![]() 無線通信ネットワークにおける無線受信機を処理する方法および構成
专利摘要:
本発明は、ユーザ機器の電力消費を大きく増加させることなく、ユーザ機器におけるネットワーク関連サービスのパフォーマンスを日和見主義的に向上できる機構を提供することである。ユーザ機器に備えられた無線受信部を処理するユーザ機器における方法が提供される。無線受信部は、無線リンクによって第1ネットワークからの信号を受信するものとされる。ユーザ機器は電池をさらに備える。当該方法は、ユーザ機器における電池の電力消費の変化を検出するステップと、検出した電池の電力消費の変化に基づいて受信部アクティビティレベルを調節するステップとを含む。 公开号:JP2011510557A 申请号:JP2010543078 申请日:2008-01-17 公开日:2011-03-31 发明作者:カズミ、ムハマド 申请人:テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル); IPC主号:H04B1-16
专利说明:
[0001] 本発明はユーザ機器およびその方法に関する。本発明は、さらにネットワークノードおよびその方法に関する。特に、本発明は、ユーザ機器に備えられた受信部のアクティビティレベルの調節に関する。] 背景技術 [0002] グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーションズ(GSM:Global System for Mobile communications)、広帯域符号分割多元アクセス(WCDMA:Wideband Code Division Multiple Access)、ロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)などの無線通信システムにおいては、不連続受信(DRX:discontinuous reception)によって、ユーザ機器の電池消費を節約することが可能となる。ネットワークにおいて、その加入者が不必要に電池を再充電する必要がなく、望めばいつでもネットワークサービスにアクセスすることが可能であると確かめるには、ユーザ機器の電池の寿命が重要である。DRXサイクルは、どの種類のオンラインサービスに目下アクセス中であるかに応じて、ユーザ機器の無線受信部のアクティビティを調節する。DRXオペレーションは、アイドル状態や低アクティビティ状態のみではなく、接続モードでも使用可能である。原理的には、これにより、ネットワークにおいて、アイドルモードおよび接続モードでのユーザ機器の電力消費を、全体的にかなり制御することが可能となる。] [0003] 低アクティビティ状態では、DRXを用いて、ユーザ機器の電池の電力消費を節約する。かかる状態では、ユーザ機器は、実際のDRX状態に応じて、明確に定められた周期的インスタンスにおいてのみ、ページングや非常に短いパケットを受信することが可能である。DRXオペレーションの周期性はDRXサイクルによって定められるものであり、DRXサイクルはネットワークによって設定される。典型的なDRXサイクルとしては、例えば0.1秒〜10秒の範囲などとすることができる。WCDMAおよびLTEの双方においてDRXサイクルはユーザ固有のものである。つまり、同一セル内の異なるユーザは個別にDRXサイクルが割り当てられるということである。DRXサイクルは、登録時にユーザ機器に初期割当がされるが、後にいつでもネットワークによって変更(短縮または拡張)可能である。また、DRXサイクルは、コアネットワークによって、上位レイヤプロトコルシグナリングを用いた非アクセス層(NAS:non access stratum)手続によって割り当てることも可能である。] [0004] 低アクティビティ状態では、ユーザ機器は、いつ、どのセルに再選択するか自動的に決める。ブロードキャスとされたシステムパラメータいくつかとパフォーマンス仕様とによって、ある程度はユーザ機器のモビリティの挙動が制御される。ユーザ機器におけるセルの再選択は、いくつかのダウンリンク測定に依存する。より具体的には、例えば無線条件が最良のセルなどのような正しいセルに留まるため、ユーザ機器は、定期的に1)新たな隣接セルの識別、2)識別した隣接セルのダウンリンク測定の2つの重要なタスクを行う。この2つのタスクはユーザ機器によって並行して実行される。また、ユーザ機器は、少なくともある個数、例えばWCDMAでは8個、のセルに対して、その識別および隣接セル測定について記録をつけておかなければならない。] [0005] 低アクティビティ状態では、ユーザ機器は、ページング時や、いわゆるウェークアップインスタンス間、すなわちユーザ機器がウェークアップして、予期されるページングやその他の関連情報の聴取を行う時間に、セル識別および隣接セル測定を行う。一般的に、ウェークアップインスタンスは非常に短く、例えば1msよりも短いものである。これについては、ユーザ機器はある時間で十分な数の測定サンプルを収集することができないため、測定パフォーマンスに直接的な影響がある。より具体的には、測定パフォーマンスにおける次の側面に影響がある。1)セル識別遅延が拡張される(例えば数秒まで)。2)測定量の測定精度が悪くなる。3)望ましい測定精度が定められた測定量の物理レイヤ測定期間。ユーザ機器は、ページング時にのみウェークアップすることは許可されていない。しかしながら、実際の実装においては、ユーザ機器はスリープ期間中にできる限り受信部のスイッチを入れないようにするであろう。非常に長いDRXサイクル(例えば5秒)では、ユーザ機器は、ページング間に数度ウェークアップして、測定を行い、少なくともいくつかの最小測定量が維持されていることを確かめるものとすることができる。最後の2つの側面(精度および測定期間)については、ある程度のトレードが可能である。すなわち、測定期間が短ければ精度も比較的悪くなるが、逆も真である。例えばWCDMAでは、上述の測定パフォーマンスの側面すべてが、アクティブモードまたは接続モードで達成可能なものよりも悪く、さらにもっと強烈な測定サンプリングレートとなることもあり得る。] [0006] ページング受信やデータの到着において、ユーザ機器は、アイドルまたは低アクティビティ状態から高アクティビティ状態へ、または直接的にアイドルからアクティブ状態へ状態を変える必要がある。DRXサイクルが明らかに長ければ、アイドルから高アクティビティ状態への遷移も長くなる。言い換えると、着信コールまたはデータへのアクセスにおける遅延が長くなる。通話や古典的パケットデータなどの従来のサービスにおいては、この遅延は深刻な影響がある。しかしながら、オンラインゲームなどのいくつかの高度なサービスにおいては、遷移はできる限りはやくすべきである。] [0007] WCDMAでは、アクティブモード、あるいはいわゆる無線リソース制御(RRC:Radio Resource Control)接続モードにおけるDRXによって、ユーザ機器は、DRXサイクルにしたがって周期的なインスタンスにおいてのみウェークアップするため、接続されたままである間は電池を節約することが可能となる。アクティブモードにおけるDRXオペレーションはLTEでも使用される。DRXサイクルおよび関連パラメータの基本設定は、LTEでもWCDMAでもRRCシグナリングによって行われる。しかし、依然としてある程度は、DRXオペレーションは基地局とユーザ機器との間で下位レイヤシグナリングによって直接的に制御される。これによって、ネットワークがDRXオペレーションの作動および停止を敏速に行うことが可能となる。] [0008] アクティブモードまたは接続モードでは、ユーザ機器は、ハンドオーバを可能にするために測定を行わなければならない。アイドルモードの場合のように、ユーザ機器はアクティブモードにおいて主に以下の2つのタスクを行う。1)新たな隣接セルの識別。2)識別した隣接セルのダウンリンク測定。] [0009] DRX特徴は、ユーザ機器がほとんどウェークアップインスタンスにおいて測定サンプルを収集することを示す。したがって、WCDMAにおける測定の必要性はDRXモードにおいて和らいだ。つまり、DRXではセル識別および測定報告遅延がもっと長くなるということである。例えば、測定報告遅延は、WCDMAにおいてあり得る最悪のDRXシナリオ、すなわちあり得る最長のDRXの終わりでのみユーザ機器がウェークアップする場合だと、200ms(連続受信モードにおいて)から5、6秒程度まで拡張される。ハンドオーバは、データの損失を避けるため、遅延すべきものではない。したがって、アクティブモードにおけるモビリティの影響は、アイドルモードにおいてさらに深刻なものとなる。] [0010] アイドルモードとアクティブモードとの間の相違点の1つは、後者の場合は一般的に用いるDRXサイクルがもっと短いということである。LTEでは、最大で1秒程度のDRXサイクルが想定される。しかしながら、サービスへのアクセスにおける遅延は、連続受信のシナリオと比較すると不可避である。ゲームやボイスオーバIPなど、サービスによっては、遅延は最小化すべきである。別の問題として、DRXが原因で、特により長いDRXの場合に、ネットワークがチャネル依存スケジューリングの特性を完全に利用することができないこともある。これによって、連続受信のシナリオと比較するといくらかスループットが劣化してしまう場合がある。] [0011] 過去において、ユーザ機器の主な目的は、音声にアクセスすることであり、また後には、ネットワークオペレータによって加入者へ提供されるデータサービスにもアクセスすることであった。かかるサービスをオンラインサービスということにする。従来のセル電話や、現在においてもローエンドユーザ機器は、主にオンラインサービスにアクセスするものとして設計されている。しかしながら、現在のユーザ機器や、特に将来のユーザ機器は、1)オフラインすなわちローカルサービスと2)同一端末における複数のオンラインサービス技術という少なくとも2つの進化的特徴を結合させている。ネットワークの介入なくアクセスされるため、ある特定のユーザ機器に存在して、加入者によってアクセスされるということがオペレータに透過的であるローカルサービスおよび特徴を提供するということについて、セル電話技術は劇的に進化した。ローカルサービスの周知例としては、MP3プレーヤなどの音楽、デジタルカメラ、ラジオ、ワードプロセッサ、アドバンストカルキュレータ、オフラインゲームなどがある。ユーザ機器の従来の概念はフルスケールコンピュータへと変わりつつある。ユーザ機器の共通カテゴリとしては、携帯情報端末、スマートフォン、ポケットコンピュータ、パームコンピュータなどがある。別の主なステップは、同一のユーザ機器が複数の技術を支援可能なものとすることである。典型例は、 ・ユニキャストサービス用にTDD/FDD(時分割二重(Time Division Duplex)/周波数分割二重(Frequency Division Duplex))WCDMAと、ブロードキャストサービス用にDVB−H ・ユニキャストサービス用にTDD/FDD WCDMAと、(異なるキャリアで)FDD/TDD MBSFN ・ユニキャスト/ブロードキャスト用にTDD/FDDLTEと、ブロードキャストサービス用にDVB−H の組合せである。第1に、すべてのオペレータがすべてのカテゴリおよび組合せの技術に関するサービスを提供するという可能性は低い。第2に、かかるサービスのうちのいくつかをオペレータが提供するとしても、加入者のアクティビティや、ユーザ機器で利用可能な他のあり得る技術を、個々のネットワーク(特に下位プロトコルレイヤ)が認識することは、依然として不可能である場合がある。加えて、経済的な理由などから、加入者が同一のサービスプロバイダからのすべてのサービスにアクセスすることを選択しないこともあろう。最後に、加入者は異なる技術で提供されたサービスに独立にアクセスすることも可能である。] [0012] 複数のローカルサービスおよび技術を有する高度なユーザ機器は高価である。したがって、加入者は、例えばモビリティやローカルサービスなどのすべての観点から全体的に良好な全体的なパフォーマンスを期待するであろう。さらに、加入者は、ユーザ機器をより習慣的に複数のタスクに使用する傾向がある。しかし、この手法は、頻繁な作動のためにユーザ機器の電池を消耗させることになる。また、加入者は、家にいるときよりもむしろ、あちこち移動するときの方がローカル特徴をより頻繁に使用するという傾向もある。例えば、ユーザは、車の運転中やブラブラしている間にはユーザ機器を使用して音楽を再生したり写真を撮ったりすることを好む場合があるが、例えばパーティに出席する際には独立型の音楽プレーヤやカメラを使用することを好む場合がある。明らかに、モビリティの間は、ユーザ機器が行う同期や測定などに関する精度および遅延のレベルは危機的になる。] [0013] WO00/22837では、移動局に可変スリープモードを設け、移動局のオペレーションに関する1または2以上の条件に応じて移動局のスリープサイクルを最適に変えることができる。WO00/22837では、サービス品質/遅延を改善することによって、電池消費が増加してしまう。WO00/22837の可変スリープモード機能は、ある特定のユーザ/移動局の個別の目的および/または条件にしたがって、電池消費とサービス品質/遅延との間のトレードオフの最適化を可能とする。] 発明が解決しようとする課題 [0014] 本発明の課題は、日和見主義的に、ユーザ機器の電力消費を大きく増加させることなく、ユーザ機器におけるネットワーク関連サービスのパフォーマンスを向上できる機構を提供することである。] 課題を解決するための手段 [0015] 本発明の第1の観点によれば、ユーザ機器に備えられた無線受信部を処理するユーザ機器における方法によって課題が解決される。無線受信部は無線リンクによって第1ネットワークからの信号を受信する。ユーザ機器は電池をさらに備える。当該方法は、 ユーザ機器における電池の電力消費の変化を検出するステップと、 検出した電池の電力消費の変化に基づいて受信部アクティビティレベルを調節するステップと を含む。] [0016] 本発明の第2の観点によれば、ユーザ機器における無線受信部を処理するネットワークに含まれたネットワークノードにおける方法によって課題が解決される。ネットワークノードおよびユーザ機器は無線通信ネットワークに含まれる。当該方法は、 ユーザ機器における電池の第1特定電力消費を第1受信部アクティビティレベルに関連させるステップと、 ユーザ機器の第1受信部アクティビティレベルに関連する電池の第1特定電力消費についての情報を送信するステップと を含む。] [0017] 本発明の第3の観点によれば、無線受信部を備えるユーザ機器によって課題が解決される。無線受信部は、無線リンクによって第1ネットワークに含まれたネットワークノードからの信号を受信する。ユーザ機器は、 ユーザ機器における電池の電力消費の変化を検出する検出部と、 検出した電池の電力消費の変化に基づいて受信部アクティビティレベルを調節する調節部と を備える。] [0018] 本発明の第4の観点によれば、ユーザ機器における無線受信部を処理するネットワークノードによって課題が解決される。ネットワークノードおよびユーザ機器は無線通信ネットワークに含まれる。ネットワークノードは、 ユーザ機器における電池の第1特定電力消費を第1受信部アクティビティレベルに関連させる関連部と、 第1受信部アクティビティレベルに関連している電池の第1特定電力消費についての情報をユーザ機器へ送信する送信部と を備える。] 発明の効果 [0019] 電池の電力消費における増加を検出することによって、ユーザ機器はこの機会を利用して、新たな電池の電力消費へ調節することによって、無線受信部の受信アクティビティを増加させることができる。これによって、ユーザ機器は、ユーザ機器の電池の電力消費を大きく増加させることなく、ネットワーク関連サービスのパフォーマンスを改善することが可能となる。] 図面の簡単な説明 [0020] 図1は、無線通信ネットワークの実施形態を示すブロック図である。 図2は、方法ステップの実施形態を示すフローチャートである。 図3は、方法ステップの実施形態および信号の交換を示す組合せフローチャートおよびシグナリング図である。 図4は、方法ステップの実施形態および信号の交換を示す組合せフローチャートおよびシグナリング図である。 図5は、方法ステップの実施形態および信号の交換を示す組合せフローチャートおよびシグナリング図である。 図6は、ユーザ機器における方法ステップの実施形態を示すフローチャートである。 図7は、ユーザ機器の実施形態を示すブロック図である。 図8は、ネットワークノードにおける方法ステップの実施形態を示すフローチャートである。 図9は、ネットワークノードの実施形態を示すブロック図である。] 図1 図2 図3 図4 図5 図6 図7 図8 図9 実施例 [0021] 図1は、無線リンク120によって第1ネットワーク110からの信号を受信するユーザ機器100を示している。ユーザ機器100としては、例えば携帯情報端末、スマートフォン、ポケットコンピュータ、パームコンピュータなどが挙げられる。第1ネットワーク110はネットワークノード130を含む。ネットワークノード130としては、例えばSGSNサーバ、基地局、無線ネットワークコントローラ、アクセスゲートウェイなどが挙げられる。ネットワークノード130は、ユーザ機器100に備えられた無線受信部におけるアクティビティを制御するものである。第1ネットワーク110におけるネットワークノード130は、さらに、第2ネットワーク140からの信号を受信するものとされる。ユーザ機器100は、さらに、無線リンク145によって第2ネットワーク140からの信号を受信するものとすることもできる。第1ネットワーク110および第2ネットワーク140としては、例えばGSMネットワーク、WCDMAネットワーク、LTEネットワークが挙げられる。ユーザ機器は無線受信部を備えており、無線受信部は、例えば電池を節約するために、受信部アクティビティレベルを調節するものである。ユーザ機器100は、さらに、例えば音楽プレーヤ、デジタルカメラ、ラジオ、オフラインゲームなどのローカルサービスを少なくとも1つ備える。ユーザ機器100は、第1ネットワーク110および/または第2ネットワーク140のいずれかによって提供される通話、ビデオストリーミング、インターネットアクセス、モバイルテレビジョンなどのオンラインサービスを少なくとも1つ使用するものとされる。ユーザ機器100は、さらに、無線受信部のアクティビティレベルを調節するものとされる。ネットワークノード130は、ユーザ機器100における第1特定電池電力消費を無線受信部の第1アクティビティレベルに関連させ、ユーザ機器100における第2特定電池電力消費を無線受信部の第2アクティビティレベルに関連させるものとすることもできる。第1ネットワーク110におけるネットワークノード130は、さらに、無線受信部の第1アクティビティレベルから第2アクティビティレベルへ調節するものとすることもできる。] 図1 [0022] 図2は、いくつかの一般的な実施形態にしたがって、ユーザ機器100に備えられた無線受信部を処理する方法を示している。このシナリオにおいて、ユーザ機器100は、第1ネットワーク110による関与や知識なく、ユーザ機器100における無線受信部のアクティビティレベルを調節する。この方法は以下のステップを含む。] 図2 [0023] 201.このステップでは、ユーザ機器100が電池の電力消費の変化を検出する。ユーザ機器100における第1のローカルサービスの使用をユーザが開始すると、この使用によってユーザ機器の電池の電力消費が増加することがある。ユーザ機器100は、例えば、電池の電力消費の変化が所定の閾値を超えた時を検出することによって、この増加を検出することができる。] [0024] 202.ステップ201におけるローカルサービスの使用によって引き起こされた電池の電力消費の増加に応じて、ユーザ機器100はこの機会を利用して、無線受信部のアクティビティレベルを自動的に調節することができる。アクティビティが増加すれば、ユーザ機器100は、ユーザ機器100の電池から追加電力を全くまたはほとんど消費せずに、例えば1)セルの同期または再同期、2)サービングセルおよびネイバリングセルのダウンリンク測定、および/または3)ドップラ推定のパフォーマンスを改善する機会が与えられる。上記3つの行動は、第1ネットワーク110の関与なく行うことが可能であり、例えばアイドルモードにおけるページングの損失の防止、アクティブモードにおけるデータの損失の防止、アイドルモードからアクティブモードへの遷移時間の削減、ハンドオーバ遅延の削減、セル検索遅延の削減、ハンドオーバ不具合の削減など、ネットワーク関連サービスの品質に良い効果がある。] [0025] 図3は、ユーザ機器100に備えられた無線受信部を処理する他の実施形態における方法を示している。このシナリオにおいて、ユーザ機器100は、ネットワークノード130の関与によって、無線受信部のアクティビティレベルを調節する。受信部のアクティビティレベルは、この例では、ネットワークノード130によってユーザ機器100に割り当てられたDRXサイクル長で表す。この方法は以下のステップを含む。] 図3 [0026] 301.このステップでは、ユーザ機器100が電池の電力消費の変化を検出する。例えば、ユーザ機器100における第1のローカルサービスの使用をユーザが開始すると、この使用によってユーザ機器の電池の電力消費が増加する。実施形態によっては、ユーザ機器100は、電池の電力消費の変化が所定の閾値を超えた時を検出することによって、この増加を検出することができる。] [0027] 302.ステップ301におけるローカルサービスの使用によって引き起こされた電池の電力消費の増加に応じて、ユーザ機器100はネットワークノード130へメッセージを送信することができる。このメッセージは、ユーザ機器100の目下の電池の電力消費を含んでおり、それに応じてユーザ機器100における無線受信部のアクティビティが増加することなどを示す。] [0028] 303.ネットワークノード130がユーザ機器100からのメッセージを受信する。ユーザ機器100における電池の電力消費が変化し、ユーザ機器の無線受信部のアクティビティが増加することなどを、このメッセージはネットワークノード130に通知する。このステップでは、ネットワークノード130は、ユーザ機器100における電池の第1特定電力消費を第1受信部アクティビティレベルに関連させる。これについては、例えばユーザ機器の電池の電力消費の変化に関連してDRXサイクル長を調節すると判定することによって行うことができる。] [0029] 304.このステップでは、使用する調整後のDRXサイクル長を含むメッセージを、ネットワークノード130がユーザ機器100へ送信する。すなわち、メッセージは、調整したDRXサイクルを使用してユーザ機器の無線受信部のアクティビティレベルを変化させる命令をさらに含む。] [0030] 305.ユーザ機器100が無線受信部のアクティビティレベルを調節し、調節したDRXサイクル長の使用を開始する。例えば、無線受信部のアクティビティが増加すれば、ユーザ機器100は、ユーザ機器100の電池から追加電力を全くまたはほとんど消費せずに、例えば1)セルの同期または再同期、2)サービングセルおよびネイバリングセルのダウンリンク測定、3)ドップラ推定、および/または4)オンラインサービスのパフォーマンスを改善する機会が与えられる。上記4つの行動は、第1ネットワーク110の関与なく行うことが可能であり、例えばアイドルモードにおけるページングの損失の防止、アクティブモードにおけるデータの損失の防止、アイドルモードからアクティブモードへの遷移時間の削減、ハンドオーバ遅延の削減、セル検索遅延の削減、ハンドオーバ不具合の削減など、ネットワーク関連サービスの品質に良い効果がある。] [0031] 図4は、ユーザ機器100に備えられた無線受信部を処理するいくつかの他の実施形態に係る方法を示している。このシナリオにおいて、ユーザ機器100は、第1の事前設定の受信部アクティビティレベルから第2の事前設定の受信部アクティビティレベルへ調節することによって、無線受信部のアクティビティレベルを調節する。第1の受信部アクティビティレベルは、この例では第1の事前設定のDRXサイクル長で表し、第2の受信部アクティビティレベルは、この例では第2の事前設定のDRXサイクル長で表す。第1および第2のDRXサイクル長は、ネットワークノード130によってユーザ機器100に関連させることができる。この方法は以下のステップを含む。] 図4 [0032] 401.このステップでは、ネットワークノード130が、ユーザ機器100における第1特定電池電力消費を第1の受信部アクティビティレベルに関連させ、ユーザ機器100における第2特定電池電力消費を第2の受信部アクティビティレベルに関連させる。第1および第2の受信部アクティビティレベルは、それぞれ第1および第2のDRXサイクル長で表す。] [0033] 402.ネットワークノード130は、第1および第2のDRXサイクル長を含むメッセージを、第1特定電池電力消費に関連する第1のDRXサイクル長と第2特定電池電力消費に関連する第2のDRXサイクル長とを使用させる命令とともにユーザ機器100へ送信する。] [0034] 403.メッセージを受信すると、ユーザ機器100は、第1特定電池電力消費を使用する際に第1のDRXサイクル長を調節し、第2特定電池電力消費を使用する際に第2のDRXサイクル長を調節するものとされる。] [0035] 404.例えば、ユーザ機器100における第1のローカルサービスの使用をユーザが開始すると、この使用によって、ユーザ機器における第1電池電力消費から第2電池電力消費への変化が起きる。このステップでは、ユーザ機器100が上記電池電力消費の変化を検出する。これについては、電池の電力消費の変化が所定の閾値を超えたことを検出することによって行うことができる。] [0036] 405.ユーザ機器100は、電池電力消費の変化を示すメッセージをネットワークノード130へ送信する。ユーザ機器100は、第1の事前設定のDRXサイクル長から第2の事前設定のDRXサイクル長へ調節しようとしていることを、ネットワークノード130に通知する。] [0037] 406.メッセージをネットワークノード130へ送信後、ユーザ機器100は、所定の時間だけ待機し、その後に第1の事前設定のDRXサイクル長から第2の事前設定のDRXサイクル長へ切り替えることによって、受信部のアクティビティレベルを調節するものとすることができる。ユーザ機器100が所定の時間だけ待機することによって、ネットワークノード130およびユーザ機器100が、同時点に第2のDRXサイクル長を調節することが可能となる。] [0038] 407.電池の電力消費が増加するため、ある時点にユーザ機器100が第1のDRXサイクル長から第2のDRXサイクル長へ変化させようとしていることを示すメッセージを、ネットワークノード130がユーザ機器100から受信する。そして、ネットワークノード130は、ユーザ機器100へ信号を送信する必要なく、好ましくはユーザ機器100が第2のDRXサイクル長へ調節するのと同時点に、第1のDRXサイクル長から第2のDRXサイクル長へ切り替えることによって調節を行う。第2のDRXサイクル長が第1のDRXサイクル長よりも短ければ、ユーザ機器100における無線受信部のアクティビティは増加することになる。無線受信部のアクティビティが増加すれば、ユーザ機器100は、ユーザ機器100の電池から追加電力を全くまたはほとんど消費せずに、例えば1)セルの同期または再同期、2)サービングセルおよびネイバリングセルのダウンリンク測定、3)ドップラ推定、および/または4)オンラインサービスのパフォーマンスを改善する機会が与えられる。上記4つの行動は、第1ネットワーク110の関与なく行うことが可能であり、例えばアイドルモードにおけるページングの損失の防止、アクティブモードにおけるデータの損失の防止、アイドルモードからアクティブモードへの遷移時間の削減、ハンドオーバ遅延の削減、セル検索遅延の削減、ハンドオーバ不具合の削減など、ネットワーク関連サービスの品質に良い効果がある。] [0039] 図5は、ユーザ機器100に備えられた無線受信部を処理するいくつかの他の実施形態に係る方法を示している。このシナリオにおいて、ユーザ機器100は、無線受信部の第1のアクティビティレベルから第2のアクティビティレベルへ調節することによって、ネットワーク関連サービスのパフォーマンスを改善する。受信部のアクティビティレベルは、第1ネットワーク110に含まれたネットワークノード130によってユーザ機器100に割り当てられたDRXサイクル長で表す。DRXサイクル長は、第2ネットワーク140によってユーザ機器100に提供されるオンラインサービスの使用によるユーザ機器の電池の電力消費に基づく。この方法は以下のステップを含む。] 図5 [0040] 501.このステップでは、ユーザ機器100は、ネットワークノード130に接続され、例えば音声、インターネットアクセス、ビデオストリーミング、オンラインゲーム、位置情報などのWCDMAユニキャストサービスのような第1のオンラインサービスを使用する。] [0041] 502.ユーザ機器100が第1のサービスを使用中、ユーザ機器100は、例えばDVB−Hサービスなど、第2ネットワーク140からの第2のオンラインサービスを使用させる要求も行う。したがって、ユーザ機器100は、例えばDVB−H(すなわちブロードキャストサービス)およびユニキャスト(例えば通話、インターネットアクセス、電子メールなど)など、2つの異なるネットワークによって異なるキャリアで提供された2つの独立したオンラインサービスをここで使用する。] [0042] 503.ユーザ機器100が第2のサービスの使用を開始すると、第2ネットワーク140はネットワークノード130へメッセージを送信する。このメッセージは、ユーザ機器の電池の電力消費を変化させる第2のサービスの使用を示す。] [0043] 504.ネットワークノード130が第2ネットワーク140からのメッセージを受信する。第2のオンラインサービスの使用のため、ユーザ機器100における電池の電力消費が変化したことと、それに応じてユーザ機器の無線受信部のアクティビティが調整されることなどを、このメッセージがネットワークノード130に通知する。ネットワークノード130は、ユーザ機器100の電池の電力消費の変化に調節されたDRXサイクル長を使用すると判定する。] [0044] 505.このステップにおいて、判定したDRXサイクル長を含むメッセージを、ネットワークノード130がユーザ機器100へ送信する。このメッセージは、判定したDRXサイクルを使用してユーザ機器の無線受信部のアクティビティを調節させる命令をさらに含む。] [0045] 506.このステップにおいて、判定したDRXサイクル長と、無線受信部のアクティビティを変化させる命令とを含むメッセージを、ネットワークノード130からユーザ機器100が受信する。ユーザ機器100は、判定したDRXサイクル長の使用を開始することによって、無線受信部のアクティビティレベルを調節する。例えば、判定したDRXサイクル長がより短いDRXサイクル長を含む場合、無線受信部のアクティビティは増加し、ユーザ機器100は、ユーザ機器100の電池から追加電力を全くまたはほとんど消費せずに、例えば1)セルの同期または再同期、2)サービングセルおよびネイバリングセルのダウンリンク測定、3)ドップラ推定、および/または4)オンラインサービスのパフォーマンスを改善する機会が与えられる。上記4つの行動は、第1ネットワーク110の関与なく行うことが可能であり、例えばアイドルモードにおけるページングの損失の防止、アクティブモードにおけるデータの損失の防止、アイドルモードからアクティブモードへの遷移時間の削減、ハンドオーバ遅延の削減、セル検索遅延の削減、ハンドオーバ不具合の削減など、ネットワーク関連サービスの品質に良い効果がある。] [0046] ここで、図6に示すフローチャートを参照しながら、ユーザ機器100に備えられた無線受信部を処理するユーザ機器100における方法ステップを説明する。実施形態によっては、ユーザ機器100に備えられたオペレーティングシステムによって、この方法における方法ステップを行うことができる。この方法は以下のステップを含む。] 図6 [0047] 601.いくつかの実施形態によれば、ユーザ機器100は、このステップにおいて、第1ネットワーク110に含まれるネットワークノード130から少なくとも2つの事前設定のDRXサイクル長を受信する。少なくとも2つの事前設定のDRXサイクル長は、第1の事前設定のDRXサイクル長と第2の事前設定のDRXサイクル長とを含む。] [0048] 602.ユーザ機器100は、ユーザ機器100における電池の電力消費の変化を検出する。実施形態によっては、電池の電力消費の変化が所定の閾値を超えると、ユーザ機器100が電池の電力消費における変化を検出するものとすることができる。実施形態によっては、ユーザ機器100がローカルサービスを行うものとされる場合、ユーザ機器100は、ローカルサービスのアクティビティにおける変化を検出することによって、このステップを行う。] [0049] 603.実施形態によっては、ユーザ機器100は、変化を示す情報を含むメッセージをネットワークオード130へ送信することがある。実施形態によっては、この情報は電池の電力消費に関するものである。このメッセージは、ユーザ機器100によって判定された提案DRXサイクル長をさらに含む。ステップ601が行われた実施形態では、この情報は、電池の電力消費の変化に基づいて第1のDRXサイクル長から第2のDRXサイクル長へ変化させる要求に関する。実施形態によっては、ユーザ機器100は、アップリンク送信を待機することによって、ネットワークノード130へメッセージを送信することができる。] [0050] 604.実施形態によっては、ユーザ機器100は、ネットワークノード130からのメッセージを受信することがある。このメッセージは、例えば、ステップ603においてユーザ機器100によって提供された情報に基づくネットワークノード130からの調整したDRXサイクル長を含んだものとすることができる。実施形態によっては、ステップ603において要求が送信された場合、メッセージは、上記要求の受入と、第1の事前設定のDRXサイクル長から第2のDRX事前設定のDRXサイクル長へ切り替えさせる命令とを含んだものとすることができる。実施形態によっては、ステップ603において要求が送信された場合、メッセージは上記要求の拒否を含んだものとすることも可能である。] [0051] 605.このステップは、実施形態によっては、ステップ602を行った直後に行うものとすることができる。ユーザ機器100は、検出した電池の電力消費の変化に基づいて無線受信部のアクティビティレベルを調節する。ユーザ機器100は、ステップ604において行われたネットワークノード130によって受信された修正DRXサイクル長に基づいて受信部のアクティビティレベルを調節することもできる。別の実施形態では、ユーザ機器100は、ステップ601においてネットワークノード130から受信した少なくとも2つの事前設定のDRXサイクル長のうちの1つを切り替えることによって、受信部のアクティビティレベルを調節することも可能である。実施形態によっては、ステップ602で行われた検出したユーザ機器100の電池の電力消費の変化は電池の電力消費の減少で表されることもある。かかる実施形態では、受信部のアクティビティレベルを調節するステップによって、上記DRXサイクル長が増加する。本発明の実施形態によっては、ステップ602で行われた検出したユーザ機器100の電池の電力消費の変化は電池の電力消費の増加で表されることもある。かかる実施形態では、受信部のアクティビティレベルを調節するステップによって、上記DRXサイクル長が減少する。] [0052] ここで図7にしたがって、ユーザ機器100における無線受信部710を処理する方法ステップを行うユーザ機器100を説明する。] 図7 [0053] ユーザ機器100は無線受信部710を備える。無線受信部710は、無線リンク120によって第1ネットワーク110からの信号を受信するものとされる。無線受信部710は、そのアクティビティレベルを調節して、ユーザ機器100における電池710の電池消費を節約するものとされる。実施形態によっては、無線受信部710は、無線リンク145によって第2ネットワーク140からの信号を受信するものとされる。無線受信部710は、さらに、ネットワークノード130から少なくとも2つの事前設定のDRXサイクル長を受信するものとすることも可能である。少なくとも2つの事前設定のDRXサイクル長は、第1の事前設定のDRXサイクル長と第2の事前設定のDRXサイクル長を含むものとすることができる。実施形態によっては、無線受信部710は、さらに、ユーザ機器によって提供された電池の電力消費についての情報に基づいて調節したDRXサイクル長をネットワークノード130から受信するものとすることができる。実施形態によっては、無線受信部710は、さらに、第1の事前設定のDRXサイクル長から第2の事前設定のDRXサイクル長へ切り替えさせる命令を含む受入メッセージを、ネットワークノード130から受信するものとすることもできる。無線受信部710は、さらに、要求された第1のDRXサイクル長から第2のDRXサイクル長への切り替えの拒否を含むメッセージを、ネットワークノード130から受信するものとすることもできる。] [0054] ユーザ機器100は、ユーザ機器100における電池の電力消費の変化を検出する検出部720をさらに備える。実施形態によっては、検出部720は、電池の電力消費における変化が所定の閾値を超えると、電池消費における変化を検出することができる。検出部720は、ローカルサービスのアクティビティにおける変化を検出することによって、電池の電力消費における変化を検出するものとすることもできる。実施形態によっては、検出部は、さらに、減少または増加で表される電池の電力消費の変化を検出するものとされる。] [0055] ユーザ機器100は送信部730をさらに備える。送信部730は、電池の電力消費の変化を示す情報を含むメッセージをネットワークノード130へ送信するものとされる。実施形態によっては、送信部730は、さらに、検出した電池の電力消費の変化に基づくDRXサイクル長の変化を示すメッセージをネットワークノード130へ送信するものとされる。かかる実施形態において、このメッセージは、ユーザ機器100によって判定された提案DRXサイクル長をさらに含むこともできる。送信部730は、アップリンク送信を待機することによって、メッセージをネットワークノード130へ送信するものとすることも可能である。] [0056] ユーザ機器100は調節部740をさらに含む。調節部740は、検出した電池の電力消費の変化に基づいて無線受信部710のアクティビティレベルを調節するものとされる。調節部は、さらに、調節したDRXサイクル長に基づいて受信部のアクティビティレベルを調節するものとされる。実施形態によっては、調節部740は、さらに、ネットワークノード130から受信された少なくとも2つの事前設定のDRXサイクル長のうちの1つを切り替えることによって、受信部のアクティビティレベルを調節するものとされる。調節部740は、さらに、受信部のアクティビティレベルを調節して、上記DRXサイクル長を増加させたり、減少させたりするものとすることも可能である。] [0057] 実施形態によっては、ユーザ機器100はオペレーティングシステム750をさらに備える。オペレーティングシステム750は、電池の電力消費における変化をユーザ機器100へモニタするものとされる。] [0058] 実施形態によっては、ユーザ機器100は、例えばMP3プレーヤ、デジタルカメラ、ラジオ、ワードプロセッサ、アドバンストカルキュレータ、オフラインゲームなどのローカルサービス760を備える。] [0059] ここで図8に示すフローチャートを参照しながら、ユーザ機器100に備えられた無線受信部710を処理するネットワークノード130における方法ステップを説明する。方法は以下のステップを含む。] 図8 [0060] 801.いくつかの実施形態によれば、ネットワークノード130は、このステップにおいて、ユーザ機器100からのメッセージを受信することができる。このメッセージは、ユーザ機器100の第1特定電池電力消費についての情報を含む。] [0061] 802.このステップにおいて、ネットワークノード130は、ユーザ機器100における電池の第1特定電力消費を第1受信部アクティビティレベルに関連させる。] [0062] 803.このステップにおいて、ネットワークノード130は、第1受信部アクティビティレベルに関連する第1特定電力消費についての情報をユーザ機器100へ送信する。このステップで送信される情報は、ユーザ機器100に第1受信部アクティビティレベルを使用させる命令を含むことができる。] [0063] 804.いくつかの実施形態によれば、ネットワークノード130は、ユーザ機器100における電池の第2特定電力消費を第2受信部アクティビティレベルに関連させることができる。] [0064] 805.実施形態によっては、ステップ804が行われた場合、第2受信部アクティビティレベルに関する電池の第2特定電力消費についての情報を、ネットワークノード130がユーザ機器100へ送信する。] [0065] 806.実施形態によっては、ステップ805が行われた場合、ネットワークノード130は、ユーザ機器100における電池の電力消費が第1特定電池電力消費から第2特定電池電力消費へ変化することを示すメッセージを受信することができる。このメッセージは、無線受信部710の第1アクティビティレベルから無線受信部710の第2アクティビティレベルへ変化させる要求をさらに含むことができる。実施形態によっては、ユーザ機器100が第2ネットワーク140におけるサービスを使用する場合、上記メッセージは、このステップにおいて、第2ネットワーク140から受信されるものとすることも可能である。] [0066] 807.実施形態によっては、ステップ806において要求が受信された場合、ネットワークノード130がユーザ機器100へメッセージを送信することができる。このメッセージは、第2特定電池電力消費に関連する第2受信部アクティビティレベルを使用させる命令を含むことができる。実施形態によっては、このメッセージは、上記要求の拒否を含むことも可能である。] [0067] 808.ネットワークノード130は、第1特定電池電力消費に関連する第1受信部アクティビティレベルから第2特定電池電力消費に関連する第2受信部アクティビティレベルへ調節することができる。] [0068] ここで図9を参照しながら、ユーザ機器100における無線受信部710を処理する方法ステップを行うネットワークノード130を説明する。] 図9 [0069] ネットワークノード130は、メッセージを受信する受信部910を備える。実施形態によっては、受信部910は、ユーザ機器100の特定電池電力消費についての情報を含むメッセージをユーザ機器100から受信するものとすることができる。実施形態によっては、受信部910はユーザ機器100からのメッセージを受信するものとされ、このメッセージは、ユーザ機器100における電池の電力消費が第1特定電池電力消費から第2特定電池電力消費へ変化するという情報を含む。本発明の実施形態によっては、ユーザ機器100が第2ネットワーク140におけるサービスを使用する場合、受信部910は、第2ネットワーク140からのメッセージを受信するものとすることが可能であり、このメッセージは、ユーザ機器100における電池の電力消費が第2特定電池電力消費を使用しているという情報を含む。] [0070] ネットワーク130ノードは、ユーザ機器100における電池の第1特定電力消費を第1受信部アクティビティレベルに関連させる関連部920をさらに備える。いくつかの実施形態によれば、関連部920は、さらに、ユーザ機器100における電池の第2特定電力消費を第2受信部アクティビティレベルに関連させるものとされる。] [0071] ネットワークノード130は、第1受信部アクティビティレベルに関連する電池の第1特定電力消費についての情報をユーザ機器100へ送信する送信部930をさらに備える。いくつかの実施形態によれば、送信部930によって送信された情報は、第1受信部アクティビティレベルを使用させる命令をさらに含むことができる。送信部930は、さらに、第2受信部アクティビティレベルに関連する電池の第2特定電力消費についての情報をユーザ機器100へ送信するものとすることも可能である。] [0072] ネットワークノード130は、第1受信部アクティビティレベルから第2受信部アクティビティレベルへ調節する調節部940をさらに備えたものとすることもできる。] [0073] 「comprise(含む、備える)」または「comprising(含む、備える)」という言葉を使用した場合は、非限定的に、「少なくとも〜からなる」という意味で解釈されたい。] [0074] 本発明は上述の実施形態に限定されるものではない。様々な変更、修正、均等物を使用することが可能である。したがって、上述の実施形態は、本発明の範囲を限定するものとして理解すべきではなく、本発明の範囲は添付の特許請求の範囲によって限定されるものである。]
权利要求:
請求項1 ユーザ機器(100)に備えられた無線受信部(710)を処理する前記ユーザ機器(100)における方法であって、前記無線受信部(710)は無線リンク(120)によって第1ネットワーク(110)からの信号を受信し、前記ユーザ機器(100)は電池(715)を備え、前記ユーザ機器(100)における前記電池(715)の電力消費の変化を検出するステップと、検出した前記電池の電力消費の変化に基づいて受信部アクティビティレベルを調節するステップとを含む方法。 請求項2 前記電池の電力消費の変化が所定の閾値を超えると、電池消費における変化が検出される、請求項1に記載の方法。 請求項3 前記ユーザ機器(100)はローカルサービス(760)を使用し、前記電池の電力消費の変化を検出するステップは、前記ローカルサービス(760)のアクティビティにおける変化を検出することで表される、請求項1に記載の方法。 請求項4 前記ユーザ機器(100)は第2ネットワーク(140)に接続され、前記ユーザ機器(100)は、第2ネットワーク(140)によって提供される少なくとも1つのオンラインサービスを使用しており、前記検出するステップは、前記少なくとも1つのオンラインサービスの使用における変化を検出することで表される、請求項1に記載の方法。 請求項5 前記電池の電力消費の変化は、前記ユーザ機器(100)において、前記ユーザ機器(100)に備えられたオペレーティングシステム(750)によってモニタされる、請求項2〜4のいずれか1項に記載の方法。 請求項6 前記受信部アクティビティレベルは、前記第1ネットワーク(110)に含まれたネットワークノード(130)によって割り当てられた不連続受信(DRX)サイクル長で表され、前記電池の電力消費の変化を示す情報を含むメッセージを前記ネットワークノード(130)へ送信するステップと、前記情報に基づいて前記ネットワーク(130)から調節されたDRXサイクル長を受信するステップであって、前記受信部アクティビティレベルを調節するステップは前記調節されたDRXサイクル長に基づいたものであるステップとをさらに含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。 請求項7 前記メッセージは、前記ユーザ機器(100)によって判定された提案DRXサイクル長をさらに含む、請求項6に記載の方法。 請求項8 前記検出するステップは、前記ユーザ機器(100)の電池の電力消費の変化が減少を表し、前記調節するステップは、前記受信部アクティビティレベルが前記DRXサイクル長の増加となる、請求項6〜7のいずれか1項に記載の方法。 請求項9 前記検出するステップは、前記ユーザ機器(100)の電池の電力消費の変化が増加を表し、前記調節するステップは、前記受信部アクティビティレベルが前記DRXサイクル長の減少となる、請求項6〜7のいずれか1項に記載の方法。 請求項10 前記ネットワークノード(130)へメッセージを送信するステップはアップリンク送信を待機する、請求項6〜7のいずれか1項に記載の方法。 請求項11 前記受信部アクティビティレベルは不連続受信(DRX)サイクル長で表され、第1の事前設定のDRXサイクル長と第2の事前設定のDRXサイクル長とを含む少なくとも2つの事前設定のDRXサイクル長を、前記検出するステップの前に前記ネットワークノード(130)から受信するステップと、前記電池の電力消費の変化を示す情報を含むメッセージを前記ネットワークノード(130)へ送信するステップとをさらに含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。 請求項12 前記調節するステップは、少なくとも2つの事前設定のDRXサイクル長のうちの1つへ切り替えることによって行われる、請求項11に記載の方法。 請求項13 前記メッセージは、第1のDRXサイクル長から第2のDRXサイクル長へ切り替えさせる要求をさらに含み、前記要求の拒否を含むメッセージを前記ネットワークノード(130)から受信するステップをさらに含む、請求項11に記載の方法。 請求項14 前記メッセージは、前記第1のDRXサイクル長から前記第2のDRXサイクル長へ切り替えさせる要求をさらに含み、前記調節するステップの前に行われるステップであり、前記第1の事前設定のDRXサイクル長から前記第2の事前設定のDRXサイクル長へ切り替えさせる命令を含む受入メッセージを前記ネットワークノード(130)から受信するステップをさらに含む、請求項11〜12のいずれか1項に記載の方法。 請求項15 ユーザ機器(100)における無線受信部(710)を処理するネットワーク(100)に含まれたネットワークノード(130)における方法であって、前記ネットワークノード(130)および前記ユーザ機器(100)は無線通信ネットワークに含まれており、前記ユーザ機器(100)における電池(715)の第1特定電力消費を第1受信部アクティビティレベルに関連させるステップと、前記ユーザ機器(100)の前記第1受信部アクティビティレベルに関連する電池(715)の前記第1特定電力消費についての情報を送信するステップとを含む方法。 請求項16 前記関連させるステップの前に行われるステップであって、前記ユーザ機器(100)の前記第1特定電池電力消費についての情報を含むメッセージを前記ユーザ機器(100)から受信するステップをさらに含み、前記情報を送信するステップは、前記第1受信部アクティビティレベルを使用させる命令をさらに含む、請求項15に記載の方法。 請求項17 前記ユーザ機器(100)における電池(715)の第2特定電力消費を第2受信部アクティビティレベルに関連させるステップと、前記第2受信部アクティビティレベルに関連する前記電池(715)の前記第2特定電力消費についての情報を前記ユーザ機器(100)へ送信するステップとをさらに含む、請求項15〜16のいずれか1項に記載の方法。 請求項18 前記ユーザ機器(100)における電池の電力消費が前記第1特定電池電力消費から前記第2特定電池電力消費へ変化することを示す情報を含むメッセージを、前記ユーザ機器(100)から受信するステップをさらに含む、請求項17に記載の方法。 請求項19 前記第2特定電池電力消費に関連する前記第2受信部アクティビティレベルへ調節するステップをさらに含む、請求項17〜18のいずれか1項に記載の方法。 請求項20 前記メッセージは、前記受信部アクティビティレベルを前記第1受信部アクティビティレベルから前記第2受信部アクティビティレベルへ変化させる要求をさらに含み、前記調節するステップの前に行われるステップであって、前記要求の拒否を前記ユーザ機器(100)へ送信するステップをさらに含む、請求項17〜18のいずれか1項に記載の方法。 請求項21 前記メッセージは、前記受信部アクティビティレベルを前記第1受信部アクティビティレベルから前記第2受信部アクティビティレベルへ変化させる要求をさらに含み、前記ユーザ機器(100)に命令して、前記第2特定電池電力消費に関連する前記第2受信部アクティビティレベルを使用させるステップをさらに含む、請求項17〜19のいずれか1項に記載の方法。 請求項22 無線受信部(710)を備えるユーザ機器(100)であって、前記無線受信部(710)は、無線リンクによって第1ネットワーク(110)に含まれたネットワークノード(130)からの信号を受信し、前記ユーザ機器(100)の電池(715)の電力消費の変化を検出する検出部(720)と、検出した前記電池の電力消費の変化に基づいて受信部アクティビティレベルを調節する調節部(740)とを備えるユーザ機器(100)。 請求項23 前記受信部アクティビティレベルは、前記ネットワークノード(130)によって割り当てられたDRXサイクル長で表され、前記電池の電力消費の変化を示す情報を含むメッセージを前記ネットワークノード(130)へ送信する送信部(730)と、前記情報に基づいて前記ネットワークノード(130)から調節されたDRXサイクル長を受信する受信部(710)とをさらに備え、前記調節部(740)は、さらに、調節された前記DRXサイクル長に基づいて前記受信部アクティビティレベルを調節する、請求項22に記載のユーザ機器(100)。 請求項24 前記受信部アクティビティレベルはDRXサイクル長で表され、前記無線受信部(710)は、さらに、第1の事前設定のDRXサイクル長と第2の事前設定のDRXサイクル長とを含む少なくとも2つの事前設定のDRXサイクル長を受信する、請求項22〜23のいずれか1項に記載のユーザ機器(100)。 請求項25 前記調節部(740)は、前記少なくとも2つの事前設定のDRXサイクル長のうちの1つへ切り替えることによって、前記受信部アクティビティレベルを調節する、請求項24に記載のユーザ機器。 請求項26 前記ネットワークノード(130)への前記メッセージは、前記第1の事前設定のDRXサイクル長から前記第2のDRXサイクル長へ切り替えさせる要求をさらに含み、前記無線受信部(710)は前記ネットワークノード(130)からのメッセージを受信し、前記ネットワークノード(130)からの前記メッセージは前記要求の拒否を含む、請求項24に記載のユーザ機器(100)。 請求項27 前記ネットワークノード(130)への前記メッセージは、前記第1の事前設定のDRXサイクル長から前記第2のDRXサイクル長さへ切り替えさせる要求をさらに含み、前記無線受信部(710)は前記ネットワークノード(130)から受入メッセージを受信し、前記ネットワークノード(130)からの前記メッセージは、前記第1の事前設定のDRXサイクル長から前記第2のDRXサイクル長へ切り替えさせる命令を含む、請求項24〜25のいずれか1項に記載のユーザ機器(100)。 請求項28 ユーザ機器(100)における無線受信部(710)を処理するネットワークノード(130)であって、前記ネットワークノード(130)および前記ユーザ機器(100)は無線通信ネットワークに含まれており、前記ユーザ機器(100)における電池(715)の第1特定電力消費を第1受信部アクティビティレベルに関連させる関連部(920)と、前記第1受信部アクティビティレベルに関連している電池の前記第1特定電力消費についての情報を前記ユーザ機器(100)へ送信する送信部(930)とを備えるネットワークノード(130)。 請求項29 前記ユーザ機器(100)の前記第1特定電池電力消費についての情報を含むメッセージを前記ユーザ機器(100)から受信する受信部(910)をさらに備え、前記送信部(930)によって送信される前記情報は、前記第1受信部アクティビティレベルを使用させる命令をさらに含む、請求項28に記載のネットワークノード(130)。 請求項30 前記関連部(920)は、さらに、前記ユーザ機器(100)における前記電池の第2特定電力消費を第2受信部アクティビティレベル関連させ、前記送信部(930)は、さらに、前記第2受信部アクティビティレベルに関連する前記電池(715)の前記第2特定電力消費についての情報を前記ユーザ機器(100)へ送信する、請求項28〜29のいずれか1項に記載のネットワークノード(130)。 請求項31 前記受信部(910)は、さらに、前記ユーザ機器(100)からメッセージを受信し、前記メッセージは、前記第1特定電池電力消費から前記第2特定電池電力消費への前記ユーザ機器(100)の電池の電力消費の変化を示す情報を含み、前記第1受信部アクティビティレベルから前記第2受信部アクティビティレベルへ調節する調節部(940)をさらに備える、請求項29〜30のいずれか1項に記載のネットワークノード(130)。 請求項32 前記ユーザ機器(100)は第2ネットワーク(140)におけるサービスを使用し、前記受信部(910)は、さらに、前記第2ネットワーク(140)からのメッセージを受信し、前記メッセージは、前記ユーザ機器(100)が前記第2特定電池電力消費を使用しているという情報を含み、前記送信部(930)は、さらに、前記第2特定電池電力消費に関連する前記第2受信部アクティビティレベルを前記ユーザ機器(100)に使用させる命令を送信する、請求項29〜30のいずれか1項に記載のネットワークノード(130)。
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