![]() 無線ネットワーク内インフラ中継ノードの最適配置及び構成技術
专利摘要:
本発明の1つの実施形態は、少なくとも1つの基地局と少なくとも1つの中継局との異なるアンテナ高さ、少なくとも1つの基地局と少なくとも1つの中継局との間のデータ依存関係、無線ネットワークのサービス機能停止、及び、無線ネットワークのネットワークスループットのうちの少なくとも1つ以上を考慮して、少なくとも1つの基地局と少なくとも1つの中継局を含む無線ネットワーク内で、中継基地局の配置及び構成を最適化する段階を備える方法を提供する。 公开号:JP2011509025A 申请号:JP2010540717 申请日:2008-12-01 公开日:2011-03-17 发明作者:ダビドフ、アレクセイ;プデエフ、アンドレー;ホー、ミニー;マリツェフ、アレキサンダー;リ、キンガ;エディ リン、シンタン 申请人:インテル・コーポレーション; IPC主号:H04W16-26
专利说明:
[0001] 無線ネットワークにおいて完全なサービスエリアを実現することは困難であるが、無線ネットワークにおける無線通信に対してはきわめて重要なことである。そのような無線ネットワークの1つは、本発明はこの点に限定されないが、WiMAXである。WiMAXは、無線MANとして正式に知られているIEEE802.16標準の適合性及び相互運用性を促進する目的で、2001年6月に発足されたWiMAXフォーラムによってWorldwide Interoperability for Microwave Accessとして定義されている。WiMAXは、80キロメートルまでの範囲を提供することができ、高帯域を提供することができる。しかしながら、サービス領域が広域になると、完全なサービスエリア提供において問題があり得る。] [0002] このため、既存の無線ネットワークの上記欠点を解決する発明が長く待ち望まれていた。] 図面の簡単な説明 [0003] 本発明に係わる主題は、特に、本明細書の終結部分において指摘され明確に請求されている。しかしながら、本発明は、本発明の目的、特徴及び利点と共に、動作の機構及び方法の両方について、添付図面と共に以下の詳細の記載を参照することによって最も良く理解できるであろう。] [0004] 本発明の実施形態における、セクター、基地局、中継局及び宛先局を示す。 本発明の実施形態における、様々なセクター形状を示す。 本発明の実施形態に準じた、中継局に対しての理想的な単一アンテナパターンを示す。 一方が複数アンテナである本発明の実施形態に準じた、中継局に対しての理想的な複数アンテナパターンを示す。 本発明の1つの実施形態に準じた、1つの中継局の配置を示す。 本発明の1つの実施形態に準じた、1つの中継局の配置を示す。 本発明の1つの実施形態に準じた、2つの対称的な中継局の配置を示す。 本発明の1つの実施形態に準じた、2つの非対称な中継局の配置を示す。 本発明の1つの実施形態に準じた、3つの中継局の配置を示す。] [0005] 説明の簡潔化及び明瞭化のために、図に示された要素は、必ずしも原寸に比例したものではない。例えば、明瞭化の観点から、幾つかの要素の寸法は、他の要素に対して誇張されている。さらに、適当であると考えられる場合には、相当又は類似する要素を示す目的で、参照番号は、複数の図において繰り返し用いられる。] 実施例 [0006] 以下の詳細の記載において、本発明の十分な理解を提供する目的で、多数の特定の詳細を説明する。しかしながら、これらの特定の詳細なしでも、本発明が実施できることは当業者であれば理解できるであろう。他の例では、本発明を不明瞭にしない目的で、公知の方法、手順、部品及び回路については詳細に記載していない。] [0007] 以下の詳細の記載において、本発明の十分な理解を提供する目的で、数多くの特定の詳細を説明する。しかしながら、これらの特定の詳細なしでも、本発明が実施できることは当業者であれば理解できるであろう。他の例では、本発明を不明瞭にしない目的で、公知の方法、手順、部品及び回路については詳細に記載していない。] [0008] 本発明の実施形態はこの点に限定されないが、例えば、「処理する」、「算出する」、「計算する」、「決定する」、「確立する」、「分析する」、「検査する」等の用語を用いた表現は、コンピュータのレジスタ及び/又はメモリ内の物理(例えば、電子)量として示されるデータを、コンピュータのレジスタ及び/メモリ、又は、動作及び/又は処理を実行する目的で命令を格納するその他の情報格納メディア内の物理量として同様に示される他のデータに操作及び/又は変換するコンピュータ、コンピューティングプラットフォーム、コンピューティングシステム又はその他の電子コンピューティングデバイスの1つ又は複数の動作及び/又は1つ又は複数の処理を参照しても良い。] [0009] 本発明の実施形態はこの点に限定されないが、ここで用いた「複数の」及び「ある複数の」との用語は、例えば、「多数の」又は「2つ以上」の意味を含んでも良い。2つ以上の部品、デバイス、要素、ユニット、パラメータ等を表す目的で、本明細書を通して「複数の」又は「ある複数の」との用語が用いられ得る。例えば、「ある複数の局」は、2つ以上の局を含んでも良い。] [0010] 本発明の実施形態は、アンテナ放射パターン、サービス機能停止、内部セル干渉、及び、基地局と中継局との間のデータ依存関係を考慮した、最適な中継ノード(ここではまた、中継局又はインフラ中継局として称される)配置及び構成を提供する。本発明は、これらの基準に限定されないことを理解されたい。一方では、サービス機能停止及び内部セル干渉を低減する目的で、セルの端の近くに中継ノードを配置することが望ましい。他方では、中継ノードにおけるデータは、通常の下りリンク(又は上りリンク)帯域で、基地局から取得される。基地局と中継ノードの両方がそれらの宛先ノードへ同時に転送するには、基地局は、中継ノードにデータ供給しなくてはならない。中継ノードのデータ供給時間を削減でき、高スループット同時通信が可能になるので、中継ノードを基地局の近くに配置することが望ましい。本発明の実施形態は、以下に示すとおり、配置規則及び最適構成を提供する。] [0011] 本発明はこの点に限定されないが、図1の100として大まかに示すとおり、これに限定されないが802.16m等のWiMAX2の各セクター105において、少なくとも1つの基地局(BS)115及び1つ又は複数のインフラ中継局(RS)125が設けられても良い。基地局は、その直接の宛先局(DS)120及び基地局(RS)125にデータを同一の周波数帯域で送信する。中継局125は、受信したデータを宛先局110又は別の中継局に転送する。基地局及び中継局からそれらの宛先局への並列伝送は、スループットを20パーセント以上増加させる。] 図1 [0012] 基地局115及び中継局125のアンテナ放射パターンは、異なってもよい。基地局115のアンテナは、より大きなサイズによって、迎角及び方位角の両方において高指向性を有する一方で、中継アンテナは低指向性を有する。基地局115のピークアンテナ利得は通常16dBiであり、これは、中継局125のピークアンテナ利得よりはるかに大きい。基地局の実装高さはまた、中継局の実装高さよりはるかに大きく、例えば、それぞれ30メートルと10メートルである。] [0013] 本発明の実施形態は、1)異なるアンテナ高さ、2)中継局と基地局との間のデータ依存関係、3)サービス機能停止、及び4)ネットワークスループットを考慮して、中継局125の配置位置及びアンテナパターンの最適化を提供する。幾つかの設計基準を以下に示すが、これらは、包括的なものではなく、本発明はこの基準例挙に限定されるものではないことを理解されたい。] [0014] 1.中継局125のアンテナ低実装は、その信号減衰を基地局115の信号減衰より速くする。これは、内部セル干渉を低減するのに有効である。このため、中継局125をセクターの端近くに配置することが好ましい。] [0015] 2.中継局125によって送信された下りリンクデータの全ては、基地局115から取得されるので、中継局125によって送信される下りリンクスループットは、基地局115から中継局125へのリンクのスループット以下でなければならない。中継局125を基地局115の近くに設けること、基地局115へ向かう方向における中継アンテナ利得を増加すること、又は、中継局125へ向かう方向における基地局115のアンテナ利得を増加することが望ましい。] [0016] 3.基地局115及び中継局125からの並列伝送により、スループットを増加できる。上記基準に準じて、基地局115と中継局125との間のリンクのスループットは、N+1局伝送を可能にするために、基地局125から宛先局110へのリンクのスループットの少なくともN倍である必要がある。ここで、Nは中継局の数である。中継局の数が増えれば、中継局125は、基地局115に接近させるべきである。リンクスループットは送受信機技法によって変化する。] [0017] 4.サービス機能停止は、多くの場合、セル105の端において起こる。機能停止削減のため、中継局125をセルの端近くに設けることが好ましい。概して、中継局125は、基地局115の信号が比較的小さい場所に配置されるべきである。すなわち、基地局115と中継局125とのサービスエリアは相補関係であるべきである。] [0018] 5.複数の中継局間の分離は、中継局間の干渉が最小になるよう最大にすべきである。] [0019] 6.基準2及び3は基準4と矛盾するので、本発明は、予め定められた閾値を下回る機能停止率に従って、基準2及び3を用いてスループットを最大にする。] [0020] 中継局125の正確な位置は、通りのレイアウト、周りの建物、郡葉及び地形等の実際の配置環境の要素によって決定される。従って、以下の図は、平均的中心の位置を示すものであって、正確な位置を示すものではなく、平均的中心からランダム量ずれている。本発明は、以下に示された図に限定されるものではないことを理解されたい。] [0021] スループット及び機能停止パフォーマンスを向上する目的で、図2の200に大まかに示されたとおり、セクターの形状を変えても良い。215、220及び230に示されたとおり、上部210における、120度の角度205は、回転されても良い。セクターは、角度と六角形の共通部分である。セクターの形状は、中継局の数及び中継局のアンテナ放射パターンに応じて最適化されても良い。セルごとに6個のセクターが設けられる場合には、120度の角度を、60度の角度に変えてもよい。] 図2 [0022] 基準2及び3に照らして、図3Aおよび図3Bの300で示したとおり、中継局のアンテナ放射パターンは、全方位ではないことが知られている。中継局によってカバーされる領域は312及び325で示され、基地局によってカバーされる領域は304及び315で示される。基地局の入力信号の方向を指すようにピークがあるべきである。さらに、中継局と基地局との間で、ユーザにサービスを提供するため、フロントローブ314及び310があっても良い。中継局とサービスエリアとの距離dに応じて、中継局後方のユーザにサービスを提供するため、バックローブ316及び330が必要となる。つまり、あるユーザに対しては、信号が中継局によってさらに前に進められる中継フォワードモードで、サービスが提供される。他のユーザに対しては、信号が中継局によって跳ね返されるバウンスモードによってサービスが提供され得る。バウンスモードの相対的利点は、近隣のセル/セクターに対してより長い距離を伝播する必要があるので、中継局で生成された同一チャネル干渉がより弱くなる点である。局所環境等の他の要因を考慮してCINRを高める目的で、セル計画において、距離dの適合値を設けてもよい。] 図3A 図3B [0023] 本発明の実施形態に準じた、中継局の理想的単一アンテナパターンを図3Aの302で示し、中継局の理想複数アンテナパターンを図3Bの300で示す。図3A及び3bは、中継局アンテナパターンを示し、これらは次の3つの要素を有する。1)基地局308及び320に向いた高利得指向性アンテナ、フロント314及び310におけるユーザに向かう中利得性、及び、中継局後方のユーザのためのバックローブ316及び330である。フロントとバックの割合は、中継局の位置によって決められる。] 図3A 図3B [0024] 2)パターンは一定である必要はない。例えば、中継局が基地局とデータを受信/送信するとき、所望のパターンは単一の高利得ビームである。複数の中継局と通信する間は、設計パターンは、フロントローブ314、310及びバックローブ316及び330の到達範囲を有する。つまり、中継局のアンテナパターンは、時間的に変化しても良い。例えば、2つ以上のアンテナを切り替えても良い。2つのアンテナを用いる手法は、単一のアンテナよりも、良い性能(〜3dB)を有することに注意されたい。] [0025] また、中継局は、基地局によって既にカバーされた領域に対して信号を送信する必要はない。従って、干渉を減らしアンテナ利得を上げる目的で、それらの領域を示すヌル点を設けるべきである。] [0026] 実際には、2つ以上のアンテナが、理想パフォーマンスを達成する目的で、中継局によって用いられても良い。例えば、中継局は、基地局からデータを受信する目的で1つの狭ビーム指向性アンテナを用いて、データを転送する目的で広ビーム指向性アンテナに切り替えてもよい。全方位ダイポールアンテナは、通常、そのコスト及びサイズから、中継局によって用いられるが、これは最適なものではない。本発明は、以下の例において全方位アンテナを用いてもよいが、全方位アンテナは最適なものに全て置き換えられてもよい。] [0027] 引き続き図とともに、多様な事例を以下に説明する。図4において400で示された事例1は、2つの配置構成(a)405及び(b)425、すなわち、非対称410構成及び対称425構成を提供する1つの中継局を提供する。全方位指向性アンテナは、図3Aおよび図3Bにおける最適なものに置き換えられてもよい。] 図3A 図3B [0028] 図4(a)405において、セクターの形状は、図2(c)230で示したものと同様に非対称である。配置構成はまた、右側の片隅をカバーする中継局420及び残りのブロック領域を広ビームによってカバーする基地局415に対して非対称である。同一セル内の近接したセクターが1x3x1配置と同一の周波数を用いる場合に、この構成は好ましい。これにより、共通セルセクター間の同一チャネル干渉が低減できる。図4(b)425において、セクターの形状は、対称である。基地局435は、それらの間にヌル点を有する2つのビーム440を用いる。中継局430は、中央のヌル点をカバーする。この対称構成においては、基地局435と中継局430との間の距離のみを最適化する必要がある。] 図2 [0029] 本発明の更なる実施形態を事例2として説明する。図5A及び5bに大まかに示されたとおり、2つの中継局が設けられる。図5Aは、本発明の1つの実施形態に準じた、2つの対称な中継局を有する配置を示し、図5Bは、本発明の1つの実施形態に準じた、2つの非対称な中継局を有する配置を示す。図5Aの505及び510において、中継局は、基地局515に対して対称に設けられ、基準5に対する相互干渉を減らすのに十分な距離離される。基地局515は、広ビームによって、残りの領域をカバーする。中継局をセクターの端の近くに設けることでまた、基準1に対する内部セクター及び内部セル干渉を低減することができる。] 図5A 図5B [0030] 図5Bの525及び530において、中継局は、基地局520に対して非対称に設けられ、基準5に対する相互干渉を減らすのに十分な距離離される。基地局520は、広ビームによって、残りの領域をカバーする。中継局をセクターの端の近くに設けることでまた、基準1に対する内部セクター及び内部セル干渉を低減することができる。] 図5B [0031] この点には限定されないが、本発明の更なる実施形態を事例3として説明する。図6の600に大まかに示されたとおり、3つの中継局が設けられる。] 図6 [0032] この実施形態は、1つの対称配置構成を用いてもよい。セクターの形状は、図2(a)のものと同様である。中継局610、605及び610は、それぞれ3つの片隅に設けられ、基準5に対する相互干渉を減らすのに十分な距離離される。中継局と基地局との距離は、予め定められた機能停止率に従って、スループットにとって最適なものである。基地局620は、広ビームによって、残りの領域をカバーする。] 図2 [0033] 本発明の特定の特徴をここに記載してきたが、多くの改良、代用、変更、及び等価物が当業者にとって存在し得る。従って、添付の請求項は、本発明の範囲を逸脱しない範囲で、そのような改良及び変更の全てを包括することを意図していることを理解されたい。]
权利要求:
請求項1 少なくとも1つの基地局と少なくとも1つの中継局との異なるアンテナ高さ、前記少なくとも1つの基地局と前記少なくとも1つの中継局との間のデータ依存関係、無線ネットワークのサービス機能停止、及び、前記無線ネットワークのネットワークスループットのうちの少なくとも1つ以上を考慮して、前記少なくとも1つの基地局と前記少なくとも1つの中継局を含む前記無線ネットワーク内で、中継基地局の配置及び構成を最適化する段階を備える方法。 請求項2 前記少なくとも1つの中継局は、前記無線ネットワークのセクターの端近くに設けられる請求項1に記載の方法。 請求項3 前記少なくとも1つの中継局によって送信される下りリンクスループットは、前記少なくとも1つの基地局から前記少なくとも1つの中継局へのリンクのスループット以下であることが要求される請求項1に記載の方法。 請求項4 前記少なくとも1つの中継局は、前記少なくとも1つの基地局の近くに設けられるか、前記少なくとも1つの基地局の方向において中継アンテナ利得を増加させるか、又は、前記少なくとも1つの基地局は、前記少なくとも1つの中継局の方向においてアンテナ利得を増加させる請求項3に記載の方法。 請求項5 前記少なくとも1つの基地局と前記少なくとも1つの中継局との間のリンクの前記スループットは、複数局伝送を可能にすべく、前記少なくとも1つの中継局の中継下りリンクのスループットの少なくとも2倍である請求項1に記載の方法。 請求項6 中継局の数が増加した場合に、前記少なくとも1つの中継局は、前記少なくとも1つの基地局のより近くに設けられる請求項5に記載の方法。 請求項7 前記少なくとも1つの中継局は、機能停止削減のため、前記無線ネットワークのセルの端近くに設けられ、前記少なくとも1つの中継局は、前記基地局の信号が比較的小さい場所に設けられる請求項1に記載の方法。 請求項8 複数の中継局の間の干渉が最小になるように、複数の中継局の間の分離を最大にする請求項1に記載の方法。 請求項9 少なくとも1つの基地局と、少なくとも1つのインフラ中継局とを備え、前記少なくとも1つのインフラ中継局の配置及び構成は、前記少なくとも1つの基地局と前記少なくとも1つのインフラ中継局との異なるアンテナ高さ、前記少なくとも1つの基地局と前記少なくとも1つのインフラ中継局との間のデータ依存関係、無線ネットワークのサービス機能停止、及び、前記無線ネットワークのネットワークスループットのうちの少なくとも1つ以上を考慮して最適化される無線ネットワークシステム。 請求項10 前記少なくとも1つのインフラ中継局は、前記無線ネットワークのセクターの端近くに設けられる請求項9に記載のシステム。 請求項11 前記少なくとも1つのインフラ中継局によって送信される下りリンクスループットは、前記少なくとも1つの基地局から前記少なくとも1つのインフラ中継局へのリンクのスループット以下であることが要求される請求項9に記載のシステム。 請求項12 前記少なくとも1つのインフラ中継局は、前記少なくとも1つの基地局の近くに設けられるか、前記少なくとも1つの基地局の方向において中継アンテナ利得を増加させるか、又は、前記少なくとも1つの基地局は、前記少なくとも1つのインフラ中継局の方向においてアンテナ利得を増加させる請求項11に記載のシステム。 請求項13 前記少なくとも1つの基地局と前記少なくとも1つのインフラ中継局との間のリンクの前記スループットは、複数局伝送を可能にすべく、前記少なくとも1つのインフラ中継局の中継下りリンクのスループットの少なくとも2倍である請求項9に記載のシステム。 請求項14 中継局の数が増加した場合に、前記少なくとも1つのインフラ中継局は、前記少なくとも1つの基地局のより近くに設けられる請求項13に記載のシステム。 請求項15 前記少なくとも1つのインフラ中継局は、機能停止削減のため、前記無線ネットワークのセルの端近くに設けられ、前記少なくとも1つのインフラ中継局は、前記基地局の信号が比較的小さい場所に設けられる請求項9に記載のシステム。 請求項16 複数の中継局の間の干渉が最小になるように、複数の中継局の間の分離を最大にする請求項9に記載のシステム。 請求項17 少なくとも1つの中継局の異なるアンテナ高さと、前記少なくとも1つの中継局と通信可能な少なくとも1つの基地局のアンテナ高さとを考慮する段階と、前記少なくとも1つの基地局と前記少なくとも1つの中継局との間のデータ依存関係を考慮する段階と、無線ネットワークのサービス機能停止を考慮する段階と、前記無線ネットワークのネットワークスループットを考慮する段階とを備える、前記無線ネットワーク内で中継基地局の配置及び構成を最適化する方法。 請求項18 前記少なくとも1つの中継局は、前記無線ネットワークのセクターの端近くに設けられる請求項17に記載の方法。 請求項19 前記少なくとも1つの中継局によって送信される下りリンクスループットは、前記少なくとも1つの基地局から前記少なくとも1つの中継局へのリンクのスループット以下であることが要求される請求項17に記載の方法。 請求項20 前記少なくとも1つの中継局は、前記少なくとも1つの基地局の近くに設けられるか、前記少なくとも1つの基地局の方向において中継アンテナ利得を増加させるか、又は、前記少なくとも1つの基地局は、前記少なくとも1つの中継局の方向においてアンテナ利得を増加させる請求項19に記載の方法。 請求項21 前記少なくとも1つの基地局と前記少なくとも1つの中継局との間のリンクの前記スループットは、複数局伝送を可能にすべく、前記少なくとも1つの中継局の中継下りリンクのスループットの少なくとも2倍である請求項17に記載の方法。 請求項22 中継局の数が増加した場合に、前記少なくとも1つの中継局は、前記少なくとも1つの基地局のより近くに設けられる請求項21に記載の方法。 請求項23 前記少なくとも1つの中継局は、機能停止削減のため、前記無線ネットワークのセルの端近くに設けられ、前記少なくとも1つの中継局は、前記基地局の信号が比較的小さい場所に設けられる請求項17に記載の方法。 請求項24 複数の中継局の間の干渉が最小になるように、複数の中継局の間の分離を最大にする請求項17に記載の方法。
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