![]() 緊急時に取り外しが容易な安全ヘルメット
专利摘要:
事故時に、装着者の頭から簡単に引き抜くことの出来るヘルメットを提供する。 本発明の安全ヘルメットは、(a)バックリム(5)を有する外皮シェル(1)と、(b)潤滑性の衝撃吸収材料体(2)と、(c)前記外皮シェル(1)の内側に接続されたフレキシブルなポーチ(6)と、を有する。 前記衝撃吸収材料体(2)は、衝撃を吸収し、前記ポーチ(6)内に封止される。前記ポーチ(6)は、解放され、その中の衝撃吸収材料が除去されると、収縮する。 公开号:JP2011508112A 申请号:JP2010540205 申请日:2008-12-24 公开日:2011-03-10 发明作者:アーウィン サロモン 申请人:ナトリコム エル ティー デー.; IPC主号:A42B3-06
专利说明:
[0001] 本発明は、安全ヘルメットに関し、特に、交通事故時に、被害者の頭からヘルメットを、頸部骨棘の損傷を与えることなく、取り外すことのできるヘルメットに関する。] 背景技術 [0002] 一般的な安全ヘルメットは、通常の高速度走行中には、その内側のライナーが、ヘルメットの装着者の頭にきちんとはまり込むように、構成されている。そして事故時には、ヘルメットは、装着者の頚部の神経の損傷を引き起こさないよう、最大限の注意を持って外さなければならない。研究結果によると、16Kgの力をヘルメットにかけて、ヘルメットを装着者の頭から滑らせて外すと、頸部骨棘の損傷を引き起こす可能性がある。] [0003] 特許文献1は、この種の問題を解決しているが、特許文献1は、引き外す力をある程度押さえるような取り外し可能な緩衡性内張りを具備したヘルメットを提供することにより、この問題を解決している。しかし、これらのヘルメットは、依然として無視できるほど小さな力では、ヘルメットを頭から外すことはできない。その理由は、ヘルメットの内側ライナーにより提供される確実な装着は、別々の材料から構成される2つの構成要素を組み合わせることにより、達成しているからである。コンフォート・パッド(緩衡性内張り)と衝撃吸収パッドが、ヘルメットの内空の大部分にはめ込まれ、ヘルメットを頭に固定している。コンフォート・パッドは、弾性的で圧縮可能な構成となっているために、ヘルメットを頭からスライドして外すことに対する最大の抵抗力とはなっていない。しかし、弾性的なコンフォート・パッドを取り外した後でも、ヘルメットを装着者の頭から外すのに依然として、大きな抵抗力が残り、ヘルメットを頭から取り外す際に、頸部損傷の危険性が残る。] 先行技術 [0004] 米国特許出願第2007/0271688号明細書] 発明が解決しようとする課題 [0005] それ故に、装着者の頭を包み込み、交通事故の被害者の頭からそれを取り外す際には、無視できる程度の抵抗力しか与えず、頸部損傷のリスクを最小にしたり絶対的になくしたりすることのできる安全ヘルメットを提供する必要がある。] 課題を解決するための手段 [0006] 本発明の一実施例によれば、安全ヘルメットは、(a)バックリムを有する外皮シェルと、(b)潤滑性の衝撃吸収材料体と、(c)前記外皮シェルの内側に接続されたフレキシブルなポーチとを有する。前記衝撃吸収材料体は、衝撃を吸収し、前記ポーチ(6)内に封止され、前記ポーチ(6)は、解放されその中の衝撃吸収材料が除去されると、収縮し、装着者の頭から安全ヘルメットを引き抜く際の抵抗力を減らす。] [0007] 本発明の他の実施例によれば、本発明の安全ヘルメットは、(d)ハンドルを更に有する。前記ハンドルは、前記衝撃吸収材料体(2)を前記ポーチ(6)から除去するのを容易にする。 本発明の他の実施例によれば、前記衝撃吸収材料体は、引き抜きされたポリシチレン体である。 本発明の他の実施例によれば、前記引き抜きされたポリシチレン体は、ブロックである。 本発明の他の実施例によれば、前記拡張ポリシチレン体は、球状である。 本発明の他の実施例によれば、前記衝撃吸収材料体は、前記衝撃吸収材料の連結するストリングを有する。] [0008] 本発明の他の実施例によれば、前記衝撃吸収材料体は、前記衝撃吸収材料を含むチューブを有する。 本発明の他の実施例によれば、前記ポーチは、シリコン製である。 本発明の他の実施例によれば、安全ヘルメットは、(e)前記ポーチを前記外皮シェル(1)に連結する連結構造を更に有する。 本発明の他の実施例によれば、前記連結構造は、複数回の連結と離脱を提供できる構成を含む。 本発明の他の実施例によれば、前記衝撃吸収材料体は、前記外皮シェルのバックリムの下に伸びて、前記バックリムがヘルメットの装着者の首に当たるのを、阻止する。 本発明の他の実施例によれば、前記ポーチは、開口を有し、前記開口を介して、前記衝撃吸収材料体が、除去される。 本発明の他の実施例によれば、前記開口構造は、第1開口と第2開口とを有し、前記第1開口は、前記ヘルメットの装着者の背中側あるいは第1の側のいずれかからアクセス可能な構造であり、前記第2開口は、前記ヘルメットの装着者の背中あるいは第2の側からアクセス可能な開口である。] [0009] 本発明の他の実施例によれば、(a)衝撃吸収パッドを具備する安全ヘルメットを提供するステップと、前記衝撃吸収パッドは、前記ポーチから除去できるようなポーチ内に配置された衝撃吸収材料を有し、(b)前記ポーチを解放するステップと、(c)前記衝撃吸収材料の一部を、前記ポーチから引き出すステップと、を有する。これにより前記衝撃吸収パッドの厚さを減らし、更に被害者の頭からヘルメットを容易に取り出すことができる。] 図面の簡単な説明 [0010] 本発明の安全ヘルメットの断面図で、衝撃吸収パッドが衝撃を吸収する状態を表す図。 本発明の安全ヘルメットの断面図で、衝撃吸収パッドが収縮した状態を表す図。 安全ヘルメットのフレキシブルなポーチ内に配置された衝撃吸収体の組立体の横方向断面図。 図3Aの記号「A」で示した部分の拡大図。 衝撃吸収ブロックの組立体を表す断面図。 衝撃吸収球体の組立体を表す断面図。 ポーチのアクセス・ポートの配置場所を表す底面図。 フレキシブルなポーチの斜視透視図。 接続構造とアクセス・ポートの構造を具備したフレキシブルなポーチの底から見た斜視図。 ヘルメットの横方向断面図で、内容物が除去される前の衝撃吸収パッドを表す図。 図8Aの衝撃吸収パッドにより、ヘルメットがしっかりとはまった状態を表す交通事故の犠牲者を表す図。 ヘルメットの横方向断面図で、内容物が除去された後の衝撃吸収パッドを表す図。 図9Aの衝撃吸収パッドを取り外した後のヘルメットがゆるくはまった状態の交通事故の犠牲者を表す図。] 図3A 図8A 図9A 実施例 [0011] 本発明は、安全ヘルメットに関し、特に、ヘルメットを緊急時に頭から取り外す際、頸部骨棘の損傷を交通事故の被害者に与える危険性を最小にする安全ヘルメットに関する。ヘルメットは、高速で走行中には、ヘルメットが確実に頭に適合するように設計されているが、緊急(事故)時には、ヘルメットを素早くかつ滑らかに外さなければならない。本発明は、この様な要件を、安全ヘルメットの外側シェルの内側表面に沿ったポーチ内に取り外し(除去)可能な衝撃吸収材料(内容物)を具備した安全ヘルメットにより、満たす。] [0012] 本発明のヘルメットは、オートバイを例に議論する。しかし、本発明の安全ヘルメットは、スケートボード、自転車、カヤック、自動車レース、あるいは頭と顔の保護が必要な活動に使用されるあらゆるヘルメットにも適用可能である。] [0013] 図1において、本発明の安全ヘルメットは、剛性の外皮シェル1と、外皮シェル1の内側表面に張られている衝撃吸収パッド2と、衝撃吸収パッド2の内側表面に張られている合成コンフォートライナーから構成され、ヘルメットを頭にきっちりと装着させている。外皮シェル1は、合成材料から構成される。この合成材料は、有機ファイバーとファイバーグラスで強化した合成レジンで、衝撃を吸収分散させながらヘルメットを軽量に維持している。衝撃吸収パッド(衝撃吸収体)2は、引き抜きされたポリシチレン(EPS)体の組立体から構成される。衝撃吸収パッド2は、フレキシブルなポーチの内側に配置され、外皮シェル1により衝撃を一部吸収し一部分散した結果、残りの衝撃を吸収する衝撃吸収集合体を構成する。] 図1 [0014] 一実施例においては、EPSは、商標Styrofoamとして公知であり、39−61kg/m3の密度があり、オートバイに必要とされる400Gの衝撃に2ミリ秒の間耐える安全基準を満たしている。衝撃吸収材料の全体厚さは密度に依存する。Styrofoamに関連する機能を提供する衝撃吸収材料、あるいは様々なアクティビティに必要とされる安全衝撃吸収標準を満たす衝撃吸収材料も、本発明の範囲に入る。コンフォートライナー(緩衡性内張り)3は、衝撃吸収パッド2の内側表面に配置されて、ヘルメットに頭をきっちりを納めている。緩衡性内張り3は、様々な種類の合成発泡剤から形成され、長寿命で快適な適合性を与える様々な密度を有する。緩衡性内張り3は、衝撃変形能力の点から衝撃吸収パッド2とは、区別される。衝撃吸収パッド2は、衝撃時に破壊的な変形を受ける。即ち衝撃吸収パッド2は、圧縮され元の形に戻らないが、緩衡性内張り3は、弾性的に変形して元の形状に戻る。本発明は、外皮シェル1の下部リム5の下に伸びる衝撃吸収パッド2を開示し、下部リム5が、衝突時の装着者の頸部の後4を打つのを防止する。] [0015] 図2−3Bにおいて、ヘルメットのキャビティは、衝撃吸収パッド2と緩衡性内張り3の組み合わせにより、一部充填される。本発明の衝撃吸収パッド2は、ポーチ6内に含まれる衝撃吸収材料7を、ハンドル8を引くことにより、容易にかつ急速に解放できる構造をしている。衝撃吸収材料7が除去されると、フレキシブルなポーチ6が、衝撃吸収材料7により予め提供されていた内側サポートがなくなることにより、小さくなり、緩衡性内張り3がシフトし、これにより、以前にきっちりと適合したものがルーズに適合するようになる。その結果、ヘルメットは、緊急時の取り外しの際に、装着者の頭から簡単にずらして取り外すことができるようになる。衝撃吸収材料7は、フレキシブルなポーチ6内に、衝撃吸収材料7の本体が内部で接続された組立体として、配置され、その結果、ハンドル8を引いた時に、衝撃吸収ボディの組立体全体が、ポーチ6からスライドして外れる。] 図2 [0016] 本発明の一実施例によれば、衝撃吸収材料7のブロック10は、ストリング9によりブロック10の間で相互に連結されている。潤滑剤(図示せず)が、ポーチ6内に配置されて、ブロック10の組立体が、緊急時に、ポーチ6からスムーズかつ容易に引き抜くことができる。鉱物油、潤滑ジェル、あるいは衝撃吸収材料7をポーチ6から外すのを容易にする物質が、本発明の範囲に入る。図4A,4Bは、チューブ11あるいはケーシングの内側に衝撃吸収ボディの組立体を一体に保持する実施例を示す。チューブ11あるいはケーシングは、ラテックス、nitrile rubber、あるいはこれらのラバーの強度やフレキシブル性を提供する他の材料から形成される。、ショック吸収体を提供する衝撃吸収ボディのあらゆる種類の組立体が、本発明の範囲に入る。図4A,4Bは、衝撃吸収ブロック12と衝撃吸収球体13をそれぞれ示す。衝撃吸収ボディの形状とサイズとあらゆる形状も、本発明の範囲に入る。] 図4A [0017] 図5−8において、衝撃吸収材料7は、ポーチ6からアクセス・ポート16を介して、除去される。アクセス・ポート16は、少なくとも1個好ましくは2個配置される。これらの開口(アクセス・ポート)の配置は、ヘルメットの底部の2本の直行する第1軸15と第2軸14を考慮して、配置される。第1軸15は、ヘルメットの左側から右側へ通る軸であり、第2軸14はヘルメットの後から前へ通る軸である。アクセス・ポート16は、ポーチ6の底部表面に、ヘルメットの後部部分のこれら2本の軸の間に配置されて、事故時の医療関係者に対し良好なアクセスを提供する。その際、被害者は、仰向け或いは、身体を左側或いは右側にして横たわっている。アクセス・ポート16が下部リム5の下に伸びる衝撃吸収パッド2内の上記の位置にあるポーチ6の外側表面に配置する構成も、本発明の範囲に入る。] 図5 [0018] 図6は、ポーチ6の好ましい形状を示す。ポーチ6が外皮シェル1の内側に挿入され、拡張したポケット18が外皮シェル1の内側表面に当たって外形を形成する場合、ポーチ6は、頭の前後と顔の左右に、衝撃吸収材料の配置場所を提供する。アクセス・ポート16は、ポーチ6の底部表面に配置される。ポーチ6は、薄いシリコン製、布製、プラスチック材料製、あるいは長寿命とフレキシビリティを提供する他の物質でもよい。一実施例においては、ポーチ6は廃棄可能である、或いは衝撃吸収材料7が除去された後、補充することができる。他の実施例のポーチは、外皮シェル1に永久固定された永続的なポーチ6としても実現できる。] 図6 [0019] アクセス・ポート16は、それを通して衝撃吸収材料7が除去されるが、ヘルメットの寿命の大部分の間、シールされあるいは閉じられている。ヘルメットを注意深くかつ緊急に取り外す必要がある緊急状況で、アクセス・ポート16が開けられる。リップタブ19は、ポーチ6に縫い付けられており、医療関係者がリップタブ19を引くと、ポーチ6が孔列20に沿って裂ける。これにより、衝撃吸収材料7がポーチ6から除去される開口が、形成される。必要な時まで、ポーチ6を閉鎖状態に維持する他の手段あるいはジッパーも、本発明で用いることができる。衝撃吸収パッド2は、外皮シェル1の内側表面を形成する。] [0020] 図7は、衝撃吸収パッド2を外皮シェル1に連結する接続構造を示す。一実施例においては、この接続構造は、複数回の着脱を提供し、衝撃吸収材料7が除去された後、ポーチ6を取り替えるのに適したものにしている。この様な機能は、ポーチ6の外側と外皮シェル1の内側表面に配置されたフックアンドキャッチ構造21により提供される。複数回の使用ができるようなスナップ・ファスナーあるいは他の連結機構も、本発明の範囲に入る。永久的なポーチ6を採用する他の実施例においては、外皮シェル1への連結(接続)は、永続的連結手段例えば接着剤で、行うことができる。この実施例では、ポーチ6に搭載したり除去したりできる廃棄可能な衝撃吸収組立体を提供する。] 図7 [0021] 図8A−9Bにおいて、交通事故の被害者を救出する医療関係者は、アクセスポートをリップタブ22で開き、衝撃吸収体10の組立体を、ハンドル8を介して引き抜いて、しっかりと適合していたヘルメットを緩める(図10B)。ハンドル8は、プルタブ、ブロック10の組立体に連結されたリング、図4A,4Bに表れる衝撃吸収ボディを包囲するチューブ内に形成されたグリップ構造あるいは衝撃吸収ボディ内に形成されたグリップ構造としても実現できる。これらは、いずれも本発明の範囲に入る。衝撃吸収ブロック10の組立体がポーチ6から外された後(図9A)、被害者の頭とヘルメットの間のギャップができ、ヘルメットを簡単に取り外しできるようになる。] 図4A 図8A 図9A [0022] 以上の説明は、本発明の一実施例に関するもので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々の変形例を考え得るが、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。特許請求の範囲の構成要素の後に記載した括弧内の番号は、図面の部品番号に対応し、発明の容易なる理解の為に付したものであり、発明を限定的に解釈するために用いてはならない。また、同一番号でも明細書と特許請求の範囲の部品名は必ずしも同一ではない。これは上記した理由による。用語「又は」に関して、例えば「A又はB」は、「Aのみ」、「Bのみ」ならず、「AとBの両方」を選択することも含む。特に記載のない限り、装置又は手段の数は、単数か複数かを問わない。] [0023] 1外皮シェル 2衝撃吸収パッド 3緩衝性内張り 4頸部 5 下部リム 6ポーチ 7衝撃吸収材料 8ハンドル 10ブロック 11チューブ 12衝撃吸収ブロック 14 第2軸 15 第1軸 16アクセス・ポート 19リップタブ 20 孔 21フックアンドキャッチ構造 22 アクセス・ポート]
权利要求:
請求項1 安全ヘルメットにおいて、(a)バックリム(5)を有する外皮シェル(1)と、(b)潤滑性の衝撃吸収材料体と、(c)前記外皮シェル(1)の内側に接続されたフレキシブルなポーチ(6)と、を有し、前記衝撃吸収材料体は、衝撃を吸収し、前記ポーチ(6)内に封止され、前記ポーチ(6)は、解放されその中の衝撃吸収材料が除去されると、収縮し、装着者の頭から安全ヘルメットを引き抜く際の抵抗力を減らすことを特徴とする安全ヘルメット。 請求項2 (d)ハンドル(8)を更に有し、前記ハンドル(8)は、前記衝撃吸収材料体(2)を前記ポーチ(6)から除去するのを容易にすることを特徴とする請求項1記載の安全ヘルメット。 請求項3 前記衝撃吸収材料体は、引き抜きされたポリシチレン体であることを特徴とする請求項1記載の安全ヘルメット。 請求項4 前記引き抜きされたポリシチレン体は、ブロックであることを特徴とする請求項3記載の安全ヘルメット。 請求項5 前記拡張ポリシチレン体は、球状であることを特徴とする請求項3記載の安全ヘルメット。 請求項6 前記衝撃吸収材料体は、前記衝撃吸収材料の連結するストリングを有することを特徴とする請求項1記載の安全ヘルメット。 請求項7 前記衝撃吸収材料体は、前記衝撃吸収材料を含むチューブを有することを特徴とする請求項1記載の安全ヘルメット。 請求項8 前記ポーチ(6)は、シリコン製であることを特徴とする請求項1記載の安全ヘルメット。 請求項9 (e)前記ポーチ(6)を前記外皮シェル(1)に連結する連結構造を更に有することを特徴とする請求項1記載の安全ヘルメット。 請求項10 前記連結構造は、複数回の連結と離脱を提供できる構成を含むことを特徴とする請求項9記載の安全ヘルメット。 請求項11 前記衝撃吸収材料体(2)は、前記外皮シェル(1)のバックリム(5)の下に伸びて、前記バックリム(5)がヘルメットの装着者の首に当たるのを、阻止することを特徴とする請求項1記載の安全ヘルメット。 請求項12 前記ポーチ(6)は、開口を有し、前記開口を介して、前記衝撃吸収材料体(2)が、除去されることを特徴とする請求項1記載の安全ヘルメット。 請求項13 前記開口構造は、第1開口と第2開口とを有し、前記第1開口は、前記ヘルメットの装着者の背中側あるいは第1の側のいずれかからアクセス可能な構造であり、前記第2開口は、前記ヘルメットの装着者の背中あるいは第2の側からアクセス可能な開口であることを特徴とする請求項12記載の安全ヘルメット。 請求項14 (a)衝撃吸収パッドを具備する安全ヘルメットを提供するステップと、前記衝撃吸収パッドは、前記ポーチから除去できるようなポーチ内に配置された衝撃吸収材料を有し、(b)前記ポーチを解放するステップと、(c)前記衝撃吸収材料の一部を、前記ポーチから引き出すステップと、これにより前記衝撃吸収パッドの厚さを減らし、更に被害者の頭からヘルメットを容易に取り出すことができるを有することを特徴とする安全ヘルメットを装着者から外す方法。
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同族专利:
公开号 | 公开日 IL206620A|2013-09-30| CN101951797A|2011-01-19| JP5478507B2|2014-04-23| US20100269246A1|2010-10-28| WO2009083916A3|2009-12-23| IL206620D0|2010-12-30| EP2237691A2|2010-10-13| CA2712508A1|2009-07-09| BRPI0820067A2|2015-07-14| AU2008345270A1|2009-07-09| WO2009083916A2|2009-07-09| MX2010007170A|2010-09-27| KR20100101670A|2010-09-17| EP2237691A4|2013-01-23|
引用文献:
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