよび測定方法が、長さ、ベベル角等の最終検査を実施するための統合型パイプ切断装置の構成部分として公知である。現在の統合型パイプ切断装置では、短縮されたパイプ部分の統合的後処理が、パイプ端部のばり取り、面取りおよび洗浄の形態で行われる。とりわけ短縮されたパイプ部分端部のベベル角、壁厚、および内径と外径、軸振れ、および横振れを後からコントロールするためには、パイプを高精度に処理する場合、短縮工程の後にパイプ端部を個別に検査する必要がある。前記のパラメータを検査するための測定ステーションが、従来技術で基本的に公知である。]
[0003] 例えば特許文献1から、パイプ切断装置用の測定ステーションが公知である。この測定ステーションでは短縮されたパイプ端部の前記パラメータが共同作業する2つのレーザセンサによって検出される。]
[0004] 前記の測定ステーションの欠点として、金属パイプ部分の短縮直後には、加工処理された金属面の光沢度が非常に高く、そのため、発生された、測定に必要なレーザビームがほぼ完全にちょうど出射角で反射されることが示されている。したがって相対的にわずかな散乱光しか形成されない。この散乱光は、通例はちょうどの出射角ではない個所に配置されたセンサに入射する。散乱光は、入射するレーザビームと反射されるレーザビームとを比較できるようにするため、測定に必要である。]
先行技術

[0005] ドイツ共和国特許出願公開102005043223号公報]
発明が解決しようとする課題

[0006] したがって本発明の課題は、加工品の反射性表面のプロフィールを測定する方法、ならびにこの測定方法を実施するための測定装置を改善することである。]
課題を解決するための手段

[0007] 本発明の第1の側面でこの課題は、請求項1の特徴を備える方法によって解決される。]
[0008] 本発明によれば、高度に反射性の表面が、環境空気中に存在する浮遊粒子をこの反射性表面上に堆積させることによってつや消しされる。浮遊粒子は、いずれにしろ環境空気に存在する塵粒子とすることができる。しかし供給装置によって付加的に供給される浮遊粒子であっても良い。浮遊粒子は付加的に煙の形態で、反射性表面の領域に供給することができる。浮遊粒子が光沢のある反射性表面に迅速に堆積するようにするため、反射性表面の環境空気中に浮遊する粒子と反射性表面との間に電界が形成される。]
[0009] 好ましくは、浮遊粒子は静電フィルタまたは静電スプレーガンによって静電的に荷電される。択一的にまたは付加的に、反射性表面も静電的に荷電することができる。
静電的に荷電した表面が、これを取り囲む埃粒子を吸着する現象は、日常生活から周知である。例えば荷電したテレビジョンガラスは埃を吸着する。または摩擦によって荷電した滑らかなガラステーブルは周囲の埃を吸着する。]
[0010] 本発明はこの事実を利用する。すなわち、例えばいずれにしろ存在する埃粒子の形態の浮遊粒子が、人工的に形成した静電界によって反射性表面に迅速に吸着され、そこに堆積し、光沢度の高い表面がこのようにしてつや消しされる。
反射性表面は、加工品の加工処理した表面とすることができ、例えばパイプ切断装置により形成された、長い金属パイプが短縮されたばかりのパイプ部分端部の反射性断面である。長い金属パイプからパイプ部分端部が短縮された直後では、加工処理された金属面の光沢度が高く、これに入射するレーザビームはほとんど完全に出射角で反射される。わずかな程度の散乱光しか発生しない。したがって少なくとも最初は、散乱光に割り当てられた、追従制御されないセンサ、または位置固定したセンサ、またはレーザに対して位置の安定したセンサによっては、十分に迅速で正確な測定を行うことができない。しかし本方法は、基本的に任意の反射性表面の測定に適する。]
[0011] 本発明によれば、光沢度の高い反射性の表面が、静電界により吸着された粒子によって瞬時に非常に薄い粒子層により覆われ、したがってつや消しされる。つや消しされた表面は、光沢度の高い表面よりも格段に多くの散乱光を形成する。レーザビームの照射後に形成された散乱光はセンサ内でも散乱し、送出されたレーザビームと後方散乱されたレーザビームとの比較によるプロフィール測定を可能にする。]
[0012] 肉眼では、光沢度の高い表面と薄い埃層により覆われた表面とを区別することができない。]
[0013] 常時、十分に多数の漂遊粒子が反射性表面の環境空気中に存在するようにするため、例えば煙供給の形態で漂遊粒子供給部を設けることができる。煙供給部は、静電スプレーガンを含むことができる。]
[0014] 本発明による測定方法は、とりわけ金属パイプの短縮されたパイプ部分を迅速にコントロールするのに適する。本方法は、種々異なる形式の加工品に適用することができる。短縮の後、金属パイプには面取り、洗浄、ブラシ掛け等のさらなる加工処理ステップを施すことができる。次に、短縮されたパイプ部分、とりわけ金属パイプ部分は、本発明の測定装置の収容部に収容され、そこで本発明の測定方法によって測定され、プロフィール測定の後、測定装置から取り除かれる。プロフィール測定で、あらかじめ設定された目標値の公差領域にある測定値が得られれば、加工品はさらなる運送のために積み込まれ、そうでなければ抜き取られる。]
[0015] 短縮の際には、99.99%の確率で0.1mmの精度が維持されなければならない。この精度を保証するために、短縮後に行われる本発明の測定方法が決定的である。]
[0016] 通例、金属パイプは短縮後には環境空気中で自動的に酸化する。この酸化によっても金属パイプの断面はつや消しされる。しかし十分なつや消しを達成するためには、酸化過程が少なくとも20秒掛かる。その後で初めて、従来のレーザセンサにより十分に正確な測定を実行することができる。しかし本発明の方法は、十分につや消しされた表面を瞬時に、とりわけ20秒より短い時間で形成する。]
[0017] これにより本測定方法は、非常に短いタイミングで、短縮されたパイプ部分を検査するのに使用することができる。]
[0018] 本発明の第2の側面でこの課題は、本方法を実施するための、請求項8の特徴を備える装置によって解決される。この測定装置は、プロフィールを決定すべき反射性表面を備える加工品用の収容部を有する。加工品は好ましくは短縮され、後処理された金属パイプの端部である。]
[0019] 上に述べたように荷電装置によって、収容部に収容された反射性表面の領域で環境空気中に浮遊する粒子と表面自体との間に電界が形成される。]
[0020] 有利には漂遊粒子を荷電するために、静電スプレーガンが使用される。]
[0021] 収容部に配置された漂遊粒子供給部によって、十分な量の漂遊粒子を表面に供給することができ、この漂遊粒子は上に述べた短いタイミングを保証する。]
[0022] 本発明を、2つの図面に示された例示的実施形態に基づき説明する。]
図面の簡単な説明

[0023] 部分的に本発明の測定装置の断面を示す概略的側面図である。
図1の測定装置の概略的正面図である。] 図1
実施例

[0024] 本発明の測定装置は、統合型パイプ切断装置の部分である。統合型パイプ切断装置ではまず、長い金属パイプからタイミング制御で、個々のパイプ部分1が短縮される。短縮の後、パイプ部分1は後続のステップで、面取りされ、ブラシ掛けされ、洗浄される。最後に完全に加工処理されたパイプ部分1を検査しなければならない。これは、所定の長さ、ベベル角、壁厚等への高精度の要求に適合できるようにするためである。例えばパイプ部分1の長さは、通常の納入義務を守るためには、99.99%の確率で0.1mmの精度によって短縮しなければならない。加工処理したパイプ部分端部3を検査するために、本発明では図1と図2に示された測定装置が用いられる。] 図1 図2
[0025] この測定装置は、短縮され、加工処理されたパイプ部分1のための収容部4を有し、この収容部には(図示しない)グリップアームによって、個々のパイプ部分端部2をタイミング制御で装着することができる。ここに説明する例示的実施形態では、金属パイプのパイプ部分端部2が測定され、検査される。]
[0026] 収容部4には電気接点6が配置されており、この電気接点の一方の端部は荷電源7と接続されており、他方の端部は収容部4に挿入されたパイプ部分1と導電接続している。図2が示すように収容部4は、短縮されたパイプ部分1の長手方向Lに対して垂直の断面内で円錐形に成形されており、その内側は金属層8により被覆されている。金属層8は電気接点6と導電接続しており、金属層8は荷電している。収容部4に挿入されたパイプ部分1は、収容部4に装着する際に金属層8と自動的に接触し、金属のパイプ部分1は接触により自分も荷電される。] 図2
[0027] 図1は、すでに荷電源7を介して荷電されたパイプ部分端部2を概略的に示す。
収容部4に挿入されたパイプ部分1に実質的に対向して、レーザ9とセンサ11の組み込まれたレーザセンサ12が設けられている。レーザ9とセンサ11は、相互に一定の相対位置を有する。] 図1
[0028] レーザセンサ12はレーザ扇面14を送信する。このレーザ扇面の平面は、短縮されたパイプ部分1の長手方向Lに対して実質的に平行に延在する。扇面14を形成するために、集束されたレーザビーム16が急速に発振される。またはレーザビーム16が同様にレーザセンサ12に組み込まれた光学系によって扇形に変形される。]
[0029] 組み込まれたセンサ11はCCDカメラを有する。パイプ部分端部2のプロフィールの決定は、パイプ部分端部2の長手方向Lにある複数のラインに沿ってラインプロフィール13を決定し、個々のラインプロフィール13からパイプ部分端部2のプロフィールを計算することによって行われる。]
[0030] 個々のラインプロフィール13を決定するために、パイプ部分端部2がラインに沿ってレーザ扇面14により走査され、パイプ部分端部2の面の走査された点により、これらの点から反射されたレーザ扇面14の散乱光17がセンサ11により記録される。走査された点に入射するレーザ扇面14のレーザビーム16と、散乱されたビーム17との間の行程差を決定することにより、長手方向Lのラインに沿ったラインプロフィール13が計算される。ラインプロフィール13の決定に必要なのは、パイプ部分端部2の走査された点から散乱光17がセンサ11の方向に反射されることである。]
[0031] パイプ部分1を短縮し、加工処理した短時間後では、短縮されたパイプ部分端部2が極端に輝いている。すなわちパイプ部分端部2の表面が入射するレーザビーム16を、反射されたレーザビーム18に、完全に入射角から出射角で反射する。散乱光17はほとんど存在しないか、または少なくとも迅速で十分に正確な長さ測定を行うことができないほどの少量しか存在しない。]
[0032] 加工処理されたパイプ部分端部2が空気酸素により酸化することによって、反射性表面は約20秒後に自動的にかなりつやがなくなり、やがて十分なつや消しが存在する。したがって十分な散乱光17が、レーザ扇面14の入射レーザビーム16の衝突後に発生し、センサ11により検出することができる。]
[0033] 光沢のある表面と、酸化によってつや消しされた表面との差は、肉眼ではほとんど知覚されない。自動的な酸化による所定の約20秒の時間を短縮するために、パイプ部分端部2が荷電される。荷電によってパイプ部分端部2の周囲領域では、空気中に浮遊する浮遊粒子19が直ちに吸着される。浮遊粒子19とパイプ部分端部2との間に形成された電界によって、浮遊粒子19が吸着され、この浮遊粒子はパイプ部分端部2の光沢のある表面にも堆積し、これを直ちにつや消しする。周囲に浮遊する粒子19が堆積することによって発生したつや消しは、十分な散乱光17を形成するのに十分であり、レーザ9とセンサ11による長さ測定が直ちに可能になる。]
[0034] パイプ部分1の測定は、パイプ部分1を収容部4に挿入し、測定されたパイプ部分1を収容部から取り出すことを含み、約2秒かかる。]
[0035] 収容部4に挿入されたパイプ部分端部2の領域には、漂遊粒子供給部21が測定装置の部分として配置されている。浮遊粒子供給部21はここでは、煙供給部として構成されている。煙中に存在する塵粒子、浮遊粒子およびその他の粒子がパイプ部分端部2の領域に吹き付けられ、これによりパイプ部分端部2は短いタイミングで行われる測定に必要となる量の浮遊粒子19を使用する。]
[0036] 測定ごとに供給される浮遊粒子21の量は電子的に制御される。このために(図示しない)煙粒子検知器を収容部4の領域に設けることができる。この煙粒子検知器は、収容部4の空間に存在する浮遊粒子19を検出し、制御装置を介して浮遊粒子19の量を、所定の目標値を中心に狭く変動するよう制御する。]
[0037] 測定されたパイプ部分1はこれに堆積した浮遊粒子19とともに収容部4から支持アームによって取り出され、パイプ部分1が十分に正確に短縮されている判断される場合、さらなる運送のために積み込まれ、そうでない場合には抜き取られる。パイプ部分1をさらに搬送し、輸送することによりパイプ部分1は何もしなくても放電し、埃粒子19は自然に再び落下する。]
[0038] 1パイプ部分
2 パイプ部分端部
4 収容部

6電気接点
7荷電源
8金属層
9レーザ
10
11センサ
12レーザセンサ
13ラインプロフィール
14 レーザ扇面
15
16入射するレーザビーム
17散乱光
18反射されたレーザビーム
19浮遊粒子
20
21 浮遊粒子供給部
L長手方向]
权利要求:

請求項1
加工品の反射性の表面、とりわけパイプ部分端部(2)の反射性の表面のプロフィールのため測定方法であって、前記表面の周囲空気中に浮遊する浮遊粒子(19)と前記表面との間に電界を形成し、該電界によって前記粒子(19)が前記表面に吸着され、該表面は、前記粒子が表面に堆積することによりつや消しされ、その後、つや消しされた表面がレーザビーム(16)により走査され、つや消しされた表面から反射された散乱光(17)がセンサ(11)により測定され、これにより前記表面のプロフィールが決定される測定方法。
請求項2
前記粒子(19)は静電的に荷電されることを特徴とする請求項1記載の測定方法。
請求項3
前記表面は静電的に荷電されることを特徴とする請求項1または2記載の測定方法。
請求項4
前記浮遊粒子(19)が粒子供給部(21)を介して、前記表面の領域の周囲に供給されることを特徴とする請求項1記載の測定方法。
請求項5
前記加工品が測定装置に収容され、プロフィール測定の後、該測定装置から取り除かれることを特徴とする請求項1記載の測定方法。
請求項6
プロフィール材料の前記加工品が短縮され、その後、測定装置に収容されることを特徴とする請求項1から5までのいずれか1項記載の測定方法。
請求項7
前記加工品は、前記短縮の後、20秒より短い時間後に測定されることを特徴とする請求項6記載の測定方法。
請求項8
請求項1から7までの方法を実施するための測定装置であって、反射性の表面を備える加工品のための収容部(4)を有し、該表面のプロフィールを決定すべであり、前記表面の環境空気中に浮遊する浮遊粒子(19)と該表面との間に電界を形成することのできる荷電装置(6,7,8)を有し、該電界によって前記粒子(19)が前記表面に吸着され、そこに堆積して前記表面をつや消しし、前記つや消しされた表面を走査するレーザビーム(16)を備えるレーザ(9)を有し、さらに前記つや消しされた表面から反射される散乱光(17)を測定するセンサ(11)を有する測定装置。
請求項9
収容部(4)に配置された電気接点(6)が、収容された加工品と自動的に接触することを特徴とする請求項8記載の測定装置。
請求項10
前記環境空気中に浮遊する粒子(19)のための粒子供給装置(21)を特徴とする請求項9記載の測定装置。
請求項11
前記荷電装置(7)が、粒子供給装置(21)に設けられていることを特徴とする請求項10記載の測定装置。
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