专利摘要:
基地局は下り回線パイロット・タイム・スロットにおける1個または複数の符号に物理下り回線制御チャンネルの信号を送信し、かつ、前記物理下り回線制御チャンネルの信号の送信用資源が同期信号のうちの第1同期信号の伝送用資源と異なることを特徴とする下り回線パイロット・タイム・スロットにおける物理下り回線制御チャンネルの信号送信方法。本発明に係わる物理下り回線制御チャンネルの信号送信方法は遅延が小さく、他のチャンネルに対する影響が少なく、DwPTSにおける物理下り回線制御チャンネルと第1同期信号の衝突問題を解決することをる。
公开号:JP2011509580A
申请号:JP2010541008
申请日:2008-12-04
公开日:2011-03-24
发明作者:シア,シューチアン;ダイ,ボー;ハオ,ポン;リアン,チュンリー
申请人:ズタァ コーポレイションZte Corporation;
IPC主号:H04J11-00
专利说明:

[0001] 本発明は通信分野に関し、特に、下り回線パイロット・タイム・スロットにおける物理下り回線制御チャンネルの信号送信方法に関する。]
背景技術

[0002] 図1にLTE(Long Term Evolution)システムにおけるTDD(Time division duplex)モードのフレームの構造を示す。このフレーム構造において、10msの無線フレームが半分ずつ2個のフレームに分けられ、各半分のフレームが長さ0.5msの10個のタイム・スロット(以下、単にスロットという)に分けられ、2個のスロットが長さ1msのサブフレームを構成し、1個の無線フレームに10個のサブフレーム(番号0〜9)が含まれ、20個のスロット(番号0〜19)が含まれている。長さ5.21us及び4.69usである一般なサイクリック・プリフィックス(Cyclic Prefix、CP)について、スロットに長さ66.7usの7個の上り回線/下り回線符号が含まれ、その中の1番目の符号のサイクリック・プリフィックスの長さが5.21usであり、残りの6個の符号のサイクリック・プリフィックスの長さが4.69usである。長さが16.67usである拡張サイクリック・プリフィックスについて、スロットに6個の上り回線/下り回線符号が含まれている。また、このフレーム構造において、サブフレームが以下のように配置されている。] 図1
[0003] (1)サブフレーム0とサブフレーム5が固定的に下り回線の伝送に用いられ、
(2) 5msおよび10msを周期とする上り回線/下り回線の切り替えを制御し、
(3) サブフレーム1とサブフレーム6が特殊なサブフレームであり、3個の特殊なスロット、即ち、DwPTS(Downlink Pilot Time Slot、下り回線パイロットスロット)、GP(Guard Period、ガード期間)及びUpPTS(Uplink Pilot Time Slot、上り回線パイロットスロット)の伝送に用いられ、その中、
DwPTSが下り回線の伝送に用いられ、
GPが、如何なるデータも伝送されない保護時間であり、
UpPTSが上り回線の伝送に用いられ、少なくとも2個の、物理ランダムアクセスチャネルPRACH(Physical Random Access CHannel)を伝送するための上り回線SC-FDMA符号が含まれ、
(4) 5msを周期として上り回線/下り回線を切り替える場合、サブフレーム2とサブフレーム7が上り回線伝送用に固定され、
(5) 10msを周期として上り回線/下り回線を切り替える場合、DwPTSは2個の半分のフレームに存在し、2番目の半分のフレームにおいて長さが1msであり、GPとUpPTSは1番目の半分のフレームに存在し、サブフレーム2は上り回線の伝送に用いられ、サブフレーム7〜9は下り回線の伝送に用いられ、
(6)第1同期信号P-SCH(Primary-Synchronization)がDwPTSにおける1番目のOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing、直交周波数分割多重方式)の符号に送信され、第2同期信号S−SCH(Secondary -Synchronization)がスロット1およびスロット11の最後のOFDM符号に送信され、周波数領域の帯域幅が1.08MHzであり、
(7)現在、DwPTSに少なくとも3個のOFDM符号が含まれることが規定されている
物理制御フォーマットインジケータチャンネル(Physical Control Format Indicator Channel、PCFICH)が一般にサブフレームにおける1番目のOFDM符号に送信される。]
[0004] 物理下り回線制御チャンネル(Physical Downlink Control Channel、PDCCH)は一般的にサブフレームにおける最初のn個OFDM符号に送信され、nは1、2または3でも良い。n値は物理制御フォーマットインジケータチャンネルにより指定される。]
発明が解決しようとする課題

[0005] 第1同期信号がDwPTSにおける1番目のOFDM符号に送信されるため、狭い帯域幅、例えば1.25MHzの場合、DwPTSにおける1番目のOFDM符号に物理下り回線制御チャンネルを送信することができない。これに対して、本発明はDwPTSにおいて第1同期信号と物理下り回線制御チャンネルの衝突問題を解決する案を提供している。]
[0006] 本発明が解決しようとする技術問題は、DwPTSにおいて物理下り回線制御チャンネルと第1同期信号の衝突問題を解決する下り回線パイロット・タイム・スロット(以下、単にパイロットスロットという)における物理下り回線制御チャンネルの送信方法を提供する。]
課題を解決するための手段

[0007] 上記の問題を解決するため、本発明は、下り回線パイロットスロットにおける物理下り回線制御チャンネルの信号送信方法において、基地局は下り回線パイロットスロットにおける1個または複数の符号により物理下り回線制御チャンネルの信号を送信し、かつ、前記物理下り回線制御チャンネルの信号の送信用資源が同期信号のうちの第1同期信号の伝送用資源と異なることを特徴とする信号送信方法を提供している。]
[0008] さらに、上記の信号送信方法において、TDDモードのLTEシステムに応用され、該システムにおけるフレーム構造は、10msの無線フレームが半分ずつ2個のフレームに分けられ、各半分のフレームが長さ0.5msの10個のスロットに分けられ、2個のスロットが長さ1msのサブフレームを構成し、1個の無線フレームに番号0〜9の10個のサブフレームが含まれ、番号0〜19の20個のスロットが含まれ、前記下り回線パイロットスロットがサブフレーム1とサブフレーム6に位置することを特徴とする。]
[0009] さらに、上記の信号送信方法において、前記スロットに含まれる符号は直交周波数分割多重方式の符号であることを特徴とする。]
[0010] さらに、上記の信号送信方法において、基地局は、
下り回線パイロットスロットにおける1番目の符号に第1同期信号を伝送し、
1個の符号が物理下り回線制御チャンネルの伝送に用いられる場合、下り回線パイロットスロットにおける2番目の符号に物理下り回線制御チャンネル信号を伝送し、
2個の符号が物理下り回線制御チャンネルの伝送に用いられる場合、下り回線パイロットスロットにおける2番目の符号と3番目の符号に物理下り回線制御チャンネル信号を伝送し、
3個の符号が物理下り回線制御チャンネルの伝送に用いられる場合、下り回線パイロットスロットにおける2番目の符号、3番目の符号及び4番目の符号に物理下り回線制御チャンネル信号を伝送することを特徴とする。]
[0011] さらに、上記の信号送信方法において、基地局は、
下り回線パイロットスロットにおける1番目の符号に第1同期信号を伝送し、
1個の符号が物理下り回線制御チャンネルの伝送に用いられる場合、下り回線パイロットスロットにおける2番目の符号に物理下り回線制御チャンネル信号を伝送し、
2個の符号が物理下り回線制御チャンネルの伝送に用いられる場合、下り回線パイロットスロットにおける2番目の符号と3番目の符号に物理下り回線制御チャンネル信号を伝送し、
3個の符号が物理下り回線制御チャンネルの伝送に用いられる場合、下り回線パイロットスロットにおける1番目の符号、2番目の符号及び3番目の符号に物理下り回線制御チャンネル信号を伝送し、かつ、下り回線パイロットスロットにおける1番目の符号に、異なるサブキャリアを用いて第1同期信号と物理下り回線制御チャンネル信号を伝送することを特徴とする。]
[0012] さらに、上記の信号送信方法において、基地局は、
下り回線パイロットスロットにおける1番目の符号に第1同期信号を伝送し、
1個の符号が物理下り回線制御チャンネルの伝送に用いられる場合、下り回線パイロットスロットにおける2番目の符号に物理下り回線制御チャンネル信号を伝送し、
2個の符号が物理下り回線制御チャンネルの伝送に用いられる場合、下り回線パイロットスロットにおける1番目の符号と2番目の符号に物理下り回線制御チャンネル信号を伝送し、かつ、下り回線パイロットスロットにおける1番目の符号に、異なるサブキャリアを用いて第1同期信号と物理下り回線制御チャンネル信号を伝送し、
3個の符号が物理下り回線制御チャンネルの伝送に用いられる場合、下り回線パイロットスロットにおける1番目の符号、2番目の符号及び3番目の符号に物理下り回線制御チャンネル信号を伝送し、かつ、下り回線パイロットスロットにおける1番目の符号に、異なるサブキャリアを用いて第1同期信号と物理下り回線制御チャンネル信号を伝送することを特徴とする。]
[0013] さらに、上記の信号送信方法において、基地局は、
下り回線パイロットスロットにおける1番目の符号に第1同期信号を伝送し、
上り/下り回線用スロットの比が3:1であり、かつ、下り回線パイロットスロットに3以上の符号が含まれる場合、下り回線パイロットスロットにおける物理下り回線制御チャンネルを、下り回線パイロットスロットにおける最初の4個の符号または2番目、3番目、4番目及び5番目の符号にマッピングして伝送することを特徴とする。]
[0014] さらに、上記の信号送信方法において、基地局は、n個の符号が物理下り回線制御チャンネルの伝送に用いられる場合、下り回線パイロットスロットにおける最初のn個の符号に物理下り回線制御チャンネル信号を伝送し、かつ、下り回線パイロットスロットにおける3番目の符号に同期信号のうちの第1同期信号を送信し、スロット1とスロット11における最後の符号に同期信号のうちの第2同期信号を送信することを特徴とする。]
[0015] さらに、上記の信号送信方法において、基地局は、n個の符号が物理下り回線制御チャンネルの伝送に用いられる場合、下り回線パイロットにおける最初のn個の符号に物理下り回線制御チャンネル信号を伝送し、かつ、スロット1とスロット11における最後の符号に同期信号のうちの第1同期信号を送信し、スロット1とスロット11における最後から2番目の符号に同期信号のうちの第2同期信号を送信することを特徴とする。]
[0016] さらに、上記の信号送信方法において、基地局は、上り/下り回線用スロットの比が3:1である場合、下り回線パイロットスロットにおける4個の符号を物理下り回線制御チャンネルの送信に用い、他の場合、下り回線パイロットスロットにおける1、2または3個の符号を物理下り回線制御チャンネルの伝送に用いるように、物理制御フォーマットインジケータチャンネルにより指定することを特徴とする。]
発明の効果

[0017] 本発明に係わる物理下り回線制御チャンネルの信号送信方法は遅延が小さく、他のチャンネルに対する影響が少なく、DwPTSにおける物理下り回線制御チャンネルと第1同期信号の衝突問題を解決することを図る。]
図面の簡単な説明

[0018] 本文に記載のフレームの構造を示す図であり、
本発明に係る物理下り回線制御チャンネル送信の具体的な実施の形態であり、
本発明に係る物理下り回線制御チャンネルの他の具体的な実施の形態であり、
本発明に係る物理下り回線制御チャンネルの他の具体的な実施の形態であり、
本発明に係る物理下り回線制御チャンネルの他の具体的な実施の形態であり、
本発明に係る物理下り回線制御チャンネルの他の具体的な実施の形態である。]
[0019] 上記図の

はOFDM符号におけるPDCCHチャンネル信号を伝送する資源を示すものである。]
実施例

[0020] 本発明をさらに理解ために、以下に図2−6を参照しながら本発明の方法に係る具体的な実施の形態を示す。]
[0021] 図2には本発明に係る物理下り回線制御チャンネル信号の送信の具体的な実施の形態を示す。LTEシステムにおいて、10msの無線フレームが半分ずつ2個のフレームに分けられ、各半分のフレームが長さ0.5msの10個のスロットに分けられ、2個のスロットが長さ1msのサブフレームを構成し、1個の無線フレームに10個のサブフレーム(番号0〜9)が含まれ、20個のスロット(番号0〜19)が含まれている。一般なサイクリック・プリフィックスにおいて、1個のサブフレームに14個のOFDM符号が含まれ、DwPTSに3個のOFDM符号が含まれる場合、上り回線/下り回線の切り替え周期が5msであると仮定した場合、基地局からDwPTSにおける1番目のOFDM符号に第1同期信号が送信され、1個のOFDM符号が物理下り回線制御チャンネル信号の伝送に用いられ、基地局からDwPTSにおける2番目のOFDM符号に物理下り回線制御チャンネルの信号が送信される。] 図2
[0022] 図3には本発明に係る物理下り回線制御チャンネル信号の送信の他の具体的な実施の形態を示す。LTEシステムにおいて、10msの無線フレームが半分ずつ2個のフレームに分けられ、各半分のフレームが長さ0.5msの10個のスロットに分けられ、2個のスロットが長さ1msのサブフレームを構成し、1個の無線フレームに10個のサブフレーム(番号0〜9)が含まれ、20個のスロット(番号0〜19)が含まれている。一般なサイクリック・プリフィックスにおいて、1個のサブフレームに14個のOFDM符号がを含まれ、DwPTSに3個のOFDM符号が含まれ、上り回線/下り回線の切り替え周期が5msであると仮定した場合、基地局からDwPTSにおける1番目のOFDM符号に第1同期信号が送信され、2個のOFDM符号が物理下り回線制御チャンネル信号の伝送に用いられ、基地局からDwPTSにおける2番目のOFDM符号と3番目のOFDM符号に物理下り回線制御チャンネルの信号が送信される。] 図3
[0023] 図4に本発明に係る物理下り回線制御チャンネル信号の送信の他の具体的な実施の形態を示す。LTEシステムにおいて、10msの無線フレームが半分ずつ2個のフレームに分けられ、各半分のフレームが長さ0.5msの10個のスロットに分けられ、2個のスロットが長さ1msのサブフレームを構成し、1個の無線フレームに10個のサブフレーム(番号0〜9)が含まれ、20個のスロット(番号0〜19)が含まれている。一般なサイクリック・プリフィックスにおいて、1個のサブフレームに14個のOFD符号が含まれ、DwPTSに3個のOFDM符号が含まれ、上り回線/下り回線の切り替え周期が5msであると仮定する。基地局からDwPTSにおける1番目のOFDM符号に第1同期信号が送信され、2個のOFDM符号が物理下り回線制御チャンネル信号の伝送に用いられ、基地局からDwPTSにおける1番目のOFDM符号と2番目のOFDM符号に物理下り回線制御チャンネルの信号が送信され、かつ、DwPTSにおける1番目のOFDM符号に、第1同期信号と物理下り回線制御チャンネル信号が異なるサブキャリアにより伝送される。] 図4
[0024] 図5に本発明に係る物理下り回線制御チャンネル信号の送信の他の具体的な実施の形態を示す。LTEシステムにおいて、10msの無線フレームが半分ずつ2個のフレームに分けられ、各半分のフレームが長さ0.5msの10個のスロットに分けられ、2個のスロットが長さ1msのサブフレームを構成し、1個の無線フレームに10個のサブフレーム(番号0〜9)が含まれ、20個のスロット(番号0〜19)が含まれる。一般なサイクリック・プリフィックスにおいて、1個のサブフレームに14個のOFDM符号が含まれ、DwPTSに3個のOFDM符号が含まれ、上り回線/下り回線の切り替え周期が5msであると仮定した場合、基地局からDwPTSにおける1番目のOFDM符号に第1同期信号が送信され、3個のOFDM符号が物理下り回線制御チャンネルの信号の送信に用いられ、基地局からDwPTSにおける1番目のOFDM符号、2番目のOFDM符号と3番目のOFDM符号に物理下り回線制御チャンネルの信号が送信され、かつ、DwPTSにおける1番目のOFDM符号に、第1同期信号と物理下り回線制御チャンネル信号が異なるサブキャリアにより伝送される。] 図5
[0025] 図6に本発明に係る物理下り回線制御チャンネル信号の送信の他の具体的な実施の形態を示す。LTEシステムにおいて、10msの無線フレームが半分ずつ2個のフレームに分けられ、各半分のフレームが長さ0.5msの10個のスロットに分けられ、2個のスロットが長さの1msのサブフレームを構成し、1個の無線フレームに10個のサブフレーム(番号0〜9)が含まれ、20個のスロット(番号0〜19)が含まれる。一般なサイクリック・プリフィックスにおいて、1個のサブフレームに14個のOFDM符号が含まれ、DwPTSに10個のOFDM符号が含まれ、上り回線/下り回線の切り替え周期が5msであると仮定した場合、基地局からDwPTSにおける1番目のOFDM符号に第1同期信号が送信され、上り回線/下り回線用スロットの比が3:1の場合、4個のOFDM符号が物理下り回線制御チャンネルの伝送に用いられ、基地局からDwPTSにおける1番目のOFDM符号、2番目のOFDM符号、3番目のOFDM符号と4番目のOFD符号に物理下り回線制御チャンネル信号が送信され、かつ、DwPTSにおける1番目のOFDM符号に、第1同期信号と物理下り回線制御チャンネル信号が異なるサブキャリアにより伝送される。] 図6
[0026] なお、上記の物理下り回線制御チャンネル信号の送信方式は、基地局に対してリアルタイムに変化することができる。即ち、同一の基地局に対して、1個のOFDM符号により送信してよいし、2個のOFDM符号により送信してもよいし、3個のOFDM符号により送信してもよく、具体的な組合は発明の開示部分に示す。基地局は、上り回線/下り回線用スロットの比が3:1の場合、物理下り回線制御チャンネルの送信用OFDM符号が4でもよい。DwPTSの物理下り回線制御チャンネルの伝送用OFDM符号及びその個数は物理制御フォーマットインジケータチャンネルにより指定される。]
[0027] 上述は本発明の実施形態であり、本発明に限定するものではなく、当業者であれば、様々な変更や変形をすることが可能である。一部の形態が「発明を実施するための形態」に挙げられるが、本発明は発明内容に示した実施形態に限定されない。本発明の精神及び範囲内で、すべての補正、替換、改善が特許請求の範囲に含まれている。]
[0028] 本発明に係わる物理下り回線制御チャンネルの信号送信方法は遅延が小さく、他のチャンネルに対する影響が少なく、DwPTSにおける物理下り回線制御チャンネルと第1同期信号の衝突問題を解決することを図る。]
权利要求:

請求項1
下り回線パイロット・タイム・スロットにおける物理下り回線制御チャンネルの信号送信方法において、基地局は下り回線パイロットスロットにおける1個または複数の符号により物理下り回線制御チャンネルの信号を送信し、かつ、前記物理下り回線制御チャンネルの信号の送信用資源が同期信号のうちの第1同期信号の伝送用資源と異なることを特徴とする信号送信方法。
請求項2
TDDモードのLTEシステムに応用され、該システムにおけるフレーム構造は、10msの無線フレームが半分ずつ2個のフレームに分けられ、各半分のフレームが長さ0.5msの10個のタイム・スロットに分けられ、2個のタイム・スロットが長さ1msのサブフレームを構成し、1個の無線フレームに番号0〜9の10個のサブフレームが含まれ、番号0〜19の20個のタイム・スロットが含まれ、前記下り回線パイロット・タイム・スロットがサブフレーム1とサブフレーム6に位置することを特徴とする請求項1に記載の信号送信方法。
請求項3
前記タイム・スロットに含まれる符号は直交周波数分割多重方式の符号であることを特徴とする請求項2に記載の信号送信方法。
請求項4
基地局は、下り回線パイロット・タイム・スロットにおける1番目の符号に第1同期信号を伝送し、1個の符号が物理下り回線制御チャンネルの伝送に用いられる場合、下り回線パイロット・タイム・スロットにおける2番目の符号に物理下り回線制御チャンネル信号を伝送し、2個の符号が物理下り回線制御チャンネルの伝送に用いられる場合、下り回線パイロット・タイム・スロットにおける2番目の符号と3番目の符号に物理下り回線制御チャンネル信号を伝送し、3個の符号が物理下り回線制御チャンネルの伝送に用いられる場合、下り回線パイロット・タイム・スロットにおける2番目の符号、3番目の符号及び4番目の符号に物理下り回線制御チャンネル信号を伝送することを特徴とする請求項1、2または3に記載の信号送信方法。
請求項5
基地局は、下り回線パイロット・タイム・スロットにおける1番目の符号に第1同期信号を伝送し、1個の符号が物理下り回線制御チャンネルの伝送に用いられる場合、下り回線パイロット・タイム・スロットにおける2番目の符号に物理下り回線制御チャンネル信号を伝送し、2個の符号が物理下り回線制御チャンネルの伝送に用いられる場合、下り回線パイロット・タイム・スロットにおける2番目の符号と3番目の符号に物理下り回線制御チャンネル信号を伝送し、3個の符号が物理下り回線制御チャンネルの伝送に用いられる場合、下り回線パイロット・タイム・スロットにおける1番目の符号、2番目の符号及び3番目の符号に物理下り回線制御チャンネル信号を伝送し、かつ、下り回線パイロット・タイム・スロットにおける1番目の符号に、異なるサブキャリアを用いて第1同期信号と物理下り回線制御チャンネル信号を伝送することを特徴とする請求項1、2または3に記載の信号送信方法。
請求項6
基地局は、下り回線パイロット・タイム・スロットにおける1番目の符号に第1同期信号を伝送し、1個の符号が物理下り回線制御チャンネルの伝送に用いられる場合、下り回線パイロット・タイム・スロットにおける2番目の符号に物理下り回線制御チャンネル信号を伝送し、2個の符号が物理下り回線制御チャンネルの伝送に用いられる場合、下り回線パイロット・タイム・スロットにおける1番目の符号と2番目の符号に物理下り回線制御チャンネル信号を伝送し、かつ、下り回線パイロット・タイム・スロットにおける1番目の符号に、異なるサブキャリアを用いて第1同期信号と物理下り回線制御チャンネル信号を伝送し、3個の符号が物理下り回線制御チャンネルの伝送に用いられる場合、下り回線パイロット・タイム・スロットにおける1番目の符号、2番目の符号及び3番目の符号に物理下り回線制御チャンネル信号を伝送し、かつ、下り回線パイロット・タイム・スロットにおける1番目の符号に、異なるサブキャリアを用いて第1同期信号と物理下り回線制御チャンネル信号を伝送することを特徴とする請求項1、2または3に記載の信号送信方法。
請求項7
基地局は、下り回線パイロット・タイム・スロットにおける1番目の符号に第1同期信号を伝送し、上り回線/下り回線用タイム・スロットの比が3:1であり、かつ、下り回線パイロット・タイム・スロットに3以上の符号が含まれる場合、下り回線パイロット・タイム・スロットにおける物理下り回線制御チャンネルを、下り回線パイロット・タイム・スロットにおける最初の4個の符号または2番目、3番目、4番目及び5番目の符号にマッピングして伝送することを特徴とする請求項1、2または3に記載の信号送信方法。
請求項8
基地局は、n個の符号が物理下り回線制御チャンネルの伝送に用いられる場合、下り回線パイロット・タイム・スロットにおける最初のn個の符号に物理下り回線制御チャンネル信号を伝送し、かつ、下り回線パイロット・タイム・スロットにおける3番目の符号に同期信号のうちの第1同期信号を送信し、タイム・スロット1とタイム・スロット11における最後の符号に同期信号のうちの第2同期信号を送信することを特徴とする請求項2または3に記載の信号送信方法。
請求項9
基地局は、n個の符号が物理下り回線制御チャンネルの伝送に用いられる場合、下り回線パイロット・タイム・スロットにおける最初のn個の符号に物理下り回線制御チャンネル信号を伝送し、かつ、タイム・スロット1とタイム・スロット11における最後の符号に同期信号のうちの第1同期信号を送信し、タイム・スロット1とタイム・スロット11における最後から2番目の符号に同期信号のうちの第2同期信号を送信することを特徴とする請求項2または3に記載の信号送信方法。
請求項10
基地局は、上り回線/下り回線用タイム・スロットの比が3:1である場合、下り回線パイロット・タイム・スロットにおける4個の符号を物理下り回線制御チャンネルの送信に用い、他の場合、下り回線パイロット・タイム・スロットにおける1、2または3個の符号を物理下り回線制御チャンネルの伝送に用いるように、物理制御フォーマットインジケータチャンネルにより指定することを特徴とする請求項1、2または3に記載の信号送信方法。
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引用文献:
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