专利摘要:
本発明は製品(2)を収容するためのポーチ(1)に関する。ポーチはシール領域(8)において封じ合わせられた第1の壁(4)及び第2の壁(6)を備える。シール領域は製品を配置することができる区画部分(10)を実質的に囲んでいる。ポーチは、ポーチの縁から離れて位置する引き裂き開始用の弱点(12)を備え、この引き裂き開始用の弱点は、第1の軸(14)に沿って延びる細長い弱点を含み、ユーザが引き裂き開始用の弱点を横切るようにポーチを折り返し、この折り返された縁から実質的に第1の軸に沿って引き裂きを開始させ得る。更にポーチは、少なくとも1つの引き裂き案内用の弱点(18、20)を備え、この引き裂き案内用の弱点は、実質的に第1の軸に実質的に沿って延びる引き裂きが少なくとも1つの引き裂き案内用の弱点に接して第2の軸に沿って案内されるように、前記第1の軸に交わる第2の軸(22、24)に沿って延びている。
公开号:JP2011512303A
申请号:JP2010547184
申请日:2009-02-19
公开日:2011-04-21
发明作者:スイル,イサベル;ヘムメルリン,ダビット;ロベル,フランシス
申请人:ノバルティス アーゲー;
IPC主号:B65D75-62
专利说明:

[0001] 本発明は、製品を収容するためのパッケージポーチに関し、特に医薬品を収容するためのポーチに関し、より詳細には、子供による開封を防止する特徴を備える薬剤を収容するためのポーチに関する。]
背景技術

[0002] ごみ又は水分などといった汚染物質への暴露を防止又は制限するため、あるいは、例えば1回分の「用量」を構成し得る所定の量の製品を提供するために、製品(特に、錠剤、カプセル、パッチ、又は粉末などの薬剤)を収容するために、ポーチを使用することができる。ポーチは、内側において製品が内パッケージに収容される外パッケージとして機能してもよいし、及び/又はポーチは、さらなる外パッケージの内側に収容されてもよい。]
[0003] 製品を収容しているポーチの内部の区画へとアクセスするために、ユーザは、典型的には、ポーチの一部を破り取らなければならない。ポーチの一部を破り取ることによって、ポーチの中身を内部の区画から分配することができる開口部がもたらされる。細長い切れ目など、引き裂き用の切込みを設けることが知られており、ユーザは、この引き裂き用の切込みを通過する折り目に沿ってポーチを折り曲げ、次いで引き裂き用の切込みを使用して、引き裂きを開始することができる。]
課題を解決するための手段

[0004] 本発明は、製品を収容するためのポーチを提供する。このポーチは、第1の壁及び第2の壁を備え、これら第1の壁及び第2の壁は、シール領域において封じ合わせられており、このシール領域が、製品を配置することができる区画部分を実質的に囲んでいる。ポーチは、ポーチの縁から離れて位置する引き裂き開始用の弱点(tear initiating weakness)を備え、この引き裂き開始用の弱点は、第1の軸に沿って延びる細長い弱点を含み、ユーザが引き裂き開始用の弱点を横切るようにポーチを折り返し、この折り返された縁から、引き裂き開始用の弱点を使用して、前記第1の軸に実質的に沿って引き裂きを開始することができる。ポーチは、少なくとも1つの引き裂き案内用の弱点(tear guiding weakness)を更に備え、この引き裂き案内用の弱点は、前記第1の軸に実質的に沿って延びる引き裂きが、少なくとも1つの引き裂き案内用の弱点に接して第2の軸に沿って案内されるよう、前記第1の軸に交わる第2の軸に沿って延びている。]
[0005] 引き裂き開始用の弱点を、ポーチの縁から離して配置することで、ポーチの縁から引き裂きが開始されるのが妨げられる。ユーザは、折り目が引き裂き開始用の弱点を通過して引き裂き開始用の弱点を使用して引き裂きを開始できるよう、ポーチを折り返さなければならず、この引き裂き開始用の弱点が、引き裂きの開始を容易にする。引き裂き開始用の弱点に加えて引き裂き案内用の弱点を設けることによって、好都合な位置で引き裂きを開始させることが可能である、すなわち、例えば、長い折り目は必要でないが、引き裂きの方向を、ポーチを開いて中身にアクセスするためにより有用でありうる方向へと引き裂き案内用の弱点によって向け直すことができる位置にて、引き裂きを開始させることができる。]
[0006] 引き裂き案内用の弱点は、シール領域内に配置することができる。切断、レーザエッチング、機械的な引っかき線又はミシン目など、任意の適切な方法によって、弱点を形成することができる。ポーチの1つの層又はすべての層において、弱点を形成することができる。弱点はすべて同じ方法で形成する必要はないことを理解すべきである。例えば、引き裂き開始用の弱点が、引き裂き案内用の弱点よりも弱い(より容易に引き裂くことができる、又は実際のところすでに分離している)ことが、好ましい場合がある。例えば、引き裂き開始用の弱点を、ポーチのすべての層を貫く切れ目によって形成できる一方で、引き裂き案内用の弱点は、レーザエッチングによって形成される。]
[0007] 引き裂き開始用の弱点の長さは、10mm未満であってもよく、5mm未満であってもよい。]
[0008] 前記第1の壁及び第2の壁は、任意の適切な材料から製造可能であり、同じ材料のものである必要はない。第1の壁及び第2の壁は、積層体又は複合材料であってもよい可撓性フィルム材料から製造することができる。フィルムは、プラスチック積層体であってもよく、防湿層を含んでいてもよい。]
[0009] ポーチは、実質的に矩形の形状であってもよい。しかしながら、例えば、実質的に三角形、実質的に円形、又は所望であれば不規則形状など、任意の適切な形状にポーチを形成できることを、理解すべきである。1枚のフィルム(a single strip of film)を実質的に半分に折り曲げることによって、第1の壁及び第2の壁を製造してもよい。シール領域は、ポーチの外周を実質的に完全に巡って延びることができる。]
[0010] 前記第1の軸は、実質的にポーチの角から前記区画に向かって延びている。これにより、短い折り目で、折り目の線を引き裂き開始用の弱点に交差させることができる。実質的に矩形のポーチにおいては、前記第1の軸が、ポーチの辺に対して40°〜50°の間の角度で、角から前記区画に向かって延びてもよい。]
[0011] 矩形のポーチにおいては、前記第2の軸は、ポーチの縁に実質的に平行に延びてもよい。これにより、ポーチの一辺を実質的に除去することができる長い引き裂きが促進される。]
[0012] 第1の壁及び第2の壁の封じ合わせを、さまざまな従来からの方法で達成することができる(詳しくは説明しない)。区画の内部においては、第1の壁と第2の壁とは封じ合わせられず、したがって壁とシールとの協働によって、薬剤などの製品を保存することができる体積が囲まれる。]
[0013] 引き裂き案内用の弱点は2つ存在してもよく、一方が上述のように第2の軸に沿って延び、もう一方が第3の軸に沿って延びてもよい。第2の軸及び第3の軸は、互いに交わりかつ前記第1の軸に交わるように延びることができる。2つの引き裂き案内用の弱点を設けることによって、ポーチは、左利き及び右利きの両方のユーザによる使用により適することができる。なぜならば、左利き及び右利きのユーザの各人は、ポーチを保持してポーチを裂き開くべく縁を引っ張るために異なる手を使用する傾向にあるため、異なる軸に沿ってポーチを裂き開く傾向にあると考えられるからである。また、第2の引き裂き案内用の弱点は、万が一に最初に開始された引き裂きがポーチを正しく開くことができなかった場合に、ユーザに引き裂きを開始させる第2の機会を提供することができる。]
[0014] (各々の)引き裂き案内用の弱点の長さは、10mm未満であってもよく、5mm未満であってもよい。別の実施形態においては、(各々の)引き裂き案内用の弱点は、近くにある区画の縁に達するまで、遠方にある区画の縁に達するまで、或いはポーチの縁に達するまで、自身の該当の軸に沿って延びてもよい。]
[0015] 引き裂き案内用の弱点は、全体がシール領域に配置されても、全体が前記区画に配置されても、又はシール領域と区画との間を延びてもよい。]
[0016] 引き裂き案内用の弱点は、直線でなくてもよく、特定の開口部が作られることを保証するための特定の線に沿って引き裂きを案内するように形づけることが可能である。]
[0017] 前記第2の軸及び第3の軸の一方又は両方が、前記区画を通過することができる。これにより、この軸に実質的に沿って引き裂きが案内された後で、ポーチの中身に容易にアクセスできる。]
[0018] 2つの引き裂き案内用の弱点は、実質的に前記第1の軸上で交わることができる。これにより、交点が実質的に第1の軸上にあって、そこから遠ざかるように弱点が延びている「V」字形又は「X」字形の弱点が形成される。一実施形態においては、引き裂き案内用の弱点は、好ましい引き裂きの方向にのみ交点から離れるように延びており、したがって引き裂き案内用の弱点が「V」字を形成している。矩形のポーチにおいては、前記第2の軸と第3の軸とが、互いに実質的に直角に延びることができる。ポーチが実質的に矩形である場合にこれらの軸が実質的に直角であるように、各々の軸は、ポーチの隣接する縁に実質的に平行に延びることができる。]
[0019] 一実施形態においては、引き裂き開始用の弱点も、引き裂き案内用の弱点に交わる。一実施形態においては、結果として生じる構成は、「Y」字形の弱点である。]
[0020] 別の実施形態においては、引き裂き開始用の弱点は、引き裂き案内用の弱点と交わらない。これは、例えばユーザ又は子供の指からの貫通の圧力(piercing pressure)に耐える、より丈夫な構成を提供することができる。]
[0021] 引き裂き開始用の弱点が引き裂き案内用の弱点と交わらない場合には、案内延長用の弱点(guide extension weakness)を存在させてもよい。この弱点は、引き裂き案内用の弱点から前記第1の軸に沿って引き裂き開始用の弱点に向かって延びるが、引き裂き開始用の弱点には達しない。この案内延長用の弱点は、単一の細長い弱点であってもよく、又は一連のミシン目で形成されてもよい。この構成は、わずかに複雑になるものの、初期の引き裂きが実質的に第1の軸上で引き裂き案内用の弱点に接するように引き裂きの案内を保ちつつ、引き裂き開始用の弱点を引き裂き案内用の弱点から分離させることができる。]
[0022] ポーチは、ユーザがポーチを折り返すべき折り目の線を指示するしるしを備えることができる。指示される折り目の線は、引き裂き開始用の弱点を通過すべきであり、ユーザがポーチの折り返し後に引き裂き開始用の弱点から引き裂きを開始できることを知らせるべきである。引き裂き開始用の弱点は、ポーチの縁からの引き裂きの開始を妨げることによって、対小児安全性(child resistance)を高めるために、ポーチの縁から離れて位置している。ポーチの縁からの引き裂きを開始することは困難であるが、ひとたび引き裂き開始用の弱点を使用して引き裂きが開始されると、ユーザはこの引き裂きを素材を通って伝播させることが確実にできるように、素材の選択を行うことができる。]
[0023] 上述のポーチの区画は、例えば、1つ以上の錠剤若しくはカプセル、粉末状の薬剤、又は他の形態の薬剤(例えば、パッチ又はフィルム)など、薬剤を収容することが可能である。]
[0024] 本明細書及び添付の特許請求の範囲の全体を通して、用語「・・・からなる(comprise)」、又は「・・・からなる(comprises)」若しくは「・・・からなっている(comprising)」などの変形は、文脈からそのようでないことが必須である場合を除き、そこで述べられている事物又は工程(integer or step)或いは事物又は工程のグループが含まれていることを意味することを理解すべきである。]
[0025] 次に、本発明を、以下の図面を参照しつつ、あくまでも例として更に説明する。]
図面の簡単な説明

[0026] 図1はポーチの概略平面図を示している。
図2は線A−Aに沿った図1のポーチの断面を示している。
図3は図1の部位Bの第1の実施形態の詳細図を示している。
図4は部位Bの第2の実施形態を示している。
図5は部位Bの第3の実施形態を示している。] 図1 図2 図3 図4 図5
実施例

[0027] 図1及び図2は、それぞれポーチ1を概略平面図及び線A−Aに沿った断面図にて示している。ポーチ1は、製品2(この場合には、薬用パッチである)を収容している。ポーチ1は、ポーチを形成するようにシール領域8において封じ合わせられた第1の壁4及び第2の壁6を備える。] 図1 図2
[0028] シール領域8は、製品2が配置された区画部分10を実質的に囲んでいる。ポーチは、ポーチの縁から離されてシール領域8に配置された引き裂き開始用の弱点12を備える。引き裂き開始用の弱点12は、第1の軸14に沿って延びる細長い弱点を含む。引き裂き開始用の弱点12は、ユーザが引き裂き開始用の弱点12を横切ってポーチを折り返し、折り返された縁から、この引き裂き開始用の弱点12を使用して第1の軸14に実質的に沿って引き裂きを開始できるように構成されている。ポーチは、ポーチ1をどこで折り返すべきかをユーザへと示すための案内として、折り目指示マーク16(この場合には、ポーチ1に印刷されている)を備える。ポーチ1は、第2の軸22及び第3の軸24にそれぞれ沿った2つの引き裂き案内用の弱点18、20を更に備える。]
[0029] 引き裂き開始用の弱点12は、ポーチの角から、実質的に矩形のポーチ1の隣接する各々の縁に対して40°〜50°の間(この場合には、実質的に45°)で延びている第1の軸14に沿って延びている。第2の軸及び第3の軸22、24は、ポーチ1の隣接する縁に実質的に平行に延び、区画10を通過している。]
[0030] 区画10の外周は、シール領域によって定められており、ポーチ1の外周と同じ形状ではない。この場合には、弱点12、18、20を備えるポーチ1の角26において、シール領域8は、ポーチ1の中心に向かって更に広がっている。このようなシール領域8の構成によって、引き裂き案内用の弱点は、ポーチ1の隣接する縁に実質的に平行に延び、区画10を通過することが可能になる。第2の軸及び第3の軸は、ポーチ1の隣接する縁に平行に延びていなくても、それでも区画10を通過し得ることを、理解すべきである。]
[0031] 図1の部位Bの詳細図を示している図3、4、及び5を参照して、引き裂き開始用の弱点12及び引き裂き案内用の弱点18、20の構成をより詳しく説明する。] 図1 図3
[0032] 図3は、弱点12、18、及び20の「Y」字形の実施形態を示している。この場合、弱点12、18、及び20のすべてが、頂点28において接しており、ポーチの第1の層及び第2の層4、6を貫いて切断することによって形成されている。引き裂き開始用の弱点12を通るようにポーチ1を折り返し、引き裂き開始用の弱点12を使用して引き裂きを開始させるべくこの弱点を使用することによって、引裂きが開始される。引き裂き開始用の弱点が頂点28へと延びているため、ユーザは、どちらの縁に沿ってポーチ1を開けたいかを選択することが可能であり、案内用の弱点18、20のうちの一方によって案内される、第2の軸又は第3の軸22、24のいずれかに沿った引き裂きを伝播させることができる。何らかの理由で第1の方向の引き裂きに失敗した場合には、最初に選んだ方ではない引き裂き案内用の弱点を使用して、もう一方の軸に沿って引き裂きを開始することができる。] 図3
[0033] 図4は、弱点の破れ「Y」字形(broken ‘Y’ shaped)の実施形態を示している。先の図1〜3と同じ方法で機能する機構が、先の参照番号を100だけ増やした参照番号によって示されている。案内用の弱点118、120が、第1の軸14上に位置する頂点128において接している。引き裂き開始用の弱点112は、弱められていない領域30によって案内用の弱点118、120から隔てられている。] 図1 図2 図3 図4
[0034] 図5は、弱点の異なる破れ「Y」字形の実施形態を示している。先の図1〜3と同じ方法で機能する機構が、先の参照番号を200だけ増やした参照番号によって示されている。案内用の弱点218、220が、第1の軸14上に位置する頂点228において接している。引き裂き開始用の弱点212は、弱められていない領域32によって案内用の弱点218、220から隔てられている。この実施形態においては、頂点から第1の軸14に沿って引き裂き開始用の弱点212に向かって延びている案内延長用の弱点34が存在している。] 図1 図2 図3 図5
[0035] 本発明は、単なる例として上記のとおり説明されており、特許請求の範囲の範囲から逸脱することなく、細部について変更が可能であることを、理解すべきである。]
权利要求:

請求項1
製品を収容するためのポーチであって、前記ポーチは、第1の壁及び第2の壁を備え、前記第1の壁及び第2の壁は、シール領域において封じ合わせられており、前記シール領域は、製品を配置することができる区画部分を実質的に囲んでおり、前記ポーチは、ポーチの縁から離れて位置する引き裂き開始用の弱点を備え、前記引き裂き開始用の弱点は、第1の軸に沿って延びる細長い弱点を含み、かつ、ユーザが前記引き裂き開始用の弱点を横切るようにポーチを折り返して、前記折り返された縁から前記引き裂き開始用の弱点を使用して前記第1の軸に実質的に沿って引き裂きを開始できるように配置されており、前記ポーチは、少なくとも1つの引き裂き案内用の弱点を更に備え、前記引き裂き案内用の弱点は、前記第1の軸に実質的に沿って延びる引き裂きが、前記少なくとも1つの引き裂き案内用の弱点に接して第2の軸に沿って案内されるよう、前記第1の軸に交わる第2の軸に沿って延びている、前記ポーチ。
請求項2
前記引き裂き開始用の弱点がシール領域に位置している、請求項1に記載のポーチ。
請求項3
前記第2の軸が前記区画を通過している、請求項1又は2に記載のポーチ。
請求項4
2つの引き裂き案内用の弱点が存在しており、一方が前記第2の軸に沿って延び、もう一方が第3の軸に沿って延びており、前記第2の軸及び第3の軸は、互いに交わりかつ前記第1の軸に交わるように延びており、前記第3の軸が前記区画を通過している、請求項1〜3のいずれか一項に記載のポーチ。
請求項5
前記引き裂き案内用の弱点が、実質的に前記第1の軸上で交差している、請求項4に記載のポーチ。
請求項6
前記引き裂き開始用の弱点も、前記引き裂き案内用の弱点と交差している、請求項5に記載のポーチ。
請求項7
前記引き裂き開始用の弱点が、前記引き裂き案内用の弱点と交差していない、請求項5に記載のポーチ。
請求項8
前記引き裂き開始用の弱点は、引き裂き案内用の弱点と交差しておらず、かつ、案内延長用の弱点が、前記引き裂き案内用の弱点から前記第1の軸に沿って前記引き裂き開始用の弱点に向かって延びているが、前記引き裂き開始用の弱点には達していない、請求項1〜5のいずれか一項に記載のポーチ。
請求項9
前記ポーチは実質的に矩形であり、前記シール領域が、前記ポーチの外周を実質的に完全に巡って延びており、前記第1の軸が、実質的に角から前記区画に向かって延びている、請求項1〜8のいずれか一項に記載のポーチ。
請求項10
前記第1の軸が、前記ポーチの辺に対して40°〜50°の間の角度で、角から前記区画に向かって延びている、請求項9に記載のポーチ。
請求項11
前記第2の軸が、前記ポーチの縁に実質的に平行である、請求項9に記載のポーチ。
請求項12
2つの引き裂き案内用の弱点が存在しており、前記第3の軸は、前記第2の軸に対して実質的に直角であり、前記引き裂き案内用の弱点のうちの一方が、前記第3の軸に沿って延びている、請求項10に記載のポーチ。
請求項13
前記区画が、医薬品を収容する、請求項1〜12のいずれか一項に記載のポーチ。
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