专利摘要:
特許請求する主題は、ウェブサービスを介してトレードカードの一部にサービスするのを容易にするシステムおよび/または方法を提供する。ウェブサービスが、データの一部を提供してトレードカードを強化することができ、データの一部は、トレードカードドキュメント特有データの一部、インテリジェントガジェット、フィード駆動型コンポーネントのうちの少なくとも1つである。ビルドコンポーネントが、ウェブサービスを活用して、トレードカードによりデータの一部を利用することができる。
公开号:JP2011508316A
申请号:JP2010539583
申请日:2008-11-25
公开日:2011-03-10
发明作者:アーカス,ブレイズ・アグエラ・ワイ;ウェイアー,ジェフリー・ジョン;エストラダ,ジュリオ;カスパーキーウィクズ,トーマスズ;シェパード,アダム;スゼリスキ,リチャード・ステーブン;ドラッカー,スティーヴン;ファロウキ,カリム;フレイク,ゲイリー・ダブリュー;ブレワー,ブレット・ディー;リンドセイ,ドナルド・ジェームズ;ロウラー,スティーブン・エル
申请人:マイクロソフト コーポレーション;
IPC主号:G06F13-00
专利说明:

[0001] 本願の実施例は、例えば、トレードカードサービスに関する。]
背景技術

[0002] コンピューターハードウェア、ソフトウェア、およびネットワーキングにおける技術的進歩は、本質的に世界のどこからでも情報交換のために相互と通信できる、効率的でコスト効果の高いコンピューティングシステム(例えばデスクトップコンピューター、ラップトップ、ハンドヘルド、セルフォン、サーバーなど)につながってきた。これらのシステムは、より信頼性および頑強性がありユーザーフレンドリなシステムへと進化し続ける。この結果、ますます多くの産業および消費者が、コンピューターを購入し、情報交換のために従来の紙媒体および口頭媒体に対する存続可能な電子的代替としてコンピューターを利用している。例えば、多くの産業および消費者は、コンピューティング技術を活用して、ウェブベース(例えばオンライン)のサービスを通して効率向上およびコスト削減を行っている。例えば消費者は、特定情報の検索および取出し(例えば検索エンジンを介して)、商品の購入、銀行取引明細の閲覧、金銭取引の実施(例えばオンラインでの勘定支払い)、製品および会社の調査、求人への応募、リアルタイムの株価の入手、大学学位の取得、ニュースの入手、娯楽(例えば映像、音楽、番組)へのアクセス、ファイルおよびアプリケーションのダウンロード、通信の伝送(例えばEメール、チャットルームなど)等を、マウスをクリックすることによって行うことができる。]
[0003] このような技術的進歩に鑑みて、莫大な量のデータを、生成し、かつ/またはコンピューターハードウェア、ソフトウェア、およびネットワーキングに関連付けることができる。電子デバイス(例えばモバイルデバイス、パーソナルコンピューターなど)との様々な通信のために接続されるおよび/または利用可能であるという現在の傾向に伴い、電子デバイスに関連付けられ電子デバイスと共に利用されるデータの量は豊富にある可能性がある。一般に、データ(例えばインターネット、ローカルデータ、リモートデータ、ウェブサイトなど)の提示および編成は、ユーザーにとっての楽しめる閲覧体験に相関する。例えば、データが美しく配置され編成されたウェブサイトは、データが無秩序にまたはランダムに表示されたウェブサイトと比較して、トラフィックが増加する傾向がある。さらに、データとの対話能力も閲覧体験に影響する可能性がある。例えば、通常の閲覧または視聴データは、選択、クリック、スクロールなどの対話が限定された、画定された固定の空間および不動産(例えば表示画面)に依存する。]
課題を解決するための手段

[0004] 本明細書に述べるいくつかの態様の基本的な理解を提供するために、本改革の単純化した概要を以下に提示する。この概要は、特許請求する主題の広範な概観ではない。この概要は、特許請求する主題の主要なまたはクリティカルな要素を識別するものとはせず、また本改革の範囲を定めるものともしない。この概要の唯一の目的は、特許請求する主題のいくつかの概念を、後で提示するより詳細な記述の前置きとして単純化した形で提示することである。]
[0005] 本改革は、トレードカードの一部を強化することのできるウェブサービスの一部にアクセスするのを容易にするシステムおよび/または方法に関する。一般に、トレードカードを作成し、トレードカードにユーザー定義のデータ(例えば画像、ウェブページ、リンク、仕様、詳細など)をポピュレートする、ウェブサービスを提供することができる。例えばユーザーは、映画/ムービーに関連するウェブサービスを利用することによって、ムービートレードカード(例えば、ドキュメント特有の情報またはデータを含む、ドキュメントの蒸留物)を作成することができ、このウェブサービスは、ムービートレードカードをハイドレート(hydrate)する(例えばデータを追加、ポピュレートするなど)ためのデータを提供する。さらに、ウェブサービスは、領域特有とすることもでき、あるいはウェブサービス領域から独立したものとすることもできる。さらに、ウェブサービスへは、インターフェイスコンポーネントを利用してアクセスすることができ、ビルドコンポーネントが、トレードカードを強化または作成するためにウェブサービスからデータを集約することができる。]
[0006] 特に、ユーザーは、画像、静的データ(例えばHTML)、URL、リンク、またはいずれか他の適切なデータなどのデータを追加するために、ウェブサービスを活用することができる。一例では、ウェブサービスは、インテリジェントガジェット(例えばサンドボックスなどの中で稼動するガジェット)またはフィード駆動型コンポーネントを提供することができる。インテリジェントガジェットは、トレードカードに機能または能力を提供するアプレットまたはソフトウェア部分とすることができる。加えて、ウェブサービスは、トレードカード108と共に利用する以下のツールまたは機能のうちの少なくとも1つを提供することができる。すなわち、1)オーサリング、2)データ組込み/選択、3)クラウドアクセシビリティ、4)編成、5)制御、6)共有、ならびに7)入力および/またはプラグインサービスである。特許請求する主題の他の態様では、トレードカードのためのウェブサービスの一部を受け取ることおよび実施することを容易にする方法が提供される。]
[0007] 以下の記述および添付の図面に、特許請求する主題のいくつかの例示的な態様を詳細に示す。しかし、これらの態様は、本改革の原理を採用できる様々な方式のうちの少数のみを示し、特許請求する主題は、このような態様およびそれらの均等物を全て含むものとする。特許請求する主題の他の利点および新規な特徴は、本改革に関する以下の詳細な記述を図面と共に考えることから明らかになるであろう。]
図面の簡単な説明

[0008] トレードカードの一部を強化することのできるウェブサービスの一部にアクセスするのを容易にする例示的なシステムのブロック図である。
ウェブサービスを介してトレードカードの一部にデータを組み込むのを容易にする例示的なシステムのブロック図である。
トレードカードに関係するウェブサービスの一部と複数のユーザーがシームレスに対話できるようにするのを容易にする例示的なシステムのブロック図である。
トレードカードのためのウェブサービスの一部を受け取るのを容易にする例示的なシステムのブロック図である。
表示技法、閲覧技法、および/または仮想環境技法によってトレードカードの実施を向上させるのを容易にする例示的なシステムのブロック図である。
トレードカードの一部を強化することのできるウェブサービスの一部にアクセスするのを容易にする例示的なシステムのブロック図である。
トレードカードのためのウェブサービスの一部を受け取る例示的な方法を示す図である。
トレードカードに関係するウェブサービスの一部と複数のユーザーがシームレスに対話できるようにする例示的な方法を示す図である。
特許請求する主題の新規な態様を採用することのできる例示的なネットワーキング環境を示す図である。
特許請求する主題により採用することのできる例示的な動作環境を示す図である。]
実施例

[0009] 特許請求する主題について図面を参照しながら述べるが、図面全体を通して、同じ要素を指すのには同じ参照番号を使用する。以下の記述では、説明上、本改革の完全な理解を提供するために多くの具体的な詳細を示す。しかし、特許請求する主題はこれらの具体的な詳細がなくても実施できることは明白であろう。他の場合では、本改革の記述を容易にするために、周知の構造およびデバイスはブロック図の形で示す。]
[0010] 本明細書で利用する用語「コンポーネント」、「システム」、「インターフェイス」、「サービス」、「ネットワーク」、「クラウド」、「アグリゲーター」などは、ハードウェア、ソフトウェア(例えば実行中の)、および/またはファームウェアのいずれかの、コンピューター関連エンティティを指すものとする。例えば、コンポーネントは、プロセッサ上で稼動するプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行可能ファイル、プログラム、関数、ライブラリ、サブルーチン、および/もしくはコンピューター、またはソフトウェアとハードウェアの組合せとすることができる。例示として、サーバー上で稼動するアプリケーションもサーバーも両方とも、コンポーネントとすることができる。1つまたは複数のコンポーネントが1つのプロセス内にあってよく、コンポーネントは、1つのコンピューター上に局在化させてもよく、かつ/または2つ以上のコンピューター間で分散させてもよい。]
[0011] さらに、特許請求する主題を標準的なプログラミングおよび/またはエンジニアリング技法を用いて方法、装置、または製造品として実現して、開示する主題を実施するようにコンピューターを制御するためのソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、またはこれらの任意の組合せを製造することができる。本明細書で使用する用語「製造品」は、任意のコンピューター可読デバイス、キャリア、または媒体からアクセス可能な、コンピュータープログラムを包含するものとする。例えば、コンピューター可読媒体は、磁気記憶デバイス(例えばハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップなど)、光学ディスク(例えばコンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD)など)、スマートカード、およびフラッシュメモリーデバイス(例えばカード、スティック、キードライブなど)を含むことができるが、これらに限定されない。加えて、搬送波を採用して、電子メールを送受信する際またはインターネットやローカルエリアネットワーク(LAN)などのネットワークにアクセスする際に使用されるものなどのコンピューター可読電子データを搬送できることを理解されたい。当然、特許請求する主題の範囲または趣旨を逸脱することなくこの構成に修正を加えてもよいことは、当業者なら認識するであろう。さらに、単語「例示的」は、本明細書では、例、事例、または例証としての役割を果たすことを意味するのに使用される。本明細書で「例示的」として述べるどんな態様または設計も、他の態様または設計よりも好ましいまたは有利であるとは必ずしも解釈すべきではない。]
[0012] 本改革は、表示エンジン、閲覧エンジン、コンテンツアグリゲーター(aggregator)、および/またはこれらの任意の適切な組合せのうちの少なくとも1つと共に利用できることを理解されたい。「表示エンジン」は、複数の拡大縮小比、解像度、および/または詳細レベルの環境内で、シームレスなパンおよび/またはズームを可能にするリソース(例えばハードウェア、ソフトウェア、および/またはこれらの任意の組合せ)を指すことができ、詳細は、一意の情報を保持する特定のオブジェクトまたはフィーチャーに充てられるピクセルの数に関係付けることができる。これに従い、用語「解像度」は一般に、表示画像のオブジェクト、詳細、もしくはフィーチャーに割り当てられるピクセルの数、および/または、一意の論理画像データを使用して表示されるピクセルの数を意味するものとする。したがって、同じ量の画像データにより多いかまたはより少ないピクセルを割り当てるだけの従来の形の解像度変更は、容易に区別することができる。さらに、表示エンジンは、透視図からのズームアウトに基づいて環境内で空間ボリュームを生み出すことができ、あるいは、透視図からのズームインに基づいて環境内で空間ボリュームを縮小することができる。さらに、「閲覧エンジン」は、環境に関連するデータに対して様々な解像度により複数の拡大縮小比でシームレスなパンおよび/またはズームを採用するリソース(例えばハードウェア、ソフトウェア、および/またはこれらの任意の適切な組合せ)を指すことができ、環境は、インターネット、ネットワーク、サーバー、ウェブサイト、ウェブページ、および/またはインターネットの一部(例えばデータ、音声、映像、テキスト、画像など)のうちの少なくとも1つである。加えて、「コンテンツアグリゲーター」は、2次元データ(例えばメディアデータ、画像、映像、写真、メタデータなど)を収集して3次元(3D)仮想環境を生み出すことができ、この3D仮想環境は、探索する(例えば、このようなコンテンツ、および収集されたコンテンツの各視点を、閲覧、視聴、および/または散策する)ことができる。]
[0013] 次に図に移ると、図1には、トレードカードの一部を強化することのできるウェブサービスの一部にアクセスするのを容易にするシステム100を示す。システム100は、インターフェイスコンポーネント106を介してウェブサービス104の少なくとも一部を利用して少なくとも1つのトレードカード108を強化することのできるビルドコンポーネント102を含むことができる。言い換えれば、ウェブサービス104は、トレードカード108を作成および/または管理するために、様々なツールまたは機能を提供することができる。任意の適切な数のトレードカード108、ならびに任意の適切な数のウェブサービス104があってよく、ウェブサービス104の一部を利用してトレードカード108の一部を管理または作成できることを理解されたい。例えば、第三者ウェブサイトが複数のウェブサービスを提供することができ、ウェブサービスの一部が、トレードカードの任意の適切な部分またはセクションに対して、オーサリング、データ組込み、記憶、共有、編成、制御、入力またはプラグインサービスなど(ただしこれらに限定されない)のツールを使用可能にすることができる(様々なサービスについては後でさらに詳述する)。さらに、ビルドコンポーネント102は、トレードカード108と共にウェブサービス104の部分を利用または採用するのを可能にすることができる。一般に、ビルドコンポーネント102は、ウェブサービス104から受け取ったデータを、このような情報またはサービスをトレードカード108に組み込むために、集約することができる。] 図1
[0014] トレードカード108は、データの一部の要約とすることができることを理解されたい。例えば、トレードカードはウェブページの要約とすることができ、このトレードカードは、キーフレーズ、主要な画像、仕様情報(例えば価格、詳細など)、連絡先情報などを含むことができる。したがってトレードカードは、重要な、本質的な、かつ/または鍵となる、ウェブページの側面および/またはデータの要約である。トレードカード108は、様々なビュー、表示、および/またはデータレベルを含むことができ、それぞれは、それぞれの拡大縮小比または解像度を含むことができる。このようなビュー、表示、またはデータレベルは、ズーム(例えばズームイン、ズームアウトなど)またはパン(例えばパンレフト、パンライト、パンアップ、パンダウン、これらの任意の適切な組合せなど)のうちの少なくとも一方と共に利用できることを理解されたい。したがって、トレードカードの一部は、高解像度の第1のビューを含むことができ、ズームインが、異なるビューおよび異なる解像度で、追加のデータを明らかにすることができる。言い換えれば、ズームインは、第1のビューを、より拡大されたビュー中で表示することができるが、ズームインはまた、追加の情報またはデータを明らかにすることができる。さらに、トレードカード108は、静的データ、アクティブデータ、および/またはこれらの任意の適切な組合せなど、コンテンツ(例えば閲覧できるドキュメント、ウェブサイト、製品、商品、サービス、リンク、データの集積など)の蒸留に必須であると決定された任意の適切なデータを含むことができることを理解されたい。例えば、トレードカード108は、画像、テキストの一部、ガジェット、アプレット、リアルタイムデータフィード、映像の一部、音声の一部、グラフィックの一部などを含むことができる。]
[0015] トレードカード108はさらに、任意の適切な環境中、任意の適切なプラットフォーム中、任意の適切なデバイス上などで利用することができる。言い換えれば、トレードカード108は、デスクトップコンピューター、コンポーネント、マシン、ウィンドウズ(登録商標)ベースのオペレーティングシステムを備えるマシン、メディアデバイス、ポータブルメディアプレーヤー、セルラーデバイス、ポータブルデジタルアシスタント(PDA)、ゲームデバイス、ラップトップ、オペレーティングシステムにかかわらずウェブ閲覧デバイス、ゲームコンソール、ポータブルゲームデバイス、モバイルデバイス、ハードウェアの一部、ソフトウェアの一部、スマートフォン、ワイヤレスデバイス、第三者サービスなど、任意の適切な環境、プラットフォーム、デバイスなどに、ユニバーサルに適合可能とすることができる。別の例では、トレードカード108は、1)このようなトレードカードを利用する環境に、または2)トレードカードを利用するユーザーもしくはマシンに、少なくとも部分的に基づいて、特定の情報を表示することができる。言い換えれば、トレードカード108は、粒度を有すると共に様々なデータセクションまたは部分を含むことができ、このような粒度またはデータ部分は、このようなトレードカードを利用するユーザーまたはマシンに基づいて表示することができる。]
[0016] 例えば、ユーザーは、特定のサービスまたは製品を表すトレードカードを作成することができ、このトレードカードは、製品またはサービスに特有のデータの蒸留物とすることができる。トレードカードは例えば、重要な画像、仕様情報(例えばサイズ、重さ、色、材料構成など)、コスト、ベンダー、作り、モデル、バージョン、および/または、ユーザーがトレードカードに含めるいずれか他の情報など、様々なデータを含むことができる。言い換えれば、トレードカードは、ユーザーによって要約データが選択される、製品またはサービスデータの要約とすることができる。トレードカードはさらに、様々なリンク、関係、および/または提携を含むことができ、これらは、インターネット、異なるトレードカード、ネットワーク106、サーバー、ホスト、および/または、トレードカードに関連するいずれか他の適切な環境のうちの、少なくとも1つとの関係、リンク、および/または提携とすることができる。]
[0017] 加えて、システム100は、任意の適切および/または必要なインターフェイスコンポーネント106(本明細書では「インターフェイス106」と呼ぶ)を含むことができ、インターフェイス106は、様々なアダプター、コネクタ、チャネル、通信経路などを提供して、ビルドコンポーネント102とウェブサービス(複数可)104とのうちの少なくとも一方を、ほぼ任意のオペレーティングおよび/もしくはデータベースシステム(複数可)に、かつ/または相互に統合する。加えて、インターフェイス106は、ビルドコンポーネント102、ウェブサービス(複数可)104、少なくとも1つのトレードカード108、ならびに、システム100に関連するいずれか他のデバイスおよび/またはコンポーネントとの対話をもたらす、様々なアダプター、コネクタ、チャネル、通信経路などを提供することができる。]
[0018] 図2に、ウェブサービスを介してトレードカードの一部にデータを組み込むのを容易にするシステム200を示す。システム200は、トレードカード108を作成または強化するためにウェブサービス104の少なくとも一部にアクセスすることのできるユーザー202を含むことができ、このようなアクセスは、インターフェイス106および/またはビルドコンポーネント102によって提供することができる。ユーザー202は、会社、クライアント、従業員、グループ、ウェブサイト、マシン、フォーラム、および/または、トレードカード108を操作するためにウェブサービスと対話できる任意の適切なエンティティなど(ただしこれらに限定されない)、任意の適切なエンティティとすることができる。例えば、ユーザー202は、ウェブサービス104の一部を識別および/または利用するために、ビルドコンポーネント102を採用することができる。さらに、ユーザー202は、インターフェイス106によって、ウェブサービス104、ビルドコンポーネント102、および/またはこれらの任意の適切な組合せのうちの少なくとも1つにアクセスすることができる。ウェブサービス104は、トレードカード108と共に利用する以下のツールまたは機能のうちの少なくとも1つを提供することができることを理解されたい。すなわち、1)オーサリング、2)データ組込み/選択、3)クラウドアクセシビリティ、4)編成、5)制御、6)共有、ならびに7)入力および/またはプラグインサービスである。] 図2
[0019] 例えば、ウェブサービス104は、トレードカード108の一部が生成または作成されるのを可能にすることができる。ウェブサービス104は、トレードカード108を自動的に、半自動的に、かつ/またはこれらの任意の適切な組合せで作成することのできる、スキーマの一部を提供することができる。さらに、スキーマの一部またはウェブサービス104は、トレードカードが対象とするサービスまたはサイト(例えばデバイス、ブログ、写真サイト、オークション、レビュー、オンラインストアなど)からトレードカードが独立しているという点で、トレードカード108を独立方式で作成することができる。例えば、トレードカードは自動的に作成されてよく、この場合トレードカードは、モバイルデバイスならびにデスクトップマシンに対してユニバーサルに適合可能とすることができる。一般に、ウェブサービス104は、スキーマの一部を採用して、データの要約または蒸留物を表すトレードカードを作成することができる。データの蒸留物または要約は、ドキュメント、アイテム、ウェブサイト、商品、サービス、ユーザー、ネットワーク、会社、事業、家庭、ユーザーグループなど(ただしこれらに限定されない)、任意の適切なコンテンツに関するものとすることができる。]
[0020] さらに、ウェブサービス104によって提供されるスキーマの一部は、様々な機能および/または設定(例えばオフライン、オンライン、これらの任意の適切な組合せ)によってトレードカード108を生成することができることを理解されたい。一般に、このスキーマは、美的特性(例えばレイアウト、フォント、サイズ、フォーマットなど)、ポピュレートされるデータ(例えばグラフィックス、画像、映像、音声、ウェブリンク、ウェブサイト、編集体験、拡張データなど)、解像度データ(例えば拡大縮小比および対応する解像度、利用可能なビューなど)、関係(例えば直接リンク、間接リンクなど)、セキュリティ設定(例えば見るための許可)、表示設定(例えば、ターゲット環境またはホスト環境に基づく表示データの構成、このようなトレードカードを利用するユーザーまたはマシンに基づく、トレードカードの一部に対する表示設定など)、シンジケーションデータ(例えばトレードカードの一部をウェブ発行物としてシンジケートするなど)、トレードカードに含める利用可能なデータ(例えばグラフィックの一部、音声の一部、映像の一部、テキストの一部、ウェブリンク、ウェブページ、ウェブサイト、アプレット、ガジェット、リアルタイムフィードなど)、仕様情報、ソース、ホスト位置、および/または、本改革において論じるトレードカード作成に関連するいずれか他の適切なデータのうちの少なくとも1つについて、自動的または半自動的な補助(ユーザーによるレビューありまたはなし)を提供することができる。別の例では、コンテンツまたはデータの一部をユーザー202によって選択することができ、ウェブサービス104は、受け取ったこのようなコンテンツに基づいて最適な方式でトレードカードを作成することができる。したがって、ウェブサービス104は、ユーザー202によって収集または選択されたコンテンツのタイプに基づいて、最適化または標準化されたトレードカードを提供することができる。]
[0021] さらに、ウェブサービス104は、トレードカード108の一部に含めるかまたは組み込むことのできる、利用可能なまたは潜在的なデータを提供することができる。例えば、データストア204(後で論じる)が、トレードカード108用のデータまたは利用可能なコンテンツを提供することができる。一般に、ウェブサービス104は、ネットワーク、ウェブサイト、サーバー、フォーラム、リンク、Eメール、通信(例えばチャットルーム、メッセンジャーアプリケーションなど)、音声、映像などからの情報またはデータを、ユーザーが「クリップ」または識別してトレードカード108に含めることを可能にすることができる。ウェブサービス104は、データを提供し、そのようなデータをトレードカード108の一部にシームレスに組み込むことができることを理解されたい。例えば、ユーザー入力(例えばクリック、選択、タッチスクリーン入力など)が、トレードカード用にウェブ上の任意の情報を取り込むことができる。さらに、ユーザー入力が、トレードカード用の一部として、フィードのコンテンツの保存/申し込みを行うことができる。例えば、ユーザー202は、トレードカード作成用のデータを選択するために、インターフェイス106を介してウェブサービス104にアクセスすることができる。ウェブサービス104とビルドコンポーネント102とのうちの少なくとも一方を利用して、このようなデータを識別しトレードカードを作成することができる。加えて、選択されたデータを、既存のまたはすでに作成済みのトレードカードに組み込むことができることを理解されたい。さらに別の例では、ウェブサービス104は、このようなデータを、それに関連する特定のビューまたは拡大縮小比に組み込めるようにすることができる。言い換えれば、データの一部をトレードカードに組み込むことができるが、表示設定または解像度設定が、データが表示されることになるビューまたは拡大縮小比を指示することができる。したがって、第1のビューはデータ集積を表示することができ、一方、異なるビュー(例えばズーム、パンなど)は異なるデータ集積を表示することができる。]
[0022] 別の例では、ウェブサービス104は、インテリジェントガジェット(例えばサンドボックス中で稼動するガジェットなど)またはフィード駆動型コンポーネントを提供することができる。インテリジェントガジェットは、トレードカードに機能または能力を提供するアプレットまたはソフトウェア部分とすることができる。フィード駆動型コンポーネントは、イベントをトリガーするための特別なタグを有する静的マークアップを含むことができる。例えば、ウェブサービスは、トレードカード上に表示される天気の更新を求めて15分おきにサーバーにピング(ping)するフィード駆動型コンポーネントを、トレードカードに挿入することができる。]
[0023] システム200はさらに、ビルドコンポーネント102、ウェブサービス104、インターフェイス106、トレードカード108などに関係する任意の適切なデータを含むことのできるデータストア204を含むことができる。データストア204は、ウェブサービス104に組み込まれてもよく、スタンドアロンコンポーネントであってもよく(図示のように)、かつ/またはこれらの任意の適切な組合せであってもよいことを理解されたい。例えば、データストア204は、ウェブサービスの一部、ウェブサービス設定、トレードカード、トレードカードに組み込まれたデータ、トレードカードに含める利用可能なデータ(例えばグラフィックの一部、音声の一部、映像の一部、テキストの一部、ウェブリンク、ウェブページ、ウェブサイト、アプレット、ガジェット、リアルタイムフィードなど)、トレードカードのシンジケーション(例えば後でより詳細に述べる)、検索基準、トレードカードに関連するメタデータ、ユーザー設定、ユーザー構成、トレードカード設定またはデータ(例えば拡張データ、編集体験データ、リンク、ホスト位置、セキュリティ設定、露出設定など)、ユーザーログインデータ、ユーザーアカウント情報、および/または、システム200に関係するいずれか他の適切なデータを含むことができるが、これらを含むことに限定されない。]
[0024] データストア204は、例えば、揮発性メモリーと不揮発性メモリーのいずれかとすることができ、あるいは揮発性メモリーと不揮発性メモリーの両方を含むことができることを理解されたい。限定ではなく例示として、不揮発性メモリーは、読取専用メモリー(ROM)、プログラム可能ROM(PROM)、電気的プログラム可能ROM(EPROM)、電気的消去可能プログラム可能ROM(EEPROM)、またはフラッシュメモリーを含むことができる。揮発性メモリーはランダムアクセスメモリー(RAM)を含むことができ、これは外部キャッシュメモリーとしての働きをする。限定ではなく例示として、RAMは、スタティックRAM(SRAM)、ダイナミックRAM(DRAM)、同期DRAM(SDRAM)、ダブルデータレートSDRAM(DDR SDRAM)、エンハンストSDRAM(ESDRAM)、Synchlink DRAM(SLDRAM)、RambusダイレクトRAM(RDRAM)、ダイレクトRambusダイナミックRAM(DRDRAM)、およびRambusダイナミックRAM(RDRAM)など、多くの形で利用可能である。本システムおよび方法のデータストア204は、これらおよびいずれか他の適切なタイプのメモリーを含むものとし、これらに限定されない。加えて、データストア204は、サーバー、データベース、ハードドライブ、ペンドライブ、外部ハードドライブ、ポータブルハードドライブなどとすることができることを理解されたい。]
[0025] 図3に、トレードカードに関係するウェブサービスの一部と複数のユーザーがシームレスに対話できるようにするのを容易にするシステム300を示す。システム300は、インターフェイス106を介して複数のユーザー302がトレードカード108とウェブサービス104とのうちの少なくとも一方にアクセスするかまたはそれと対話するのを可能にすることができる。ユーザー1〜ユーザーN(Nは正の整数)など、ウェブサービス104および/またはトレードカード108を利用することのできる任意の適切な数のユーザー302がいてよいことを理解されたい。例えば、第1のユーザーは、ウェブサービス104の一部を利用して、自分が作成したトレードカードにアクセスしてこのようなトレードカードを強化または編集することができる。加えて、第2のユーザーは、売り物のデジタルカメラを表すトレードカードを作成するためにウェブサービスを開始することができる。] 図3
[0026] システム300はさらに、ウェブサービス104、トレードカード108、ビルドコンポーネント(図示せず)、および/またはこれらの任意の適切な組合せのうちの少なくとも1つを組み込むことのできる、クラウド304を利用することができる。クラウド304は、関係先(例えばオフサイト、オンサイト、第三者など)によって維持され確認済みユーザーによってネットワーク(例えばインターネット、ワイヤレス、LAN、セルラー、Wi−Fi、WANなど)を介してアクセス可能なリソース(例えばハードウェア、ソフトウェア、これらの組合せなど)の、任意の集積を指すことができる。クラウド304は、任意のサービス、ネットワークサービス、クラウドサービス、リソースの集積などを含むものとし、確認済みユーザーによってネットワークを介してアクセスすることができる。加えて、クラウド304は、任意の適切な数のサービス(複数可)を、任意の適切な数のユーザー(複数可)および/またはクライアント(複数可)に提供することができる。特に、クラウド304は、トレードカード108のためのツールまたは機能を提供するリソースおよび/またはサービスを含むことができる。例えば、情報(例えばトレードカードデータ、トレードカードの強化に関係するツール、トレードカードに組み込む機能、トレードカードに含めるデータなど)を、ユーザー、デバイス、マシン、および/またはいずれか他の適切なエンティティに対してプッシュおよび/またはプルすることのできるウェブサービス104の一部を、クラウド304に組み込むことができる。一般に、複数のユーザー302は、インターフェイス106を利用して、クラウド304内の少なくとも1つのトレードカード108またはウェブサービス104にアクセスすることができる。ウェブサービス104またはトレードカード108をクラウド304に組み込むことにより、特定のユーザーは、ユーザーの物理的位置、環境(例えばサーバー、マシン、ネットワーク、サービスプロバイダーなど)、プラットフォーム(例えばオペレーティングシステム、プロセッサ速度、メモリーなど)、またはトレードカードもしくはサービスが利用される対象であるデバイスから独立して、このようなウェブサービス104またはこのようなトレードカード108にアクセスするかまたはそれと対話することができる。]
[0027] 例えば、第1のユーザーが、クラウド304に記憶できる複数のトレードカードを所有またはオーサリングすることができる。セキュリティ技法(例えばユーザー名、パスワード、ヒューマンインタラクティブプルーフ(HIP)など)を用いてクラウド304にログインすると、クラウド304は、所有またはオーサリングされるトレードカードに第1のユーザーがアクセスするのを可能にすることができる。この例に従えば、クラウド304は、異なるユーザーによって所有されるトレードカードの集積を記憶またはホストすることができる。クラウド304は多くのユーザーまたはエンティティのための複数のトレードカードをホストまたは記憶でき、クラウド304はユーザーのトレードカードの集積に対してユーザーを適切に識別できることを理解されたい。したがって、クラウド304にログインすると、またはクラウド304内で識別されると、トレードカードは、そのようなトレードカードの所有権を有するユーザーに結び付けることができる。トレードカードは、クラウド304に記憶および/またはアップロードされると、そのようなトレードカードを利用できる潜在的なターゲットまたはホストから分離され独立することができることを理解されたい。]
[0028] ウェブサービス104は、トレードカードが編集体験によって作成されるのを可能にすることができる。編集体験は、特定のトレードカードの作成者に基づいて収集されたデータの任意の適切な集積とすることができる。例えば、編集体験は、作成されるトレードカードに関係する作成者の考えを表現するために作成者が集約する、音声、テキスト、グラフィック、または映像の任意の適切な部分とすることができる。一例では、ある製品に関するトレードカードは、そのような製品を使用する作成者の映像である編集体験を含むことができる。別の例では、この製品に関する、異なるユーザーによって作成されたトレードカードは、作成者または製品に関するウェブサイトである編集体験を含むことができる。さらに、編集体験は、トレードカードが利用される特定の環境に相関することができる。したがって、第1の環境にはトレードカードの第1の編集露出を採用し、第2の環境にはトレードカードの第2の編集露出を採用することができる。]
[0029] 論じたように、ユーザーは、トレードカードが利用される環境に少なくとも部分的に基づいてトレードカードの一部が露出または表示されるのを可能にするために、ウェブサービス104にアクセスすることができる。例えば、モバイルデバイス上ではトレードカードの一部が視聴可能または使用可能とすることができ、ラップトップデバイス上ではこのような部分が利用可能でないものとすることができる。加えて、ウェブサービス104は、トレードカード108に対して採用される様々なセキュリティ設定を提供することができる。言い換えれば、トレードカードの一部は、親しい友人からはアクセス可能だが、見知らぬ人からはアクセス不可能とすることができる。このような露出および/またはセキュリティ設定は、ウェブサービス104の一部によって操作または編集することができる。]
[0030] ウェブサービス104は、ユーザーがトレードカード108の一部のためのシンジケーションを提供するのを可能にすることができる。シンジケーションは、トレードカードの一部をシンジケートできるようにすることができる(例えばウェブシンジケーションなど)。例えば、ウェブシンジケーションは様々なエンティティへのウェブフィードとすることができ、これらのエンティティは、ウェブサイト、異なるトレードカード、ネットワーク、サーバー、ユーザー、ウェブアドレス、Eメールアドレス、デバイス(例えばモバイルデバイス、ゲームデバイスなど)、および/または、トレードカードの一部を利用することのできるいずれか他の適切なホストもしくは環境などであるが、これらに限定されない。加えて、ウェブサービス104は、シンジケーション詳細または設定を構成するためにユーザーによって利用することができる。さらに、シンジケーションは、粒度を有するタイプのシンジケーションとすることができ、トレードカード108の各部分をシンジケーションに利用することができる。]
[0031] 図4に、トレードカードのためのウェブサービスの一部を受け取るのを容易にするシステム400を示す。システム400は、インターフェイス106を介して接続コンポーネント402によって少なくとも1つのウェブサービス104と対話または通信することのできるユーザー202を含むことができる。論じたように、ウェブサービス104を利用して、少なくとも1つのトレードカード108またはトレードカード108の一部を作成、強化、および/または修正することができる。接続コンポーネント402を利用して、インターフェイス106とウェブサービス104との間で情報を送受信することができる。特に、接続コンポーネント402は、ブラウザーアプリケーション、デバイス、ハードウェアの一部、ソフトウェアの一部、モバイルデバイス、ポータブルメディアプレーヤー、ゲームコンソール、データ閲覧デバイス、および/または、ネットワークもしくはサーバーもしくはインターネットと対話できるいずれか他の適切なマシンとすることができる。] 図4
[0032] ウェブサービス104は、ターゲットホストまたは環境の制限によって制約されないようにして少なくとも1つのトレードカード108を類別、発見、リスト、ソート、フィルタリング、および/またはピボットすることのできる編成コンポーネント404を含むことができる。例えば、ユーザー202によって受け取られた特定の検索基準に基づいて、一群のトレードカードをソートまたはフィルタリングすることができる。別の例では、階層グラフ、マップ、またはチャートが、ユーザートレードカードおよび特定の関係を図解することができ、このようなグラフ、マップ、またはチャートは、多くの視点からの様々な関係を示すために、ユーザー定義の基準に基づいてピボットまたは再構成することができる。編成コンポーネント404は追加で、人々/ユーザー、タグ、位置、および/または時間に基づいて、トレードカードに対するピボットまたはフィルタリングを可能にすることができる。]
[0033] ウェブサービス104はさらに、所有またはオーサリングされるトレードカードをユーザーが操作、編集、および/または管理できるようにすることのできる制御コンポーネント406を提供することができる。一般に、トレードカード108は、ウェブサービス104によって提供される制御コンポーネント406を利用することによって、発行、共有、伝送(例えばEメール送信、ポータブル、転送など)、エクスポート、インポート、結合、組込み、アーカイブ、再利用することなどができる。さらに、制御コンポーネント406は、ユーザー202が少なくとも1つのトレードカード108のライフサイクルを管理できるようにすることができる。加えて、制御コンポーネント406は、トレードカード108の一部に対して、発行および/またはシンジケーション技法を採用することができる。]
[0034] さらに、ウェブサービス104は、環境、デバイス、ユーザー、ネットワーク化されたユーザーのコミュニティ、ネットワーク、マシン、プラットフォーム、サーバーなどのうちの少なくとも1つに対してトレードカードの一部を共有できるようにすることのできる共有コンポーネント408を提供することができる。例えば、トレードカードの一部は、第1のユーザーに対しては秘密にすることができるが、第2のユーザーに対しては公開することもできる。このようなセキュリティまたは表示設定は、ウェブサービス104および/または共有コンポーネント408を利用して可能にするかまたは構成することができる。共有コンポーネント408はさらに、トレードカードのこのような共有部分がユーザー、サービス、第三者、ネットワーク、コミュニティなどによって吟味またはランク付けできるようにすることができる。例えば、トレードカードに対する査読を利用することのできるコミュニティを採用することができ、このようなランク付けまたは吟味を検索基準または編成基準として利用することができる。]
[0035] ウェブサービス104はまた、入力/プラグコンポーネント410を実装することができる。入力/プラグコンポーネント410は、ウェブサービス104の一部が任意の適切なコンポーネント(例えばソフトウェア、ハードウェア、および/もしくはこれらの任意の適切な組合せ)またはデバイス(例えばスマートフォン、モバイルデバイス、閲覧コンポーネント、ポータブルデジタルアシスタント(PDA)、メディアプレーヤー、ポータブルゲームデバイスなど)によって組み込まれるかまたは利用されるのを可能にすることができる。一例では、入力/プラグコンポーネント410は、トレードカードを自動的に作成するために、コンテンツまたはメディアを求めてクロールまたは検索することができる。さらに、入力/プラグコンポーネント410は、ブラウザーおよび/または検索エンジンとの適合を可能にすることができる。例えば、クエリ(query)を受け取ることができ、入力/プラグコンポーネント410は、受け取ったクエリに関係または合致するトレードカードを識別することができる。特に、クエリまたは検索は通常、検索との関連でページに対するインデックスを突き止めることができる。しかし、入力/プラグコンポーネント410はさらに、検索またはクエリにさらに関係するトレードカードの一部を識別することができる。入力/プラグコンポーネント410は、照会または検索を可能にする任意の適切なブラウザー、検索エンジン、またはウェブサイトに、ユニバーサルに適合可能とすることができることを理解されたい。]
[0036] 図5に、表示技法、閲覧技法、および/または仮想環境技法によってトレードカードの実施を向上させるのを容易にするシステム500を示す。システム500は、ビルドコンポーネント102、ウェブサービス104、インターフェイス106、および/またはトレードカード108を含むことができる。システム500はさらに、任意の適切な表示データ(例えばトレードカード)とのシームレスなパンおよび/またはズーム対話を可能にする表示エンジン502を含むことができ、このようなデータは、複数の拡大縮小比またはビュー、およびこれらに関連する1つまたは複数の解像度を含むことができる。言い換えれば、表示エンジン502は、ズーム(例えばズームイン、ズームアウトなど)および/またはパン(例えばパンアップ、パンダウン、パンライト、パンレフトなど)を可能にすることによって表示データの最初のデフォルトビューを操作することができ、このようなズームまたはパンされたビューは、様々な解像度品質を含むことができる。表示エンジン502は、関連するデータの量またはネットワークの帯域幅にかかわらず視覚情報が円滑に閲覧されるのを可能にする。さらに、表示エンジン502は、任意の適切な表示装置または画面(例えばポータブルデバイス、セルラーデバイス、モニター、プラズマテレビジョンなど)と共に採用することができる。表示エンジン502はさらに、以下の利益または向上のうちの少なくとも1つを提供することができる。すなわち、1)ナビゲーションの速度がオブジェクト(例えばデータ)のサイズまたは数から独立できること、2)性能が画面または表示装置上のピクセルに対する帯域幅の比率に依存できること、3)ビュー間の移行を円滑にできること、および4)どんな解像度の画面に対しても、拡大縮小がほぼ完全であり素早いことである。] 図5
[0037] 例えば、画像(例えばトレードカードの一部)を、特定の解像度のデフォルトビューで見ることができる。しかし、表示エンジン502は、この画像を、様々な解像度の複数のビューまたは拡大縮小比(デフォルトビューと比較して)でズームおよび/またはパンできるようにすることができる。したがって、ユーザーは、画像の一部の上でズームインして、等しいかまたはより高い解像度の拡大ビューを得ることができる。画像がズームおよび/またはパンされるのを可能にすることにより、画像は、様々な拡大縮小比、レベル、またはビュー(それぞれが1つまたは複数の解像度を含む)で視聴または探索することのできるほぼ無限の空間またはボリュームを含むことができる。言い換えれば、パンやズームなどから独立した円滑な移行により、解像度を維持しながらより粒度の高いレベルで画像を見ることができる。さらに、第1のビューは、その上で表示エンジン502によってズームまたはパンされない限り、画像に関する情報またはデータの各部分を露出しないものとすることができる。]
[0038] 閲覧エンジン504もまた、システム500に含めることができる。閲覧エンジン504は、表示エンジン502を活用して、インターネット、ネットワーク、サーバー、ウェブサイト、ウェブページなどのうちの少なくとも1つとの関連で閲覧される任意の適切なデータに対して、シームレスかつ円滑なパンおよび/またはズームを実施することができる。閲覧エンジン504は、スタンドアロンコンポーネントであってもよく、ブラウザーに組み込まれてもよく、ブラウザー(例えば、パッチもしくはファームウェア更新、ソフトウェア、ハードウェアなどを介した、レガシーブラウザー)と組み合わせて利用されてもよく、かつ/またはこれらの任意の適切な組合せであってもよいことを理解されたい。例えば、閲覧エンジン504は、シームレスなパンおよび/またはズームなどのインターネット閲覧機能を、既存のブラウザーに組み込むことができる。例えば、閲覧エンジン504は、ウェブサイト上でのシームレスなズームおよび/またはパンによる向上した閲覧を提供するために、表示エンジン502を活用することができ、円滑なズームおよび/またはパンによって様々な拡大縮小比またはビューを露出することができる。]
[0039] システム500はさらに、複数の2次元(2D)コンテンツ(例えばメディアデータ、画像、映像、写真、メタデータ、トレードカードなど)を収集して、探索できる3次元(3D)仮想環境(例えば各画像および視点を表示する)を生み出すことのできる、コンテンツアグリゲーター506を含むことができる。仮想環境内でユーザーに完全な3D環境を提供するために、本物のビュー(例えば画像からの純粋なビュー)が、合成ビュー(例えば3Dモデル上に投影されたブレンドなどのコンテンツ間の補間)と結合される。例えば、コンテンツアグリゲーター506は、場所または物体の写真の大きい集積を集約し、このような写真を類似度について分析し、再構築された3D空間でこのような写真を表示することができ、各写真が次の写真にどのくらい関係するかを示すことができる。収集されるコンテンツは、様々な場所(例えばインターネット、ローカルデータ、リモートデータ、サーバー、ネットワーク、ワイヤレスに収集されたデータなど)から来るものであってよいことを理解されたい。例えば、ほぼどんな角度または視点からの場面をも見るために、コンテンツの大きい集積(例えばギガバイトなど)に素早く(例えば数秒など)アクセスすることができる。別の例では、コンテンツアグリゲーター506は、ほぼ類似するコンテンツを識別し、ズームインして小さい細部を拡大してそれに焦点を合わせることができる。コンテンツアグリゲーター506は、以下のうちの少なくとも1つを提供することができる。すなわち、1)場面の中を歩行または飛行して様々な角度からコンテンツを見ること、2)解像度(例えばメガピクセル、ギガピクセルなど)から独立してコンテンツをシームレスにズームインまたはズームアウトすること、3)他のコンテンツとの関連でコンテンツがどこで取り込まれたかを突き止めること、4)現在見られているコンテンツに類似するコンテンツを突き止めること、および5)コンテンツの集積または特定のビューをエンティティ(例えばユーザー、マシン、デバイス、コンポーネントなど)に通信することである。]
[0040] 図6に、インテリジェンスを採用して、トレードカードの一部の強化に関係するウェブサービスの一部にアクセスするのを容易にするシステム600を示す。システム600は、ビルドコンポーネント102、ウェブサービス104、インターフェイス106、および/またはトレードカード108を含むことができる。ビルドコンポーネント102、ウェブサービス104、インターフェイス106、および/またはトレードカード108は、前の各図で述べたそれぞれのコンポーネント、サービス、およびトレードカードとほぼ同様とすることができることを理解されたい。システム600はさらに、インテリジェントコンポーネント602を含む。インテリジェントコンポーネント602は、ビルドコンポーネント102とウェブサービス104とのうちの少なくとも一方が利用して、トレードカードの一部の作成および/または操作を容易にすることができる。例えば、インテリジェントコンポーネント602は、オーサリング詳細、クリッピングデータまたはトレードカードに含めるデータ、クラウド設定(例えばセキュリティ設定、ログイン設定など)、トレードカードデータに関する編成選好、特定のユーザーおよびユーザーのトレードカードに関する制御選好、共有設定、入力サービス/プラグインオプションなどを推論することができる。さらに、インテリジェントコンポーネント602は、自動的または半自動的に作成されるトレードカードに関する機能または特性、トレードカードのテンプレートまたはタイプ、トレードカードに組み込むデータの一部、シンジケーション設定、露出設定、セキュリティ設定、トレードカードを利用する環境に基づく露出設定、美的特性(例えばレイアウト、フォント、サイズ、フォーマットなど)、編集体験、解像度データ(例えば、拡大縮小比および対応する解像度、利用可能なビューなど)、表示または露出設定(例えば、ターゲットもしくはホスト環境に基づく表示データに関する構成、このようなトレードカードを利用するユーザーもしくはマシンに基づく、トレードカードの一部に関する表示設定など)、制御設定、共有設定、編成設定、入力/プラグ設定、クラウド設定、および/または、システム600に関係するいずれか他のデータを推論することができる。] 図6
[0041] インテリジェントコンポーネント602は、ウェブサービス104の一部を利用して作成されたトレードカードのための、提案、および/または推論されたコンテンツを識別するために、情報価値(VOI、value of information)計算を採用することができる。例えば、VOI計算を利用することにより、最も理想的および/または適切な提案および/またはコンテンツを、トレードカードに対して決定することができる。さらに、インテリジェントコンポーネント602は、イベントおよび/またはデータを介して取り込まれた1組の観察から、システム、環境、および/またはユーザーの状態を推理するのを可能にするかまたは推論することができることを理解されたい。推論は、特定のコンテキストまたはアクションを識別するために採用することができ、あるいは、例えば複数の状態にわたる確率分布を生成することができる。推論は確率的とすることができる。すなわち、データおよびイベントの考慮に基づいた、当該の状態にわたる確率分布の計算とすることができる。推論はまた、1組のイベントおよび/またはデータから、より高レベルのイベントを構成するために採用される技法を指すこともできる。このような推論の結果、イベントが時間的に近接して相関していようといまいと、またイベントおよびデータの出所であるイベントおよびデータソースが1つであろうと複数であろうと、1組の観察されたイベントおよび/または記憶されたイベントデータから、新しいイベントまたはアクションが構築される。様々な分類(明示的および/あるいは暗黙的に訓練された)方式ならびに/またはシステム(例えばサポートベクターマシン、ニューラルネットワーク、エキスパートシステム、ベイズ信念ネットワーク、ファジィ論理、データ融合エンジンなど)を、特許請求する主題に関連する自動的および/または推論されたアクションの実施と共に採用することができる。]
[0042] 分類器は、入力属性ベクトルx=(x1,x2,x3,x4,xn)を、あるクラスにこの入力が属する信頼度にマッピングする関数であり、すなわちf(x)=信頼度(クラス)である。このような分類は、確率的および/または統計ベースの分析(例えば分析の効用およびコストを考慮に入れる)を採用して、自動的に実施されるようユーザーが望むアクションを予測または推論することができる。サポートベクターマシン(SVM)は、採用できる分類器の一例である。SVMは、可能性のある入力の空間における超曲面を見つけることによって動作し、この超曲面は、トリガー基準を非トリガーイベントから分離することを試みる。直感的に、これにより分類は、訓練データと近いが同一ではないテスト用データに対して正しいものになる。他の有向および無向モデル分類手法は、例えばナイーブベイズ、ベイズネットワーク、決定樹、ニューラルネットワーク、ファジィ論理モデルを含み、また、種々の独立パターンを提供する確率分類モデルを採用することができる。本明細書で使用される分類はまた、優先順位のモデルを開発するのに利用される統計的回帰も含む。]
[0043] ビルドコンポーネント102またはウェブサービス104はさらに、ユーザーと、ビルドコンポーネント102とウェブサービス104とのうちの少なくとも一方に結合された任意のコンポーネントとの間の対話を容易にするための様々なタイプのユーザーインターフェイスを提供する、提示(presentation)コンポーネント604を利用することができる。図示のように、提示コンポーネント604は、ビルドコンポーネント102またはウェブサービス104と共に利用できる別個のエンティティである。しかし、提示コンポーネント604および/または類似のビューコンポーネントは、ビルドコンポーネント102に組み込まれてもよく、ウェブサービス104に組み込まれてもよく、かつ/またはスタンドアロンユニットであってもよいことを理解されたい。提示コンポーネント604は、1つまたは複数のグラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)、コマンドラインインターフェイスなどを提供することができる。例えば、データのロード、インポート、読取りなどのための領域または手段をユーザーに提供するGUIをレンダリングすることができ、このGUIは、このようなことの結果を提示するための領域を含むことができる。これらの領域は、ダイアログボックス、スタティックコントロール、ドロップダウンメニュー、リストボックス、ポップアップメニュー、編集コントロール、コンボボックス、ラジオボタン、チェックボックス、プッシュボタン、およびグラフィックボックスを含む、既知のテキストおよび/またはグラフィック領域を含むことができる。加えて、ナビゲーションのための垂直および/または水平スクロールバーや、ある領域が見えるようになるかどうかを決定するためのツールバーボタンなどの提示を容易にするためのユーティリティを採用することができる。例えば、ユーザーは、ビルドコンポーネント102とウェブサービス104とのうちの少なくとも一方に結合された、かつ/または組み込まれた、1つまたは複数のコンポーネントと対話することができる。]
[0044] ユーザーはまた、これらの領域と対話して、様々なデバイス、例えばマウス、ローラーボール、タッチパッド、キーパッド、キーボード、タッチスクリーン、ペンおよび/または音声アクティブ化、身体運動検出などを介して、情報を選択および提供することができる。通常、検索を開始するために、情報の入力に続いてプッシュボタンやキーボード上のエンターキーなどの機構を採用することができる。しかし、特許請求する主題はこのように限定されないことを理解されたい。例えば、チェックボックスを強調表示するだけで、情報の搬送が開始されてもよい。別の例では、コマンドラインインターフェイスを採用することができる。例えば、コマンドラインインターフェイスは、テキストメッセージを提供することによって情報を入力するようユーザーに促す(例えば表示装置上のテキストメッセージおよび音声トーンを介して)ことができる。次いで、ユーザーは、インターフェイスプロンプト中で提供されたオプションに対応する英数字入力や、プロンプト中で投げかけられた質問への回答など、適切な情報を提供することができる。コマンドラインインターフェイスは、GUIおよび/またはAPIと共に採用できることを理解されたい。加えて、コマンドラインインターフェイスは、限られたグラフィックサポートを伴うハードウェア(例えばビデオカード)および/もしくは表示装置(例えば白黒、EGA、VGA、SVGAなど)、ならびに/または低帯域幅通信チャネルと共に採用することができる。]
[0045] 図7〜8に、特許請求する主題による方法および/または流れ図を示す。説明を簡単にするために、これらの方法を一連の動作として図示および記述する。本改革は、例示する動作、および/または動作の順序によって限定されないことを了解および理解されたい。例えば、動作は、様々な順序で、かつ/または同時に行われてよく、本明細書に提示および記述されていない他の動作と共に行われてもよい。さらに、特許請求する主題による方法を実施するのに、例示する全ての動作が必要とはされない場合もある。加えて、別法としてこれらの方法は、状態図またはイベントを介して、相互に関係付けられた一連の状態として表すこともできることは、当業者なら了解および理解するであろう。加えて、以下および本明細書全体に開示する方法は、そのような方法をコンピューターに移送および転送するのを容易にするために、製造品に記憶することができることもさらに理解されたい。本明細書で使用する製造品という用語は、任意のコンピューター可読デバイス、キャリア、または媒体からアクセス可能な、コンピュータープログラムを包含するものとする。] 図7 図8
[0046] 図7に、トレードカードのためのウェブサービスの一部を受け取るのを容易にする方法700を示す。参照番号702で、トレードカードと共に利用するウェブサービスの一部が識別される。ウェブサービスの一部は、トレードカードの一部を作成または強化するために提供することができる。例えば、ユーザーは、特定のウェブサービスを選択するためにウェブサービスと対話または通信することができる。ウェブサービスへは、ウェブサービスの位置またはソースから独立してアクセスできることを理解されたい。言い換えれば、任意の適切な環境(そのような環境がローカル、リモート、サーバー、ネットワーク、クラウドサービス、第三者サービス、ウェブサイト、フォーラム、ウェブリンクなどであろうと)から、ウェブサービスにアクセスするかまたはウェブサービスを実施することができる。] 図7
[0047] トレードカードはデータの一部の要約とすることができ、このような要約は、重要な、本質的な、かつ/または鍵となる側面および/またはデータを含む。例えば、トレードカードはウェブページの要約とすることができ、このトレードカードは、キーフレーズ、主要な画像、メタデータ、仕様/製品情報(例えば価格、詳細など)、連絡先情報などを含むことができる。したがってトレードカードは、重要な、本質的な、および/または鍵となる、ウェブページの側面および/またはデータである。さらに、トレードカードは、静的データ、アクティブデータ、および/またはこれらの任意の適切な組合せなど、ドキュメントまたはアイテムの蒸留に必須であると決定された任意の適切なデータを含むことができることを理解されたい。例えば、トレードカードは、画像、ガジェット、アプレット、リアルタイムデータフィードなどを含むことができる。トレードカードはさらに、任意の適切な環境中、任意の適切なプラットフォーム中、任意の適切なデバイス上などで利用することができる。別の例では、トレードカードは、粒度のある層またはビューを含むことができ、このようなトレードカードを表示または利用することになる環境に少なくとも部分的に基づいて、特定のデータ部分を表示することができる。別の例では、トレードカードを表示または利用する特定のユーザーまたはマシンに基づいて、トレードカードに関する特定のデータ部分を表示することができる。さらに、トレードカードは、それぞれの解像度を伴う拡大縮小比またはビューを含むことができ、アクセスされる拡大縮小比またはビューに基づいて、特定のデータ部分を表示するかまたは明らかにすることができる。]
[0048] 参照番号704で、ウェブサービスの一部をトレードカードの一部に対して実施することができる。一般に、ウェブサービスの一部が選択または識別されると、ウェブサービスは、トレードカードの一部を作成、強化、または操作することができる。ウェブサービスの一部は、トレードカードのオーサリング(例えばトレードカードを作成または生成してデータの集積を要約する)、データのクリッピング(例えばトレードカードのためのデータ組込み/選択)、リモートアクセシビリティ(例えばクラウドアクセシビリティ、リモート対話など)、トレードカードの編成(例えば類別、発見、リスト、ソート、フィルタリング、ピボットなど)、トレードカードの制御(例えば発行、伝送、エクスポート、インポート、トレードカードの結合、トレードカードの部分の結合、アーカイブ、再利用、削除、トレードカードのライフサイクルの制御など)、トレードカードの共有(例えば環境ベースの共有、ユーザーベースの共有、様々な共有設定を伴うビューまたは拡大縮小比など)、入力またはプラグインサービスの提供(例えばクエリに対するトレードカード結果を提供できるブラウザーまたは検索エンジンプラグイン)、シンジケーション、ランク付け、編集体験などのうちの、少なくとも1つを提供することができる。]
[0049] 図8に、トレードカードに関係するウェブサービスの一部と複数のユーザーがシームレスに対話できるようにするのを最適化する方法800を示す。参照番号802で、インターフェイスを介してクラウド内のウェブサービスに接続することができる。例えば、ユーザーが、ウェブサービスにアクセスするためにマシンまたはコンピューティングデバイスを利用してクラウドまたはネットワーク化サービスに接続することができる。論じたように、クラウドは、関係先(例えばオフサイト、オンサイト、第三者など)によって維持され確認済みユーザーによってネットワーク(例えばインターネット、ワイヤレス、LAN、セルラー、Wi−Fi、WANなど)を介してアクセス可能なリソース(例えばハードウェア、ソフトウェア、これらの組合せなど)の、任意の集積を指すことができる。さらに、クラウドは、トレードカードの作成、操作、編集、または強化に関係するウェブサービスの一部をホストするかまたは含むことができる。インターフェイスは、クラウドとウェブサービスとのうちの少なくとも一方にアクセスすることのできる任意の適切なソフトウェア、ハードウェア、またはこれらの組合せとすることができることを理解されたい。] 図8
[0050] 参照番号804で、トレードカードの一部に対して採用するサービスを選択することができる。例えば、クラウドに、そしてまたウェブサービスに接続すると、トレードカードを作成するかまたはトレードカードと共に利用するために実施する少なくとも1つのサービスを選択することができる。ウェブサービスおよび/またはクラウドは、オーサリング、データ組込み/選択、クラウドアクセシビリティ、編成、制御、共有、入力および/またはプラグインサービス、シンジケーション、編集体験、ランク付けなど(ただしこれらに限定されない)、トレードカードに向けた複数のウェブサービス(例えばサービス)を提供することができることを理解されたい。さらにユーザーは、トレードカードの部分またはセクションに関連して任意の適切なサービス部分を利用することができる。例えば、第1のサービスをトレードカードの第1の部分に利用することができ、第2のサービスはトレードカードの第2の部分を強化することができる。]
[0051] 参照番号806で、コンテンツクロールを利用して、検索エンジンクエリに関係する少なくとも1つのトレードカードを識別することができる。コンテンツクロールは、受け取ったクエリまたは検索に関連するデータを識別するために1つまたは複数のトレードカードにわたって開始することができ、このようなコンテンツクロールは、クエリまたは検索に対応するトレードカードの部分を突き止めることができる。特に、クエリまたは検索は通常、検索との関連でページ(例えばウェブページ、リンク、ウェブサイトなど)に対するインデックスを突き止めることができる。しかし、コンテンツクロールはさらに、検索またはクエリにさらに関係するトレードカードの一部を識別することができる。したがって、デジタルカメラに対する検索エンジンの検索は、そのような検索に関係するウェブサイトまたは他のリンク、ならびに、デジタルカメラに関係するトレードカードの集積を突き止めることができる。]
[0052] 特許請求する主題の様々な態様を実施するための追加のコンテキストを提供するために、図9〜10および以下の考察では、本改革の様々な態様を実施できる適切なコンピューティング環境の簡潔かつ一般的な記述を提供するものとする。例えば、前の各図で述べたようにトレードカードを作成および/または強化するためにアクセスおよび利用できるウェブサービスを、このような適切なコンピューティング環境で実施することができる。特許請求する主題を、ローカルコンピューターおよび/またはリモートコンピューター上で稼動するコンピュータープログラムのコンピューター実行可能命令の一般的なコンテキストで上述したが、本改革を他のプログラムモジュールと共に実施することもできることは当業者なら理解するであろう。一般に、プログラムモジュールは、特定のタスクを実施し、かつ/または特定の抽象データ型を実装する、ルーチン、プログラム、コンポーネント、データ構造などを含む。] 図10 図9
[0053] さらに、これらの発明的方法を他のコンピューターシステム構成で実施することもできることは、当業者なら理解するであろう。これら他のコンピューターシステム構成は、シングルプロセッサまたはマルチプロセッサのコンピューターシステム、ミニコンピューター、メインフレームコンピューター、ならびにパーソナルコンピューター、ハンドヘルドコンピューティングデバイス、マイクロプロセッサベースのおよび/またはプログラム可能な消費者電子機器などを含み、これらはそれぞれ、1つまたは複数の関連するデバイスと動作可能に通信することができる。特許請求する主題の例示した態様はまた、通信ネットワークを通してリンクされたリモート処理デバイスによっていくつかのタスクが実施される分散コンピューティング環境で実施することもできる。しかし、本改革の態様の全てとは言わないまでもいくつかは、スタンドアロンコンピューター上で実施することができる。分散コンピューティング環境では、プログラムモジュールは、ローカルおよび/またはリモートのメモリー記憶デバイスに位置することができる。]
[0054] 図9は、特許請求する主題が対話することのできる見本的なコンピューティング環境900の概略ブロック図である。システム900は、1つまたは複数のクライアント910を含む。クライアント(複数可)910は、ハードウェアおよび/またはソフトウェア(例えばスレッド、プロセス、コンピューティングデバイス)とすることができる。システム900はまた、1つまたは複数のサーバー920を含む。サーバー(複数可)920は、ハードウェアおよび/またはソフトウェア(例えばスレッド、プロセス、コンピューティングデバイス)とすることができる。サーバー920は、例えば、本改革を利用することによって変換を実施するためのスレッドを収容することができる。] 図9
[0055] クライアント910とサーバー920との間の可能な通信の1つは、2つ以上のコンピュータープロセス間で伝送されるように適合されたデータパケットの形とすることができる。システム900は、クライアント(複数可)910とサーバー(複数可)920との間の通信を容易にするために採用することのできる通信フレームワーク940を含む。クライアント(複数可)910は、クライアント(複数可)910に対してローカルな情報を記憶するために採用することのできる1つまたは複数のクライアントデータストア950に動作可能に接続される。同様に、サーバー(複数可)920は、サーバー920に対してローカルな情報を記憶するために採用することのできる1つまたは複数のサーバーデータストア930に動作可能に接続される。]
[0056] 図10を参照すると、特許請求する主題の様々な態様を実施するための例示的な環境1000が、コンピューター1012を含む。コンピューター1012は、処理ユニット1014、システムメモリー1016、およびシステムバス1018を備える。システムバス1018は、システムメモリー1016を含めた(ただしこれに限定されない)システムコンポーネントを、処理ユニット1014に結合する。処理ユニット1014は、様々な利用可能なプロセッサのいずれかとすることができる。デュアルマイクロプロセッサおよび他のマルチプロセッサアーキテクチャを処理ユニット1014として採用することもできる。] 図10
[0057] システムバス1018は、任意の様々な利用可能なバスアーキテクチャを使用するメモリーバスまたはメモリーコントローラー、周辺バスまたは外部バス、および/またはローカルバスを含めた、いくつかのタイプのバス構造(複数可)のいずれかとすることができ、これらのバスアーキテクチャは、ISA(Industrial Standard Architecture)、MSA(Micro−Channel Architecture)、EISA(Extended ISA)、IDE(Intelligent Drive Electronics)、VLB(VESA Local Bus)、PCI(Peripheral Component Interconnect)、カードバス、USB(Universal Serial Bus)、AGP(Advanced Graphics Port)、PCMCIA(Personal Computer Memory Card International Association)バス、FireWire(IEEE1394)、およびSCSI(Small Computer Systems Interface)を含むが、これらに限定されない。]
[0058] システムメモリー1016は、揮発性メモリー1020および不揮発性メモリー1022を含む。不揮発性メモリー1022には、起動中などにコンピューター1012内の要素間で情報を転送するための基本ルーチンを含むBIOS(basicinput/output system)が記憶される。限定ではなく例示として、不揮発性メモリー1022は、読取専用メモリー(ROM)プログラム可能ROM(PROM)、電気的プログラム可能ROM(EPROM)、電気的消去可能プログラム可能ROM(EEPROM)、またはフラッシュメモリーを含むことができる。揮発性メモリー1020はランダムアクセスメモリー(RAM)を含み、これは外部キャッシュメモリーとしての働きをする。限定ではなく例示として、RAMは、スタティックRAM(SRAM)、ダイナミックRAM(DRAM)、同期DRAM(SDRAM)、ダブルデータレートSDRAM(DDR SDRAM)、エンハンストSDRAM(ESDRAM)、Synchlink DRAM(SLDRAM)、RambusダイレクトRAM(RDRAM)、ダイレクトRambusダイナミックRAM(DRDRAM)、およびRambusダイナミックRAM(RDRAM)など、多くの形で利用可能である。]
[0059] コンピューター1012はまた、取外し可能/取外し不可能、揮発性/不揮発性のコンピューター記憶媒体を備える。図10には、例えばディスク記憶装置1024を示す。ディスク記憶装置1024は、磁気ディスクドライブ、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ、テープドライブ、Jazドライブ、Zipドライブ、LS−100ドライブ、フラッシュメモリーカード、またはメモリースティックのようなデバイスを含むが、これらに限定されない。加えて、ディスク記憶装置1024は、他の記憶媒体と別個にまたは共に記憶媒体を含むことができ、これらは、コンパクトディスクROMデバイス(CD−ROM)、CD記録可能ドライブ(CD−Rドライブ)、CD書換え可能ドライブ(CD−RWドライブ)またはデジタル多用途ディスクROMドライブ(DVD−ROM)などの光学ディスクドライブを含むが、これらに限定されない。ディスク記憶デバイス1024をシステムバス1018に接続するのを容易にするために、通常はインターフェイス1026などの取外し可能または取外し不可能インターフェイスが使用される。] 図10
[0060] 図10には、ユーザーと、適切な動作環境1000中で述べた基本的なコンピューターリソースとの間の媒介としての働きをするソフトウェアが記載されていることを理解されたい。このようなソフトウェアは、オペレーティングシステム1028を含む。オペレーティングシステム1028は、ディスク記憶装置1024上に記憶されてよく、コンピューターシステム1012のリソースの制御および割振りを行う働きをする。システムアプリケーション1030が、システムメモリー1016とディスク記憶装置1024とのいずれかに記憶されたプログラムモジュール1032およびプログラムデータ1034を通して、オペレーティングシステム1028によるリソース管理を利用する。特許請求する主題は、様々なオペレーティングシステム、またはオペレーティングシステムの組合せによって実施できることを理解されたい。] 図10
[0061] ユーザーは、入力デバイス(複数可)1036を介してコンピューター1012にコマンドまたは情報を入力する。入力デバイス1036は、マウスなどのポインティングデバイス、トラックボール、スタイラス、タッチパッド、キーボード、マイクロホン、ジョイスティック、ゲームパッド、衛星受信アンテナ、スキャナー、TVチューナーカード、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、ウェブカメラなどを含むが、これらに限定されない。これらおよび他の入力デバイスは、インターフェイスポート(複数可)1038を介しシステムバス1018を通して処理ユニット1014に接続する。インターフェイスポート(複数可)1038は、例えばシリアルポート、パラレルポート、ゲームポート、ユニバーサルシリアルバス(USB)を含む。出力デバイス(複数可)1040は、入力デバイス(複数可)1036と同じタイプのポートのいくつかを使用する。したがって例えば、USBポートを使用して、コンピューター1012に入力を提供することができ、コンピューター1012から出力デバイス1040に情報を出力することができる。出力アダプター1042は、出力デバイス1040の中でもとりわけ、モニターやスピーカーやプリンターのように特別なアダプターを必要とするいくつかの出力デバイス1040があることを例示するために提供してある。出力アダプター1042は、限定ではなく例示として、出力デバイス1040とシステムバス1018との間の接続手段を提供するビデオカードおよびサウンドカードを含む。リモートコンピューター(複数可)1044など、他のデバイス、および/またはデバイスのシステムは、入力と出力の両方の機能を提供することに留意されたい。]
[0062] コンピューター1012は、リモートコンピューター(複数可)1044など1つまたは複数のリモートコンピューターへの論理接続を使用して、ネットワーク化された環境で動作することができる。リモートコンピューター(複数可)1044は、パーソナルコンピューター、サーバー、ルーター、ネットワークPC、ワークステーション、マイクロプロセッサベースのアプライアンス、ピアデバイス、または他の一般的なネットワークノードなどとすることができ、通常は、コンピューター1012に関して述べた要素の多くまたは全てを備える。簡潔にするために、メモリー/記憶デバイス1046のみがリモートコンピューター(複数可)1044と共に示してある。リモートコンピューター(複数可)1044は、ネットワークインターフェイス1048を通してコンピューター1012に論理接続され、次いで通信接続1050を介して物理接続される。ネットワークインターフェイス1048は、ローカルエリアネットワーク(LAN)やワイドエリアネットワーク(WAN)などの有線および/またはワイヤレス通信ネットワークを包含する。LAN技術は、ファイバ分散データインターフェイス(FDDI)、銅分散データインターフェイス(CDDI)、イーサネット(登録商標)、トークンリングなどを含む。WAN技術は、ポイントツーポイントリンク、サービス総合デジタル網(ISDN)やその変形のような回路交換ネットワーク、パケット交換ネットワーク、およびデジタル加入者回線(DSL)を含むが、これらに限定されない。]
[0063] 通信接続(複数可)1050は、ネットワークインターフェイス1048をバス1018に接続するために採用されるハードウェア/ソフトウェアを指す。説明を明確にするために通信接続1050はコンピューター1012の内部に示してあるが、コンピューター1012の外部にあってもよい。ネットワークインターフェイス1048への接続に必要なハードウェア/ソフトウェアは、単に例示目的として、通常の電話グレードモデムやケーブルモデムやDSLモデムを含めたモデム、ISDNアダプター、およびイーサネット(登録商標)カードなど、内部および外部技術を含む。]
[0064] 以上に述べたことは、本改革の例を含む。当然、特許請求する主題について述べるために、コンポーネントまたは方法の考えられるあらゆる組合せを記述することは不可能だが、本改革のさらに多くの組合せおよび置換が可能であることは当業者なら理解するであろう。したがって、特許請求する主題は、添付の特許請求の趣旨および範囲の内に入るあらゆる改変、修正、および変形を包含するものとする。]
[0065] 特に、また前述のコンポーネント、デバイス、回路、システムなどによって実施される様々な機能に関して、このようなコンポーネントを記述するのに使用する用語(「手段」への言及を含む)は、本明細書で説明した特許請求する主題の例示的な態様における機能を実施する開示した構造に対して構造的に等価でなくても、述べたコンポーネントの指定の機能を実施する任意のコンポーネント(例えば機能的均等物)に、特に指示がない限り対応するものとする。これに関して、本改革は、特許請求する主題の様々な方法の動作および/またはイベントを実施するための、システムと、コンピューター実行可能命令を有するコンピューター可読媒体とを含むこともまた理解されるであろう。]
[0066] 本改革を実施する方法は複数あり、これらは例えば、アプリケーションおよびサービスが本発明の広告技法を使用するのを可能にする適切なAPI、ツールキット、ドライバーコード、オペレーティングシステム、コントロール、スタンドアロンまたはダウンロード可能ソフトウェアオブジェクトなどである。特許請求する主題は、API(または他のソフトウェアオブジェクト)の観点からの使用、ならびに、本発明による広告技法に従って動作するソフトウェアまたはハードウェアオブジェクトからの使用を企図する。したがって、本明細書に述べた本改革の様々な実装形態は、ソフトウェア中だけでなく、全体的にハードウェア中、部分的にハードウェア中、および部分的にソフトウェア中にある態様を有することができる。]
[0067] 前述のシステムについては、いくつかのコンポーネント間の対話に関して述べた。このようなシステムおよびコンポーネントは、これらのコンポーネントないしは指定のサブコンポーネント、指定のコンポーネントないしはサブコンポーネントのいくつか、および/または追加のコンポーネント、ならびに、以上の様々な置換および組合せを含むことができることを理解することができる。サブコンポーネントはまた、親コンポーネントに含まれる(階層的)のではなく他のコンポーネントに通信可能に結合されたコンポーネントとして実現することもできる。加えて、1つまたは複数のコンポーネントを、集約機能を提供する単一のコンポーネントに結合してもよく、あるいはいくつかの別個のサブコンポーネントに分割してもよく、このようなサブコンポーネントに通信可能に結合して統合機能を提供するために、管理層など任意の1つまたは複数の中間層を設けてもよいことに留意されたい。本明細書に述べた任意のコンポーネントはまた、本明細書に具体的に述べてはいないが当業者には一般に知られている1つまたは複数の他のコンポーネントと対話することもできる。]
[0068] 加えて、本改革の特定の特徴をいくつかの実装形態のうちの1つのみに関して開示した場合もあるが、このような特徴は、いずれか所与のまたは特定の適用例に望まれ有利であろうように、他の実装形態の他の1つまたは複数の特徴と組み合わせてもよい。さらに、詳細な記述または特許請求の範囲で用語「includes(含む、備える)」、「including」、「has(有する)」、「contains(含む)」、これらの変形、および他の類似の単語が使用される限り、これらの用語は、どんな追加のまたは他の要素も排除しないオープンな移行語としての用語「comprising(含む、備える)」と同様にして包含的であるものとする。]
权利要求:

請求項1
ネットワーク上のデータの一部を表示するトレードカード(trade card)を利用するのを容易にする(facilitates)、コンピューターによって実現されるシステムであって、データの一部(portion)を提供(provides)してトレードカードを強化(enhance)するウェブサービスであって、データの前記一部が、トレードカードドキュメント特有(document specific)データの一部、インテリジェントガジェット(gadget)、フィード駆動型(feed driven)コンポーネント、のうちの少なくとも1つである、ウェブサービス(104)と、前記ウェブサービスを活用(leverages)して前記トレードカードによりデータの前記一部を利用(utilize)するビルドコンポーネント(build component)(102)とを備えるシステム。
請求項2
前記トレードカードが、このようなトレードカードのトピックにとって重要(essential)であると識別される情報の蒸留物(distillation)としてデータの前記一部を含み、データの前記一部が静的(static)データとアクティブデータとのうちの少なくとも一方を含む、請求項1に記載のシステム。
請求項3
前記トレードカードが、グラフィックの一部、音声の一部、映像の一部、画像の一部、テキストの一部、アプレット、ガジェット、リアルタイムデータ更新のうちの少なくとも1つを組み込む、請求項1に記載のシステム。
請求項4
前記トレードカードが1つまたは複数のデータセクションにより粒度(granular)を有し、各セクションが、ビュー、拡大縮小比、解像度のうちの少なくとも1つを含み、前記トレードカード粒度が、前記トレードカード上でのズームと前記トレードカード上でのパンとのうちの少なくとも一方に基づいて決定される、請求項1に記載のシステム。
請求項5
前記トレードカードが、環境(environment)中で前記環境用のフォーマット(format for the environment)から独立してユニバーサルに(universally)実施され、前記環境が、デスクトップコンピューター、コンポーネント、マシン、ウィンドウズベースのオペレーティングシステムを備えるマシン、メディアデバイス、ポータブルメディアプレーヤー、セルラーデバイス、ポータブルデジタルアシスタント(PDA)、ゲームデバイス、ラップトップ、ウェブ閲覧デバイス、ゲームコンソール、ポータブルゲームデバイス、モバイルデバイス、ハードウェアの一部、ソフトウェアの一部、スマートフォン、ワイヤレスデバイス、第三者サービスのうちの少なくとも1つである、請求項4に記載のシステム。
請求項6
前記トレードカードに関係する少なくとも1つのデータセクションが、前記トレードカードにアクセスする環境と、前記トレードカードにアクセスするユーザーとのうちの一方に少なくとも部分的に基づいて露出(exposed)される、請求項5に記載のシステム。
請求項7
前記ウェブサービスが、前記トレードカードの一部と対話(interacts)するツールと機能(feature)とのうちの少なくとも一方である、請求項1に記載のシステム。
請求項8
前記ビルドコンポーネント(build component)が、前記トレードカードの少なくとも1つの部分によって利用(utilize)するために、データの前記一部、前記ツール、前記機能のうちの少なくとも1つを集約(aggregates)する、請求項7に記載のシステム。
請求項9
データの前記一部を提供する前記ウェブサービスの一部を求める要求に関係するデータ命令を受け取ることと、前記要求に少なくとも部分的に基づいてウェブサービスの一部を通信することとのうちの少なくとも一方を可能にするインターフェイスをさらに備える、請求項1に記載のシステム。
請求項10
前記要求が、ユーザー、ユーザーのグループ、会社、事業、ビジネス、マシン、ネットワーク、サーバー、フォーラム、ウェブサイト、デバイスのうちの少なくとも1つに関係する、請求項9に記載のシステム。
請求項11
前記ウェブサービス、前記ビルドコンポーネント、少なくとも1つのトレードカード、インターフェイスのうちの少なくとも1つをホストするクラウド(cloud)をさらに備え、前記クラウドが、関係先(a party)によって維持され確認済み(identified)ユーザーによってネットワークを介してアクセス可能な少なくとも1つのリソースである、請求項1に記載のシステム。
請求項12
前記ウェブサービスが、トレードカードの一部を自動的に作成およびポピュレート(populate)するためのスキーマの一部と、識別されたデータの一部を前記トレードカードの一部に自動的に組み込むクリップ技法(clip technique)とのうちの少なくとも一方によって、前記トレードカードの一部に対するオーサリング(authoring)を提供する、請求項1に記載のシステム。
請求項13
前記ウェブサービスが、トレードカードの一部を類別(categorizing)すること、トレードカードの一部を見つける(finding)こと、トレードカードの一部をリストすること、1つまたは複数のトレードカードをソートすること、1つまたは複数のトレードカードをフィルタリングすること、1つまたは複数のトレードカードの階層(hierarchical)マップをピボット(pivot)することのうちの少なくとも1つを提供する編成(organization)コンポーネントと、トレードカード発行、前記トレードカードに関するプライバシー設定、前記トレードカードの伝送、前記トレードカードに関するエクスポート設定、前記トレードカードのインポート設定、トレードカードの1つまたは複数の部分の結合、前記トレードカードに関係するデータ埋め込み、前記トレードカードのアーカイブ、前記トレードカードのライフサイクルの一部の操作、トレードカードの再利用、前記トレードカードのシンジケーション(syndication)のうちの少なくとも1つを含めてトレードカードの一部を管理する制御コンポーネントと、のうちの少なくとも一方を、ターゲットホストまたは環境の制限(limit)によって制約されない(unconstrained)ようにして備える、請求項1に記載のシステム。
請求項14
前記ウェブサービスが、環境、デバイス、ユーザー、ネットワーク化されたユーザーのコミュニティ、ネットワーク、マシン、プラットフォーム、サーバー、ウェブサイトのうちの少なくとも1つに対して前記トレードカードの一部を共有できるようにする共有コンポーネントを利用する、請求項1に記載のシステム。
請求項15
前記ウェブサービスが、検索エンジンからクエリを受け取ってそのようなクエリに関連するトレードカードの少なくとも一部を識別する入力/プラグコンポーネントを備え、前記トレードカードの前記一部が、トレードカードの集積(collection)に対する自動コンテンツクロール(crawl)によって識別される、請求項1に記載のシステム。
請求項16
インターフェイスと前記ウェブサービスとの間で情報を提供(provisions)する接続コンポーネントをさらに備え、前記接続コンポーネントが、ブラウザーアプリケーション、デバイス、ハードウェアの一部、ソフトウェアの一部、モバイルデバイス、ポータブルメディアプレーヤー、ゲームコンソール、データ閲覧(browsing)デバイスのうちの少なくとも1つである、請求項1に記載のシステム。
請求項17
トレードカードの一部と共に利用するウェブサービスにアクセスするのを容易にする、コンピューターによって実施される方法であって、トレードカードにより利用するウェブサービスの一部を識別(identify)するステップ(702、804)と、前記トレードカードの一部に対してウェブサービスの前記一部を実施(implement)するステップ(704、804)とを含む方法。
請求項18
インターフェイスを介してクラウド(cloud)内で前記ウェブサービスに接続するステップをさらに含む、請求項17に記載の方法。
請求項19
インターフェイスを利用して、データの一部を提供する前記ウェブサービスの一部を求める要求を受け取るステップと、インターフェイスを利用して、前記要求に少なくとも部分的に基づいて前記ウェブサービスの一部を通信するステップとをさらに含む、請求項17に記載の方法。
請求項20
ネットワーク上のデータの一部を表示するトレードカードを利用するのを容易にする、コンピューターによって実現されるシステムであって、ウェブサービスに接続する手段(106、102、402、702、802)と、前記ウェブサービスからデータの一部を提供してトレードカードを強化する手段であって、データの前記一部が、トレードカードドキュメント特有データの一部、インテリジェントガジェット、フィード駆動型コンポーネントのうちの少なくとも1つである手段(104、704、804)と、前記ウェブサービスを活用して前記トレードカードによりデータの前記一部を利用する手段(102、704、804)とを備えるシステム。
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