![]() 冷凍圧縮機に共振スプリングを取り付けるための配置およびプロセス
专利摘要:
本発明の配置およびプロセスは、シリンダブロック(2)と、ピストン(5)を含む可動アセンブリと、第1の固定手段(20)によってシリンダブロック(2)に装着される第1の端部(11a)と第2の固定手段(30)によって可動アセンブリに装着される第2の端部(11b)とを有する共振スプリング(11)とを備える圧縮機内で適用される。第1の固定手段(20)および第2の固定手段(30)は、共振スプリング(11)の端部(11a、11b)の一方の周囲に取り付けられ、固定面(21b、31b)を有する軸受部(21、31)と、シリンダブロック(2)または可動アセンブリに事前に取り付けられ、接合面(22b、32b)を有する軸受受け部(22、32)とを備え、前記固定面(21b、31b)と接合面(22b、32b)とは互いに溶接されて、共振スプリング(11)を可動アセンブリおよびシリンダブロック(2)に固定して、前記可動アセンブリをシリンダ(2a)と同心状に維持し、かつ所定の軸方向の位置決めを維持する。 公开号:JP2011508844A 申请号:JP2010538284 申请日:2008-12-03 公开日:2011-03-17 发明作者:モローネ,ロゲリオ・リベーロ 申请人:ワールプール・エシ・ア; IPC主号:F04B35-04
专利说明:
[0001] 本発明は、リニアモータにより駆動されるタイプの冷凍圧縮機に共振スプリングを取り付けるための配置およびプロセスに関し、より詳細には、ピストン駆動ロッド作動手段アセンブリを冷凍圧縮機のシリンダブロックに結合させるタイプの共振スプリングを取り付けるための配置およびプロセスに関する。] 背景技術 [0002] リニアタイプの電気モータで駆動される冷凍圧縮機は、概して、略密閉シェル内部に(通常はブロックの形で製造される)シリンダを含む非共振アセンブリを備え、非共振アセンブリにはさらにリニアモータが取り付けられ、非共振アセンブリ内部には、バルブプレートおよびヘッドによってほぼ閉鎖された端部と反対側の開口端部とを有する圧縮チャンバが画定され、開口端部を通って圧縮チャンバの内部で往復運動するピストンが取り付けられ、ピストンは通常は駆動ロッドを介して、シリンダブロックに取り付けられる駆動手段(電気モータによって励起される磁石を担持する作動手段により画定される)に結合される。] [0003] リニアモータは、シリンダ圧縮チャンバの内部でピストンを変位させるのに必要な推力の生成に関与し、ひいては圧縮機内でのガス状の冷媒流体の圧縮に関与する。] [0004] ピストン駆動ロッド作動手段アセンブリには、駆動手段によって引き起こされる圧縮チャンバ内部での往復運動による軸方向変位のときにピストンに対向する軸力をかけるように取り付けられた共振スプリング手段が結合される。共振スプリング手段は、ピストンが軸方向に変位するためのガイドとして動作し、ピストン、駆動ロッドおよび作動手段によって形成される圧縮機アセンブリを作動させて、リニアモータが動作時に圧縮機に連続的にエネルギーを供給するように寸法決めできるようになる。] [0005] 圧縮機アセンブリと共振スプリング手段とは、圧縮機の共振アセンブリを形成する。] 発明が解決しようとする課題 [0006] いくつかのリニア圧縮機の構造では、スプリング手段は、第1の固定手段によって圧縮機アセンブリに装着される(一般的には、作動手段)に装着される第1の端部と、第2の固定手段によって非共振アセンブリ、例えば、シリンダブロックまたはその支持構造体に装着される第2の端部を有する共振スプリングを含み、前記固定手段は、一般にはネジによって互いに保持される固定部(図1)を含む。このような保持の場合、例えば、間隙ができる可能性や正確に寸法決めしなければならない必要性が生じるなどの欠点がある。] 図1 [0007] これらの構造では、ピストン、駆動ロッド、作動手段、共振スプリングによって形成される部品の寸法決めや取り付けは、ピストンが上死点にある状態、すなわち、圧縮ストロークの終わりの位置にある状態のときにバルブプレートに最も近い位置まで変位されて、圧縮チャンバ内部の冷媒ガスの死容積を最小限に抑え、ひいては圧縮機の効率損失を最小限に抑えるように行われなければならない。しかしながら、取り付け位置でのピストン頂面とバルブプレートとの距離は、適切な容積変位および冷凍能力を規定するような距離にすべきである。] [0008] 以下の2つの取り付け条件は、圧縮機が正確に機能するための基本条件である。1つは、ピストンの取り付け状態または静止状態におけるバルブプレートによって閉鎖されたシリンダ頂面に対するピストン頂面の相対位置である。この条件は、圧縮機の能力やばらつきを規定することになる。次に、シリンダに対するピストンの位置合わせである。この条件は、(油または空気)軸受における負荷を規定することになる。取り付けプロセス時のピストン頂面からシリンダ頂面までの正確な距離を求めるためには、その距離の最終公差が許容レベル内で維持されるように、非常に小さいレベルで維持されなければならない一連の公差があることを考慮しなければならない。さらに、シリンダに対してピストンを正確に位置合わせするためには、圧縮機の主軸に垂直な公差が同じく小さいレベルで維持されなければならない。これは、部品の製造にかかるコストが高くなるということである。] [0009] ピストンは駆動手段に結合されて、力がその間に伝えられ、前記圧縮チャンバの軸と一致する軸方向に従ってピストンが圧縮チャンバ内部で変位されて、圧縮チャンバ内部でのピストンに対するシリンダブロックの横断方向の反力を最小限に抑える。このようなピストンに対するシリンダブロックの横断方向の反力は、ピストンとシリンダブロックとの間の過度の摩擦を引き起こす可能性があり、エネルギー消費を増大させ、圧縮機の効率性を低下させ、最も高い摩擦レベルを受ける部分の摩耗を促進し、圧縮機の耐用年数を短くし、摩擦による騒音を発生させることにつながる。] [0010] 上述の問題に応じて、ピストン駆動ロッド作動手段とシリンダブロックとにより形成される部品の取り付け配置を提供することが望ましい。この取り付け配置は、ピストンの取り付け位置または静止位置の状態において、シリンダ軸に対するピストンの位置合わせ、さらにバルブプレートによって閉鎖されたシリンダ頂面に対するピストン頂面の正確な位置決めを保証する。] [0011] 本発明の一般的な目的は、上述したタイプの冷凍圧縮機内に共振スプリングを取り付けるための配置を提供することであり、この配置では、より大きい公差でも、シリンダ内部に適切に位置合わせすることでピストンの正確な位置決めが可能となるように、関連部品のピストンの主軸およびシリンダの主軸に平行な方向および垂直な方向の公差はそれほど厳しくする必要はない。] [0012] 本発明の別の目的は、上述したような取り付け配置であって、ピストンをシリンダに取り付けるときに、ピストン頂面とバルブプレートによって閉鎖されたシリンダ頂面との望ましい距離を保証し、それによって適切な冷凍能力が得られる取り付け配置を提供することである。] [0013] 本発明のさらなる目的は、上述したような取り付け配置であって、ピストンと駆動ロッドと作動手段とによって形成される部品同士の取り付けが単純でコストの低い取り付け配置を提供することである。] 課題を解決するための手段 [0014] 上述の目的に応じて、本発明は、シェル内部に、シリンダを形成するシリンダブロックと、シリンダ内部で往復運動するピストンとピストンを駆動するための作動手段とピストンを作動手段に結合するための駆動ロッドとにより形成される可動アセンブリと、第1の固定手段によってシリンダブロックに装着される第1の端部と第2の固定手段によって可動アセンブリに装着される第2の端部とを有する共振スプリングとを備えるタイプの冷凍圧縮機に共振スプリングを取り付けるための配置を提供する。前記取り付け配置では、第1の固定手段および第2の固定手段のうち少なくとも一方の固定手段は、第1の側が共振スプリングの1つの端部の周囲に事前に取り付けられ、その反対側が固定面を有する軸受部と、一方の側がシリンダブロックおよび可動アセンブリの部品の1つに事前に取り付けられ、その反対側が接合面を有する軸受受け部とを備え、前記固定手段の軸受部の前記固定面と軸受受け部の前記接合面とは、共振スプリングの各々の端部を可動アセンブリおよびシリンダブロックの部品の1つに取り付けて、前記可動アセンブリをシリンダと同心状に維持し、かつ所定の軸方向の位置で維持するために、互いに当接されて溶接される。] [0015] 本発明の共振スプリング取り付け配置は、取り付けプロセスに従って行われる。取り付けプロセスは、第1の固定手段および第2の固定手段のうちの一方の軸受部であって、固定側と固定面を有する反対側とを有する軸受部を共振スプリングの一方の端部の周囲に装着するステップと、対応する軸受受け部の第1の側であって、その反対側が接合面である第1の側をシリンダブロックおよび可動アセンブリの部品の1つに装着するステップと、共振スプリングの各端部を可動アセンブリおよびシリンダブロックの部品の1つに取り付けて、前記可動アセンブリをシリンダと同心状に維持し、かつ所定の軸方向の位置で維持するために固定面と接合面とを互いに当接させて溶接するステップとを含む。] [0016] 以下で、本発明の実施形態の例として挙げられた添付図面を参照して本発明を説明する。] 図面の簡単な説明 [0017] リニアモータによって駆動される冷凍圧縮機であって、先行技術の構造に従って共振スプリングを圧縮機アセンブリおよび非共振アセンブリの部品の1つに取り付けるための取り付け配置を示す簡略縦断面図である。 図1の冷凍圧縮機であって、本発明を実施する方法を示す簡略縦断面図である。 図2の冷凍圧縮機であって、本発明を実施する別の方法を示す簡略縦断面図である。 本発明に従って冷凍圧縮機の圧縮機アセンブリおよび非共振アセンブリの部品に取り付けられる共振スプリングの簡略縦断面図である。 本発明に従って冷凍圧縮機の圧縮機アセンブリおよび非共振アセンブリの部品に取り付けられる共振スプリングの簡略縦断面図であり、図4Aと90°オフセットした図である。 図4Aと同様の簡略断面図であり、共振スプリングと圧縮機アセンブリの駆動ロッドとの間に配置された溶接要素を示す図である。 図4Bと同様の簡略断面図であり、共振スプリングと圧縮機アセンブリの駆動ロッドとの間に配置された溶接要素を示す図である。 図5Aと同様の簡略断面図であり、共振スプリングと圧縮機アセンブリの駆動ロッドとの間の別の固定形態を示す図である。 図5Bと同様の簡略断面図であり、共振スプリングと圧縮機アセンブリの駆動ロッドとの間の別の固定形態を示す図である。] 図1 図2 図4A 図4B 図5A 図5B 実施例 [0018] 上述したように、本発明の共振スプリング取り付け配置を、リニアモータによって駆動される冷凍圧縮機の構造に関して説明する。しかしながら、本発明の解決策は、一般に冷凍圧縮機のスプリング要素を使用する他の構造にも適用可能であることは理解すべきである。] [0019] 図1から図3によると、本発明の共振スプリング取り付け配置が適用できる冷凍圧縮機は、略密閉シェル1内部に、内部に圧縮チャンバ2bを画定するシリンダ2aが配設され、バルブプレート3およびヘッド4によって閉鎖された端部2cと、リニア電気モータMに動作可能に結合されたピストン5が取り付けられる反対側開口端部2dとを有するシリンダブロック2を備える。図示された構造では、シリンダブロック2は、一般には、図示されたタイプの螺旋スプリングなどのスプリングの形態のサスペンション手段6によってシェル1に取り付けられる。] 図1 図3 [0020] ピストン5は、駆動ロッド9を介して、電気モータMによって励起される磁石8を担持する作動手段7に結合される。ピストン5と駆動ロッド9と作動手段7と(磁石8と)は、圧縮機の可動アセンブリを形成する。] [0021] ピストン5駆動ロッド9作動手段7アセンブリには、作動手段7と磁石8とを備える駆動手段によって引き起こされる圧縮チャンバ2b内部での往復運動による軸方向変位のときにピストン5に対向する軸力をかけるように取り付けられた共振スプリング手段10が結合される。共振スプリング手段10は、ピストン5が軸方向に変位するためのガイドとして動作し、ピストン5、駆動ロッド9および作動手段7によって形成される可動アセンブリを作動させて、リニア電気モータMが動作時に圧縮機に連続的にエネルギーを供給するように寸法決めできるようになる。] [0022] 可動アセンブリと共振スプリング手段10とは、圧縮機の共振アセンブリを形成する。] [0023] 共振スプリング手段10は、1つまたは複数の共振スプリング11を備えるさまざまな構造にすることができる。図示された冷凍圧縮機の構造では、共振スプリング手段10は、第1の固定手段20によって非共振アセンブリ、例えば、シリンダブロック2またはその支持構造体に装着される第1の端部11aと、第2の固定手段30によって可動アセンブリ(通常は、作動手段7)に装着される第2の端部11bとを有する共振スプリング11を含む。] [0024] 図示された共振スプリング11の構造では、共振スプリング11の各端部11a、11bは、共振スプリング11の軸に垂直な方向に従って配置される。] [0025] しかしながら、本発明は、以下で説明するように、例えば、前記端部11a、11bのうち少なくとも一方の端部が前記共振スプリングの軸に平行であるような異なる構造の共振スプリング11の端部11a、11bにも適用可能であることは理解すべきである。] [0026] 本発明によれば、第1の固定手段20および第2の固定手段30のうち少なくとも一方の固定手段は、第1の側21a、31aが共振スプリング11の第1の端部11aおよび第2の端部11bのうちの一方の端部の周囲に事前に取り付けられ、その反対側が固定面21b、31bを有する軸受部21、31と、一方の側22a、32aがシリンダブロック2および可動アセンブリの部品の1つに事前に取り付けられ、その反対側が接合面22b、32bを有する軸受受け部22、32とを備える。前記固定手段20、30の軸受部21、31の前記固定面21b、31bと軸受受け部22、32の接合面22b、32bとは、共振スプリング11の各々の端部11a、11bを可動アセンブリおよびシリンダブロック2の部品の1つに取り付けて、前記可動アセンブリをシリンダ2aと同心状に維持し、かつ所定の軸方向の位置で維持するために、互いに当接されて溶接される。] [0027] 本発明を実施する方法によれば、前記固定手段20、30の軸受部21、31の前記固定面21b、31bと軸受受け部22、32の接合面22b、32bとは、溶融溶接のプロセス時に、互いに加圧することで変形される溶融によって互いに溶接される。] [0028] 溶融による固定は、固定面21b、31bおよび接合面22b、32bの一方または両方を加熱して互いを直接溶接することによって達成されることができ、または前記溶融は、前記固定面21b、31bと前記接合面22b、32bとの間に、前記部品の高温または低温溶融で使用される追加の要素を配置することで達成されることができる。] [0029] 図示された構造では、共振スプリング11の各端部11a、11bは、第1の固定手段および第2の固定手段のうちの一方の固定手段の各軸受部の内部に密着して収容された円形断面シャフト部を画定する。しかしながら、本発明は共振スプリング11の形状に限定されないことは理解すべきである。本明細書内で示される取り付け配置は、本明細書内で説明され、図示されている円形形状とは異なる形状の共振スプリング11の端部11a、11bにも適用可能である。] [0030] 本発明の特定の形態では、本明細書内で示される取り付け配置は、ピストン5がシリンダ2aの内部に同心状に取り付けられるように行われ、前記同心性は圧縮機の動作時に維持されて、ピストン5がシリンダ2aの内面に衝突するのを防ぐ。本発明の取り付け配置は、シリンダ2aの頂面に対するピストン5の相対的な軸方向の位置決めの調節を可能にし、圧縮機の動作時に予め計算された所望の容積変位および冷凍能力になるように保証する。] [0031] 図2によれば、本発明の取り付け配置は、共振スプリング11の隣接端部11bを囲撓するように配置される各々の軸受部31を有する第2の固定手段30のみを備え、対応する軸受受け部32は駆動ロッド9の延長部である作動手段7の隣接端部を囲撓するように事前に取り付けられている。共振スプリング手段10が駆動ロッド9やピストン5のいずれかに直接装着されるような構造では、第2の固定手段30の軸受受け部32は前記駆動ロッド9の隣接端部または前記ピストン5の隣接端部も囲撓して直接成型される場合もあることは理解すべきである。] 図2 [0032] 図3に示された構造では、本発明の取り付け配置はさらに第1の固定手段20を備える。軸受受け部22はシリンダブロック2の隣接表面部によってシリンダ2aの軸と同軸上に画定されることができるが、第1の固定手段20は、共振スプリング11の隣接端部11aを囲撓するように配設された軸受部21と、シリンダブロック2の隣接表面部を囲撓するように成型された前記軸受受け部22とを有する。この場合、シリンダブロック2の前記隣接表面部は、第1の固定手段20の隣接軸受部21に固定するために行われる溶接に適合する材料からなる。図示された構造では、第1の固定手段20は、シリンダブロック2の端壁を画定する軸受受け部22を有し、例えば、ねじによって軸受受け部22の隣接端に取り付けられる。] 図3 [0033] 本発明の取り付け配置では、軸受部21、31および軸受受け部22、32の部品のうち少なくとも1つは、共振スプリング11の端部11a、11b、シリンダブロック2、可動アセンブリの各々の部品に直接成型される。第2の固定手段30の図示された構造では、軸受部31および軸受受け部32の前記部品の各々は、共振スプリング11の隣接端部11bおよび作動手段7の隣接端部各々の部品に成型される。] [0034] 本発明の特定の形態によれば、軸受部21、31および軸受受け部22、32はそれぞれ、配設される各部品で被覆射出成型され、軸受部21、31および軸受受け部22、32の前記部品は、例えば、同じ材料からなり、より詳細には、例えば、ナイロンなどのプラスチック材料からなる。] [0035] 図示された構造では、シリンダ2aが形成される部分とは反対側の部分に取り付けらる第1の固定手段20の軸受受け部22は、シリンダブロック2の一部によって画定され、シリンダブロック2の前記部分は、軸受部31の溶融に適合する材料からなり、例えば、上述したような第1の固定手段20の前記軸受部21の材料と同じプラスチック材料からなる。] [0036] 本発明の取り付け配置は、上述のタイプの冷凍圧縮機内に共振スプリングを取り付けるプロセスによって達成される。このプロセスは、一般に、第1および第2の固定手段20、30のうち一方の固定手段の軸受部21、31であって、共振スプリング11の端部11a、11bに固定するための第1の側と固定面21b、31bである反対側とを有する前記軸受部21、31を共振スプリング11の端部11a、11bのうち一方の端部の周囲に装着するステップと、対応する軸受受け部22、32の第1の側であって、その反対側は接合面22a、22bである第1の側をシリンダブロック2および可動アセンブリの部品の1つに装着するステップと、共振スプリング11の各端部11a、11bを可動アセンブリおよびシリンダブロック2の部品の1つに固定して、前記可動アセンブリをシリンダ2aと同心状に維持し、かつ上述した所定の軸方向の位置で維持するために、固定面21b、31bと接合面22b、32bとを互いに当接させて溶接するステップとを含む。本発明を実施する方法では、前記プロセスステップは、上述の順序で達成される。] [0037] 各軸受部21、31を共振スプリング11の隣接端部11a、11bに装着するステップでは、本発明のプロセスは、同時または順次に取り付けられる部品に各軸受部21、31を被覆射出により成型することによって達成される。軸受受け部22は、上述したように、可動アセンブリ、特に、作動手段7の隣接端部に被覆射出することでも成型される。] [0038] 軸受部21、31の固定の後、本発明のプロセスはさらに、一般に、順に、軸受部21の固定面21b、31bおよび軸受受け部31の接合面22b、32bの部品のうちの少なくとも一方を加熱して互いに固着させるステップと、可動アセンブリをシリンダ2aに対して同軸上に位置決めするように前記部品を互いに位置決めするステップと、前記部品を互いに当接させるステップと、上述した所定の軸方向の位置決めに従って、所定の表面溶融が得られるまで固定面21b、31bおよび接合面22b、32bの前記部品を加圧するステップとを含む。] [0039] 図示した構造では、ピストン5と駆動ロッド9と磁石8を有する作動手段7とを備える可動アセンブリは、共振スプリング11と同様に、適切な装置内で位置決めされる。この状態で、かつ第2の固定手段30が可動アセンブリおよび共振スプリング11のそれぞれの端部ですでに成型された状態で、各固定面31bと接合面32bとが溶融によって軟化されるまで、前記第2の固定手段30の軸受部31および軸受受け部32の両方の加熱が行われる。この時点で、前記固定面31bと接合面32bとはこれらのプラスチック溶接が形成されるまで互いに当接されて加圧される。2つの部品は、第2の固定手段30の軸受部31を軸受受け部32に溶接して互いに固定するプロセスの終了後に、シリンダ2aの軸に対するピストンの最終位置とその位置合わせを保証する取り付け装置内に位置決めされるので、可動アセンブリおよび共振スプリング11は、第1の固定手段20の軸受部21および軸受受け部22が軟化され溶融されるまで加熱され、その後、固定面21bと接合面22bとの間を溶融により固定するために当接され加圧されて、互いに圧縮機内に取り付けられることができる。圧縮機への取り付けでは、シリンダブロック2自体がガイドとして使用され、第1の固定手段20の軸受部21はシリンダブロック2の隣接部に直接取り付けられることができる。] [0040] 本発明の特定の形態では、図5A、図5Bによれば、本発明のプロセスはさらに、軸受部21、31および軸受受け部22、32がそれぞれ担持される部分でそれぞれ成型された後に、例えば、軸受部21、31とそれぞれの軸受受け部22、32との間に、それぞれの固定面21b、31bと接合面22b、32bとを加熱する前に、熱板などの熱源40を配設するステップと、前記固定面21b、31bおよび接合面22、32bが軸方向の加圧下で互いに当接される前に、熱源40からの熱伝達により前記固定面21b、31bおよび接合面22、32bを溶融されるまで加熱するステップとを含み、シリンダ2aの上端に対するピストン5の望ましい相対的な軸方向の位置での前記部品の間の溶接を形成する。熱源40は、行われる溶融に適した材料製の板状で、溶融される部分の間で保持されて、溶融による取り付けプロセスにおいて固定手段を一体化させることが可能であり、または前記熱板は固定面と接合面との加熱を行うためだけに取り付けられてもよい。図5A、図5Bで示される実施形態によれば、前記熱板は、固定面と接合面とが加熱された後、前記部品の間の領域から取り外されて、固定面と接合面とは互いに高温で当接され、溶融される。] 図5A 図5B [0041] 本発明を実施する別の方法では、図6A、図6Bによれば、ここで示されているプロセスはさらに、軸受部21、31および軸受受け部22、32がそれぞれ担持される部分でそれぞれ成型された後に、固定面31bと接合面32bとを加熱する前に軸受部31と軸受受け部32との間に固定手段50を配設するステップと、可動アセンブリをシリンダ2aに対して同軸上に位置決めするように、前記部品を互いに位置決めするステップと、前記軸受部31と軸受受け部32とを互いに当接させるステップと、シリンダとピストンの部品の間で所定の軸方向の位置決めがなされるように、前記固定面31bと接合面32bとを固定手段50の周囲で互いに溶融されるまで加熱するステップとを含む。] 図6A 図6B [0042] 加熱は、例えば、軸受部31の固定面31bと軸受受け部32の接合面32bとの間の互いに当接する領域に誘導磁場を印加することで達成されることができる。] [0043] 上記の別の固定方法は、第2の固定手段30の軸受部31と軸受受け部32の場合のみ図示されているが、このプロセスは第1の固定手段20にも適用可能であることは理解すべきである。] [0044] 固定要素50は、互いに固着される軸受部31および軸受受け部32の部分の溶融点よりも高い溶融点を有する材料製のピン(平ピンまたは好ましくは環状の表面溝を備えたピン)状であり、溶融される部品の間で軸方向に維持されて、溶融による取り付けプロセスにおいて固定手段の機械的アンカー要素として機能することができる。さらに、固定手段50は、軸受部31と軸受受け部32との溶融の前に、前記部品の間で取り付けガイド部として機能することができる。] [0045] このタイプの固定の構造では、軸受部31の固定面31bおよび軸受受け部32の接合面32bの各々は、固定要素50と前記軸受部31および軸受受け部32との間の隙間が固定面31bと接合面32bとの溶融で満たされるように計算された高さの凹部31c、32cを備える。] [0046] この実施形態の固定を行う方法では、固定要素50は、例えば、金属などの高い熱伝導性材料からなり、加熱されたときに、熱を発すると共に、固定面31bおよび接合面32bの領域で軸受部31と軸受受け部32とを加熱して、固定面31bと接合面32bとを溶融させる。] [0047] この構造では、固定要素50は、一般に、すでに上述した熱源40として機能する。この場合、軸受部31と軸受受け部32とをなす固定手段内部の熱源は、前記軸受部31と軸受受け部32の外部の別の熱源によって加熱される。上述した熱源40を使用した固定のプロセスステップは、固定手段50をなす構造にも有効である。] [0048] 溶融プロセスが終了した後、固定要素50は凹部31c、32cの中に収容されたまま残り、互いに溶融された部品の機械的アンカー要素の機能を発揮する。] [0049] 本明細書内で説明した固定プロセスは、部品間の正確な位置決めを保証する適切な取り付け装置内で行われる。] [0050] 本発明の取り付け配置は、シリンダの軸に対する、さらにピストン頂面とバルブプレートとの距離で、変位された容積と対応する圧縮機の冷凍能力とを画定する距離に対する、可動アセンブリの同心状の位置決めとを損なうことなく、互いに取り付けられる部品の公差を、シリンダブロック2の軸方向および前記軸に垂直な方向において、それほど正確でなくてもよい。]
权利要求:
請求項1 シェル(1)内部に、シリンダ(2a)を形成するシリンダブロック(2)と、シリンダ(2a)内部で往復運動するピストン(5)とピストン(5)を駆動するための作動手段(7)と、ピストン(5)を作動手段(7)に結合するための駆動ロッド(9)とにより形成される可動アセンブリと、第1の固定手段(20)によってシリンダブロック(2)に装着される第1の端部(11a)と第2の固定手段(30)によって可動アセンブリに装着される第2の端部(11b)とを有する共振スプリング(11)とを備えるタイプの冷凍圧縮機内に共振スプリングを取り付けるための配置であって、第1の固定手段(20)および第2の固定手段(30)のうち少なくとも一方の固定手段は、第1の側(21a、31a)が共振スプリング(11)の端部(11a、11b)のうち一方の端部の周囲に事前に取り付けられ、その反対側が固定面(21b、31b)を有する軸受部(21、31)と、一方の側がシリンダブロックおよび可動アセンブリの部品うちの1つの部品に事前に取り付けられ、その反対側が接合面(22b、32b)を有する軸受受け部(22、32)とを備え、前記固定手段(20、30)の軸受部(21、31)の前記固定面(21a、31a)と軸受受け部(22、32)の前記接合面(22b、32b)とが、共振スプリング(11)の各端部(11a、11b)を可動アセンブリおよびシリンダブロック(2)の部品の1つに取り付けて、前記可動アセンブリをシリンダ(2a)と同心状に維持し、かつ所定の軸方向の位置で維持するために、互いに当接されて溶接されることを特徴とする、配置。 請求項2 軸受部(21、31)および軸受受け部(22、32)の部品の少なくとも1つが、共振スプリング(11)の各端部(11a、11b)、シリンダブロック(2)および可動アセンブリの各々の部分に直接成型されることを特徴とする、請求項1に記載の配置。 請求項3 軸受部(21、31)および軸受受け部(22、32)の各々が、それらが配設されるそれぞれの部品に被覆射出成型されることを特徴とする、請求項2に記載の配置。 請求項4 共振スプリング(11)の各端部(11a、11b)が、前記共振スプリング(11)の軸に垂直な方向に従って配置されることを特徴とする、請求項2に記載の配置。 請求項5 共振スプリング(11)の各端部(11a、11b)が、第1の固定手段(20)および第2の固定手段(39)のうちの一方の固定手段の各軸受部(21、31)の内部に密着して収容された円形断面シャフト部を画定することを特徴とする、請求項2に記載の配置。 請求項6 前記固定手段(20、30)の軸受部(21、31)の前記固定面(21a、31a)と軸受受け部(22、32)の前記接合面(22b、32b)とが、互いに溶融溶接されることを特徴とする、請求項1に記載の配置。 請求項7 前記固定手段(20、30)の軸受部(21、31)の前記固定面(21a、31a)と軸受受け部(22、32)の前記接合面(22b、32b)とが、溶融溶接プロセス時に互いに加圧することで変形されることを特徴とする、請求項6に記載の配置。 請求項8 軸受部(21、31)および軸受受け部(22、32)の部品が、軸受部(21、31)および軸受受け部(22、32)の前記部品の溶融点よりも高い溶融点を有する材料で固定要素(50)の周囲で互いに溶融溶接されることを特徴とする、請求項6に記載の配置。 請求項9 固定要素(50)が、軸受部(21、31)および軸受受け部(22、32)の部品の固定面(31b)と接合面(32b)の各々に画定された凹部(31c、32c)内に軸方向に収容されたピンであることを特徴とする、請求項8に記載の配置。 請求項10 固定要素(50)が、金属ピンであることを特徴とする、請求項9に記載の配置。 請求項11 ピンが、表面溝を備えることを特徴とする、請求項9に記載の配置。 請求項12 軸受部(21、31)および軸受受け部(22、32)の部品が、同じ材料からなることを特徴とする、請求項1に記載の配置。 請求項13 軸受部(21、31)および軸受受け部(22、32)の部品が、プラスチック材料で形成されることを特徴とする、請求項12に記載の配置。 請求項14 第2の固定手段(30)の軸受受け部(32)が、駆動ロッド(9)の周囲で一体成型されることを特徴とする、請求項1に記載の配置。 請求項15 シェル(1)内部に、シリンダ(2a)を形成するシリンダブロック(2)と、シリンダ(2a)内部で往復運動するピストン(5)とピストン(5)を駆動するための作動手段(7)と、ピストン(5)を作動手段(7)に結合するための駆動ロッド(9)とにより形成される可動アセンブリと、第1の固定手段(20)によってシリンダブロック(2)に装着される第1の端部(11a)と第2の固定手段(30)によって可動アセンブリに装着される第2の端部(11b)とを有する共振スプリング(11)とを備えるタイプの冷凍圧縮機内に共振スプリングを取り付けるプロセスであって、第1の固定手段(20)および第2の固定手段(30)のうちの一方の固定手段の軸受部(21、31)であって、固定側(21a、31a)と固定面(21b、31b)の反対側とを有する軸受部(21、31)を共振スプリング(11)の端部(11a)の1つの周囲に装着するステップと、第1の側とその反対側に接合面(22b、32b)とを有する軸受受け部(22、32)の第1の側(21a、31a)をシリンダブロック(2)および可動アセンブリの部品の1つに装着するステップと、共振スプリング(11)の各端部(11a、11b)を可動アセンブリおよびシリンダブロック(2)の部品の1つに装着して、前記可動アセンブリをシリンダ(2a)と同心状に維持し、かつ所定の軸方向の位置決めを維持するために、固定面(21b、31b)と接合面(22b、32b)とを互いに当接させて溶接するステップとを含むことを特徴とする、プロセス。 請求項16 1つの軸受部(21、31)が、共振スプリング(11)の隣接端部(11a、11b)の周囲で成型されることを特徴とする、請求項15に記載のプロセス。 請求項17 軸受部(21、31)および軸受受け部(22、32)の各々が、配設される部品に被覆射出成型されることを特徴とする、請求項16に記載のプロセス。 請求項18 軸受部(21、31)の固定面(21b、31b)および軸受受け部(22、32)の接合面(22b、32b)の部品の少なくとも1つを互いに固着されるように加熱するステップと、可動アセンブリをシリンダ(2a)に対して同軸上に位置決めするために、前記部品を互いに位置決めするステップと、前記部品を互いに当接させるステップと、固定面(21b、31b)と接合面(22b、32b)の前記部品を所定の表面溶融が得られるまで、所定の軸方向の位置決めに従って加圧するステップとをさらに含むことを特徴とする、請求項15に記載のプロセス。 請求項19 固定面(21b、31b)および接合面(22b、32b)の各々を加熱する前に、軸受部(21、31)とそれぞれの軸受受け部(22、32)との間に熱源(40)を配設するステップと、前記固定面(21b、31b)と接合面(22b、32b)とを互いに当接させる前に、溶融が得られるまで加熱するステップとをさらに含むことを特徴とする、請求項18に記載のプロセス。 請求項20 軸受部(21、31)と軸受受け部(22、32)の部品の間に固定要素(50)を配設するステップと、可動アセンブリをシリンダ(2a)に対して同軸上に位置決めするために、前記軸受部(21、31)と軸受受け部(22、32)の部品を互いに対して位置決めするステップと、軸受部(21、31)と軸受受け部(22、32)の前記部品を互いに当接させるステップと、前記部品の間で所定の軸方向の位置決めがなされるように、前記軸受部(21、31)と軸受受け部(22、32)とを固定要素(50)の周囲で互いに溶融するまで加熱するステップとをさらに含むことを特徴とする、請求項15に記載のプロセス。 請求項21 固定要素(50)が、高い熱伝導性と、軸受部(21、31)および軸受受け部(22、32)の部品の溶融点よりも高い溶融点を有する材料製であり、軸受部(21、31)および軸受受け部(22、32)の前記部品が前記固定要素(50)から発せられた熱によって互いに溶接され、前記固定要素(50)が誘導加熱されることを特徴とする、請求項20に記載のプロセス。
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