![]() Ipインターワーキングvllを介する回線エミュレーション
专利摘要:
IPインターワーキングVLLを介する回線エミュレーションの方法および関連システムであって、方法は、1つまたは複数の論理インターフェースで回線エミュレーションポートを構成するステップと、それぞれの1つまたは複数の論理インターフェース上に1つまたは複数のチャネルを構成するステップと、1つまたは複数のチャネルを宛先IPアドレスで構成するステップと、1つまたは複数のチャネルを宛先UDPポート番号で構成するステップと、1つまたは複数のチャネルごとにIpipe VLLを指定するステップと、指定されたIpipeに進むべきTDMトラフィックを決定するステップと、TDMトラフィックをパケット化するステップと、TDMトラフィックをカプセル化でカプセル化するステップと、TDMトラフィックのうちの1つまたは複数のパケットをIPインターワーキングVLLに挿入するステップと、Ipipeを通じて1つまたは複数のパケットを送信するステップと、TDMトラフィックの1つまたは複数のパケットからカプセル化を除去するステップと、1つまたは複数のパケットを宛先に転送するステップとのうちの1つまたは複数を含む。 公开号:JP2011510585A 申请号:JP2010543621 申请日:2009-01-12 公开日:2011-03-31 发明作者:ハート,ネイル;ピルバール,シヤフイク 申请人:アルカテル−ルーセント; IPC主号:H04L12-56
专利说明:
[0001] 本発明は、一般にネットワーク内の回線エミュレーションに関する。] 背景技術 [0002] 仮想専用線(VLL)は、インターネットプロトコル(IP)およびマルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS)ネットワーク(IP/MPLS)を介してイーサネット(登録商標)ベースのポイントツーポイント通信を提供する方法である。この技術は、時に仮想プライベートワイヤサービス(VPWS)またはMPLSを介するイーサネット(登録商標)(EoMPLS)とも呼ばれる。VLLは一般にIP/MPLSバックボーンを横切るMPLSトンネルを介してイーサネット(登録商標)トラフィックを移送するために疑似ワイヤカプセル化を使用する。] [0003] コンピュータネットワーキングおよび遠隔通信において、MPLSはパケット交換方式ネットワークのファミリに属するデータ搬送メカニズムである。MPLSは、従来の定義のレイヤ2すなわちデータリンク層とレイヤ3すなわちネットワーク層との間に位置すると一般に考えられるOSIモデル層で作動する。したがって、MPLSは代替では「レイヤ2.5」プロトコルとも呼ばれる。] [0004] MPLSは、統一されたデータ搬送サービスを、データグラムサービスモデルを提供する回線ベースのクライアントとパケット交換クライアントとの両方に提供するように設計された。MPLSはIPパケット、ならびにネイティブATM、SONET、およびイーサネット(登録商標)フレームを含む多くの異なる種類のトラフィックを搬送するために使用されうる。] [0005] IPを介する回線エミュレーション(CEoIP)は、IPネットワークを介してプロトコルに依存しない移送を提供する。CEoIPは専用線(leased line)と同様に、プロプラエタリまたはレガシーアプリケーションが透過的に宛先に搬送されうるようにする。] 発明が解決しようとする課題 [0006] 前述の技術の一般的な実装は、一方のエンドポイントがイーサネット(登録商標)で他方のエンドポイントが非イーサネット(登録商標)技術の場合、MPLSネットワークを介してIP/UDPを介する回線エミュレーション(CEM)を提供できない。したがって、一方のエンドポイントがイーサネット(登録商標)で他方のエンドポイントが非イーサネット(登録商標)技術の場合にMPLSネットワークを介してIP/UDPを介するCEMが必要である。] [0007] 本発明の前述の目的および諸利点は、様々な例示的実施形態によって達成されうる目的および諸利点の例示であり、実現されうる可能な諸利点を網羅または限定することを意図するものではない。したがって様々な例示的実施形態のこれらおよびその他の目的および諸利点は、本明細書の説明から明らかになるか、様々な例示的実施形態を本明細書に組み入れられたように、または当業者には明らかであろうどのような変化も考慮して修正されるように実践することによって習得できるであろう。したがって本発明は、本明細書で様々な例示的実施形態において図示し説明した新しい方法、構成、組合せ、および改良に存在する。] 課題を解決するための手段 [0008] IPインターワーキングVLLを介する回線エミュレーションに対する現在の必要性を踏まえて、様々な例示的実施形態の概要を提示する。以下の要約において、様々な例示的実施形態のいくつかの態様を強調および紹介するためにいくつかの簡略化および省略が行われることがあるが、その範囲を限定するためではない。当業者が本発明の概念を作り使用できるようにするために適した好ましい例示的実施形態の詳細な説明は後半のセクションで行われる。] [0009] 回線エミュレーションサービス(CES)が音声回線などの時分割多重化(TDM)回線をパケット交換方式ネットワークを介してCESに動かすことによって、事業者は費用削減を実現できるようになる。したがって、CESは遠隔通信市場において急速に成長している領域である。] [0010] 様々な例示的実施形態は、前述および後述の問題に取り組むために3つの異なる標準のうちの1つを使用する。TDM回線の上を進むトラフィックのIP/UDPカプセル上のアプリケーションを可能にするために、ある手法が使用される。この手法は、一般に無線アプリケーション、またはTDMフォーマットとIPフォーマットとの間にある種のインターワーキングを必要とする他のアプリケーションのために使用される。] [0011] 本明細書で説明するカプセル化のための3つの異なる標準は、MPLSを介するもの、もう1つはイーサネット(登録商標)を介するもの、および3番目にIP/UDPを使用するものを含む。3番目のオプションは、MPLSを使用できないアプリケーションにとって好ましいと思われる。] [0012] この第3の手法の一般的な展開は、IPを介するCES、およびレイヤ3に経路指定されたネットワークを含む。しかしこのような実施形態には、MPLSなどの他の手法によって得ることができる信用性またはサービス品質(QoS)がない。] [0013] 信用性およびQoS機能は、たとえばトラフィックの要求が確実に満たされうるようにするために、いくつかのアプリケーションで重要である。このようなアプリケーションの例には伝送における遅延に敏感な音声トラフィックがある。この問題は、通信事業者が自分の通信ネットワークの容量の利用を最大限にしようとする場合、特に重要になる。] [0014] IPネットワーキングVLLを使用することによって、MPLSを有するネットワークの一部がQoS要求を活用できるようになる。したがって本明細書に説明した内容により、IP/MPLSをサポートできるネットワークの一部におけるIP/MPLSを使用することによってアプリケーションがQoSを活用できるようになる。したがって様々な例示的実施形態は、IP/UDPをIPインターワーキングVLLにカプセル化して、保証されたQoSとともにネットワークを介してネットワークの反対の端に送信する。] [0015] 様々な例示的実施形態が、フレームリレー、ATM、およびPPPのために実装される。このような実施形態は、イーサネット(登録商標)ARP要求に応答できる一方の側からイーサネット(登録商標)ARP要求に応答できない他方の側に、IPを経路指定する。様々な例示的実施形態が、前述に回線エミュレーションを追加する。] [0016] 実装された場所では、システムの回線エミュレーション側にはどのようなIPアドレスも含まれない。回線エミュレーションがIPストリームを純粋なTDMストリームに変換するため、どのようなIPアドレスもストリームにとって必要ないので、これは真である。] [0017] 様々な例示的実施形態は、CEMチャネルなどのチャネル上で終了したE1/T1を含む。しかし、このような実施形態は一般にARP要求に応答しない。したがって、様々な例示的実施形態は前述の問題のうちの1つまたは複数を克服する。] [0018] たとえば、様々な例示的実施形態はIP/UDPヘッダを有するCEMトラフィックをIPインターワーキングVLL(Ipipe)にカプセル化する。レイヤ3に経路指定されたPDUを使用する場合、および非イーサネット(登録商標)技術がARP要求を送信する方法がない場合、IpipeによりATMまたはフレームリレーなどの非イーサネット(登録商標)技術が終端でイーサネット(登録商標)に接続できるようになる。したがって様々な例示的実施形態では、パイプの一方の端がCEMチャネルサービスアクセスポイント(SAP)であり、パイプの他方の端がイーサネット(登録商標)SAPである。] [0019] 前述に基づいて、様々な例示的実施形態によりMPLSの諸利点をCEMサービスのために実現できるようになる。同様に、様々な例示的実施形態によりQoSをCEMサービスのために実現できるようになる。このような諸利点は純粋なIP/UDPシステム内では利用できない。] [0020] 様々な例示的実施形態をよりよく理解するために、添付の図面を参照する。] 図面の簡単な説明 [0021] IPインターワーキングVLLの例示的システムの実施形態の概略図である。 IPインターワーキングVLLを介する回線エミュレーションのための例示的システムの実施形態の概略図である。 IPインターワーキングVLLを介する回線エミュレーションの例示的方法の流れ図である。] 実施例 [0022] 次に、同様の番号が同様の構成要素またはステップを指す図面を参照すると、様々な例示的実施形態の広範な態様が開示されている。] [0023] 図1はIPインターワーキングVLLの例示的システム100の実施形態の概略図である。システム100はIP/MPLSネットワーククラウド110、CE1、CE2、CE3、CE4、PE1、およびPE2を含む。CE1はIPアドレス64.47.30.1/32で示されている。CE2はIPアドレス64.47.30.2/32で示されている。CE3はIPアドレス64.47.31.1/32で示されている。CE4はIPアドレス64.47.31.2/32で示されている。] 図1 [0024] CE1は通信回線130を通じてPE1に接続されている。図示されたシステム100では、通信回線130はFRSAP1/1/1:100と示されている。CE2は通信回線160を通じてPE2に接続されている。システム100では通信回線160はイーサネット(登録商標)/VLAN SAP 1/1/1:1000と示されている。CE3はATMSAP 2/1/1:0/100と示されている通信回線140を通じてPE1に接続されている。CE4はイーサネット(登録商標)/VLAN SAP 3/1/1:1001と示されている通信回線150を通じてPE1に接続されている。PE1は通信回線120経由でIP/MPLSクラウド110を通じてPE2に接続されている。様々な例示的実施形態では、通信回線120はIP疑似ワイヤ(PW)である。本明細書では、これはIpipeとも呼ばれる。] [0025] 例示的システム100のIpipeは、ポイントツーポイントアクセス回線にアタッチされたホスト間にIP接続性を提供する。このようなポイントツーポイントアクセス回線にはフレームリレー(FR)、ATM、経路指定されたPDUIPv4カプセル化を有するPPP、およびイーサネット(登録商標)インターフェースにアタッチされたホストがある。様々な例示的実施形態では、両方のホストが同じIPインターフェース上にあるように見える。様々な例示的実施形態では、この特徴により異なるリンク層技術間でサービスのインターワーキングができるようになる。したがってシステム100の一部はIP/MPLSを使用し、システム100の他の一部は単にIPであり、どのようなQoS保証もない。] [0026] 図1のCE1とCE2との間でIPパケットを転送できるようにするために、様々な例示的実施形態では、PE2はCE1およびCE2の両方のIPアドレスで、手動で構成される。様々な例示的実施形態では、PE2はIPインターワーキングVLLごとにARPキャッシュコンテキストを維持する。同様に様々な例示的実施形態では、イーサネット(登録商標)SAPを介してPE2によって受信されたARP要求のために、PE2はIPのMACアドレスへの関連付けを常時監視する。] 図1 [0027] 様々な例示的実施形態では、CE2宛てのユニキャストフレームを転送するために、PE2はCE2のMACアドレスを知っている。PE2のARPキャッシュ内にエントリがない様々な例示的実施形態では、次いでPE2がイーサネット(登録商標)SAP160を介してARP要求メッセージをCE2 MACアドレスに送信する。したがって、CE1宛てのユニキャストフレームはCE2からPE2にイーサネット(登録商標)SAP160を介して転送される。] [0028] 様々な例示的実施形態では、CE2からPE2に転送されたCE1宛てのユニキャストフレームを受け付ける前に、PE2は受信したイーサネット(登録商標)フレームのMAC宛先アドレスを検査する。受信したイーサネット(登録商標)フレームのMAC宛先アドレスが検査されると、イーサネット(登録商標)SAPのMAC宛先アドレスと一致する。様々な例示的実施形態では、次いでPE2がイーサネット(登録商標)ヘッダを削除して、IPパケットを制御語のないPWに直接カプセル化する。制御語のないPWがPE2からPE1に疑似ワイヤ120経由でIP/MPLSクラウド110を通じて送信された後、PE1がPWカプセル化を解除して、経路指定されたPDUカプセル化にとって適用可能な標準を使用してFR SAP130を介してIPパケットを転送する。] [0029] 図2はIPインターワーキングVLLを介する回線エミュレーションのための例示的システム200の実施形態の概略図である。CE2で始まるこの処理の態様を説明すると、データのTDMストリームが取り込まれてUDPヘッダを有するIPパケットに変換される。次いで、UDPヘッダを有する変換されたIPパケットは通信リンク260を介してPE2に送信される。次いで、一般的にはPE2がインターワーキングを実行して、Ipipe220を介してUDPヘッダを有する変換されたIPパケットを実際に送信する。この伝送は、今度はMPLSバックボーンを介してIPパケットを送信する。その後、PE1でUDPヘッダを有するIPパケットがIP/MPLSパケットからTDMストリームに再翻訳される。したがって、パケット内に含まれた情報の伝送はIP/MPLS210の外で続く。] 図2 [0030] 例示的システム200は多くの点で例示的システム100に対応する。例示的システム200と例示的システム100との間の明らかな相違は、例示的システム200は回線エミュレーションを追加することである。] [0031] IP PW220およびIP/MPLSクラウド210は、それぞれIP PW120およびIP/MPLSクラウド110に対応する。同様に、CE2は例示的システム100と例示的システム200との間で繰り返される。IP PW Ipipe220はCEMポート240上のPE1で終了する。CEMポート240は、たとえばCEMSAP4/1/1.1.1.1を有する。] [0032] 反対の端では、Ipipe220はイーサネット(登録商標)ポート250上のPE2で終了する。様々な例示的実施形態では、イーサネット(登録商標)ポート250はPOSポートである。イーサネット(登録商標)ポート250は、たとえばイーサネット(登録商標)/VLANSAP1/1/1:1000を有する。] [0033] 通信パス230はCE5とPE1を接続する。様々な例示的実施形態では、通信パス230はTDMトラフィックを両方向に搬送する。したがって様々な例示的実施形態では、通信パス230はIPトラフィックを搬送しない。例示的システム200に示したように、通信パス230はCEMSAP4/1/1.1.1.1とラベル付けされている。] [0034] 様々な例示的実施形態では、CEMポート240は1つまたは複数の論理インターフェースで構成されている。様々な例示的実施形態では、CEMポート240を構成するそれぞれの複数の論理インターフェースは独自のIPアドレス(A.B.C.D)を有する。様々な例示的実施形態では、1つまたは複数のチャネルは、チャネルごとに独自のUDPポート番号を有するそれぞれのインターフェース上に構成される。様々な例示的実施形態では、1つまたは複数のチャネルも終端のCE2宛先IPアドレスおよび宛先UDPポート番号で構成される。同様に、様々な例示的実施形態ではチャネルごとにIpipe VLLが指定される。システム200に示された例示的チャネルについては、VLLはPE2で終了する。] [0035] 様々な例示的実施形態では、PE2は静的に経路指定されたIPネットワークを通じて、通信チャネルパス260経由でCE2に接続される。様々な例示的実施形態では、CE2は回線エミュレーショントラフィックの経路指定されたIPカプセル化を処理できる単純な回線エミュレーション装置である。様々な例示的実施形態では、CE2と向かい合うポート250は、受信したパケットのUDPポート番号に基づいてIP PW220に進むべきトラフィックを決定できるようにする特別なモードで構成されている。] [0036] 様々な例示的実施形態では、IPインターワーキングVLL220内にカプセル化されたTDMトラフィックがPE2からPE1に到着すると、そのトラフィックは構成によって指定されたIPヘッダとともにパケット化およびカプセル化されて、TDMストリームに変換される。たとえば様々な例示的実施形態では、TDMトラフィックが到着すると、CE2宛先IPアドレス、宛先UDPポート番号、PE1送信元IPアドレス、およびチャネルに対応するUDPポートとともにカプセル化される。] [0037] 次いで様々な例示的実施形態では、IPインターワーキングVLLにパケットが挿入されて、IP PW220経由でMPLSネットワーククラウド210を通じて送信される。パケットがPE2に到着すると、MPLSカプセル化が除去されて、パケットが通信パス260経由でCE2に向かってポート250の外に転送される。ポート250がイーサネット(登録商標)ポートである実施形態では、CE2を宛先として指定し、CEMポート240のIPアドレスを送信元として指定して、ARP要求が生成される。] [0038] 様々な例示的実施形態では、TDMトラフィックがCE2に到着すると、そのトラフィックは宛先IPアドレスおよびUDPポートがCEMポート240に対応するIPヘッダとともに、同様にパケット化およびカプセル化される。再び、ポート250がイーサネット(登録商標)である実施形態では直接接続されている場合はPE2から、または通信パス260沿いの中継ルータのどちらかから、ARP要求が受信されることになる。] [0039] 様々な例示的実施形態では、PE1に関連付けられるIPアドレスを求めるCE2からのARP要求にPE2が応答する。様々な例示的実施形態では、パケットがPE2に到着すると、特別なルックアップが実行されてパケットをどのIPインターワーキングVLLに乗せるべきかをIPアドレスとUDPポート番号の組合せがPE2に知らせる。次いで様々な例示的実施形態では、PE2はMPLSカプセル化を追加してIP PW220経由でIP/MPLSクラウド210を通じてパケットをPE1に向かって転送する。] [0040] したがってPE2はIP/UDPがIP/MPLSインターワーキングのためにIP PW220に変換または翻訳される場所である。上記の説明によれば、様々な例示的実施形態では本明細書で説明したアプリケーションのためにすべてのポート250が使用される。] [0041] 前述によればFRSAP通信パス130はCEMSAP240によって置換される。さらに様々な例示的実施形態では、それぞれのCEM回線はIPアドレス240上のそれぞれのUDPポートと関連付けられる。これは、たとえばCE5のIPアドレスを含む。] [0042] 一般に、本明細書で説明したようにIpipeは1つのCEM回線につき唯一のIPアドレスおよびUDPポートのためにCEMトラフィックを搬送する。したがってPE2はCEMトラフィックを搬送するIpipeごとにIPアドレスおよびUDPポートで構成されなければならない。] [0043] 図3はIPインターワーキングVLLを介する回線エミュレーションの例示的方法300の流れ図である。方法300はステップ305で開始してステップ310に続く。] 図3 [0044] ステップ310で、CEMポート240は1つまたは複数の論理インターフェースで構成される。前述のように、様々な例示的実施形態ではそれぞれの論理インターフェースは独自のIPアドレスを有する。] [0045] 方法300はステップ310の後にステップ315に進む。ステップ315で1つまたは複数のチャネルがそれぞれのインターフェース上に構成される。様々な例示的実施形態では、これは特定のインターフェースのために独自のUDPポート番号を有するそれぞれのチャネルを構成することを含む。] [0046] 方法300はステップ315の後にステップ320に進む。ステップ320で1つまたは複数のチャネルも終端宛先IPアドレスで構成される。方法300はステップ320の後にステップ325に進む。ステップ325で1つまたは複数のチャネルがさらに宛先UDPポート番号で構成される。] [0047] 方法300はステップ325の後にステップ330に進む。ステップ330で1つまたは複数のチャネルごとにIpipe VLLが指定される。] [0048] 方法300はステップ330の後にステップ335に進む。ステップ335でIpipeに進むべきトラフィックの決定が行われる。様々な例示的実施形態では、この決定は受信したパケットのIPアドレスおよびUDPポート番号に基づいて行われる。] [0049] 方法300はステップ335の後にステップ340に進む。ステップ340でTDMトラフィックがパケット化される。様々な例示的実施形態では、上述のようにTDMトラフィックはPE1などの例示的チャネルに到着するとパケット化される。] [0050] 方法300はステップ340の後にステップ345に進む。ステップ345でTDMトラフィックがカプセル化される。様々な例示的実施形態では、ステップ345もTDMトラフィックがPE1などの例示的チャネルに到着すると実行される。] [0051] 様々な例示的実施形態では、ステップ340および345でTDMトラフィックは構成によって指定されたIPヘッダおよびUDPヘッダとともにパケット化およびカプセル化される。これは上記でより詳細に説明した。] [0052] 方法300はステップ345の後にステップ350に進む。ステップ350でそれぞれのパケットがIPインターワーキングVLLに挿入される。] [0053] 方法300はステップ350の後にステップ355に進む。ステップ355でそれぞれのパケットがIpipe220経由でMPLSネットワーククラウド210を通じて送信される。] [0054] 方法300はステップ355の後にステップ360に進む。ステップ360でパケットからMPLSカプセル化が除去される。前述のように、様々な例示的実施形態ではステップ360はパケットがPE2に到着するときに起こる。] [0055] 再び前述のように、ステップ365でポート250がイーサネット(登録商標)ポートである実施形態でARP要求が生成される。したがってステップ365はいくつかの実施形態から省略されることが明らかである。] [0056] ステップ370で、前述のようにパケットがたとえばポート250の外からCE2に向けて通信パス260経由で転送される。方法300はステップ370の後にステップ375に進み、そこで方法300が終了する。] [0057] 前述に基づいて、様々な例示的実施形態は費用削減、および従来の知られているソリューションと比較して改善されたQoSを実現する。様々な例示的実施形態では、追加の装置またはアップグレードを必要とせずにイーサネット(登録商標)および非イーサネット(登録商標)CEをインターワーキングする能力から費用削減が実現される。同様に様々な例示的実施形態では、TE能力から、および事業者コアネットワークを介してCEMトラフィックを搬送するためにIP/MPLS疑似ワイヤを使用することから、QoS利益が生じる。] [0058] 様々な例示的実施形態をその特定の例示的態様を特に参照して詳細に説明してきたが、本発明は他の異なる実施形態が可能であり、本発明の詳細は様々な自明の点において修正が可能であることが理解されるべきである。当業者には容易に明らかなように、本発明の趣旨および範囲内のままで変形および変更を好んで用いることができる。したがって、前述の説明、記述、および図面は説明のためのものにすぎず、決して本発明を限定せず、本発明は特許請求の範囲によってのみ定義される。]
权利要求:
請求項1 IPインターワーキングVLLを介する回線エミュレーションの方法であって、1つまたは複数の論理インターフェースで回線エミュレーションポートを構成するステップと、それぞれの1つまたは複数の論理インターフェース上に1つまたは複数のチャネルを構成するステップと、1つまたは複数のチャネルを宛先IPアドレスで構成するステップと、1つまたは複数のチャネルを宛先UDPポート番号で構成するステップと、1つまたは複数のチャネルごとにIpipeVLLを指定するステップと、指定されたIpipeに進むべきTDMトラフィックを決定するステップと、TDMトラフィックをパケット化するステップと、TDMトラフィックをカプセル化でカプセル化するステップと、TDMトラフィックのうちの1つまたは複数のパケットをIPインターワーキングVLLに挿入するステップと、Ipipeを通じて1つまたは複数のパケットを送信するステップと、TDMトラフィックの1つまたは複数のパケットからカプセル化を除去するステップと、1つまたは複数のパケットをIP宛先に転送するステップとを備える、方法。 請求項2 それぞれの1つまたは複数の論理インターフェースが独自のIPアドレスを有する、請求項1に記載のIPインターワーキングVLLを介する回線エミュレーションの方法。 請求項3 TDMトラフィックをカプセル化するステップが、IPヘッダ、宛先IPアドレス、宛先UDPポート番号、送信元IPアドレス、および1つまたは複数のチャネルに対応するUDPポート番号でTDMトラフィックをカプセル化するステップを含む、請求項1に記載のIPインターワーキングVLLを介する回線エミュレーションの方法。 請求項4 宛先IPアドレスおよび送信元IPアドレスのうちの少なくとも1つを任意選択で指定するARP要求を生成するステップをさらに備える、請求項1に記載のIPインターワーキングVLLを介する回線エミュレーションの方法。 請求項5 IPアドレスとUDPポート番号との組合せが、1つまたは複数のパケットを挿入するべきIPインターワーキングVLLの決定をもたらす特別なルックアップを実行するステップをさらに備える、請求項1に記載のIPインターワーキングVLLを介する回線エミュレーションの方法。 請求項6 TDMトラフィックがMPLSカプセル化でカプセル化される、請求項1に記載のIPインターワーキングVLLを介する回線エミュレーションの方法。 請求項7 Ipipeが唯一のIPアドレスおよび唯一のIPアドレスの唯一のUDPポートのために回線エミュレーショントラフィックを搬送し、インターワーキング所与のIPアドレスのためにそれぞれのIpipeに関連付けられるUDPポートをトラッキングするステップをさらに備える、請求項1に記載のIPインターワーキングVLLを介する回線エミュレーションの方法。 請求項8 ARPキャッシュによってトラッキングが実行される、請求項7に記載のIPインターワーキングVLLを介する回線エミュレーションの方法。 請求項9 IPインターワーキングVLLを介する回線エミュレーションのためのシステムであって、伝送するための1つまたは複数のパケットを生成する送信元と、送信元から1つまたは複数のパケットを伝送するための通信パスと、送信元から1つまたは複数のパケットを受信するための1つまたは複数の論理インターフェースを有する回線エミュレーションポートであって、それぞれの1つまたは複数の論理インターフェースが1つまたは複数のチャネルを有し、それぞれの1つまたは複数のチャネルが宛先IPアドレスおよびUDPポート番号で構成するためのものである、回線エミュレーションポートと、1つまたは複数のパケットを含むパケット化およびカプセル化されたトラフィックを送信元から受信して、パケット化およびカプセル化されたトラフィックを転送するためのIP疑似ワイヤIpipeを有するIP/MPLSネットワーククラウドと、パケット化およびカプセル化されたトラフィックを受信するための、および1つまたは複数のパケットからカプセル化を除去して1つまたは複数のパケットを宛先に転送するための第2CEMポートとを備える、システム。 請求項10 1つまたは複数のパケットを宛先に転送するための第2通信パスであって、宛先が1つまたは複数のパケット受信する第2通信パスをさらに備える、請求項9に記載のIPインターワーキングVLLを介する回線エミュレーションのためのシステム。
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