专利摘要:
特に商用車のための、ディスクブレーキのためのブレーキライニングであって、円弧状の板ばねとして形成されたライニング保持ばね(3)を備えており、該ライニング保持ばね(3)は半径方向に変位可能であり、かつ、カバー(4)を介して摩擦ライニング(2)を支持するライニングキャリアプレート(1)に固定されており、カバー(4)は別体の構成部材として形成されており、かつ、横断面においてU字形の区分を有しており、該U字形の区分の、ライニングキャリアプレート(1)の両側において、平行に案内されている2つの脚部(9,10)を結合するウェブ(8)がライニング保持ばね(3)に接触していて、ライニング保持ばね(3)が、カバー(4)の一方の脚部(9)を案内する開口を有している。
公开号:JP2011512501A
申请号:JP2010547099
申请日:2009-02-18
公开日:2011-04-21
发明作者:カミロ−マルティネス ホセ;シュプリンガー マリオ
申请人:クノル−ブレムゼ ジステーメ フューア ヌッツファールツォイゲ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングKnorr−Bremse Systeme fuer Nutzfahrzeuge GmbH;
IPC主号:F16D65-097
专利说明:

[0001] 本発明は、請求項1の上位概念部に記載のディスクブレーキのためのブレーキライニングに関する。]
[0002] このようなブレーキライニングは、WO2007/068464A1において公知になっており、原則的に公知のブレーキライニングの有効性は実証されている。利点として、ライニング保持ばねを再使用できない点に関して改良された安全性、及びばね特性の改良を強調することができる。先行技術については、DE4020287A1、EP232303B1、US5064028A、US4784242A及びUS4049087Aがさらに挙げられる。]
[0003] 最適なばね特性のために、ライニング保持ばねはライニングキャリアプレートの厚さよりも大きい適切な幅を有している。その結果、ライニング保持ばねは少なくとも片側でライニングキャリアプレートを越えて突出している。]
[0004] ライニングキャリアプレートにカバーを固定するために、所定の区分においてU字形に曲げられたカバーの平行な2つの脚部は、形状接続によりライニングキャリアプレートに係合する。2つの脚部を可能な限りライニングキャリアプレートの対応配置されている面の可能な限り近くで案内するために、ライニング保持ばねはカバーの上方からの係合領域において、ライニング保持ばねの幅がライニング保持プレートの厚さにほぼ一致する程度に切り欠かれている必要がある。つまり、ライニング保持ばねはカバーとのオーバラップ領域において、両側に接続するばね脚部の領域よりも狭幅である。]
[0005] 上述のように、切り欠かれた領域には、ライニング保持ばねが機能に起因して頻繁に半径方向の変位、つまり負荷交番に曝されているので、場合によっては疲労破壊の危険性がある。]
[0006] 当然、こういった事情はブレーキライニングに求めた最適化された耐用期間の妨げとなる。専ら上記事情に基づくブレーキライニングの交換は、ブレーキライニングの新たな調達、組付け若しくは取外しコスト及び車両の非運転状態に対するコストからもたらされる超過出費に繋がる。]
[0007] 本発明の目的は、冒頭で述べた形式のブレーキライニングを改良して、少ない構造及び製造技術に関する手間で、ブレーキライニングの耐用期間、特にライニング保持ばねの耐用期間を延ばすことである。]
[0008] 上記目的は、請求項1の特徴を備えたブレーキライニングにより達成される。]
[0009] 本発明により、ライニング保持ばねの幅を有利には変えずに構成することができる。これにより、必要十分な疲労破壊耐性がカバーとのオーバラップ領域にももたらされる一方で、ばね特性はほぼライニング保持ばねの全長にわたって、規定及び所望の程度において変わらないままである。つまり材料弱化部による変化はほぼ回避される。]
[0010] 本発明の有利な構成によれば、ライニング保持ばねに設けられている開口は長手方向スリットとして構成されている。長手方向スリットの幅は、カバーが製造されている金属薄板の厚さにほぼ一致し、長手方向スリットの長さは差し込まれる領域におけるカバーの幅にほぼ一致する。この限りにおいてライニング保持ばねは長手方向移動に対しても位置固定されている。]
[0011] 本発明のさらに有利な構成によれば、カバーのU字形の区分は、組付け後、つまりライニングキャリアプレートへの固定後に、ライニング保持ばねに載置しているウェブに対して平行に延在する結合ウェブにより、周面にわたって閉鎖された構造体が成形される。結合ウェブの自由端部は、対応配置された脚部と素材接続(stoffschluessig)により結合されていてよく、有利には溶接により結合されていてよい。しかし形状接続による結合も考慮可能である。この構成においては、一方で脚部、他方で結合ウェブの互いに係合する形状接続手段が設けられている。]
[0012] 結合ウェブの貫通案内のために、ライニングキャリアプレートは貫通開口を有している。貫通開口は、ライニング保持ばね及びライニング保持ばねに固定されているカバーの長手方向移動が十分に排除されているように寸法設定されていて、ばねストロークに応じた半径方向の運動が容易に可能である。]
[0013] さらに、ライニングキャリアプレートには方形又は正方形の開口が設けられていてよい。方形又は正方形の開口は、ライニングキャリアプレートが鋳造されている場合、鋳造時に一緒に成形されるか、又は、ライニングキャリアプレートが金属薄板成形体から成っている場合、打抜き成形される。]
[0014] 本発明のさらに有利な構成は従属請求項に記載されている。]
図面の簡単な説明

[0015] 本発明に係るブレーキライニングを示す図である。
本発明に係るブレーキライニングを示す図である。
本発明に係るブレーキライニングを示す図である。
ブレーキライニングの一部材を示す斜視図である。
ブレーキライニングの一部材を示す斜視図である。
図6a〜cは、ブレーキライニングのカバーの種々異なる実施の形態を示した図である。
他のブレーキライニングを示す図である。
図6記載のブレーキライニングのためのライニングキャリアプレートを示す図である。
他のライニングキャリアプレートである。]
[0016] 以下に、本発明の実施の形態を添付の図面に基づき説明する。]
[0017] 図1〜3にはディスクブレーキのためのブレーキライニングが示されている。ブレーキライニングの基本構造は、有利には鋳造されたライニングキャリアプレート1と、ライニングキャリアプレート1に固定されている摩擦ライニング2とから成っている。摩擦ライニング2は制動時にディスクブレーキのブレーキディスクに摩擦接触する。] 図1 図2 図3
[0018] ライニングキャリアプレート1の長手方向エッジには、ライニング保持ばね3が、有利には解除不能に固定されているか若しくは配置/保持されている。ライニング保持ばね3の互いに相対している両方の端部領域にスリット6が設けられている。スリット6はライニングキャリアプレート1に一体成形されたタブ5によって貫通される。ライニング保持ばね3の詳細は図4に示されている。] 図4
[0019] ライニング保持ばね3とライニングキャリアプレート1との、有利には解除不能な結合のためにカバー4が設けられている。カバー4は、特にカバー4が個別に記載されている図5に示されているように、横断面においてU字形の区分を有しており、ウェブ8により互いに結合されている2つの平行な脚部9,10を備えている。] 図5
[0020] スリット6の間においてほぼ対称的に、長手方向スリット7がライニング保持ばね3に加工されている。長手方向スリット7を通じて脚部10が差し込まれており、脚部10は相対している脚部9と同様にライニングキャリアプレート1に配設されている長辺側に接しているかまたはほぼ接している。]
[0021] 図3から明確に看取可能であるように、ライニング保持ばね3はライニングキャリアプレート1の厚さよりも広幅であり、その結果、ライニング保持ばね3は摩擦ライニング2の方向に突出しており、ライニング保持ばね3の他の長手方向エッジはライニングキャリアプレート1の背面とほぼ面一を成している。] 図3
[0022] 図5からも、脚部9に結合ウェブ11が接続していることを見て取ることができる。結合ウェブ11はウェブ8に対して平行に延在しており、ライニングキャリアプレート1に設けられている開口12を貫通し(図1)、他の脚部10と共に結合継ぎ目13を形成する。結合継ぎ目13は、カバー4が組み付けられている場合、例えば溶接により形成することができる。] 図1 図5
[0023] 素材接続式の結合により、カバー4が破壊されずに解除されるということは排除されており、これによりライニング保持ばね3の確実な固定が保証されている。]
[0024] その他に、脚部の基本輪郭は台形状に形成されている。長辺側はウェブ8により形成され、結合ウェブ11は狭幅側を規定する。]
[0025] 組付け後に、つまりライニング保持ばね3への載着後及び結合脚部11の開口12への貫通案内後にカバー4を容易に変形するために、ウェブ8と脚部10との間には、曲げ方向に対して横方向に延在する切抜き部14として壁弱化部が設けられている。その結果、脚部10はウェブ8に対して少ない力の消費で変形させることができる。]
[0026] 既述したように、長手方向スリット7は、ライニング保持ばねの長手方向延在に関して、有利にはほぼ中央に配置されている。極めて特に有利には、長手方向スリット7は正確に中央に配置されている。さらに長手方向スリットの長さは、挿入される脚部9の幅B及び厚さDにほぼ相当する。また脚部9はそれでもなお長手方向スリット7内に挿入可能である必要がある。]
[0027] 一実施の形態(図示せず)によれば、ライニング保持ばねの端部における案内のために働くスリット6と、長手方向スリット7とを互いに同列に置くことができる。しかし有利には、長手方向スリット7とスリット6とは、例えば図3から見て取ることができるように、直線G上には位置してない。] 図3
[0028] この限りにおいて、特に有利には案内のために働く2つのスリット6は互いに同列に並んでおり、長手方向スリット7は2つのスリット6を貫通するか若しくは互いに結合する直線Gに対して平行に離間されている(図3)。] 図3
[0029] 図3とは異なり、カバーを180°だけ回動させてライニングに組み付けることができ、その結果、切抜き部14はライニングキャリア材料に向かって配向されている。] 図3
[0030] さらに有利には、アッセンブリの十分な安定性を保証するためにカバー4が上方から係合するライニング保持ばねの領域の幅B1は、有利にはライニング保持ばねの全幅Bの半分よりも大きくなっている。]
[0031] スリット6を互いに結合する直線Gは、カバー4によって上方より係合されるライニング保持ばね3の領域を貫通する。このことは特に有利には安定的なアッセンブリを保証する。]
[0032] 図6a〜図6cにはカバー4のバリエーションが記載されている。カバー4は特に切抜き部14に関して互いに異なっている。]
[0033] 図6aによれば、ウェブ8と脚部10との間における比較的長い切抜き部14にそれぞれ切抜き部14を補足する縁部切込み部15が付け加えられる。これにより脚部10をウェブ8に対してさらに小さな力を使って変形することができる。さらに、ウェブ8と脚部9との間に他の切抜き部14′が設けられている。その結果、この領域において、カバーの製造時にカバー4の曲げが容易になる。]
[0034] 図6aとは異なり図6bによれば、ウェブ8と2つの隣接する脚部9,10との間に2つの(又は2つより多い)切抜き部14,14′が各曲げ部の領域にそれぞれ設けられている。切抜き部14,14′は折曲げ後、正確に各曲げ線の領域に位置する。]
[0035] 図6cによれば、切込み部は輪郭付けされて形成されている。このことは曲げ特性及び安定特性をさらに最適化することができる。したがって、切込み部は長手方向に延在して構成されていてよい(図6a)か、又は例えば折曲げ加工前の切込み部の打抜き成形時に、まずW字輪郭又はM字輪郭を形成する(図6c)。]
[0036] 図7には他のブレーキライニングの側面図が示されている。特に、開口12を見て取ることができる。開口12はライニングキャリアプレート1において半径方向に延在しており、開口12におけるカバーの適切な半径方向の変位が可能である(例えば2mmより大きい)。] 図7
[0037] ライニングキャリアプレート1には、カバー4から見てそれぞれタブ5の外側に周縁切込み部16が設けられている。これらの周縁切込み部16は、ライニング保持ばね3の、カバー4から離れた端部が周縁切込み部16に係合するように設計されている。したがって、ライニング保持ばね3は、ライニング保持ばね3の、カバー4から最も離れた端部の領域においてはライニングキャリアプレート1に載置されておらず、段領域17においてライニングキャリアプレート1のタブ5の間に載置されている。これにより特に有利なばね特性がもたらされる。]
[0038] 段領域17はライニング保持ばね3の適切な曲げ加工により製造される。段領域17は、ライニング保持ばね3がライニングキャリアプレート1における載置領域19を起点として、まずライニングキャリアプレート1から離れるように「上方に」、次いで「外方に」折り曲げられているように設計されている。これによりばね特性曲線において、アッセンブリの安定性及び運転中のアッセンブリの特性にやはり有利に作用する適切な飛躍(Sprung)がもたらされる。]
[0039] 外側のスリット6の互いに離れている端部は外方に向かって開放して構成されていることも考慮可能である。結果的に、ライニング保持ばね3の案内のために、タブ5と切抜き部6とは、特に簡単、確実な機能性及び廉価により有利になるにもかかわらず、ライニング保持ばね3の端部には対応するスリット6及びタブ5とは別の手段が設けられていてもよい。]
[0040] さらに開口12、及びカバー4の領域におけるライニング保持ばね3とライニングキャリアプレートの周縁部との間隔は、有利には、カバー4が開口12において、開口12の下側の縁部、つまりライニング保持ばね3とは反対側の開口12の下側の縁部に接触することがないように半径方向において寸法設定されていることが判る。したがって、カバー4は、確かに、有利にはライニング保持ばね3と一緒になって開口12において半径方向に変位可能であるが、開口12の下側の縁部に衝突することはない。このことはアセンブリの特性にやはり有利に作用する。]
[0041] さらに図7の側面図からカバー4は、ライニング保持ばね3を取り囲んで係合するカバー4の領域から開口12に向かって狭幅になっており、有利にはカバー4は台形状に形成されている。] 図7
[0042] 有利には、ライニング保持ばね3は、特に良好に、損失しないようにライニングキャリアプレート1に保持されており、有利にはライニングキャリアプレート1に支持されるので、カバー4はライニング保持ばね3を貫通する。]
[0043] また、択一的にはライニング保持ばね3は、別の少し有利な実施の形態において、ライニングキャリアプレートの両側における半径方向の溝に係合し、溝を完全には貫通しない(図示せず)。]
[0044] さらに図8において、ライニングキャリアプレート1の周縁部にさらに1つの切欠き20が設けられていることが判る。有利には切欠き20は、自体公知の磨耗センサを収容するために働く。この切欠きは図9には存在していない。] 図8 図9
[0045] 長手方向スリットの長さは、有利には10〜40mmである。]
[0046] 1ライニングプレート、 2摩擦ライニング、 3ライニング保持ばね、 4カバー、 5タブ、 6スリット、 7長手方向スリット、 8ウェブ、 9 脚部、 10 脚部、 11結合ウェブ、 12 開口、 13結合継ぎ目、 14 切込み部(14′も同様)、 15 縁部切込み部、 16周縁切込み部、 17段領域、 18 −、 19 載置領域、 20切欠き、 G 直線、 B,B1 幅]
权利要求:

請求項1
特に商用車のための、ディスクブレーキのためのブレーキライニングであって、円弧状の板ばねとして形成されたライニング保持ばね(3)を備えており、該ライニング保持ばね(3)は半径方向に変位可能であり、かつ、摩擦ライニング(2)を支持するライニングキャリアプレート(1)にカバー(4)により固定されており、該カバー(4)は別体の構成部材として形成されており、かつ、横断面においてU字形の区分を有しており、該U字形の区分の、ライニングキャリアプレート(1)の両側において、平行に案内されている2つの脚部(9,10)を結合するウェブ(8)がライニング保持ばね(3)に接触している、ディスクブレーキのためのブレーキライニングにおいて、ライニング保持ばね(3)は、カバー(4)の一方の脚部(9)が案内されている開口を有していることを特徴とする、ディスクブレーキのためのブレーキライニング。
請求項2
前記開口は長手方向スリット(7)として構成されていることを特徴とする、請求項1記載のブレーキライニング。
請求項3
ライニング保持ばね(3)は全長にわたって同じ幅を有していることを特徴とする、請求項1又は2記載のブレーキライニング。
請求項4
長手方向スリット(7)は長手延在方向に関してほぼ中央に、特に正確に中央に配置されていることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか一項記載のブレーキライニング。
請求項5
長手方向スリット(7)は長さにおいて、差し込まれる脚部(9)の幅にほぼ相当することを特徴とする、請求項1から4までのいずれか一項記載のブレーキライニング。
請求項6
長手方向スリット(7)は幅において、差し込まれる脚部(9)の厚さにほぼ相当することを特徴とする、請求項1から5までのいずれか一項記載のブレーキライニング。
請求項7
長手方向スリット(7)と2つのスリット(6)とは互いに同列に並んでいないことを特徴とする、請求項1から6までのいずれか一項記載のブレーキライニング。
請求項8
結合ウェブ(11)がウェブ(8)に対して平行に一方の脚部(9)に一体成形されており、結合ウェブ(11)はライニングキャリアプレート(1)に設けられている開口(12)を貫通することを特徴とする、請求項1から7までのいずれか一項記載のブレーキライニング。
請求項9
結合ウェブ(11)は他方の脚部(10)に形状接続により又は素材接続により結合されていることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか一項記載のブレーキライニング。
請求項10
少なくとも1つの曲げエッジが、脚部(9)とウェブ(8)との間及び/又は脚部(10)とウェブ(8)との間に、それぞれ少なくとも1つの切抜き部(14)又は複数の切抜き部(14,14′)を有していることを特徴とする、請求項1から9までのいずれか一項記載のブレーキライニング。
請求項11
少なくとも1つの曲げエッジは、脚部(9)とウェブ(8)との間及び/又は脚部(10)とウェブ(8)との間に、それぞれ少なくとも1つ又は複数の縁部切込み部を有していることを特徴とする、請求項1から10までのいずれか一項記載のブレーキライニング。
請求項12
少なくとも1つの切抜き(14)は曲げエッジの方向に延在していることを特徴とする、請求項1から11までのいずれか一項記載のブレーキライニング。
請求項13
少なくとも1つの切抜き(14)はW字形状を有していることを特徴とする、請求項1から12までのいずれか一項記載のブレーキライニング。
請求項14
ライニングキャリアプレート(1)にそれぞれカバー(4)に関してタブ(5)の外側に周縁切込み部(16)が設けられており、該周縁切込み部(16)は、カバー(4)から離れた前記ライニング保持ばねの端部が周縁切込み部(16)内に係合するように設計されていることを特徴とする、請求項1から13までのいずれか一項記載のブレーキライニング。
請求項15
前記ライニング保持ばねはカバー(4)から最も離れた、前記ライニング保持ばねの端部の領域においてライニングキャリアプレート(1)に載置されているのではなく、ライニングキャリアプレート(1)のタブ(5)の間における段状若しくは曲げ領域(17)においてライニングキャリアプレート(1)に載置されていることを特徴とする、請求項1から14までのいずれか一項記載のブレーキライニング。
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