专利摘要:
内燃機関のための燃料噴射装置の燃料高圧ポンプの吸込み側の圧送量制御のための燃料調量ユニットを提案する。この燃料調量ユニットは、電磁石(10)により操作される、弁部材(34)を備えた制御弁(12)を有している。前記電磁石(10)は可動子(16)及び可動子ピン(18)を有しており、該可動子ピン(18)は、少なくとも1つの支承ブシュ(52)内で軸方向に摺動可能に支承されている。前記の少なくとも1つの支承ブシュ(52)は、金属から成る中実の、分割されていない構成部材として形成されている。前記支承ブシュ(52)は有利には鋼から製作されており、該支承ブシュ(52)の、可動子ピン(18)がガイドされている支承面(54)は、炭窒化され且つ滑り研削された表面層を有している。
公开号:JP2011506820A
申请号:JP2010537368
申请日:2008-11-27
公开日:2011-03-03
发明作者:ヴィーラント シュテフェン;ミーレ ティルマン;ランデンベルガー トビアス;シーバー−シュティッツ マリオン;ヴェスナー ヨッヘン
申请人:ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh;
IPC主号:F02M59-46
专利说明:

[0001] 背景技術
本発明は、請求項1の上位概念に記載の形式の、即ち、内燃機関のための燃料噴射装置の燃料高圧ポンプの吸込み側の圧送量制御のための燃料調量ユニットであって、該燃料調量ユニットが、電磁石により操作される、弁部材を備えた制御弁を有しており、前記電磁石が、可動子及び可動子ピンを有しており、該可動子ピンが、少なくとも1つの支承ブシュ内で軸方向に摺動可能に支承されている形式の、燃料高圧ポンプのための燃料調量ユニットから出発する。]
[0002] このような形式の燃料調量ユニットは、ドイツ連邦共和国特許出願公開第102005025872号明細書に基づき公知である。この公知の燃料調量ユニットは、内燃機関の燃料噴射装置の一部である燃料高圧ポンプの吸込み側の圧送量制御のために役立つ。この燃料調量ユニットは、電磁石により操作される、弁部材を備えた制御弁を有しており、この制御弁によって、燃料高圧ポンプの吸込み領域において種々異なる通流横断面を調節することができ、これにより、燃料高圧ポンプの圧送量制御が可能である。前記電磁石は可動子及び運動可能な可動子ピンを有しており、この可動子ピンによって弁部材が運動可能となる。可動子ピンは、少なくとも1つの支承ブシュ内で軸方向に摺動可能にガイドされている。この少なくとも1つの支承ブシュは、例えば青銅から製作されていてよい。一般に、支承ブシュは1枚の帯材料からのロール加工により製作されるので、支承ブシュは突合わせ継ぎ目を有している。この場合、燃料調量ユニットの運転中に支承ブシュが膨張する恐れがあり、この場合、支承ブシュは拡開してしまう。更に、このようにロール加工された支承ブシュの寸法精度は、場合によっては不十分となる。このような支承ブシュの、可動子ピンがガイドされている支承面の領域に、滑り特性を改善し、延いては摩耗を少なく抑えるために、例えばPTFEから成るコーティングを設けることも公知である。但し、このようなコーティングの製作は、その環境破壊性(例えばPFOAの使用)に基づき、例えば米国のような様々なマーケットにおいて将来的には最早許容されない。汎用のロール加工された支承ブシュは小さな肉厚さを有しているので、直径が可動子ピンの直径にほぼ相当する支承ブシュ用の収容部が必要となる。]
[0003] 発明の開示
発明の利点
請求項1の特徴部に記載の構成を備えた本発明による燃料調量ユニット、即ち、少なくとも1つの支承ブシュが、金属から成る中実の、分割されていない構成部材として形成されていることを特徴とする、燃料高圧ポンプのための燃料調量ユニットは、可動子ピンの正確な支承と、支承部の少ない摩耗とが可能になるという利点を有している。支承ブシュは、中実の構成部材として高い精度で製作され得るとともに、燃料調量ユニットの運転中でも変形しない。中実の構成部材として形成された支承ブシュにより、可動子ピンの直径と、支承ブシュのための収容部の直径との間の比較的大きな直径差も補償され得る。]
[0004] 本発明による燃料調量ユニットの有利な構成及び改良形は請求項2以下に記載されている。請求項3記載の構成により、可動子ピンの支承部の良好な滑り特性及び高い耐摩耗性が可能になる。]
図面の簡単な説明

[0005] 燃料調量ユニットの縦断面図である。
図1の燃料調量ユニットにおいて符号IIで示した部分の支承ブシュを拡大して示した図である。] 図1
[0006] 実施例の説明
以下に、本発明を実施するための形態を図面につき詳しく説明する。]
[0007] 図1には本発明による燃料調量ユニットが縦断面図で示されている。この燃料調量ユニットは、内燃機関に用いられる燃料噴射装置のプレフィードポンプと燃料高圧ポンプとの間の燃料流路に配置されていて、燃料高圧ポンプにより圧送される燃料量を可変調節するために働く。この場合、燃料調量ユニットによって、プレフィードポンプと燃料高圧ポンプとの間の可変の通流横断面が調節される。燃料調量ユニットは電子制御装置により制御され、この電子制御装置により内燃機関の運転パラメータが評価され、これに関連して燃料高圧ポンプの所要圧送量が求められる。燃料調量ユニットは、燃料高圧ポンプに配置されているか、又は別個の1構成ユニットを形成していてよい。] 図1
[0008] 燃料調量ユニットは、電磁石10及びこの電磁石10によって操作される制御弁12を有している。電磁石10の主要構成部材は、電磁コイル14、可動子ピン18を備えた可動子16及び磁石ポット20であり、この磁石ポット20は電磁コイル14と可動子16とを部分的に取り囲んでいる。磁石ポット20は、プラスチックから成る射出成形体によって部分的に被覆されており、この場合、射出成形被覆体21にはコネクタケーシング22が一体に突設されている。このコネクタケーシング22内には電磁コイル14のための少なくとも1つの電気的な接続部24が配置されている。]
[0009] 制御弁12は弁ケーシング30を有しており、この弁ケーシング30は同時に磁石コアとして働く。弁ケーシング30には長手方向孔32が設けられており、この長手方向孔32内では制御弁12のピストン形の弁部材34が摺動可能にガイドされている。この弁部材34はポット状で且つ中空に形成されており、ポットの底部36には可動子ピン18の一方の端部が接触している。弁部材34は、この弁部材34内に配置されてプレロード若しくは予荷重をかけられたばね38、例えば圧縮コイルばねにより、可動子ピン18に当て付けられて保持される。ばね38は、一方では弁部材34の底部36の内側に支持されており、他方では長手方向孔32に挿入された環状の位置固定部材39に支持されている。弁部材34の底部36には、少なくとも1つの、有利には複数の開口37が設けられており、長手方向孔32内で弁部材34が軸方向に運動すると、前記開口37を通じて燃料が通流し得る。開口37により、長手方向孔32内の弁部材34の両側で圧力補償が可能になるので、弁部材34は少なくともほぼ圧力補償されている。]
[0010] 弁ケーシング30の周囲には、少なくとも1つの、有利には複数の開口40が、例えば半径方向の孔の形で設けられており、これらの開口40は、プレフィードポンプからの燃料流入部に接続されている。開口40は、弁ケーシング30に設けられた長手方向孔32の周において、全周にわたって延びる環状溝42に開口していてよい。弁ケーシング30には開口40の領域で環状のフィルタ44が配置されていてよく、このフィルタ44により、汚れが制御弁12に流入する恐れが阻止される。制御弁12から燃料高圧ポンプへの燃料流出は、弁部材34の内部から、弁ケーシング30の、電磁石10とは反対の開いた側を通じて、長手方向孔32から行われる。]
[0011] 弁部材34の周面は、その開いた端部の付近に少なくとも1つの、有利には複数の制御開口46を有しており、弁部材34が長手方向孔32内で軸方向に運動すると、前記制御開口46により、制御弁12の流入部と流出部との間の通流横断面の大きさが制御される。制御開口46は、例えば三角形、台形、又は方形の横断面を有していてよい。環状溝42と制御開口46との重なりが大きくなればなるほど、通流横断面はますます大きくなる。電磁石10の非通電状態では、弁部材34はばね38の作用に基づき開放位置に位置しており、この開放位置では、弁部材34の制御開口46は環状溝42と完全に重なり合っているので、通流横断面は全開されている、つまり、最大燃料量がプレフィードポンプから制御弁12を通って燃料高圧ポンプに流入し得る。電磁石10の通電が増大するにつれて、弁部材34は可動子ピン18によりばね38の力に抗して長手方向孔32内で摺動され、これにより、弁部材34の制御開口46と環状溝42との重なりが少なくなり、プレフィードポンプから燃料高圧ポンプへの開放通流横断面が小さくなる。制御開口46が環状溝42と最早重なり合わなくなると、通流横断面は閉鎖されている。制御開口46の横断面形状によって、調節された通流横断面の形状と、弁部材34の行程との関係の種々異なる特性曲線を達成することができる。図1では、弁部材34が図面の左半部では完全に開放された位置で示されており、右半部では弁部材34の閉鎖された位置で示されている。可動子16と弁ケーシング30との間には残留エアギャップ板31が配置されており、この残留エアギャップ板31によって、可動子16が弁ケーシング30に当接することが防止される。] 図1
[0012] 可動子ピン18は、磁石ポット20から弁ケーシング30に設けられた開口50を通って長手方向孔32に突入している。この場合、前記開口50は可動子ピン18のための支承箇所を形成することができる。この支承箇所において可動子ピン18は、その長手方向軸線19の方向で摺動可能にガイドされている。可動子ピン18の、弁ケーシング30とは反対の側の端部領域は、支承ブシュ52内で当該可動子ピン18の長手方向軸線19の方向で摺動可能にガイドされている。前記支承ブシュ52は、磁石ポット20に設けられた中空円筒形の収容部に挿入されており、例えばプレス嵌めされている。次に、図2につき前記支承ブシュ52について説明する。支承ブシュ52は、金属から成る中実の分割されていない構成部材として、円筒形の外側形状を備えて構成されており且つ外径Dを有しており、この外径Dを介して支承ブシュ52は、磁石ポット20の収容部にプレス嵌めされている。支承ブシュ52は、例えば鋼から成っており且つ切削式の製作法、例えば旋削及び穿孔によって製作されている。この切削式の製作法により、高い寸法精度及び形状精度を備えた支承ブシュ52の製作が可能である。] 図2
[0013] 支承ブシュ52の内側には、軸方向、つまり可動子ピン18の長手方向軸線19の方向で見て真ん中の領域に、少なくともほぼ円筒形の、又は軽度に凸面状に湾曲された、直径dを有する支承面54が設けられており、この支承面54において可動子ピン18は、小さな半径方向遊びを持ってガイドされている。支承ブシュ52の支承面54は、有利には炭窒化された表面層を有している。この炭窒化された表面層は、鋼の縁層における窒素及び炭素の濃度を増大させると同時に、鋼を加熱することによって形成される。更に、支承面54の表面は有利には研削、特に滑り研削(gleitgeschliffen)されている、つまり、可動子ピン18の長手方向軸線19の方向で研削されている。支承面54の炭窒化され且つ研削された表面により、良好な滑り特性と高い耐摩耗性とが得られる。支承ブシュ52の内側において支承面54には軸方向で、非円筒状の面56が続いており、この非円筒状の面56は、例えばほぼ円錐形に形成されているか、又は湾曲されて形成されていてよい。非円筒状の面56は、支承ブシュ52の内径が支承面54から軸方向で拡径するように形成されている。これにより、可動子ピン18と非円筒状の面56との間には、可動子ピン18と支承面54との間よりも大きな半径方向遊びが存在しているので、可動子ピン18のガイドは、ほぼ支承面54においてのみ行われる。]
[0014] 支承ブシュ52の内径d、外径D延いては肉厚さは、広範囲で任意に選択され得る。従って支承ブシュ52を用いて、可動子ピン18と、磁石ポット20に設けられた支承ブシュ52の収容部との間の比較的大きな直径差を補償することができる。このことは磁石ポット20の製作を容易にする。それというのも、磁石ポット20は可動子16の領域に比較的大きな直径を有していなければならないが、該領域に続く支承ブシュ52のための収容部の直径は、僅かに小さく形成されるだけで済むからである。それというのも、可動子ピン18との直径差は支承ブシュ52により補償されるからである。]
权利要求:

請求項1
内燃機関のための燃料噴射装置の燃料高圧ポンプの吸込み側の圧送量制御のための燃料調量ユニットであって、該燃料調量ユニットが、電磁石(10)により操作される、弁部材(34)を備えた制御弁(12)を有しており、前記電磁石(10)が、可動子(16)及び可動子ピン(18)を有しており、該可動子ピン(18)が、少なくとも1つの支承ブシュ(52)内で軸方向に摺動可能に支承されている形式のものにおいて、前記の少なくとも1つの支承ブシュ(52)が、金属から成る中実の、分割されていない構成部材として形成されていることを特徴とする、燃料高圧ポンプのための燃料調量ユニット。
請求項2
支承ブシュ(52)が切削加工により製作されている、請求項1記載の燃料調量ユニット。
請求項3
支承ブシュ(52)が、鋼から製作されており、且つ少なくとも可動子ピン(18)がガイドされている支承面(54)が、炭窒化された表面層を有している、請求項1又は2記載の燃料調量ユニット。
請求項4
支承ブシュ(52)の支承面(54)が、滑り研削された表面を有している、請求項1から3までのいずれか1項記載の燃料調量ユニット。
請求項5
支承ブシュ(52)の支承面(54)が、少なくともほぼ円筒形であるか、又は軽度に凸面状に湾曲されており、前記支承ブシュ(52)内で前記支承面(54)に、可動子ピン(18)の軸方向で非円筒形の面(56)が続いている、請求項1から4までのいずれか1項記載の燃料調量ユニット。
請求項6
前記非円筒形の面(56)が、円錐形に形成されているか、又は湾曲されて形成されており、支承ブシュ(52)の内径(d)が、軸方向で支承面(54)から離れる方向で拡径している、請求項5記載の燃料調量ユニット。
請求項7
内燃機関の燃料噴射装置のための燃料高圧ポンプであって、吸込み側の圧送量制御のための燃料調量ユニットを備えている形式のものにおいて、該燃料調量ユニットが、請求項1から6までのいずれか1項記載の構成を有していることを特徴とする、燃料高圧ポンプ。
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