专利摘要:
本発明は、特に調理用の平鍋を塞ぐのに用いられる、容器(5)を開放可能に塞ぐ蓋(4)用の柔軟なリング部材(1)に関する。リング部材(1)は、蓋(4)の蓋ベース(6)の周囲を囲み、軸方向に少なくとも僅かに延びるアキシャル部(3)を有している。リング部材(1)は、少なくともアキシャル部(3)の限られた円周部位に貫通開口(9)を少なくとも1つ有している。貫通開口(9)は、容器(5)内の液を注ぎ出す、容器(5)の注ぎ縁(10)と一致させることができる。
公开号:JP2011510772A
申请号:JP2010545454
申请日:2009-02-04
公开日:2011-04-07
发明作者:イレルト ベルトラント;ラメル ミヒャエル
申请人:ヴェーエムエフ ヴュルテンベルギッシェ メタルヴァーレンファブリーク アクチエンゲゼルシャフトWMF Wuerttembergische Metallwarenfabrik AG;
IPC主号:A47J36-08
专利说明:

[0001] 本発明は、容器を開閉可能に閉じる、特に調理用の平鍋を閉じる蓋の柔軟なリング部材に関する。本発明は、また、そのようなリング部材を有する蓋やそのような蓋を有する容器に関する。]
背景技術

[0002] 近年の容器、特に、液体を溜めたり調理したりするために形成された容器は、実質的に半径方向外方に向かって拡がる、一般に注ぎ口とも呼ばれる注ぎ縁をしばしば有している。そのような注ぎ縁は、付属の容器から調整された量を容易に注ぐことを可能にする。]
[0003] そのような容器を閉じるために、通常は容器の上面の開口に容易に嵌合する付属の蓋がしばしば用いられる。蓋の形状により、容器に嵌合したときには、注ぎ縁は閉じられるか及び/又は少なくとも部分的に覆われる。]
発明が解決しようとする課題

[0004] しかし、このような場合、蓋を洗うことや、蓋がそこにある時に注ぎ縁を用いることには、しばしば問題を生じる。]
[0005] 本発明は、そのような蓋を備えることの問題に関するものであり、極めて容易かつ十分に洗浄することができ、その結果として衛生的であるうえ、容器の注ぎ縁の開閉を明確にするものである。]
課題を解決するための手段

[0006] 本発明によれば、この問題は、独立項の対象によって解決することができる。有利な具体例は、従属項の対象である。]
[0007] 本発明は、蓋ベースと、この蓋ベースの円周を囲み、アキシャル部を有して軸方向に少なくとも僅かに延びる柔軟なリング部材とを含む、複数の部品で容器を開放可能に塞ぐ蓋を形成するという基本的な考えに基づいている。この場合、柔軟なリング部材は、蓋ベースに取り外し可能にしっかりと嵌め込まれていて、洗浄するためにそこから容易に取り外すことができ、それにより、それ自体をよりいっそう容易に洗浄することができる。]
[0008] 容器に蓋が載置された場合、リング部材は、容器の開口における上側の縁としっかりと接するようになっているのが好ましく、そうすれば、例えば、総金属製の蓋と比べて良好に塞ぐことができるようになる。同時に、容器に蓋を載置した場合に、リング部材のアキシャル部が容器の内壁に接するようになり、それによってもこの領域において一定の密閉効果が得られる。]
[0009] 本発明によれば、更に、リング部材は、少なくともアキシャル部の限られた円周部位に、少なくとも1つの貫通開口を有しており、これは、容器内の液を注ぎ出すための容器の注ぎ縁と一致させることができる。リング部材のアキシャル部における貫通開口の断面の選択により、画定された注ぎ口の断面と、その結果として想定される正確な注ぎ状態を実現することができる。]
[0010] この場合、特に、異なった大きさの貫通開口をリング部材のアキシャル部における円周部位の複数ヶ所に設けるようにすれば、単に蓋と容器とを相対的に回転させることにより、所望する断面の貫通開口を注ぎ縁と一致させることができ、異なった大きさの注ぎ口の断面を極めて簡単な方法で実現することができる。]
[0011] 本発明の解決手段の有利な改良例によれば、リング部材はポリマー、特にはシリコンを用いて形成する。シリコンは、合成ポリマーの群に含まれるものであり、シリコン原子が酸素原子と結合して分子鎖やネットワークを形成している。シリコンの自由な価電子の残りは、炭化水素ラジカルによって飽和されている。]
[0012] シリコンは、耐熱性や疎水性、誘電性を有し、通常は無毒と考えられることから、有害な健康への影響の恐れ無しに食材と接することができ、優れた利点を提供する。加えて、シリコンは、人の免疫系がほとんど作用しないという炭素系プラスチックよりも優れた利点がある。シリコンはまた、低コストで実質的にあらゆる形状に形成できるので、製造やコストに関しても優れた利点を提供する。]
[0013] 本発明の解決手段の更なる有利な改良例によれば、リング部材は、円周方向に離れて位置する注ぎ部、特には90°ずつ離れて位置する注ぎ部を有している。これらは、それぞれが注ぎ縁の大きさに合わせて形成されていて、塞がれた注ぎ部と、小さな貫通開口を有する注ぎ部と、大きな貫通開口を有する注ぎ部と、完全に開かれた注ぎ部とされている。容器に対して蓋を相対的に回転させることにより、4つの異なった注ぎ口の断面が得られる。]
[0014] その結果、塞がれた注ぎ部を注ぎ縁に一致させると、容器内に溜められた液が注ぎ出るのが阻止される。それに対し、例えば、小さなあるいは大きな孔を有する注ぎ部を注ぎ縁に一致させると、容器内に溜められた液を多量あるいは少量で注ぎ出すことができるようになる。容器に対して蓋を回すことにより、注ぎ口の断面の選択を極めて容易に決定することができる。]
[0015] 本発明の解決手段の更なる有利な改良例によれば、リング部材を囲む支持リング、特に金属製の支持リングは、リング部材の注ぎ部又は断面を表す視認可能な目印を有し、好ましくは、支持リングの目印がリング部材の関連する注ぎ部と半径方向に一致するように、支持リングが位置決めされている。]
[0016] この場合、人が蓋を使う際、例えば、断面を完全に塞ぐとか開くとか、所望する注ぎ口の断面を得るために、関連する容器のどこに蓋を置くべきかを容易に知ることができる優れた利点がある。目印は、エッチングや彫刻、単なる印刷であってもよい。この前2つの例には、支持リングに目印を永久的に保つことを信頼性をもって確保できる利点がある。]
[0017] リング部材や支持リングの一例としては、金属を用いて形成することができ、異なった色で形成することができる。従って、好みの異なる蓋や容器のバラエティを得ることができる。特別な効果を得るために、支持リングはまた、例えば、ブラシ仕上げ、特につや消し処理を施した金属表面を有していてもよい。]
[0018] 本発明の更なる重要な特徴や効果は、従属項や図面、図面に基づく図の関連する記載によって示される。]
[0019] 上述した特徴や次に説明する特徴は、それぞれ、特定された組み合わせではなく、本発明の本質から離れることなく、それら自身や他の組み合わせに利用できることは言うまでもない。]
[0020] むしろ、典型的な本発明の具体例は、図面における表現や次の記述において詳細に説明される。同じ参照符号は、同一、類似あるいは機能的に同一な構成に対応している。]
図面の簡単な説明

[0021] 本発明のリング部材を示す図である。
本発明のリング部材を有する蓋を斜め上方から示す図である。
図2を斜め下方から示す図である。
リング部材を有する蓋の断面図である。
一部を断面で表した、蓋を有する容器を示す図である。] 図2
実施例

[0022] 図1に示すように、柔軟なリング部材1は、リング形状に形成され、上側のラジアル部2と、リング部材1の軸方向に少なくとも僅かに延びるアキシャル部3とを備えている。リング部材1は、容器5(図5参照)との間で蓋4(図2〜図5参照)を少なくとも部分的に密封するように形成されている。本実施形態では特に、容器5は調理用の平鍋として形成されている。柔軟なリング部材1を蓋4の蓋ベース6に結合するために、リング部材1は、半径方向を中心へ向かって開口する溝7を有し、そこに蓋ベース6の外周縁が嵌め込まれている。] 図1 図2 図3 図4 図5
[0023] 通常、リング部材1はプラスチック、特にはシリコンのようなポリマーで形成されており、高度な耐久化と無毒化が施されている。一方、リング部材1によって囲まれる蓋4の蓋ベース6は、ガラスやスチールから形成されており、図2や図3では、ガラスから形成された蓋ベース6を表している。蓋4を持ち上げるために、少なくとも1つの把持部材8が備えられている。把持部材8は、蓋ベース6に取り付けられ、特には取り外し可能に締結されている。] 図2 図3
[0024] 本発明によれば、リング部材1は、少なくともアキシャル部3の限られた円周部位に、少なくとも1つの貫通開口9を有しており、この貫通開口9は、容器5内の液を注ぎ出す、容器5の注ぎ縁10(図5参照)と一致させることができる。例えば、図1〜図3に示すように、この場合、貫通開口9は、異なった断面を有していてもよく、それらを注ぎ縁10に一致させたときに、異なった注ぎ口の断面を形成することができる。] 図1 図2 図3 図5
[0025] 好ましくは、リング部材1は、その円周方向に離れて位置する注ぎ部11〜14を有している。図1〜図3によれば、これらは、90°ずつ離れて位置し、それぞれ注ぎ縁10の大きさに合わせて形成された、塞がれた注ぎ部11と、小さな貫通開口9を有する注ぎ部12と、大きな貫通開口9を有する注ぎ部13と、完全に開かれた注ぎ部14とされている。] 図1 図2 図3
[0026] 容器5に対して蓋4を回すことにより、異なった注ぎ部11〜14を容器5の注ぎ縁10に一致させることができるので、容器5に対する蓋4の相対的な位置によって異なった注ぎ口の断面を実現することができる。]
[0027] 図2〜図5に示すように、例えば金属を用いて形成され、リング部材1の上側及び外側に取り付けられる、断面L字形状をした(図4参照)、リング部材1を囲む支持リング15が備えられている。この場合、支持リング15は、様々な素材を用いて形成することができ、特に、研磨仕上げ及び/又はブラシ仕上げの金属を用いて形成するのが好ましい。] 図2 図3 図4 図5
[0028] 支持リング15は、リング部材1の注ぎ部を表す視認可能な目印16を有している。この場合、目印16は、エッチングによるなど、支持リング15から分離不能であるのが好ましい。言うまでもないが、単に印刷などの色付けによって目印16を支持リング15に形成することも考えられる。]
[0029] 本実施形態の支持リング15は、支持リング15上の目印16が、リング部材1における関連する注ぎ部11〜14と半径方向に一致するように位置決めされている。本発明の蓋4においては、少なくとも蓋ベース6、支持リング15、リング部材1は互いに分離可能に形成されているので、特に容易かつ衛生的に個々の部材を洗浄することができる点で有利である。]
[0030] 図5を参照すると、半径方向を外側に僅かに屈曲した、容器5の開口の縁部17の上に、リング部材1のラジアル部2が載っていて、この部分で容器5は少なくとも部分的に密閉されている。加えて、容器5の内側の円周面における少なくとも所定の領域に対し、柔軟なリング部材1のアキシャル部3が接して、付加的に、互いに接する領域に密閉効果が生じるようにしてあってもよい。] 図5
[0031] 図5に示す容器5の場合、角管を用いて形成され、断熱スリーブ18によって容器5に固定された、側方の把持部材8’を有している。本実施形態の断熱スリーブ18は、容器5と把持部材8’との間における熱伝導を効果的に妨げるので、容器5が絶えず強く加熱される調理中など、把持部材8’によって容器5を安全に持ち上げることができる。] 図5
[0032] 本実施形態において、図2や図4,図5に示す把持部材8,8’の形状は単なる例示として理解されるべきであり、その他の形状、特に断面形状も本発明に包含されることは言うまでもない。] 図2 図4 図5
[0033] 本発明のリング部材1によれば、特に、蓋4の蓋ベース6からリング部材1が分離可能になっていることから、金属のみで形成された蓋4と比較してよりいっそう容易に洗浄でき、リング部材1に設けられた貫通開口により、調整された量でよりいっそう容易に注ぐことができる。加えて、ほとんど制限無くリング部材1の色を選択できるので、個々に影響を及ぼし合う蓋4と容器5を所望のデザインにすることができ、利用者に対し、可能な限り個別に形成された上品な容器セットを提供することができる。]
[0034] 把持部材8,8’の形状も同様であり、蓋ベース6と容器5とは、本発明の特徴から離れることなく、一例として示された実施形態とは異なったデザインにできることは言うまでもない。例えば、湾曲した蓋ベース6が考えられる。]
[0035] 1 柔軟なリング部材
2 上側のラジアル部
3アキシャル部
4 蓋
5容器
6蓋ベース
7 溝
8把持部材
9 貫通開口
10 注ぎ縁
11 塞がれた注ぎ部
12 小さな貫通開口を有する注ぎ部
13 大きな貫通開口を有する注ぎ部
14 開かれた注ぎ部
15支持リング
16目印
17 開口の縁部
18 断熱スリーブ]
权利要求:

請求項1
特に調理用の平鍋を塞ぐのに用いられる、容器(5)を開放可能に塞ぐ蓋(4)用の柔軟なリング部材(1)であって、リング部材(1)は、蓋(4)の蓋ベース(6)の周囲を囲み、アキシャル部(3)を有して軸方向に少なくとも僅かに延びており、リング部材(1)は、少なくともアキシャル部(3)の限られた円周部位に、貫通開口(9)を少なくとも1つ有し、貫通開口(9)は、容器(5)内の液を注ぎ出す、容器(5)の注ぎ縁(10)と一致させることができるリング部材。
請求項2
請求項1に記載のリング部材において、リング部材(1)が、ポリマー、特にシリコンを用いて形成されていることを特徴とするリング部材。
請求項3
請求項1又は請求項2に記載のリング部材において、リング部材(1)は、円周方向に離れて位置する、特に90°ずつ離れて位置する注ぎ部(11,12,13,14)を有し、これらは、それぞれが注ぎ縁(10)の大きさに合わせて形成され、塞がれた注ぎ部(11)と、小さな貫通開口(9)を有する注ぎ部(12)と、大きな貫通開口(9)を有する注ぎ部(13)と、完全に開かれた注ぎ部(14)とされていて、4つの異なった注ぎ口の断面が得られることを特徴とするリング部材。
請求項4
特に調理用の平鍋を塞ぐのに用いられる、容器(5)を開放可能に塞ぐ蓋(4)であって、容器(5)が、容器(5)内の液を注ぎ出す、外方に突出した注ぎ縁(10)と、請求項1〜3のいずれか1つの柔軟なリング部材(1)とを有している蓋。
請求項5
請求項4に記載の蓋において、リング部材(1)によって囲まれる蓋ベース(6)が、ガラス及び/又はスチールで形成されていることを特徴とする蓋。
請求項6
請求項4又は請求項5に記載の蓋において、蓋ベース(6)の上に、把持部材(8)が、特に締結することによって設けられていることを特徴とする蓋。
請求項7
請求項4〜請求項6いずれか1つに記載の蓋において、リング部材(1)を囲む、特に金属からなる支持リング(15)が備えられていることを特徴とする蓋。
請求項8
請求項7に記載の蓋において、支持リング(15)は、L字形状の断面を有し、リング部材(1)の上側及び外側に取り付けられていることを特徴とする蓋。
請求項9
請求項7又は請求項8に記載の蓋において、支持リング(15)は、リング部材(1)の注ぎ部(11,12,13,14)を表す視認可能な目印(16)を有し、好ましくは、支持リング(15)の目印(16)が、リング部材(1)の関連する注ぎ部(11,12,13,14)と半径方向に一致するように、支持リング(15)が位置決めされていることを特徴とする蓋。
請求項10
請求項4〜9のいずれか1つに記載の蓋において、支持リング(15)、リング部材(1)及び蓋ベース(6)が、互いに分離可能に形成されていることを特徴とする蓋。
請求項11
請求項1〜10のいずれか1つに記載の蓋を有する容器。
請求項12
請求項11に記載の容器において、好ましくは角管を用いて形成され、断熱スリーブ(18)によって容器(5)に固定される、側方の把持部材(8’)を少なくとも1つ備えていることを特徴とする容器。
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引用文献:
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