专利摘要:
IPネットワークに接続されたクライアント端末へのメディアストリームの配信を命令する方法が説明される。本方法は、ユーザ端末(例えば、移動体デバイス)において、前記クライアント端末に対する宛先アドレス情報を特定するステップを含む。前記ユーザ端末は、IPマルチメディア・サブシステム・ネットワークのアプリケーションサーバに対して認証され、前記宛先アドレス情報は、前記ユーザ端末から前記アプリケーションサーバへ送信される。前記メディアストリームは、次いで、前記クライアント端末へ送信される。これにより、前記ユーザ端末の前記認証に基づいてメディアが前記クライアント端末へ配信されることが可能になる。
公开号:JP2011509542A
申请号:JP2010536332
申请日:2007-12-07
公开日:2011-03-24
发明作者:ロベルト スコッグ,;ユスツス ペテション,
申请人:テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル);
IPC主号:H04L12-56
专利说明:

[0001] 本発明は、IPストリーミングサービスの配信に関し、特に、必ずというわけではないがIPTVサービスのようなIPユニキャストメディアの配信に適用可能である。]
背景技術

[0002] IPテレビ(IPTV)は、IPネットワークを介してテレビを配信可能にするサービスの領域に与えられた名前である。IPネットワークの柔軟な性質が理由で、IPTVは、ユニキャストIPストリームを介してユーザに配信される情報を伴うユーザに対する更に一層パーソナライズされたサービス(例えば、ビデオ・オン・デマンド)を可能にする。しかしながら、これらのユーザ固有サービスを注文して制御するためには、ユーザは通常、セットトップボックス(STB)/TVの前に座っている間に自分のリモコンを使用することを期待されるであろう。現在、これらのユニキャストストリームを制御する主流の方法は、リアルタイム・ストリーミングプロトコル(RTSP)を使用することである。RTSPは伝送プロトコルを指定しないが、例えば、リアルタイム伝送プロトコル(RTP)メディアストリームを確立して制御するために使用可能である。RTSPは、いろいろな意味で、ウェブを介して情報を要求して交換するために使用されるHTTPプロトコルに類似しているが、ビデオ及びオーディオのようなストリーミングメディア用にあつらえられている。RTSPにより、クライアントは、ストリーミングサーバに対して特定のメディアストリームを要求し、PLAY及びPAUSEのようなコマンドを指定することができる。RTSPは、従来のセットトップボックスの用途に適している。]
[0003] 予期されることとして、移動体電話のような移動体端末のユーザがIPTVサービスを利用することを望むことがある。実際、このことは確かに、3Gネットワークのような大容量セルラネットワークを現在導入しているネットワークオペレータのビジネスモデルにとって鍵となるものである。セルラネットワーク内では、IPTVは、所謂IPマルチメディア・サブシステム(IMS)によって促進されるであろうサービスである。IMSは、第3世代パートナーシップ・プロジェクト(3GPP)によって規定された技術であり、移動体通信ネットワークを介してIPマルチメディアサービスを提供するためのものであるが(3GPP TS 22.228, TS 23.218, TS 23.228, TS 24.228, TS 24.229, TS 29.228, TS 29.229, TS 29.328 及び TS 29.329)、IMSのアーキテクチャは、そのサービスに対して他のインタフェース(例えば、固定アクセスネットワーク)を介してアクセス及び制御できるようになっている。IMSは、クライアント端末間、又はクライアント端末−アプリケーションサーバ間で呼又はセッションをセットアップして制御するために、セッション開始プロトコル(SIP)を使用する。SIPシグナリングによって搬送されるセッション記述プロトコル(SDP)は、セッションのメディアコンポーネントを記述して交渉するために使用される。SIPはユーザ対ユーザのプロトコルとして作成されたが、IMSによれば、オペレータ及びサービスプロバイダは、サービスに対するユーザのアクセスを制御し、それに応じてユーザに課金することができる。]
[0004] 理解されるであろうこととして、IMS及びRTSPは伝統的に、ユニキャストストリームセッションの確立及び制御のための代替アプローチとして考えられてきた。IMSはトランスコーダの交渉に加えてQoS及び課金を制御するためのメカニズムを提供するが、RTSPはトリックプレイ及び基本的なビデオ向けのコマンドをサポートする。]
[0005] ユーザがインターネットを介してSTBをリモートで制御することを可能にする多数のシステムが、現在市場に出回っている。これらには、Sony CorporationによるLocationFreeTVTMやSling MediaによるSlingboxTMが含まれる。これらのシステムは共に、ホームSTBからクライアント端末(例えば、ユーザが滞在中のホテルの部屋にあるSTB又はテレビ)へのメディアの配信をユーザが命令することを可能にする。]
発明が解決しようとする課題

[0006] LocationFreeTVやSlingboxのような現在市販されているシステムは、ホームSTBからリモート端末へのメディアの配信を命令するためのリモート端末(例えば、移動体電話、PDA、又はラップトップのようなインターネット接続されたデバイス)をユーザに与えるように設計されている。これらは、現在使用中の端末とは異なる何らかの端末(家庭内のものであれ他の場所にあるものであれ)へのメディアの配信をユーザが命令することを可能にするようには設計されていない。仮にこれが可能であったとしても、これは必然的にホームSTBを経由するメディアのルーティングを伴うことになり、サービス品質及び拡張性(スケーラビリティ)の問題を結果としてもたらす。]
[0007] 例えば、ユーザのホテルの部屋又は他の現在地にある端末へのメディアの配信を命令するためにユーザが移動体電話を利用できるようにすることが望ましい。更に、そのような端末がIMS対応でなくてもそのような端末へのメディアの配信をユーザが命令することが望ましい。]
課題を解決するための手段

[0008] 本発明の一態様によれば、IPネットワークに接続された第2のクライアント端末へのメディアストリームの配信を命令する方法が提供される。本方法は、第1のクライアント端末において、前記第2のクライアント端末に対する宛先アドレス情報を特定するステップを含む。前記第1のクライアント端末はIMSネットワークのアプリケーションサーバに対して認証され、前記宛先アドレス情報は前記第1のクライアント端末から前記アプリケーションサーバへ送信される。前記メディアストリームは前記第2のクライアント端末へ配信される。]
[0009] これが意味するところは、メディアストリームが、アプリケーションサーバに対する第1のクライアント端末の認証及び/又は許可に基づいて第2のクライアント端末へ配信可能であるということである。第1のクライアント端末のユーザは、自分の加入情報(サブスクリプション)を介してメディアに対する支払いをすることができる。第2のクライアント端末は、IMS対応である必要がない(とはいえ、理解されるであろうこととして、本発明は第2のクライアント端末がIMS対応である状況にも適用される)。]
[0010] 宛先アドレス情報は、第2のクライアント端末のIPアドレス及びポート番号、及び/又は、第2のクライアント端末がそれ(ゲートウェイ)を介してIPネットワークに接続されるRGWのような何らかのゲートウェイのIPアドレス及びポート番号を含み得る。]
[0011] アプリケーションサーバに対する第1のクライアント端末の認証は、好ましくは、第1のクライアント端末に関連付けられたユーザIDモジュール(例えば、SIM/UICCカード)の認証を含む。]
[0012] アプリケーションサーバに対する第1のクライアント端末の認証は、トークンIDのハンドシェイクを含み得る。一実施形態では、アプリケーションサーバに対する第1のクライアント端末の認証は、第2のクライアント端末の認証及び/又は許可(authorisation)を含む。第2のクライアント端末がアプリケーションサーバに対して許可されると、第2のクライアント端末は、メディアストリームの配信を直接要求可能であるが、許可は第1のクライアント端末の加入契約から来たものであろう。或いは、メディアストリームは、第1のクライアント端末からアプリケーションサーバへ送信されるRTSPサービス要求に応えて、第2のクライアント端末へ配信され得る。]
[0013] 一実施形態では、アプリケーションサーバのRTSPユニフォーム・リソース・ロケータ(URL)が、第1のクライアント端末へ送信され得る。このRTSP URLは、次いで、第2のクライアント端末へ渡され得る。(アプリケーションサーバによって生成される)セッションIDが、第1のクライアント端末から第2のクライアント端末へ渡され、第2のクライアント端末によってメディアストリームの配信を要求するために使用され得る。]
[0014] 例えば、セッションIDは、RTSPSETUP手順の結果として、第1のクライアント端末によって特定され得る。このセッションIDは、次いで、第2のクライアント端末によってアプリケーションサーバへ送信されるRTSPPLAYの中で使用され得る。]
[0015] 更なる代替では、第2のクライアント端末がIMS対応の場合、SIPINVITEメッセージが、第1のクライアント端末からアプリケーションサーバへ送信されるサービス要求に応えてアプリケーションサーバから第2のクライアント端末へ送信され得る。]
[0016] 第1のクライアント端末は、好ましくは、セルラアクセスネットワークを介してIPWANネットワークに接続され得る。第2のクライアント端末は、固定アクセスネットワークを介してIPネットワークに接続され得る。一実施形態では、固定アクセスネットワークを介したメディアストリームの第2のクライアント端末への配信のためのリソースの予約が、第2のクライアント端末からアプリケーションサーバへ送信されるIMSメッセージ(好ましくは、SIPINVITEメッセージ)によって開始される。]
[0017] 好ましくは、第1のクライアント端末は、宛先アドレス情報を特定するために、第2のクライアント端末との通信を確立する。この通信は、WLANやBluetoothのようなローカル無線ネットワークを使用して確立され得るが、理解されるであろうこととして、他の通信手段(例えば、赤外線、ケーブル)も可能である。]
[0018] メディアは、好ましくは、IPTVのようなユニキャストメディアであるが、理解されるであろうこととして、他のメディアも注文されてもよい。例えば、ブロードキャストTVやゲームのようなメディアも提供されてもよい。]
[0019] 本発明の他の態様によれば、IPネットワークに接続されたクライアント端末へのメディアの配信を制御するための、IMSにおいて使用されるアプリケーションサーバが提供される。このアプリケーションサーバは、前記IPマルチメディア・サブシステムの第1のクライアント端末から、前記IPネットワークに接続された第2のクライアント端末に対する宛先アドレス情報を受信する受信機を備える。このアプリケーションサーバはまた、前記第1のクライアント端末を認証する認証手段と、メディア供給源から前記第2のクライアント端末への前記メディアの配信を手配するプロセッサ及び送信機と、を備える。前記メディア供給源はいかなる適切なメディア供給源であってもよく、例えば、nPVR、ビデオ・オン・デマンド・サーバ、等である。]
[0020] 本発明の他の態様によれば、IPマルチメディア・サブシステムのアプリケーションサーバと通信するために使用されるように構成されるユーザ端末が提供される。このユーザ端末は、第2のクライアント端末から宛先アドレス情報を受信する受信機と、前記宛先アドレス情報を前記アプリケーションサーバへ送信し、前記アプリケーションサーバに対して前記ユーザクライアント端末を認証し、前記第2のクライアント端末へのメディアの配信を手配するように前記アプリケーションサーバに対して命令する、送信機/プロセッサ/受信機と、を備える。このユーザ端末は、好ましくは、前記アプリケーションサーバと通信するためのHTTPインタフェースと、リモート端末と通信するための無線インタフェースと、を備える。]
[0021] 本発明の他の態様によれば、クライアント端末へメディアストリームを配信する方法が提供される。本方法は、アプリケーションサーバに対してユーザ端末を認証するステップと、前記クライアント端末のアドレスの詳細を前記ユーザ端末から前記アプリケーションサーバへ送信するステップと、を備える。]
図面の簡単な説明

[0022] IPTVのトポロジ・アーキテクチャを概略的に示す図である。
図1に示すネットワークのIPTV ASを概略的に示す図である。
図1のネットワークの移動局を概略的に示す図である。
本発明の第1の実施形態に係る、メディアストリームの配信をリモートで命令する処理を示す図である。
本発明の第2の実施形態に係る、メディアストリームの配信をリモートで命令する処理を示す図である。
図5の処理の単純化されたバージョンを示す図である。] 図1 図5
実施例

[0023] IPマルチメディア・サブシステム(IMS)のアーキテクチャ及び動作に関する簡単な説明は、本発明の実施形態を理解する助けとなろう。]
[0024] 呼セッション制御機能(CSCF)はIMS内でSIPプロキシとして動作する。3GPPアーキテクチャは3種類のCSCFを定義する。即ち、SIPクライアント(典型的には、クライアント端末に内蔵されている)にとってのIMS内での最初の接点であるプロキシCSCF(P−CSCF)、ユーザが加入しているサービスをユーザに提供するサービングCSCF(S−CSCF)、及び、正しいS−CSCFを特定し、SIP端末からP−CSCF経由で受信した要求をそのS−CSCFに対して転送する役割を担う、インテロゲーティングCSCF(I−CSCF)である。]
[0025] ユーザは、規定されているSIPREGISTERメソッドを使用してIMSに登録する。これは、IMSにアタッチし、SIPユーザIDに到達可能な(IP)アドレスをIMSに対してアナウンスするためのメカニズムである。ユーザは、S−CSCFから、ダイアログを開始する際に使用すべき固有のユニフォーム・リソース・アイデンティファイア(URI)を受信する。3GPPでは、SIPクライアントが登録を実行する際に、IMSは(AKA手順を使用して)ユーザを認証し、利用可能なS−CSCFのセットからのS−CSCFをそのユーザに割り当てる。S−CSCFを割り当てる基準については3GPPで規定されていないが、基準には、負荷分散及びサービス要件が含まれ得る。なお、S−CSCFの割り当ては、IMSベースのサービスに対するユーザアクセスを制御する(そしてこれに課金する)鍵となるものである。]
[0026] 登録処理の間、I−CSCFの責務は、まだS−CSCFが選択されていない場合にS−CSCFを選択することである。I−CSCFは、必要とされるS−CSCF能力をホームネットワークのホーム加入者サーバ(HSS)から受信し、受信した能力に基づいて適切なS−CSCFを選択する。(なお、ユーザが他の当事者によって呼び出され、その時点でユーザにS−CSCFが割り当てられていない場合にも、S−CSCFの割り当てがI−CSCFによってユーザのために実行される。)登録されたユーザが続いてセッション要求(例えば、SIPINVITE)をIMSへ送信する際に、その要求は、P−CSCF及びS−CSCFのURIを含むので、P−CSCFはその要求を選択されたS−CSCFへ転送することができる。このことは、(IMSの)発信側及び着信側の両方に当てはまる。(着呼については、要求にはP−CSCFアドレス及びユーザ装置(UE)アドレスが含まれるであろう。)]
[0027] IMSサービスネットワーク内には、IMSサービス機能を実装するためのアプリケーションサーバ(AS)が備えられる。ASはIMSシステムにおいてエンドユーザにサービスを提供する。ASは、3GPPで規定されたMrインタフェースを介してエンドポイントとして接続されるか、又は、3GPPで規定されたISCインタフェースを介してS−CSCFによって「リンクイン(linked in)」される。後者の場合、SIPセッション確立中にどのASが「リンクイン」されるべきであるかを決定するために、初期フィルタ基準(IFC)がS−CSCFによって使用される。呼が異なれば、異なるIFCが適用されてもよい。IFCは、IMS登録手順の間に、ユーザのユーザプロファイル(UP)の一部としてS−CSCFによってHSSから受信される。ASによっては、加入者ID(被呼側加入者であれ発呼側加入者であれ、ASを制御するネットワークによって「所有」されているものであれば)に依存した動作を実行するものもある。例えば、呼の転送の場合、適切な(着信)アプリケーションサーバは、所与の加入者に対する呼の転送先である新しい着信側当事者を決定するであろう。]
[0028] SIPインタフェース(ISC又はMr)を持つことと併せて、ASは1以上の非SIPインタフェースを持つことができる。特に、Utインタフェースにより、ASは、例えばRTSP又はHTTPプロトコルを使用するクライアント端末と直接通信することができる。]
[0029] 図1は、IPTV/IMSアーキテクチャの概観を提示し、顧客の敷地内のネットワーク(CPN)1(例えば、家庭又はホテルの部屋)の中に備えられる装置/機能と移動局(MS)2によって備えられる装置/機能とを図示する。CPN1及びMS2はそれぞれ、固定アクセスネットワーク4及びセルラアクセスネットワーク5に、そして在圏オペレータのIMSネットワーク6に接続している。セットトップボックス(STB)9に接続するTV10は、CPN1内に位置する。STB9は、直接、又はレジデンシャルゲートウェイ(RGW)13経由で、固定アクセスネットワークと通信する。ホームオペレータは、IPTVサービスプロバイダ3及びホームIMSネットワーク19を提供する。ここで関心のあるネットワークエレメントは、次の通りである。] 図1
[0030] MTRX −メディア送信/受信部7,8。STB9内の「伝統的な」セットトップボックス機能であり、例えば、MPEG2及び/又はMPEG4ストリームの受信、及び、そのようなストリームのTV10への配信のための変換である。MS2内のMTRX8はIMS対応でなければならない。STB9内のMTRX7はIP対応であることだけが必要である。]
[0031] IMOD − ID及びIMSモジュール12。基本的なIMSサービスロジック及びISIMを含んだIMS対応セットトップボックスの部分である。IMODはMS内に実装されて、TVサービスに対するリモートアクセスを可能にする。]
[0032] WIFI − wifiアプリケーション20,21(例えば、DLNA(Digital Living Network Alliance)又はUPnP(Universal Plug and Play))は、MS2がSTB9と直接通信することを可能にする。]
[0033] AS −アプリケーションサーバ14。MS(及び他のIMSユーザデバイス)とIPTVビデオサーバとの間で相互にやり取りする(interact)機能である。ASはまた、HTTP及びRTSPのメッセージを受信して処理し、メディアをSTB9へ送信する。]
[0034] ビデオストリーミングサーバ− ビデオストリーミングサーバ15。これは、ユニキャスト(ストリーミング)メディアのソース(供給源)である。]
[0035] VoD −ビデオ・オン・デマンド(制御)サーバ16。このサーバは、分散ビデオユニキャストサーバに対するアクセス、及び分散ビデオユニキャストサーバからの再生を制御する。]
[0036] nPVR −ネットワークベースのパーソナルビデオレコーダ17。このサーバは、加入者がメディア(例えば、番組)をネットワーク内に格納することを可能にする。再生は、IPTV ASを介して制御される。]
[0037] EPG−電子番組表18。EPGサーバは、現在利用可能なメディア及び間もなく始まるメディアの詳細を格納する。加入者は一般的に、IPTV NW AS経由でEPGをダウンロードし、(VoD/ビデオユニキャストサーバにおいて利用可能な)メディア配信を選択又はプログラムするために、これを使用する。]
[0038] MTRXエンティティは、IPTVサービスにアクセスするために使用されるSTBの中に存在することになる。加えて、図1に示すように、MTRXエンティティ8及びIMOD12は、移動局(MS)2又はクライアント端末(例えば、セルラ電話であってよい)の中に存在する。理解されるであろうとこととして、MSはIPTVサービスのオペレータではないオペレータのIMSネットワーク6の中に存在してもよい。] 図1
[0039] 図2は、IPTV AS14内の機能エレメントを概略的に示す。機能エレメントには、ホームオペレータのIMSネットワーク19に接続される受信機22、及び、固定アクセスネットワーク4に接続可能なプロセッサ/送信機23が含まれる。図3は、MS2内の機能エレメントを概略的に示し、即ち、STB9と通信するための送受信機24、IPTV ASに対してサービス要求を送信するための送信機25、及び、IPTV ASからシグナリング情報を受信するための受信機26がある。] 図2 図3
[0040] ここで、CPN1に位置する何らかのサードパーティー端末(STB)9へのメディアの配信をMS2のユーザが命令することを可能にするための処理を、図4を参照して説明する。] 図4
[0041] 図4は、本発明の第1の実施形態に係る処理フローを示す。ステップS1で、MS2は、STB9のIPアドレス、ポート番号、及び能力を取得する。これは一般的に、例えばDLNA又はUPnPを使用して無線接続を介して実行される。しかしながら、情報の必要な交換を可能にするあらゆる接続が使用可能である。STBがRGW(図4には図示せず)経由で固定アクセスネットワークと通信する場合、RGWの外部IPアドレス及びポート番号もMS2によって取得される。] 図4
[0042] ステップS2で、MSは在圏IMSネットワーク6経由で自分のホームIMSネットワーク19にコンタクトする。MS2は、ホームIMSネットワーク19によって、そのネットワークにおける加入契約を有するものとして認証される。ステップ2は、SIPシグナリングを使用して実行される。]
[0043] ステップS3で、MS2はIPTVサービスプロバイダ3によって認証される。STB9及び/又はRGW13のIPアドレス及びポート番号がIPTVサービスプロバイダ3に対して提供可能であり、すると、これらはこの手順において後でSTBによって認証/許可の信用保証情報(credential)として使用可能である。更なる代替では、IPTVサービスプロバイダ3は特定のトークンIDを生成してローカルに格納してもよい。このトークンIDは後に、MSからSTBへと渡され、サービス要求メッセージに応じてSTBが要求されたサービスを受信できるようにする。ステップ2及び3の結果として、MS2は、IPTVサービスプロバイダ3からSTB9へのメディアの配信をアレンジ(手配)可能であり、MS2の加入契約を介して、このメディアに対するユーザのホームIMSネットワーク19への支払いをすることができる。]
[0044] ステップS4で、MS2は、在圏移動体ネットワーク6経由でIPTVサービスプロバイダ(この時点でMS2はIPTVサービスプロバイダに対して認証されている)にコンタクトし、最終的にメディアを提供するエンティティのURL又はソースIP及びポート番号に関する詳細を要求する。MS2はまた、EPGを要求してもよい。EPGは、MS2によってユーザに対して表示されてもよいし、或いは、(ステップS5で示すように)テレビ10で表示されるようにMSからSTB9へ転送されてもよい。MS2はまた、この段階で、IPTVサービスプロバイダのIPアドレス及びポート番号を、(取得された場合は)ステップS3で言及したトークンIDと共にSTB9へ渡してもよい。ステップS4は、HTTPを使用して実行可能である。]
[0045] ステップS6で、ユーザが受信したいIPTVサービスを選択すると、MS2は、望まれたIPTVサービスの配信のために必要なリソースを予約するために在圏移動体ネットワーク5経由でIPTVサービスプロバイダにコンタクトする。MS2は、STB9(及び/又はRGW13)の外部IPアドレス及びポート番号をIPTVサービスプロバイダに提供する(このことがステップ3のトークン交換の一部として既に行われたのでなければ)。ステップ5は、SIPを使用して実行される。]
[0046] この処理の一部として、ステップ7で、固定アクセスネットワークのためのメディアプレーンのセットアップを行うことができる。これは、在圏IMSネットワークにおいてRGW13又はSTB9の外部IPアドレスによってトリガされ得る。IMSネットワーク16は、RGW13へのIPデータの配信のために適切な経路は固定アクセスネットワーク4を介するものであると認識し、それに従ってメディアプレーンがセットアップされる。ステップS7は、SIPを使用して実行される。]
[0047] 一実施形態では、ステップS6は、MS2からホームIMSネットワーク19へ向かって送信されるSIPREQUESTメッセージによって開始される。REQUESTメッセージはRGWの外部IPアドレスを含み、これは、ステップ7において、必要とされるリソースを固定ネットワーク4上で予約するために在圏IMSネットワーク6によって使用される。]
[0048] ステップS8で、MS2は、STB9へのIPTVサービスの配信を要求する。このことは例えば、MS2からのSIPINVITEメッセージによって達成される。SIP INVITEメッセージは、ビデオストリーミングサーバへと更に中継(リレー)される前に、IPTVサービスプロバイダのネットワーク内のASによってRTSP DESCRIBEメッセージ及びSET−UPメッセージへとマッピングされる。次いで、RTSPPLAYがMSから送信される。直接の場合であれRGW13経由の場合であれ、「シンク」IPアドレス及びポート番号はSTB9のものである。或いは、IPTVサービスの配信は、MS2及びSTB9によって合同で要求されてもよい。この場合、SIP INVITEメッセージは今説明したようにMS2から送信されるが、RTSP PLAYはSTB9から発信される。]
[0049] ステップS9で、IPTVサービスプロバイダからSTB9へと固定アクセスネットワーク4を介してIPTVサービスが配信される。ユーザは、ホームIMSネットワーク19に対する加入契約の結果として、サービスに対して支払いをすることになる。]
[0050] 図5は、本発明の代替実施形態を示す。この実施形態では、IPTVサービスが選択されると、ステップS8’’において純粋にSTB9からこれが要求される。これは例えば、RTSP DESCRIBE、SET−UP、又はPLAYメッセージを使用して実行可能である。この例では、IPTVサービスに対していなかるリソースも予約されないし、IPTVサービスに結合されるチャットやメッセージングのようなインタラクティブなサービス(双方向サービス)が促進されることもないということに気づくであろう。] 図5
[0051] 更なる代替実施形態(不図示)では、STB9又はTV10もIMS対応であってもよい。この場合、図4のステップ3においてMS2は、STB9のIPアドレス及びポート番号をIPTVサービスプロバイダに対して特定する。ステップ5で、MS2は、IPTVサービスプロバイダ3に対してサービス要求メッセージを送信し、その結果として、IPTVサービスプロバイダはSTB9に対してSIPINVITEメッセージを送信し、メディアの配信をアレンジ(手配)するためにSIP交渉がIPTVサービスプロバイダ3とSTB9との間で直接行われ得る。しかしながら、交渉はホームIMSネットワークに対する最初の認証に従わなければならないので、ユーザは依然として自分の加入契約を介して課金されるであろう。] 図4
[0052] 更なる実施形態では、MSは、IPTVサービスプロバイダのASのRTSP URLを取得する。これは、STB9にも渡され得る。RTSPSETUPが実行された後に(即ち、図6に示すS5の間)、特定のセッションIDがMSからSTBへと渡され得る。このセッションIDは、次いで、IPTVサービスプロバイダに対して送信されるSTB RTSPPLAYの中に含まれ得る。] 図6
[0053] 図6は、IPTVサービスを注文するためにMS2がIMSネットワーク19内のプロキシ61経由でIPTV AS14にコンタクトする、高レベルで単純化された構成を示す。図6は、図4及び図5の組み合わせであり、図4の全ての利益を促進するが、図5のようにSTBが最後のRTSPPLAYメッセージを発行することが追加される。イベントのシーケンスは次の通りである。] 図4 図5 図6
[0054] ST1. UPnP:IPTV STB9のIPアドレス、ポート番号、及び能力を取得
ST2. UPnP: 外部IPアドレス、ポート番号、及びIPTVアドレスのマッピングを取得
ST3.SIP: INVITE(接続されているRGW13のIPアドレス及びポート番号)
ST4. SIP: INVITE (接続されているRGW13のIPアドレス及びポート番号)
ST5.RTSP: DESCRIBE,SET-UP (接続されているRGW13のIPアドレス及びポート番号)
ST6. UPnP/DLNA: "PLAY" Session ID from IPTV Server
ST7. RTSP: PLAY RTSP URL and Session ID from IPTV Server (シンクIPアドレス/ポート番号はRGW13のものである。これらはRGW13の中でIPTVへマッピングされる。)
ST8. RTP: メディア配信]
[0055] このように、本発明では、IMS交渉及びリソース予約がMSとIPTVサービスプロバイダとの間で行われるので、あらゆるIP対応デバイスへのIPTVの配信をユーザが命令することが可能になる。サービスは、どこでも、又はいつでも、提供可能である。シグナリングは移動体デバイスによって行われるので、ブロードバンド接続のアップリンクに関する制約が存在しない。以前から知られているソリューションに比べて、メディア配信パスは大きく削減される。ホームネットワークは複雑である必要がない。単にIPTVサービスを受信するように構成されていればよい。]
[0056] 更に、IMSベースのIPTVに関する主要な利点の1つである「インタラクティブ性(双方向性)」が、IPTV画面を介する(IMS対応のSTBが使用される場合にはそうなる)代わりにMSを介して処理可能である。このことは、図4及び図6に示すシグナリングシーケンスに従う場合に特に、真である。] 図4 図6
[0057] 当業者には理解されるであろうこととして、本発明の範囲から逸脱すること無しに、上述した実施形態に対する多様な修正を行うことができる。例えば、上述したステップは単純な環境を示したが、ファイアウォール及びネットワークアドレス変換(NAT)が関与するもっと複雑な環境に対しても本発明を適用することが不可能であるような理由は、存在しない。これらは、ホームネットワーク内にあってもよいし、オペレータのネットワーク内にあってもよい。]
[0058] 更に、上の実施形態は、セルラネットワークに加入している移動局及び固定アクセスネットワークに加入しているセットトップボックスに関する文脈で説明してきた。他の変形が可能であるということが理解されよう。実際、もっと少ないネットワークしか関与しない場合、複雑さは減少され得る。]
[0059] 加えて、とりわけIPTVの配信に言及して全ての実施形態を説明してきたが。本発明は、オペレータによって提供又は管理される全てのサービスに等しく適用されるということが理解されよう。他の例には、ブロードキャストTV、ゲーム、及び他の類似したアプリケーションが含まれる。]
[0060] やはり理解されるであろうこととして、チャットやメッセージングのような、メディア配信に結び付けられIMSを介して可能とされる個人対個人のインタラクティブなサービスは、IPTV画面以外のデバイス上で動作させられてもよい。例えば、インタラクティブなサービスは依然としてMSの表示画面を介して動作させられてもよい。]
权利要求:

請求項1
IPネットワークに接続された第2のクライアント端末へのメディアストリームの配信を命令する方法であって、第1のクライアント端末において、前記第2のクライアント端末に対する宛先アドレス情報を特定するステップと、IPマルチメディア・サブシステム・ネットワークのアプリケーションサーバに対して前記第1のクライアント端末を認証するステップと、前記第1のクライアント端末から前記アプリケーションサーバへ前記宛先アドレス情報を送信するステップと、前記メディアストリームを前記第2のクライアント端末へ配信するステップと、を備えることを特徴とする方法。
請求項2
前記宛先アドレス情報は、前記第2のクライアント端末のIPアドレス及びポート番号を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
請求項3
前記宛先アドレス情報は、レジデンシャルゲートウェイのIPアドレス及びポート番号を含み、前記第2のクライアント端末は、前記レジデンシャルゲートウェイを介して前記IPネットワークに接続されることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
請求項4
前記アプリケーションサーバに対する前記第1のクライアント端末の前記認証は、前記第1のクライアント端末に関連付けられたユーザIDモジュールの認証を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
請求項5
前記アプリケーションサーバに対する前記第1のクライアント端末の前記認証は、トークンIDのハンドシェイクを含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。
請求項6
前記アプリケーションサーバに対する前記第1のクライアント端末の前記認証は、前記アプリケーションサーバに対して前記第2のクライアント端末を許可することを含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の方法。
請求項7
前記アプリケーションサーバのRTSPユニフォーム・リソース・ロケータが前記第1のクライアント端末へ送信されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の方法。
請求項8
前記アプリケーションサーバの前記RTSPユニフォーム・リソース・ロケータが、前記第1のクライアント端末から前記第2のクライアント端末へ渡されることを特徴とする請求項7に記載の方法。
請求項9
セッションIDが、前記アプリケーションサーバにおいて生成され、前記第1のクライアント端末へ送信され、前記第1のクライアント端末から前記第2のクライアント端末へ渡され、前記メディアストリームの配信を制御するために前記第2のクライアント端末によって使用されることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の方法。
請求項10
前記メディアストリームは、前記第1のクライアント端末から前記アプリケーションサーバへ送信されるIMSINVITEメッセージ及びRTSPPLAYメッセージに応えて、前記第2のクライアント端末へ送信されることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の方法。
請求項11
前記メディアストリームは、前記第1のクライアント端末から前記アプリケーションサーバへ送信されるIMSINVITEメッセージ及び前記第2のクライアント端末から前記アプリケーションサーバへ送信されるRTSPPLAYメッセージに応えて、前記第2のクライアント端末へ送信されることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の方法。
請求項12
前記メディアストリームは、前記第2のクライアント端末から前記アプリケーションサーバへのRTSPDESCRIBE、SET−UP、及びPLAYに応えて、記第2のクライアント端末へ送信されることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の方法。
請求項13
SIPINVITEメッセージが、前記第1のクライアント端末から前記アプリケーションサーバへ送信されるサービス要求に応えて、前記アプリケーションサーバから前記第2のクライアント端末へ送信されることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の方法。
請求項14
前記第1のクライアント端末は、セルラアクセスネットワークを介して前記IPネットワークに接続されることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の方法。
請求項15
前記第1のクライアント端末は、固定アクセスネットワークを介して前記IPネットワークに接続されることを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の方法。
請求項16
前記固定アクセスネットワークを介した前記メディアストリームの前記第2のクライアント端末への配信のためのリソースの予約が、前記第2のクライアント端末から前記アプリケーションサーバへ送信されるIMSメッセージによって開始されることを特徴とする請求項15に記載の方法。
請求項17
前記アプリケーションサーバへ送信される前記IMSメッセージは、前記宛先アドレス情報を含んだSIPINVITEメッセージであることを特徴とする請求項16に記載の方法。
請求項18
前記第1のクライアント端末が、前記宛先アドレス情報を特定するために、前記第2のクライアント端末との通信を確立することを特徴とする請求項1乃至17のいずれか1項に記載の方法。
請求項19
前記第1のクライアント端末と前記第2のクライアント端末との間で確立される前記通信は、ローカル無線ネットワークを使用して確立されることを特徴とする請求項18に記載の方法。
請求項20
前記メディアはIPTVメディアであることを特徴とする請求項1乃至19のいずれか1項に記載の方法。
請求項21
IPネットワークに接続されたクライアント端末へのメディアの配信を制御するための、IPマルチメディア・サブシステムにおいて使用されるアプリケーションサーバであって、前記IPマルチメディア・サブシステムの第1のクライアント端末から、前記IPネットワークに接続された第2のクライアント端末に対する宛先アドレス情報を受信する受信機と、前記第1のクライアント端末を認証する認証手段と、メディア供給源から前記第2のクライアント端末への前記メディアの配信を手配するプロセッサ及び送信機と、を備えることを特徴とするアプリケーションサーバ。
請求項22
前記宛先アドレス情報は、前記第2のクライアント端末のIPアドレス及びポート番号を含むか、又は、前記第2のクライアント端末がレジデンシャルゲートウェイを介して前記IPネットワークに接続されている場合、前記レジデンシャルゲートウェイのIPアドレス及びポート番号を含むことを特徴とする請求項21に記載のアプリケーションサーバ。
請求項23
前記認証手段は、前記第1のクライアント端末に関連付けられたユーザIDモジュールを認証するように構成されることを特徴とする請求項21又は22に記載のアプリケーションサーバ。
請求項24
前記認証手段は、トークンIDのハンドシェイクを実行するように構成されることを特徴とする請求項21乃至23のいずれか1項に記載のアプリケーションサーバ。
請求項25
前記認証手段は、前記第1のクライアント端末の前記認証の結果として前記第2のクライアント端末を許可するように構成されることを特徴とする請求項21乃至24のいずれか1項に記載のアプリケーションサーバ。
請求項26
前記受信機は、前記第1のクライアント端末からのRTSPサービス要求を受信するように構成され、前記プロセッサ及び送信機は、前記RTSPサービス要求に応えて前記第2のクライアント端末への前記メディアの配信を手配するように構成されることを特徴とする請求項21乃至25のいずれか1項に記載のアプリケーションサーバ。
請求項27
前記プロセッサ及び送信機は、前記第1のクライアント端末から受信したサービス要求に応えて前記第2のクライアント端末に対してSIPINVITEメッセージを送信するように構成されることを特徴とする請求項21乃至25のいずれか1項に記載のアプリケーションサーバ。
請求項28
前記受信機は、前記第2のクライアント端末からRTSPPLAYコマンドを受信するように構成され、前記プロセッサ及び送信機は、前記RTSPPLAYコマンドに応えて前記第2のクライアント端末への前記メディアの配信を手配するように構成されることを特徴とする請求項25に記載のアプリケーションサーバ。
請求項29
IPマルチメディア・サブシステムのアプリケーションサーバと通信するために使用されるように構成される第1のクライアント端末であって、第2のクライアント端末から宛先アドレス情報を受信する受信機と、前記宛先アドレス情報を前記アプリケーションサーバへ送信し、前記アプリケーションサーバに対して前記第1のクライアント端末を認証し、前記第2のクライアント端末へのメディアの配信を手配するように前記アプリケーションサーバに対して命令する、送信機/プロセッサ/受信機と、を備えることを特徴とする第1のクライアント端末。
請求項30
前記アプリケーションサーバと通信するためのHTTPインタフェースを更に備えることを特徴とする請求項29に記載の端末。
請求項31
前記第2のクライアント端末と通信するための無線インタフェースを更に備えることを特徴とする請求項29又は30に記載の端末。
請求項32
第2のクライアント端末へメディアストリームを配信する方法であって、アプリケーションサーバに対してユーザ端末を認証するステップと、前記第2のクライアント端末のアドレスの詳細を前記ユーザ端末から前記アプリケーションサーバへ送信するステップと、を備えることを特徴とする方法。
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