专利摘要:
本発明は、燃料電池の電解質として用いられる、少なくとも1種のアルカリ炭酸塩と凝集させた金属酸化物を含む凝集粉末に関する。得られた凝集物は、複数成分の単純な混合物に比べると、粉末の取り扱いを容易にする良好なフロー特性と改良された均一性及び安定性を示す。本発明は、酸化物粉末をアルカリ炭酸塩で凝集させる方法にも関する。特に、本発明は、微細で不規則な粒状セリア粉末を炭酸リチウム及び炭酸ナトリウム又は炭酸カリウムと凝集させることを対象としており、これは固体酸化物燃料電池の電解質として用いられる薄いプレートの圧縮成形に使用される。本発明は、1種の金属酸化物及び少なくとも1種のアルカリ炭酸塩を含む、燃料電池に電解質として用いられる粉末に関する。混合中に金属酸化物と少なくとも1種のアルカリ炭酸塩との間に結合が形成され、それによって、凝集粉末が得られ、偏析が回避される。
公开号:JP2011507174A
申请号:JP2010537409
申请日:2008-12-09
公开日:2011-03-03
发明作者:ヴィダルソン、ヒルマー
申请人:ホガナス アクチボラグ (パブル);
IPC主号:H01M8-02
专利说明:

[0001] 本発明は、燃料電池の電解質として用いられる、少なくとも1種のアルカリ炭酸塩と凝集させた金属酸化物を含む凝集粉末に関する。得られた凝集物は、それらの成分の単純な混合物に比べると、粉末の取り扱いを容易にする良好な流動特性と改良された均一性及び安定性を示す。本発明は、酸化物粉末をアルカリ炭酸塩と凝集させる方法にも関する。特に、本発明は、微細で不規則な粒状セリア粉末を炭酸リチウム及び炭酸ナトリウム又は炭酸カリウムで凝集させることを対象としており、これは固体酸化物燃料電池の電解質として用いられる薄いプレートの圧縮成形に使用される。]
背景技術

[0002] 近年、代替エネルギー源に関して高まる関心により、燃料電池の開発を扱った種々の文献及び特許が発行されている。]
[0003] 米国特許第4,317,865号(Trocciola)は、溶融炭酸塩燃料電池電解質のマトリックス材料及びそのような材料を含む溶融炭酸塩燃料電池を記載している。マトリックス材料の例はセリアであり、文中ではCeO2と記載されているが、Ce2O3又はCeO2−Xなどの還元された形態でも記載されている(Xは0と0.5の間で変化することができる。)。セリア材料は高純度のものであってもよいが、希土類(rare earth)の酸化物のような種々の不純物を含んでいても良い。溶融電解質材料は、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ金属炭酸塩、又はそれらの混合物から本質的になる。この米国特許によれば、発明に係る溶融炭酸塩燃料電池電解質のマトリックス材料は溶融炭酸塩によって生じる攻撃的な環境にもかかわらず、高度の安定性を示す。]
[0004] エネルギー研究に関する国際ジャーナル(International Journal of Energy Research),2006年,第30巻:第895−903頁に発表されたZhouの論文に、300〜600℃の低い温度で作用する新世代の固体酸化物燃料電池(SOFC)が記載されている。これらの低温固体酸化物燃料電池は、例えば石炭、合成ガス(syngas)並びにメタノール及びエタノールなどの液体炭化水素燃料によって直接稼動することができる。これらの燃料電池の固体電解質も、セリアをベースにしたものであり得る。]
[0005] Zhouによる米国特許第6,991,867号には、燃料チャンバー、アノード、カソード、前記アノードと前記カソードの間に配置された電解質及び酸化剤チャンバーを含む燃料電池が記載されている。燃料チャンバー及び酸化剤チャンバーは、アノード、カソード及び電解質を囲んでいる。燃料チャンバーから流出する燃料は、アノードで酸化されてエネルギーを生み出す。電解質は、少なくとも1種の塩と少なくとも1種の酸化物を含むセラミック複合材である。種々の複合酸化物及び炭酸イオン、塩化物イオン又はフッ化物イオンを含む塩について、例が示される。1つの実施形態によれば、酸化物は、セリアベースの複合酸化物を含み、その燃料電池は中程度の温度の300〜800℃で作用する。]
[0006] 米国特許出願公開第2002/0135095号は、金属又はセラミック材料の薄肉プレートの製造について検討している。取り組まれている課題は、少なくとも一方の側が高度にパターニングされている金属又はセラミックの非常に薄肉のプレートをどのように製造するかである。このような薄肉のプレートは、例えばプレート熱交換器及び燃料電池の製造で使用される。]
[0007] この特許出願は、以下のように述べている:
−本発明によれば、高度のレリーフパターン面を有するプレートの製造に、高い運動エネルギーを使用する成形技術を用いる。しかし、粉末から始めて単ストロークで高運動エネルギー成形によってそのようなプレートを製造することはできない。たとえ発生する非常に高い圧力によって材料が軟化するとしても、それにもかかわらず、材料の能力が限定されすぎるため、高度のレリーフパターンを形成する成形工具の部分の迷路状の通路に流入できないばかりでなく、より厚肉の端部に流出することもできない。同じ工具で、繰り返しストロークによって製品を成形することもできない。むしろ、この問題は顕著になるであろう。最初の衝撃で表面層が確実に可塑化され得るような粉末から始める場合、このことは特に当てはまる。しかし、それは替りに、粉末床の下の方の粉末の可塑化をより難しくして、非常に不均一な圧縮、及び摩擦の増加という結果をもたらす。上記の問題を解決すると考えられるこの発明の原理は、最終成形工程に適した中間製品を最初に製造することであり、その最終成形工程は、非常に高い運動エネルギーの供給によって単ストロークで高度のレリーフパターンのプレートを成形することをベースにしたものである。]
[0008] しかし、上記米国特許出願には、均一性、偏析に対する抵抗、粉末見かけ密度の安定性及び流動特性といった粉末の物理的性質について何も記載されていない。ダイ(die)のキャビティーに均一に高速で充填するためには、これらの性質が大きな重要性を持つことはよく知られている。これらの性質は、1つの生産された部品内の組成と密度、生産された複数の部品間での重量の変動が最少となるような圧粉体を生産する能力、及び高い生産速度で圧粉体を生産する能力にも顕著な影響を及ぼすであろう。良好な粉末特性の重要性は、上記の出願で述べたような難しい形状の圧縮ダイに充填する場合、特に強調される。]
発明が解決しようとする課題

[0009] 例えばセリウム酸化物、セリアといった、小さな粒子サイズで極めて不規則な形状を有する酸化物粉末は、非常に劣った粉末特性を持つ。したがって、加圧一体化によるサブミリメートル厚さの固体電解質の固体シートの製造が要求される場合、これらの粉末を扱うのは難しい。これらの粉末にアルカリ炭酸塩の存在が要求される場合、これらが粒状形態で混合されると、混合物の所望の均一性を達成するのはさらに難しい。]
[0010] 本発明は、種々の加圧方法による経済的生産及び生産される薄肉プレートの性質の改良を可能にする、改良された粉末特性を有する極めて不規則な金属酸化物とアルカリ炭酸塩との凝集物を提供する。さらに、本発明は、燃料電池の電解質として用いられる薄肉プレートの製造のための、セリアなどの金属酸化物とアルカリ金属炭酸塩との凝集物の製造を目的とした方法も提供する。特に、本発明は、本発明の方法によって得られる凝集物と共に、微細な金属酸化物とリチウムの炭酸塩と少なくとも他の1種のアルカリ金属炭酸塩の均一な化合物との凝集物を与える方法も提供するものである。]
[0011] 混合物の高められた均一度は、混合物中に存在する炭酸塩のさらに有効な利用ももたらす。これは、過剰の炭酸塩を加える必要がないということを意味する。]
[0012] 本発明の目的は、微細な及び/又は不規則な粒状金属酸化物と、好ましくは他のアルカリ炭酸塩と組み合わせた、少なくとも1種のアルカリ炭酸塩、典型的には他のアルカリ炭酸塩と組み合わせた炭酸リチウムと凝集したセリウム酸化物とを含み、構成成分間の低い偏析傾向を示し、改良された、均一性、安定性及び粉末見かけ密度や流動特性のような粉末特性を有する凝集物を提供することである。]
[0013] 本発明の他の目的は、微細な及び/又は不規則な粒状金属酸化物と、他のアルカリ炭酸塩と組み合わせた炭酸リチウム、典型的には他のアルカリ炭酸塩と組み合わせた炭酸リチウムと凝集した金属酸化物とを含む凝集物の調製方法を提供することである。]
[0014] 本発明は、金属酸化物粉末(特にCeO2、セリア)を、炭酸塩(好ましくは炭酸リチウム及び少なくとも1種の他のアルカリ金属炭酸塩)と共に含む凝集物及びその凝集物を製造するための方法を提供する。得られた凝集物は、改良された、均一性、安定性、並びに見かけ密度、AD、及び流動特性のような粉末特性を示す。]
[0015] 金属酸化物粉末、すなわちセリア粉末は任意の粒子サイズであり得るが、固体酸化物燃料電池の固体電解質の調製に用いられるセリアは、通常約50μm以下の粒子サイズを持つ。]
[0016] 炭酸リチウムを用いることもできるが、リチウム材料の前駆体は好ましくは水酸化物の形のリチウムであることが見出された。任意の粒子サイズの水酸化リチウムを用いることができる。純度は、意図する用途の機能に適合するようなものであることが望まれる。水酸化リチウムを用いることにより、炭酸リチウムを用いる場合に比べて、水溶液への溶解度がはるかに高い材料が得られる。]
[0017] しかし、炭酸ナトリウム又は炭酸カリウムが作用することができるようないくつかの実施形態においては、他のアルカリ金属、好ましくはナトリウム又はカリウムの前駆体は、好ましくは炭酸水素塩の形であるべきである。意図する用途に適合している限り、粒子のサイズと純度に関して制限はない。水酸化リチウムを用いる場合、用いられるアルカリ金属は好ましくは炭酸水素塩の形態である。]
[0018] 好ましい実施形態においては、水酸化リチウム及び炭酸水素ナトリウム又は炭酸水素カリウムを冷水又は温水に溶解させる。水への材料の添加量に関して特別な要求はないが、飽和濃度までの添加量が良好に作用することがわかった。1つの実施形態においては、水酸化リチウムとアルカリ金属炭酸水素塩とを同じ水溶液に溶解させる。]
[0019] 次のステップでは、得られた複数の溶液を、予め混合された1つの溶液として、又は次々に、金属酸化物粉末に加える。]
[0020] 凝集化ステップに先立って異なる溶液を混合すると、アルカリ金属がナトリウムの場合、次式に従って反応が起り、リチウムとナトリウムの複合炭酸塩が生じる:]
[0021] 溶液と金属酸化物粉末の混合物を、次いで、スプレー乾燥又は流動床乾燥、又は材料の転がり(tumbling)/成長、すなわち回転ドラム蒸発を含む技術などの、任意の公知の凝集方法にかける。]
[0022] 凝集物の意図した使用に応じて、得られた乾燥材料を、例えば粉砕及び/又は篩いがけによって所望の粒子サイズまでさらに処理することができる。]
[0023] (例1)
CeO2粉末を8%水溶液中で、20重量%のLi2CO3/Na2CO3の混合物(1:1モル)と凝集した。凝集は、機械的撹拌と組み合わせて混合物を130℃で乾燥することによって実施した。得られたケーキ(cake)は、静かに粉砕し、500ミクロン篩を通して篩いがけした。]
[0024] しかし、下記の表1は、Na2CO3及びK2CO3と対照的に、Li2CO3の冷水と温水の両方における溶解度が、非常に限定されていることを示している。]
[0025] 実際、このLi2CO3の水への低い溶解度は、高いリチウム含有量が要求される場合、直接的な凝集プロセスにLi2CO3を使用することをかなり非実用的なものにする。このことは、この実施例において得られた凝集物が未溶解のLi2CO3の粒子を含んでいたことで実証された。したがって、以下に説明される異なるアプローチが試みられた。]
[0026] (例2)
この例では、上記と同じ工程に従って凝集物を製造した。しかし、所望の最終組成のLiNaCO3を形成するために、次の反応式に従って、さらに処理するために他の成分を選択した:]
[0027] 下の表2に見られるように、いずれの成分とも水に容易に溶解する、すなわち、各アルカリ炭酸塩又はアルカリ炭酸塩を形成する各成分の溶解度は、有効に作用するためには、好ましくは60℃で水に少なくとも5g/100mlでなければならない。]
[0028] 2つの異なるアプローチが試験された:
A.1つはLiOH・H2O(150g/l)を含み、もう1つはNaHCO3(100g/l)を含む2つの異なる溶液を作り、それらが上記のような乾燥及び破砕処理を受ける前に、順にCeO2粉末と混合する。
B.上記の凝集工程の前に、同じ溶液にAと同じ量でLiOH・H2OとNaHCO3を溶解混合する。]
[0029] どちらの工程も、凝集物の形成に関しては、同様の結果を与えた。]
実施例

[0030] 非常に貧弱な粉末特性及び過度のケーキング(caking)を示す未処理のCeO2粉末に比べると、例1及び特に例2からの凝集粉末の粉末挙動は、流動特性と安定性に関して実質的な改良を示した。]
权利要求:

請求項1
金属酸化物と少なくとも1種のアルカリ炭酸塩とを含む、燃料電池の電解質として用いられる粉末であって、混合中に該金属酸化物と該少なくとも1種のアルカリ炭酸塩の間に結合が形成され、それによって、凝集粉末を与え、かつ偏析を回避することを特徴とする上記粉末。
請求項2
混合中に前記少なくとも1種のアルカリ炭酸塩が溶液に溶解し、乾燥すなわち溶媒の除去中に前記凝集が得られる請求項1に記載の粉末。
請求項3
前記溶液が水性であり、各アルカリ炭酸塩の溶解度又はアルカリ炭酸塩を形成する各成分の溶解度が60℃で水に少なくとも5g/100mlである請求項2に記載の粉末。
請求項4
前記金属酸化物がセリウム酸化物である請求項1、2又は3に記載の粉末。
請求項5
前記少なくとも1種のアルカリ炭酸塩がリチウムを含む請求項1、2又は3に記載の粉末。
請求項6
前記アルカリ炭酸塩が、リチウムと炭酸ナトリウム及び/又は炭酸カリウムの混合炭酸塩を含む請求項3に記載の粉末。
請求項7
a)粒状金属酸化物と、少なくとも1種のアルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属炭酸水素塩、アルカリ金属水酸化物、非金属炭酸塩及び非金属炭酸水素塩の溶液を準備するステップ、b)該粒状金属酸化物を該溶液と混合するステップ、並びにc)溶媒の蒸発によって凝集物を与えるステップを含む、少なくとも1種の金属酸化物と少なくとも1種のアルカリ金属炭酸塩とを含む、燃料電池の電解質として用いられる凝集粉末を製造する方法。
請求項8
前記溶媒が水である請求項7に記載の方法。
請求項9
前記少なくとも1種のアルカリ金属炭酸塩がリチウムを含む請求項7又は8に記載の方法。
請求項10
前記少なくとも1種の金属酸化物がセリウムを含む請求項7、8又は9に記載の方法。
請求項11
前記アルカリ金属炭酸水素塩が炭酸水素ナトリウム又は炭酸水素カリウムであり、前記非金属炭酸水素塩が炭酸アンモニウムである請求項7から10までのいずれか一項に記載の方法。
請求項12
前記非金属炭酸塩が炭酸アンモニウムである請求項7から11までのいずれか一項に記載の方法。
請求項13
前記アルカリ水酸化物が水酸化リチウムである請求項7から12までのいずれか一項に記載の方法。
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
2011-11-30| A621| Written request for application examination|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111129 |
2013-03-18| A977| Report on retrieval|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130318 |
2013-04-01| A131| Notification of reasons for refusal|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130329 |
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优先权:
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