荷重分散椎体間固定装置
专利摘要:
本発明は、二個の椎体間の適当な椎体板腔の再建を許容するとともに、固定装置内に詰められる骨材料が回復増強のために荷重及び圧力を分散させる荷重分散椎体間固定装置である。この装置は、生体吸収性スペーサによって離間した二つのセクション、上側及び下側部分を備える。上側部分は、下側部分に対して滑動し、その間の荷重内に生体吸収性材料が置かれる。上側部分及び下側部分は、効果的に離れたままであり、椎体間板腔の埋め込みのための初期固定スペーサを作る。インプラント構築物内の開口は、インプラント内に置かれる移植骨及び骨代用材がインプラント構築物を介した融合を許容する。埋め込み後並びに骨吸収及び再造形に基づく期間にわたって、スペーサが吸収され、これにより骨移植材料への負荷が維持される。 公开号:JP2011505978A 申请号:JP2010538077 申请日:2008-12-08 公开日:2011-03-03 发明作者:マーク・イー・リケルソフ 申请人:インテリジェント インプラント システムズ; IPC主号:A61F2-44
专利说明:
[0001] 関連出願へのクロスリファレンス 本願は、2008年12月12に出願した米国仮出願第61/007,385の優先権の利益を主張するとともに、この仮出願を本明細書に参照のために組み込む。] [0002] 本発明は、一般に、椎間固定装置に関し、二個の椎骨の固定を支援する荷重分散(load shering)椎間固定装置に関する。] 背景技術 [0003] 椎体間スペーサが多年使用されている。これらのスペーサは、典型的には、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)重合体のようなポリマー、チタンやステンレス鋼で構成される。これらの装置を椎間板腔内へ挿入することによって板腔高の修復が再建される。この装置は、神経構造への圧力を除去し、それがなければ崩壊される板腔により引き起こされる神経絞扼を排除する。つい最近開発された、ポリマー又は組成物で構成された装置は、X線技術で見た際に放射線透過という追加の利点をもたらす。] [0004] 上記の汎用椎体間スペーサの最も重要な問題は、スペーサの剛性が移植骨又は骨代用材との荷重分散を許容しないことである。連携して椎間腔を画成して椎体面を固定するような移植片が、椎間腔内に配置される。上記従来技術の装置は、単独では椎骨を連携して固定することができず、骨固定手段を提供するための骨、骨代用材及び骨形成タンパク質(BMP)型材料が使用される。しかし、骨は応力線に沿って成長するとウォルフの法則(Wolff‘s law)が述べている。良好な固定を生起するためには、移植スペーサは荷重を移植片へ分配しなければならない。ポリ−L−ラクチド(PLLA)のような生体吸収性材料で作られた汎用スペーサのもう一つの問題は、これらが、限られた材料強度を持ち、そして完全に吸収して無くなるように設計されていることである。限られた強度を持つこれらの装置は、脊椎の高荷重のもとでは破砕され得る。] [0005] 上記に加えて、in vivo固定は、変化しやすいプロセスである。椎間腔の特徴的なさまざまな他の理由が原因で、固定は、迅速に起き、緩慢に起き、あるいは全く起きないかもしれない。もし、固定が生起しないで生体吸収性材料が吸収されると、手術中に形成した空間は閉じ、そして手術前の苦痛状態が戻る。] 発明が解決しようとする課題 [0006] 上記装置は、それらが対処する特定の目的には適当であるけれども、回復過程中に脊椎の十分に剛直な支持を提供しながら、移植骨又は骨代用材との荷重分散を許容する装置を提供するには適当でない。対比して、本発明は、脊椎固定用インプラントシステムの十分に剛直な支持を提供しながら、制御された荷重分散を作り、そして固定失敗による椎間板腔の完全崩壊が起きることを防止する目的を主として開発される装置を提供する。] 課題を解決するための手段 [0007] 本発明によれば、椎体面間に埋め込まれるときに相対する椎体面(vertebral surfaces)を離間するための本体手段、及び、相対する椎体面によって該本体手段にかけられる荷重を、該本体手段と該本体手段によって入れられた骨移植材料との間に分散するための移植骨荷重分散手段を備えた椎体間固定装置が提供される。] [0008] 本発明は、さらに、相対する椎骨終板(vertebral end plates)の間にスペーサを挿入し、そして該終板により画成される再建された椎間腔の回復過程中に前記スペーサの減少及び高さを制御することにより、相対する椎骨終板を離間する方法を提供する。] [0009] 本発明は、さらに、第1の椎体の終板を係合させるための第1の終板面(end plate surface)を有する第1の側とそこから伸長する雄部を有する第2の反対側とを含む第1の部分を備えた椎体間固定装置を提供する。この雄部は終端面(end surface)を備える。第2の部分は、第2の椎体の対向する終板を係合させるための第2の終板面を含む。この第2の部分は、床部を取り囲む壁部により画成され、該雄部を滑動可能に中に受け入れ、そして該終端面と該床部との間に生体吸収性材料を閉じ込めるための空洞を備える。] [0010] 本発明は、また、生体吸収性材料を中に閉じ込めるため、そして生体吸収性材料が吸収されるにしたがって減少する所定の高さを有するピストン手段を備えた椎体間固定装置を提供する。該装置が椎体間に配置されたときに、椎骨終板把持手段が、相対する椎骨終板をしっかりと係合させる。] [0011] 本発明は、また、第1の椎体の終板を係合させるための第1の終板面、及び、下面を含む雄部材を備えた椎体間固定装置を提供する。雌部材が、第2の椎体の対向する終板を係合させるための第2の終板面を備える。この雌部材は、床部を取り囲む壁部を有し、該下面を滑動可能に中に受け入れ、そして該下面と該床部との間に生体吸収性材料を閉じ込めるための空洞を備える。] [0012] 本発明は、さらに、所定の高さを有するピストン体の中へ生体吸収性材料を閉じ込め、そして相対する椎骨終板の間に前記ピストンをしっかりと係合させることにより、相対する椎体面を離間する方法を提供する。ピストンの高さを、生体吸収性材料が吸収されるにしたがって、減少させる。] [0013] 本発明は、また、相対する椎体面の間に本体を埋め込み、そして相対する椎体面が該本体へ荷重をかけているときに相対する椎体面の間の離間を維持することにより、相対する椎間面(intervertebral surfaces)を連携して固定する方法を提供する。この荷重は、該本体と該本体によって入れられた骨移植材料との間に分散される。] [0014] 最後に、本発明は、減少可能な高さを有する本体部材内に骨移植材料のカラムを該カラムの端部を露出させながら含有させることにより、椎骨を再造形する方法を提供する。この本体部材は、相対した椎骨終板間に挿入される。該骨移植材料のカラムを時間の経過とともに負荷するために、該本体部材の高さを時間の経過とともに減少させる。] 図面の簡単な説明 [0015] 本発明の他の利点は、以下の詳細な説明を参照し、添付の図面と連携して理解されるときに、容易に理解される。] [0016] 腎臓形(kidney shaped form)をした本発明の斜視図である。] [0017] 完全な開放位置の本発明の側面図である。] [0018] 本発明の側方斜視図である。] [0019] 本発明の平面図である。] [0020] 本発明の側面図である。] [0021] 本発明の分解側方斜視図である。] [0022] 生体吸収性スペーサを示す本発明の分解側方斜視図である。] [0023] 第2の実施態様を示す円板型生体吸収性スペーサの分解側方斜視図である。] [0024] 各種生体吸収性材料を用いるための芯だししたカラムの分解側方斜視図である。] [0025] 本発明の矩形の実施態様の側方斜視図である。] [0026] 本発明の矩形の実施態様の側面図である。] [0027] 本発明の矩形の実施態様の分解側方斜視図である。] [0028] 本発明に従って構築された埋め込み用下側部分又は基部の平面斜視図である。] [0029] 埋め込み用上側部分の底面斜視図である。] [0030] 本発明のインプラントの組立て斜視図である。] [0031] 組み立てて影をつけたインプラントである。] [0032] 本発明の矩形の実施態様の平面斜視図である。] [0033] 本発明にインプラントの影をつけた組立図である。] 実施例 [0034] 本発明により作られる椎体間固定装置は、全体として、図中、10で示される。装置10は、全般的に、下側本体部分103に対して移動する上側本体部分100を含む。上側及び下側本体部分100,103は、一緒になって本体機構が椎体面間に埋め込まれるとき、相対する椎体面を離間するための前記本体機構が提供される。本発明は、相対する椎体面によって本体部分100,103へかけられる荷重を分散するための移植骨荷重分散機構を備えことを特徴とする。荷重は、本体部分100,103と本体部分100,103によって包まれる骨移植材料との間に分散される。すなわち、装置が外科的に配置される椎間腔を画成する取り囲んだ椎骨終板によって、装置へ荷重がかけられる。従来技術の装置では、装置にかかる荷重は、全体的に、その中に入れられた骨移植材料と孤立していた。本発明は、装置にかかる荷重をその中に包まれる骨移植材料と共有する装置を提供する。これは、以下に説明するように、有意に、好結果の固定を誘導する。] [0035] 回復過程は、機構的に骨の再造形、置換及び再吸収の一種である。骨又は骨代用材材料は生きておらず、そして自己骨の場合、骨をひとたび初期の場所から取ってきても骨は生きていない。骨は、カルシウム、ミネラル及び細胞が再組織する構造の源として作用する。椎間腔を画成する椎体終板と移植骨が融合するのに成功した固定では、非生存材料は生存骨に置換される。この生物学の観点から、本発明の一般的な目的は、従来技術の椎体間固定スペーサの多くの利点、及び新規な荷重分散椎体間固定装置を生じる多くの新規な特徴を有する荷重分散椎体間固定装置を提供することである。] [0036] 図1に示すように、本体部分100,103は、挿入される面に応じてさまざまな形態で構築することができる。図1では、10に腎臓形で示される。別の好ましい形態は、矩形であり、それは、図10以降、14で示される。] 図1 図10 [0037] 装置10がそれを取り囲む椎骨終板に対して係合するのを促進するために、上側及び下側部分100,103は、粗表面101を有する。この粗表面は、鋸歯型溝、V溝、細長い溝、又は、上側及び下側部分100,103に形成又は機械加工される他のテクスチャー面を呈する溝の形態であり得る。また、例えば上側部分100の溝が下側部分上の溝に対して直角であるように、溝が互いに対して角度をもってもよい。すなわち、上側及び下側本体部分100,103上の溝101は、装置10の位置を椎間腔内へしっかりと固定するのを支援するために協調することができる。] [0038] 骨がインプラント装置10の内部で成長できるように、移植骨チャンバ102が、上側部分100から下側部分103中を通る開口を規定する。これらのチャンバ101は、自己又は同種移植の骨、骨代用材、BPM型材料、若しくはこれらの組合せで充填され得る。] [0039] 自己又は同種移植の骨、骨代用材若しくは他のBPM型材料で充填されたチャンバは、上側及び下側椎体間で椎骨同士の固定を支援するための骨材料のカラムを作る。骨様材料のカラムへの荷重を維持するために、本発明は、高さ減少機構を備える。一体化した本体部材100,103の実効長の高さ減少を達成するために、生体吸収性スペーサ104を上側部分100と下側部分103の間に挟む。生体吸収性スペーサ104の厚みは、装置10が初期に所望するその最大寸法に応じて変更され得る。] [0040] 各図に示すように、生体吸収性スペーサは、また、詰め込まれた骨材料がカラムにて埋め込み装置10のすみずみまで伸長することができるように孔113を備える。上側部分100と下側部分103の間に生体吸収性スペーサ104を使用することにより、インプラントの高さが効果的に設定され、かつ埋め込み時に剛直であるが、時間の経過とともに、生体吸収性スペーサ104は吸収される。これにより、インプラント装置10が、定常的に荷重がかかるチャンバ102,113内のカラムの形態の骨材料へ負荷することを維持することが可能になる。] [0041] 先に論じたように、ウォルフの法則は骨が応力線に沿って成長すると述べたとおり、骨材料のカラムへの圧力が必要である。本発明の新規な設計によれば、椎間板腔内に挿入される埋め込み装置10が適当な椎間板腔を再建できるが、しかし、剛直なスペーサとしてはふるまわない。したがって、本発明では、より良好な骨回復が可能になる。] [0042] 生体吸収性スペーサ104は、挿入に先立って決められた設定厚みを有し、そして上側部分100と下側部分103との間に配置されるので、全体のインプラント装置10の全体高さのどのくらいの減少が、回復過程の間に許容され、そして上側及び下側部分100,103間に離隔105を作るかを、スペーサの厚みが正確に制御する。この構造は、骨の性質が回復と上首尾な固定を許さない可能性のもとで、一旦生体吸収性スペーサ104が完全に吸収されると、上側部分のリップ126が下側部分のリップ106に接触して、これにより、上側及び下側部分100,103間のさらなる垂直移動を防止するような本発明の安全な特徴を作り出す。したがって、回復が失敗であれば、椎骨を離間しかつ神経根を近寄らせないままにするスペーサが依然として存在する。] [0043] そのような生体吸収性材料の具体例には、ポリエステル、ポリ(アミノ酸)、ポリアンハイドライド、ポリオルトエステル、ポリウレタン、ポリカーボネート、並びに、Σ−カプロラクトン、トリメチレンカーボネート及びパラジオキサノンの共重合体を含む。ポリエステルは、ポリ(乳酸)(PLLA)及びポリ(グリコール酸)(PLGA)の単重合体及び共重合体の群から選択され得る。そのような生体吸収性ポリマーは、本体内に安全に存在すること、及び有害又は不利益な相互作用をほう起せずにやがて吸収される能力を有する。そのような生体吸収性ポリマーは、本発明のものを含むさまざまな医学的用途を特に適する調節された長さの時間、本体内に安全に残存する能力を有することがわかっている。] [0044] 図6及び7は、さらに、基本の腎臓形インプラント10の詳細を提供する。雄部108は、側壁及び床部により画成される開口109に対して滑動する。生体吸収性スペーサ104はその間に配置される。上側及び下側本体部分100,103が、椎体への荷重により生体吸収性スペーサ104へ荷重を働かせるので、自由に滑動する嵌め合い(free sliding fit)を持つ必要はない。実際、雄部108が荷重のもとで開口又は雌部109に嵌入することのみが必要である。] 図6 [0045] 下側部分103内には、生体吸収性スペーサを静置する床部を提供するための棚110が設けられる。雄部108は、また、生体吸収性スペーサ104と接触し、そして生体吸収性スペーサ104が完全に吸収するまでスペーサとの接触を維持する下側端面108aを備える。したがって、本発明は、椎体終板と接触し、そして互いに対して相互に連結してその間の滑動を許す終板面を有する二つの本体部分100,103を設ける。他のヒンジ連結を利用することも可能であるが、本発明は、本体部分100,103間の相対的滑動を許容し、吸収性スペーサ104の吸収がある間、その間の移動を可能にする。各椎骨終板と接触するためにその中に入れられた骨移植材料のカラムを備えた移植骨チャンバと組み合わさった装置10の高さを減少する能力は、本発明の移植骨荷重分散機構を生じる。] [0046] 生体吸収性スペーサ104は、図7に示すように、下側部分103の雌部の精確な内側と一致するように形づくられるが、生体吸収性スペーサ104は、図8に示すような、一個以上の部品でよく、そして異なる形態であってもよい。図8では、生体吸収性スペーサ114は、丸いパッドである。そのようなパッド114は、上側部分100と接触するための上面115、及び、下側部分103内の棚110部分と接触するため下面116を有する。] 図7 図8 [0047] 図9は、圧縮荷重のもとでそれほど強くない生体吸収性材料を容認するために修正されたインプラント設計を示す。図9に示す変更では、生体吸収性材料は、リング205の形をして、それがポスト204の上から置かれ、これによりリング205が安定化する。ポスト204は、上側部分100内の開口208へ嵌入する。二箇所のセクション209が下側部分103内の空洞に嵌入するが、二箇所のセクション209の下面(210で示される)が生体吸収性リングと接触する。セクション209と上側本体部分100との間の移行中に混合半径(blend radius)211が形成又は機械加工され、二つの幾何学的配置が出合ったときの圧力上昇(stress risers)を防止する。ポスト204及び下側本体部分103は、ポスト204が下側本体部分103に対して動くための上側本体部分100の追加のガイドを提供するようなワンピースで機械加工され得る。] 図9 [0048] さらなる実施態様では、ポストが生体吸収性材料で形成され、これにより生体吸収性材料が椎体と接触できるようになる。ポスト204は、リングと同一の生体吸収性材料で形成でき、又は、ワンユニットに成型でき、あるいは、完全に異なる生体吸収性材料で形成できる。すなわち、さまざまな生体吸収性材料を異なる構造について使用することができる。] [0049] 下側本体部分103の壁を通ってその内部空洞に伸長する追加の孔206は、その中に含まれる生体吸収性材料に血液や体液が接触できるようにし、これにより、生体吸収性材料が時間の経過とともに吸収されることを可能にする。設計を簡略にし最小の部品数にすることが望ましいが、ピストンとして有効に作用する一個の下側部分及び二個以上の上側部分を使用することが可能である。すなわち、上側及び下側部分は、生体吸収性材料を入れる内部チャンバを有するピストンとして機能し得る。いずれにしても、この構造が、本発明の高さ減少機構の構造を提供し、これにより、骨移植材料のカラムへ絶え間のない荷重をかける。] [0050] 上記に鑑みて、もしインプラント装置10が骨移植材料で十分に詰められると、移植片チャンバ内に詰められた骨移植材料は、直ぐになにがしかの荷重を受ける。生体吸収性材料が吸収されるにしたがい二個のインプラント部分の移動を許容することにより、骨材料は、常に負荷されたままであり、これは、固定にとって良好な変化と、骨強化及び回復の良好な品質を作る。] [0051] 互いに対して滑動する二個のインプラント部分100,103を使用することにより、許容可能な移動量を容易に制御し得る。第1のインプラント部分は、その中に凹所を有する基部として効果的に作用する。この凹所は、壁と床とで空洞を形成する。第2のインプラント部分はこの凹所に嵌入し、該空洞に嵌入するのに十分小さい幾何形状を有し、かつ下面を有する。この下面が該空洞の床と接触するとき、インプラントは簡便に前に移動することができない。床と下面が触れないように第1のインプラント上のどこかの場所で壁に接触するリップを第2のインプラント上に作製することにより、これをすることが可能である。これは、また、空洞内にレッジを作製し、第2のインプラントの下面がこのレッジに接触して止まるようにすることによりすることができる。本発明によれば、この構造は、軸方向滑動を制御し、その結果、本体部分100,103の高さを減少するための機構を提供する。] [0052] 装置10を椎間腔に挿入するために、挿入器具の係合用の装着機構又は開口107が設けられる。そのような係合機構は、107aに示すような孔が通され、孔107は、拡径チップ(expanding tip)、バイオネット型開口、又は当業技術で周知の他のアタッチメントのついた器具を受け入れる。] [0053] 図10〜18は、本発明の別の実施態様を示し、インプラント装置は、全般的に14で表した矩形で示されている。もちろん、本発明は、10に示す腎臓形や14に示す矩形に限定されない。装置を、丸形、椎体形、又は、解剖及び外科手順に調和する他のいかなる形に作ることができる。] 図10 図11 図12 図13 図14 図15 図16 図17 図18 [0054] 図10〜18に示すように、本発明(14)の基礎の特徴は、同番号で示されるように、図1〜9と同じである。他の特徴は、他の形態の変更の中に存在する。例えば、矩形インプラントを椎間板腔内に挿入しやすくするために、切込みが入っている縁部(radiused edge)103は、インプラントの寸法をその縁部で減じ、インプラントをより挿入しやすくする。混合半径310は、インプラントの縁部とその側面との間の鋭利な縁部を切り欠く。インプラントの長さと形状に起因して、一個の細長開口102を使用することも可能である。側面206に適宜の孔又は開口により、より多くの体液を生体吸収性スペーサへ到達させる。したがって、吸収の時期が制御される。] 図1 図10 図11 図12 図13 図14 図15 図16 図17 図18 [0055] 図12は、インプラント14の上側及び下側部分の詳細図を示している。上側部分100は、上面332及び下面321を持ったリップ部分320を有する。一般に、リップ部分320は、雄部108を下側部分103へ挿入しやくするために面取りした表面である。下側部分103は、下側部分の本体内壁324から内方へ延びきるリップ又はレッジを有する。この構造は、内部空洞よりも小さい開口324を作る。したがって、上側部分100が下側部分103に対して下押しされるときに、上側部分の面取りが、レッジ内表面350に接触する。材料の弾性を利用することによって、追加の力が孔を介して面取りを押す。一度通過すると、リップ322がレッジ323の下面の下になるので、上側本体部分100が下側部分内にロックされる。複数の歯を作製するために320、321及び322のセクト(sect)のように多くの特徴を作製することも可能である。これは、上側部分の雄部108がさらに下側部分の開口324に進むとともに、連続歯がレッジ323の下面を捉えるようにラチェット効果を作る。したがって、装置10は、新しい寸法の位置内にロックされ、一旦、特定の高さの位置から圧縮されても、引き離されることから回避される。] 図12 [0056] 装置14内に示すような生体吸収性材料は表面325上に静置し、上側部分の面321が生体吸収性材料111を押圧する。生体吸収性インサート111は、1個以上のピース、又は一側を通るスプリットを持ったワンピースでできており、より小さい開口及びレッジ322を介して圧縮されることが可能になる。スペーサの吸収速度及び初期寸法は、容易に制御できる変数である。] [0057] 患者の要求及び骨品質に従って完全吸収の時間を増減するために、複数のスペーサを供給することが可能である。さらに、一定の材料及び生体吸収性材料は、圧力のもとで、時間の経過とともに圧縮し、クリープする。これらの材料は、経時的に移植片負荷を許容しながら初期のインプラント寸法を維持することにも使用され得る。上側及び下側部分100,103を形成するために使用される材料は、PEEKのようなポリマー、すべての金属又はセラミクスであり得る。] [0058] 本発明は上記したように実行されるところ、本発明は、高さが減少する挿入装置を提供し、しかし、必然的に移植法(grafting)を提供しないことが理解される。すなわち、本発明は、移植片チャンバ無しに、高さ減少機構が提供される。同様に、本発明は、高さ減少機構が存在しなくても椎体カラム自体が骨移植材料へ十分な圧力を提供するような、末端から末端まで伸長しかつ椎体カラムに露出する十分に緊密に詰められた骨移植材料が高さ減少機能無しに提供される。] [0059] 上記に鑑み、本発明は、広く、第1の椎体の終板を係合させるための第1の終板面を有する第1の側と、そこから伸長する雄部を有する第2の反対側とを含む第1の本体部分100を備え、該雄部はその終端面を備えた体内固定装置を提供することが理解される。第2の本体部分103は、第2の椎体の対向する終板を係合させるための第2の終板面を備え、そして床部を囲む壁部により画成され、該雄部を滑動可能に中に受け入れ、そして該終端面と該床部との間に生体吸収性材料を閉じ込めるための空洞を備える。この構造は、生体吸収性材料を中に閉じ込めるため、そして生体吸収性材料が吸収されるにしたがって減少する所定の高さを有するピストン機構を提供する。同様に、装置は、全般的に、その間に生体吸収性材料を閉じ込めるための雄部材及び雌部材を含む。] [0060] 本発明は、さらに、全般的に、相対する椎骨終板の間にスペーサを外科的に挿入し、該終板により画成される再建された椎間腔の回復過程の間にスペーサの高さの減少を制御することにより、相対する椎骨終板を離間する方法を提供する。これは、スペーサの内部チャンバを崩壊させてスペーサの高さを低減することにより達成される。上側及び下側本体部分100,103間の生体吸収性材料の吸収が、荷重下にある間、この結果を成し遂げる。これは、体液を内部チャンバの内外へアクセスさせて生体吸収性材料の吸収と内部チャンバからの生体吸収性材料の喪失に内部チャンバの崩壊とスペーサの高さの減少を行わせることにより達成される。上記に論じたように、スペーサ内の骨移植材料のカラムは、スペーサの高さが減少するにしたがってにスペーサとともに荷重分散条件下に置かれる。もし、該スペーサが内部チャンバを完全に崩壊させ、そして骨移植材料が相対する椎骨終板を離間し損なうと、該スペーサ自身が近位神経の衝突を防止する。] [0061] 本発明は、さらに、全般的に、所定の高さを有するピストン体内に生体吸収性材料を閉じ込め、前記ピストンを相対する椎骨終板の間にしっかりと係合させ、そして生体吸収性材料が吸収されるにしたがって該ピストンの高さが減少することにより、相対する椎体面を離間する方法を提供する。同様に、本発明は、相対する椎体面の間に本体部材100,103を埋め込み、相対する椎体面が該本体並びに本体部材100,103へ荷重をかけているときに相対する椎体面の間の離間を維持し、そして該本体と該本体によって入れられた骨移植材料との間に荷重を分散することにより、相対する椎間面を連携して固定する方法を提供する。本体部材と骨移植材料と間に荷重を分散する本発明の方法は、骨移植材料に新規に圧力をかけ、これにより再造形を誘発する。したがって、本発明は、減少可能な高さを有する本体部材内に骨移植材料のカラムを該カラムの端部を露出させながら含有させ、該本体部材を相対する椎骨終板の間に挿入し、そして時間の経過とともに骨移植材料の該カラムを負荷するために、本体部材の高さを時間の経過とともに減少させることにより、椎骨を再造形するモデルを提供する。] [0062] 本発明を例示のしかたで説明してきたが、使用した用語は、限定するよりも説明の単語の性質内に意図されると理解されるべきである。] [0063] 上記教示に照らして、本発明の多くの改変と変更が明らかに可能である。したがって、添付した特許請求の範囲内で本発明を特に説明したより他に実施可能であると理解されるべきである。]
权利要求:
請求項1 椎体面間に埋め込まれるときに相対する椎体面を離間するための本体手段、及び、該相対する椎体面によって該本体手段にかけられる荷重を、該本体手段と該本体手段によって入れられた骨移植材料との間に分散するための移植骨荷重分散手段を備えた椎体間固定装置。 請求項2 前記移植骨荷重分散手段は、前記本体手段の高さを時間の経過とともに減少させ、そして前記本体手段及び該骨移植材料の両方を時間の経過とともに負荷するための高さ減少手段を備える、請求項1に記載の椎体間固定装置。 請求項3 前記高さ減少手段は、その中に生体吸収性材料を入れるためのチャンバをその間に画成する前記本体手段の雌部に対して滑動及び係合する前記本体手段の雄部を備える、請求項2に記載の椎体間固定装置。 請求項4 前記本体手段は、少なくとも2個の本体部材を含み、各本体部材は、前記雄及び雌部の一つを含み、前記雌及び雄部が本体部材に対する軸方向移動を許容することによって前記本体部材が相互に連結される、請求項3に記載の椎体間固定装置。 請求項5 各本体部材は、椎体の対向する終板を係合させるための、前記雌及び雄部のそれぞれに向かい合った終板面を備える、請求項4に記載の椎体間固定装置。 請求項6 前記本体部材の終板面は、相対する椎体の終板を把持し、その間の滑動を防止するための把持手段を備える、請求項5に記載の椎体間固定装置。 請求項7 前記移植骨荷重分散手段は、さらに、その中に骨移植材料を入れるための少なくとも一個の移植骨チャンバを備え、前記チャンバは、その中に入れられた骨移植材料が椎骨終板との接触を許容する開口を前記終板面のそれぞれの中に含み、前記移植骨チャンバは、前記本体手段を通って軸方向に伸長するカラムを画成し、これにより前記本体手段が相対する椎骨終板の間に配置されるときに、前記移植骨チャンバ内に十分に詰められた骨移植材料が荷重を受ける、請求項5に記載の椎体間固定装置。 請求項8 前記本体手段は、前記チャンバを含む前記本体手段の外表面から伸長する少なくとも一個のポートを備え、該ポートは、体液が接触して該生体吸収性材料の吸収を招き、そして前記本体手段の高さの継続的な減少をもたらし、前記移植骨チャンバ内に入れられた骨移植材料への継続的な負荷をもたらすことを許容するための該生体吸収性材料を含む、請求項7に記載の椎体間固定装置。 請求項9 前記本体手段は、さらに、軸方向の滑動とその結果生じる前記本体手段の高さの減少の量を制御するための軸方向滑動制御手段を備える、請求項8に記載の椎体間固定装置。 請求項10 前記雌部は、軸方向に伸長する凹所を画成する、床部を取り囲む壁部を備え、そして前記雄部は終端面で終わり、前記終端面、壁部及び床部が該生体吸収性材料を入れるための前記チャンバを画成する、請求項9に記載の椎体間固定装置。 請求項11 前記雄部は、基部から伸長し、そしてその末端位置にて前記終端面を備えるネック部分を備え、そして前記終端面が前記床部の底に達して、そして前記軸方向滑動制御手段を規定する、請求項10に記載の椎体間固定装置。 請求項12 前記ネック部分は、そこから外方へ放射状に伸長し、そして前記軸方向滑動制御手段を画成する前記凹所のレッジに対して接する前記終端面から軸方向に離間したリップを備える、請求項10に記載の椎体間固定装置。 請求項13 前記凹所は、前記壁部から内方へ放射状に伸長し、そして前記軸方向滑動制御手段を画成する前記雄部の前記終端面に連絡して隣接する前記床部から離間したレッジ部分を備える、請求項10に記載の椎体間固定装置。 請求項14 前記高さ減少手段は、前記本体手段内に崩壊性チャンバを備え、前記崩壊性チャンバは、その中に生体吸収性材料を入れるための開口状態、及び、前記本体手段がその高さを減少する崩壊状態を含む、請求項2に記載の椎体間固定装置。 請求項15 開口状態の前記チャンバを初期に支持するために、吸収性材料のインサートが、前記チャンバ内に配置される、請求項14に記載の椎体間固定装置。 請求項16 前記インサートは、ポリエステル、ポリ(アミノ酸)、ポリアンハイドライド、ポリオルトエステル、ポリウレタン、ポリカーボネート、並びにΣ−カプロラクトン、トリメチレンカーボネート及びパラジオキサノンの共重合体を含む生体吸収性材料の群から選択される、請求項15に記載の椎体間固定装置。 請求項17 前記ポリエステルは、ポリ(乳酸)(PLLA)及びポリ(グリコール酸)(PLGA)の単重合体及び共重合体の群から選択される、請求項16に記載の椎体間固定装置。 請求項18 前記本体手段は腎臓形である、請求項1に記載の椎体間固定装置。 請求項19 前記本体手段は矩形である、請求項1に記載の椎体間固定装置。 請求項20 前記移植骨荷重分散手段は、さらに、その中に骨移植材料を入れるための少なくとも一個の移植骨チャンバを備え、前記チャンバは、その中に入れられた骨移植材料が椎骨終板との接触を許容する開口を前記終板面のそれぞれの中に含み、前記移植骨チャンバは、前記本体手段を通って軸方向に伸長するカラムを画成し、これにより前記本体手段が相対する椎骨終板の間に配置されるときに、前記移植骨チャンバ内に十分に詰められた骨移植材料が荷重を受ける、請求項1に記載の椎体間固定装置。 請求項21 前記雌部は、軸方向に伸長する凹所を画成する、床部を囲む壁部を備え、そして前記雄部は終端面で終わり、前記終端面、壁部及び床部が該生体吸収性材料を入れるための前記チャンバを画成する、請求項1に記載の椎体間固定装置。 請求項22 前記本体手段は、複数の本体部分を備え、前記本体部分のそれぞれが移植骨荷重分散手段を含む、請求項1に記載の椎体間固定装置。 請求項23 相対する椎骨終板の間にスペーサを挿入し、そして、終板により画成される再建された椎間腔の回復過程の間、スペーサの高さの減少を制御することにより、相対する椎骨終板を離間する方法。 請求項24 前記制御する工程は、さらに、該スペーサの内部チャンバを崩壊させてスペーサの高さを減少させることが規定される、請求項23に記載の方法。 請求項25 前記内部チャンバに生体吸収性材料を詰める工程、及び、一旦スペーサが相対する椎骨の間に挿入されると、該生体吸収性材料を生体吸収させる工程を含む、請求項24に記載の方法。 請求項26 内部チャンバの内外に体液をアクセスさせて生体吸収性材料の吸収と内部チャンバからの生体吸収性材料の喪失に内部チャンバの崩壊とスペーサの高さの減少を行わせることを含む、請求項25に記載の方法。 請求項27 スペーサとともに荷重分散条件下の該スペーサ内に骨移植材料のカラムを入れることを含む、請求項26に記載の方法。 請求項28 骨移植材料が相対する椎骨終板を離間し損なうと、該内部チャンバを完全に崩壊させて、近位神経の衝撃を防止することを含む、請求項27に記載の方法。 請求項29 第1の椎体の終板を係合させるための第1の終板面を有する第1の側とそこから伸長する雄部を有する第2の反対側とを含む第1の部分、ここで該雄部は終端面を備え、及び、第2の椎体の対向する終板を係合させるための第2の終板面を含む第2の部分、ここで、第2の部分は、床部を取り囲む壁部により画成され、該雄部を滑動可能に中に受け入れ、そして前記終端面と該床部との間に生体吸収性材料を閉じ込めるための空洞を備える、を備えた椎体間固定装置。 請求項30 生体吸収性材料を中に閉じ込めるため、そして生体吸収性材料が吸収されるにしたがって減少する所定の高さを有するピストン手段、及び、装置が椎体間に配置されるときに、相対する椎骨終板をしっかりと係合させるための椎骨終板把持手段を備えた椎体間固定装置。 請求項31 第1の椎体の終板を係合させるための第1の終板面と下面とを含む雄部材、及び、第2の椎体の対向する終板を係合させるための第2の終板面を含む雌部材、ここで雌部材は、床部を囲む壁部を有し、該下面を滑動可能に中に受け入れ、そして該下面と該床部との間に生体吸収性材料を閉じ込めるための空洞を備える、を備えた椎体間固定装置。 請求項32 所定の高さを有するピストン体の中へ生体吸収性材料を閉じ込め、相対する椎骨終板の間に前記ピストンをしっかりと係合させ、そして、ピストンの高さを生体吸収性材料が吸収されるにしたがって減少させることにより、相対する椎体面を離間する方法。 請求項33 相対する椎体面の間に本体を埋め込み、相対する椎体面が該本体へ荷重をかけているときに相対する椎体面の間の離間を維持し、該本体と該本体によって入れられた骨移植材料との間に荷重を分散することにより、相対する椎間面を連携して固定する方法。 請求項34 減少可能な高さを有する本体部材内に骨移植材料のカラムを該カラムの端部を露出させながら含有させ、相対する椎骨終板の間に該本体部材を挿入し、そして、該骨移植材料のカラムを時間の経過とともに負荷するために、該本体部材の高さを時間の経過とともに減少させることにより、椎骨を再造形する方法。
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