![]() ナビゲーション受信機
专利摘要:
ここに開示されている主題事項は、複数のグローバルナビゲーション衛星システム(GNSS’)から受信したナビゲーション信号を処理するシステムおよび方法に関する。特定のインプリメンテーションでは、複数のGNSS’から受信した信号を単一の受信機チャネル中で処理してもよい。 公开号:JP2011512513A 申请号:JP2010539831 申请日:2008-12-18 公开日:2011-04-21 发明作者:コールマン、ミヒャエル;コンフリッティ、ポール・エー.;コンロイ、コーマック・エス.;シェインブラット、レオニド;ジャオ、リアン;ブロッケンブロウ、ロジャー;ロウィッチ、ダグラス 申请人:クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated; IPC主号:G01S19-06
专利说明:
[0001] 〔分野〕 ここで開示する主題事項は、ロケーションにおいて受信されるナビゲーション信号の処理に関する。 〔情報〕 衛星ポジショニングシステム(SPS)は、一般的に、送信機から受信した信号に少なくとも部分的に基づいて、エンティティが地球上の自己のロケーションを決定できるように配置されている送信機のシステムを具備している。このような送信機は、一般的に、指定された数のチップの反復擬似ランダムノイズ(PN)コードでマークされている信号を送信し、地上ベースの制御局、ユーザ機器、および/または、宇宙ビークル上に配置してもよい。特定の例では、このような送信機は、地球軌道衛星上に配置してもよい。例えば、グローバルポジショニングシステム(GPS)、Galileo、Glonass、または、Compassのような、グローバルナビゲーション衛星システム(GNSS)配列中の衛星は、配列中の他の衛星により送信されるPNコードから区別できるPNコードでマークされている信号を送信する。] [0002] 受信機においてロケーションを推定するために、ナビゲーションシステムは、衛星から受信した信号中のPNコードの検出に少なくとも部分的に基づき、よく知られている技術を使用して、受信機の“視界中にある”衛星に対する擬似距離測定を決定してもよい。衛星に対するこのような擬似距離は、受信機において受信信号を捕捉するプロセスの間に、衛星に関係するPNコードでマークされている受信信号において検出したコード位相に、少なくとも部分的に基づいて決定されてもよい。受信信号を捕捉するために、ナビゲーションシステムは、一般的に、受信信号と、ローカル的に発生させた衛星に関係するPNコードとを相関させる。例えば、このようなナビゲーションシステムは、一般的に、このような受信信号と、このようなローカル的に発生させたPNコードの複数のコードおよび/または時間シフトさせたバージョンとを相関させる。上述のように、最高の信号電力を持つ相関結果を生み出す、特定の時間および/またはコードシフトさせたバージョンの検出は、擬似距離を測定する際に使用するための、捕捉信号に関係するコード位相を示す。] [0003] GNSS衛星から受信した信号のコード位相を検出すると、受信機は、複数の擬似距離仮定を形成できる。追加の情報を使用して、受信機は、このような擬似距離仮定を無くして、事実上、真の擬似距離測定に関係する曖昧さを減少させる。GNSS衛星から受信した信号のタイミングを十分に正確に知ることで、いくつかの、または、すべての誤った擬似距離仮定を無くすことができる。] [0004] 図1は、SPSシステムの適用を示している。これにより、ワイヤレス通信システム中の移動局(MS)100は、MS100に対する見通線において、衛星102a、102b、102c、102dからの送信を受信し、送信のうちの4つ以上から時間測定を導出する。MS100は、このような測定をポジション決定エンティティ(PDE)104に提供してもよく、PDE104は、測定から局のポジションを決定する。代替的に、加入者局100は、その自己のポジションをこの情報から決定してもよい。] 図1 [0005] MS100は、衛星に対するPNコードを、受信信号と相関させることにより、特定の衛星からの送信をサーチする。受信信号は、一般的に、MS100における受信機に対する見通線内の1つ以上の衛星からの送信の複合を、ノイズがある状態で含む。相関は、コード位相サーチウィンドウWCPとして知られているコード位相仮定の範囲にわたって、および、ドップラーサーチウィンドウWDOPPとして知られているドップラー周波数仮定の範囲にわたって、行ってもよい。上記で指摘したように、このようなコード位相仮定は、一般的に、PNコードシフトの範囲として表される。また、ドップラー周波数仮定は、一般的に、ドップラー周波数ビンとして表される。] [0006] 相関は、一般的に、NcとMとの積として表現される積分時間「I」にわたって行われる。ここで、Ncはコヒーレント積分時間であり、Mは、非コヒーレントに組み合わされたコヒーレント積分の数である。特定のPNコードに対して、相関値は、一般的に、対応するPNコードシフトとドップラービンとに関係付けられ、2次元の相関関数を規定する。相関関数のピークが位置付けられて、予め定められたノイズしきい値と比較される。一般的に、誤りアラーム確率、衛星送信を誤って検出する確率が、予め定められた値と同じになるか、または、予め定められた値を下回るようにしきい値が選択される。衛星に対する時間測定は、一般的に、しきい値に等しい、または、しきい値を超える、コード位相次元に関する、最も早い非サイドローブピークのロケーションから導出される。加入者局に対するドップラー測定は、しきい値に等しい、または、しきい値を超える、ドップラー周波数次元に関する、最も早い非サイドローブピークのロケーションから導出される。] 概要 [0007] 1つの特定のインプリメンテーションでは、受信機は、異なる搬送波周波数上で送信された衛星ポジショニングシステム(SPS)信号を受信および処理するように適合されている。1つの観点では、異なる搬送波周波数上で送信されたSPS信号は、単一の受信機パスにおける処理のためにダウンコンバートされる。しかしながら、これは単に、1つの例示的なインプリメンテーションに過ぎず、クレームされている主題事項はこの特定のインプリメンテーションに限定されるものではないことを理解すべきである。] 図面の簡単な説明 [0008] 以下の図面を参照して、限定されていない、および、網羅されていない特徴を記述する。ここで、同一の参照番号は、さまざまな図面全体を通して、同一の部分を参照する。 図1は、1つの観点にしたがった、衛星ポジショニングシステム(SPS)の概略図である。 図2は、1つの観点にしたがった、複数のGNSS’において送出されるSPS信号に関係するスペクトルを示している。 図3は、1つのインプリメンテーションにしたがった、複数のGNSS’から受信したSPS信号を処理するように適合されている受信機の概略図である。 図4は、1つのインプリメンテーションにしたがった、GNSS特定処理のためのダウンコンバートされたサンプルを提供するように適合されている複素ダウンコンバーターの概略図である。 図5は、1つの観点にしたがった、宇宙ビークルから送信された信号の検出のためにサーチされる、2次元ドメインの概略図である。 図6は、1つの観点にしたがった、位置特定を決定するために信号を処理するシステムの概略図である。 図7は、1つの観点にしたがった、移動局の概略図である。] 図1 図2 図3 図4 図5 図6 図7 詳細な説明 [0009] この明細書全体を通した、「1つの例」、「1つの特徴」、「例」、または、「特徴」に対する言及は、特徴および/または例に関連して記述する、特定の特徴、構造、または、特性が、クレームされている主題事項のうちの少なくとも1つの特徴および/または例に含まれることを意味している。したがって、この明細書全体のさまざまな場所におけるフレーズ「1つの例において」、「例」、「1つの特徴において」、または、「特徴」の出現は、必ずしも、すべてが同じ特徴および/または例に言及しているわけではない。さらに、特定の特徴、構造、または、特性を、1つ以上の例および/または特徴において組み合わせてもよい。] [0010] ここで記述する方法論は、特定の特徴および/または例にしたがった適用次第で、さまざまな手段により実現してもよい。例えば、このような方法論は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、および/または、これらを組み合わせたもので実現してもよい。ハードウェアインプリメンテーションにおいて、例えば、処理ユニットは、1つ以上の特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラマブルロジックデバイス(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、マイクロプロセッサ、電子デバイス、ここで記述する機能を行うように設計されている他のデバイスユニット、および/または、これらを組み合わせたものの内で実現してもよい。] [0011] ここで言及するような「宇宙ビークル」(SV)は、地球の表面上の受信機に信号を送信できる物体に関連している。1つの特定の例では、このようなSVは、静止衛星を含んでもよい。代替的に、SVは、軌道上で進み、地球上の静止ポジションに関して移動している衛星を含んでもよい。しかしながら、これらは単に、SVの例に過ぎず、クレームされている主題事項はこれらの点に限定されるものではない。] [0012] ここで記述するロケーション決定および/または推定技術は、ワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)、ワイヤレスパーソナルエリアネットワーク(WPAN)等のような、さまざまなワイヤレス通信ネットワークに使用してもよい。用語「ネットワーク」および「システム」は、ここで区別なく使用してもよい。WWANは、コード分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交周波数分割多元接続(OFDMA)ネットワーク、単一搬送波周波数分割多元接続(SC−FDMA)ネットワーク等であってもよい。ほんの少数の無線技術の例を挙げれば、CDMAネットワークは、cdma2000、ワイドバンドCDMA(W−CDMA)のような1つ以上の無線アクセス技術(RAT)を実現してもよい。ここで、cdma2000は、IS−95、IS−2000、および、IS−856標準規格にしたがって実現される技術を含んでいてもよい。TDMAネットワークは、グローバルシステムフォーモバイル通信(GSM)、デジタルアドバンスド移動体電話機システム(D−AMPS)、または、他のいくつかのRATを実現してもよい。GSMおよびW−CDMAは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)と名付けられているコンソーシアムの文書に記述されている。Cdma2000は、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)と名付けられているコンソーシアムの文書に記述されている。3GPPおよび3GPP2の文書は、公に入手可能である。例えば、WLANは、IEEE802.11xネットワークを含んでいてもよく、WPANは、ブルートゥース(登録商標)ネットワーク、IEEE802.15xを含んでいてもよい。ここで記述したこのようなロケーション決定技術はまた、WWAN、WLAN、および/またはWPANを任意に組み合わせたものに対して使用してもよい。] [0013] 例にしたがうと、デバイスおよび/またはシステムは、SVから受信した信号に少なくとも部分的に基づいて、自己のロケーションを推定できる。特に、このようなデバイスおよび/またはシステムは、関係するSVとナビゲーション衛星受信機との間の距離の近似を含む「擬似距離」測定を取得できる。特定の例において、このような擬似距離は、衛星ポジショニングシステム(SPS)の一部として、1つ以上のSVからの信号を処理できる受信機において決定される。自己のロケーションを決定するために、衛星ナビゲーション受信機は、3つ以上の衛星に対する擬似距離測定とともに、送信時における3つ以上の衛星のポジションを取得してもよい。] [0014] ここで記述する技術は、いくつかのSPS’および/またはSPS’を組み合わせたもののうちの任意の1つとともに使用してもよい。さらに、このような技術は、擬似衛星を、または、衛星と擬似衛星とを組み合わせたものを利用するポジショニング決定システムとともに使用してもよい。擬似衛星は、地上ベースの送信機を含んでいてもよく、地上ベースの送信機は、Lバンド(または他の周波数)搬送波信号上で変調される、PNコードを、または、(例えば、GPSまたはCDMAセルラ信号に類似した)他のレンジングコードをブロードキャストし、これは、時間と同期化される。このような送信機は、遠隔受信機による識別を可能にするように、一意的なPNコードが割り当てられてもよい。擬似衛星は、トンネル、鉱山、建物、都市の谷間、または、他の囲まれたエリアの中のような、軌道衛星からのGPS信号が利用可能でない状況で有用である。擬似衛星の別のインプリメンテーションは、無線ビーコンとして知られている。ここで使用するような用語「衛星」は、擬似衛星や、擬似衛星の均等物や、可能性ある他のものを含むことを意図している。ここで使用するような用語「SPS信号」は、擬似衛星または擬似衛星の均等物からの、SPSのような信号を含むことを意図している。] [0015] ここで言及するような「グローバルナビゲーション衛星システム」(GNSS)は、共通シグナリングフォーマットにしたがって、同期化されたナビゲーション信号を送信するSVを含むSPSに関連している。このようなGNSSは、例えば、配列中の複数のSVから、地球の表面上の広大な部分におけるロケーションにナビゲーション信号を同時に送信する、同期化された軌道上のSVの配列を構成してもよい。このような異なるGNSS’は、例えば、米国国防省により運用されているNAVSTARグローバルポジショニングシステム(GPS)と、欧州連合と欧州宇宙機関とによる運用のために欧州衛星ナビゲーションシステムにより開発されている、計画されたGalileoシステムと、ソヴィエト連邦により開発され、現在ロシア政府により運用されているGlonassシステムと、中国政府により開発されている、計画されたCompassシステムとを含んでもよい。しかしながら、これらは単に、特定のインプリメンテーションにおいて使用されるGNSS’の例に過ぎず、クレームされている主題事項から逸脱することなく、将来実現されるGNSS’を含む他のGNSS’を使用してもよいことを理解すべきである。] [0016] 特定のGNSS配列のメンバーであるSVは、一般的に、特定のGNSSに一意的なフォーマットで、ナビゲーション信号を送信する。したがって、第1のGNSS中のSVにより送信されるナビゲーション信号を捕捉するための技術は、第2のGNSS中のSVにより送信されるナビゲーション信号を捕捉するために変更されてもよい。特定の例では、クレームされている主題事項はこの点に限定されるものではないが、GPSと、Galileoと、Glonassとは、それぞれ、他の2つの名付けられているSPS’とは異なるGNSSを表すことを理解すべきである。しかしながら、これらは単に、異なるGNSS’に関係するSPS’の例に過ぎず、クレームされている主題事項はこの点に限定されるものではない。] [0017] このような複数のGNSS’のSVが受信機の視界中にある場合には、複数のGNSS’の存在により、受信機が、SPS信号を複数のGNSS’から受信することが可能になる。このようなことから、異なるGNSSからのSVの存在により、拡張されたグローバルカバレッジと、GNSS配列中の既知のロケーションに配置されているSVに対して擬似距離測定をする多数の機会とを、提供できる。したがって、異なるGNSS’からのSPS信号を処理できるナビゲーション受信機は、このような異なるGNSS’のSVに対する擬似距離測定に少なくとも部分的に基づいて、ロケーションを決定できるという利点を有するかもしれない。ここで、異なるGNSS’からのSPS信号は、異なるシグナリングフォーマットを用いることから、受信機は、受信したSPS信号の異なる処理を用いて、SPS信号を送信する特定のGNSSに基づいて、擬似距離測定を取得できる。このことは、異なる搬送波周波数上で、異なるGNSSからSPS信号を送信することにより、さらに複雑化する。ここで、各GNSSにより送信されたSPS信号に対して独立および専用の処理を使用することにより、ナビゲーション受信機に関係する製造のコストや、消費電力や、重量が増加的に加わるかもしれない。] [0018] 図2は、1つの観点にしたがった、複数のGNSS’において送出されるSPS信号に関係するスペクトルを示している。ここで、第1のGNSS、GNSS1から受信したSPS信号は、第1の搬送波周波数f1について中心付けられたスペクトル202を有するかもしれない一方で、第2の異なるGNSS、GNSS2から受信した第2のSPS信号は、第2の搬送波周波数f2について中心付けられたスペクトル204を有するかもしれない。1つの特定のインプリメンテーションでは、スペクトル202および204は、単一の受信機チャネルおよび/または単一の受信機パスにおいて受信され、これにより、GNSS1中の第1のSVに対する擬似距離測定の決定と、GNSS2中の第2のSVの決定とが可能になる。したがって、受信機のロケーションを決定するために、異なるGNSS’から受信したSPS信号から取得したこれらの擬似距離測定を使用してもよい。] 図2 [0019] 1つの観点では、単一の受信機チャネルおよび/または単一の受信機パスは、関係する複数のGNSS’から受信した複数のSPS信号を同時に処理するための、単一の直列の受信機コンポーネントを備えていてもよい。特定のインプリメンテーションでは、このような単一の受信機チャネルおよび/または単一の受信機パスは、複数のGNSS’から受信した複数のSPS信号を局部発振器とミキシングする単一のダウンコンバートステージが続く無線周波数(RF)フィルタと、複数のSPS信号から導出した信号をフィルタリングするための1つ以上のフィルタとを備えていてもよい。しかしながら、これは単に、単一の受信機チャネルおよび/または単一の受信機パスの例に過ぎず、クレームされている主題事項はこの点に限定されるものではない。] [0020] 1つのインプリメンテーションでは、GNSS1およびGNSS2から受信したSPS信号は、f1およびf2に少なくとも部分的に基づいて決定された周波数FLOを有する局部発振器(LO)信号と、受信信号をミキシングすることにより、単一の受信機チャネル中で処理してもよい。特定のインプリメンテーションにしたがった図3に示しているように、受信機300は、単一の無線周波数(RF)アンテナ302と、表面弾性波(SAW)フィルタのようなバンドパスRFフィルタ304と、低ノイズ増幅器306とにおいて、GNSS1およびGNSS2からのSPS信号を受信できる。示したように、受信したSPS信号は、その後、受信信号をLO信号とミキシングすることにより、中間周波数に複素的にダウンコンバートされる。] 図3 [0021] この文脈において、「ダウンコンバート」は、第1の周波数特性を有する入力信号を、第2の周波数特性を有する出力信号に変換することに関連していてもよい。1つの特定のインプリメンテーションでは、クレームされている主題事項はこの点に限定されるものではないが、このようなダウンコンバートは、第2の信号への第1の信号の変換を含んでもよく、ここで、第2の信号は、第1の信号の周波数よりも低い周波数であるという周波数特性を有している。ここで、特定の例では、このようなダウンコンバートは、中間周波数(IF)信号への無線周波数(RF)信号の変換、または、ベースバンド信号および/またはベースバンド情報へのIF信号の変換を含んでいてもよい。しかしながら、これらは単に、ダウンコンバートの例に過ぎず、クレームされている主題事項はこの点に限定されるものではない。] [0022] 特定のインプリメンテーションでは、f1とf2との間のほぼ中間点においてFLOを選択することにより、バンドパスフィルタ308および310によって、スペクトル202および204からダウンコンバートされた信号の一部を実質的にカバーしてもよい。ここで、例えば、FLOに対して特定の周波数を選択すると、結果として、別のダウンコンバートされたSPS信号の所望の信号成分に実質的にオーバーラップする、1つのダウンコンバートされたSPS信号の影像周波数成分になるかもしれない。特定の実施形態では、LOとミキシングする前に、影像周波数成分を減衰させずに、このようなオーバーラップの影響を回避することができる。しかしながら、他のインプリメンテーションでは、f1とf2との間のほぼ中間点以外のどこかであるようにFLOを選択でき、クレームされている主題事項はこの点に限定されるものではないことを理解すべきであるが。] [0023] 関係するBPF308および310によりフィルタリングされた同相および直角位相成分は、その後、アナログデジタル変換(ADC)回路312および314においてデジタル的にサンプリングされ、以下で示すようなさらなる処理のために、デジタル的にサンプリングされた同相および直角位相成分が提供される。ここで、ADC312および314は、合成した信号のナイキストレートで、または、ナイキストレートより上のレートで、BPF308および310の出力信号をサンプリングするように適合されていてもよい。また、現在示しているインプリメンテーションは、第1と第2とのダウンコンバートステージの間に、ADC312および314を備えている。しかしながら、クレームされている主題事項から逸脱することなく、他のアーキテクチャを実現してもよいことを理解すべきである。他のインプリメンテーションでは、例えば、第2のダウンコンバートに続いてアナログデジタル変換を行ってもよい。再度説明すると、これらは単に、例示的なインプリメンテーションに過ぎず、クレームされている主題事項はこれらの点に限定されるものではない。] [0024] また、代替的なインプリメンテーションでは、ADC312および314は、単一の複素ADCにより、あるいは、同相信号パスと直角位相信号パスとの間で共有される適切な遅延で、時分割されるおよび/または多重化される単一のADCにより置換してもよい。] [0025] 特定のインプリメンテーションでは、GNSS1およびGNSS2は、異なるGNSS’のいくつかのペアのうちの任意の1つを含んでもよい。1つの特定の実施形態では、クレームされている主題事項はこの点に限定されるものではないが、動作帯域を制限することによりSAW304および/またはLNA306の低コスト製造を可能にするために、周波数においてf1およびf2が近くにあるように、GNSS1およびGNSS2を選択してもよい。例えば、ここで、GNSS1およびGNSS2は、GPS L1およびGlonass L1(ここで、f1 ≒ 1575MHzおよびf2 ≒1602MHz)、GPS L1およびCompass L1(ここで、f1 ≒1575MHzおよびf2 ≒1590または1561MHz)、Galileo L1およびGlonass L1(ここで、f1 ≒1575MHzおよびf2 ≒1602MHz)、GPS L2およびGlonass L2(ここで、f1 ≒1228MHzおよびf2 ≒1246MHz)、GPS L2およびCompass L2(ここで、f1 ≒1228MHzおよびf2 ≒ 1269または1207MHz)のような、いくつかのペアのうちの任意の1つを含んでいてもよい。しかしながら、これらは単に、特定のインプリメンテーションにおいて選択されるGNSSのペアの特定の例に過ぎず、クレームされている主題事項は任意の特定のGNSSのペアに限定されるものではないことを理解すべきである。] [0026] 特定の実施形態において上記で示したように、周波数においてf1およびf2が近くにある(例えば、両者がL1帯域中にあるか、または、両者がL2帯域中にある)ように、GNSS1およびGNSS2を選択しているが、クレームされている主題事項はこの点に限定されるものではない。代替的な実施形態では、上記で示したように、より大幅に離れた搬送波周波数において送信されたSPS信号が、単一の受信機チャネル中で、共通中間周波数にダウンコンバートされてもよい。1つの特定の例では、GNSS配列中のSVは、例えば、(GPSにおいて、例えば、L1は1575.42MHzに位置付けされ、L2は1227.6MHzに位置付けされる)L1およびL2周波数帯域のような、異なる搬送波周波数および/または周波数帯域において、複数のSPS信号を送信してもよい。それゆえ、ここでは、同じGNSSから受信したが異なる周波数帯域上で送信されたSPS信号(例えば、L1およびL2におけるGPS信号)の処理に対して、ここで記述した技術を適用できることを理解すべきである。結果的に生じた複合信号が、より広い帯域幅を有していてもよく、したがって、ADC312および314におけるサンプリングのためのナイキストレートが増加することも理解すべきである。] [0027] 特定の実施形態では、BPF308および310の帯域幅は、GNSS1とGNSS2との両方から受信したSPS信号の一部を処理するために、共通中間周波数IFoに中心付けてもよい。さらに、スペクトル202および204の帯域の外側に著しいノイズを生じさせずに、GNSS1とGNSS2との両方から受信した十分なSPS信号情報を取り込むのに十分なくらい広くなるように、BPF308および310の帯域幅を実現してもよい。さらに、著しい歪みのない所定のサンプリングレート(例えば、ほぼナイキストレート)で、ADC312および314によるサンプリングを可能にするのに十分なくらい狭くなるように、BPF308および310を選んでもよい。] [0028] 特定のインプリメンテーションにしたがうと、ADC312および314により提供された、サンプリングされた同相および直角位相成分は、GNSSプロセッサ3181ないしGNSSプロセッサ318nにおけるGNSS特定ベースバンド処理の前に、複素ダウンコンバート316にしたがってさらに処理してもよい。1つのインプリメンテーションでは、特定のGNSSまたはその一部に対するベースバンド処理を行うために、GNSSプロセッサ318jを使用してもよい。例えば、GNSSプロセッサ318iは、GPS L1にしたがってSPS信号を処理するように適合されている一方、異なるGNSSプロセッサ318jが、Galileo L1にしたがってSPS信号を処理するように適合されていてもよい。別の実施形態では、3つ以上のGNSSから受信したSPS信号を、関係するGNSSプロセッサ318により処理してもよい。別の実施形態では、受信したGlonass信号のうちの8つの個々の副帯域のそれぞれに対して、8つのダウンコンバートのそれぞれを個々に複製するために、個々のGNSSプロセッサ318を使用してもよい。] [0029] 特定のインプリメンテーションでは、異なるGNSS1からGNSSnまでのベースバンド信号は、異なる局部発振器周波数に関係付けられていてもよい。このようなことから、図3で示した複素ダウンコンバート316は、異なる局部発振器周波数を、ADC312および314により提供された、サンプリングされた同相および直角位相成分と合成して、異なるGNSS1からGNSSnまでに関係付けられているベースバンド信号を復元してもよい。しかしながら、図4で示しているようなダウンコンバート回路の特定の例では、異なるベースバンド信号が、同じ局部発振器周波数に関係付けられている。ここで、図4で示した特定のダウンコンバート回路は、単に、特定のインプリメンテーションにしたがった例示的なダウンコンバート回路に過ぎず、クレームされている主題事項はこの点に限定されるものではないことを理解すべきである。] 図3 図4 [0030] 図4は、2つのGNSS’(例えば、GNSS1およびGNSS2についてn=2である)に対して複素ダウンコンバートが行われる複素ダウンコンバート316の、1つの特定のインプリメンテーションにしたがった複素ダウンコンバートを示しており、同相および直角位相サンプルを、示したようにミキシングおよび合成させて、GNSS1(GNSS1_IおよびGNSS1_Q)にしたがって処理するための出力サンプルと、GNSS2(GNSS2_IおよびGNSS2_Q)にしたがって処理するための出力サンプルとを提供する。ここで、特定のGNSS’に対するLO_I1と、LO_Q1と、LO_I2と、LO_Q2との周波数は、副帯域中心周波数の特定の符号付オフセットと、前のRFからIFへのダウンコンバートステージにおけるLOとのミキシングから結果的に生じた中間周波数とに、依存していてもよい。] 図4 [0031] この特定のインプリメンテーションでは、例えば、周波数FLOのようなシステムパラメータの特定の選択にしたがって、特定の出力サンプルを提供するために、加算および/または減算により、ミキサー出力信号LO_I1、LO_Q1、LO_I2、および、LO_Q2を合成する。しかしながら、他のインプリメンテーションでは、ミキサー出力信号を異なって合成してもよいが、クレームされている主題事項はこの点に限定されるものではないことを理解すべきである。] [0032] GNSS1に対する局部発振器と、GNSS2に対する局部発振器とが、非常に近いか、または同じである、図4で示した特定のインプリメンテーションでは、LO_I1、LO_Q1、LO_I2、および、LO_Q2に対する周波数が同じであるかもしれない。このようなことから、図4で示した複素ダウンコンバート回路の特定のインプリメンテーションは、第1および第2の中間周波数(IF)信号を、関係する第1および第2のベースバンド信号にダウンコンバートするように適合されていてもよい。ここでは、第1および第2のIF信号を、局部発振器と合成させて、関係する4つの乗算器出力信号を提供するために、4つの乗算器のみを使用している。第1のペア加算器は、4つの乗算器出力信号に少なくとも部分的に基づいて、第1のベースバンド信号を提供する。第2のペア加算器は、4つの乗算器出力信号に少なくとも部分的に基づいて、第2のベースバンド信号を提供する。] 図4 [0033] 特定の実施形態では、GNSS特定処理の前に、複素ダウンコンバート316からの出力サンプルをさらに処理してもよい。同相および直角位相サンプルを処理して、Glonassにしたがって処理するための出力サンプルを提供するために使用される、1つの特定のインプリメンテーションでは、Glonassから受信したSPS信号中で周波数分割多重化される個々の信号を抽出するために、付加的な処理を使用してもよい。ここで、例えば、受信したSPS信号のN個の周波数副帯域に関係付けられているN個の出力サンプルを提供するために、Glonassに対する出力サンプルGNSS2_IおよびGNSS2_Qをさらに処理してもよい。ここで、例えば、このような付加的な処理は、例えばデジタルフーリエ変換および/または他のデジタルフィルタを含んでいてもよい。] [0034] 上記で指摘したように、複素ダウンコンバート316により提供される出力サンプルは、例えば、受信機のロケーションを決定するのを支援する擬似距離測定を決定するために特定のGNSS信号処理要求にしたがって処理されたベースバンドであってもよい。特定の例にしたがって下記で示すように、このようなベースバンド処理は、受信したSPS信号に関係する、ドップラー周波数測定と、コード位相検出とを決定することを含んでいてもよい。] [0035] 例にしたがうと、受信機において可視のSVは、SVのためにサーチされる、コード位相仮定とドップラー周波数仮定との2次元のドメインを規定する、特定の組のサーチウィンドウパラメータに関係付けられてもよい。図5で示している1つのインプリメンテーションでは、SVに対するサーチウィンドウパラメータは、コード位相サーチウィンドウのサイズWIN_SIZECPと、コード位相ウィンドウの中心WIN_CENTCPと、ドップラーサーチウィンドウのサイズWIN_SIZEDOPPと、ドップラーウィンドウの中心WIN_CENTDOPPとを含んでいる。1つのインプリメンテーションでは、これらのパラメータは、PDEにより加入者局に提供される捕捉支援メッセージにより示される。] 図5 [0036] 図5で示しているSVに対する2次元サーチ空間は、コード位相軸が横軸であり、縦軸としてドップラー周波数軸を示しているが、この割り当ては、恣意的なものであり、逆にすることができる。コード位相サーチウィンドウの中心は、WIN_CENTCPと呼ばれ、コード位相サーチウィンドウのサイズは、WIN_SIZECPと呼ばれる。ドップラー周波数サーチウィンドウの中心は、WIN_CENTDOPPと呼ばれ、ドップラー周波数サーチウィンドウのサイズは、WIN_SIZEDOPPと呼ばれる。] 図5 [0037] SVからの反復信号を周期的に捕捉するシステムを、特定の例にしたがって、図6で図示している。しかしながら、これは単に、特定の例にしたがってこのような信号を捕捉可能であるシステムのインプリメンテーションに過ぎず、クレームされている主題事項から逸脱することなく、他のシステムを使用してもよい。特定のインプリメンテーションにしたがって図6で図示しているように、このようなシステムは、プロセッサ1302と、メモリ1304と、相関器1306とを含む、コンピューティングプラットフォームを備えていてもよい。相関器1306は、(示されていない)受信機により提供され、直接的にか、または、メモリ1304を通じてかのいずれかにより、プロセッサ1302により処理される信号から、相関関数を生成させるように適合されていてもよい。相関器1306は、ハードウェア、ソフトウェア、または、ハードウェアとソフトウェアとを組み合わせたもので実現してもよい。しかしながら、これらは単に、特定の観点にしたがっていかに相関器を実現するかの例に過ぎず、クレームされている主題事項はこれらの点に限定されるものではない。] 図6 [0038] 例にしたがうと、メモリ1304は、コンピューティングプラットフォームの少なくとも一部を提供するプロセッサ1302によりアクセス可能で実行可能である機械読み取り可能命令を記憶できる。特定の例では、クレームされている主題事項はこれらの点に限定されるものではないが、プロセッサ1302は、上記で示したように、ポジション決定信号をサーチするように相関器1306に命令し、相関器1306により発生された相関関数から測定を導出してもよい。] [0039] ここで記述したようなナビゲーション受信機のインプリメンテーションは、例えば、移動局(MS)、基地局および/またはカーナビゲーションシステムのような、いくつかのデバイスのうちの任意の1つに組み込んでもよい。このようなMSは、例えば、移動体電話機、ノートブックコンピュータ、パーソナルデジタルアシスタント、パーソナルナビゲーションデバイス、および/または、これらに類するもののような、いくつかのデバイスのうちの任意の1つを含んでいてもよい。ここで、図7は、MSの特定のインプリメンテーションを示している。MSでは、無線トランシーバ1406が、音声またはデータのようなベースバンド情報で、RF搬送波信号をRF搬送波に変調し、変調されたRF搬送波を復調して、このようなベースバンド情報を取得するように適合されていてもよい。アンテナ1410は、ワイヤレス通信リンクを介して、変調したRF搬送波を送信するように、および、ワイヤレス通信リンクを介して、変調されたRF搬送波を受信するように適合されていてもよい。] 図7 [0040] ベースバンドプロセッサ1408は、ワイヤレス通信リンクを介した送信のために、ベースバンド情報をCPU1402からトランシーバ1406に提供するように適合されていてもよい。ここで、CPU1402は、ユーザインターフェース1416内の入力デバイスから、このようなベースバンド情報を取得できる。ベースバンドプロセッサ1408はまた、ユーザインターフェース1416内の出力デバイスを通して送るために、ベースバンド情報をトランシーバ1406からCPU1402に提供するように適合されていてもよい。] [0041] ユーザインターフェース1416は、音声またはデータのようなユーザ情報を入力または出力する複数のデバイスを備えていてもよい。このようなデバイスは、例えば、キーボード、ディスプレイスクリーン、マイクロフォン、および、スピーカーを含んでもよい。] [0042] SPS受信機(SPSRx)1412は、SPSアンテナ1414を通してSUVからの送信を受信して復調し、復調した情報を相関器1418に提供するように適合されていてもよい。相関器1418は、受信機1412により提供された情報から、相関関数を導出するように適合されていてもよい。所定のPNコードに対して、例えば、相関器1418は、上記で示したように、コード位相サーチウィンドウを制限するコード位相の範囲に対して、および、ドップラー周波数仮定の範囲に対して規定される相関関数を生成させることができる。このようなことから、個々の相関は、規定されたコヒーレントおよび非コヒーレントの積分パラメータにしたがって行ってもよい。] [0043] 相関器1418はまた、トランシーバ1406により提供されたパイロット信号に関連する情報から、パイロット関連の相関関数を導出するように適合されていてもよい。ワイヤレス通信サービスを入手するために、この情報を加入者局により使用してもよい。] [0044] チャネルデコーダー1420は、ベースバンドプロセッサ1408から受け取ったチャネルシンボルを、基礎となるソースビットにデコードするように適合されていてもよい。チャネルシンボルが畳み込みエンコードされたシンボルを含む1つの例では、このようなチャネルデコーダーは、ビタビデコーダーを含んでもよい。チャネルシンボルが畳み込みコードのシリアルまたはパラレルの連結を含む第2の例では、チャネルデコーダー1420は、ターボデコーダーを含んでもよい。] [0045] メモリ1404は、これまで記述または提案してきた、プロセス、例、インプリメンテーション、あるいは、例のうちの1つ以上を行うことが実行可能である機械読み取り可能命令を記憶するように適合されていてもよい。CPU1402は、このような機械読み取り可能命令にアクセスして、このような機械読み取り可能命令を実行するように適合されていてもよい。これらの機械読み取り可能命令の実行を通して、CPU1402は、相関器1418により提供されたSPS相関関数を解析し、これらのピークから測定を導出し、ロケーションの推定が十分に正確であるか否かを決定するように、相関器1418に命令してもよい。しかしながら、これらは単に、特定の観点において、CPUにより行われるタスクの例に過ぎず、クレームされている主題事項はこれらの点に限定されるものではない。] [0046] 特定の例では、加入者局におけるCPU1402は、上記で示したように、SVから受信した信号に少なくとも部分的に基づいて、加入者局のロケーションを推定できる。CPU1402はまた、特定の例にしたがって上記で示したように、第1の受信信号中で検出されたコード位相に少なくとも部分的に基づいて、第2の受信信号を捕捉するためのコードサーチ範囲を決定するように適合されていてもよい。しかしながら、これらは単に、特定の観点にしたがって、擬似距離測定に少なくとも部分的に基づいてロケーションを推定し、このような擬似測定の量的なアセスメントを決定し、擬似距離測定の正確さを向上させるためのプロセスを終了させるシステムの例に過ぎず、クレームされている主題事項はこれらの点に限定されるものではない。] [0047] これまで、例示的な特徴であると現在考えられていることを示し、記述してきたが、クレームされている主題事項から逸脱することなく、他のさまざまな改良を行って、均等物に置換してもよいことが、当業者により理解されるだろう。さらに、ここで記述した中心的な概念から逸脱することなく、特定の状況をクレームされている主題事項の教示に適合させるために、多くの改良を行ってもよい。それゆえ、クレームされている主題事項は、開示した特定の例に限定されるものではなく、このようなクレームされている主題事項はまた、添付の特許請求の範囲およびこれに均等する物の内にある、すべての観点を含んでもよいことを意図している。]
权利要求:
請求項1 方法において、関係する2つ以上の搬送波周波数上で、2つ以上の衛星ポジショニングシステム(SPS)信号を受信機において受信することと、共通局部発振器周波数にしたがって、単一の受信機パス中で、前記2つ以上の受信したSPS信号をダウンコンバートすることとを含む方法。 請求項2 第1のダウンコンバートされた信号の影像部分が、実質的に、第2のダウンコンバートされた信号の所望の部分にオーバーラップする請求項1記載の方法。 請求項3 前記SPS信号のうちの少なくとも第1の信号が、第1のグローバルナビゲーション衛星システム(GNSS)から送信され、前記SPS信号のうちの第2の信号が、第2のGNSSから送信される請求項1記載の方法。 請求項4 前記第1のSPS信号が、Glonass GNSSから送信され、前記第2のSPS信号が、本質的にGPS GNSSとGalileo GNSSとからなるグループから選択されるSPSから送信される請求項3記載の方法。 請求項5 前記ダウンコンバートすることはさらに、前記2つ以上の受信したSPS信号と前記共通局部発振器周波数を有する局部発振器信号とをミキシングすることを含み、前記共通局部発振器周波数は、前記受信したSPS信号のうちの2つに関係する第1および第2の搬送波周波数の間のおよそ中間になるように選択される請求項1記載の方法。 請求項6 前記ダウンコンバートすることはさらに、前記受信したSPS信号と前記局部発振器とをミキシングして、同相および直角位相成分を提供することを含み、前記方法はさらに、前記同相および直角位相成分をデジタル的にサンプリングして、サンプリングされた同相および直角位相成分を提供することと、前記サンプリングされた同相および直角位相成分に、第1の第2ステージダウンコンバートを適用して、第1のグローバルナビゲーション衛星システム(GNSS)にしたがってベースバンド処理するための出力サンプルを提供することと、前記サンプリングされた同相および直角位相成分に、第2の第2ステージダウンコンバートを適用して、前記第2のGNSSにしたがってベースバンド処理するための出力サンプルを提供することとを含む請求項1記載の方法。 請求項7 前記ダウンコンバートすることはさらに、前記受信したSPS信号と前記局部発振器とをミキシングして、同相および直角位相成分を提供することを含み、前記方法はさらに、前記同相および直角位相成分に、第1の第2ステージダウンコンバートを適用して、第1のグローバルナビゲーション衛星システム(GNSS)にしたがって処理するための、第1のダウンコンバートされた同相および直角位相成分を提供することと、前記同相および直角位相成分に、第2の第2ステージダウンコンバートを適用して、第2のGNSSにしたがって処理するための、第2のダウンコンバートされた同相および直角位相成分を提供することと、前記第1および第2のダウンコンバートされた同相および直角位相成分をデジタル的にサンプリングして、ベースバンド処理のための、サンプリングされた同相および直角位相成分を提供することとを含む請求項1記載の方法。 請求項8 前記搬送波周波数を含む帯域でSPS信号を受信するように適合されている、単一のアンテナおよび単一のバンドパスフィルタを通して、前記2つ以上のSPS信号を受信する請求項1記載の方法。 請求項9 前記バンドパスフィルタは、表面弾性波(SAW)フィルタを備える請求項8記載の方法。 請求項10 前記第1および第2のSPS信号は、単一の低ノイズ増幅器(LNA)を通して受信される請求項8記載の方法。 請求項11 移動局において、地上ワイヤレスリンクを介して情報を受信するように、さらに、捕捉支援(AA)情報を受信するように適合されている第1の受信機と、関係する2つ以上の搬送波周波数上で、2つ以上の衛星ポジショニングシステム(SPS)信号を受信するように適合されている第2の受信機とを具備し、前記第2の受信機は、共通局部発振器周波数にしたがって、単一の受信機パス中で、前記2つ以上の受信したSPS信号をダウンコンバートする回路と、前記ダウンコンバートされた信号と前記AA情報とに少なくとも部分的に基づいて、前記受信したSPS信号に関係する擬似距離測定を決定するベースバンドプロセッサとを備える移動局。 請求項12 第1のダウンコンバートされた信号の影像部分が、実質的に、第2のダウンコンバートされた信号の所望の部分にオーバーラップする請求項11記載の移動局。 請求項13 前記第2の受信機は、前記2つ以上のSPS信号に関係する前記搬送波周波数を含む帯域を介して、前記2つ以上のSPS信号を受信するように適合されているバンドパスフィルタをさらに備える請求項8記載の移動局。 請求項14 前記バンドパスフィルタは、単一の表面弾性波(SAW)フィルタを含む請求項13記載の移動局。 請求項15 第1および第2の中間周波数(IF)信号を、関係する第1および第2のベースバンド信号にダウンコンバートするように適合されている複素ミキシング回路において、前記複素ミキシング回路は、前記第1および第2のIF信号と、局部発振器とを合成させて、関係する4つの乗算器出力信号を提供する4つの乗算器と、前記4つの乗算器出力信号に少なくとも部分的に基づいて、前記第1のベースバンド信号を提供する第1のペア加算器と、前記4つの乗算器出力信号に少なくとも部分的に基づいて、前記第2のベースバンド信号を提供する第2のペア加算器とを具備する複素ミキシング回路。 請求項16 受信機において、複数の関係するグローバルナビゲーション衛星システム(GNSS’)において送出される複数のSPS信号を、同時に受信するように適合されている低ノイズ増幅器と、前記同時に受信したSPS信号を処理する共通複素信号パスとを具備し、前記複素信号パスは、前記受信したSPS信号に少なくとも部分的に基づいて、同相および直角位相信号パスを発生させるように適合されているミキサーと、前記同相および直角位相信号パス中で処理された信号に少なくとも部分的に基づいて、サンプリングされた同相および直角位相成分を提供するように適合されている、1つ以上のアナログデジタル変換(ADC)回路とを備える受信機。 請求項17 前記複数の関係するGNSS’にしたがったベースバンド処理のための、複数のダウンコンバートされた同相および直角位相信号パスを発生させるように適合されている、複素ダウンコンバート回路をさらに備える請求項16記載の受信機。 請求項18 前記複素ダウンコンバート回路が、前記サンプリングされた同相および直角位相成分に少なくとも部分的に基づいて、前記ダウンコンバートされた同相および直角位相信号パスを発生させるように適合されている請求項17記載の受信機。 請求項19 前記1つ以上のADC回路が、前記複数のダウンコンバートされた同相および直角位相信号パス中の信号に少なくとも部分的に基づいて、前記サンプリングされた同相および直角位相成分を発生させるように適合されている請求項17記載の受信機。 請求項20 前記1つ以上のADC回路が、前記同相信号パス中で送信される信号をサンプリングするように適合されている第1のADC回路と、前記直角位相信号パス中で送信される信号をサンプリングするように適合されている第2のADCとを含む請求項17記載の受信機。 請求項21 前記1つ以上のADC回路が、単一の複素ADC回路を含む請求項17記載の受信機。 請求項22 前記1つ以上のADC回路が、前記同相および直角位相信号パス中の信号の時分割多重化サンプルを取得するように適合されている、単一のADC回路を含む請求項17記載の受信機。 請求項23 装置において、関係する2つ以上の搬送波周波数上で、2つ以上の衛星ポジショニングシステム(SPS)信号を受信機において受信する手段と共通局部発振器周波数にしたがって、単一の受信機パス中で、前記2つ以上の受信したSPS信号をダウンコンバートする手段とを具備する装置。 請求項24 前記ダウンコンバートする手段はさらに、前記受信したSPS信号と局部発振器とをミキシングして、同相および直角位相成分を提供する手段を備え、前記装置はさらに、前記同相および直角位相成分をデジタル的にサンプリングして、サンプリングされた同相および直角位相成分を提供する手段と、前記サンプリングされた同相および直角位相成分に、第1の第2ステージダウンコンバートを適用して、第1のグローバルナビゲーション衛星システム(GNSS)にしたがってベースバンド処理するための出力サンプルを提供する手段と、前記サンプリングされた同相および直角位相成分に、第2の第2ステージダウンコンバートを適用して、前記第2のGNSSにしたがってベースバンド処理するための出力サンプルを提供する手段とを具備する請求項23記載の装置。 請求項25 前記ダウンコンバートする手段はさらに、前記受信したSPS信号と局部発振器とをミキシングして、同相および直角位相成分を提供する手段を備え、前記装置はさらに、前記同相および直角位相成分に、第1の第2ステージダウンコンバートを適用して、第1のグローバルナビゲーション衛星システム(GNSS)にしたがって処理するための、第1のダウンコンバートされた同相および直角位相成分を提供する手段と、前記同相および直角位相成分に、第2の第2ステージダウンコンバートを適用して、第2のGNSSにしたがって処理するための、第2のダウンコンバートされた同相および直角位相成分を提供する手段と、前記第1および第2のダウンコンバートされた同相および直角位相成分をデジタル的にサンプリングして、ベースバンド処理するための、サンプリングされた同相および直角位相成分を提供する手段とを具備する請求項23記載の装置。 請求項26 前記ダウンコンバートする手段はさらに、前記2つ以上の受信したSPS信号と前記局部発振器周波数を有する局部発振器信号とをミキシングする手段を備え、前記局部発振器周波数は、前記受信したSPS信号のうちの2つに関係する第1および第2の搬送波周波数の間のおよそ中間になるように選択される請求項23記載の装置。 請求項27 移動局において、地上ワイヤレスリンクを介して情報を受信するように、さらに、捕捉支援(AA)情報を受信するように適合されている第1の受信機と、第2の受信機とを具備し、前記第2の受信機は、複数の関係するグローバルナビゲーション衛星システム(GNSS’)において送出される複数のSPS信号を同時に受信するように適合されている低ノイズ増幅器と、前記同時に受信したSPS信号を処理する共通複素信号パスと、ダウンコンバートされた信号と前記AA情報とに少なくとも部分的に基づいて、前記受信したSPS信号に関係する擬似距離測定を決定するベースバンドプロセッサとを備え、前記複素信号パスは、前記受信したSPS信号に少なくとも部分的に基づいて、同相および直角位相信号パスを発生させるように適合されているミキサーと、前記同相および直角位相信号パス中で処理された信号に少なくとも部分的に基づいて、サンプリングされた同相および直角位相成分を提供するように適合されている、1つ以上のアナログデジタル変換(ADC)回路とを含む受信機。
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