专利摘要:
本発明は、ホイールRの回転軸Zを中心とした回転対称性を有するリング1と、リング1に接続され、それぞれが外周エッジ212、222と内側中央エッジ211、221とを有する湾曲したブレード21、22と、を備えるフランシス型のホイールRに関する。リング1とブレード21、22の内側中央エッジ211、221との間の接続部B21、B22は、軸Z上に中心を持つ同一の円C20上に配置されている。リング1とブレード21、22の外周エッジ212、222との間の接続部A21、A22は、軸Z上に中心を持つ少なくとも2つの別個の円C21、C22(D21、D22)上に配置されている。
公开号:JP2011512478A
申请号:JP2010546384
申请日:2009-02-13
公开日:2011-04-21
发明作者:ベルナール ウドリーヌ,ジャン;アンリ クストン,ミシェル;スグファン,クレール;マッズージ,ファリ;ラビーニュ,シルバン
申请人:アルストム イドロ フランス;
IPC主号:F03B3-02
专利说明:

[0001] 本発明は、水力装置用のフランシス型のホイールに関し、このホイールは、強制水流を通過させるように設計されている。このような水流は、装置がタービンである場合には、ホイールを回転駆動する。このような水流は、装置がポンプである場合には、ポンプの回転の結果として得られる。本発明はまた、このホイールを含む水力装置にも関する。本発明は更に、この水力装置を装備したエネルギー変換設備にも関する。]
背景技術

[0002] 特許文献1は、ポンプ−タービン型の水力装置用のホイール又は「ランナー」について記載している。このホイールは、軸対称のバンドと、バンドに固定されるか又はバンドと一体であってそのそれぞれが外周前縁及び内側中央後縁を有する複数の湾曲したブレードと、を有する。バンドが1つおきのブレードの内側中央エッジに接続される接続部は、大きな半径の第1の円上に配置され、一方、バンドが前述の1つおきのブレードに隣接したそれぞれのブレードの内側中央エッジに接続される接続部は、より小さな半径の第2の円上に配置されている。ホイールの外周領域において、第1の円上に配置されたそれぞれの内側中央エッジを有するブレードにバンドが接続される接続部は、バンドの周囲に配置され、一方、これらのブレードに隣接した、小さな半径の第2の円上に配置されたそれぞれの中央エッジを有するブレードにバンドが接続される接続部は、バンドの周囲の内側に配置されている。この特許文献1のホイールの形状は、水力装置が定常速度で作動する場合に発生するホイールの周囲のキャビテーションを低減し、定常速度で水力的効率を増加させるように設計されている。]
[0003] 従来の水力装置では、タービンモードの起動後又は停止前に発生する過渡速度で、ホイールを「傾斜」させる傾向を有する回転の非同期の半径方向力が、ホイールに加わる。過渡速度では、ホールに作用するこれらの半径方向の力が、水力装置の要素、例えばシャフトや軸受など、の寸法を決定するような非常に大きな機械的な応力レベルを与える。従って、これらの要素のコストは、半径方向の力のために必然的に増加する。]
先行技術

[0004] 日本国特許出願公開第2005−48608号明細書]
発明が解決しようとする課題

[0005] 本発明の特定の目的は、過渡速度における回転の半径方向の力の発生を減少又は回避する形状のホイールを提案することによって、この欠点を改善することにある。]
課題を解決するための手段

[0006] このために、本発明は、強制水流を通過させるように設計された、水力装置のフランシス型のホイールであって、ホイールが、ホイールの回転軸に関して回転対称であるバンドと、複数の湾曲したブレードであって、バンドに固定されるか又はこれと一体であり、そのそれぞれが、外周エッジと、内側中央エッジと、を有する、複数の湾曲したブレードと、を備え、バンドをブレードの内側中央エッジに接続する接続部が、軸上に中心を持つ共通円上に配置され、バンドをブレードの外周エッジに接続する接続部が、軸(Z)上に中心を持つ少なくとも2つの別個の円(C21、C22)上に配置されていることを特徴とする、ホイールを提供する。]
[0007] このようなホイールの形状は、角度に関する非対称性を与え、これによって、過渡速度でホイールに加わる半径方向の力を大幅に低減する。]
[0008] 本発明は、単独で利用でき又は任意の技術的な組合せで利用できる、その他の有利で任意選択の特徴を有し、すなわち、
バンドをブレードの外周エッジに接続する接続部が、軸上に中心を持つ2つの別個の円上に配置され、「長い」ブレードが、第1の円上に配置された接続部を有し、「短い」ブレード(22)が、第1の円の直径よりも小さな直径の第2の円上に配置された接続部(A22)を有する、ホイールを提供し、
軸を中心とする回転対称であり、バンドに対向して配置された、クラウンを更に有し、ブレードが、クラウンに固定されるか又はクラウンと一体であり、クラウンをブレードの内側中央エッジに接続する接続部が、軸上に中心を持つ共通円上に配置され、クラウンをブレードの外周エッジに接続する接続部が、軸上に中心を持つ少なくとも2つの別個の円上に配置されている、ホイールを提供し、
クラウンをブレードの外周エッジに接続する接続部が、軸上に中心を持つ2つの別個の円上に配置されている、ホイールを提供し、
短いブレードが、軸を中心として均一に分布し、長いブレードが、軸を中心として均一に分布している、ホイールを提供し、
6つの長いブレードと、3つの短いブレードと、を含む9つのブレードを有し、短いブレードが、120°の角度間隔でバンド上に配置されている、ホイールを提供し、
偶数のブレードを有し、1つおきのブレードが短いブレードである、ホイールを提供し、
それぞれの短いブレードが、長いブレードの展開長さの50%から、長いブレードの展開長さの99%までの範囲の展開長さを有し、長いブレードの展開長さの70%から、長いブレードの展開長さの85%までの範囲の展開長さを有することが好ましい、ホイールを提供する。]
[0009] 本発明はまた、上述で定義したホイールを含むことを特徴とする水力装置をも提供する。]
[0010] 従って、本発明の水力装置の要素は、機械的応力がより小さく、より低コストで、同等の効率を維持することができるように、寸法を設定することができる。]
[0011] 本発明はまた、上述で定義した少なくとも1つの水力装置を装備したエネルギー変換設備をも提供する。]
[0012] 従って、本発明のエネルギー変換設備は、従来の設備よりも廉価で、同等の効率を提供することができる。]
[0013] 非限定的な例として示される以下の説明及び添付の図面を参照することにより、本発明を、更に理解することができ、本発明のその他の利点も明らかとなろう。]
図面の簡単な説明

[0014] 本発明のホイールを含む本発明の水力装置を装備した本発明のエネルギー変換設備の原理を示す断面図である。
図1の一点鎖線II上における、ホイールの概略断面図である。
図1の一点鎖線III上における、ホイールの概略断面図である。
図2のホイールの、部分斜視図である。] 図1 図2
実施例

[0015] 図1に示す設備iは、可逆型水力装置Mを含み、可逆型水力装置Mは、フランシス型のポンプタービンであり、ホイールすなわち「ランナー」Rには、ケーシング3から水が供給され、このケーシングの内側には、強制水流ダクト4が開口している。運転中は、ホイールRは、垂直の回転軸Zを中心として回転する。タービンモードで発電するために、装置Mは、軸Zを中心として回転するシャフト50を介して交流発電機5に結合されている。ケーシング3とホイールRとの間には、静止案内翼6及び可動案内翼7が配設されており、これらの機能は、水流を案内し、ダクト4から到来して排出コンジット8に向かってホイールRを通過する水Eの流量を調節することにある。] 図1
[0016] 図2は、軸Zを中心として回転対称であるバンド1を含むホイールRの一部を示している。バンド1は、直径D10の外周エッジ10を有する。図3は、中心穴11を形成するクラウン12を含むホイールRの一部を示している。クラウン12も、軸Zを中心として回転対称であり、バンド1に対向して配置されている。クラウン12の外周エッジの直径は、D12によって表されている。外周エッジ10及び中心穴11は、軸Z上に中心を有する。図1及び図4に示されているように、バンド1及びクラウン12の表面は、軸Zを中心に、軸Zから離れた位置で湾曲セグメントを回転させることによって形成される、傾斜形状を有する。従来のフランシス型のホイールのバンド及びクラウンは、すべて、本発明のホイールのバンド及びクラウンの表面を形成するように、利用することができる。] 図1 図2 図3 図4
[0017] ホイールRは、図4に示されているように、9つのブレード21及び22をも含み、9つのブレード21及び22は、バンド1に固定されるか又はバンド1と一体であり、また、クラウン12に固定されるか又はクラウン12と一体であり、軸Zを中心としてバンド1とクラウン12の間に延びている。各ブレード21又は22は、湾曲した形状を有し、渦巻きの一部の形状を有する。従来のブレードの湾曲は、どれでも、ブレード21又は22の湾曲を形成するのに適用できる。各ブレード21又は22は、バンド1の周囲に配置された周囲エッジ212及び222と、軸Zに対向している中央エッジ211及び221と、を有する。この実施例では、軸Zから離れた物体を表す形容詞である「周囲」に対して、物体が軸Zの近傍に配置されている場合に、「中央」に配置されたと表現している。] 図4
[0018] ホイールRがタービンモードで作動している場合には、外周エッジ212又は222は、ブレード21又は22の前縁を形成し、内側中央エッジ211又は221は、後縁を形成する。タービンモードについての以下の説明では、これらの「前縁」及び「後縁」という表現を使用しており、ホイールがポンプモードで作動する場合には、これらの表現を相互に交換することにより、言い換えることができる。]
[0019] ホイールRの9つのブレード21及び22の中で、3つのブレード22は、その他の6つのブレード21の展開長さ未満の展開長さを有する。従って、ブレード22は、「短い」と表現可能であり、ブレード21は、「長い」と表現することができる。]
[0020] バンド1の中央領域で、バンド1が個々のブレード21及び22の後縁211及び221に接続される接続部は、それぞれ、B21及びB22によって表されている。接続部B21及びB22は、軸Z上に中心を持つ直径D20の共通中心円上に配置されている。従って、ブレード21及び22は、いずれも、直径D20の中心円C20に向かって延びている。]
[0021] バンド1の周囲領域で、バンド1が長いブレード21の前縁212に接続される接続部は、A21によって表されている。接続部A21は、軸Z上に中心を持つ直径D21の第1の円C21上に配置されている。同様に、バンド1が短いブレード22の前縁222に接続される接続部は、A22によって表されている。接続部A22は、軸Z上に中心を持つと共に第1の円の直径D21未満の直径D22を有する第2の円C22上に配置されている。従って、接続部A21は、接続部A22よりも、バンド1のエッジ10に近接している。第1及び第2の円C21及びC22の個々の直径D21及びD22と、中心円C20の直径D20と、は、エッジ10の直径D10より小さい。]
[0022] 換言すれば、短いブレード22は、長いブレード21ほどには、バンド1のエッジ10に向かって遠くまで延びていない。このため、短いブレード22の展開長さは、長いブレード21の展開長さ未満である。従って、ブレード21及び22の個々の接続部A21及びA22は、軸Z上に中心を持ち、異なる個々の直径D21及びD22を有する、2つの別個の円C21及びC22上に配置されている。]
[0023] 図示していない本発明の一変形では、バンドが前縁に接続される接続部は、2つ以上の別個の円、例えば、3つの円の上に、配置することができる。]
[0024] 図3は、ホイールRのクラウン12の上のブレード21及び22の配置を示している。ブレード21及び22に対するバンド1の接続と同様に、クラウン12の中央領域で、クラウン12が個々のブレード21及び22の後縁211及び221に接続される接続部は、それぞれ、G21及びG22によって表されている。接続部G21及びG22は、直径D40を有し、軸Z上に中心を持つ、共通中心円C40上に配置されている。従って、ブレード21及び22は、いずれも、直径D40の共通中心円C40に向かって延びている。] 図3
[0025] クラウン12の周囲領域で、クラウン12がそれぞれの長いブレード21の前縁212に接続される接続部は、F21によって表されている。接続部F21は、直径D41を有し、軸Z上に中心を持つ、第3の円C41上に配置されている。同様に、クラウン12がそれぞれの短いブレード22の前縁222に接続される接続部は、F22によって表されている。接続部F22は、軸Z上に中心を持ち、第3の円の直径D41未満の直径D42を有する、第4の円C42上に配置されている。]
[0026] 実際には、ホイールRを装備した水力装置における所望の出力に応じて、バンド1のエッジ10の直径D10は、0.4m〜10mの範囲にあってよい。バンド1のために選択された寸法に応じて、第1の円の直径D21は、直径D10の90%〜直径D10の100%の範囲にあってよく、第2の円の直径D22は、直径D21の70%〜直径D21の99%の範囲にあってよく、直径D21の80%〜直径D21の95%の範囲にあることが好ましい。クラウン12のために選択された寸法に応じて、第3の円の直径D41は、直径D12の90%〜直径D12の100%の範囲にあってよく、第4の円の直径D42は、直径D41の70%〜直径D41の99%の範囲にあってよく、直径D41の80%〜直径D41の95%の範囲にあることが好ましい。]
[0027] ホイールRの特性に応じて、具体的には、その寸法と、それが定常速度で回転するように設計されている回転数と、に応じて、それぞれの短いブレード22は、長いブレード21の展開長さの50%から、長いブレードの展開長さの99%の範囲の、展開長さを有することができる。長いブレード21の展開長さは、接続部A21及びB21の間又は接続部F21及びG21の間で、測定することができる。同様に、短いブレード22の展開長さは、接続部A22及びB22の間又は接続部F22及びG22の間で測定することができる。短いブレード22の展開長さは、長いブレード21の展開長さの70%から、長いブレードの展開長さの85%の範囲、であることが好ましい。従って、長いブレード21が1mの展開長さを有する場合には、短いブレード22は、例えば、0.8mの展開長さを有することができる。]
[0028] ホイールRの良好な動的バランスを保証するために、短いブレード22及び長いブレード21は、いずれも、ホイールRの回転軸Zを中心として均一に分布している。この例では、3つの短いブレード22は、これらの間に120℃の角度間隔α22を伴って、バンド1上に配設されている。2つの長いブレード21は、2つの短いブレード22の間に規則的な間隔で配設されており、2つの隣接する長いブレード21に対しては40度の角度間隔で、間に短いブレード22が配置される2つの長いブレード21に対しては、80度の角度間隔で、配設されている。]
[0029] 短い及び長いブレードのその他の分布も可能である。従って、偶数の数、例えば、10の、ブレードを提供し、1つおきのブレードが短いブレードで、それらの間のブレードが長いブレードで、短いブレードと長いブレードとの両方が、ホイールの回転軸を中心として均一に分布しているということも可能である。]
[0030] 本発明のホイールは、従来のブレードを有するホイールにおいて、特に、タービンモードでの起動時又は停止時の過渡速度で発生する、半径方向の力を減衰させ、又は、回避することができる。本発明のホイールは、過渡速度でホイールに加わる半径方向の力の大きさを低減することができることが観察された。使用状況に応じてホイールのブレード形状を最適化することにより、半径方向の力の大きさを更に低減することも可能である。]
[0031] 従って、本発明の水力装置は、ホイールとシャフトの半径方向の変位を低減し、又は、ゼロとすることができる。従って、水力装置は、寸法小さくすることができ、水力装置のコストを低減することができる。]
[0032] 以上、ポンプ−タービン型の可逆型水力装置を参照して本発明について説明した。しかし、本発明は、「単純」なタービン型の水力装置にも適用することができる。]
权利要求:

請求項1
強制水流(E)を通過させるように設計された、水力装置(M)のフランシス型のホイール(R)であって、前記ホイールが、・前記ホイール(R)の回転軸(Z)に関して回転対称であるバンド(1)と、・複数の湾曲したブレード(21、22)であって、前記バンド(1)に固定されるか又はこれと一体であり、そのそれぞれが、外周エッジ(212、222)と、内側中央エッジ(211、221)と、を有する、複数の湾曲したブレード(21、22)と、を備え、前記バンド(1)を前記ブレード(21、22)の前記内側中央エッジ(211、221)に接続する接続部(B21、B22)が、前記軸(Z)上に中心を持つ共通円(C20)上に配置され、前記バンド(1)を前記ブレード(21、22)の前記外周エッジ(212、222)に接続する接続部(A21、A22)が、前記軸(Z)上に中心を持つ少なくとも2つの別個の円(C21、C22)上に配置されていることを特徴とする、ホイール(R)。
請求項2
前記バンド(1)を前記ブレード(21、22)の前記外周エッジ(212、222)に接続する前記接続部(A21、A22)が、前記軸(Z)上に中心を持つ2つの別個の円(C21、C22)上に配置され、「長い」ブレード(21)が、第1の円(C21)上に配置された接続部(A21)を有し、「短い」ブレード(22)が、前記第1の円の直径(D21)よりも小さな直径(D22)の第2の円(C22)上に配置された接続部(A22)を有することを特徴とする、請求項1に記載のホイール(R)。
請求項3
前記軸(Z)を中心とする回転対称であり、前記バンド(1)に対向して配置された、クラウン(12)を更に有し、前記ブレード(21、22)が、前記クラウン(12)に固定されるか又は前記クラウン(12)と一体であり、前記クラウン(12)を前記ブレード(21、22)の前記内側中央エッジ(211、221)に接続する接続部(G21、G22)が、前記軸(Z)上に中心を持つ共通円(C40)上に配置され、前記クラウン(12)を前記ブレード(21、22)の前記外周エッジ(212、222)に接続する接続部(F21、F22)が、前記軸(Z)上に中心を持つ少なくとも2つの別個の円(C41、C42)上に配置されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載のホイール(R)。
請求項4
前記クラウン(12)を前記ブレード(21、22)の前記外周エッジ(212、222)に接続する前記接続部(F21、F22)が、前記軸(Z)上に中心を持つ2つの別個の円(C41、C42)上に配置されていることを特徴とする、請求項2又は3に記載のホイール(R)。
請求項5
前記短いブレード(22)が、前記軸(Z)を中心として均一に分布し、前記長いブレード(21)が、前記軸(Z)を中心として均一に分布していることを特徴とする、請求項2及び請求項3〜4の中のいずれか一項に記載のホイール(R)。
請求項6
6つの長いブレード(21)と、3つの短いブレード(22)と、を含む9つのブレードを有し、前記短いブレード(22)が、120°の角度間隔(α22)で前記バンド(1)上に配置されていることを特徴とする、請求項2及び請求項3〜5の中のいずれか一項に記載のホイール(R)。
請求項7
偶数のブレードを有し、1つおきのブレードが短いブレードであることを特徴とする、請求項2及び請求項3〜5の中のいずれか一項に記載のホイール(R)。
請求項8
それぞれの短いブレード(22)が、長いブレード(21)の展開長さの50%から、長いブレードの展開長さの99%までの範囲の展開長さを有し、長いブレードの前記展開長さの70%から、長いブレードの前記展開長さの85%までの範囲の展開長さを有することが好ましい、請求項2及び請求項3〜7の中のいずれか一項に記載のホイール(R)。
請求項9
前項までの請求項中のいずれか一項に記載のホイール(R)を備えることを特徴とする、水力装置(M)。
請求項10
請求項9に記載の水力装置(M)を少なくとも1つ装備することを特徴とする、エネルギー変換設備(i)。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
JP5946707B2|2016-07-06|Axial turbine blade
CN104471239B|2018-10-12|具有流控制的垂直轴风力兼液力涡轮机
US7040859B2|2006-05-09|Wind turbine
US7190087B2|2007-03-13|Hydroelectric turbine and method for producing electricity from tidal flow
RU2444642C2|2012-03-10|Гидроэлектрическая турбина для использования в двунаправленном приливно-отливном течении
RU2606211C2|2017-01-10|Установка для преобразования потока текучей среды в энергию
EP0159992B1|1988-06-22|Wind turbine
US6309179B1|2001-10-30|Hydro turbine
JP2008525682A|2008-07-17|全方向風力タービン
CN100489276C|2009-05-20|轴流式涡轮机
CN1571881B|2010-11-03|水电站及用于水电站的发电机
KR101446578B1|2014-11-03|물 흐름으로부터 전력을 획득하기 위한 발전소
US5997242A|1999-12-07|Hydraulic turbine
US20120074712A1|2012-03-29|Multi-rotor fluid turbine drive with speed converter
US8736096B2|2014-05-27|Water flow electricity generating device
KR100874046B1|2008-12-12|자유 흐름수 터빈
CA2683450A1|2008-10-23|Hydroelectric power device
CN101023264A|2007-08-22|用于水下涡轮发电机的流增益
MXPA04011735A|2005-02-14|IMPROVED TURBINE.
RU2631181C2|2017-09-19|Газотурбинный двигатель с радиальным диффузором и укороченной средней частью
EP2594478B1|2015-06-24|Propelleranordnung, insbesondere für Wasserfahrzeuge
WO2010117621A3|2011-01-13|In-pipe hydro-electric power system and turbine
JP2011527396A|2011-10-27|フローコンバータ
WO2008016584A3|2008-12-11|Wind turbine
JP5371578B2|2013-12-18|タービンロータ
同族专利:
公开号 | 公开日
IL207507A|2013-02-28|
CN101960091B|2015-02-25|
WO2009101371A3|2010-01-21|
EP2242908B1|2011-11-02|
RU2010138127A|2012-03-20|
KR20100112198A|2010-10-18|
US8684694B2|2014-04-01|
SI2242908T1|2011-12-30|
EP2242908A2|2010-10-27|
ES2374701T3|2012-02-21|
ZA201005925B|2011-10-26|
RU2479746C2|2013-04-20|
KR101560179B1|2015-10-14|
FR2927670A1|2009-08-21|
US20110008150A1|2011-01-13|
AT531897T|2011-11-15|
JP5546465B2|2014-07-09|
CN101960091A|2011-01-26|
WO2009101371A2|2009-08-20|
IL207507D0|2010-12-30|
PT2242908E|2012-01-11|
FR2927670B1|2010-03-19|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
2012-01-18| A621| Written request for application examination|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120117 |
2013-05-01| A977| Report on retrieval|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130430 |
2013-05-08| A131| Notification of reasons for refusal|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130507 |
2013-08-08| A601| Written request for extension of time|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20130807 |
2013-08-09| A711| Notification of change in applicant|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20130808 |
2013-08-15| A602| Written permission of extension of time|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20130814 |
2013-10-09| RD03| Notification of appointment of power of attorney|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20131008 |
2013-10-09| RD02| Notification of acceptance of power of attorney|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20131008 |
2013-10-10| RD04| Notification of resignation of power of attorney|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20131009 |
2013-10-25| A521| Written amendment|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20131008 |
2013-11-07| A521| Written amendment|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131106 |
2013-11-14| RD03| Notification of appointment of power of attorney|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20131113 |
2013-11-30| RD04| Notification of resignation of power of attorney|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20131113 |
2014-04-04| TRDD| Decision of grant or rejection written|
2014-04-15| A01| Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140414 |
2014-05-22| A61| First payment of annual fees (during grant procedure)|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140513 |
2014-05-23| R150| Certificate of patent or registration of utility model|Ref document number: 5546465 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
2017-05-16| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
2017-05-29| S533| Written request for registration of change of name|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
2017-06-06| R350| Written notification of registration of transfer|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
2018-05-15| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
2019-05-14| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
2020-05-23| LAPS| Cancellation because of no payment of annual fees|
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
[返回顶部]